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新規導入編
1
1.セットアップの前に ......................................................... 2
2.プログラムの一括インストール(ネット認証) ....................... 4
3.プログラムの起動(ネット認証 占有) ................................. 6
[補足]すでにネット認証(占有)で弊社商品を使用している場合 .. 7
4.FCコンシェルジュのユーザー登録 ........................................ 8
[補足]DVD①のその他の機能について .................................... 9
[補足]DVD②のその他の機能について .................................. 10
[補足]ARCHITREND ZEROシリーズのマニュアルについて ....... 10
[補足]サーバーへのインストール ........................................ 11
5.ネット認証LANのセットアップ ......................................... 13
6.プログラムの起動(ネット認証 LAN) ............................... 15
[補足]ネット認証LANサーバーの機能 .................................. 16
7.プログラムの起動(ネット認証 共有) ............................... 17
8.SNS-Wのセットアップ .................................................... 18
9.プログラムの一括インストール(USBプロテクト) ............... 19
10.プログラムの起動(SNS-W) .......................................... 21
11.SNS-LAN-Xのセットアップ ............................................. 22
12.プログラムの起動(SNS-LAN-X) .................................... 24
[補足]SNS-LAN-Xサーバーの機能 ....................................... 25
新規導入編
ここでは、ARCHITREND ZEROシリーズのアプリケーションを新規にセットアップする方法を解説します。 ARCHITREND ZをARCHITREND ZEROにシステムアップする方法、ARCHITREND ZEROシリーズのアプリケーションをバージョンアップする方法、または追加購入したオプションプログラムをセットアップする方法については、ARCHITREND ZEROシリーズのインストールDVD内の「セットアップガイド」より「システムアップ編」「バージョンアップ/オプション追加編」をご覧ください。
1.セットアップの前に
2
ARCHITREND ZEROシリーズのプロテクトには次の 5種類があります。 お持ちのタイプを確認し、ネット認証ライセンス証書または USBプロテクトを準備します。
プロテクトタイプの確認
セットアップの前に 1
※ プロテクトタイプは、同梱の「お客様控(構成表)兼プロテクト装置保証書」にも記載されています。
出荷プロテクト ○○○○○
お客様控(構成表)兼プロテクト装置保証書
USBプロテクト【SNS-W】
USBプロテクト【SNS-LAN-X】
【SNS-W】
【SNS-LAN-X】
ネット認証ライセンス(LAN)
ネット認証ライセンス(占有)
ネット認証・・・証書(占有)
ネット認証・・・証書(LAN)
ネット認証ライセンス(共有)
ネット認証・・・証書(共有)
● セットアップの前に確認してください
・ セットアップするには、「コンピュータの管理者(アドミニストレータ)」権限のアカウントでログオンしている必要があります。
・ セットアップ中にコンピュータの再起動が必要な場合があります。起動中のプログラムがあれば、終了しておきます。
・ お使いのウィルス対策ソフトによっては、セットアップ時に警告メッセージが表示される場合があります。このような場合には、ウィルス対策ソフトなどの常駐プログラムを一時的に終了してから、セットアップを行ってください。
1.セットアップの前に
3
新規セットアップの流れ
ARCHITREND ZEROシリーズの新規セットアップは、一括インストールでプログラムを新規インストールした後、プロテクトの形式に応じてプロテクトシステムをセットアップする流れになります。
(24ページへ)
■ ネット認証ライセンス(占有)の場合
■ ネット認証ライセンス(LAN)の場合
■ USB プロテクト【SNS-W】の場合
■ USB プロテクト【SNS-LAN-X】の場合
(4ページへ)
プログラムの一括インストール
FC コンシェルジュのユーザー登録
SNS-LAN-X のセットアップ
プログラムの起動
ネット認証 LAN のセットアップ
プログラムの起動
FC コンシェルジュのユーザー登録
プログラムの一括インストール
プログラムの一括インストール
プログラムの起動
プログラムの一括インストール
プログラムの起動
FC コンシェルジュのユーザー登録
(19ページへ)
(6ページへ)
(8ページへ)
(21ページへ)
(15ページへ)
(8ページへ)
(8ページへ)
(4ページへ)
(19ページへ)
サーバー
クライアント
■ ネット認証ライセンス(共有)の場合
(4ページへ)
プログラムの一括インストール
FC コンシェルジュのユーザー登録
プログラムの起動
(8ページへ)
(17ページへ)
クライアント
サーバー (13ページへ) (22ページへ)
FC コンシェルジュのユーザー登録
(8ページへ)
SNS-W のセットアップ
(18ページへ)
2.プログラムの一括インストール(ネット認証)
4
使用するプロテクトのタイプを選択して、[次へ]を押します。
2 プログラムの一括インストール(ネット認証)
※ LANモードを使用する場合は、[サーバー名]に「ネット認証 LANサーバー」をインストールしたサーバーのコンピュータ名を入力します。
コンピュータに「ARCHITREND ZEROのインストール DVD①」をセットします。
1.
