4
1 新宮山彦ぐるーぷ第1871回ー1 連休 連休 連休 連休 行仙宿 行仙宿 行仙宿 行仙宿 への への への への 来宿舎 来宿舎 来宿舎 来宿舎 対応 対応 対応 対応 行仙岳北面段差 行仙岳北面段差 行仙岳北面段差 行仙岳北面段差 笠捨山撒 笠捨山撒 笠捨山撒 笠捨山撒 ( ( ( ( 旧逓信道 旧逓信道 旧逓信道 旧逓信道 ) ) ) ) 修復 修復 修復 修復 改修作業 改修作業 改修作業 改修作業 実施日 実施日 実施日 実施日 平成 平成 平成 平成 28 28 28 28 29 29 29 29 ( ) 01 01 01 01 ( ) 29 29 29 29 ( ) 晴。北西風強く寒い ◇参加者;樋口義也・前田 正、川島 功、青木宏充。 4名。 当初、連休初日は二人であったが、旧知の岳友・樋口氏が手伝 おうかと電話連絡して下さり、頼もしい支援者の参加により修復 と改修作業が捗る事になった。 前日の低気圧通過後、冬型の気圧配置になり風が強く肌寒い。 食料品以外にチェンソー、大ハンマー、ガソリン5㍑缶等の荷 物が多くM機を使用した。 行仙宿に10時着、行者堂で安全祈願すると共に幟を立てるが 強風で何度が手直しする。気温5℃と寒く、缶ビールを冷やす氷 2㎏持参したが必要が無い天候である。 水場は前日の雨で底浚えしづらい水量が流れ、各自水10㍑補 給する。 11時過ぎから早めの昼食をしていると、11時半前に修験装 束の椎木氏がひょっこり来宿。奥駈行は、単独で抖擻するつもり だが腰痛があるからと聞き、連絡が無く奥駈行は実施しないと思 っていただけに旧交を温める。今回、新宮からでなく本宮から5 月3日の大峯山戸開けに参加される。玉置神社泊なのでこの時間 に行仙宿到着は、4時頃の早朝出立と健脚のなせる技であり、腰 痛は心配無い様だ。暖かい味噌汁とコーヒーで体を温められ、明 日前鬼裏行場を巡るには、持経宿泊が都合良く、同宿せず申訳な いと12時前に出立。 12時半前から、木杭6本、大ハンマー、トンガ、鋸、番シノぎ、行仙岳辿笠捨山北段差修復箇所へ椎木氏来宿 捲き道補修 北面の段差修復 先般補給の木杭・段差材等でれた段差を修復すると共に全て の木杭をハンマーで打ち固める作業である。下半は、段差と補修及び雨水が流れ下らない溝切り作業。 は、木杭を大 ハンマーで打ち固める作業である。 連休前に点検出来なかった持経宿行仙岳間は、青木氏が 点検( 木4本処理 ) して、14時前に北面段差作業に合流。 14時40に作業終了笠捨山から下山前に青木氏知人の( 三菱電機) 4人3人が登頂して来る。 青木氏合流 分岐下修復完了 本日の作業者

4 実施日 連休 月 - FC2syamabiko.web.fc2.com/1871-1.pdf1は、木杭を大 新宮山彦ぐるーぷ第1871回ー1 連休 中 の 行仙宿 への 来宿舎 の 対応 と 行仙岳北面段差

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1

新宮

山彦

ぐる

ーぷ

第1

87

1回

ー1

連休

連休

連休

連休中中 中中のの のの行仙宿

行仙宿

行仙宿

行仙宿への

への

への

への来宿舎

来宿舎

来宿舎

来宿舎のの のの対応

対応

対応

対応とと とと

行仙岳北面段差

行仙岳北面段差

行仙岳北面段差

行仙岳北面段差とと とと笠捨山撒

笠捨山撒

笠捨山撒

笠捨山撒きき きき道道 道道(( (( 旧

逓信道

旧逓信道

旧逓信道

旧逓信道)) )) 修

復修復

修復

修復改修作業

改修作業

改修作業

改修作業

◇◇ ◇◇実施日

実施日

実施日

実施日;; ;;平成

平成

平成

平成28

28

28

28年年 年年44 44月月 月月29

29

29

29日日 日日

( 金金 金金) ~~ ~~

55 55月月 月月01

01

01

01日日 日日

( 日日 日日)

