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3次元ソリッドCAD/CAMシステム
TopSolid’Cam 7製品概要
2017/6/6 現在 I:¥D事推¥E業務¥B販売資料¥D概要¥TopSolid'Cam7¥TopSolid'Cam7.ppt
2
KODAMA Corporation Ltd.
3
I. 今、なぜ、TopSolid’Cam 7か..................................... 4
II. TopSolid’Cam 7の主な特長...................................... 5
III. 作業効率を向上させる強力な補助機能............. 28
IV. 穴加工機能..................................................................... 34
V. 2軸加工機能................................................................... 40
VI. 3軸加工機能................................................................... 62
VII. 同時4、5軸加工機能................................................... 80
VIII. 旋盤、複合加工機能................................................... 92
IX. データコンバーター一覧...........................................101
X. オプションプロダクト................................................... 102
XI. 販売情報........................................................................ 107
TopSolid’Cam 7の対応製品
目次
T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
M3 M3+T M5 M5+T
M5 M5+T
T M2+T M3+T M5+T
4
I. 今、なぜ、TopSolid’Cam 7か
グローバル化が進み、我が国の製造業はさらなる国際競争力を求められています。より早く、より高精度なものづくりをしていかなければ、生き残っていけない厳しい状況にあります。
しかし、生産性向上のために3次元のCAD/CAMシステムを導入したものの、異なるシステム間で発生するデータ変換トラブルにより、生産性が十分に向上していないのが現実です。
そこで、コダマコーポレーションは、製造工程の生産性の向上を実現する3次元ソリッドCAD/CAMシステム「TopSolid’Cam 7」を提案いたします。
「TopSolid’Cam 7」は、CADシステム TopSolid 7上で動作するため、煩雑なデータ変換作業が不要です。形状を修正すればツールパスに自動で反映され、手戻りやミスを防止します。
また、3軸加工はもちろんのこと、3次元CAMシステムでは苦手とされてきた高い精度を要求される穴あけ、2軸加工を強化しているため、高精度な加工を効率よく行えます。
工程集約、リードタイムの短縮を実現する割り出し加工にも標準対応しています。
さらに、5軸加工機や複合加工機など複雑な動作の機械を活用するためには、マシンシミュレーションによる事前確認が必須となります。 「TopSolid’Cam 7」では、ツールパスを作成しながら機械動作を確認できるため、作業効率が飛躍的に向上します。このようにひとつのシステムで、2軸、穴加工から旋盤、複合加工や同時5軸加工までをカバーし、従来工作機械や加工方法によって散在していたCAMシステムを集約でき、NCプログラミングの効率化だけでなく、工作機械の稼働率を最大限に向上することができます。
5
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
1. Easy to use, easy to learn
2. CADとCAMの真の連携
3. 強力なCAD機能
4. 加工材の管理による加工領域の決定
5. 穴あけから同時5軸までの加工をフルサポート
6. 標準装備されたマシンシミュレーション
7. 機械の置換え
8. メソッドによる標準化
9. PDMによる製品形状とNCデータの一元管理
10.工具アセンブリの容易な登録
6
ツールパスをドラッグ&ドロップ
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
1. Easy to use, easy to learn
直感的な操作
Windows準拠
アンドゥ&リドゥへの対応
選択した面やエッジに利用可能な加工方法を表示
ドラッグ&ドロップでのツールパス作成
T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
7
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
3次元ソリッドCADシステム TopSolid 7 のCAD機能をフルに活用
CAMと同じ操作性でCAD操作が可能で、操作習得時間が半減
中間形式で取り込んだデータに対して、自由に形状修正
2. CADとCAMの真の連携 - 1T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
