「葛藤や喜びなど、人間が感じたものを表

現して、人間を、社会を表現できるような

役者になりたいです」

大﨑崇生さん

「上戸彩さんに憧れています。天真爛漫で、

人を楽しませられるような、そして、感動さ

せられるような女優さんになりたいです」

松本理佳さん

「みんなとは違った、僕しかできない役をや

れる人になりたいです。映画の主役がはれ

るような役者になりたいです！」

江口大聖さん

【概要】『キャッチボール×３』（キャスト：和泉元彌ほか。次回クランクイン作品）に出演する新人俳優と主題歌を歌うヴォーカリストを募集。

【方法】 いずれかの方法で応募可能。① mirai@ktai.at に空メールを送信、またはQRコードでアクセス。② 本誌とじ込みのオーディション用紙（必要事項を記入）を同封のうえ、郵送。※俳優希望、歌手希望を必ず明記のこと。それぞれオーディション日が異なるため。〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 汐留シオサイト グラディート汐留3Fミライ・アクターズ・プロモーション「キャッチボール×３」 DV 09-9オーディション係

【資格】6歳（小学校1年生）〜35歳までの心身ともに健康な男女で、プロ・アマ不問だが特定のプロダクション等と契約していない人。新人発掘のため、未経験者も歓迎。

【締切】 9月30日（水）（当日消印有効）

【備考】 オーディション日は申込み応募順。また審査料2,000円が別途必要になる。

その他詳細は公式HP：http://www.mirai-group.net/にて。

応募のお問い合わせ0120-49-0051 または info@mirai-group.net

『Oh！マイ・ブラザー〜誰の心に届く…〜』に引き続き、次回作映画『キャッチボール×３』でも、新人俳優とヴォーカリストを大募集！

♪毎回、主題歌アーティストをオーディションで選抜、無名の新人を起用しているのもMIRAI映画の大きな特長。本作でも、ナント、10歳の女のコが主題歌アーティストに大バッテキ！　何度落ちてもぜったい受かると信じて頑張ってきた舞悠ちゃんに拍手！ 主題歌アーティストを無名の新人から発掘！

