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ASE GROUP

ASEジャパン 2013年度環境報告書

ＡＳＥジャパンは、かけがえのない地球環境と共存すべく

自然豊かな山形と調和する企業を目指し、人々が人間性を

十分に発揮できる豊かな社会と環境の実現に向け、

アドバンス エコファクトリーに挑戦し続けます。

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行動指針1．地球温暖化防止、汚染防止、省資源化推進を経営課題として位置づけ、全員参加の環境改善活動を推進して、自然環境の再生を図ります。２．電子部品製造および販売において、有害物質の排除を継続的に推進し、環境負荷低減に努めます。３．環境関連の法規制及びその他必要な要求事項を順守すると共に、自主管理基準を設定して環境保全に努めます。４．環境目的・目標の重点項目としては、ＣＯ2削減、省資源、グリーンプロダクトの実現を図ります。また定期的な見直しにより、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。５．地域社会と協調・連携し、必要に応じ環境に関する技術・管理の情報について公開することで社会に貢献します。※本方針は当社で働く又は当社のために働くすべての人に周知し、社内外に公開します。

環境理念

ＡＳＥジャパンは、かけがえのない地球環境と共存すべく

自然豊かな山形と調和する企業を目指し、人々が人間性を

十分に発揮できる豊かな社会と環境の実現に向け、

アドバンス エコファクトリーに挑戦し続けます。

2011年1月24日改定（第三版）

ASEASEASEASEジャパンジャパンジャパンジャパン 環境方針環境方針環境方針環境方針

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環境目的･目標 2012年度の実績

評価基準：◎:達成度110%以上、○:達成度95%以上110%未満、△:達成度80%以上95%未満×:達成度65%以上80未満、××:達成度65%未満 ○

各部門にて計画通り推進しました。各部門が業務の中から抽出した、１５項目の環境改善活動を実施しました。～主な活動～産業廃棄物の資源化廃棄ﾘｰﾄﾞﾌﾚｰﾑの重さ低減省ｴﾈ、省資源の改善提案活動推進目標に合わせ任意設定全員参加の環境改善 ○

金線の細線化により、１２．９ｋｇを削減しました。２０１２年度の金使用量を１２月までに１２ｋｇ削減金使用量削減省資源化 ◎

４５５８ｔ-ＣＯ２を削減しました 。２０１２年度のＣＯ２排出量を１２月までに ３４１３ｔ-CO２削減ＣＯ2排出削減量（２０１２年度）地球温暖化防止 判定実績目標管理項目目的2012年度の環境目的・目標の活動の成果は、次のような達成状況です。

２０１２年度環境マスバランス半導体製造においては、多くのエネルギーや化学物質等が使用されます。当社では、このような事業活動に伴う環境負荷量について把握し、その削減に向けた施策に活用しています。電気重油 1,628.5Kℓ130.9km³ 25,794.8ｔ54.6km³kWh（キロワットアワー）Kℓ （キロリットル）km3（キロ立方メートル）ｔ （トン）

水（水道水）化学物質ガス（主に液化窒素） 60.3t1,748.1ｔ1,749.7ｔ素材 67.5ｔ包装部材

ＣＯ２（二酸化炭素）排水（公共用河川） 51.7km³排水（公共下水道） 15.4t(100%)一般廃棄物(ﾘｻｲｸﾙ率) 76.2t(94.7%)産業廃棄物(ﾘｻｲｸﾙ率)3,901.3万ｋＷｈ

電力によるCO２の排出係数は0.547kg-CO２/kwhを使用

有価売却有価売却有価売却有価売却のののの推進推進推進推進によりによりによりにより、、、、廃棄物廃棄物廃棄物廃棄物のののの４８４８４８４８％％％％をををを有価売却有価売却有価売却有価売却のののの推進推進推進推進によりによりによりにより、、、、廃棄物廃棄物廃棄物廃棄物のののの４８４８４８４８％％％％をををを売却売却売却売却していますしていますしていますしています。。。。２０１２２０１２２０１２２０１２年度年度年度年度はははは、、、、緩衝材緩衝材緩衝材緩衝材、、、、部部部部売却売却売却売却していますしていますしていますしています。。。。２０１２２０１２２０１２２０１２年度年度年度年度はははは、、、、緩衝材緩衝材緩衝材緩衝材、、、、部部部部材容器材容器材容器材容器、、、、製品製品製品製品トレートレートレートレー、、、、使用済使用済使用済使用済みみみみＩＣＩＣＩＣＩＣソケットソケットソケットソケット、、、、材容器材容器材容器材容器、、、、製品製品製品製品トレートレートレートレー、、、、使用済使用済使用済使用済みみみみＩＣＩＣＩＣＩＣソケットソケットソケットソケット、、、、超硬材超硬材超硬材超硬材などをなどをなどをなどを有価売却化有価売却化有価売却化有価売却化していますしていますしていますしています。。。。超硬材超硬材超硬材超硬材などをなどをなどをなどを有価売却化有価売却化有価売却化有価売却化していますしていますしていますしています。。。。

