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第3回ささえあい基金配分事業
報告書
2016年3月
公益財団法人ささえあいのまち創造基金
地域には「困っている人を助けたい」「皆が充実した生活をおくれるようにしたい」という
想いから活動している市民団体が多くあります。
こういった団体が活発に活動できると良いのですが、活動資源(人・もの・お金など)が
乏しく、思ったような活動ができていない団体も多くあります。
「ささえあいのまち創造基金」は、四日市市民の寄附金によって、このような市民の公益
活動を、市民が「人」「もの」「お金」で応援するしくみとして、市民の寄付 300 万円を基
本財産として設立された財団です。2013年 12月に一般財団法人として設立され、2014年
2月に公益財団法人に移行しました。
第 3回ささえあい基金配分事業について
公益活動を行う市民団体を「お金」で支援する事業です。
第 3回となる本事業は以下の通り配分団体を募集しました。
1 応募できる団体
①構成員が 3人以上いること。(年齢国籍等の制約はありません)
②拠点が四日市市内にあり、四日市市内で活動していること。
③選挙活動、布教活動、営利活動、反社会的活動を目的としていないこと。
④日常的に地域の課題解決を目的とした活動をしていること(分野を問わない)
⑤配分された寄付金を使うことによって、課題解決に寄与しようとしていること。
2 2015年の配分内容
①配分総額 :150万円
②配分団体数:大入道クラス…… 8団体程度(総額 100万円)
※書類審査+公開プレゼンテーション
小入道クラス……10~15団体程度(総額 50万円)
※書類審査のみ
3 募集期間 2015年 3月 2日~3月 31日 ※必着
4 申請内容
①解決したい地域課題
②基金の使途
③活動の独創性・工夫・特徴
④他団体との連携
⑤活動の継続性をどのように維持するか
⑥基金への今後の協力予定
⑦添付資料 定款・規約、昨年度の決算書、今年度の予算書、主たる実績等
はじめに
ささえあい基金配分団体の審査について
1 選考基準
① 四日市市民が中心になって取組んでいること
② 地域の課題を的確に把握し、課題解決のための効果的な活動をしていること
③ 配分された寄付金によって課題解決に寄与できること
④ 取組みの視点や手法に独創性や工夫がみられること
⑤ 取組に全市的な広がりがあるか、他の地区のモデルとなるような取組であること
⑥ 他の主体と連携する等によって、参加者の広がりが期待できること
⑦ 活動の継続性が期待できること
⑧ ささえあいのまち創造基金への今後の協力が期待できること
*過去配分を受けた団体は、応募の状況により減額または選考から外れる場合がある。
2 審査員
①配分委員会:書類審査及び公開プレゼンテーションにおける審査
②市民:公開プレゼンテーションにおける審査
3 審査日程
①書類審査 2015年 4月 11日(土)四日市市なやプラザ
大入道クラスと小入道クラスの選定。小入道クラスの配分金額を決定。
②公開プレゼンテーション 2014年 4月 29日(水・祝)四日市大学
大入道クラスのプレゼンテーション。全ての団体のプレゼンテーションを聴いた
方は、寄付金を配分するにふさわしいと思う団体を2つ選んで投票可能。配点は
配分委員50%、市民投票50%。
書類審査の様子 公開プレゼンテーションの様子
所 属 職 位 氏 名
四日市看護医療大学
中部環境パートナーシップオフィス
四日市諏訪西商店街振興組合
三重県議会
四日市市議会
三重県男女共同参画・NPO課
四日市市市民生活部
学 長
チーフプロデューサー
理事長
議 員
議 員
NPO班長
次長兼市民生活課長
丸山 康人
新海 洋子
野村 愛一郎
稲垣 昭義
小林 博次
松本 吉尊
山下 二三夫
第 3回ささえあい基金配分団体と事業報告
No. 団体名 配分額
1 ふれあいサロン「ほっと」 ¥30,000
2 暮らしの応援隊 ¥30,000
3 三重西里山を愛する会 しろやま倶楽部 ¥30,000
4 買い物弱者対策を考える会 ¥30,000
5 (下野・八郷西地区)なかよし会 ¥50,000
6 健康サポートあさひっこ ¥30,000
7 日永つんつくおどり保存会 ¥30,000
8 ビオガーデンクラブ ¥30,000
9 水沢史跡、名勝保存会 ¥30,000
10 NPO法人四日市ウェルネスクラブ ¥20,000
11 あさひっこ「地域カレッジ同窓会」 ¥30,000
12 つたえよう 日永つんつくおどり運営委員会 ¥20,000
13 一般社団法人四日市大学エネルギー環境教育研究会 ¥30,000
14 青空サロン ¥20,000
15 傾聴同好会 ¥20,000
16 NPO法人下野・活き域ネット ¥200,000
17 NPO法人りんどうの会 ¥30,000
18 四日市ダンボールコンポストの会 ¥100,000
19 NPO法人ワークスタイル・デザイン ¥150,000
20 ボッチャサークル コロコロ四日市 ¥150,000
21 一般社団法人日本非常食推進機構 ¥100,000
22 「日永梅林・登城山」を復活させる会 ¥30,000
23 四日市市身体障害者団体連合会 ¥30,000
24 NPO法人やさと伊坂・山村ダム公園化推進協議会 ¥100,000
