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２4２2020.1.1
No.新年ごあいさつ 2
地区別座談会開催 11
新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうござい
ます。
組合員の皆様には、ご健勝にて輝
かしい新年を迎えられましたことを
心よりお慶び申し上げます。
昨年中に賜りましたご支援・ご協
力に対しまして厚くお礼申し上げま
す。昨
年の東旭川農業につきまして
は、融雪の遅れが春作業に影響が出
るのではないかと心配されました
が、４月からの好天により順調に推
移しました。その後晴れる日が多
く、高温少雨が続き、台風による大
きな災害もない穏やかな一年となり
ました。
このような中、水稲につきまして
は、春先より農作業・生育共に良好
に推移し、５月末の異常な高温、夏
場の少雨が心配されましたが、一年
を通して順調に進み、無事収穫期を
迎えることができました。作況指数
は〈１０５
やや良〉と豊作が期待
されましたが、実際収穫をしてみま
すと思ったほどの収量がないのが実
感で平年作ではないかと思われま
す。そ
菜・花きについては、夏場の高
温により障害が出た作物もありまし
たが、販売計画を達成する見込みと
なりました。
小麦については平年作、大豆はは
種後の雨不足により発芽が不ぞろい
となり収量が大きく減少いたしまし
た。ま
た、そばは豊作により価格が低
迷し、売り上げに影響が出ました。
当ＪＡにつきましては、組合員の
高齢化・担い手不足が進んでいる
中、組合員の皆様とともに若手農業
者が今後も安心して営農ができます
ように、ＪＡ改革などを進めてまい
りました。
これからもさらなる東旭川農業・
ＪＡの発展のために、組合員の皆様
と様々な課題を解決してまいりたい
と思いますのでよろしくお願い申し
上げます。
結びになりますが、組合員の皆様
に於かれましては、ご健勝で豊穣の
年となりますようご祈念申し上げ、
新年にあたってのご挨拶とさせてい
ただきます。
新年のご挨拶
東旭川農業協同組合
代表理事組合長畑
山 義 裕
組合員並びにＪＡ役職員の皆様に
は、輝かしい令和２年の新年を迎え
られたものと心より、お慶び申し上
げます。
皆様におかれましては、日々の営
農と併せ、地域農業の振興や地域社
会の発展に向け、日頃より多大なご
尽力をされていることに対して、改
めて敬意と感謝を申し上げる次第で
す。昨
年の北海道農業は、春先に道内
各地において強風に見舞われ、広範
囲にわたり農業被害が発生し、一部
蒔き直しが必要になった地区も発生
しました。
その後は干ばつ等もありました
が、天候は順調に推移したことで収
穫も進みました。お米の作況指数が
１０４の「やや良」、小麦、てん菜
は平年作以上となる結果となり、生
乳は良質な飼料作物確保による安定
的な生産が見込まれ、作目によって
違いはありますが概ね良い出来秋を
迎えることができたと感じておりま
す。し
かしながら、全国的には８月末
に発生した九州北部豪雨や、９月、
10月と東日本を中心に大きな被害を
もたらした台風15号、19号など、大
規模な災害が発生した年となりまし
た。北
海道においても一昨年、胆振東
部地震により多くの支援を頂いた経
過にあり、ＪＡグループ北海道とし
て全国連と協力し積極的に支援をし
てまいりたいと考えております。
国際貿易交渉については、昨年２
月１日に日ＥＵ・ＥＰＡが発効と
なり、日米貿易協定は昨年10月に
署名がなされ、国会審議を経て12
月４日に承認案が可決されました。
日米貿易協定の影響試算では、１，
１００億円の生産減少額のうち３～
４割が北海道への影響とみられてお
り、ＪＡグループ北海道として北海
道農業への影響を最小限に食い止め
る対策や、生産者の不安を払拭する
ことを昨年より国等に対して要請を