ARCHITREND ZEROシリーズのプログラムとネット認証ライセンスセンター、FCコンシェルジュをインストールします。
[一括インストール]をクリックします。 2.
※ 上記画面が表示されない場合は、DVD内の「Install.exe」を実行してください。
[簡単セットアップ(推奨)]を押します。 3.
※ お使いのコンピュータが必要な動作環境を満たしていない場合は、[一括インストール]の実行後にセットアップが継続できないことをお知らせする画面が表示されます。問題となっているシステム環境を改善してから、再度セットアップを実行してください。
※ カスタムセットアップについては、5ページを参照してください。
(次ページへ続きます)
● コンピュータの時計 日時がずれていると、ライセンスが正しく認識できません。右側のボタンを押して、正確な日時を設定してください。
● インストール先の確認 例えば Dドライブにインストールする場合は、パスを「D:\FcApp」に変更します。
● インストールするプログラムを選択 5桁+5桁+5桁のソフトウェア構成コードを入力して、右側のボタンをクリックします。
5.
[承諾]を押します。 4.
セットアップの構成を設定します。 6.
2.プログラムの一括インストール(ネット認証)
5
● カスタムセットアップとは
一括インストールでは、ソフトウェアを構成するアプリケーションが指定したインストール先にすべてインストールされます。 特定のアプリケーションだけをインストールしたいときは、カスタムセットアップを使用して、インストール先とアプリケーションを指定します。
※ メッセージが表示されなかった場合は、[閉じる]を押して次の Stepへ進みます。
内容を確認して[セットアップ開始]を押します。
プログラムのインストール処理が開始します。 インストールするプログラムや動作環境によっては、時間がかかる場合があります。
以下のメッセージが表示されたら[はい]を押して再起動します。
以上でプログラムの一括インストールは完了です。 デスクトップに作成されたManagerのアイコンをダブルクリックして、プログラムを起動してみましょう。
ネット認証ライセンス(占有)の方は 6ページへ ネット認証ライセンス(LAN)の方は 15ページへ ネット認証ライセンス(共有)の方は 17ページへ
進みます。
※ ソフトウェア構成コードは、製品パッケージに同梱されている「ネット認証ライセンス証書」に記載されています。
※ 以下のようなメッセージが表示された場合は、[環境チェックツールを実行]をクリックして、お使いのコンピュータが ARCHITREND リアルウォーカーの動作条件を満たしているかどうかを確認できます。必要なシステムがインストールされていない場合もそのままインストール可能です。
※ 以下のようなメッセージが表示された場合は、インストール終了後、「ARCHITREND ZEROのインストール DVD②」に入れ替えて[一括インストール]を実行してください。
設定を終えたら[次へ]を押します。 7.
8.
9.
3.プログラムの起動(ネット認証 占有)
6
プロダクト IDの取得や認証が正常にできない場合は、[インターネット設定]を押して、プロキシ設定を変更してみてください。
プロダクト IDを認証して ARCHITREND Managerから ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
3 プログラムの起動(ネット認証占有)
続いて、FCコンシェルジュのユーザー登録を行ってください。
(8ページへ)
デスクトップの ATManagerアイコンをダブルクリックします。
1.
初めての起動の場合、認証のメッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
2.
「ネット認証ライセンス証書(占有)」に記載されている 6桁+6桁の[プロダクト ID問い合わせキー]を入力して、[プロダクト ID取得]をクリックします。
3.
