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1 3DS コンバーター 3DS コンバーター 3DS コンバーターの特長 3DS コンバーターは、3D Studio(.3ds)ファイルを ArchiCAD の GDL オブジェクトに変換することが できます。ユーザーが変換過程をカスタマイズする事も可能です。 3DS コンバーターのインストール方法 VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、 [3DStudio In.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。 [ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード することもできます。 新しいコマンドセットはデフォルトで[ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター] サブメニューに表 示されます。 3DS コンバーターの使用方法 3DS オブジェクトの変換: 1. [ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター]から 3DS GDL オブジェクトに変換コマンドで3DS ファイルを選択します。 2. 元となる 3DS ファイルに関する情報(頂点数、ポリゴンおよびオブジェクト数)が表示されます。オ ブジェクトのサイズ(X 方向(A), Y 方向(B)および高さ)を変更することができます。 o [スムージング] オプション: 全てのオブジェクトの表面が滑らかに調整されます。 o [非表示オブジェクトをインポート] : ファイルの非表示オブジェクトもインポートされます。 o [テクスチャアルファチャンネルを使用]: 関連する TGA/TIFF テクスチャにアルファチャンネル情 報が保持されている場合、3D Studio ファイルから透過情報がインポートされます。 3. [OK]をクリックします。

3DSコンバーター - ARCHICAD · [3DStudio In.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。 [ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ これにより、次回ArchiCAD

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13DS コンバーター

3DS コンバーター

3DS コンバーターの特長

3DS コンバーターは、3D Studio(.3ds)ファイルを ArchiCAD の GDL オブジェクトに変換することが

できます。ユーザーが変換過程をカスタマイズする事も可能です。

3DS コンバーターのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[3DStudio In.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しいコマンドセットはデフォルトで[ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター] サブメニューに表

示されます。

3DS コンバーターの使用方法

3DS オブジェクトの変換:

1. [ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター]から 3DS を GDL オブジェクトに変換コマンドで3DSファイルを選択します。

2. 元となる 3DS ファイルに関する情報(頂点数、ポリゴンおよびオブジェクト数)が表示されます。オ

ブジェクトのサイズ(X 方向(A), Y 方向(B)および高さ)を変更することができます。 o [スムージング] オプション: 全てのオブジェクトの表面が滑らかに調整されます。 o [非表示オブジェクトをインポート] : ファイルの非表示オブジェクトもインポートされます。 o [テクスチャアルファチャンネルを使用]: 関連する TGA/TIFF テクスチャにアルファチャンネル情

報が保持されている場合、3D Studio ファイルから透過情報がインポートされます。 3. [OK]をクリックします。

23DS コンバーター

4. 3DS ファイルにテクスチャのリンクがあるか確認します。定義されたテクスチャファイルが 3DS フ

ァイルと同じ場所に存在しない場合、保存先を指定する必要があります。 5. 変換中、変換された GSM オブジェクトと同じ場所に指定された[保存先フォルダ]に全てのテクスチ

ャをコピーします。 6. 新しいライブラリ部品が作成されます。名前は元となる.3ds ファイル名(.3ds の拡張子なし)から生成

されます。変換の最後に、作成された.gsm ファイルの保存先に関するメッセージが表示されます。

注記:

入力データ: .3ds ファイル(3DS Studio ファイル)および一部の jpg や他のテクスチャファイル。テク

スチャファイル形式は ArchiCAD の対応する画像形式にしてください。現状では、BMP、GIF、TIFF、

TGA、JPG、PICT です。

出力データ: .gsm ファイルおよび一部の ArchiCAD ライブラリ部品マネージャーに登録されたテク

スチャファイル (jpg、gif、pict など)

33DS コンバーター

変換オプション

変換過程は[ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター]メニューから[オプション...]コマンドでカスタ

マイズできます。

変換設定:

もともと割り当てられている値(x=x, y=y, z=z)の代わりに、正確な x、y あるいは z 値を割り当てる事も

できます。x、y あるいは z 値の前に'-'-という記号が割り当てられる事もあります。例えば、3ds ファイ

ルを Lightwave から変換する場合、推奨される割り当ては x=x、y=z、z=y です。 製図単位: 3ds ファイルの単位に対応する mm 値を指定します。 小数点設定: 変換されるオブジェクトサイズの精度を指定します。

配置設定:

底辺を z=0 に変換: オブジェクトの底辺を z=0 に合わせます。

重心を(x=0、y=0)に変換:上面ビューでオブジェクトの重心を(x=0, y=0)に合わせます。

43DS コンバーター

必要時のみ重心を(x=0、y=0)に変換:2D 上面ビューでオブジェクトに(x=0, y=0)点(2D 原点)が含ま

れていない場合にのみ[重心を(x=0、y=0)に変換]オプションが機能します。

ホットスポット設定:

2D のホットスポット設定:

境界線: 自動でArchiCAD配置ボックスを作成します(2Dにホットスポットが割り当てられていない

場合にも有効)

ゼロ点: x=0, y=0

オブジェクト点: 上部左、下部左、上部右など、オブジェクト点から最大 8 のホットスポット点

吸引点: オブジェクトの吸引点

注記: 選択したオプションは 3D ホットスポットにもなります。

3D ホットスポット設定:

境界線: 最大 6 の境界点。各ホットスポットはオブジェクト点です。

ゼロ点: x=0, y=0, z=0

吸引点: オブジェクトの吸引点

保存フォルダ

変換された GDL オブジェクトの保存先は[ファイル>ファイル特殊>3DS コンバーター]メニューから

[保存先フォルダを設定]コマンドで設定できます。

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることをご了

承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。 ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。 その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

1JWC 入出力

JWC 入出力

(Windows 版のみ)

JWC 2D 入出力の概要

JW_CAD の図面を ArchiCAD のプロジェクトとして開くことができます。また ArchiCAD から

JW_CAD の.JWC として保存することができます。

※ このアドオン機能は、JW CAD バージョン 2.22H の JWC ファイルのみをサポートします。それ

以前のバージョンでの動作は保証できません。正しく入出力したい場合は JW_CAD のバージ

ョンアップを行ってください。

※ Windows 版のみの機能です。

JWC 入出力コンバーターのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Jwcio.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

JW_CAD 図面を ArchiCAD プロジェクトとして開く

ファイルメニューから[開く]コマンドを選び、表示されたダイアログボックスのファイルタイプから

[JW_CAD V2.22H format (*.jwc)]を選択して、必要な図面ファイルを指定します。

[開く]をクリックすると、以下のダイアログボックスが表示されます。ここで、変換後のデータ属性

を設定することができます。

2JWC 入出力

オプションは以下のとおりです。

新規に開く...