行っております。今後も動向を注視
し、北海道農業が犠牲とならないよ
う毅然とした対応を求めてまいりま
す。さ
て、ＪＡグループ北海道は、昨
年11月12日に第29回ＪＡ北海道大会
決議事項の実践事例や現状の課題
を、ＪＡグループ全体で共有するこ
と、内外に実践状況を発信すること
を目的として、ＪＡ北海道大会実践
フォーラムを開催したところです。
引き続き、組合員・ＪＡ・連合
会・中央会が一体となり、大会決議
事項の実践に取り組み、基本目標の
達成につなげてまいります。
結びになりますが、今年の干支は
庚子（かのえね）です。子には、「ふ
える・しげる」の意味があり、種子
の中に新しい生命がきざし始める状
態だといわれています。
今年はこの庚子年にあやかり、農
業にとって輝かしい未来が芽生く年
となること、併せて北海道農業並び
に組合員、役職員の皆様のご健勝と
ご多幸を心よりご祈念申し上げ、新
年にあたってのご挨拶といたしま
す。
新年のご挨拶
北海道農業協同組合中央会
会 長 飛 田 稔 章
3 2
謹賀新年
代表理事組合長
畑山義裕
代表理事専務
鎌倉輝美
筆
頭
理
事
吉田昌司
理
事
横尾政博
〃
布施龍一
〃
坂井英樹
〃
鹿野直子
〃 （参事）
鈴木初彦
〃
（信用担当）
（金融共済課長）
榊 義昭
代
表
監
事
菅野孝夫
常
勤
監
事
関根和子
監
事
紺藤正司
新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうござい
ます。
組合員の皆様には、新たな気持ち
で輝かしい初春をお迎えのことと存
じます。
また、皆様には平素から普及セン
ターの活動全般にわたり深いご理解
と温かいご支援を賜り、心から感謝
を申し上げます。
昨年の作柄などを振り返ります
と、融雪期は平年と比べ３日遅れと
なり、農作業の遅れが心配されまし
た。しかし、融雪後は好天が続き、
耕起作業は平年並に始まり、水稲の
は種・移植作業や施設野菜の定植も
平年並からやや早い進捗状況となり
ました。
５月の気温は、中旬以降平年を大
きく上回る日が続き、26日には最高
気温が旭川市で34・３℃と５月の歴
代１位を記録しました。この高温が
続いた影響で、水稲では早期異常出
穂が発生し、また、施設野菜では、
高温対策が必要な場面も見られまし
た。６
月から７月まで気温は平年並か
ら上回る日が多く、一方では降水量
が平年を大きく下回り、大豆の出芽
不良など、露地作物に影響を与えま
した。
８月の後半には一時低温の時期が
あり、９月上旬には再び真夏並の暑
さになるなど変動が大きく、米の品
質にも影響を与える気象となりまし
た。こ
のような気象条件の下、水稲で
は、管内作況指数が１０５の良とな
り、他の作物も総じて平年並から平
年並以上の収量が確保されました。
気象変動が大きい中、その条件や
病害虫の発生に対応したきめ細やか
な栽培管理が結果に繋がったものと
改めて皆様に敬意を申し上げます。
農業を取り巻く環境は、国際情
勢・国内情勢ともにめまぐるしく変
化しています。その変化に対応した
戦略を、我が家の経営のみならず地
域農業・地域社会全体で検討するこ
とも肝要と考えます。
上川地域の優位性や潜在力を最大
限に活用し、ゆとりある農業経営が
永続できるよう、普及センターとし
ても「共に考えていく活動」を進め
てまいりますので、皆様の一層のご
協力を賜りますようよろしくお願い
申し上げます。
本年が皆様にとりまして健康で希
望に満ちた良き年となり、また、豊
穣の年となりますことを心よりご祈
念申し上げ、年頭のご挨拶といたし
ます。
新年にあたって
上川農業改良普及センター
所 長 松 井 克 行
新年明けましておめでとうござい
ます。
昨年は組合員の皆様をはじめ各関
係機関の皆様、ＪＡ役職員の皆様に
は青年部活動にご理解ご協力いただ
き、厚くお礼申し上げます。
昨年の青年部活動を振り返ります