44 44月月 月月29

29

29

29日日 日日

( 金金 金金)

。北

西風

強く

寒い

◇参

加者

;樋

口義

也・

前田

、川

功、

青木

宏充

4名

当初

、連

休初

日は

二人

であ

った

が、

旧知

の岳

友・

樋口

氏が

手伝

おう

かと

電話

連絡

して

下さ

り、

頼も

しい

支援

者の

参加

によ

り修

と改

修作

業が

捗る

事に

なっ

た。

前日

の低

気圧

通過

後、

冬型

の気

圧配

置に

なり

風が

強く

肌寒

い。

食料

品以

外に

チェ

ンソ

ー、

大ハ

ンマ

ー、

ガソ

リン

5㍑

缶等

の荷

物が

多く

M機

を使

用し

た。

行仙

宿に

10

時着

、行

者堂

で安

全祈

願す

ると

共に

幟を

立て

るが

強風

で何

度が

手直

しす

る。気

温5

℃と

寒く

、缶

ビー

ルを

冷や

す氷

2㎏

持参

した

が必

要が

無い

天候

であ

る。

水場

は前

日の

雨で

底浚

えし

づら

い水

量が

流れ

、各

自水

10

㍑補

給す

る。

11

時過

ぎか

ら早

めの

昼食

をし

てい

ると

、1

1時

半前

に修

験装

束の

椎木

氏が

ひょ

っこ

り来

宿。奥

駈行

は、単

独で

抖擻

する

つも

だが

腰痛

があ

るか

らと

聞き

、連

絡が

無く

奥駈

行は

実施

しな

いと

って

いた

だけ

に旧

交を

温め

る。今

回、新

宮か

らで

なく

本宮

から

月3

日の

大峯

山戸

開け

に参

加さ

れる

。玉

置神

社泊

なの

でこ

の時

に行

仙宿

到着

は、4

時頃

の早

朝出

立と

健脚

のな

せる

技で

あり

、腰

痛は

心配

無い

様だ

。暖

かい

味噌

汁と

コー

ヒー

で体

を温

めら

れ、明

日前

鬼裏

行場

を巡

るに

は、持

経宿

泊が

都合

良く

、同

宿せ

ず申

訳な

いと

12

時前

に出

立。

12

時半

前か

ら、

木杭

6本

、大

ハン

マー

、ト

ンガ

、鋸

、番線

シノ

を担

ぎ、

行仙

岳捲

き道

を辿

り笠捨

山北面

の段差

修復箇所へ

椎木

氏来

宿

き道

補修

面の

段差

修復

先般

補給

の木

杭・段差材

等で崩

れた段差

を修

復す

ると

共に

全て

の木

杭を

ハン

マー

で打ち固

める

作業

であ

る。

下半分

は、段差

新設

と補

修及び

雨水

が流

れ下

らな

い溝切

り作

業。上

半分

は、木

杭を

ハン

マー

で打ち固

める

作業

であ

る。

連休

前に点検

巡視

出来

なか

った

持経

宿~

行仙

岳間

は、

青木

氏が

点検

巡視

( 倒木

4本処理

) して

、1

4時

前に

北面段差

作業中

に合

流。

14

時4

0分

に作

業終了

。笠捨

山か

ら下

山前

に青

木氏

知人

の吉

田組

( 三菱

電機㈱

) 4人中

3人

が登頂

して

来る

木氏

合流

岐下

修復

完了

本日

の作

業者

2

来宿

者の予約

は、9

人で

あり

、乾

氏か

ら送付頂

いた

コシアブラ

と本

日採取

のリョウブ

の葉芽

、絹

さや豌豆

、椎茸

・イタド

リの芽

の天麩羅

の夕

食と

する

宿泊

者の

早朝発

は、入

口側

に寝

る様

に指示

手配

する

共に

天麩羅

をお裾分

けす

るが

、次

から次へ

と来

宿者

が増

え、

天麩羅

を揚げ

だけ

で夕

食に

なら

ず、略

食事

を終

える

頃に管理棟へ

場所

を移

し夕

食と

する