[プロダクト ID]が取得されたのを確認し、[プロダクト ID認証]をクリックします。
4.
ライセンスの使用方法、コンピュータのインターネット接続環境を選択します。
5.
認証完了のメッセージを閉じます。 7.
※ プロテクトの確認メッセージが表示された場合は、7ページを参照してください。
利用者情報を入力して登録します。 利用者情報は、プロダクト IDの利用状況を確認する際に使用されます。
6.
ARCHITREND Managerが起動します。 お客様情報を登録後、ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
3.プログラムの起動(ネット認証 占有)
7
すでにネット認証(占有)で弊社製品を使用している場合
すでに GLOOBEなどの弊社製品をネット認証ライセンス(占有モード)で使用している場合、 占有モード 2を使って ARCHITREND ZEROシリーズのプロダクト IDを追加認証してください。
ARCHITREND ZEROを起動すると、プロテクトの確認メッセージが表示されます。
1.
[プロテクト設定]画面のタイトルバーを右クリックして、[詳細設定]の[占有モード 2 有効]を選びます。
2.
[占有モード 1]が ONであることを確認して、[ネット認証設定]をクリックします。
3.
[追加認証]をクリックします。 4.
「ネット認証ライセンス証書(占有)」に記載されている 6桁+6桁の[プロダクト ID問い合わせキー]を入力して、[プロダクト ID取得]をクリックします。
5.
[プロダクト ID]が取得されます。[占有モード 2を使用]が ONであることを確認して、[プロダクト ID認証]をクリックします。
6.
[閉じる]をクリックします。 7.
[占有モード 2]が ONであることを確認して、[OK]をクリックします。
8.
ARCHITREND ZEROが起動します。
補足
※[メモ]には、このプロダクトIDで利用できる製品名などを入力しておきます。
4.FCコンシェルジュのユーザー登録
8
以上で ARCHITREND ZEROシリーズの新規セットアップは完了です。マニュアルを利用して ARCHITREND ZEROシリーズの基本操作編を習得しましょう。詳しくは「補足:ARCHITREND ZEROシリーズのマニュアルについて」(10ページ)を参照してください。
● ネット認証ライセンス(占有)(共有)をお使いの方へ
FCコンシェルジュのユーザー登録後、ネット認証ライセンスセンターは、FCコンシェルジュから起動できます。
4 FCコンシェルジュのユーザー登録 FCコンシェルジュは、福井コンピュータグループが提供する各種WEBサービスを一元管理するアプリケーションです。オンラインユーザー登録を行うと、ソフトウェアの自動更新などの各種WEBサービスをご利用いただくことができます。 ※ FCコンシェルジュのご利用には、インターネットに接続できる環境が必要です。
ユーザー登録が完了すると、上部のメニューアイコンから各種WEBサービスを利用できるようになります。
5.
●「お客様の契約情報が確認できませんでした。」
と表示されたら
LANプロテクトを使用しているなど、「お客様の契約情報が確認できませんでした。」と表示された場合は、「ユーザーコード」と「製品シリアル」の入力が必要です。「ユーザーコード」と「製品シリアル No.」については、以下を参照してください。 ネット認証ライセンス証書 USBプロテクト裏面のシール
コンピュータを再起動すると、FCコンシェルジュが起動します。[次へ]をクリックして、ユーザー登録を行います。
1.
※ ユーザー登録画面は、デスクトップ上のアイコンからも表示できます。
ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
3.
「ソフトウェア使用許諾契約書」に同意します。 2.
ご契約者情報が表示されます。 「ご利用者名」「メールアドレス」などを入力して[登録する]をクリックします。
4.