8
ポケット
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
ドリル穴
ドリル穴 + タップ穴
フィーチャの自動認識
ポケット、溝、穴フィーチャを自動認識し、ユーザーの加工ノウハウを反映したツールパスを自動作成
2. CADとCAMの真の連携 - 2T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
9
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
モデルの形状変更でツールパスが自動修正• 設計変更で製品形状が変わってもツールパスを自動更新
• 面倒な加工条件の再設定が不要
• 修正漏れ、修正ミスを防止
2. CADとCAMの真の連携 - 3T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
10
*詳細は、3次元ソリッドCADシステム TopSolid 7 製品概要をご覧ください。
3. 強力なCAD機能 - 1II. TopSolid’Cam 7の主な特長
ソリッド、サーフェスによる製品モデル、ジグモデルの作成
モデルの寸法公差を利用して中間公差寸法のモデルに自動変更
穴形状に加工属性を自動付加
自由に加工材形状を作成
各種中間ファイルのインポート(詳細はIX.データコンバーター一覧を参照)
T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
11
3. 強力なCAD機能 - 2II. TopSolid’Cam 7の主な特長
加工指示書の自動作成で工数を大幅に短縮
グラフィカルなツーリングリストと加工指示図でミスを防止
T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
12
Z方向の加工材の有無を考慮し、
必要な範囲のみツールパスを作成
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
製品形状の最大外形サイズから加工材を定義
加工材を任意の形状で定義
加工材の状況をソリッドデータで管理することで、加工すべき領域を自動認識
4. 加工材の管理による加工領域の決定 - 1T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
13
前工程の変更で、次工程のツールパスを自動更新• 複数の段取り、複数の機械にも対応
1段取り目 2段取り目 1段取り目 2段取り目
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
4. 加工材の管理による加工領域の決定 - 2T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
14
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
加工順序の入替えで最適ツールパスに自動修正• 加工順序を入替えても、加工開始高さなどの加工条件は自動で最適化
工程リスト でツールパスを確認、編集• ツールパスを切り取り、貼り付けで簡単に並び替え
4. 加工材の管理による加工領域の決定 - 3T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
15
第1優先 定義形状毎
第2優先 工程毎
第3優先 工具毎
第4優先 ワークフレーム毎
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
加工工程、工具、ワークフレーム、定義形状の条件でツールパスを並び替え
並び替えによって加工範囲や加工開始高さが変わっても自動で変更
4. 加工材の管理による加工領域の決定 - 4T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
16
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
同一システムで、穴あけ、2軸、3軸、同時4/5軸、旋盤加工に対応
3軸マシニングセンタ、旋盤、多軸加工機、複合加工機、同時5軸加工機、5面加工機など、様々な加工機に対応
すべてのツールパスを、3次元形状を元に作成
5. 穴あけから同時5軸までの加工をフルサポート - 1T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
17
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
5面加工機や横型マシニングセンタによる割り出し加工に標準対応
形状を認識して、ワーク座標系を自動で作成
割り出し可能角度によって加工できる穴とできない穴を自動で識別
5. 穴あけから同時5軸までの加工をフルサポート - 2T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
18
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
機械全体の動作シミュレーション
様々な機械に対応
6. 標準装備されたマシンシミュレーション - 1T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
19
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
工具交換位置からワーク原点まで、加工終了位置から次の工程の加工開始位置までなど、主軸のすべての動作をチェック
