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1
新宮
山彦
ぐる
ーぷ
第1
87
1回
ー1
連休
連休
連休
連休中中 中中のの のの行仙宿
行仙宿
行仙宿
行仙宿への
への
への
への来宿舎
来宿舎
来宿舎
来宿舎のの のの対応
対応
対応
対応とと とと
行仙岳北面段差
行仙岳北面段差
行仙岳北面段差
行仙岳北面段差とと とと笠捨山撒
笠捨山撒
笠捨山撒
笠捨山撒きき きき道道 道道(( (( 旧
逓信道
旧逓信道
旧逓信道
旧逓信道)) )) 修
復修復
修復
修復改修作業
改修作業
改修作業
改修作業
◇◇ ◇◇実施日
実施日
実施日
実施日;; ;;平成
平成
平成
平成28
28
28
28年年 年年44 44月月 月月29
29
29
29日日 日日
( 金金 金金) ~~ ~~
55 55月月 月月01
01
01
01日日 日日
( 日日 日日)
44 44月月 月月29
29
29
29日日 日日
( 金金 金金)
晴
。北
西風
強く
寒い
◇参
加者
;樋
口義
也・
前田
正
、川
島
功、
青木
宏充
。
4名
。
当初
、連
休初
日は
二人
であ
った
が、
旧知
の岳
友・
樋口
氏が
手伝
おう
かと
電話
連絡
して
下さ
り、
頼も
しい
支援
者の
参加
によ
り修
復
と改
修作
業が
捗る
事に
なっ
た。
前日
の低
気圧
通過
後、
冬型
の気
圧配
置に
なり
風が
強く
肌寒
い。
食料
品以
外に
チェ
ンソ
ー、
大ハ
ンマ
ー、
ガソ
リン
5㍑
缶等
の荷
物が
多く
M機
を使
用し
た。
行仙
宿に
10
時着
、行
者堂
で安
全祈
願す
ると
共に
幟を
立て
るが
強風
で何
度が
手直
しす
る。気
温5
℃と
寒く
、缶
ビー
ルを
冷や
す氷
2㎏
持参
した
が必
要が
無い
天候
であ
る。
水場
は前
日の
雨で
底浚
えし
づら
い水
量が
流れ
、各
自水
10
㍑補
給す
る。
11
時過
ぎか
ら早
めの
昼食
をし
てい
ると
、1
1時
半前
に修
験装
束の
椎木
氏が
ひょ
っこ
り来
宿。奥
駈行
は、単
独で
抖擻
する
つも
り
だが
腰痛
があ
るか
らと
聞き
、連
絡が
無く
奥駈
行は
実施
しな
いと
思
って
いた
だけ
に旧
交を
温め
る。今
回、新
宮か
らで
なく
本宮
から
5
月3
日の
大峯
山戸
開け
に参
加さ
れる
。玉
置神
社泊
なの
でこ
の時
間
に行
仙宿
到着
は、4
時頃
の早
朝出
立と
健脚
のな
せる
技で
あり
、腰
痛は
心配
無い
様だ
。暖
かい
味噌
汁と
コー
ヒー
で体
を温
めら
れ、明
日前
鬼裏
行場
を巡
るに
は、持
経宿
泊が
都合
良く
、同
宿せ
ず申
訳な
いと
12
時前
に出
立。
12
時半
前か
ら、
木杭
6本
、大
ハン
マー
、ト
ンガ
、鋸
、番線
・
シノ
を担
ぎ、
行仙
岳捲
き道
を辿
り笠捨
山北面
の段差
修復箇所へ
。
椎木
氏来
宿
捲
き道
補修
北
面の
段差
修復
先般
補給
の木
杭・段差材
等で崩
れた段差
を修
復す
ると
共に
全て
の木
杭を
ハン
マー
で打ち固
める
作業
であ
る。
下半分
は、段差
新設
と補
修及び
雨水
が流
れ下
らな
い溝切
り作
業。上
半分
は、木
杭を
大
ハン
マー
で打ち固
める
作業
であ
る。
連休
前に点検
巡視
出来
なか
った
持経
宿~
行仙
岳間
は、
青木
氏が
点検
巡視
( 倒木
4本処理
) して
、1
4時
前に
北面段差
作業中
に合
流。
14
時4
0分
に作
業終了
。笠捨
山か
ら下
山前
に青
木氏
知人
の吉
田組
( 三菱
電機㈱
) 4人中
3人
が登頂
して
来る
。
青