トピックス

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input output 83.5t有価物廃棄物グラフ（原単位）

0.75 0.64 0.63 0.57 0.500.10 0.12 0.08 0.07 0.100.56 0.55 0.59 0.64 0.550.000.200.400.600.801.001.201.401.601.802.002008 2009 2010 2011 2012 年ｔ ／百万個

有価売却一般廃棄物産業廃棄物ＣＯ２排出量/削減量グラフ1.1 29.82.64.31.005000100001500020000250003000035000

2008 2009 2010 2011 2012 年排出量［ｔ－ＣＯ２］ 0.010.020.030.040.050.060.070.080.090.0100.0 原単位削減量［ｔ－ＣＯ２／百万 個］ＣＯ２排出量原単位ＣＯ２削減量

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２０１２年度環境分析測定結果当社では、社外へ排出される排水、騒音、振動を定期的に監視し、確認しております。法を遵守することはもちろん、法規制よりも厳しい社内基準を設定して環境汚染防止に努め、クリーンな排出を図っております。

法基準法基準法基準法基準をををを遵守遵守遵守遵守するとともにするとともにするとともにするとともに、、、、よりよりよりより厳厳厳厳しいしいしいしい社内基準社内基準社内基準社内基準ももももクリアクリアクリアクリアしておりますしておりますしておりますしております。。。。

（社内基準）法定基準の８０％を社内基準に設定し、監視しています。（用語の説明）ｐＨ ［水素イオン濃度] ： 水の酸性、アルカリ性を表す指標。ｐＨが７で中性、７より小さいと酸性、７より大きいとアルカリ性。ＢＯＤ［生物化学的酸素要求量］ ： 水中の有機物が微生物の働きによって分解されるのに消費された酸素量。ＳＳ ［浮遊物質量］ ： 水中に溶解せず浮遊している物質の量窒素化合物 ： アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸性化合物及び硝酸化合物。n-ヘキサン抽出物 ： ノルマルヘキサン抽出物。水中の「油分等」を表わす指標。沃素消費量 ： 下水中に存在する還元物質の指標。

○10未満80以下100以下ｍｇ／ℓ窒素化合物○10未満～17176未満220未満ｍｇ／ℓ沃素消費量 ○1.0未満～4.724以下30以下ｍｇ／ℓn-ﾍｷｻﾝ抽出物(動植物性油脂) ｍｇ／ℓｍｇ／ℓ－ｍｇ／ℓｍｇ／ℓ－ｍｇ／ℓｍｇ／ℓ－単位

○32～210480未満600未満ＳＳ ○42～150480未満600未満ＢＯＤ ○6.9～8.35.4を超え8.6未満5....0を超え9.0未満ｐＨ公共下水道№３最終放流枡判定測定結果社内基準法定基準監視項目管理点○○○○○○1.0未満～14.048以下60以下ＳＳ 1.0未満～1.620以下25以下ＢＯＤ 6.7～7.56....1以上～8....3以下5....8以上～8....6以下ｐＨ公共用河川№１最終放流口 7.1～7.76....1以上～8....3以下5....8以上～8....6以下ｐＨ公共用河川№２最終放流口 48以下20以下ＳＳＢＯＤ 1.0未満～41.060以下 1.0未満～2.625以下

水質の監視（排水）

当社は、騒音・振動については法規制区域外ですが、工業地域の基準に準じて自主的に管理しています。敷地境界振動 ｄＢｄＢｄＢｄＢｄＢｄＢ単位 判定測定結果社内基準法定基準時間の区分管理点

○○○○○○46～5065以下－午後７時から午後９時まで 47～5270以下－午前８時から午後７時まで 44～5365以下－午前６時から午前８時まで敷地境界騒音 44～5055以下－午後９時から翌日の午前６時まで 60以下65以下午後７時から翌日の午前８時まで午前８時から午後７時まで 40未満－ 40未満－