6. 標準装備されたマシンシミュレーション - 2T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
20
治具や機械をすべて対象にした干渉チェック
切削箇所と取り残し箇所を視覚的に確認できるベリファイ機能
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
6. 標準装備されたマシンシミュレーション - 3T M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
21
軸構成の異なる機械でも置換えが可能
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
7. 機械の置換えT M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
22
ユーザーの加工ノウハウをメソッドとして登録
メソッドを活用したツールパスの自動作成で工数を大幅に短縮
作成した工程をメソッドとして簡単に登録
TopSolid 7で定義された加工情報を利用してツールパスを自動作成
自動作成だけでなく、オペレーターの判断を求める対話形式のメソッド
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
8. メソッドによる標準化 - 1M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
23
ドリル穴、リーマ穴、タップ穴、座ぐり穴を自動化するメソッド• 穴フィーチャー、加工精度などを認識
• 穴径などの条件分岐で固定サイクルを切替え
面削り、ポケット、オープンポケットなどを自動化する メソッド• ポケット加工の2軸メソッドの使用例
① センタ穴
② ドリル穴
③ポケット 荒取り
④ポケット 仕上げ
⑤輪郭仕上げ
ポケット荒取り加工の切り込み位置(②)を参照して、下穴位置(①)を決定
①③
②⑤ ④
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
8. メソッドによる標準化 - 2M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
24
3軸、4/5軸の荒取りから仕上げのメソッド• 工具の使用順や切削条件など、パターン化された工程を登録しておき、流用
• 繰り返しの作業からオペレーターを解放し、作業性を大幅に改善
• 穴あけなどの2軸加工との組合せ
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
作成したメソッドを
形状に対して実行
8. メソッドによる標準化 - 3M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
25
対話形式のメソッド• オペレーターによる判断が必要な質問を割り込ませて半自動でのツールパス作成
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
8. メソッドによる標準化 - 4M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
26
9. PDMによる製品形状とNCデータの一元管理
製品形状、ツールパスの変更時に、更新が必要なNCデータをPDMで確認
NCデータの改定履歴の管理で加工ミスを防止
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
製品形状・ツールパスの変更に対して
更新が必要なデータがマークアップ製品形状・ツールパス・NCデータの改定履歴
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
27
⑥工具名称を入力します
10.工具アセンブリの容易な登録
①工具のタイプを
選択します
②工具の径や有効刃長等
を設定します
③機械との取り付け
位置を指定します
④干渉チェック用の
形状の定義を行います
⑤工具基準点を指定
します
II. TopSolid’Cam 7の主な特長
ダイアログに従うだけで工具アセンブリを登録
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
28
III.作業効率を向上させる強力な補助機能
1. 取り残し量、深さピッチなどを複数登録できるプリセット
2. 他のツールパスの設定を簡単にコピー
3. 加工工程の設定値に変数を使用
4. 複数のフェイスやエッジへの加工を1工程に集約
5. 治具との干渉自動回避
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
29
取り残し量、深さピッチなどの設定の工数を短縮
作成したプリセットはPDMで管理され、他のユーザーも使用可能
III.作業効率を向上させる強力な補助機能
1. 取り残し量,深さピッチなどを複数登録できるプリセットM2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
30
既存のツールパスの工具、切削条件などの設定を他の工程で簡単に利用
III.作業効率を向上させる強力な補助機能
工程をドラッグし、工具、ピッチなど
の設定を流用
2. 他のツールパスの設定を簡単にコピーM2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
31
工具直径や有効刃長などの、工程の設定に必要な値を自動取得することで、工程の設定が容易
工具直径を変更した際に、切削量などの設定値が自動で変化