木氏
合流
分
岐下
修復
完了
本日
の作
業者
2
来宿
者の予約
は、9
人で
あり
、乾
氏か
ら送付頂
いた
コシアブラ
と本
日採取
のリョウブ
の葉芽
、絹
さや豌豆
、椎茸
・イタド
リの芽
の天麩羅
の夕
食と
する
。
宿泊
者の
早朝発
は、入
口側
に寝
る様
に指示
手配
する
共に
天麩羅
をお裾分
けす
るが
、次
から次へ
と来
宿者
が増
え、
天麩羅
を揚げ
る
だけ
で夕
食に
なら
ず、略
食事
を終
える
頃に管理棟へ
場所
を移
し夕
食と
する
、御飯
は電子レ
ンジ
でチ
ン。
19
人目
は、予約
者のドイツ
人女性
( 本宮
で語
り部
) で1
8時
半
過ぎ
に到
着、小屋
は略満杯
配置済み
のた
め、管理棟
( 中2階
) で我々
( 川島
・樋
口・
前田
) と同
宿。消灯
は2
1時
。
行動タイム
鵜殿
7:0
0→
8:3
0行
仙登
山口
8:4
5→
10:0
0行
仙宿→
水汲み
等→
11:1
5昼
食(( 椎
木氏
11:2
5~
11:5
5)1
2:2
0→
13:0
0北面捲
き道分岐→
作業
( 青木
氏合
流13:5
0) →分岐
下の
作業
14:2
0→
14:4
0分岐上
の作
業( 行
仙岳
)14:5
0→
15:2
0行
仙宿
。
44 44月月 月月30
30
30
30日日 日日
( 土土 土土) 快晴
、朝
の外
気温
3℃
◇参
加者
;樋
口、
前田
、川
島、
青木
、沖﨑吉信
、濱野兼吉
、
奥村順夫
。
7名
。
毛布
3枚
では
、寒
くな
りそ
うで毛布
を取
りた
いが
、ドイツ
人女
性客就寝
の為取
り出
せず
、前
田氏
朝方
寒く
て眠
れな
かっ
たと
の事
。
天麩羅
の残
り野菜
で味
噌汁
にす
るが
、ダシ入
り味
噌で
は無
かっ
たの
で、醤油
を用
いて美
味し
い味
噌汁
を樋
口氏
が調理
して
くれ
る。
朝
食の
後片付
けが
あり
、8
時に
大ハ
ンマ
ー2
、ト
ンガ
1、
鋸、
番線
、ロ
ープ及び
各自パイプ
杭( 電源
開発㈱
の寄贈
品) 3~
4本
(1.2
m・
1.5
m) 担
いで葛
川辻側
の奥
駈道・旧逓信道分岐へ
。分岐
に
は、吉
田組
4人
が笠捨
山経由
で運ん
だパイプ
杭が
4本
置い
てあ
る。
こ
の分岐取付
きは
、横桟
木・木
杭が斜面
下に落
下し
、崩
れ易
い土
の斜面
トラバ
ース道
で一
番に
改修
すべ
き地点
であ
る。
桟木
を引
き上げ
、パイプ
杭を打込み
トラバ
ース道
を改
修す
ると
共に
山側
から
の崩土止
めの横桟
木を
新た
に設
置す
る。
分岐
改修
前
改
修作
業
分
岐改
修後
傾い
た桟
木は起
し、浮
いた横桟
木は地面
に接地
させ
て土留
めの
機能
をさ
せる
様に
大ハ
ンマ
ーで叩
く。
何
しろ
大ハ
ンマ
ーは重
いの
で1
本打
つと息
が上
がり
、交代
し
なが
ら作
業を
する
。分岐
から約
10
0m
の改
修に
1時
間1
5分費
やし
た。
分岐
から次
の修
復・
改修地点
に移動
して
作業
して
いる
と、
11
時半
前に沖﨑
、濱野両
氏が
、我々
の昼
食弁
当並び
に飲
物を
持っ
て
応援
に来
て下
さる
。
分
岐か
らの
改修
道
改修
前
修
復作
業
3
昼食
後、急傾斜
で崩
れや
すい斜面
に倒
れた桟
木・
木杭
を引抜
く
作業
は、主
にバラ
ンス感覚
のあ
る樋
口氏
、土寄
せは
青木
氏が担
当
し、他
の者
は交代
で木
杭、横桟
木を
大ハ
ンマ
ーで叩
き改
修す
る。
修復
・改
修地点
が移動
する毎
に、パイプ
杭、桟
木・
木杭
・ザッ
クを
交互
に移動
させ
る。
14
時に分岐
から約
20分辿
った地点
で作
業を終了