25 明日の地域医療を考える住民の会・あした葉 ¥30,000
26 賑わいのある文化の香るまちづくり委員会 ¥20,000
27 八郷の歴史探検隊 ¥20,000
28 大瀬古町子供と地域の環を育む会 ¥20,000
29 障害や病気を持つ子供達とその家族のための素敵空間はあとくらぶ ¥30,000
30 日永郷土史研究会 ¥20,000
31 防災一座 ¥20,000
32 メディアネット四日市 ¥20,000
33 三重はなしょうぶの会 ¥20,000
合計 ¥1,520,000
※No.4、No.23の団体は都合により配分を辞退されました。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.1 小入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
塩浜地区等の高齢者が健康で楽しく暮らすことができるよ
う、気楽に誰とでもおしゃべりが楽しめるサロンの開催
『ふれあいサロン「ほっと」』
開催時間中、いつ来ていつ帰ってもよく、お茶・コーヒーを飲みながら参加者どうしが気軽におしゃべ
りが楽しめる「ふれあいサロン」を開催しました。毎月第 2 金曜日は三重北勢健康増進センター(ヘルス
プラザ)で、第 3 金曜日は塩浜地区市民センターにおいて実施し、毎回多くの参加者で賑わいました。
塩浜地区内の北部や南部に位置する町においては、ヘルスプラザやセンターに出掛けにくい人たちへも
配慮し出前でも開催しました。
また、同じような取組みを考える他地区の団体からの視察も受け入れるなど、塩浜地区外への広がりの
様子もうかがえました
毎回の運営費(食材の購入等)については、参加者から 1 回の開催につき 100 円の負担金をいただい
ており、これでまかなってきたものの、各町での出前開催などでコーヒーメーカーやカップ、茶碗などの
器具を増やす必要が生じたため、これらの購入費に充てました。
これまで地道に取り組んできたことで、地域に定着した取組みとなり、毎回楽しみにしている参加者も
増えています。新たにヘルスプラザやセンターに足を運ぶ人たちも増え、多い時で 1 日に 130 名程の参
加者があった時もありました。ささえあい基金のおかげで機材を整えることができ、安定して運営するこ
とができました。参加者みなさんの笑顔が私たちスタッフのやりがいにもなっています。本当にありがと
うございました。
コーヒーを飲みながら談笑する参加者 夏休みの子どもたちとの交流
一人暮らし住宅の垣根の剪定 気楽に集うカフェ「より曽井サロン」
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.2 小入道クラス
配分金額 30,000 円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
地域の高齢化に伴い福祉ボランティア組織を立上げ高齢者
の生活支援とカフェサロン運営などの活動を実施
曾井町『暮らしの応援隊』
町内 70 才以上の方全員に「生活のお手伝いに関するアンケート調査」を基に半年間の準備期間を経て
平成 27 年 5 月から本格的にスタートさせた。活動の柱は、お年寄りが普段の生活の中で少し困ったり少
し手助けがあれはと思うことを応援する「生活支援」と介護予防の観点から「カフェサロン“より曽井サ
ロン”」の運営である。生活支援では、現在のところニーズ件数は多くはないが、道路にはみ出した枝の
剪定、部屋の掃除、ごみだし運搬など行ってきた。一方、毎月 1 回開催の「より曽井サロン」は回を重ね
るたびに来場者も増え、昨年の 11 月以降は他地区の方も含め 80 名~90 名の方が利用している。
高齢化課題は更に厳しさが予想され、この活動を継続的に取組み地域の福祉文化として定着させたい。
寄付金の使途は、立上げ時の事業費用として、主にカフェサロンの備品購入(コーヒーメイカー、食器類、
収納ケースなど)および生活支援で使用する剪定ばさみ、草取り鎌などの農具類の購入費の一部に充てが
わせていただいた。
寄付者の方々には大変感謝いたしております。
この度の寄付金は、私たちのボランティア立上げの発起人にとってもモチベーションも上がり活動へのス
タートがスムーズにいきました。ありがとうございました。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.3 小入道クラス
配分金額 30,000 円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
三重城山緑地を整備し、自然体験の場・憩いの場をつくる
『三重西里山を愛する会 しろやま倶楽部』
城山緑地の整備を始めて 10 周年のイベントを開催。
地域住民と三重団地内の小学校、幼稚園、保育園の子供たちと野外活動・自然体験の一環として植樹活動
等にも従事しました。
培養土や肥料、苗、剪定はさみや草刈り刃など購入させていただきました。
植樹記念プレート費用にも充てました。
おかげさまで充実した活動を行うことができました。
皆様もぜひ城山緑地にお越しください。ありがとうございました。
クリスマス会の写真です