3. 加工工程の設定値に変数を使用III.作業効率を向上させる強力な補助機能 M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
32
III.作業効率を向上させる強力な補助機能
工程名
複数のフェイス
4. 複数のフェイスやエッジへの加工を1工程に集約
ツールパス作成のための繰り返し作業の削減
33
治具を配置しておくだけで、自動的に治具との干渉を回避
III.作業効率を向上させる強力な補助機能
5. 治具との干渉自動回避M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
34
IV. 穴加工機能
1. 履歴が無いモデルの穴を自動認識
2. ドリル/シリンダー解析
3. 加工順序の最適化
4. 加工リストの編集
5. カスタムドリル穴
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
35
グループ化された穴をグラフィカルに表示
中間データ(IGES、STEP、Parasolid等)で受け取ったモデルの穴形状にメソッド(工程のデータベース)を利用してツールパスを自動作成
加工プロセスを適応
IV. 穴加工機能
1. 履歴が無いデータの穴を自動認識M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
36
多段の穴形状を自動認識してツールパスを作成
IV. 穴加工機能
2. ドリル/シリンダー解析M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
37
①センター ② ドリル ③タップ
③タップ② ドリル①センター
IV. 穴加工機能
加工順序をX方向、Y方向、最短距離に基づいて一括で最適化
3. 加工順序の最適化M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
38
穴を選択することで、加工する穴を追加
加工順序を任意に変更
削除
下へ
上へ
IV. 穴加工機能
4. 加工リストの編集M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
39
5. カスタムドリル穴
1段目G01で加工
1本目 短い工具
下穴加工
2本目 ガンドリル
低速逆回転で下穴加工部まで進入
2本目 ガンドリル
回転数と送り速度を上げて穴先端まで加工
1段目G00で回避 2段目G00でアプローチ 2段目G01で加工
IV. 穴加工機能
カスタムペッキング、ガンドリルサイクルなど深穴に必要なすべてのサイクルを定義
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
40
V. 2軸加工機能
1. 形状の自動認識
2. 強力な2軸加工コマンド
3. 2Dプロファイルからのツールパス作成
4. 径補正のエラーチェック
5. 工具の自動選択
6. 取り残し切削パスの自動作成
7. アプローチ、コーナー、リンク部の設定
8. 切削負荷を考慮したツールパス作成
9. 充実した2.5軸加工コマンド
10.中間補間パスの作成
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
41
製品形状と加工材から加工深さなど加工に必要な情報を取得
加工に必要な情報を常に画面に表示
加工範囲情報の表示
V. 2軸加工機能
1. 形状の自動認識M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
42
輪郭加工 (テーパーエンドミル)
面削り加工
V. 2軸加工機能
輪郭加工 (不均一テーパー)
2. 強力な2軸加工コマンド - 1M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
43
輪郭加工(往復切削)• G41とG42を交互に出力
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 2M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
44
溝輪郭加工• 上下の長補正を使用した仕上げ
面取り加工
フィレット加工
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 3M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
45
加工材の自動認識によるエアカットのないツールパス
取り残し切削加工• 取り残し部分をグラフィック表示
• 取り残し部分のツールパスを自動作成
• 径補正出力
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 4M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
46
ヘリカル輪郭加工
オープンポケット加工
最終の一周は、Z一定で切削
素材の無い方向から自動的にアプローチ
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 5M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
47
オートチャンファリング• 指定高さのエッジに対して、面取り加工を自動作成
• ボールエンドミルによる面取り加工も可能
その他 溝削り、彫刻、ニブル etc.
加工後