と、年頭は青年部70周年の記念誌の
作成から始まりました。道外研修や
その報告発表、少ない人数でしたが
屯田公園でのウインターフェスティ
バルで滑り台を作り地域住民や子供
たちと交流したり、女性部との合同
研修ではファシリテーションという
会議等の効率能率を上げ活発にする
方法などを学びました。
3月には役員改選で部長に就任
し、改元の節目の年にこのような重
責を担うことに対し感謝と責任を痛
感しております。
4月には新入部員歓迎会や家族懇
親会など交流を深めました。夏には
道内研修でトマト工場視察や農業事
故について学びました。海の日には
旭川神社で神社エールにも参加し青
年部ブースは野菜の詰め放題など盛
況でした。
秋には旭川地場産業振興センター
で上川管内の青年部が集まり、かみ
かわ農業祭を開催しました。東旭川
は新米や兵村味噌のおでん、加工品
などを販売し、売り切れも出るなど
好評で嬉しかったです。他にも婚活
イベントや北海道農業フォーラム、
上青協の大会など忙しく活動しまし
たし、旭川４地区の青年部と旭川市
長との意見交換会や東旭川将来構想
についての勉強会、道青協大会もあ
りました。
活動内容を盛り沢山書き連ねまし
たが実は部員の参加率はあまり高く
ないのが現状です。
今年は旭川４地区の青年部と手探
りですが何か楽しい事をやろうとい
う話も出てきていて、青年部をあら
ためて見直すチャンスだと思いま
す。力を結集して農業・
地域を盛り
立てるような活動の足掛かりを作れ
るよう頑張っていきたいです。
最後に、本年が豊穣の年となると
ともに皆様のご健勝とご多幸をお祈
り申し上げ、新年のご挨拶とさせて
いただきます
。
新年のご挨拶
青年部
部 長 髙 橋 宏 樹
5 4
謹賀新年
北海道上川総合振興局
上川農業改良普及センター
所
長
松井克行
次
長
久保勝照
地域第四係長
平山敦樹
主査（畑作）
藤原啓介
専
門
主
任
高木葉二
〃
黒川太郎
謹賀新年
〈青 年 部〉
部
長
髙橋宏樹
副
部
長
小竹一茂
会
計
鹿野 剛
監
事
大橋 誠
謹賀新年
ＪＡ東旭川地域農業再生協議会
ＪＡ東旭川担い手育成総合支援協議会
東旭川農協地域営農活性化総合推進協議会
会
長
畑山義裕
副
会
長
小檜山隆
委
員
鎌倉輝美
〃
吉田昌司
〃
横尾政博
〃
布施龍一
〃
坂井英樹
〃
鹿野直子
〃
鈴木初彦
〃
榊 義昭
〃
外山弘美
〃
高倉伸淳
〃
市田敏行
〃
三浦康宏
〃
泉 誘一
〃
山本昭一
〃
大橋美智子
〃
髙橋宏樹
〃
川西忠一
〃
小原 隆
〃
佐藤絢也
〃
荒内孝文
〃
外山 実
新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうござい
ます。組合員の皆様には、日頃より
女性部活動にご理解ご協力をいただ
き感謝申し上げます。
昨年はＪＡ改革という大きな流れ
の中で、女性部がどのような役割を
果たしていけばよいのか、思い悩み
ながらの１年でした。
活動は、夏と冬のバスでの研修や、
年末のフラワーアレンジメントなど
毎年人気のある事業を継続して行な
ってきた一方で、新しい事も体験し
てみようと各方面の方を講師にお願
いして、桜岡発信ランドの石窯でピ
ザ焼き体験、また公民館で洋菓子作
り、笑健体操など笑顔あふれる活動
ができました。
総会のときには、ＪＡ東旭川の現
状とこれからの方向について鎌倉専
務、日野原課長にわかりやすくお話
いただき、改めて女性部の今後のこ
ともまた考える機会をいただきまし
た。今年もさらなる皆様のご指導ご
鞭撻をよろしくお願いいたします。
最後になりますが皆様のご健康と
ご多幸をお祈り申し上げ、新年のご
挨拶とさせていただきます。
新年のご挨拶
女性部部
長 大 橋 美智子
新年明けましておめでとうござい
ます。
皆様におかれましては日頃から稲
作協議会の活動にご理解、ご協力を