、御飯

は電子レ

ンジ

でチ

ン。

19

人目

は、予約

者のドイツ

人女性

( 本宮

で語

り部

) で1

8時

過ぎ

に到

着、小屋

は略満杯

配置済み

のた

め、管理棟

( 中2階

) で我々

( 川島

・樋

口・

前田

) と同

宿。消灯

は2

1時

行動タイム

鵜殿

7:0

0→

8:3

0行

仙登

山口

8:4

5→

10:0

0行

仙宿→

水汲み

等→

11:1

5昼

食(( 椎

木氏

11:2

5~

11:5

5)1

2:2

0→

13:0

0北面捲

き道分岐→

作業

( 青木

氏合

流13:5

0) →分岐

下の

作業

14:2

0→

14:4

0分岐上

の作

業( 行

仙岳

)14:5

0→

15:2

0行

仙宿

44 44月月 月月30

30

30

30日日 日日

( 土土 土土) 快晴

、朝

の外

気温

3℃

◇参

加者

;樋

口、

前田

、川

島、

青木

、沖﨑吉信

、濱野兼吉

奥村順夫

7名

毛布

3枚

では

、寒

くな

りそ

うで毛布

を取

りた

いが

、ドイツ

人女

性客就寝

の為取

り出

せず

、前

田氏

朝方

寒く

て眠

れな

かっ

たと

の事

天麩羅

の残

り野菜

で味

噌汁

にす

るが

、ダシ入

り味

噌で

は無

かっ

たの

で、醤油

を用

いて美

味し

い味

噌汁

を樋

口氏

が調理

して

くれ

る。

食の

後片付

けが

あり

、8

時に

大ハ

ンマ

ー2

、ト

ンガ

1、

鋸、

番線

、ロ

ープ及び

各自パイプ

杭( 電源

開発㈱

の寄贈

品) 3~

4本

(1.2

m・

1.5

m) 担

いで葛

川辻側

の奥

駈道・旧逓信道分岐へ

。分岐

は、吉

田組

4人

が笠捨

山経由

で運ん

だパイプ

杭が

4本

置い

てあ

る。

の分岐取付

きは

、横桟

木・木

杭が斜面

下に落

下し

、崩

れ易

い土

の斜面

トラバ

ース道

で一

番に

改修

すべ

き地点

であ

る。

桟木

を引

き上げ

、パイプ

杭を打込み

トラバ

ース道

を改

修す

ると

共に

山側

から

の崩土止

めの横桟

木を

新た

に設

置す

る。

分岐

改修

修作

岐改

修後

傾い

た桟

木は起

し、浮

いた横桟

木は地面

に接地

させ

て土留

めの

機能

をさ

せる

様に

大ハ

ンマ

ーで叩

く。

しろ

大ハ

ンマ

ーは重

いの

で1

本打

つと息

が上

がり

、交代

なが

ら作

業を

する

。分岐

から約

10

0m

の改

修に

1時

間1

5分費

やし

た。

分岐

から次

の修

復・

改修地点

に移動

して

作業

して

いる

と、

11

時半

前に沖﨑

、濱野両

氏が

、我々

の昼

食弁

当並び

に飲

物を

持っ

応援

に来

て下

さる

岐か

らの

改修

改修

復作

3

昼食

後、急傾斜

で崩

れや

すい斜面

に倒

れた桟

木・

木杭

を引抜

作業

は、主

にバラ

ンス感覚

のあ

る樋

口氏

、土寄

せは

青木

氏が担

し、他

の者

は交代

で木

杭、横桟

木を

大ハ

ンマ

ーで叩

き改

修す

る。

修復

・改

修地点

が移動

する毎

に、パイプ

杭、桟

木・

木杭

・ザッ

クを

交互

に移動

させ

る。

14

時に分岐

から約

20分辿

った地点

で作

業を終了

する

。明

も作

業な

ので道具類

は現地

に置

く。

行仙

宿に戻

ると

、奥村

氏が恒例

の鯉

幟を揚げ

に来

宿。

お湯

が沸

かさ

れコ

ーヒ

ーと

トチ餅

を頂戴

する

、ビ

ール派

はト

チ餅

無し

夕食

は管理棟

で、

食担

の沖﨑