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 6M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
48
マニュアル面削り• フェイスやプロファイルに沿うツールパスや任意の位置を通過するツールパスの作成
• 径補正の出力
径補正出力
径補正キャンセル
V. 2軸加工機能
2. 強力な2軸加工コマンド - 7M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
49
2. 強力な2軸加工コマンド - 8
単一面のみの側面加工• [Alt]キーを使用し、選択したフェイスのみ側面加工を行うことが可能
• 同一フェイスに対して、複数回加工を行うことも可能
V. 2軸加工機能 M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
50
2. 強力な2軸加工コマンド - 9
ツールパスのプレビュー表示
V. 2軸加工機能 M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
51
加工材や製品形状が無くても、穴加工や2軸加工のツールパスを作成
V. 2軸加工機能
3. 2Dプロファイルからのツールパス作成M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
52
工具半径オフセットしたツールパス 干渉部分に円弧を挿入したツールパス
工具径補正時の干渉部分に円弧を挿入
V. 2軸加工機能
4. 径補正のエラーチェックM2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
53
加工工程に合わせた種類の工具を自動抽出
面削り 輪郭
V. 2軸加工機能
5. 工具の自動選択M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
54
設定した切削量で削り残しが発生することが予測される場合、補間パスを自動作成
V. 2軸加工機能
6. 削り残し切削パスの自動作成M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
55
各種アプローチに対応 コーナー処理
カーブ ループ
トロコイド切削• トロコイド切削に対応
リンク部のパス• 自動的に切削負荷を考慮したパスを作成
V. 2軸加工機能
7. アプローチ、コーナー、リンク部の設定M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
56
トロコイド切削• 高硬度材の深溝形状やポケット形状すみ部など、工具負荷が著しい箇所の切削時に、均一な工具負荷のツールパスを作成
V. 2軸加工機能
8. 切削負荷を考慮したツールパス作成 - 1M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
57
VoluMill (オプション機能)• 工具刃長を有効に使い切削負荷を一定に保つツールパスを作成
• 工具寿命の延長と加工時間の短縮を両立
V. 2軸加工機能
工具の切削負荷を軽減し、より高速に被削材を除去
8. 切削負荷を考慮したツールパス作成 - 2M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
58
等高線荒取り• 加工材の状況を考慮して加工範囲を決定
ポケット、オープン、面削り部を
自動認識する荒取り
取り残し部に自動的に
パスを作成する再荒取り
V. 2軸加工機能
9. 充実した2.5軸加工コマンド - 1M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
59
等高線荒取りでの補完パス作成• 等高線加工で平面を認識し、補完パスを作成
補完パス
V. 2軸加工機能
9. 充実した2.5軸加工コマンド - 2M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
60
面沿い加工• アンダーカット、面内干渉に対応
• フェイス単位の部分加工
V. 2軸加工機能
9. 充実した2.5軸加工コマンド - 3M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
61
[荒取り]で「スキャロップ一定処理」を使用することで、形状付近にのみ補間パスを作成
荒取り段階で均一な取り残し量
V. 2軸加工機能
10. 中間補間パスの作成M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
62
V. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド
2. マルチコア プロセッサによる高速演算
3. バックグラウンド処理
4. 取り残し加工の追い込み
5. ツールパスの最適化
6. 形状の置換え
7. 工具干渉管理
8. リトラクトの最小化
M3 M3+T M5 M5+T
63
等高線仕上げ加工• 各種アプローチ方法に設定
• 最大スキャロップ値を利用してZピッチを決定
• ヘリカル加工に対応
スキャロップ一定の等高線仕上げ
ヘリカル加工の等高線仕上げ
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 1M3 M3+T M5 M5+T
64
走査線加工• 曲線で切削方向を指定
• 工具の切り込み量を考慮してツールパスを分割
荒取り
通常クロス
ループ
オフセット状
放射状
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 2M3 M3+T M5 M5+T