スケール調整:

実寸法 - JW_CAD 側の各レイヤのスケールに関係なく、実サイズの値に変換して読み込みます。

ペーパーイメージ - JW_CAD で保存した時のカレントレイヤのスケールを基準にして、ほかのレ

イヤの寸法をそれに合わせて調整します。

線色の設定:

ArchiCAD のペン色と JW_CAD の線色テーブルの変換を設定します。

線種の設定:

ArchiCAD の線種と JW_CAD の線種テーブルの変換を設定します。

読み込んだあとに以下の画面が出る場合:

ArchiCAD 側のスケールを JWC の製図スケールに合わせる必要があります。

3JWC 入出力

ArchiCAD の図面を JW_CAD の.JWC 形式で保存

ファイルメニューから[別名保存]コマンドを選び、表示されたダイアログボックスのファイルタイプ

から[JW_CAD V2.22H format (*.jwc)]を選択して、ファイル名を付けて保存します。

[保存]をクリックすると、以下のダイアログボックスが表示されます。ここで、変換後のデータ属性

を設定することができます。

オプションは以下のとおりです。

別名保存...

製図原点自動調整:

ArchiCAD の図面上に X、Y 座標値マイナスの要素があれば、図面全体を>0に調整して、保存

します。

重複線消去処理:

重複した線を消去します。

用紙サイズ:

JWC のデフォルト用紙サイズを指定します。

線色の設定:

ArchiCAD のペン色と JW_CAD の線色テーブルの変換を設定します。

4JWC 入出力

線種の設定:

ArchiCAD の線種と JW_CAD の線種テーブルの変換を設定します。

JWC 保存時の文字サイズ設定変更について

ArchiCAD の図面上に文字がある場合、JWC 保存時、Gscfg.jwc ファイルの設定に合わせて変換

しますが、保存した JWC 図面に文字大きさが正しくない時、JW_CAD で Gscfg.jwc ファイルを開い

て文字サイズ設定を調整する必要があります。(Gscfg.jwc ファイルの場所はアドオンフォルダの

中にあります。)

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があること

をご了承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いませ

ん。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。 ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。 その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

1JWW 入出力

JWW 入出力

(Windows 版のみ)

JWW 2D 入出力の概要

JW_CAD(jw_win)の図面を ArchiCAD のプロジェクトとして開くことができます。また ArchiCAD から

JW_CAD(jw_win)の.JWW として保存できます。

※ このアドオン機能は、JW_CAD(jw_win)バージョン 3.51 以降の JWW ファイルのみをサポートし

ます。それ以前のバージョンでの動作は保証できません。正しく入出力したい場合は

JW_CAD(jw_win)のバージョンアップを行ってください。

※ Windows 版のみの機能です。

JWW 入出力コンバーターのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストールされ

ますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Jwwio.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロードす

ることもできます。

JW_CAD(jw_win)図面を ArchiCAD プロジェクトとして開く

ファイルメニューから[開く]コマンドを選び、表示されたダイアログボックスのファイルタイプから

[jw_cad for win (*.jww)]を選択して、必要な図面ファイルを指定します。

[開く]をクリックすると、以下のダイアログボックスが表示されます。ここで、変換後のデータ属性

を設定することができます。

2JWW 入出力

オプションは以下のとおりです。

ペンカラー設定:

ArchiCAD のペン色と JW_CAD(jw_win)の線色テーブルの変換を設定します。

線種設定:

ArchiCAD の線種と JW_CAD(jw_win)の線種テーブルの変換を設定します。

レイヤー設定:

ArchiCAD のレイヤーと JW_CAD(jw_win)のレイヤーテーブルの変換を設定します。

補助線変換:

JW_CAD(jw_win)の補助線を変換するかしないかを設定します。

補助文字変換:

JW_CAD(jw_win)の補助文字を変換するかしないかを設定します。

スケール調整:

実寸法 - JW_CAD(jw_win)側の各レイヤのスケールに関係なく、実サイズの値に変換して読み込

みます。

ペーパーイメージ - JW_CAD(jw_win)で保存した時のカレントレイヤのスケールを基準にして、ほ

かのレイヤの寸法をそれに合わせて調整します。

3JWW 入出力

ArchiCAD の図面を JW_CAD(jw_win)の.JWW 形式で保存

ファイルメニューから[名前をつけて保存]コマンドを選び、表示されたダイアログボックスのファイ

ルタイプから[jw_cad for win (*.jww)]]を選択して、ファイル名を付けて保存します。

[保存]をクリックすると、以下のダイアログボックスが表示されます。ここで、変換後のデータ属性

を設定することができます。

オプションは以下のとおりです。

ペンカラー設定:

ArchiCAD のペン色と JW_CAD(jw_win)の線色テーブルの変換を設定します。

線種設定:

ArchiCAD の線種と JW_CAD(jw_win)の線種テーブルの変換を設定します。

レイヤー設定:

ArchiCAD のレイヤーと JW_CAD(jw_win)のレイヤーテーブルの変換を設定します。

用紙サイズ:

JWW のデフォルト用紙サイズを指定します。

4JWW 入出力

製図原点自動調整:

ArchiCAD の図面上に X、Y 座標値マイナスの要素があれば、図面全体を>0に調整して、保存

します。

重複線消去処理:

重複した線を消去します。

印刷線幅出力:

線幅を出力するかしないかを設定します。

JWW 保存時の文字サイズ設定変更について

ArchiCAD の図面上に文字がある場合、JWW 保存時、GSCFG420.jww ファイルの設定に合わせ

て変換しますが、保存した JWW 図面に文字大きさが正しくない時、JW_CAD(jw_win)で

GSCFG420.jwwファイルを開いて文字サイズ設定を調整する必要があります。(GSCFG420.jwwフ

ァイルの場所はアドオンフォルダの中にあります。)

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることを

ご了承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

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12D 機能

2D 機能

2D 機能の特長

二重線、オフセット線の描画、また、交差部分の処理などの 2D 汎用 CAD 機能がお使いいただけ

ます。

2D 機能のインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストールされ

ますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[DrawPlus.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロードす

ることもできます。

新しいコマンドセットはデフォルトで[デザイン>デザイン補助>2D 機能] サブメニューに表示されま

す。

[拡張機能/2D機能/2D機能を表示]メニューで2D機能のツールボックスが表示されます。 また、

[2D 機能を表示]の下に 2D 機能コマンドがすべて表示されます。 その時の環境で選択および実

行できるコマンドは通常の色で表示され、使用できないコマンドは灰色で表示されます。

2D 機能パレット

各コマンドを選択するには、そのアイコンをクリックします。選択されたツールにより設定のダイア

ログボックスが表示されます。

コマンドを終了するには、制御ボックスの[キャンセル]、キーボードの[Esc]キー、ダイアログの[閉

じる]ボタン、またはツールボックスのツールをクリックします。 Windows 版の場合、マウスの右ク

リックメニューから[キャンセル]でも終了できます。

22D 機能

各ツールについて

←二重線: 任意のピッチの二重線を入力します。

←矩形線: 任意の X、Y ピッチの矩形線を作成します。

←オフセット線: 任意のピッチのオフセットラインを連続で入力します。

←オフセット線 2: 任意のピッチのオフセットラインを単一で入力します。

←角度固定線: 任意角度に設定した線を入力します。

←接線: 円の接線を入力します。

←壁、柱寸法:壁の複合構造部分の各構造体の厚みや、柱の寸法を入力します。

←オフセット連続コピー: 選択された図形を連続コピーします。

←線、壁カット: 任意の位置を設定して線及び壁をカットします。

←範囲消去: 範囲指定で直線、円弧、壁をカットします。

←交差: 選択された 2 つの線や壁をフィットします。

←垂直距離: 選択された壁や線からの垂直距離をスナップします。

←距離: 任意のポイント間の距離を計測します。

←面積: 任意の矩形の面積を計測します。

←角度測定:2 つの指定した要素間の角度を計測します。

32D 機能

二重線

連続する 2 本の平行線を作成できます。

2D 機能パレットから[二重線設定]ダイアログボックスを開きます。

[二重線設定]ダイアログボックスで、間隔、基準線の位置、基準線の向き、ポリラインの開閉、レ

イヤー、線種、ペンカラーを設定して入力します。線種およびペンカラーは、オフセットペン番号を

選んでそれぞれ設定できますし、またチェーンボタンを押して統一する事もできます。

線や壁と同様に入力していきます。[Backspace]キーで 後の入力を取り消す事ができます。全

ての入力を終了するには、 後の点をもう一度クリックするか、制御ボックスの[OK]ボタンを押し

ます。

矩形線

矩形状の線を作成できます。

2D 機能パレットから[矩形線設定]ダイアログボックスを開きます。

42D 機能

[矩形線設定]ダイアログボックスで、配置基準点、矩形の X、Y の各々の長さ、向き、レイヤー、線

種、ペンカラーを設定して入力します。

柱等と同様に入力していきます。

オフセット線

連続する複数の平行線を作成できます。

2D 機能パレットから[オフセットの設定]のダイアログボックスを開きます。

[オフセットの設定]ダイアログボックスから、オフセット線の間隔、基準線の向き、ポリラインの開

閉、レイヤー、線種、ペンカラーを設定して入力します。オフセット線の間隔はカンマ区切りで入力

できます。また間隔を空けない場合は[0]ゼロを入力します。 線種およびペンカラーは、オフセッ

トペン番号を選んでそれぞれ設定できますし、またチェーンボタンを押して統一する事もできま

す。

52D 機能

線や壁と同様に入力していきます。[Backspace]キーで 後の入力を取り消す事ができます。全

ての入力を終了するには、 後の点をもう一度クリックするか、制御ボックスの[OK]ボタンを押し

ます。

壁や線を選択した状態でオフセット線ツール使うと、選択した壁や線からのオフセットラインが作

成できます。この場合、ダイアログボックスから、オフセットの基準線を壁の基準線に選択する事

もできます。

オフセット線 2

複数の平行線を作成できます。

2D 機能パレットから[オフセット線 2]をクリックします。

62D 機能

オフセットしたい直線上にカーソルを合せてクリックすると(あるいは線や壁と同様に基準線を入

力する事もできます)、[オフセットの設定]ダイアログボックスが開きます。

[オフセットの設定]ダイアログボックスから、オフセット線の間隔、レイヤー、線種、ペンカラーを設

定して、[OK]をクリックします。オフセット線の間隔はカンマ区切りで入力できます。また間隔を空

けない場合は[0]ゼロを入力します。

オフセットラインを作成したい側にカーソルをもって行き、クリック及び[Enter]で入力します。連続

入力が可能です。

壁や線を選択した状態でオフセット線ツール使うと、選択した壁や線からのオフセットラインが作

成できます。この場合、ダイアログボックスから、オフセットの基準線を壁の基準線に選択する事

もできます。

角度固定線

72D 機能

角度を固定して線を作成できます。

2D 機能パレットから[角度設定]ダイアログボックスを開きます。

[角度設定]ダイアログボックスから、角度、参照方向、レイヤー、線種、ペンカラーを設定して入

力します。角度は垂直および平行ボタンで 0 度と 90 度を設定できます。

注記: 角度指定は 0 度から 180 度の範囲で設定してください。

線や壁と同様に入力します。

壁や線を選択した状態で角度固定線ツール使うと、選択した壁や線に対する角度固定線が作成

できます。この場合、選択された壁や線の延長線上で第一点を入力します。

接線

円の接線を作成できます。

2D 機能パレットから[接線]をクリックします。

82D 機能

接線を描く円および円弧をクリックしてから、接線の終点と位置(太く表示される)をクリックしま

す。

92D 機能

円や円弧を選択した状態で接線ツール使うと、選択した円や円弧に対する接線が作成できます。

壁、柱寸法

壁の複合構造部分の構造体の厚みや、柱の寸法を入力します。

2D 機能パレットから[壁、柱寸法]をクリックします。

寸法をとりたい、壁の面でマウスをクリックします。

102D 機能

柱を選択しておき、寸法線を入力したい位置でクリックします。

オフセット連続コピー

連続して要素のコピーを作成できます。

2D 機能パレットから[オフセット連続コピー]をクリックします。

コピーする図形をクリックしてから、配置する位置でクリックします。

112D 機能

要素を選択した状態でオフセット連続コピーツール使うと、選択した図形からコピーが作成できま

す。

線、壁カット

壁および線の指定した部分ををカットできます。

2D 機能パレットから[線、壁カット]をクリックします。

122D 機能

[線、壁の消去]ダイアログボックスから、参照方向を設定します。

壁及び線分上のカットしたい部分の始点と終点をクリックします。

注記: 完全な円をカットすると、0 度の位置から反時計回りにカットされ、二つの円弧ができます。

範囲消去

指定した矩形範囲の要素を消去できます。

132D 機能

2D 機能パレットから[範囲消去]をクリックします。

[範囲消去マスク]ダイアログボックスから消去する要素タイプを選択します。 [全て]チェックボック

スをクリックして、全ての要素タイプを選択する事もできます。

矩形選択で指定したエリア内の要素タイプが消去されます。

注記: ポリゴンおよびオブジェクトタイプの要素(塗りつぶし、寸法線など)は、その全体が矩形選

択エリア内に配置されている場合に削除されます。ただし、ポリゴン壁は、その基準線が矩形選