賜り厚くお礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、天
候の振れ幅が大きい１年でした。
特に、育苗期後半から６月前半の
異常高温の中での育苗管理には非常
に苦労された事と思います。
また、お盆前からのぐずついた天
候が収穫期まで続き収穫作業にも苦
労した年でした。
そんな中、上川地区の作況指数は
105と発表され、期待されたところで
はありましたが、実感としては100を
切っているように思われます。
このような状況の下、ＪＡへの出
荷は８万３千俵程に留まり、更に低
タンパク米の割合及び、ゆめぴりか
の基準品出荷率は少なく２年続けて
の残念な結果となりました。
昨年始動した業務用米研究会にお
いては、まずは長期安定取引の契約
者で構成されました。
近年は作付品種のほとんどが、な
なつぼしとゆめぴりかとなっている
状況ですが、業務用としては「きら
ら３９７」の需要が高いとのことで
した。
本協議会の会員数は毎年５名程度
減少し、この傾向はしばらく続くも
のと考えられます。
１経営体当たりの面積が増える
中、安定多収技術と省力栽培技術は
必須と考えています。
そんな中、密苗や直播き用新品種
「えみまる」が期待されるところで
す。今
後ともＪＡ及び普及センターと
協力しながら皆様の所得向上に繋が
るよう努力していく所存です。
最後に本年は災害が無く豊穣の秋
を迎えられる事を祈念しつつ、皆様
方のご健勝とご活躍をお祈りして新
年のご挨拶といたします。
新年のご挨拶
稲作協議会
会 長 三 浦 康 宏
新年明けましておめでとうござい
ます。
皆様お揃いで新しい年を迎えられ
たこととお慶び申し上げます。ま
た、日頃より年金友の会活動に多大
なるご理解とご協力を賜り厚くお礼
申し上げます。
昨年5月に元号が平成から令和に
変わり、歴史に残る年でありました。
私達の生活には特に大きな変化もな
く平穏に過ごせた1年になったこと
と思います。
農家の皆様におかれましては、雪
解けも早く、田植が終了する頃まで
は天候にも恵まれ順調と思えました
が、その後は降雨量が少なくなる一
方、突然の豪雨もあり天候に苦しん
だ年であったように感じます。今年
は気候異変が無いように祈るばかり
です。
さて、我々年金友の会は本年も会
員の皆様とともに親睦を深め、楽し
く過ごせる事業を計画してまいりま
すので今後ともよろしくお願いいた
します。
最後にはなりますが、健康第一で
暮らせる良い年になることをご祈念
申し上げ、新年のご挨拶とさせてい
ただきます。
新年のご挨拶
年金友の会
会 長 遠 藤 正 雄
7 6
謹賀新年
〈女 性 部〉
部
長
大橋美智子
副
部
長
吉岡 京
会計・書記
柏木明美
理
事
牧 恵子
監
事
田村裕美子
謹賀新年
〈年金友の会〉
会
長
遠藤正雄
副
会
長
由井武雄
〃
杉山陽子
理
事
大津輝雄
〃
川島輝夫
〃
田口清治
〃
三上キク
〃
三浦サチ子
〃
矢野 昭
〃
渡辺恵美子
監
事
大橋 亨
〃
三木克彦
謹賀新年
〈稲作協議会〉
会
長
三浦康宏
副
会
長
佐々木孝日
〃
佐藤絢也
〃
斉藤雅紀
会
計
三橋泰文
理
事
高橋伯尚
〃
鈴木英義
〃
荒内孝文
〃
笹田文彦
〃
大津智章
監
事
大江 健
〃
紺藤正司
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうござい
ます。
皆様には、輝かしい新年をお過ご
しの事と思います。日頃より畑作協
議会の活動には、多大なるご理解・
ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
令和元年を振り返りますと、一昨
年は長雨による湿害被害を受け、昨
年は干ばつによる被害を受け、特に
春小麦と大豆が大きな被害を受けま
した。２年連続の異常気象による不
作となり、残念な結果となりました