4.FCコンシェルジュのユーザー登録
9
DVD①のその他の機能について 補足
● SVG Viewer 3.0セットアップ ZEROなどの図面データを SVGファイルに変換してWebブラウザで表示するには、プラグインソフトウェアSVG Viewerが必要です。お使いのコンピュータにインストールされていない場合は、このボタンをクリックしてインストールしてください。
● SXFコンバータ ZEROの図面データを電子納品用のファイルフォーマットSXF形式(p21、sfc)に変換するには、このボタンをクリックして変換ツールをインストールしてください。
● Windows8/WindowsServer2012をお使いのお客様へ
ARCHITREND模型、ARCHITRENDビフォーアフターをWindows8、8.1、10 または Windows Server 2012 上で利用する場合は、「.Net Framework 3.5」を有効にしておく必要があり、このボタンからツールを起動して有効にすることができます。
DVD①にはアプリケーションの一括インストール機能、プロテクトシステムのセットアップ機能以外に、以下のツール、データが収録されています。
● サーバーへのインストール Archi Master、ARCHITREND ZERO、ARCHITREND 見積は、プログラムやマスタなどをサーバーで管理し、複数のユーザーで共有することができます。プログラムやマスタをサーバーで管理するには、プロテクトシステムのセットアップ後、各ボタンをクリックしてサーバーにアプリケーションをインストールします。 詳しい操作手順は、P.11「補足 サーバーへのインストール」を参照してください。
● Archi Master/ARCHITREND Manager ARCHI Box/ARCHITREND ZERO パーススタジオ P-style ARCHITREND プレゼンデザイナー ARCHITREND リアルウォーカー/TREND CA ARCHITREND 見積 各アプリケーションを個別にインストールできます。指定したフォルダにアプリケーションをインストールしたいときや、マスタを更新したいときなどに使用します。
● ATZEROマスタ更新 ARCHITREND ZERO Ver.2で更新されたマスタを追加します。
● リアルウォーカー環境チェックツール お使いのコンピュータがリアルウォーカーの動作条件を満たしているかどうかを確認できます。
● AM一括インポート(差分) Archi Master Ver.17で新しく追加された素材・部品・建具マスタを、お使いの AMマスタに一括インポートします。
● AM一括インポート(更新) Archi Master Ver.17で変更された素材・部品・建具、照明自動マスタを、お使いの AMマスタに一括インポートします。
● ARCHITREND引越アシスタント お使いのコンピュータを入れ替えるときに、アプリケーションおよび関連する設定をすべて移行するツールです。 詳しい手順は、DVD内の「FCTool\ARCHITREND引越アシスタント」フォルダに格納されている手順書をご覧ください。
4.FCコンシェルジュのユーザー登録
10
DVD②にはアプリケーションの一括インストール機能以外に、以下のツール、データが収録されています。
DVD②のその他の機能について 補足
● Adobe Reader マニュアルなどの PDFファイルをご覧になるには、PDF閲覧ツール Adobe Readerが必要です。お使いのコンピュータにインストールされていない場合は、このボタンをクリックしてインストールしてください。
● サーバーへのインストール ARCHITREND Virtual House Hearing/Planningは、プログラムやマスタなどをサーバーで管理し、複数のユーザーで共有することができます。プログラムやマスタをサーバーで管理するには、プロテクトシステムのセットアップ後、各ボタンをクリックしてサーバーにアプリケーションをインストールします。 詳しい操作手順は、P.11「補足 サーバーへのインストール」を参照してください。
● ARCHITREND Virtual House Hearing ARCHITREND Virtual House Planning/FC Presenter ARCHITREND ビフォーアフター/壁・部材ライブラリ ARCHITREND 模型
各アプリケーションを個別にインストールできます。 指定したフォルダにアプリケーションをインストールしたいときや、マスタを更新したいときなどに使用します。
ARCHITREND ZERO シリーズのマニュアルについて
ARCHITREND ZEROで開くヘルプのホームページから、ARCHITREND ZEROシリーズの使い方を解説した最新のマニュアルやサンプルデータをダウンロードすることができます。また、FCコンシェルジュの「マニュアル・サポート」画面からもダウンロードすることができます。
補足
4.FCコンシェルジュのユーザー登録
11
サーバーへのインストール 補足
ARCHITREND ZEROシリーズのマスタなどをサーバーで管理し、複数のユーザーで共有する場合は、プロテクトのセットアップを行った後、「サーバーインストール」⇒「クライアントインストール」の順に、プログラムをインストールします。
※ ここでは、Archi Masterを例にプログラムのインストール方法を解説します。その他のプログラムのインストール方法についても同様な手順でインストールしてください。
「ARCHITREND ZEROのインストール DVD①」をセットします。
1.