択エリア内に配置されている場合に削除されます。また、ドアや窓オブジェクトは、その一部が矩

形選択エリア外だと削除されませんが、配置されている壁は削除されます。

交差

直線要素が交差します。

2D 機能パレットから[交差]をクリックします。

142D 機能

交差させたい2つの要素をクリックします。交差の可能性が2つある場合は、目玉カーソルで向き

を選びます。

壁や線を選択した状態で交差ツール使うと、選択した壁や線が交差します。

垂直距離

要素から垂直距離の線を作成できます。

2D 機能パレットから[垂直距離]ダイアログボックスを開きます。

[垂直距離]ダイアログボックスから、距離、レイヤー、線種、ペンカラーを設定して、[OK]をクリックし

ます。

基準となる壁や線をクリックしてから、線の始点と終点をクリックします。

152D 機能

壁や線を選択した状態で垂直距離ツール使うと、選択した壁や線から垂直の線を作成できます。

距離

距離を測定できます。

2D 機能パレットから[距離測定]ダイアログボックスを開きます。

162D 機能

[距離測定]ダイアログボックスから、レイヤー、フォントサイズ、ペンカラー、距離テキストの表示

を設定します。

計測したい線上の点ををクリックしていくと、[距離測定]ダイアログボックスに距離の合計がメート

ルで表示されます。数値をクリックすると、単位が m、cm、mm の順に切り替わります。

[Backspace]キーで 後の入力を取り消す事ができます。全ての入力を終了するには、 後の点

をもう一度クリックするか、制御ボックスの[OK]ボタンを押します。

距離テキストが ON の場合、測定後に距離のテキストを配置できます。

注記; 距離テキストは、テキストツールから、フォント、太字、斜体、下線、取り消し線、整列、行

間隔、文字幅、文字間隔、配置基準点、背景、枠、スケールのデフォルト設定を使用します。

面積

面積を測定できます。

2D 機能パレットから[面積測定]ダイアログボックスを開きます。

172D 機能

[面積測定]ダイアログボックスから、レイヤー、フォントサイズ、ペンカラー、面積テキストの表示

を設定します。

計測したい矩形の点をクリックしていくと、[面積測定]ダイアログボックスに面積の合計が平米と

坪で表示されます。[Backspace]キーで 後の入力を取り消す事ができます。全ての入力を終了

するには、 後の点をもう一度クリックするか、制御ボックスの[OK]ボタンを押します。

面積テキストが ON の場合、測定後に面積のテキストを配置できます。

注記: 面積テキストは、テキストツールから、フォント、太字、斜体、下線、取り消し線、整列、行

間隔、文字幅、文字間隔、配置基準点、背景、枠、スケールのデフォルト設定を使用します。

角度測定

2 つの指定した要素間の角度を計測します。

182D 機能

2 つの要素をマウスの左クリックで指定し、計測のダイアログを表示させます。

192D 機能

編集メニュー

選択を反転

平面ウィンドウで要素の選択を反転できます。

平面ウィンドウで要素を選択し、[編集/選択反転]メニューをクリックします。

202D 機能

[選択反転]コマンドを実行すると、現在選択されている要素と選択されていない要素が反転して選

択されます。

注記: 矩形選択ツールで範囲をあらかじめ指定しておけば、指定範囲内の要素のみが選択反転

します。

選択を平面に反映

3D ウィンドウおよび断面/立面ウィンドウで選択した要素を平面ウィンドウで選択できます。

3D ウィンドウおよび断面/立面ウィンドウで要素を選択し、[編集/選択を平面に反映]メニューをクリ

ックします。

212D 機能

[選択を平面に反映]コマンドを実行すると、現在 3D ウィンドウおよび断面/立面ウィンドウで選択さ

れている要素が、平面ウィンドウで選択されます。

注記: 異なるフロアの要素を選択した場合、最初に選択した要素のフロアを表示します。

222D 機能

壁躯体および梁芯振り

壁、梁の基準線位置を調整できます。

平面ウィンドウで壁または梁要素を選択し、[編集/壁躯体および梁芯振り]メニューをクリックしま

す。

[芯振り設定]ダイアログが表示され、選択されている部材の芯寄り状況が反映されます。ダイアロ

グで躯体中心または芯振りを設定します。

232D 機能

複合壁の場合、躯体の識別は複合構造設定のコア部分を参照する。

242D 機能

フロア間移動

3D 要素が絶対または相対高さを維持して、フロア間移動できます。

平面ウィンドウで3D 要素を選択し、[編集/フロア間移動]メニューをクリックします。

[フロア間移動設定]ダイアログが表示され、移動先フロア指定を行います。

絶対高さを維持したい場合、[GL からの高さを維持]オプションをチェックします。

252D 機能

位置合わせ

平面上の要素間の位置合わせができます。

このコマンドは連続実行されており、終了したい場合、「ESC」キーを押してください。

「個別要素」は異なる基準線に対して、複数要素を整列したい場合に使用します。

262D 機能

「複数要素」は同一基準線に対して、複数要素を整列したい場合に使用します。

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることをご了承

ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。 ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。 その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

1パイプツール

パイプツール

パイプツールの特長

手すり、配管などの部品を作成できます。

パイプの断面形状は円形と円形空洞、矩形と矩形空洞四種類指定できます。

パイプツールのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[PipeEX.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しいコマンドセットはデフォルトで[デザイン>デザイン補助]に表示されます。

2パイプツール

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることをご了

承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。 ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。 その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

1 プロファイル作成ツール

プロファイル作成ツール

プロファイラー作成ツールの特長

プロファイラーは直線や曲線状にプロファイルを押出加工させてオブジェクト形式のライブラリ部

品を作成するアドオンです。

プロファイラーは、筒または回転曲面のあるGDLオブジェクトの作成を、より簡単に、目で確認 し

ながら行うことができます。プロファイラーには 2 つのタイプの作成コマンドがあります。チューブ

状 と回転体でのオブジェクトの作成です。

プロファイル作成プログラムのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Profiler.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しい[プロファイル作成]コマンドはデフォルトで[デザイン/デザイン補助]サブメニューに表示さ