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.5 小入道クラス
配分金額 50,000 円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
障害のある子どもを持つ親子の会
『なかよし会』
会の活動を知っていただくためにカフェを開催しました。
また、定期的に勉強会を開催し子どもたちの支援につなげました。
クリスマス会の開催
初めて太陽号を貸し切り伊賀モクモクファームに行きました。
ありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.7 小入道クラス
配分金額20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
つんつくおどりの保存と継承活動
『日永つんつくおどり保存会』
・月に 2 回地区市民センターで普及活動のためにつんつくおどりの講習会を実施しました。
・新曲が仕上がり、地区の文化祭で歌を披露しました。四日市伝統芸能まつりにて、「日永よいとこつん
つくばやし・つんつくめでたや音頭」の二曲も「ひながつんつくおどり」と一緒に踊り、皆さんに見て
いただきました。
・踊りの普及のために、指導者を地域でつのり、歌と踊りを練習しました。今後地区内は勿論、地区外に
も指導者として派遣の予定です。
上記の活動のために使用させていただきました。
地域に 400 年も伝わる「日永つんつくおどり」ですが、保存継承していくのは大変な労力が必要です。
地域の人々の中にも温度差があります。それを、地区市民センター自治会、地域の各種団体などの協力を
得て保存会のメンバーで保存継承のために日々精進しています。
いただきました配分金は、保存会の会員と一緒に使途を考え使わせていただきました。心より感謝して
おります。今後とも「日永つんつくおどり」へのご理解とご協力をお願いします。
つんつくおどり新曲披露
郷土が誇る芸能大会 日永梅まつり
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.9 小入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
史跡・名勝を後世に残すための保全、PR活動
『水沢史跡・名勝保存会』
四日市市の奥座敷と言われている水沢地区のPRを兼ね、史跡・名勝の保全に取り組みました。
・ 8月 29日…古老の昔話を聴く会。水沢地区にまつわる昔話を会員で聴いた。
・11月12日…案内板設置。
・11月19日…標柱設置。
・11月23日…史跡めぐり歩こう会。もみじ祭りの際、史跡・名勝に案内人を配置し参加者に
説明。
・12月 8日…自然環境保全活動。
・12月12日…自然環境保全活動。
・12月25日…標柱等設置。
・ 2月13日…もみじ谷周辺へもみじの植樹。
階段作製、整備。
・ 2月16日…水沢小学校コミュニティスクールにて史跡・名勝についての説明会
・ 2月27日…光明寺跡地にて階段の整備
寄付金は、もみじ谷、光明寺跡地の通路階段設置に使用した、地先ブロックと異形鉄筋にあて
ました。
もみじ谷周辺他の史跡・名勝の案内看板の設置や環境保全整備をすることにより、地区内外
からの来訪者に水沢地区の魅力を知ってもらい、ファンを増やしていく事を目標に地域住民が
協力しあって作業をし、地域活性ができました。地区内の住民からも、活動を賛同していただ
き、賞賛を得ることができました。
作業の様子 作業の様子
寄付金を受けて行った活動の概要
地域(大矢知・富田・羽津・山手・あかつき台など)の
元気高齢者における介護予防のために、
先進事例(桑名市やいなべ市、川越町)にある
健康づくりプログラム(桑名いきいき体操など)を実施
期間:10~3月 日時:火曜・水曜・木曜 9:00~9:30
場所:アンサンブルスクエアガーデン(四日市市大字羽津4645-3)
No.10 小入道クラス
配分金額 20,000円
地域の少子高齢化社会における対策として
効果ある介護予防活動を実施
『NPO法人四日市ウェルネスクラブ』
寄付金の使途
会場使用料:136,000円(2,000円×68回)
講師交通費:68,000円(500円×2名×68回)
バランスボール:12,600円(420円×30個)
ささえあい基金へのメッセージ
口コミでいろんな方々に集まって頂き、健康の大切さを再確認していただけました。
このプログラムを体験後、当法人会員にもなっていただけました。
バランスボールは、今後も地域でのボランティア講演やNPO活動で使用させていただきます。
これからも、四日市市を中心に地域での少子高齢化対策活動に邁進していきます。
ありがとうございます。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.11 小入道クラス
配分金額 30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
ファーム部実施の農園のための費用
勉強会部・サロン部実施の事業についての費用
『地域カレッジ同窓会』
ファーム部主催の休耕田苗植え・収穫祭
勉強会部主催の「出前講座・視察研修会」を開催
サロン部主催の「健康マージャン」を開催(ストレッチ体操も実施)
さつまいもの苗購入と維持管理