[各アプリ個別インストール]に切り替え、「●サーバーへのインストール」の[Archi Master Ver.17]をクリックします。
2.
※ 上記画面が表示されない場合は、DVD内の「Install.exe」を実行してください。
以上で、サーバーインストールは完了です。
「サーバ」を指定して[OK]を押します。 3.
表示される画面に従って、インストールを進めます。 4.
サーバーのインストール先を指定します。
【サーバーインストール】
(次ページへ進みます)
4.FCコンシェルジュのユーザー登録
12
「クライアント」
ネット認証、SNSプロテクトを使用している場合
クライアントからエクスプローラーでサーバーのインストール先のフォルダを開き、以下のファイルを実行します。
1.
表示される画面に従って、インストールを進めます。 2.
同様にして、その他のクライアントにもプログラムをインストールします。
※ 再起動が必要な場合は、メッセージに従って再起動してから次の手順に進みます。
クライアントのインストール先を指定し、サーバー共有にする機能を選択して次へ進みます。
【クライアントインストール】
5.ネット認証 LANのセットアップ
13
5 ネット認証 LAN のセットアップ
使用するサーバーに、ネット認証 LANサーバーをインストールします。 ※ サーバーの再起動が必要になる場合がありますので、ご注意ください。
サーバーに「ARCHITREND ZEROのインストールDVD①」をセットします。
1.
[その他インストーラー]に切り替えて、[ネット認証ライセンス LANモード サーバー]をクリックします。
2.
※ 上記画面が表示されない場合は、DVD内の「Install.exe」を実行してください。
※ 再起動が必要な場合は、メッセージに従って再起動してください。
[FC ネット認証 LAN・・・すぐに起動する]にチェックを付けて[完了]をクリックします。
4. 表示される画面に従って、インストールを進めます。 3.
Step1 ネット認証 LAN サーバーのインストール
(次ページへ進みます)
5.ネット認証 LANのセットアップ
14
● プロダクト ID の取得や認証ができない場合
プロダクト IDの取得や認証が正常にできない場合は、[インターネット設定]の[接続テスト]でインターネットに接続されているか確認してください。
接続に問題がない場合は、プロキシ設定を変更してみてください。
インターネットを通して、プロダクト IDの認証を行います。この処理によりプロダクト IDに関連付けられたライセンスを使用できるようになります。
Step2 プロダクト ID の認証(サーバー)
[FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール]画面より[ライセンス認証]をクリックします。
1.
※ 上記画面が表示されない場合は、スタート画面のアプリ一覧の「FC ネット認証 LAN Server」より「FC ネット認証 LAN サービスコントローラ」を起動してください。
「ネット認証ライセンス証書(LAN)」に記載されている 6桁+6桁の[プロダクト ID問い合わせキー]を入力して、[プロダクト ID取得]をクリックします。
2.
[プロダクト ID]が取得されたのを確認し、[プロダクト ID認証]をクリックします。
3.
以上でプロテクトシステムのセットアップは完了です。 続けてプログラムの一括インストールを行ってください。
(4ページへ進みます)
ライセンス情報が取得されたことを確認し、[閉じる]をクリックします。
4.
6.プログラムの起動(ネット認証 LAN)
15
6 プログラムの起動(ネット認証 LAN)
[TCP/IPポート番号]を指定する場合は、プロテクト設定画面のタイトルバーで右クリックして、[詳細設定]の[ネット認証 LAN:TCP/IP有効]を選択します。 [TCP/IPポート番号]にチェックを付けて、番号を入力します。
※ ポート番号には、「ネット認証 LANサービスコントローラ」の[サービス設定]で設定されている番号を入力してください。
デスクトップの ATManagerアイコンをダブルクリックします。
1.
初めての起動の場合、プロテクト設定画面が表示されます。 [ネット認証]の「LANモード」をクリックして、[サーバー名]にネット認証 LANサーバーをセットアップしたサーバーのコンピュータ名を入力ます。
2.
[OK]をクリックして画面を閉じます。 3.
