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International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
Oct.11.2018 (THU)
平成30年度
愛知県「留学生インターンシップ事業」
実施結果
Summer Internship 2018
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 事業スケジュール
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
①受入企業募集
②参加留学生募集
③マッチング
④事前セミナー
⑤インターンシップ(※受入企業訪問実施)
⑥振り返りセミナー
⑦報告会
(上旬) (31日)
(上旬) (20日)
(下旬)(末)
★(2,3日)
(4日)(27日)
★(28日)
(11日)★
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 留学生を対象とした事前説明会の実施
①回数/参加者数:4回/79名
②日程・場所(各参加者数)
・5月10日(木):名城大学 ( 9名)
・5月15日(火):名古屋工業大学 (12名)
・5月17日(木):愛知大学 (17名)
・5月18日(金):名古屋大学 (41名)
③内容:
・留学生インターンシップ事業の概要説明
・受け入れ企業によるインターンシップ参加のメリット
・先輩留学生によるインターンシップ参加のメリット
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ エントリー結果
①企業数:
②留学生数:
78社
137名
(内新規参画49社)
(15大学)
名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、名古屋市立大学、
愛知県立大学、南山大学、名城大学、愛知大学、愛知学院大学、中京大学、
愛知工業大学、星城大学、日本福祉大学、名古屋経済大学、岐阜大学
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ マッチング結果
①企業数:
②留学生数:
52社
102名
(内新規参画27社)
(15大学)
名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、名古屋市立大学、
愛知県立大学、南山大学、名城大学、愛知大学、愛知学院大学、中京大学、
愛知工業大学、星城大学、日本福祉大学、名古屋経済大学、岐阜大学
※マッチング方法:受入企業リスト(エントリーシート・実習計画)を基に、留学生が第1希望先から第3希望先を
選定してエントリーをする。(第3希望先以降のマッチングは、事業運営事務局にて実施)
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Aichi Prefectural Government
■ エントリー及びマッチング実績(前年対比)
①参加企業
(社)
H29年度実績 H30年度実績 前年対比
エントリー数 43 78 +35
マッチング数 28 52 +24
マッチング率 65.1% 66.7% +1.6%
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■ エントリー及びマッチング実績(前年対比)
②参加留学生
(人)
H29年度実績 H30年度実績 前年対比
エントリー数 86 137 +51
マッチング数 55 102 +47
マッチング率 64.0% 74.5% +10.5%
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■ 企業の参加状況
①参加企業の推移(エントリー数・マッチング成立数)
24 22 22
2925
3034 32
42 43
78
12 1215
2116
2017
2225
28
52
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
■エントリー数 ■マッチング成立数
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 企業の参加状況
②業種別参加企業数(平成30年度)
5
33
1
10
1 2 1 1
5
2 1 1
6
2
5
22
19
0
7
1 1 1 1
4
1 1 1
42
5
2
0
5
10
15
20
25
30
35
■エントリー数(N=78)
■マッチング成立数(N=52)
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■ 企業の参加状況
③研修地別参加企業数(平成30年度)
45
18
3
75
34
13
1 2 2
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
名古屋市 尾張 知多 西三河 東三河
■エントリー数(N=78)
■マッチング成立数(N=52)
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 留学生の参加状況
①参加留学生の推移(エントリー数・マッチング成立数)
34
70
5749
5949
44
6254
86
137
18 2030 32
2433
32
40 4655
102
0
20
40
60
80
100
120
140
160
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
■エントリー数 ■マッチング成立数
49
31
13 129
63 2 2 2 2 2 2 1 1
37
19
9 97 6
31 2 2 2 2 1 1 1
0
10
20
30
40
50
60
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 留学生の参加状況
②大学別参加者数(平成30年度)
■エントリー数(N=137)
■マッチング成立数(N=102)
37
55
1
39
14
30
44
0
25
1 2
0
10
20
30
40
50