■映画での役柄を教えて！

大﨑崇生「赤井英和さんの部下の若手

刑事役です。ちょっとボケた性格で、シリ

アスなシーンが多いなかで重い空気を和

らげるコミカルな役です。これまでエキス

トラとして映画に出演したことはありま

したが、セリフのある役は初めてなので、

嬉しかったですね！」

松本理佳「事件に巻き込まれる姉妹の

妹役です。とても姉妹愛の強い役柄なん

ですが、実際私はひとりっ子だし、

性格

もぜんぜん違うので、役作りには時間を

かけました。年齢も今、高１なんですが、

役柄は小学６年生！　

役に入り込んだ

私を見てほしいですね！」

江口大聖「赤井さんの子供時代の役なん

ですが、僕も、役ではお兄さんだけど、

実

際は弟なので、お兄さんっぽく、性格を変

えた気持ちで演じました」　

■印象に残った現場での体験は？　

松本「すごく緊張していたときに、赤井さん

がやりやすいように現場の雰囲気を和ませ

てくれて、すごく感激しました。一緒にいてす

ごく楽しいし、役者のオーラを感じました」

大﨑「僕も赤井さんの現場全体への気配り

はすごいと思いました。ロケ現場に入って来

た一般の車を誘導したり、

現場で細かいと

ころまで目を向けて、小さいことまでフォ

ローしている。僕は現場を演出的な目で見

られる役者になりたいと思っているので、赤

井さんには大切なことを教わりました」

江口「僕は映画には以前にも出演させて

頂いているんですが、今回も撮影前はハラ

ハラしてて。

でも、自分とは違う性格の

人になれるのが楽しくて、なりきるのは難

しいんだけど、やり終えるとまたやりたい

なっていつも思うんです。今回ももっと出

たいって気持ちが強くなりました」

■オーディションはどんな気持ちで臨み

ましたか？

「これまで何度もオーディションには落ち

ているんですが、いつもお母さんが私のこ

とを思ってくれて。『頑張れ！』って励まし

て応援してくれていたので、いつかはぜった

い受かるって信じて、自信を持って受けま

した」

■審査中、手応えはあった？

「いけるかもって思いました。すっごく気持

ちよく歌えたので。でも、合格って聞いたと

きは、『ウソッーー？』 って、涙が出そうになり

ました」

■これからオーディションを受ける人に

アドバイスを！

「オーディションを受けるときはすごく緊

張してしまうけど、私は合格したときは、

緊張が楽しみに変わって、すっごく気持ち

よく歌えたんです。歌の中の自分に入り

込んだ感じ。だから審査員もみんな自分の

ファンだと思って、

楽しく歌うのがいいと

思います！」

ていますね。だから『デ☆ビュー』

の読者

の皆には、演技の勉強をしなきゃとか、

頭でっかちにならずに、やりたいならとに

かく一歩を踏み出せと言いたいです。プロ

フェッショナルのなかで自分の足で仕事を

してみるということが自信につながるし、

何よりの勉強にもなりますから」

桑名「僕は、初めてテレビドラマに出たと

き、勝新太郎さんに『台本もらったんだけ

ど（セリフの言い回しを）教えてよ』と言っ

たら、『今のその言い方でいいんだよ』と言

われたんです。自分の気持ちをスッと出

したらいいんだってことを教えてくれたん

ですね。

あと、嫌だなと思う役がきて悩

んでたとき、松田優作に『どんな仕事も

断っちゃダメだよ。どんな小さな仕事でも

断らずに一生懸命やっていたらいつか大き

な役がくるから』と言われたんです。新人

の頃のことを振り返ると、そんな２人の

ことばを思い出しますね」

赤井「この世界は感激、感動、感謝の世

界。それを感じて勇気ある一歩を踏み出

してください！　

みんなそれぞれ魅力が

あるんですから、自信を持って！」

MIRAIの映画には毎回、実力派のプロキャストが勢揃い。撮影現場でプロの演技や話に直接触れることができるのは、新人にとって大きな財産となるから魅力。そんな現場から今回は赤井英和さん、桑名正博さんが読者にも応援エールを送ってくれたよ！

プロのキャストたちから現場で演技を学べる！

MIRAI映画の大きな特長が、新人を多数バッテキしてくれること。本作でも、多くの新人がオーディションから映画デビューを飾り、主要キャストの座をつかんだ人たちも！　新人の目に映る現場の雰囲気や、そこで新人たちが得たものとは？

スクリーンデビューを目指せ！ 注目の新作映画で新人を大バッテキ！

新人たちがベテラン俳優たちと、映画で　　　いきなり共演できる！

Chance!!

Chance!!

神品信市プロデューサー「この映画に出

て、皆さんいかがでしたか？」

赤井英和「素晴らしい脚本ですし、誰も

が共感できる家族の話、兄弟の話ですの

で、多くの人に観て、感動していただけ

たらと思いますね。僕自身は久しぶりの

映画出演でしたので、気合い入りました

（笑）。あと、桑名さんとは長いことおつ

きあいさせていただいているんですが、お

仕事するのはこれが初めてなので、それ

もありがたく、楽しみに出演させていただ

きました」

桑名正博「僕のほうこそ、呼んでくれて

ありがとうって思ってます。ここにいられ

ることにもとても幸せを感じてます」

小笠原大史「僕は赤井さんの弟で、犯罪

に手を染め、内面にもいろいろな葛藤を

抱えた役なんですが、赤井さんとは最後

にわかりあえる重要なシーンがあるし、

桑名さんは僕にとって唯一心の開ける、東

京の親父的存在なので、それぞれのシー

ンで思いがしっかり表せるように、お２人

には思い切ってぶつかっていきたいと思って

臨みました」

近藤あい子「私も赤井さんと２ショットで

撮影するシーンが多いので、思い切りぶつ

からせていただきます（笑）。

この映画で

は３人の性格のまったく異なる女性が出

てくるんですが、私の役は誰からも愛さ

れる気品がある女性なので、そこがうま

く出せるようにがんばります」

山本博子「私は近藤さんとは逆に、色っぽ

くて計算高くて、女性に嫌われる女性の

役。さらに、殴られ、蹴られというアクショ

ンシーンも多いのでそこも頑張ってやりた

いなって思います」

神品「ところで、僕は赤井さんはボクシン

グ選手時代の勇姿を、桑名さんは音楽で

カッコいい姿をリアルに見ている世代なん

ですが、お２人にとって、

役者の世界とい

うのはいかがですか？」

赤井「僕は、毎回、現場に出るたびに、今

も新しい勉強をさせてもらってるし、

演

じることの楽しさや素晴らしさを感じ

Get!!を映画

古橋舞悠さん1998年10月30日生まれ、神奈川県出身。「将来は歌も演技も大好きだし、お笑いも大好きなので、ベッキーさんみたいに明るく元気なマルチタレントになりたいです」

江口大聖さん（1997年2月21日生まれ、埼玉県出身）、松本理佳さん（1993年6月2日生まれ、大阪府出身）、大﨑崇生さん（1983年4月23日生まれ、東京都出身）※写真左から

神品信市プロデューサー、赤井英和さん、

近藤あい子さん、

山本博子さん、小笠原大史さん、桑名正

博さん（写真左から）

の

『デ☆ビュー』誌上で出演者を募集したミライ・アクターズ・プロモーションの最新作『Oh!マイ・ブラザー〜誰の心に届く…〜』がクランクイン！　今回も新人が大バッテキされているから、同じ夢を持つ読者には見逃せない。あなたも次回のチャンスをゲットしよう！撮影／古賀良郎　取材・文／河上いつ子 スチール／cMIRAI

STORY●犯罪組織を追う刑事の兄と、犯罪に手を染めている弟。ふたりの母親が病に倒れた時、彼らの歯車が動き出す……。素直になれない人間の優しさほど悲しいものはない。兄弟の、 そして親子の不器用な愛の物語。

映画

『Oh!マイ・ブラザー〜 誰の心に届く…〜』

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