65
複合面面沿い加工• 単面指定、隣接面を自動連結、複数面指定
取り残しスキャロップ一定の複合面面沿い
内側と外側に交互にオフセットさせた複合面面沿い
内側から外側にオフセットさせた複合面面沿い
内側で停止させた複合面面沿い
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 3M3 M3+T M5 M5+T
66
等高線仕上げ+複合面面沿い
等高線仕上げ+走査線
等高線仕上げ+複合面面沿い
(等高線仕上げの補間)
複合仕上げ加工• 角度に応じて加工方法を切替え
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 4M3 M3+T M5 M5+T
67
モーフィング加工• 曲線間を徐々に変化するツールパスを作成
平坦部加工
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 5M3 M3+T M5 M5+T
68
エッジ、フィレットにペンシル加工
ペンシル加工
3軸放射状仕上げ加工
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 6M3 M3+T M5 M5+T
69
3D輪郭加工
バーチカル(突き)加工
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 7M3 M3+T M5 M5+T
70
複合工具取り残し加工• 垂直方向に対して等高線加工、水平方向に対して複合面面沿い加工
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 8M3 M3+T M5 M5+T
71
等高線工具取り残し加工• 取り残し領域に等高線のツールパスを作成
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 9M3 M3+T M5 M5+T
72
アンダーカット荒取り/仕上げ
VI. 3軸加工機能
1. 充実した3軸加工コマンド - 10M3 M3+T M5 M5+T
73
2. マルチコアプロセッサによる高速演算VI. 3軸加工機能
64ビットに対応
マルチコア プロセッサに対応
コア数により演算の高速化
すべてのツールパスの演算でバッチモードに対応
74
3. バックグラウンド処理
バックグラウンド処理• ツールパスの演算中に次のツールパスを作成
バックグラウンド演算
の進行状況
VI. 3軸加工機能 M3 M3+T M5 M5+T
75
追い込み量
VI. 3軸加工機能
1段目2段目
4. 取り残し加工の追い込みM3 M3+T M5 M5+T
3軸の取り残し加工で複数回の追い込み
76
往復切削、一方向切削の切替え
コーナー円弧の追加
円弧補間
エアカットの最小化
回避動作の最適化
VI. 3軸加工機能
5. ツールパスの最適化M3 M3+T M5 M5+T
77
VI. 3軸加工機能
6. 形状の置換えM3 M3+T M5 M5+T
作成済みのツールパスの他の製品形状や加工材への適用
78
VI. 3軸加工機能
7. 工具干渉管理M3 M3+T M5 M5+T
突き出しの短い工具で干渉しないツールパスを作成
79
VI. 3軸加工機能
8. リトラクトの最小化M3 M3+T M5 M5+T
アプローチとリトラクトが指定距離以内に近づいたら、その間をループでつなぎ、無駄な動きを防止
80
VII. 同時4、5軸加工機能
1. 同時4軸加工
2. 同時5軸加工
3. 自動干渉回避
4. 3軸ツールパスを5軸ツールパスに変換
5. アンダー加工
6. 工具軸角度の設定
M5 M5+T
81
1. 同時4軸加工 - 1
2軸・3軸加工を軸方向・径方向加工にワンクリックで変換
C軸回転
VII. 同時4、5軸加工機能 M5 M5+T
82
荒取り加工• 加工材を認識し、加工範囲を決定
• 仕上げ加工へ対応
• 曲線による加工範囲の制御
曲線で加工範囲を制御
VII. 同時4、5軸加工機能
1. 同時4軸加工 - 2M5 M5+T
83
面沿い加工 回転走査線加工
VII. 同時4、5軸加工機能
1. 同時4軸加工 - 3M5 M5+T
84
軸オフセット• 切削速度が”0”になるボールエンドミルの先端で切削しないよう、Y軸をずらして計算
1. 同時4軸加工 - 4VII. 同時4、5軸加工機能 M5 M5+T
85
ポケット/ 輪郭加工
面削り
オープンポケット
溝削り
VII. 同時4、5軸加工機能
1. 同時4軸加工 - 5M5 M5+T
ポケット/ 輪郭加工
86
スクリュー形状の専用コマンドで荒取りから仕上げ、取り残し加工までの対応
VII. 同時4、5軸加工機能
1. 同時4軸加工 - 6M5 M5+T
87
輪郭加工
VII. 同時4、5軸加工機能
2. 同時5軸加工M5 M5+T
スワーフ加工
面沿い加工
88
工具形状を判断し、干渉しないチルト角に自動調整
VII. 同時4、5軸加工機能
3. 自動干渉回避M5 M5+T
89
工具に角度をつけることで、深物加工で突き出しを短くして加工
工具形状を判断し、干渉しないチルト角/リード角に自動調整
VII. 同時4、5軸加工機能
4. 3軸ツールパスを5軸ツールパスに変換M5 M5+T
90
ポート形状など、アンダー部への球形工具による加工に対応
アプローチ/リトラクトの経路指示
VII. 同時4、5軸加工機能
5. アンダー加工M5 M5+T
91
4/5軸面沿いの工具可動範囲の曲線での定義
指定された範囲で工具の角度を変えながらツールパスを作成
VII. 同時4、5軸加工機能
6. 工具軸角度の設定M5 M5+T
92
VIII. 旋盤、複合加工機能
