2
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平成30年度 古典B 趣意5659 - kyoiku-shuppan.co.jp · 作品の特徴や関連ページを、 56 ① 故事成語の由来となった逸話を正確に理解させる。

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Page 1: 平成30年度 古典B 趣意5659 - kyoiku-shuppan.co.jp · 作品の特徴や関連ページを、 56 ① 故事成語の由来となった逸話を正確に理解させる。

周辺教材

教授資料

充実した内容、使いやすいデータ。

●成立

平安時代中期、十一世紀初頭頃の成立。執筆・発表は、全部

が一度になされたのではなく、ある程度のまとまりごとであったろう

と推測されている。起筆の年も擱かく

筆ひつ

の年も未詳である。おおむね、作

者の紫式部が夫に死別した長ちょう

保ほう

三年(一〇〇一)以降に書き始められ、

寛かん

弘こう

二年(一〇〇五)頃からの出仕後も書き続けられたであろうと推

測されている。『紫式部日記』の、同五年(一〇〇八)十一月一日の条

に、藤原公きん

任とう

が紫式部に「あなかしこ、このわたりに若紫や候さ

ぶらふ

」と

語りかけたことが書かれている。また、同書の同年十一月十日頃の条

に、中宮のもとで御み

冊そう

子し

作りが行われたとの記事があり、これは『源

氏物語』の清書と製本をさすというのが現在ほぼ通説となっている。

しかし、この時点で全巻が完成していたかどうかは未詳である。完成

は同七年(一〇一〇)頃とする説もある。

執筆順序についても、巻序のとおりかどうかは未詳である。「原ウル

源氏

物語」の存在を想定する説(和辻哲郎)、第一部を正系(紫の上系)十

七巻と傍系(玉たま

鬘かずら系

)十六巻に分け、前者の執筆のあと後者が執筆・

挿入されたとする説(武田宗俊)など、さまざまな議論がある。

●『源氏物語』を読み、光源氏を取り巻く女性たちの物語の読解・鑑賞

をとおして、日本文学の最高傑作とされる作品の世界にふれるとと

もに、時代を超えた人間の真実にふれることで、古典に親しむ態度

を養う。

【学習の流れ】

①『源氏物語』について、第一部で学習したことを振り返り、主な登場

人物やあらすじについて概要を知る。

②各場面を正確に読解し、登場人物の行動や心情がどのように描かれ

ているか考える。

③各場面の情景描写や和歌が、その場面の主題とどう関連するのか考

える。

④気になる登場人物などについて調べ、レポートする。

学習目標

『源氏物語』を読む

源氏物語

紫式部

時代

平安時代中期、十一世紀初頭成立

作者

紫式部

ジャンル

作り物語

特徴

平安時代女流文学の最高峰・五十四巻

      

平安時代女流文学の最高峰・五十四巻

      

   第一部=光源氏の誕生から栄華を極めるまで

   第二部=光源氏の憂愁に満ちた晩年

   第二部=光源氏の憂愁に満ちた晩年

   

   第三部=薫と匂宮の時代

   第三部=薫と匂宮の時代

   *

宇治十帖=第三部の「橋姫」~「夢浮橋」

   *宇治十帖=第三部の「橋姫」~「夢浮橋」

   

関連ページ

   

関連ページ

   

無名草子「女君評」P299

更級日記「『源氏』の五十四

巻」P67「『源氏物語』の成立」P69「光源氏の誕生」P81

「若紫との出会ひ」P83『紫式部日記』P190「もののあはれ」P

246「古典文学要覧」P267・270

問問問

▼「源氏物語」

●学習目標・学習の流れ

●作品・作者・出典等の解説

●大意

●授業展開例

●構成

●�

品詞分解(総ルビ)と現代語訳

●板書例・発問例

●解釈と解説(語釈等)

●�

道標・学習の手引きの解説

●異同

●写真・図版解説

●参考 ワ

ープロデータ収載

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古文編の内容

古典文学選古典A

古典文学選古典A

文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 古A 302

この教科書は,カラーユニバーサルデザインに配慮して,デザイン・配色を工夫しています。また,環境にやさしい再生紙と植物油インキを使用しています。

■古典文学選 古典 A 表紙 2015.1.8

ISBN978-4-316-20246-4C4390 ¥00000E

BG文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 古A 302 ISBN978-4-316-20249-5C4390 ¥00000E