サロン部や勉強部会・打合せ時の会場使用料
受講者の駐車券回数券購入費用 など
我々が活動を継続していけるのも、ささえあい基金という支えがあるからで、今後も人と人との交流の
場作り、地域交流を充実させていきたいと思います。
ありがとうございました。
勉強部の出前講座 ファーム部の活動
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.12小入道クラス
配分金額 20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
伝統の踊り「つんつくおどり」を継承するイベントを開催
『つたえよう 日永つんつくおどり運営委員会』
四日市市指定無形民俗文化財である日永の伝統の踊り「日永つんつくおどり」の広報と、踊りに親しん
でもらい伝えていくために新しいスタイルの「日永つんつくおどり」を創造するなど地域に「おどり」と
「つんつく」の定着を図るとともに、イベントを通し世代間交流を進め、住民の地域への愛着や誇りを高
めていくことを目指し、郷土の伝統文化を軸にした地域づくりを諸学校・各種団体・企業と共に行ってい
きます。
日永つんつくおどりのイメージ拡大をねらい、地区の高校の四日市工業の学生の主導の元に観客の子ども
たちに「エコキャップアート」製作の為のパネル代として使用させて頂きました。
皆さまの人と人のささえあうという気持ちに感謝し、わたくしどもの伝統芸能の広報・体験・継承の活
動を通して、地域間、世代間の交流で誇りあるまちづくりへと一歩ずつ進んで参ります。ありがとうござ
いました。
東海道を通行止めにして保存会で日永つんつくおどりを踊っています。
ペットボトルキャップ 10 万個以上集め会場でつんつく
おどりの文字を会場で作りました。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.14 小入道クラス
配分金額 20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
地域で孤独に暮らす高齢者の居場所
つくりと生きがい再発見場つくり
『青空サロン』
「地域で孤独に暮らす高齢者の居場所つくり、生きがい再発見の場つくり」を課題に「ふれあいいきい
きサロン」開催しています。会場は、日永中の町会館・大瀬古新町集会所(各月一回)日永地区市民セン
ター(年二回)です。参加人数は、スタッフを含めて 40 人~60 人です。みんな自分から進んで会の宣伝
をし、友達を誘って参加しています。
1.原材料費の自己負担分として使わせていただきました。
2.スタッフの意欲・スキルアップのために使わせていただきました。
私たちは、自分の住むご近所の高齢者の方を対象に活動しています。
ささえあい基金活動団体の一員として参加させていただいたお蔭で、たくさんの団体の方ともお知り合
いになりました。イベントに協力参加したり、原材料の調達方法を教えていただいたりもして活動の幅が
本年もさらにひろがりました。
他団体の活動を知ることによって自分たちだけでない、他の団体も苦労をして活動継続をしている事実
を知りました。ますます精進して自分たちの活動を活発にし、地域の皆さんと共に楽しい日々を送りたい
と思っています。このような場を提供してくださったことに感謝しています。今後もよろしくご支援をお
願いします。
ヘルスリーダーによる筋力トレーニング メロディベルの演奏
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.15小入道クラス
配分金額 20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
中部地区市民センターで聴き方勉強、個人傾聴、複数人傾
聴を実施
『傾聴同好会』
1.市で最も高齢化率の高い中部地区での実施とし、来場者の希望により、聴き方勉強、1 対 1 の個人傾
聴、複数人傾聴、心身障がい者対応もできる会員を配備しました。
2.当会企画に中部地区市民センター館長から、会場貸与の恩恵を受けました。
3.開催にあたり年間日程を市及び地区広報掲載や地区内公共施設掲示で呼びかけました。
4.回を追って口コミの効果もありました。毎回来る人は、話の秘密を守ることを繰り返してきたことが
好感と云っていました。
中部地区在住会員のみでは対応できず、他地区会員動員の交通費と、広報を含む資料作成に印刷に使わ
せてもらいました。不足分は当会より出費しました。
元気高齢者作りで、医療費削減も目指した本活動を、1 年間継続したことで徐々に知名度が向上し来年
度は利用者の要望により、月 2 回とし更なる貢献のため、引き続きご支援をお願いいたします。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.16 大入道クラス
配分金額200,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
高齢者の交流促進サロン「下野活き域! 集まろまいか」を、年間
30回開催し、プロジェクターを利用して活動の質を上げた。
『特定非営利活動法人下野・活き域ネット』
高齢者がふれあい交流することにより孤立化防止と介護予防を図るための交流サロン「下野活き域!