れます。

2 プロファイル作成ツール

プロファイル作成ツールの使い方

例 パラペットを作成する

1.平面図ウィンドウで、[塗りつぶしツール]を使い、パラペットの断面の形状を描きます。

2.[スラブツール]または[ポリラインツール]で、断面形状が通る道筋(パス)を描きます。

角を丸めるときは、最初、四角形を描き、選択します。その状態で、四角形の端点をマウスで

左クリックしつづけると、「ペットパレット」表示されます。ペットパレットの「隅切り」ツールをえら

び数値を入れ、角丸めをおこないます。

3 プロファイル作成ツール

この線に沿って、先ほど塗りつぶしツールで描いた断面の形状が周ります。

3.先ほど描いた断面となる形状と線(パス)の両方を選択します。

4.[デザイン]-[デザイン補助]から[プロファル作成]をクリック。

4 プロファイル作成ツール

5. プロファイルの各設定をして、OK ボタンを押す。

6. 断面図のどこを基準に線を回すかを指定する。

5 プロファイル作成ツール

7.オブジェクトとして名前をつけて保存します。

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま提供されるため、エラーが含まれている可能性があることを

ご了承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。

ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。

その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

ポリゴンカ

ポリゴンカ

でプロジェ

ポリゴンカ

および全体

部品の 3D

ポリゴンカ

VIP ツール

されますが

[PolyCoun

[ArchiCAD

これにより

スク上の任

することも

新しい[ポリ

注記: この

ポリゴンカ

インストー

他の Arch

ウントの特

ウントプログ

ェクトサイズお

ウントアドオ

体のモデルサ

D 精度を変更

ウントプログ

ルインストー

が、インストー

nt.apx]および

D 12>Add-O

り、次回 Arc

任意の場所

できます。

リゴンカウン

のアドオンは

ウントの使

ルが完了後

iCAD 12 パ

特長

グラムは、A

およびコンピ

オンは、要素

サイズに対

更できます

グラムのイン

ールプログラ

ールプログ

び[PolyCou

Ons> Local

hiCAD を起

にアドオンを

ント]パレット

は ArchiCAD

用方法

後、[ウィンド

パレットと同様

ポリゴ

ArchiCAD モ

ピュータのメ

素別に(壁、

対するパーセ

ンストール方

ラムからイン

ラムを使用

nt.txt]ファイ

]フォルダ

起動する際に

を保存して、

トは[ウィンド

D の起動時に

ドウ>パレッ

様ドックおよ

ゴンカウ

モデル内の

メモリを意識

スラブ、ドア

セントを表示

方法

ンストールを

用せず、個別

イルを次の場

にアドオンが

、アドオンマ

ドウ/パレット

時にのみロー

ト]からポリ

よびサイズ変

ウント

3D ポリゴン

識しながら 3

ア、窓、オブ

示します。さら

行うことによ

別にプログラ

場所へ入れ

が自動的に

マネージャ([

ト]メニューか

ードできます

ゴンカウン

変更可能で

ン数を調査

3D モデリング

ブエジェクトな

らに、プロジ

より、適切な

ラムファイル

れてください

ロードされま

[オプション]

から有効にで

す。

トパレットを

す。

ポリゴン

できます。こ

グを行う事

など)3D ポ

ジェクト中の

な場所へイン

ルをコピーす

ます。また、

]メニュー)か

できます。

を開きます。

ンカウント

このツール

ができます

リゴンの数

のライブラリ

ンストール

する場合、

ハードディ

からロード

パレットは

1

す。

数、

は、

機能

1. 要素の

ポリゴンカ

• [フ

• [選

でき

計算

ウントパレッ

ロア]タブペ

選択]タブペー

きます。

ットの最初の

ページでは、

ージの、[選択

の 2 つのタ

ポリゴンを計

択のみ]ラジ

ブページの

計算するフ

ジオボタンで

のリストで計算

ロアを設定

で実際に選択

算する要素

定する事がで

択された要

ポリゴン

素を制御でき

できます。

要素のみ計算

ンカウント

きます:

算する事が

2

2. デフォル

ポリゴンカ

イブラリ部

一括で調整

の精度は、

い。

3. 要素の

リストには

ディングモ

は、要素タ

み)。

1. 最初

2. 2番

3. 3 番

す。

4. 4 番

5. [精

あり

覧下

3D モデル

選択できま

[3D モデル

[精度設定

ライブラリ部

示され、選

簡易、オフ

ルト精度

ウントでは

品は、[3D

整する事もで

、[3D モデル

3D モデル

、開かれて

モデルの要素

タイプ名の拡

初の列の[名

番目の[オブ

番目の[ポリ

番目の[パー

精度]フィール

ります: 詳細

下さい。

サイズリス

ます。この要

ルサイズ]リス

定]ボタンで、

部品は Shif

選択したオブ

フ、カスタム、

、プロジェク

モデルサイ

できます。デ

ルサイズ]タ

ルサイズ

ているモデル

素はタイプ別

拡張ボタンを

名前]には、

ブジェクト]に

ゴン]には、

ーセント]には

ルドは、ライブ

細、簡易、オ

トでマウスで

要素は、モデ

ストは、[更新

リストで選択

ft キーを押

ブジェクトの精

、デフォルト

クト内の特定

イズ]リストで

デフォルト精

ブページで

ルのポリゴン

別(壁、スラブ

をクリックす

AC 要素タイ

は、ArchiC

、要素タイプ

は、要素のポ

ブラリ部品(

オフ、カスタム

で強調表示

デルのポリゴ

新]ボタンで

択されたライ

しながら選択

精度を選択

ト。

定のライブラ

で個別に調整

精度オプショ

で[デフォルト

ンサイズの基

ブ、ドア、窓

ると個別に

イプが表示

ADファイル

プから生成さ

ポリゴン割合

(ドア、窓、オ

ム、デフォル

示されたモデ

ゴン数を減ら

で再計算する

イブラリ部品

択できます

択できます。

ラリ部品の精

整する事も、

ョンを選択し

ト]に設定して

基本情報が

窓)にグループ

リストされま

示されます。

ル内で要素タ

される 3D モ

合が表示さ

オブジェクト

ルト。詳細は

デル要素は、

らすために削

る事ができま

品の制度を

。[精度設定

以下のオプ

精度を変更す

、[デフォル

した場合、必

て下さい。詳

が表示されま

プされていま

ます(ドア、窓

タイプの配置

モデルのポリ

れます。

ト)にのみ有効

は、[精度設定

、[選択]ボタ

削除したり修

ます。

変更する事

定]ボタンを押

プションが使

ポリゴン

する事がで

ト精度]タブ

必要なライブ

詳細は以下

ます。バーチ

ます。ライブ

窓、オブジェ

置数が表示

リゴン数が表

効です。以下

定]ボタンの

タンを押して

修正したりで

事ができます

押すとダイア

使用できます

ンカウント

できます。ラ

ブページで

ブラリ部品

をご覧下さ

チャルビル

ブラリ部品

ェクトの

示されます。

表示されま

下の値が

の説明をご

て平面図で

できます。

す。複数の

アログが表

す: 詳細、

3

ArchiCAD

が含まれて

場合に表示

デフォルト

(上記参照

ォルト精度

制限

1. ホッ

設定

パラ

2. チー

3. ライ

合の

にリ

ライブラリの

ています。[カ

示されます。

オプションが

照)で設定でき

度]オプション

ットリンクモジ

定できますが

ラメータに基

ームーワー

イブラリ部品

のみ変更可

リストされて

のオブジェク

カスタム]は

が有効の場

きます。この

ンで直接変更

ジュールに

が、変更は

基づいて計算

クプロジェク

品の精度は、

可能です。以

ている必要が

クトには、詳

は、同じライブ

場合、選択し

の要素の制度

更できます。

属するオブ

はライブラリ部

算されます

クトで自分の

、オブエジェ

以下のように

があります。

詳細、簡易、

ブラリ部品で

したオブジェ

度を変更す

ブジェクトはリ

部品には加

の作業領域

ェクトのパラ

に、変数値お

オフというオ

で精度が異

ェクトの精度

する場合、リ

リストで表示

加えられず、

域にないオブ

ラメータ内に

およびパラメ

オプションの

異なるものが

は[デフォル

ストで選択

示されます。

ポリゴン数

ブジェクトも同

に適切なパラ

メータ値が P

ポリゴン

の 3D 精度パ

が複数選択さ

ルト精度]タブ

する代わり

。この要素の

は要素の実

同様です。

ラメータが存

Polycount.t

ンカウント

パラメータ

されている

ブページ

に、[デフ

の精度は

実際の精度

存在する場

txt ファイル

4

免責事項:

本ソ

をご

ん。

©2008 Gra

ArchiCAD

その他の製

ソフトウェア

ご了承くださ

aphisoft. 無

はグラフィソ

製品名およ

アは"現状の

さい。グラフ

無断転載禁止

ソフト社の登

び企業名は

のまま" 提供

ィソフト社は

止。

登録商標で

は、各所有者

供されるため

は、いかなる

です。

者の商標で

め、エラーが

る種類の保証

です。

が含まれてい

証または賠

ポリゴン

いる可能性

賠償義務も負

ンカウント

があること

負いませ

5

1 メッシュから屋根を作成ツール

メッシュから屋根を作成ツール

メッシュから屋根を作成ツールの特長

メッシュツールを使用作成したした形状を屋根に変換できます。

メッシュから屋根を作成プログラムのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Mesh to Roof.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

[メッシュから屋根を作成]コマンドはデフォルトで[デザイン/デザイン補助]メニューに表示されま

す。

2 メッシュから屋根を作成ツール

メッシュから屋根を作成ツールの使用方法

選択したメッシュオブジェクトを、グループ化した個々の屋根面に変換することができます。

個々の屋根面を削除したり、編集を加えたり、ピッチを変更することなどが可能です。

3 メッシュから屋根を作成ツール

結果として得られる表面パッチでは、元のメッシュオブジェクトよりもさらに多くの編集オプションを

使用できます。

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることをご了

承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

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1平均地盤面ツール

平均地盤面ツール

平均地盤面ツールの特長

メッシュツールで作成した土地情報に建物外周を指定するだけで、確認申請に必要な地盤面展開図

と平均地盤面算定表が作成されます。

平均地盤面ツールのインストール

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストールされます

が、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、[AveLevel.apx]ファ

イルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディスク上

の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロードすることもできま

す。

新しいコマンドセットはデフォルトで[デザイン>デザイン補助] サブメニューに表示されます。

2平均地盤面ツール

平均地盤面ツールの使い方

1.[デザイン]-[デザイン補助]から[平均地盤面]をクリックします

2.平面ウィンドウであらかじめメッシュツールで入力した地盤面上の建物と地面に接する外周を

指定します

3平均地盤面ツール

※範囲入力後、上記の警告が出る場合 「正規化する」ボタンを押して下さい。

3.パレットで、断面塗りつぶし、レイヤーおよびペンカラー等を設定します

4.範囲指定後、平面ウィンドウ上の地盤面展開図の配置位置を指定します。 制限事項: 複数メッシュが重なって配置されている場合、平均地盤面が正しく算出されません。

免責事項:

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1 仕上げツール

仕上げツール

仕上げツールの特長

塗りつぶしツールで描いた形状を立体化し、壁やスラブのはりわけ、メッシュツールで描かれた起

伏のある形状上への貼り付けなどにご活用いただけます。

壁の張りわけや、装飾に。

メッシュ形状にも起伏に合わせてフィット

仕上げツールプログラムのインストール

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Finishing.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

2 仕上げツール

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しい[仕上げツール]コマンドはデフォルトで[デザイン/デザイン補助]メニューに表示されます。

仕上げツールの使い方

例:メッシュ形状の上に作成する方法 1.作成したい形状を塗りつぶしツールで描く。

2.メッシュ形状と仕上げにしたい塗りつぶしの両方を選択し、[デザイン]-[デザイン補助]の中、ま

たは[拡張機能]の中の[仕上げ]をクリックします。

3 仕上げツール

3. ダイアログで仕上げの設定を行い、[作成]ボタンをクリックします。

4 仕上げツール

例.立面図で使う

1. 仕上げにしたい形状を塗りつぶしツールで描き、上記と同様に壁と塗りつぶしを選択し、仕上

げツールを起動して作成する。

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があること

をご了承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いませ

ん。

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1求積表ツール

求積表ツール

求積表ツールの特長 求積表を作成し求積します。

・一括でも、必要なところだけでも求積を算出できます。

・求積の減算も可能。

・個々の求積表の集計も可能。

求積表ツールのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Kyusekihyo.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

2求積表ツール

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しいコマンドセットは[オプション>求積表] サブメニューに表示されます。

