★ジュエルオーキッド（宝石蘭）販売のお知らせ★

★ジュエルオーキッドと呼ばれる植物について★

ランの多くは古くよりその花の美しさや香りにより世界中の人々を魅了し愛され、時に富の象徴や投機の対象になるほど

で、日本では江戸時代中後期よりランの仲間の葉芸（葉の美しさや斑入りなど）を楽しむ文化が発展し、今でも伝統園芸（古

典園芸）の一大ジャンルとして根強く支持されています。

ジュエルオーキッド（Jewel orchids意：宝石蘭）は、世界に 750属以上、15000種以上もあるラン科（Orchidaceae）という巨

大なグループに属しています。明確な定義はありませんが、比較的小型で綺麗な葉模様をもつ種類がジュエルオーキッドと

呼ばれて流通しています。またその多くが東南アジア原産です。

★ジュエルオーキッドの魅力★

何といってもその葉模様が最大の魅力です。キラキラと煌く葉脈模様はまさに宝石のよう・・・

そのキラキラは何故？・・・主に暗い森林に生息するジュエルオーキッドは葉全体で光合成を効率良く行うため、あるいは受

粉を媒介する昆虫を呼び寄せるため・・・それらが要因となり光を乱反射させる表面（葉脈）構造を持っているとされているよ

うです。

日本でも古くから鑑賞されてきた侘び寂びある、素朴な美しさをもった自生種もあり、同じ種類でも一つとして同じ葉脈模

様がないその特性はコレクション性をより高め、まさしく宝石と同じでそれぞれに個性があり、いくつも育ててみたくなります。

今回ご用意した商品に関して

※国内外で増殖された個体を、２号鉢植えにて養生した商品です。

※ご注文いただきました商品は、上画像のように販売陳列用カップをおつけします。

※販売名は流通名を優先しています。

※画像は一例です。葉模様、葉数、大きさに個体差があります。

※在庫に限りがありますので、売り切れの際はご了承ください。

★商品のご案内・・・原種系★

Anoectochilus geniculatus Macodes petola Macodes sanderiana

アネクトキルス ゲニキュラータス マコデス ペトラ マコデス サンデリアーナ

Macodes lowii (Anoectochilus sp.) Goodyera hispida Ludisia discolor var. alba

マコデス ローウィ グッディエラ ヒスピダ ルディシア ディスカラー Var. アルバ

Dossinia marmorata Dossinia marmorata var. dayii Cystorchis variegata

ドッシニア マルモラータ ドッシニア マルモラータ Var. ダイィ シストーチス バリエガータ

Malaxis lowii (Crepidium lowii) Cyclopogon lindleyanum Nephelaphyllum pulchrum

マラクシス ローウィ キクロポゴン リンドレイアヌム ネフェラフィラム プルクラム

Goodyera schlechtendaliana Goodyera biflora Goodyera velutina

ミヤマウズラ ベニシュスラン シュスラン

Goodyera sp.

オオミヤマウズラ

★商品のご案内・・・交配種（ハイブリッド）★

Anoectochilus chapaensis Dossinia marmorata Ludisia discolor var. nigrescens

X Anoectochilus formosanus X Anoectochilus brevilabris X Anoectochilus formosanus

アネクトキルス “ベティ” ドッシノキルス “ドリームキャッチャー“ ルドキルス “シータートル”

Ludisia discolor var. alba Dossinia marmorata Anoectochilus formosanus

X Ludisia discolor X Macodes sanderiana X (Ludisia discolor var. alba X Ludisia discolor)

ルディシア “ライトニング” ﾄﾞｯｼﾆｱ ﾏﾙﾓﾗｰﾀ X ﾏｺﾃﾞｽ ｻﾝﾃﾞﾘｱｰﾅ ルドキルス “ポリィ”

Dossinia marmorata var. dayii Dossinia marmorata var. dayii Sarcoglottis sceptrodes

X Anoectochilus formosanus X Ludisia discolor X Pelexia laxa

ドッシノキルス “タートル バック”R ドッシシア “ドミニィ” サルコレキシア “シーフォーム”