集まろまいか」を、あさけが丘、八千代台、山城町の3会場で実施した。
年間合計30回開催し、延べ2134名の参加があった。毎回、昼食を作って会食するとともに、出前
講座を中心に、健康、暮らし、文化に関する講演会を実施し、また合唱やハンドベルの合奏、DVDの鑑
賞等、寄付金を受けて購入したプロジェクター等の機器をフル稼働して活動を盛り上げた。各会場とも盛
会で、参加者に大変喜ばれた。
交流サロン「下野活き域! 集まろまいか」及びその他の集会で使用する、プロジェクター及びケーブル、
ポインター等関連備品を購入した。
貴重な支え合いの基金を使わせていただき、NPO活動に必要な機器を購入させていただきました。有難
うございました。私たちは、この機器を使った交流サロンはもちろん、NPO法人の総会やその他の集ま
りでも募金箱を設置し、四日市に支え合いの文化を根付かせたく、ささやかな活動を続けていきます。
交流サロンはいつも盛況です 活動拠点「下野活き域ステーション」で募金中
コミック誌『ヘルプマン』購入資金の一部として街頭募金と合わせて使う
6月37冊 20,500 円、7月28冊 18,300 円、10月28冊 18,300 円購入
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
NO.17 小入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
介護コミック誌『ヘルプマン』の寄贈
『NPO法人りんどうの会』
介護ヘルパー不足解消のため、広く市民の皆さんに現状の理解と、今後の危機回避のための対策の必要性
を啓発すべく、街頭でのチラシ配布と併せて募金活動を続け、介護の実情をリアルに描いたコミック誌「ヘ
ルプマン」の全27巻や「ヘルプマン!!」を市の公共施設(図書館、市民センター等)に寄贈するための
資金としています。この街頭募金活動は現在までに8回実施しました。(2014 年3回、2015 年4回、2016
年1回(4回予定)募金額合計 97,649 円)
※下記 URL は第 1 回の報告書です。記入の参考にご覧ください。
http://mie-ssb.jp/cms/wp-content/uploads/2014/07/4b626b91d9ea3f097cd6c2ccc412b90c.pdf
ささえあい基金に寄付していただいた皆様に心より感謝申し上げます。
我々NPOの目的は、介護を必要とする人が十分な介護を受けることが出来なくなる状況を少しでも少なくす
ることです。そのために何が出来るかを考え、介護職の意義や魅力を多くの方に知っていただき、結果として
介護を職業としていただく方を増やせればと図書館や市民センターにコミック誌『ヘルプマン』の寄贈を継続
しています。是非お近くの市民センターで手にとって読んでみてください。
写真の説明
近鉄四日市駅ふれあいモールでの街頭募金 四日市市役所での贈呈式(初回のみ)
コンポスト講座 グリーンカーテン講座
市より提供を受けていた主基材が市の予算オーバーということで、年度末の基材費は会負担でした。
郵便費 84,442 円
防虫キャップ費 43,200 円
縫製費 28,000 円
主基材費 95,256 円
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.18 大入道クラス
配分金額100,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
ダンボールコンポストで生ごみの堆肥化!グリーンカーテ
ンで夏を涼しく!の普及活動
『四日市ダンボールコンポストの会』
ダンボールコンポスト事業は 150 回ほど行いました。
グリーンカーテン事業は 5 月に集中して、市内 22 か所の会場を周って講座を開催しました。
会の活動形態の関係上、講座参加者から参加費を頂くことが出来ません。主基材の提供も予算金額上、年度終盤で
打ち切りとなる様な不安定な状態での会運営です。大金額が必要なわけではありませんが、助成金が無い場合は会
員負担となります。助成金は必要かつ不可欠な役割となります。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.19 大入道クラス
配分金額 150,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
「自分磨き・自分探し講座」などの開催を通して
女性の自立・社会復帰を支援
『NPO法人ワークスタイル・デザイン』
ワークスタイル・デザインは、子育て・介護・病後の女性の自立・社会復帰を支援しています。
寄付金により、5 回の「自分磨き・自分探し講座」、2回の「夏休み親子体験教室」、3 回の「ワークシ
ョップ」を開催。子育てなどの理由で、自分の夢を実現したくてもできないなどの女性に向けて、一歩
前へ踏み出すきかけをつくりました。託児を設けた講座では、幼い子育て中のお母さんも参加していた
だけました。
■ 自分磨き・自分探し講座:話し方、キャリアデザイン、姿勢、コミュニケーション力などのテーマ
■ 夏休み親子体験教室:親子それぞれが自分の作品を手作り
■ ワークショップ:トーク術、手作り体験など
10 回の講座の講師謝礼、託児保育士代、託児保険代、会場使用料、チラシ印刷費などに使わせていた
だきました。