使用するプロテクトを設定して、ARCHITREND Managerから ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
【占有モード】と【LANモード】を併用している場合は、「占有モード + LANモード」を選択してください。
ARCHITREND Managerが起動します。 お客様情報を登録後、ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
続いて、FCコンシェルジュのユーザー登録を行ってください。
(8ページへ)
6.プログラムの起動(ネット認証 LAN)
16
ネット認証 LANサーバーは、ライセンス情報の管理やサービスの開始/停止などを行うシステムです。スタート画面のアプリ一覧の「FC ネット認証 LAN Server」より「FC ネット認証 LAN サービスコントローラ」を選択すると、次のような画面が表示されます。
補足 ネット認証 LAN サーバーの機能
●[使用状況ログ]について
「何時何分の」「ライセンスの空き状況」が記録されます。使用するには、
1.[ログの出力]チェックボックスをオンにし、[パス]に出力先のフォルダを設定します([間隔]と[最大履歴数]は適宜に設定)。
2.「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」が表示されている状態で、ログの取得が開始されます。
3.「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」を閉じると、ログファイル(FcXprc.log)が保存されます。
4.再度「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」を起動すると、前のログファイルは別ファイル(ログファイル名+日付)で残され、新たなログの取得が開始されます。
[自動更新設定]
認証の自動更新処理について設定します。
[サーバー名]
サーバーのコンピュータ名が表示されます。
[ライセンス数]
同時使用が可能なライセンス数が表示されます。
[空きライセンス数]
現在使用可能な残りのライセンス数が表示されます。 [サービス設定]
接続設定やログファイルを設定します。
[接続]タブ
接続プロトコルを設定します。 [使用状況ログ]タブ
使用されたアプリケーションの記録を定期的に残します。
[ライセンス認証]
プロダクト IDの認証・更新などを行います。
[ユーザーID]
ネット認証 LANのユーザーIDが表示されます。
[開始]
サービスを開始します。 ネット認証 LAN を使用する場合は、サービスを開始しておく必要があります。
[停止]
サービスを停止します。 [最新に更新]
空きライセンスなどを最新の情報に更新します。
[サーバー接続ユーザー一覧]
ライセンスを使用しているユーザーを確認します。
[オプション利用ユーザー一覧]
選択したオプションを使用しているユーザーを確認します。
7.プログラムの起動(ネット認証 共有)
17
プロダクト IDの取得や認証が正常にできない場合は、[インターネット設定]を押して、プロキシ設定を変更してみてください。
7 プログラムの起動(ネット認証共有)
プロダクト IDを認証して、ARCHITREND Managerから ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
デスクトップの ATManagerアイコンをダブルクリックします。
1.
初めての起動の場合、認証のメッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
2.
ソフトウェア管理者より配布されたプロダクト IDを入力して、[プロダクト ID認証]をクリックします。
3.
認証完了のメッセージを閉じます。 4.
● ソフトウェア管理者の方へ ライセンスの認証で必要になる「プロダクト ID」は、「ネット認証ライセンス証書(共有)」に記載されています。 ソフトウェア管理者の方は、あらかじめどのユーザーがどの「プロダクト ID」を使用するか決めて配布しておいてください。
-△△△△・・・・・ ○○○○○○○○-××××・・・・・
ネット認証ライセンス証書(共有)
プロダクト ID
ARCHITREND Managerが起動します。 お客様情報を登録後、ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
続いて、FCコンシェルジュのユーザー登録を行ってください。
(8ページへ)
8.SNS-Wのセットアップ
18
8 SNS-W のセットアップ
ARCHITREND ZEROシリーズをセットアップするコンピュータに、USBプロテクトのシステムをインストールします。
以上で USBプロテクトのセットアップは完了です。 続けてプログラムの一括インストールを行ってください。
(次ページへ進みます)
コンピュータに「ARCHITREND ZEROのインストール DVD①」をセットします。
2.
弊社製品のプロテクトに限らず、コンピュータに USBプロテクトが装着されている場合は、すべて外しておきます。
1.
[その他インストーラー]に切り替えて、[USBプロテクトセットアップ]をクリックします。
3.
全ての USBプロテクトキーをコンピュータから外したら、[はい]をクリックします。
5.