氏の計

らい

でめ

った

に食べ

られ

い上

等な焼肉バ

ーベキュ

ーのご馳走

であ

り、酒

の酔

いも

あり喧嘩

の様

な議論

とな

るも

、何

時も

の様

に収ま

る。

本日

の予約

者2

名に対

して

6名

来宿

。2

1時

に消灯

行動タイム

行仙

宿8:0

0→

10:0

0奥

駈道

・旧逓信道分岐→分岐

作業終了

11:1

5

→11:3

0沖崎

・濱野

合流

( 昼食

) →作

業終了

14:1

0→

15:4

0行

仙宿

55 55月月 月月01

01

01

01日日 日日

( 日日 日日) 快

◇参

加者

;樋

口、

前田

、川

島、

青木

、沖﨑

、濱野

、奥村

乾 克己

、児嶋道夫

名。

起床

5時

半。バ

ーベキュ

ーの残

り野菜

で樋

口氏

味噌

汁を

作っ

下さ

り、残

った焼

きお

にぎ

りとサ

トウ

の御飯

と漬

物で

朝食

夕食

と朝

食の

後片付

け及び小屋

の清掃

とゴミ焼却

は、

奥村

氏に

お願

いし

て、

昼食

の缶パ

ンとテ

ルモス

にコ

ーヒ

ーを入

れて

7時

行仙

宿を発

つ。

道具類デポ

した地点

から昨

日と

同様

の作

業分担

で旧逓信道

の修

復改

修作

業を

する

。今

日は

、暑

く喉

が渇

き、適宜小

休止

する

11

時4

5分

、缶パ

ンの

昼食

昼食

後、

山側土砂留

めの長

い鉄パイプ

が横倒

しに

なり

、そ

の下

の傾

いた桟

木上

を歩

いて

通っ

てい

たが

、長

い鉄パイプ

を支

える倒

れたパイプ

杭の

番線

を切

り、パイプ

杭を打ち

直し

、長

いパイプ上

沿い

の道

に改

修し

、分岐

から約

35分辿

った地点

で1

2時

50分

作業

を終了

した

。次

回作

業( 6

日) に

、ハ

ンマ

ーと

トン

ガは現地道

端にス

トック

する

浮い

た桟

木を

叩く

修復

作業

トン

ガで

土寄

改修

修前

修後

No

24鉄

等で

、心地

良い

爽や

かな

風を

受け

て小

休止

No

23鉄

塔分岐

を過

ぎ戻

って

行く

と、乾

、児嶋

氏と

合流

する

乾氏

は、

本日

の来

宿者対応

の小屋

番が

居な

い事

から

、一

日繰

上げ

て来

宿し

て下

さり

、そ

の気

配り

があ

りが

たい

。児嶋

氏は

、M

機の

駐機小屋

を建

てる

測量

に来

宿さ

れ、

旧逓信道

改修

作業

の応

4

に来

て下

さる

途中

で、

全員

本日

帰宅

のた

め早

めに

作業

を終了

した

ので

、一

緒に

行仙

宿小屋

に戻

る。

奥村

氏は

、鯉

幟を揚げ

て下

山さ

れて

いた

児嶋

氏の清

見蜜

柑、濱野

氏差

し入

れのパイ

とコ

ーヒ

ーを頂

き、

作業

者の

記念

撮影

後、乾

さん

に本

日の

来宿

舎の対応

をお

願い

して

アルミ

缶等

のごみ

を持

って

下山

。児嶋

氏は

、下

山時

にM

機駐

機小

屋の計

測を

され

た。

青木

氏は

、車

を停

めた

持経

宿へ戻

り帰

宅予

定で

あっ

たが

、友

来宿

のた

め予

定を

変更

し連

泊。

土留

めパ

イプ

上の

改修

幟・

鯉幟

の行

者堂

旧逓

信道

の作

業者

行動

行動

行動

行動タイム

タイム

タイム

タイム

行仙

宿7:0

5→

8:3

0道具デポ地点→

11:4

5昼

食12:1

0→

作業終了

12:5

0→

14:1

0行

仙宿

15:0

5→

15:4

5登

山口

15:5

0→

17:1

0鵜殿

( 記

川島

)