NPO 発足1年目の 2015 年、10 回の講座が開催できたのは、ささえあい基金のおかげだと感謝申し上
げます。幅広い年齢の女性が参加し、参加者から「新しい自分に気づいた」「先々を考えるよい機会とな
った」などの前向きな感想が寄せられました。
今後も、女性が一歩を踏み出すきっかけづくりと、働きやすい環境改善の活動に取り組んでまいります。
自分磨き・自分探し講座
「プレイバックシアターで、新!自分発見」
ワークショップ
「魅力ある講師になるためのトーク術」
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.20 大入道クラス
配分金額150,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
障害者スポーツ「ボッチャ」の普及
『ボッチャサークルコロコロ四日市』
月に一度の定期練習;27年4月~28年3月までに計12回
四日市市社会福祉協議会ボランティアセンター主催行事に協力:8月1回、3月2回、計3回
四日市市障害者福祉センター主催行事に協力:3月に1回
中学校での福祉教室:四日市市立桜中学校で福祉教室に会員派遣
継続した会員募集
ボッチャボール2セット(13球1セット)の購入 約9万円
コロコロ四日市のユニホーム(ポロシャツ)購入(補助)約2万円
残金約4万円はランプ(自身で投球出来ない人のための用具)購入資金として積立
ささえあい基金に寄付していただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
また、お一人でも多くの皆様に「ボッチャ」というパラリンピック正式種目のスポーツを知っていただけ
ればと願っております。今後は小中学校での福祉教室にも力を入れ、「他者と協調し、他者を思いやる心」
など人間性を育む一助となればと思います。
写真の説明
桜中学校での福祉教室の様子 サークル結成1周年の練習時記念写真
(様式 2)
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
大入道クラス
配分金額 100,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
「防災」を楽しく学ぶ
「おやこ防災運動会」を実施
『一般社団法人日本非常食推進機構』
・おやこ防災運動会の実施 2016年3月28日 (月) 於 楠緑地体育館
・目的 災害時に役立つバケツリレーやロープワーク、応急手当、人力リレーなどのコツについて学び、
協力しながら競技形式で体験しました。楽しくコミュニケーションをとりながら、防災意識を高
め、災害用備蓄品セットの作成体験や非常食の試食体験をとおし、災害備蓄、自助共助の大切さ
を学びました。作成いただいた災害用備蓄品セット「白い小箱」はお持ち帰りいただき、ご家庭
での備蓄の充実へとつなげました。
・参加者 約30名
防災運動会案内のリーフレット印刷代、施設利用料、運動会実施にかかる備品、災害用非常食セット作り
の内容品、非常食の試食品などの購入等に使わせていただきました。
災害に備えて個人備蓄の啓発を行っている団体です。防災訓練や各種イベントに参加し、地道に備蓄啓
発活動を行っていますが、今回、基金を受けることができ、より楽しく防災や備蓄を学ぶことのできるイ
ベントを開催できたことに感謝しています。お子さまや保護者の方々がもしもに備えるため、備蓄の大切
さをご理解いただき、これからの個人備蓄行動へ取り組んでいただけることに期待しています。
バケツリレーの様子 災害用備蓄品セット「白い小箱」作り
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.22 大入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
多様な人々の参画・理解を深め
日永梅林の復活とまちづくり・人づくりをめざす
『「日永梅林・登城山」を復活させる会』
私たちは日永梅林を復活させ、自然豊かな里山遊地に再生させることを通じ、単に緑化推進にとどまら
ず、地域との連携の中で、まちづくり、絆づくり、子供達のふる里づくりを推進します。
平成 26 年度も梅の植・育樹管理並びに、4回/年の梅まつり等のイベント、小学校、幼稚園児などへの
総合教育などを実施し、参画、理解を深めました。
寄付金は手持ち劣化備品(草刈り機、カマ等)の更新、並びにイベント時の看板代に充てさせていただ
きました。
ささえあい基金のおかげで、平成 26 年度の諸活動も梅樹と共に一歩一歩成長させることができ、多く
の人々の参画と笑顔をいただくことができました。
もちろん発行するポスターやパンフ類などにはささえあい基金のロゴを入れ、基金のねらい&すばらし
さを伝えさせていただき、感謝の言葉をいただいております。
今後ともご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.24 大入道クラス
配分金額100,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
・伊坂ダム3か所の花壇区画補修
・花壇の花の鹿による食害対策
『NPO法人 やさと伊坂・山村ダム公園化推進協議会』
・当団体が維持管理する伊坂ダム3か所の花壇の区画ブロックが崩れ、また 破損している箇所があり