インストールが終了したら[OK]をクリックして、再起動を行います。
6.
再起動後、コンピュータに USBプロテクトを装着します。
7.
プロテクトが認識され、デバイスがインストールされます。
[SNS-W]をクリックします。 4.
※ 上記画面が表示されない場合は、DVD内の「Install.exe」を実行してください。
9.プログラムの一括インストール(USBプロテクト)
19
9 プログラムの一括インストール(USBプロテクト)
ARCHITREND ZEROシリーズのプログラムと FCコンシェルジュをインストールします。
使用するプロテクトのタイプを選択して、[次へ]を押します。
コンピュータに「ARCHITREND ZEROのインストール DVD①」をセットします。
1.
[一括インストール]をクリックします。 2.
※ 上記画面が表示されない場合は、DVD内の「Install.exe」を実行してください。
[簡単セットアップ(推奨)]を押します。 3.
※ お使いのコンピュータが必要な動作環境を満たしていない場合は、[一括インストール]の実行後にセットアップが継続できないことをお知らせする画面が表示されます。問題となっているシステム環境を改善してから、再度セットアップを実行してください。
※ カスタムセットアップについては、5ページを参照してください。
(次ページへ続きます)
5.
[承諾]を押します。 4.
※ USBプロテクト【SNS-LAN-X】の場合は、[LAN]を選択して「ネット認証ライセンス(LAN)をインストールしたコンピュータ名と設定したポート番号を入力します。
プロテクトからライセンス情報が取得され、インストールするプログラムが選択されます。
9.プログラムの一括インストール(USBプロテクト)
20
以上でプログラムの一括インストールは完了です。 デスクトップに作成されたManagerのアイコンをダブルクリックして、プログラムを起動してみましょう。
USBプロテクト【SNS-W】の方は 21ページへ USBプロテクト【SNS-LAN-X】の方は 24ページへ
進みます。
● コンピュータの時計 日時がずれていると、ライセンスが正しく認識できません。右側のボタンを押して、正確な日時を設定してください。
● インストール先の確認 例えば Dドライブにインストールする場合は、パスを「D:\FcApp」に変更します。
セットアップの構成を設定します。 6.
設定を終えたら[次へ]を押します。 7.
内容を確認して[セットアップ開始]を押します。 8.
※ メッセージが表示されなかった場合は、[閉じる]を押して次の Stepへ進みます。
プログラムのインストール処理が開始します。 インストールするプログラムや動作環境によっては、時間がかかる場合があります。
以下のメッセージが表示されたら[はい]を押して再起動します。
9.
10.プログラムの起動(SNS-W)
21
10 プログラムの起動(SNS-W)
使用するプロテクトを設定して、ARCHITREND Managerから ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
デスクトップの ATManagerアイコンをダブルクリックします。
1.
初めての起動の場合、プロテクト設定画面が表示されます。 [SNS]の「USBローカル」をクリックします。
2.
[OK]をクリックして画面を閉じます。 3.
ARCHITREND Managerが起動します。 お客様情報を登録後、ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
続いて、FCコンシェルジュのユーザー登録を行ってください。
(8ページへ)
11.SNS-LAN-Xのセットアップ
22
サーバーに「SNS-LAN-X用ライセンス CD」をセットします。
2.
弊社製品のプロテクトに限らず、サーバーに USBプロテクトが装着されている場合は、すべて外しておきます。
1.
[システムセットアップ]をクリックします。 3.
※ 上記画面が表示されない場合は、CD内の「Install.exe」を実行してください。
11 SNS-LAN-X のセットアップ
インストールが終了したら[OK]をクリックして、再起動を行います。
7.
再起動後、サーバーに USBプロテクトを装着します。 8.
プロテクトが認識され、デバイスがインストールされます。
コンピュータの日時を確認し、USBプロテクトの画像ボタンをクリックします。
4
[SNS- LAN-X]をクリックします。 5.
ライセンスを管理するサーバーに、USBプロテクト【SNS-LAN-X】のシステムをインストールします。 ※ サーバーの再起動が必要になる場合がありますので、ご注意ください。
全てのUSBプロテクトキーをサーバーから外したら、[はい]をクリックします。
6.