が、この不安定な自然環境の中で生
産活動を続けて行かなければなりま
せん。
東旭川農業のあり方についても、
ＪＡ運営・体制について協議検討さ
れ、最終段階にきています。そんな
状況の中でも私達生産者は立ち止ま
っている時間はありません。消費者
に求められる「安全・安心」な農作
物を生産する為に農作業の生産向上
に会員一同の総意をもって務める所
存です。
最後になりますが、本年も皆様が
ご健康でご活躍され、豊穣の秋を迎
えられます事をご祈念申し上げ新年
のご挨拶といたします。
新年のご挨拶
畑作協議会
会 長 泉 勇 一
明けましておめでとうございま
す。兵
村の里直売所のご利用ご愛顧を
賜り、心より厚くお礼申し上げます。
今年も目標としていた売上を達成で
きますことは、皆様方のご支援の賜
物と感謝申し上げます。会員一同愛
される直売所として頑張ってまいり
ますので、本年もご支援をよろしく
お願いいたします。昨年は平成から
令和に元号も変わり当地域では災害
も無く、米を始め、まずまずの年に
なったと思われます。しかしながら
農産物の安値基調は変わらず、資材、
人件費が年々上昇し、創意工夫しな
いと経営が成り立たないのが現状で
すが、唯一売値を決められる直売は
これからも重要な組織として、㈱道
北アークスと連携し売上を伸ばして
いきたいと考えています。健康の増
進と所得の拡大の為、今年は春先早
くから作付けされ、売り場が盛況に
なりますことを願っております。
皆様のご健康とご多幸を心よりご
祈念申し上げ、新年のご挨拶といた
します。
新年のご挨拶
兵村の里運営協議会
会 長 川 西 忠 一
新年あけましておめでとうござい
ます。
協議会会員の皆様におかれまして
はご健勝で令和２年の新年をお迎え
の事と存じます。心よりお慶び申し
上げます。又、協議会活動にご支援・
ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は５月に元号が平成から令和
へと改元され新天皇陛下が即位され
ました。日本中で祝福の最中、昨年
も日本各地に甚大な被害をもたらし
た台風、異常低気圧の発生、そして
最高気温が41℃超えの場所もあり、
決して平穏で無事な１年ではなかっ
たように思われます。
東旭川地区においては昨年３月21
日から22日にかけての大雪で18棟の
ハウスが倒壊、また、旭川市全体で
86棟の被害となりました。改めて雪
害の恐ろしさを感じると共に、被害
に遭われました皆様には心よりお見
舞い申し上げます。また、速やかに
復興作業に取り組み野菜・花きの出
荷にご協力いただいたことに心より
お礼申し上げます。
４月に入りまして水田・畑・ハウ
スのほ場の乾きも進み順調な天候の
推移でしたが、例年は５月下旬から
６月下旬にかけて低温期が来ますが
昨年は少なく、ハウス関係の野菜・
花きの生育は進みが早く、全体的に
出荷が前倒しになってしまいまし
た。道内・道外も同様の動きがみら
れ、価格が前年割れとなる品目が多
くなってしまいました。つくづく農
業は天候に左右されるものだと考え
させられましたが、会員皆様が暑い
ハウス内作業を懸命に行っていただ
き、目標販売金額３億７千万円を達
成する見込みとなりました。
令和２年度が異常気象に悩まされ
ることなく、暴風雪・台風もない年
になることを願い、会員皆様の健康
を第一に農作業事故のないようご注
意していただきたいと思います。
最後になりますが本年も皆様方の
ご多幸を心よりご祈念申し上げ新年
のご挨拶とさせていただきます。
新年のご挨拶
旭川青果物生産出荷協議会東旭川支部
会 長 山 本 昭 一
9 8
謹賀新年
〈畑作協議会〉
会
長
泉 誘一
副
会
長
廣田 実
〃
佐藤絢也
書記・会計
三上善寛
理
事
外山 実
〃
三橋泰文
〃
大橋 誠
監
事
荒内孝文
〃
高橋伯尚
謹賀新年
〈兵村の里 運営協議会〉
会
長
川西忠一
副
会
長