騒音・振動の監視

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環境目的･目標 2013年度の計画

・Paper Less化（電子File化）・産業廃棄物の資源化・用水使用量の削減・省エネ、省資源の改善提案活動推進・放流基準外れの水質対応訓練各部門で出来る環境に関する改善活動を設定し実施。目標に合わせ任意設定全員参加の環境改善 ・ボンディング・ワイヤー細線化・Ｃｕ ワイヤー化２０１３年度の金使用量を１２月までに９．６ｋｇ削減金使用量削減省資源化 ・生産設備電力量削減・空調効率化による電力量削減・Air compressor更新による電力削減・設備冷却水電力削減・蒸気使用量削減による燃料削減２０１３年度のＣＯ２排出量を１２月までに７３７ｔ-ＣＯ２削減CO2 排出削減量（２０１２年度）地球温暖化防止 主な計画目標管理項目目的環境目的・目標は、環境方針、環境動向、環境影響評価結果で著しい環境側面として登録された項目などを考慮して、次のように決定し進めています。

地域の一員として地域の方々から喜ばれるように、従業員一人ひとりが社会のベストパートナーになることを目指して、従業員の環境意識高揚、地域への社会貢献活動などを推進しています。環境コミュニケーションの実施状況

おきたま企業の森づくり当社は「置賜の森をみんなの手でネットワーク」に参加し、高畠町の安久津八幡山において、松くい虫被害から森を守るための保全活動を行っています。2012年11月4日、当社からは11名が参加し、安久津八幡山を守る会との協働で、昨年までに植樹した「いろはもみじ」や「赤松」等の添え木の交換作業、下草刈を行いました。

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ボランティア活動

エコドライブ教習会

ライトダウンキャンペーン参加全国一斉「ライトダウンジャパン2012」６月２１日と７月７日の２０時～２２時は、屋外照明を消灯し、夏の電力消費量抑制に貢献しました。

地域社会への貢献活動として、高畠駅周辺及びコミュニティー（太陽館）の清掃ボランティア活動を実施しています。2012年11月10日 19名が参加し、クモの巣の除去、窓拭き、落ち葉の回収などをしました。

外部インストラクーによるエコドライブ教習会を開催し、環境に配慮した、燃料を無駄にしない自動車の使い方（エコドライブ）を習得することで、地球温暖化防止に貢献します。2012年6月21日 8名が参加し実施しました。 累計で128名の参加実績になっています。

山形県主催の「エコスタイルチャレンジ」事業に参加登録し、地球温暖化防止のための活動を行いました。会社独自に意識啓蒙ポスターを作成し、全職場に掲示することで従業員の意識向上を図っています。

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◆◆◆◆編集後記編集後記編集後記編集後記当社は、自然豊かな山形と調和する企業を目指すと共に、皆様から信頼される企業となるよう前進しつづけたいと考えております。 今後も、地域の皆様や様々なステークスホルダー（利害関係者）の皆様とのコミュニケーションを大切に、ＡＳＥジャパンの環境への取り組みについて、ご理解を少しでも深めていただきますよう環境報告書を発行してまいります。ＡＳＥジャパン株式会社住 所 〒９９２－０３２４ 山形県東置賜郡高畠町入生田大字１８６３番地発行責任者 ＥＭＳ管理責任者 村山 慶司発 行 ２０１３年 ５月お問い合わせ先 管理部 ＴＥＬ （０２３８） ５７－２２１１（代表）ＦＡＸ （０２３８） ５７－５１９３

◆◆◆◆ＩＳＯＩＳＯＩＳＯＩＳＯ１４００１１４００１１４００１１４００１登録証登録証登録証登録証（（（（２０２０２０２０１０１０１０１０年年年年１１１１１１１１月月月月１９１９１９１９日登録更新日登録更新日登録更新日登録更新））））

◆会社概要会社概要会社概要会社概要■社名 ＡＳＥジャパン株式会社■創立 ２００４年（平成１６年）６月１日代表取締役 鍾 智孝■資本金 ３億６千万円■事業内容 電子部品の製造と販売■従業員総数 ７３７名 （２０１３年４月１日）１９６４： （昭和３９年） 株式会社日電高畠製作所設立１９６５： （昭和４０年） 高畠工場操業開始１９６９： （昭和４４年） 山形日本電気株式会社に商号変更１９８２： （昭和５７年） デミング賞受賞１９８６： （昭和６１年） ＰＭ賞受賞１９９２： （平成 ４年） ＩＳＯ９００２認証取得１９９７： （平成 ９年） ＩＳＯ１４００１認証取得ＱＳ－９０００認証取得１９９８： （平成１０年） ＩＳＯ９００１認証取得２００４： （平成１６年） ＩＳＯ／ＴＳ１６９４９認証取得同年 ６月 ＡＳＥジャパン株式会社設立ＩＳＯ９００１認証取得ＩＳＯ／ＴＳ１６９４９認証取得ＩＳＯ１４００１認証取得２００８： （平成２０年） ＱＣ０８００００認証取得

◆沿革沿革沿革沿革