子供たちの怪我防止の為に、ブロックの積み直しと新規に柵板にて補修をした。
・新名神工事の為、伊坂ダム周辺の山が削られた為、花壇の花が動物(イノシシ・鹿)の食害があり、
その対策として花壇の周りを柵(竹にて)で囲い、竹に木酢(匂いに鹿が寄ってこない)を入れ忌避
対策を行った。
※下記 URL は第 1 回の報告書です。記入の参考にご覧ください。
http://mie-ssb.jp/cms/wp-content/uploads/2014/07/4b626b91d9ea3f097cd6c2ccc412b90c.pdf
・花壇区画補修用資材を購入し、会員全員で補修を行った。
(プラスチック杭:40本・柵板:52枚・セメント・砂・ペイント・排水パイプ・排水マス・排水蓋
記録用デジカメなどなど)・・・一部鹿の食害対策として使用した。
・ささえあい基金のお陰で花壇も綺麗に整理でき、伊坂ダムを訪れる人々や子供たちも安心・安全に
過ごすことができる環境となりました。資金不足で地域のために活動したくても出来ない団体もあり
当基金には非常に感謝致します。花壇の維持管理は継続していかなければならず、次年度以降も継続
してご支援頂けることを希望します。
花壇補修作業 花壇維持管理作業
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.25 小入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
あした葉ステーションでサロン運営
『明日の地域医療を考える住民の会・あした葉』
あした葉ステーションでのひ
とコマの写真。和気あいあいと
地域の高齢者が集い、食事をし
たり、コーヒーを飲んだりして
います。
バリスタコーヒーメーカーと
NEC のプロジェクターを購入
させていただきました。ささえ
あい基金のロゴマークを貼付し
てアピールをしています。
・あした葉ステーション毎月 4 回実施 月平均 20 名の方がご利用いただきました。健康体操、川柳など
に親しみ介護予防の学びもでき、和気あいあいの居場所になっています。
・会員向け機関紙年間 5 回発行
・男女共同参画のチャレンジショップで手作り手芸品を作成し販売しました。
・会のパンフレット作成
・あした葉塾 4 回シリーズ、緩和ケアボランティア養成講座 8 回シリーズ
・あした葉ステーションで提供するコーヒーメーカー(バリスタ)購入
・講座で使用するプロジェクターを購入
・チャレンジショップでの材料費
・会パンフレット作成のため一部利用しました
・画期的な取り組みで私たちのような、ボランティア団体が資金をいただけてありがとうございました。
長く使用することができるものを購入させていただきました。ステーションでのバリスタコーヒーは一
杯 50 円いただき一部をささえあい基金へ寄付させていただきます。
・講座を多く組んで啓発活動を行う中で、プロジェクターを購入させていただけたことは今後の活動に役
立つもので大変喜んでいます。ひとりでも多くの人の力になれるような会になっていきたいです。
地域での異年齢交流の機会を提供するとともに、子どもが子どもらしく
遊びながら環境問題や高齢者社会を学ぶ機会を提供する。
資源や環境の循環型社会づくりを行っている。
『大瀬古町子供と地域の環を育む会』
【日永で花と夢を育もう事業】
近年、子ども会や自治会など地縁団体の活動が衰退しているのは、高齢化や現役世代の無関心が影
響していると考え、日永地区にて子ども達と『ひまわり』で心を一つにして地域の感心を高めて元気をつた
える活動を行いました。
2014年春から内部・八王子線の沿線でひまわりを種から育て、毎日水やりをしながら、内部・八王子線
を応援し、夏には大きなひまわりの花を咲かせ、同時期に市民皆さんと内部・八王子線の利用促進活動
を推進してきました。
6/6日永つんつくおどりでは、四日市あすなろう鉄道パネルディスカッションをおこなった。
6/28 子ども達とナローゲージツアーとして、日永から西日野駅まで子ども達で電車の乗り方を学び自分
達で切符を買い、南部丘陵公園まで散策しじゃがいも掘り体験とカレー作りを行いました。
ひまわり鑑賞や子どもが遊びながらいろいろな事を体験し地域と交流する事で未来のリーダー育成につ
なげたいと考えています。
’15/10/17 日永駅きれいに塗り隊 塗魂ぺインターズと市民の合計 100 名で日永駅の駅舎の外装をペ
イントボランティアで地域の交流と市民鉄道としての活動を実施しました。
1) 日永で花と夢を育てよう 4月~11月
2) ナローゲージツアー(じゃがいも掘り) 6月
3) 日永駅きれいに塗り隊 など 20,000円 内訳; 子どもへの参加賞 20,000円
この度、ささえあいのまち創造基金のご支援により、子ども達と共に地域との交流を図る事ができまし
た。
市民団体は、人財の活用と資金不足が課題の中、ささえあいのまち創造基金により、資金の確保と
各市民団体とのネットワークを構築させる事での相乗効果が期待されています。
この基金はもっと様々な方へ知って頂き循環型社会の確立を進めたいと考えています。
ご支援頂き感謝しております。ありがとうございました。
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
小入道クラス
配分金額 20,000円
ささえあい基金へのメッセージ