1.求積表ツール操作方法

[1.1] 求積オブジェクト配置

「求積表→求積オブジェクト配置」から求積オブジェクト配置コマンドを実行してください。コマンド

を実行すると以下のダイアログが表示されます。

① 求積オブジェクト形状:求積オブジェクトの作成方法を指定します。

② マイナス集計:求積をマイナスで集計する場合にチェックを入れます。

③ 開始番号:求積オブジェクトのシンボル記号の開始番号を指定します

④ 記号タイプ:シンボル記号のタイプを指定します。

⑤ 文字タイプ:記号タイプに割り付けられた文字タイプが表示されます。

⑥ 記号形状:記号タイプに割り付けられた記号形状が表示されます。

⑦ レイヤー:記号タイプに割り付けられたレイヤーが表示されます。

⑧ レイヤー表示/非表示:レイヤーの表示/非表示を切り替えます。

⑨ 設定:記号タイプ、求積表の設定ダイアログが表示されます。

⑩ キャンセル:求積オブジェクト配置コマンドが終了します。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

3求積表ツール

① ②

③ ④

4求積表ツール

[1.2] 一括求積表作成

「求積表→一括求積表作成」から一括求積表作成コマンドを実行してください。

コマンドを実行すると以下のダイアログが表示されます。フロア内の求積オブジェクトの選択を絞

り込みます。

① 記号タイプ:選択する記号タイプにチェックを入れます。

② 全部:同列の記号タイプを全て選択する場合はチェックを入れます。

③ 開始番号:記号文字の範囲で指定する場合の開始番号を指定します。

④ 終了番号:記号文字の範囲で指定する場合の終了番号を指定します。

「OK」ボタンを押すと求積表の配置位置入力になりますので、求積表の左上の座標をクリックして

ください。

① ② ③ ④

5求積表ツール

注意事項

・ 一度に集計できる求積オブジェクトは絞込み後の個数が 500 個までです。絞込み後の個数が

500 個を超える場合は 500 個以下になるように絞り込むか、「選択求積表作成」であらかじめ

選択数を 500 個以下に制限してください。

[1.3] 選択求積表作成

コマンドを実行する前に求積オブジェクトを選択しておいてください。

「求積表→選択求積表作成」から選択求積表作成コマンドを実行してください。

コマンドを実行すると以下のダイアログが表示されます。選択済みの求積オブジェクトの選択をさ

らに絞り込みます。

① ② ③ ④

6求積表ツール

① 号タイプ:選択する記号タイプにチェックを入れます。

② 全部:同列の記号タイプを全て選択する場合はチェックを入れます。

③ 開始番号:記号文字の範囲で指定する場合の開始番号を指定します。

④ 終了番号:記号文字の範囲で指定する場合の終了番号を指定します。

「OK」ボタンを押すと求積表の配置位置入力になりますので、求積表の左上の座標をクリックして

ください。

注意事項

・ 一度に集計できる求積オブジェクトは絞込み後の個数が 500 個までです。絞込み後の個数が

500 個を超える場合は 500 個以下になるように絞り込むか、あらかじめ選択数を 500 個以下

に制限してください。

7求積表ツール

[1.4] 求積表の合計表の作成

コマンドを実行する前に求積表を選択しておいてください。

「求積表→求積表の合計表作成」から求積表の合計表作成コマンドを実行してください。

コマンドを実行すると合計表の配置位置入力になりますので、合計表の左上の座標をクリックし

てください。

注意事項

・ 計算式の文字数には制限があります。文字数が制限を越えるとその部分は表示が省略され

ますが求積は、正常に表示されます。

8求積表ツール

[1.5] 求積表設定

「求積表→求積表設定」から求積表設定コマンドを実行してください。コマンドを実行すると以下

のダイアログが表示されます。

① 文字タイプ:求積オブジェクトの記号文字タイプを指定します。

② 記号形状:求積オブジェクトの記号形状を指定します。

③ レイヤー:求積オブジェクトの配置レイヤーを指定します。

④ 文字ペン番号:求積オブジェクトの記号文字、寸法のペン番号絵を指定します。

⑤ 文字フォント:求積オブジェクトの記号文字、寸法のフォントを指定します。

⑥ 寸法表示:求積オブジェクトの寸法表示をする場合はチェックを入れます。

⑦ 輪郭ペン番号:求積オブジェクトの輪郭のペン番号を指定します。

⑧ 輪郭ペン番号マイナス:マイナスの求積オブジェクトの輪郭のペン番号を指定します。

⑨ 塗潰ペン番号:求積オブジェクトの塗潰ペン番号を指定します。

① ②

③ ④ ⑤

⑥ ⑦ ⑧ ⑨

9求積表ツール

また「求積表」タブをクリックすると以下のページが表示されます。

① 列幅倍率1:求積表の第1列幅を文字に対する倍率で指定します。

② 列幅倍率2:求積表の第2列幅を文字に対する倍率で指定します。

③ 列幅倍率3:求積表の第3列幅を文字に対する倍率で指定します。

④ タイトル欄有:タイトル欄を付ける場合はチェックを入れます。

⑤ タイトル文字:タイトルの文字を入力します。

⑥ 項目文字1:第1項目の文字を入力します。

⑦ 項目文字1:第2項目の文字を入力します。

⑧ 項目文字1:第3項目の文字を入力します。

⑨ 行高倍率:求積表の行高さ文字に対する倍率で指定します。

⑩ 線ペンン番号:求積表の罫線のペン番号を指定します。

⑪ 文字サイズ:求積表の文字サイズを指定します

⑫ フォント:求積表の文字のフォントを指定します。

⑬ 文字ペン番号:求積表の文字のペン番号を指定します。

⑭ 文字ペン番号マイナス:求積表のマイナス文字のペン番号を指定します。

⑮ レイヤー:求積表の配置レイヤーを指定します。

⑯ 求積桁数:求積の小数点桁数を指定します。

⑰ 求積丸め:求積の丸めを指定します。

⑱ 合計桁数:合計の小数点桁数を指定します。

⑲ 合計丸め:合計の丸めを指定します。

10求積表ツール

また「求積表の合計表」タブをクリックすると以下のページが表示されます。

詳細は「求積表」の説明を参照してください。

また「求積オブジェクト」タブをクリックすると以下のページが表示されます。

11求積表ツール

三角形

小数点桁数:寸法の小数点桁数を指定します。

垂線タイプ:垂線のタイプ(タイプ 1:直角記号あり、タイプ2:直角記号なし、なし:表示しない)。

垂線ペン:垂線のペン番号を指定します。

垂線線種:垂線の線種を指定します。

垂線パターン:垂線のパターンを指定します(どの辺に対しての垂線か?)。

矩形

小数点桁数:寸法の小数点桁数を指定します。

斜線タイプ:斜線のタイプを指定します。(×、/、\、なし)