鎌田弘信
会
計
鈴木英義
理
事
佐藤豊子
〃
森山志穂
監
事
守屋大輔
謹賀新年
〈旭川青果物生産出荷協議会
東旭川支部〉
会
長
トマト部会長
山本昭一
副
会
長
白かぶ部会長
鈴木英義
副
会
長
守屋大輔
会
計
千本ねぎ部会長
古屋 新
理
事
ピーマン・
メロン部会長
高橋一郎
理
事
ししとう部会長
小原 隆
理
事
チンゲン菜部会長
工藤慎吾
理
事
花き部会長
玉臺雄司
監
事
ミニトマト部会長
坂井英樹
監
事
ほうれん草部会長
佐々木孝日
幹
事
ねぎ部会長
鎌田弘信
幹
事
中玉トマト部会長
高野幹敏
幹
事
みずな部会長
佐藤絢也
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうござい
ます。組合員の皆様には令和2年の
輝かしい新年をお迎えの事と心より
お慶び申し上げます。また、日頃よ
り税対策協議会の活動に多大なるご
理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上
げます。
さて、昨年の税対策協議会の活動
を振り返りますと農業所得の申告に
関する業務について、税対策協議会
としては2年目を迎え４５５戸の税
務申告を行いました。また、1月に
は青色申告制度と消費税率改正に関
する説明会を開催致しました。これ
から申告時期を迎え、会員の皆様に
ついては昨年の農業所得計算にお忙
しいことと思いますが、ご自身の経
営状況を確認する上でも重要な作業
でありますので、取り組みされる様
お願い致します。10月より消費税率
の改正と軽減税率制度が実施されま
したが、税申告についてご不明な点
がある方は気軽に税対策協議会事務
所までお越しください。
今年度も青色申告の推進のための
説明会やソリマチ農業簿記講習会の
開催などを予定しております。協議
会・ＪＡ・税理士が一体となり、農
業税務申告がスムーズに行えるよう
努めてまいります。
最後になりましたが、皆様のご健
康とご多幸をご祈念申し上げ新年の
ご挨拶とさせていただきます。
新年のご挨拶
税対策協議会
会 長 樫 野 勲 男
11月28・30日、12月2日の
3日間、6会場において地区
別座談会を開催し、計１９５
名の出席をいただきました。
今回の座談会は、昨年8月
に設立された〝ＪＡ東旭川将
来構想検討委員会＂にて左記
の７つの課題について協議・
検討を重ねた結論について説
明をさせていただきました。
座談会では高齢化や担い手
不足に伴う農業者の減少に危
機感を持ち、ＪＡの考え方に
対して理解はできるが厳しい
という意見もいただきました。
農業・ＪＡを取り巻く環境は
ますます厳しくなっており、Ｊ
Ａ運営・体制についてもたくさ
んの課題を抱えている状況にあ
ります。
今回の座談会でご説明させて
いただきました内容については
特段なるご理解とご協力をいた
だけますようよろしくお願い致
します。
１．組合員資格について
２．出資金について
３．総会・総代会制について
４．役員定数の見直しについて
５．農事組合の見直しについて
６．准組合員との結びつきについて
７．賦課金の賦課基準について
地区別座談会 開催
11 10
謹賀新年
〈税対策協議会〉
会
長
樫野勲男
副
会
長
坂井仲良
会計・書記
横尾政博
理
事
木下眞一
〃
西島廣志
監
事
髙野幹敏
〃
安田和弘
謹賀新年
参
事
鈴木初彦
監査室長兼
管
理
課
長
日野原奈々恵
企画課長兼審査課長
兼営農販売課次長
（農業振興担当）
中橋尚哉
管理課付課長
角 麻衣子
金融共済課長
榊 義昭
金融共済課次長
野﨑亜耶
営農販売課長兼
生産資材課長
吉原寿一
営農販売課次長
（指導販売担当）
（青果連兼務）
小薮亮平
生
産
資
材
課
長
補
佐
谷健太郎
〃
四月朔日彩香
燃
料
課
長
山本 純
豊田支所長
廣田拓也
豊田支所長補佐
吉田一明
13 12