60
学部2年生 学部3年生 学部4年生 修士1年生 研究生 その他
International Affairs Division
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■ 留学生の参加状況
③学年別参加者数(平成30年度)
■エントリー数(N=137)
■マッチング成立数(N=102)
49
42
107
10
4 3 3 3 2 1 1
34 35
7 6 5 4 3 2 2 2 1 1
0
10
20
30
40
50
60
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ 留学生の参加状況
③国籍別参加者数(平成30年度)
■エントリー数(N=137)
■マッチング成立数(N=102)
0
20
40
60
80
100
120
140
160
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
その他
その他アジア
その他東南アジア
台湾
韓国
ベトナム
中国
International Affairs Division
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■ 留学生の参加状況
④国籍別参加者の推移
54
48
73
64
0 20 40 60 80
女性
男性
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■ 留学生の参加状況
⑤男女別参加者数(平成30年度)■エントリー数(N=137)
■マッチング成立数(N=102)
16
86
19
118
0 20 40 60 80 100 120 140
理系
文系
⑥文理別参加者数(平成30年度)
35
93
9
21
74
7
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
N1 N2 その他
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■ 留学生の参加状況
⑦日本語能力別参加者数(平成30年度)
■エントリー数(N=137)
■マッチング成立数(N=102)
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施期間
2日間(5名)3日間(5名)
5日間
(51名)
6日間(3名)
7日間(2名)
9日間(1名)
10日間
(35名)
2日間のプログラム
3日間のプログラム
5日間のプログラム
6日間のプログラム
7日間のプログラム
9日間のプログラム
10日間のプログラム
(N=102)
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■ インターンシップ事前セミナーの実施
①8月2日(木):39名(12大学)
・ビジネスマナー :午後
②8月3日(金):37名(11大学)
・ビジネス日本語 : 午前/参加者19名 午後/参加者15名
・日本での就職 : 午前/参加者16名 午後/参加者18名
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■ インターンシップ振り返りセミナーの実施
①9月28日(金):14名(8大学)
グループワーク、グループ発表、個人発表
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■ インターンシップ実施後:企業アンケート結果
①インターンシップに参加された目的や理由について(複数回答:N=165)
36
26
31
8
27
22
8
7
0 5 10 15 20 25 30 35 40
将来の留学生採用に向けた参考とするため
社会貢献や地域貢献の一環として
留学生に自社を知ってもらうため
主催者から依頼されたため
留学生との交流による社員の意識向上を期待して
将来的な外国人雇用への社内環境整備の準備として
日本人学生も含めたIS受け入れのための試行的…
その他
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:企業アンケート結果
②インターンシップに参加し、成果や効果があったと思われますか(N=51)
85%
4% 11%あった
なかった
分からない
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■ インターンシップ実施後:企業アンケート結果
②インターンシップに参加し、成果や効果があったと思われますか(N=51)
成果や効果が「あった」回答から、理由を一部抜粋
・日本人学生、外国人留学生双方が刺激し合い、グループワークの中で良いイノベーションを起こしていた。
・とても熱心に勉強する姿が、若手社員にいい影響があったと思います。
外国人の方と話す経験が少ない社員にとっていい経験になりました。
・留学生との交流を通して、職場の活性化に効果があったと思います。
・留学生の就職や将来の目標に対する意識の高さに刺激を受けた。
・外国人留学生の新卒採用に際する採用の基準や採用方法について考える良いきっかけとなりました。
・学生の皆様にプレゼンをしていただき、新しいご意見によって、社内の意識に変化がありました。
・留学生の学力レベル、日本語能力が大概わかったから。それぞれ優秀で、理解力がある。
・現地の事情の情報も得られた。将来その国との何らかの交流の可能性が期待できそう。
・外国人留学生を受け入れることに対して、難しい面を想像していたが、実際に接することでイメージが向上した。
・留学生のISを初めて受け入れたが、他事業で受け入れた学生と比べ、極めて優秀な学生が多く、
弊社の社員にとっても多いに刺激になりました。また、特に昼食を一緒に外出し、取らせていただきながら
コミュニケーションをとっていただいたことで社内のコミュニケーションもより円滑になったように感じています。
・現在の留学生の考え方や学力を直接知ることができ、貴重な機会になりました。
また、それぞれが抱える悩みや課題も把握することができ、今後の事業展開に役立てたいと考えております。
・研修参加した留学生の意識が高く、同時期に参加した日本人学生も影響を受けていた。