斜線ペン:斜線のペン番号を指定します。

斜線線種:斜線の線種を指定します。

円弧

小数点桁数:寸法の小数点桁数を指定します。

半径線表示:半径線の表示の有無を指定します。

半径線ペン:半径線のペン番号を指定します。

半径線線種:半径線の線種を指定します。

垂線表示:半径線の表示の有無を指定します。

垂線ペン:半径線のペン番号を指定します。

垂線線種:半径線の線種を指定します。

中心角表示:中心角の表示の有無を指定します。

中心角ペン:中心角のペン番号を指定します。

中心角線種:中心角の線種を指定します。

台形

小数点桁数:寸法の小数点桁数を指定します。

垂線タイプ:垂線のタイプ(タイプ 1:直角記号あり、タイプ2:直角記号なし、なし:表示しない)。

垂線ペン:垂線のペン番号を指定します。

垂線線種:垂線の線種を指定します。

垂線パターン:垂線のパターンを指定します(左、中、右のどこに垂線を配置するか?)。

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1 建具表

建具表

建具表の特長

窓とドアの建具表を同時に表示し、また、レイアウトもセルごとに動かして変更できます。

建具表のインストール

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Tateguhyo.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

建具表はデフォルトで[ドキュメント/一覧表とリスト/建具表]サブメニューに表示されます。

2

建具表の使い方

ワークシートウィンドウを使う例

1.[ドキュメント]-[ドキュメントツール]-[個別ワークシートを作成]からワークシートウィンドウを作成

します。

2.平面図、立面図、または詳細図から、[ドキュメント] - [一覧表とリスト] - [建具表]から「建具表

作成」をクリックします。

3

3.ウィンドウの中で建具表を配置する位置でクリックします。

4

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ん。

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1面積表

面積表

面積表の特長

入力されたゾーン要素の属性をもとに面積表を作成します。

面積表のインストール方法

VIPツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[AreaCal.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回ArchiCADを起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

[ドキュメント/一覧表/面積表]メニューで平面上にあるゾーン面積集計を行います。

2面積表

面積表の使い方

面積表作成機能はカテゴリで集計するため、ゾーン入力時に「ゾーンカテゴリ」項目でカテゴリを

割り当てる必要があります。

また、床面積対象かどうかを分ける必要がある場合、ゾーンスタンプのパラメータにて設定できま

す。

3面積表

面積表メニューを選ぶと面積表設定画面が表示されます。

設定により、フロア別とカテゴリタイプ別2種類の面積表を作成できます。[OK]ボタンを押すと平

面上に面積表の配置位置を指定します。

指定された位置で面積表が作成されます。

4面積表

免責事項:

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1 壁反転ツール

壁反転ツール

壁反転ツールの特長

躯体位置あるいは壁全体位置を保持したまま、壁の仕上げおよび材質の向きを反転することが

できます。

壁反転ツールのインストール

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されます。個別にプログラムファイルをコピーする場合、[ReverseWall.apx]ファイル次の場所へ入

れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しいコマンドセットはデフォルトで[編集]メニューに表示されます。

壁反転ツールの使い方

1. 壁を選択します

仕上げ 材質

2. 躯体位置を保持する場合は[編集>壁反転>躯体位置保持]メニューを壁全体位置を保持す

る場合は[編集>壁反転>壁全体位置保持]を選択します。

(※作業環境のプロファイルをオリジナルで作成している場合はメニューに表示されませんので

<オプション>の<作業環境>よりメニューに追加してください。)

2 壁反転ツール

[躯体位置保持] [壁全体位置保持]

3. 躯体位置を保持したまま、複合構造および材質が反転します

仕上げ 材質

躯体位置について

複合構造の場合、躯体とは複合構造ダイアログで「芯」として設定された塗りつぶしの事を指しま

す。

3 壁反転ツール

複合構造ダイアログ

断面形状の場合も、断面形状マネージャで「芯」として設定された塗りつぶしの事を指します。

断面形状マネージャ

4 壁反転ツール

ただし、断面形状の場合、断面での最大の幅を認識するので、平面上の幅とは異なる場合があ

ります。

断面形状マネージャ 平面図

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があること

をご了承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いませ

ん。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。

ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。

その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。

1 重複を確認ツール

重複を確認ツール

重複を確認ツールの特長

重複を確認ツールでは、同じパラメータ(タイプ、カラー、厚さ、高さなど)を共有し、平面図の同じ

位置を専有する項目を検索、選択、または削除することができます。不要な重複は通常、マウス

の同じ位置で誤ってダブルクリックするか、項目を同じ場所に複数回コピー&ペーストしてしまう

等で作成されます。

重複を確認プログラムのインストール方法

VIP ツールインストールプログラムからインストールを行うことにより、適切な場所へインストール

されますが、インストールプログラムを使用せず、個別にプログラムファイルをコピーする場合、

[Check Duplicates.apx]ファイルを次の場所へ入れてください。

[ArchiCAD 12>Add-Ons> Local]フォルダ

これにより、次回 ArchiCAD を起動する際にアドオンが自動的にロードされます。また、ハードディ

スク上の任意の場所にアドオンを保存して、アドオンマネージャ([オプション]メニュー)からロード

することもできます。

新しいコマンドセットはデフォルトで[編集/重複を確認]サブメニューに表示されます。

重複を確認の使用方法

このプログラムで、ArchiCADに[重複を選択]、[重複を削除]の2つの新しいコマンドが追加されま

す。

重複を選択

[重複を選択]コマンドでは、現在のウィンドウで重複した要素を選択し強調表示します。ウィンドウ

に矩形選択が配置されている場合、あるいは要素を選択してからコマンドを使用した場合、コマ

ンドの適用範囲が矩形選択か選択された要素に限定されます。重複した要素だけが選択され、

元の要素には影響はありません。

2 重複を確認ツール

重複を削除

[重複を削除]コマンドでは、プロジェクト全体から(全てのフロアおよび断面)重複した要素を削除

する事ができます。コマンドの適用範囲は、現在のウィンドウあるいは選択要素に限定する事が

できます。削除ボタンをクリックすると重複が削除されますが、元の要素には影響はありません。

注釈:

• [重複を選択]コマンドは現在のフロアおよび選択範囲にのみ有効です。

• [重複を削除]コマンドはすべてのフロアで有効です。

• 重複を選択/削除アドオンは、断面/立面線とカメラに対しては無効です。

3 重複を確認ツール

免責事項:

本ソフトウェアは"現状のまま" 提供されるため、エラーが含まれている可能性があることをご了

承ください。グラフィソフト社は、いかなる種類の保証または賠償義務も負いません。

©2008 Graphisoft. 無断転載禁止。

ArchiCAD はグラフィソフト社の登録商標です。

その他の製品名および企業名は、各所有者の商標です。