■新編古典 B 表紙 2014.10.31

BG

作品の特徴や関連ページを、

板書を意識して端的に明示。

56

故事成語の由来となった逸話を正確に理解させる。

部分否定、二重否定の句型を正しく理解させ、人を説得する

時の語り口に注意させる。

人徳によって人々を統治するという考え方が、古くからの中

国の政治観の基本であることを指摘する。

◆導入◆

  「梁上の君子」の現在一般に使われている意味は何か。

陳寔が梁上に潜む盗人をさして言った語から、①盗人、泥棒。②

  陳寔が梁上に潜む盗人をさして言った語から、①盗人、泥棒。②

  

転じて、鼠の称。

  転じて、鼠の称。

  

*辞典で意味を確認し、あらかじめ内容を予想しながら漢文の本文の

読解をさせるのも一つの方法である。

  「時歳荒民倹。」(八・1)とあるが、どのような状況だったのか。

凶作で民衆の生活の窮乏は甚だしかったことが想像される。

  凶作で民衆の生活の窮乏は甚だしかったことが想像される。

  

*古代社会においては、凶作で作物が実らなければ直接、人々の生活

  

*古代社会においては、凶作で作物が実らなければ直接、人々の生活

  

に深刻な影響を与えた。「衣食足りて礼節を知る」(『管子』)の反対

の状況が生じたと考えられる。

◆展開◆

  陳寔が「自整払」(八・2)という行為をとったのはなぜか。

人を戒め教え諭そうとする際、まず自分自身の衣服を整え、身の

  人を戒め教え諭そうとする際、まず自分自身の衣服を整え、身の

  

まわりの整理をすることで示そうとしたため。

  まわりの整理をすることで示そうとしたため。

  

*「正色」(八・2)も同じ理由による。

  陳寔はなぜ子孫を集めて教訓を与えたのか。

梁の上の盗人に直接話さずに、盗人自身が反省する機会を与える

  梁の上の盗人に直接話さずに、盗人自身が反省する機会を与える

  

ため。

  ため。

  

*梁の上にいる盗人を生きた手本として、子孫に「自分自身で努力す

る」ことを教えようとしていることにも注意させる。

授業展開と発問例

◆指導のポイント◆

問答

問答問答問答

❺梁りやう

上じやうの君くん

子し

は是これ

なり。」と。❻盗たう

大おほ

いに驚おどろ

き、自みづから地ち

に投とう

じ、稽けい

顙さう

して罪つみ

に帰き

す。❼寔しよく

徐おもむろに之これ

を譬さと

して曰い

はく、「君きみ

の状じやう

貌ばう

を視み

るに、

悪あく

人にん

に似に

ず。❽宜よろ

しく深ふか

く己おのれに剋か

ち善ぜん

に反かへ

るべ

し。❾然しか

れども此こ

れ当ま

に貧ひ

困こん

に由よ

るべし。」と。

❿絹きぬ

二に

匹ひき

を遺おく

らしむ。⓫是これ

より一いつ

県けん

復ま

た盗たう

窃せつ

無な

し。

れなのだ。」と。❻盗賊は大変驚いて、自分から飛び降りると

ひざまずいて額を地につけて謝り、罪に服そうとした。❼陳寔

が静かに盗賊を諭して言うことには、「君の顔つきや態度を見

ると、悪人ではなさそうだ。❽自分自身によく打ち勝って善に

返るがよかろう。❾しかしながら、こうなったのもきっと貧困

のせいであるにちがいない。」と。❿絹二匹を(家の者から)

盗賊に与えさせた。⓫このことがあってから(陳寔の)県全体

に、盗賊はいなくなった。

〔教授資料付属DVD収載データ〕

①原文

②評価問題(標準・発展)

③品詞分解と現代語訳/

白文・書き下し文と現代語訳

④品詞分解書き込みシート

⑤授業ワークシート(道標・学習の手引き、

文法教材、表現教材など)