Step1 システムセットアップ
SNS-LAN-X用ライセンス CD
※ 日時がずれていると、ライセンスを正しく認識できません。[日時の変更]をクリックして、正確な日時を指定してください。 (次ページへ進みます)
11.SNS-LAN-Xのセットアップ
23
以下のメッセージが表示されたら、インストールしているサーバーに USBプロテクトを装着して[OK]をクリックします。
ライセンスを管理するサーバーに、ライセンス管理プログラムをインストールします。 ※ SNS-LAN-Xサーバーの機能については、25ページを参照してください。
サーバーに「SNS-LAN-X用ライセンス CD」をセットします。
1.
[SNS-LAN-Xサーバー]をクリックします。 2.
表示される画面に従って、インストールを進めます。 3.
Step2 SNS-LAN-X サーバーのインストール
以上で SNS-LAN-Xのセットアップは完了です。 続いて、クライアントマシンでプログラムの一括インストールを行ってください。
(19ページへ進みます)
12.プログラムの起動(SNS-LAN-X)
24
12 プログラムの起動(SNS-LAN-X)
デスクトップの ATManagerアイコンをダブルクリックします。
1.
初めての起動の場合、プロテクト設定画面が表示されます。 [SNS]の「LAN」をクリックして、[サーバー名]に【SNS-LAN-X】を装着したサーバーのコンピュータ名を入力します。 [TCP/IPポート番号]が「5093」になっていることを確認します。
2.
[OK]をクリックして画面を閉じます。 3.
使用するプロテクトを設定して、ARCHITREND Managerから ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
【SNS-W】と【SNS-LAN-X】を併用している場合は、「USBローカル + LAN」を選択してください。
ARCHITREND Managerが起動します。 お客様情報を登録後、ARCHITREND ZEROシリーズを起動します。
続いて、FCコンシェルジュのユーザー登録を行ってください。
(8ページへ)
12.プログラムの起動(SNS-LAN-X)
25
SNS-LAN-Xサーバーは、ライセンス情報の管理やサービスの開始/停止などを行うシステムです。スタート画面のアプリ一覧の「FC SNS-LAN-X Server」より「FC SNS-LAN-X サービスコントローラ」を選択すると、次のような画面が表示されます。
補足 SNS-LAN-X サーバーの機能
●[ポート番号]の初期値は「5093」です。接続に問題がある場合のみ、変更してください。変更した場合はプログラム側のプロテクト設定のポート番号も合わせる必要があります。
●[使用状況ログ]には「何時何分の」「ライセンスの空き状況」が記録されます。使用するには、
1.[ログの出力]チェックボックスをオンにし、[パス]に出力先のフォルダを設定します([間隔]と[最大履歴数]は適宜に設定)。
2.「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」が表示されている状態で、ログの取得が開始されます。
3.「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」を閉じると、ログファイル(FcXprc.log)が保存されます。
4.再度「FC ネット認証ライセンス LANモード サービスコントロール」を起動すると、前のログファイルは別ファイル(ログファイル名+日付)で残され、新たなログの取得が開始されます。
[サーバ] SNS-LAN-Xプロテクトを装着しているコンピュータ名が表示されます。
[ライセンス数] 同時使用が可能なライセンス数が表示されます。
[空きライセンス数] 現在使用可能な残りのライセンス数が表示されます。
[ユーザ ID] SNS-LAN-XプロテクトのユーザーIDが表示されます。
[開始] サービスを開始します。 SNS-LAN-Xプロテクトを使用する場合は、サービスが開始されている必要があります。
[停止] サービスを停止します。
[更新] 空きライセンスなどの情報を最新に更新します。
[接続ユーザー] 選択したアプリケーションを使用しているユーザーを確認します。
[オプション] 接続設定やログファイルを設定します。
[接続]タブ 接続で使用するポート番号を設定します。
[使用状況ログ]タブ 使用されたアプリケーションの記録を定期的に残します。
ARCHITREND ZERO セットアップ編 2016年 1月 20日 第 1版 第 1刷発行
Copyright(C) 2016 FUKUI COMPUTER ARCHITECT,Inc.
解説画面を含め、本書に記載されている社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
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