する
。明
日
も作
業な
ので道具類
は現地
に置
く。
行仙
宿に戻
ると
、奥村
氏が恒例
の鯉
幟を揚げ
に来
宿。
お湯
が沸
かさ
れコ
ーヒ
ーと
トチ餅
を頂戴
する
、ビ
ール派
はト
チ餅
無し
。
夕食
は管理棟
で、
食担
の沖﨑
氏の計
らい
でめ
った
に食べ
られ
な
い上
等な焼肉バ
ーベキュ
ーのご馳走
であ
り、酒
の酔
いも
あり喧嘩
の様
な議論
とな
るも
、何
時も
の様
に収ま
る。
本日
の予約
者2
名に対
して
6名
来宿
。2
1時
に消灯
。
行動タイム
行仙
宿8:0
0→
10:0
0奥
駈道
・旧逓信道分岐→分岐
作業終了
11:1
5
→11:3
0沖崎
・濱野
合流
( 昼食
) →作
業終了
14:1
0→
15:4
0行
仙宿
。
55 55月月 月月01
01
01
01日日 日日
( 日日 日日) 快
晴
◇参
加者
;樋
口、
前田
、川
島、
青木
、沖﨑
、濱野
、奥村
、
乾 克己
、児嶋道夫
。
9
名。
起床
5時
半。バ
ーベキュ
ーの残
り野菜
で樋
口氏
味噌
汁を
作っ
て
下さ
り、残
った焼
きお
にぎ
りとサ
トウ
の御飯
と漬
物で
朝食
。
夕食
と朝
食の
後片付
け及び小屋
の清掃
とゴミ焼却
は、
奥村
氏に
お願
いし
て、
昼食
の缶パ
ンとテ
ルモス
にコ
ーヒ
ーを入
れて
7時
に
行仙
宿を発
つ。
道具類デポ
した地点
から昨
日と
同様
の作
業分担
で旧逓信道
の修
復改
修作
業を
する
。今
日は
、暑
く喉
が渇
き、適宜小
休止
する
。
11
時4
5分
、缶パ
ンの
昼食
。
昼食
後、
山側土砂留
めの長
い鉄パイプ
が横倒
しに
なり
、そ
の下
の傾
いた桟
木上
を歩
いて
通っ
てい
たが
、長
い鉄パイプ
を支
える倒
れたパイプ
杭の
番線
を切
り、パイプ
杭を打ち
直し
、長
いパイプ上
沿い
の道
に改
修し
、分岐
から約
35分辿
った地点
で1
2時
50分
作業
を終了
した
。次
回作
業( 6
日) に
、ハ
ンマ
ーと
トン
ガは現地道
端にス
トック
する
。
浮い
た桟
木を
叩く
修復
作業
トン
ガで
土寄
せ
改修
前
改
修前
改
修後
No
24鉄
等で
、心地
良い
爽や
かな
風を
受け
て小
休止
。
No
23鉄
塔分岐
を過
ぎ戻
って
行く
と、乾
、児嶋
氏と
合流
する
。
乾氏
は、
本日
の来
宿者対応
の小屋
番が
居な
い事
から
、一
日繰
り
上げ
て来
宿し
て下
さり
、そ
の気
配り
があ
りが
たい
。児嶋
氏は
、M
機の
駐機小屋
を建
てる
測量
に来
宿さ
れ、
旧逓信道
改修
作業
の応
援
4
に来
て下
さる
途中
で、
全員
本日
帰宅
のた
め早
めに
作業
を終了
した
ので
、一
緒に
行仙
宿小屋
に戻
る。
奥村
氏は
、鯉
幟を揚げ
て下
山さ
れて
いた
。
児嶋
氏の清
見蜜
柑、濱野
氏差
し入
れのパイ
とコ
ーヒ
ーを頂
き、
作業
者の
記念
撮影
後、乾
さん
に本
日の
来宿
舎の対応
をお
願い
して
アルミ
缶等
のごみ
を持
って
下山
。児嶋
氏は
、下
山時
にM
機駐
機小
屋の計
測を
され
た。
青木
氏は
、車
を停
めた
持経
宿へ戻
り帰
宅予
定で
あっ
たが
、友
人
来宿
のた
め予
定を
変更
し連
泊。
土留
めパ
イプ
上の
改修
道
幟・
鯉幟
の行
者堂
旧逓
信道
の作
業者
行動
行動
行動
行動タイム
タイム
タイム
タイム
行仙
宿7:0
5→
8:3
0道具デポ地点→
11:4
5昼
食12:1
0→
作業終了
12:5
0→
14:1
0行
仙宿
15:0
5→
15:4
5登
山口
15:5
0→
17:1
0鵜殿
。
( 記
川島
)