AGRI NEWS
11月19日、全役職員に
よるコンプライアンス研
修会を行いました。
この研修会はコンプラ
イアンス体制の強化を目
的に農協法公布記念日に
毎年行っており、本年は、
ＪＡ北海道中央会旭川支
所
田中
新吾
氏にお越しい
ただき、ＪＡに求められ
るコンプライアンスの概
念や一般倫理、個人情報
管理などについて、過去
に起きた不祥事の事例な
どをもとに講演をいただ
き、自身の業務に対する
意識高揚を図ることがで
きました。
このような研修を継続
して行い、不祥事の未然
防止に努めてまいります。
１ 月
６日 新年恒例会・豊穣祈願祭
17日 理事会
22～24日 年金友の会温泉湯治
25～28日 組合員宅巡回訪問
30日 理事会
31日 事業年度終了
決算棚卸（東旭川給油所を除く購買店舗は休業）
行事と予定
葬儀のご相談・お問合せはＪＡへ突然のことで不安な遺族の皆様に、ＪＡが親切・丁寧な対応をさせて頂きますので、安心してご連絡下さい。その後の相続や法要に関する相談も承ります。
（葬儀会社に連絡する前に、まずＪＡにご一報下さい）
連絡先は・・本所地区（本所事務所）� ☎３６－１１４４豊田・米原・瑞穂地区（豊田支所）� ☎７６－２８１５�
24時間対応しております
令和２年度 営農計画書の提出について 令和２年度の営農計画書について、１月中旬クミカン報告書の配布時に各戸へお届け致しますので、下記の要領にて期日までにご提出願います。
１．提出期日 令和２年１月31日（金）
２．提出先西、南、北地区 金融共済課（金融）日の出・倉沼桜岡１～東桜岡地区 営農販売課
桜岡７、豊田１～忍路米原、瑞穂地区 豊田支所
◎皆様から提出された営農計画書に基づき①供給限度額 ②現金支出限度額 ③貸越極度額 が設定されますが、営農計画書樹立までの間、2月末まで暫定限度を設定させていただきます。暫定限度については、家計費を前年度家計費の30％以内とし、家計費以外の項目については、前年度計画の範囲内と致します。
農業用ビニール・ポリのリサイクル回収が行われました!!11月15日収納センターにおいて農業用ビニール・ポリ・苗箱等の回
収が行われました。 今回は121件で29.3トンの回収となり
ました。次回は令和２年７月に回収を行う予定となります。
コンプライアンス研修
会開催
コンプライアンス研修
会開催
品 目
令和元年度 計 画 令和元年度 11月末実績 平成30年度 11月末実績 計画対比 前年対比
作付面積 販売数量 販売金額 kg単価 販売数量 販売金額 kg単価 販売数量 販売金額 kg単価 数量 金額 単価 数量 金額 単価
a ｋｇ 千円 円 ｋｇ 円 円 ｋｇ 円 円 ％ ％ ％ ％ ％ ％
ピ ー マ ン 160 144,000 55,000 380 146,621 74,165,640 506 126,058 75,190,359 596 101.8 134.8 133.2 116.3 98.6 84.9
ミニトマト 270 122,000 91,000 700 137,173 97,720,522 712 118,750 103,229,977 869 112.4 107.4 101.7 115.5 94.7 81.9
ト マ ト 170 170,000 58,000 340 144,510 42,394,443 293 118,705 40,940,140 345 85.0 73.1 86.2 121.7 103.6 84.9
チンゲンサイ 320 115,000 44,000 380 73,894 28,947,058 392 102,590 42,531,112 415 64.3 65.8 103.2 72.0 68.1 94.5
軟白長ねぎ 9 6,000 3,000 460 5,724 2,683,398 469 11,100 6,157,642 555 95.4 89.4 102.0 51.6 43.6 84.5