⑥発問例

⑦学習課題ノート

⑧PDF教科書など

▲梁上君子(「後漢書」)

●学習目標・学習の流れ

●作品・作者・出典等の解説

●大意

●授業展開例

●構成

●書き下し文(総ルビ)と現代語訳

●板書例・発問例

●解釈と解説(語釈等)

●道標・学習の手引きの解説

●句型

●異同

●写真・図版解説

●参考 漢

文編の内容

ワープロデータ収載

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発問例も豊富に掲載。

精選古典B

精選古典B

古典B

古典B

新編古典B

新編古典B

古典A

古典A

周辺教材

57

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●四面楚歌�

標準問題�

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。(なお、設問の都合で返り点などを省略していることがある)�

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項�

王ノ

軍�

垓�

下ニ

兵�

少ナク

食�

尽ク。

漢�

軍�

及ビ

諸�

侯ノ

兵�

ム囲コト

(A)之

数�

重。夜�

聞キ

漢�

軍ノ

四�

面�

皆�

楚�

ス歌ルヲ

項�

王�

乃�

大イニ

驚キテ

曰ハク

漢�

皆�

(a)已�

得タル

楚ヲ

乎。(1)是�

何�

楚�人�

之�

多�

��

項�

王�

則チ

夜�

起キテ

飲ス

帳�

中ニ

有リ

美�

名ハ

虞、(2)常

セラ幸レテ

従フ。

駿�

馬アリ、

名ハ

�騅、常

騎ル

(B)之

ニ。�

是�

項�

王�

乃チ

悲�

歌��

慨シ、

自�

詩�

曰、�

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力�

抜キ

山ヲ

兮�

気�

(b)蓋

世ヲ

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(3)時�

利アラ

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逝カ

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騅ノ

不ル

逝カ

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奈�

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虞ヤ

兮�

虞ヤ

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若�

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フ歌コト

数�

、美�

人�

和ス

之ニ。

項�

王(c)泣�

数�

行�

下ル。

左�

右�

皆�

泣キ、

能�

仰�

問一�

傍線部(a)「已」、(b)「蓋」、(c)「泣」の読みを、送り仮名を含めて現代仮名遣いで答えなさい。�

問二�

傍線部(A)(B)「之」のさすものをそれぞれ答えなさい。�

問三�

傍線部(1)「是何楚人之多也」について、�

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①平仮名の書き下し文として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

これなんとそひとのおほきなり(と)�

イ�

これなんぞそじんのおほきなりや(と)�

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これなんのそじんのおほきや(と)�

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これなんぞそひとのおほきや(と)�

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②この文に使われている句型の種類は何か。次の中から一つ選び、記号で答えなさい。�

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反語�

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仮定�

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詠嘆�

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③項王はなぜこのように考えたのか。その理由となる箇所を本文中から抜き出して答えなさい。(返り点・送り仮名は付けなくてよい。)�

問四�

傍線部(2)「常幸従」の現代語訳として最も適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

いつも寵愛されて項王のおそばに従っていた。�

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イ�

いつも幸福を願って項王のおそばに従っていた。�

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ウ�

いつも幸運なことに項王のおそばに従っていた。�

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いつも寵愛を得るために項王に従っていた。�

問五�

傍線部(3)「時」の意味を表す熟語として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

時宜�

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時務�

ウ�

時運�

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時力�

周辺教材

教授資料

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これまでのように、返り点が「・」に変化することはありません。

古典文学選古典A

古典文学選古典A

文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 古A 302

この教科書は,カラーユニバーサルデザインに配慮して,デザイン・配色を工夫しています。また,環境にやさしい再生紙と植物油インキを使用しています。

■古典文学選 古典 A 表紙 2015.1.8

ISBN978-4-316-20246-4C4390 ¥00000E

BG文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 古A 302 ISBN978-4-316-20249-5C4390 ¥00000E

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化けてしまう。

58

●四面楚歌�

標準問題�

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。(なお、設問の都合で返り点などを省略していることがある)�

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項�

王ノ

軍�

垓�

下ニ

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少ナク

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尽ク。

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及ビ

諸�

侯ノ

兵�

ム囲コト

(A)之

数�

重。夜�

聞キ

漢�

軍ノ

四�

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皆�

楚�

ス歌ルヲ

項�

王�

乃�

大イニ

驚キテ

曰ハク

漢�

皆�

(a)已�

得タル

楚ヲ

乎。(1)是�

何�

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項�

王�

則チ

夜�

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虞、(2)常

セラ幸レテ

従フ。

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馬アリ、

名ハ

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王�

乃チ

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慨シ、

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(3)時�

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虞ヤ

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虞ヤ

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フ歌コト

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、美�

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和ス

之ニ。

項�

王(c)泣�

数�

行�

下ル。

左�

右�

皆�

泣キ、

能�

仰�

問一�

傍線部(a)「已」、(b)「蓋」、(c)「泣」の読みを、送り仮名を含めて現代仮名遣いで答えなさい。�

問二�

傍線部(A)(B)「之」のさすものをそれぞれ答えなさい。�

問三�

傍線部(1)「是何楚人之多也」について、�

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①平仮名の書き下し文として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

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イ�

これなんぞそじんのおほきなりや(と)�

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ウ�

これなんのそじんのおほきや(と)�

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これなんぞそひとのおほきや(と)�

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②この文に使われている句型の種類は何か。次の中から一つ選び、記号で答えなさい。�

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疑問�

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③項王はなぜこのように考えたのか。その理由となる箇所を本文中から抜き出して答えなさい。(返り点・送り仮名は付けなくてよい。)�

問四�

傍線部(2)「常幸従」の現代語訳として最も適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

いつも寵愛されて項王のおそばに従っていた。�

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イ�

いつも幸福を願って項王のおそばに従っていた。�

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ウ�

いつも幸運なことに項王のおそばに従っていた。�

エ�

いつも寵愛を得るために項王に従っていた。�

問五�

傍線部(3)「時」の意味を表す熟語として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

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時運�

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時力�

ほかにも!

返り点や振り仮名の削除など、

簡単な編集作業もできます。

再読文字にも対応しました。

返り点の書体も変更できます。

●四面楚歌�

標準問題�

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。(なお、設問の都合で返り点などを省略していることがある)�

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王 �

(c)泣 �

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問一�

傍線部(a)「已」、(b)「蓋」、(c)「泣」の読みを、送り仮名を含めて現代仮名遣いで答えなさい。�

問二�

傍線部(A)(B)「之」のさすものをそれぞれ答えなさい。�

問三�

傍線部(1)「是何楚人之多也」について、�

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①平仮名の書き下し文として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

これなんとそひとのおほきなり(と)�

イ�

これなんぞそじんのおほきなりや(と)�

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ウ�

これなんのそじんのおほきや(と)�

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これなんぞそひとのおほきや(と)�

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②この文に使われている句型の種類は何か。次の中から一つ選び、記号で答えなさい。�

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ア�

疑問�

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反語�

ウ�

仮定�

エ�

詠嘆�

��

③項王はなぜこのように考えたのか。その理由となる箇所を本文中から抜き出して答えなさい。(返り点・送り仮名は付けなくてよい。)�

問四�

傍線部(2)「常幸従」の現代語訳として最も適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

��

ア�

いつも寵愛されて項王のおそばに従っていた。�

��

イ�

いつも幸福を願って項王のおそばに従っていた。�

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ウ�

いつも幸運なことに項王のおそばに従っていた。�

エ�

いつも寵愛を得るために項王に従っていた。�

問五�

傍線部(3)「時」の意味を表す熟語として適切なものを次の中から選び、記号で答えなさい。�

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ア�

時宜�

イ�

時務�

ウ�

時運�

エ�

時力�

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●四面楚歌�

標準問題�

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問五�

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配点�

問一�

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問二�

/⑫�

問三�

/⑱�

問四�

/④�

問五�

/④�

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〔計�

���

点/㊿〕�

正字も正確に

再現。

返り点が正確に

再現されている。

漢文データ (平成25年版以降)

新しい

文字化けいっさいなし!

精選古典B

精選古典B

古典B

古典B

新編古典B

新編古典B

古典A

古典A

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