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.30 小入道クラス
配分金額30,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
郷土資料館の充実
『日永郷土史研究会』
郷土の歴史・民俗・文化を次代の子供や地域の人々に継承するための「東海道日永郷土資料館」を充実・
レベルアップさせました。また「四日市あすなろう鉄道特別展」を企画してあすなろう鉄道への関心を高
め、人々を誘致するなど鉄道の利用促進に貢献しました。
郷土資料館の展示の改善を行って見やすくしました。PRのためのパンフレットを新しく作りなおしまし
た。また看板・バッジ・幟旗を作りました。
おかげで「東海道日永郷土資料館」がますます充実し、内容にも深みが増してきて来館者に大変喜ばれる
ものとなってきました。また広報活動も順調でPRが一層浸透してきまして、遠方からあらかじめ調べて
こられる来館者が増えてきました。鉄道とのタイアップによる観光ウオーキングなどの様々なイ
ベントを通じ乗車率の向上にも貢献できております。
幟旗を作り各所に立てました イベントの様子
(様式 2)
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
小入道クラス
配分金額:20,000 円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
東北支援活動など
防災一座
メリノール女子学院聖歌隊 仙台石巻女川交流事業(2015 年 9 月)
26 日(土) 四日市発
27日(日) 仙台市内:教会ミサ参加、仮設住宅集会所合同交流:ミニコンサート&懇親会
石巻市内:慰霊:献花黙祷など、女川(泊)
28 日(月) 女川町内:語り部ガイド、慰霊:献花黙祷、福祉施設ミニコンサート&懇親会
班別体験学習・取材、講演会、意見交換・懇親会、ミニコンサートなど
29日(火) 四日市着
・交通費・宿泊食事代
・印刷コピー代・通信費・郵送代・消耗品など諸経費
・謝礼・支援金・支援物資代
・打ち合わせ諸費
などの一部として使わせていただきました。ありがとうございます。
現地の皆さんや先生方、子どもたち、スタッフに助けていただき、おかげさまでいい訪問になりました。
皆さん、本当にありがとうございます。(^-^)子どもたち、泣いて笑って歌って聴いて、歩いて出会って
お話して、(一緒に踊って)、本当によくがんばってくれました。早速、先方様から聖歌隊へのお礼と労い
のお言葉をいただいています。次はいつ?のお声も複数いただきました。こうした言葉をいただけたこと、
本当に嬉しいです。ご縁をいただいた皆さん、子どもたち、ありがとう。(藤原さん、ありがとう。)
仙台扇町仮設でミニコンサート♪ 女川向学館でお礼のミニコンサート♫
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.32 小入道クラス
配分金額20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
・第13回 映像づくり市民講座の開催
・よっかいち映像広場の継続・運営管理
『メディアネット四日市』
・平成27年12日~13日に第13回映像づくり市民講座を「なやプラザ」にて開催した。
・よっかいち映像広場の継続運営管理をし、市民の投稿総数が1000件近くに達した。
メディアネット四日市のHPのURL:http://www.medianet-yokkaichi.com/
よっかいち映像広場のURL:http://yokkaichi.tv/
・第13回映像づくり市民講座の開催時、講座資料作成費とメディア資材(DVD,SDカードなど)
の購入に活用しました。
・資金不足で地域のために活動したくても出来ないボランティア団体には、「ささえあい基金」は非常に
有難く寄付願った方々に感謝申し上げると共に今後とも継続支援をお願いしたい。
第13回 映像づくり市民講座の様子(受講生13名)
寄付金を受けて行った活動の概要
寄付金の使途
No.33 小入道クラス
配分金額 20,000円
ささえあい基金の寄付者へメッセージ
多重債務に苦しむ人の支援活動
『三重はなしょうぶの会』
くらしの困りごと相談、主に多重債務相談を下記の様に実施しました。
毎週月曜日から金曜日、午後6時から午後9時までを基本にしての電話による相談と、毎月第2・第4日
曜日、なやプラザを会場に午後1時から午後5時まで面接相談。
命に関わる相談では相談者の居所まで出向き「緊急よりそい出張相談」として相談活動と必要な同行支援
活動により、自殺防止活動を行いました。
緊急よりそい出張相談活動と同行支援活動の交通費のガソリン補助。
定期面接相談会開催会場の借り上げ料金への補填。
ささえあい基金へご寄付を賜りました方々には心中より御礼申し上げます。
基金様へ毎年申請をさせていただき、28年度も含め大入道2回、小入道2回のご援助をいただいていま
す。当会は今年で16年目の活動となりますが、相談活動の継続が懸念されるなか、心のこもった浄財を
活動資金にさせていただくこのご援助が、私たちの活動の何よりの励みとなっています。
一同頑張りますので今後も何卒ご協力をよろしくお願い申し上げます。
相談会場 H27・8/29 開催 自殺対策研修会
写真の説明