ほ う れ ん 草 160 19,000 13,000 650 15,061 10,504,284 697 19,230 14,532,115 756 79.3 80.8 107.2 78.3 72.3 92.2
し し と う 55 22,000 23,000 1,050 22,361 31,221,817 1,396 21,436 27,459,335 1,281 101.6 135.7 133.0 104.3 113.7 109.0
白 か ぶ 45 11,000 3,000 280 10,813 2,955,933 273 11,756 3,240,961 276 98.3 98.5 97.5 92.0 91.2 98.9
み ず な 10 1,000 400 400 1,544 684,910 444 1,408 722,821 513 154.4 171.2 111.0 109.7 94.8 86.5
千 本 ね ぎ 80 3,000 3,000 1,000 1,863 2,540,565 1,364 2,306 2,782,767 1,207 62.1 84.7 136.4 80.8 91.3 113.0
中玉トマト 15 5,000 2,000 450 4,095 1,871,551 457 6,741 3,441,729 511 81.9 93.6 101.6 60.7 54.4 89.4
花 き 500 40,000 51,324,862 47,559,414 128.3 107.9
そ の 他 34,600 43,629 38,650,090 886 40,566 31,196,629 769 111.7 107.6 123.9 115.2
兵 村 の 里 50,000 42,325,914 38,193,446 84.7 110.8
計 1,794 618,000 420,000 607,288 427,990,987 580,646 437,178,447 98.3 101.9 104.6 97.9
令和元年度 野菜・花き品目別販売状況 （11月末）
企画・発行 東旭川農業協同組合
発行責任者 畑 山 義 裕
印刷 ㈱総北海
編 集 後 記
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ＪＡだより「 －ひかり－」ではみんなの広場に掲載する取材先を募集中です。 東旭川地域のちょっとした「アレコレ」気がついたことがあればお気軽にご連絡下さい。ＪＡだより編集委員が取材にまいります。もちろんご自分で取られた写真なども同時に受付しております。 情報提供をされた方には兵村味噌をプレゼント！
郵 送：旭川市東旭川南1条5丁目8-22 東旭川農業協同組合 ＪＡだより編集委員 宛電 話：36-2111（企画課）メール：[email protected]
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みんなの広場取材先募集中!!!! 新年あけましておめでとうございます。新しい元号
「令和」も１つ年を重ね、令和２年となりました。本年の干支「子年」は再び新しい12支のサイクルがスタートする年になります。
昨年は、元号が令和に変わり、消費税が10％になるなど大きな出来事がありました。
その中で、昨年の12月１日から運転中の携帯電話使用などの「ながら運転」について道路交通法が改正されました。反則金が約３倍に上がり、違反点数も１点から３点に上がりました。「ながら運転」による事故が大変多いそうです。加えて、雪の季節もきましたので安全運転をすることで事故のリスクを減らしましょう！
今年度は早く読みたくてウズウズしてしまうようなＪＡだよりになるよう努力しますので、よろしくお願い致します。 （西川）
撮影：匿名希望様よりご投稿いただきました。ありがとうございました。