1. 2軸旋盤加工
2. C/Y軸加工・バランス/同期加工
3. Y軸加工を極座標変換
4. シナリオによるタレットとスピンドルの管理
M2+T M3+T M5+T
93
VIII. 旋盤、複合加工機能
荒取り加工• 傾斜、ジグザグ、オフセットなど複数の種類の加工方法に1つのコマンドで対応
1. 2軸旋盤加工 - 1T M2+T M3+T M5+T
94
VIII. 旋盤、複合加工機能
溝加工• 一方向切り込み、往復切り込みなど複数の種類の加工方法に1つのコマンドで対応
1. 2軸旋盤加工 - 2T M2+T M3+T M5+T
95
指定したエッジに対して自動的
に面取りやフィレットを作成
仕上げ加工
VIII. 旋盤、複合加工機能
1. 2軸旋盤加工 - 3T M2+T M3+T M5+T
96
ドリル加工
その他の旋盤加工• 突っ切り
• マニュアルねじ切り
• 曲線上ねじ切り
ねじ切り加工
VIII. 旋盤、複合加工機能
1. 2軸旋盤加工 - 4T M2+T M3+T M5+T
97
同期(シンクロ)加工
VIII. 旋盤、複合加工機能
2. C/Y軸加工・バランス/同期加工 - 1T M2+T M3+T M5+T
バランス加工
98
径方向側加工 軸方向側加工
VIII. 旋盤、複合加工機能
2. C/Y軸加工・バランス/同期加工 - 2M2+T M3+T M5+T
99
Y軸を使用した軸方向の加工を、C軸を使用した加工に極座標変換
Y軸ストロークの小さい機械での加工範囲を拡大
Y 軸を使用して加工
C 軸回転での加工
VIII. 旋盤、複合加工機能
3. Y軸加工を極座標変換M2+T M3+T M5+T
100
タレットとスピンドルの工程を管理することでスケジューリング
複数タレットやスピンドルのシミュレーション
同期ポイントはマウスクリックで簡単に定義
干渉チェック機能
同期ポイント
主軸動作
タレット側の動作
VIII. 旋盤、複合加工機能
4. シナリオによるタレットとスピンドルの管理T M2+T M3+T M5+T
101
• X3D(*.html; *x3d) エクスポート
• Vda (*.vda) インポート/エクスポート
• Inventor (*.ipt;*.iam) インポート
• ME10(*.mi) インポート
• 座標ファイル(*.xyz) インポート
以下はオプションで対応
• CATIA V4 (*.model;*.dlv;*.exp;*.cat) インポート/エクスポート
• CATIA V5, V6 (*.CatPart;*.CatProduct) インポート/エクスポート※ CATIA V6はインポートのみ
• Pro/ENGINEER (*.prt;*.asm;*.prt;*.asm) インポート
• NX (*.prt) インポート
• JT (*.jt)インポート/エクスポート
• Parasolid (*.x_t;*.x_b) インポート/エクスポート
• IGES (*.igs;*.iges) インポート/エクスポート
• AutoCad (*.dxf;*.dwg) インポート/エクスポート
• STL インポート/エクスポート
• Unigraphics(NX) (*.prt) インポート
• ACIS(*.sat;*.sab;*.asat;*.asab) インポート/エクスポート
• STEP (*.stp;*.step) インポート/エクスポート
• SolidWorks(*.sldprt;*.sldasm) インポート
• Solid Edge(*.par;*.psm;*.asm) インポート
• SketchUp (*.skp) インポート
• PDF3D エクスポート
• VRML (*.wrl) エクスポート
IX. データコンバーター一覧
変換の信頼性を高めるトレラントモデリング
取り込み効率が向上する変換パラメーターを装備
CATIA V5、Pro/E、NXの3次元注釈のインポート
豊富な実績
102
X. オプションプロダクト
1. VoluMill
2. Screw Milling Advanced
3. VERICUT Plugin
103
X. オプションプロダクト
工具の切削負荷を軽減し、より高速に被削材を除去
1. VoluMill
工具刃長を有効に使い切削負荷を一定に保つツールパスを作成
工具寿命の延長と加工時間の短縮を両立
M2 M2+T M3 M3+T M5 M5+T
104
製品の回転軸方向に対して
工具の位置を自動調整し、高品位な加工が行えます
X. オプションプロダクト
2. Screw Milling Advanced
軸方向への往復切削の際に、Y軸のオフセット方向の自動変更
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X. オプションプロダクト
3. VERICUT Plugin
TopSolid’Cam 7から切削シミュレーション VERICUTを起動
TopSolid’Cam 7の製品、加工材、治具の形状、工具データ、NCデータをVERICUTに転送
106
設計から製造までの一気通貫を実現
108
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・ 記載されている会社名、製品名は各社の商号、商標または登録商標です。・ 製品仕様および価格は改良等のため予告なしに変更する場合があります。
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TEL 045-949-1881 FAX 045-949-1717
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