・留学生の優秀さを実感し、社員の意識が変わった。また多様性がいかに必要かを社内全体で共有できた。
・外国人留学生は採用しても十分活躍できるという期待が持てた。
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:企業アンケート結果
③次年度の留学生インターンシップ事業に参加されますか(N=51)
参加する
71%参加しない
0%
未定
29%
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:留学生アンケート結果
①今回のインターンシップの実習内容に満足できましたか(N=95)
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■ インターンシップ実施後:留学生アンケート結果
②実習内容は理解できましたか(N=95) ③実習期間の長さは(N=95)
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:留学生アンケート結果
④就職に対する意識に変化はありましたか(N=95)
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:留学生アンケート結果
⑤インターンシップに参加して良かったこと(回答より一部抜粋)(N=95)
・先輩と上司は根気よく説明し、丁寧に教えてくれた。・今回のISは簡単な企画を実施する学生の作業と違って、企画案を作ることは、自分の考え方を加え、自分の才能が表現できる。
・ISに参加して、社会で働く人と自分を比べたり、責任を持って働いている人の背中を見て、自分を客観的に見つめなおしたりすることを認識しました。
・信頼できる人間関係を作り、知らない人間に信頼され、仕事に没頭し、その後お客様と感動や喜びを共有できることは仕事のやりがいだと気づきました。
・日本の中小企業を知ることが出き、研究開発部ならどんな仕事をするかも知ることができました。・少なくとも日本の企業で働く感覚がついたと思う。・ここで他の大学の優秀な人に出会えて本当に良かったです。来る前に自分の弱みと強みを何も知らなくて、人とグループになって偉い人たちの前で発表することもなくて、グループを通じて、自分がどの役割でどういう評価をもらうかを考えてやったので、本当に満足しています。
・日本企業は窮屈という先入観が変わりました。日本の企業の文化を味わうことができました。・日本のビジネス形態と実際の企業の研究開発、販売について学ぶ事が出来ました。・日本企業の雰囲気が大体分かりました。専門の業務と用語を勉強できました。日本語を勉強できました。・地元の会社で実際に働く経験を得ることが出来ました。・初めての製造企業の構成・職場の雰囲気を実感できまして、本当に貴重な体験でした。・授業中に聞くだけでなく、自分の目でみて実感することで、強く納得することができました。・ISを通して1番良かったことは、しっかりビジネスマナーを勉強できたことです。・日本は非常にビジネスマナーが厳しく、職場のルールが多い国だと思います。ですから、将来日本に就職したいなら、ビジネスマナーは不可欠なことだと思います。
・私は内気で自信のない人でしたが、ISに参加してからは自信を持つようになり、相手に笑顔で話しかけることができるようになりました。
・社員の知り合いができたことです。皆は私にいろいろ教えてくれました。間違っていてもみんな「間違って学ぶから」と言ってくれました。
International Affairs Division
Aichi Prefectural Government
■ インターンシップ実施後:留学生アンケート結果
⑥インターンシップに参加して大変だったこと(回答より一部抜粋)(N=95)
・ISに参加して大変だったことは、様々なことを覚えることです。
私はメモを取って毎日家に帰って復習することで解決しました。
・一番大変だったことは、体力と専門知識の不足です。セールス同行などで体力がなくなってしまい、
諦める気持ちがありましたが、自分はもう社会人だと思い、社会はあまくないと思いながらつづけました。
そして、課題がたくさんあって、専門知識がない私は、課題を完成させるため、たくさんの時間をかけて、
色んなことをしらべました。途中で大変だと思いましたが、人は大変と感じるときこそ成長していると思い、
最後まで課題を仕上げました。
・敬語が最も大変なことでした。毎日頑張って敬語を使っていました。
・新しいことゆえ、慣れていないことをするのは大変だった。解決は繰り返しの練習でした。
・私は日本語をまだ勉強中なので、あまり話せませんでしたが、やり取りも難しかったです
・時々わからない日本語の言葉が出ることがありましたので、把握できないことがありました。
その問題を解決するために、インターンシップの担当者にわからないことをききました。
・まだ日本語の能力がまだ低いのでISの担当者の話がたまにわからなかったことがありました。
・私のインターンシップの時間は5日間だけです。
短時間ですべての情報を覚えなくてはならなかったので大変でした。
・まだ日本語が上手じゃないので、会社の職員たちと会話することに少し難しい部分がありました。
・実際に実習をして丸一日、早朝から夕方まで仕事をする大変さを実感できました。
会社から帰ると疲れを感じて、次の日の準備として、早く寝ることにしていました。
・日本人の考え方は時々理解できませんので、また勉強できることがたくさんあります。
・大変だったことは、最初自分が人見知りで、積極的に社員たちとコミュニケーションを取れなかったです。
・時間が長くて慣れていなかったから大変でした。
・一日8時間ずっと立ってて、最初は大変だったけど、何日か我慢した後は大丈夫になりました。
・訪問日:2018年8月28日(火)11:30・期間:8月27日(月)~31日(金)の5日間・業種:官公庁・内容:職場体験型・IS生:ス イミン さん(中国)名古屋大学 大学院 経済学研究科
■留学生インターンシップ先: 愛知県 政策企画局 国際課
・訪問日:2018年9月7日(金)16:00・期間:9月3日(月)~9月7日(金)の5日間・業種:官公庁・内容:職場体験型・IS生:エカリントラクン カンティカー さん(タイ)南山大学 総合政策学部 総合政策学科
■留学生インターンシップ先: 愛知県 振興部観光局 国際観光コンベンション課