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化学・樹脂

工業用洗剤、洗浄機械設備等の製造

島田化成株式会社　　交野市

住　所 〒576-0054 交野市幾野6-33-2T E L 072-891-7431F A X 072-893-2283創　業 昭和35年11月資本金 3,000万円従業員 52名代表取締役社長　嶋田 健一

工業用洗浄剤から洗浄機械まで

フルオーダーメイドで対応

何でも洗うエキスパート

島田化成

株式会社

■主な事業内容

当社のものづくりセールスポイント

工業用洗浄剤、洗浄機械設備等の製造・販売 等

■主な取引先自動車、重工業、自動車部品、二輪車、ビール、食品、菓子メーカー 等

弊社は技術面において全てがスペシャルオーダー。積み重ねたノウハウを駆使し、注文に合わせて製造するのでどんな要望でも形にします。さらなる技術力の向上に挑戦し、難しいリクエストにも的確に応え、決め細やかな対応をしております。

専用設計、特別注文で問題を解決技術で顧客の希望に120％応える

代表取締役社長 嶋田 健一 さん

他社には

負けない島田化成株式会社

http://www.shimada-kasei .co. jp

Company Profile

コスト相 談

オンリーワン技術

海 外発注可

企画力自信有

総合的コンサルティングで

自動車、食品業界を支える

洗浄のプロフェッショナル

　

平成22年に創業50周年を迎えた島田

化成は、工業用洗浄剤、洗浄機械設備

という二本柱から成り立つ〝洗浄の専門

メーカー〞だ。ものづくりの現場における

洗浄は、対象の形状や汚れの種類、処

理量、コスト等の条件により洗浄剤と洗

浄機械の選定と組み合わせが重要。同

社は顧客が希望を伝えれば、どんな形

状のものでもフルオーダーで専用設計し、

的確にコンサルティングすることができる。

省スペース等の細かい注文にも誠実に応え、

販売後も洗浄作業工程で発生するさま

ざまな問題に素早く対応。〝洗う〞という

作業を高度な知識と技術で全面的にバッ

クアップするため、コストパフォーマンス、

顧客満足度は非常に高い。同社の技術者

は、豊富な知識と経験を持つスペシャリス

ト「洗剤の薬剤師」であり、なおかつ開

発から製造まで一人で何役もこなせるよ

うなマルチ人間でもある。

　

同社は主に自動車、食品業界で高い

実績を誇っている。自動車メーカーではエ

ンジンの部品を中心に、駆動系のオート

トランスミッション等を機械で洗浄する。

エンジンのモデルが変わるたびに、種類ご

とにフルオーダーメイドで機械を製造。

汚れや屑鉄が付着したまま組み立てると

事故を引き起こしかねず、洗浄は人命

に関わる危険性をもった工程でもある。

さらに、溶接阻害性が少なく金属吸着

性がある成分を洗浄剤に添加して表面

をプロテクトし、洗浄対象物の変色を防

ぐ水溶性洗浄剤等、洗浄剤で３つの特許

を取得している。

　

食品業界ではビールディスペンサーの洗

浄等で活躍している同社。食品分野の洗

浄で洗剤の残留は御法度であるため、専

用の新洗剤を開発し、現在特許を申請

中だ。また、環境保護の観点から水溶

性油剤のリサイクルや、廃液量削減にも

取り組んでいる。

国内外で消耗品販売に傾注

新たな発展の場を模索する

　

平成14年には、中国にグループ会社を

設立。機械装置製造を中心に急成長し、

現在は年商約10億という活況を呈する。

今後は、本来主力であった洗剤の販売に

力を入れていく。国内でも景気に関わら

ず需要がある洗浄剤に注力し、新たな

業界へ販路を拡大。最近は化粧品分野

にも参入する。「洗浄剤の薬剤師」が顧

客の要望に適合する製品を開発できるま

で、徹底的に向かい合うことで評価を高

める同社は、今後もさらに需要が見込め

る業界を開拓する。

　

今後は、限定していた直接取引から代

理店方式を整備、強化し、販売網を構築。

異業種交流による自社ブランド品の積極

的な普及活動を行う予定だ。

　

ブランド名『ケミーライト』は、化学

の光という意味。島田化成は、これから

も化学の力で社会を明るく照らす。

工業用、一般向けと多種の洗浄剤を製造。工業用洗浄剤の荷姿は形状と量に応じ紙袋、缶等と多彩

最近出荷した大型最終洗浄機。2 台は姉妹機で、共に全長 12m、高さ4.5mでステーションを持つ

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化学・樹脂

樹脂射出成形製品の製造

株式会社第一精工舎　　大東市

住　所 〒574-0064 大東市御領２-2-７T E L ０７２-８０６-８５７５F A X ０７２-８０６-８５９５設　立 平成１３年１０月１５日資本金 ３,９００万円従業員 48名代表取締役　石田 恭彦

フリーブレンド（ＦＢＩ）工法で

廃材の再利用に革命を！

株式会社

第一精工舎

■主な事業内容

当社のものづくりセールスポイント

企業廃材をベースにしたプラスチック配合から成形量産 等

■主な取引先衛生陶器メーカー、住宅インテリア・エクステリア製造メーカー 等

「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」を追求する。「やる」と決めれば「やる方法を探す」。こんなことから、ＦＢＩ工法はスタートしています。今日も、新しい発見が私達にはあります。ぜひ、ご一緒にこの時代だから出来る可能性を探してみませんか？

「やるか」「やらないか」を追求私達は「やる方法」を探します

代表取締役 石田 恭彦 さん

他社には

負けない株式会社第一精工舎

http://www.f-b- i .co. jp

Company Profile

コスト相 談

納 期相 談

オンリーワン技術

メイドインジャパン

試作可小ロット

量 産対 応

海 外発注可

企画力自信有

資源のリターン化に貢献

企業廃材の活用で

新たな製品を生み出す

　

第一精工舎が手掛けるのは、企業廃材

を活用し新たな製品を創り上げる〝資源

のリターン化〞事業だ。10年前の創業時

には、本社・工場を置く大東市のみだっ

た稼働拠点も、現在はさらに広がり、

東大阪・岐阜・大分工場を配置、北九州・

岐阜両営業所がこれをサポートする。

　

企業廃材は、陶器、ＦＲＰ（人口大理

石）、金属等さまざまなものがある。そ

の排出量は数十万トンだ。その材料を微

粉砕し、ＰＰ・ナイロン・ＡＢＳ等のプラス

チック原料と高配合し、製品として量産

を行う。例えば、陶器メーカーから廃材

を買い付け、これを70％、つなぎ材料に

プラスチックを30％配合し、プラスチック

の加工方法（射出成形）で質感、重量、

音等極めて陶器に近い製品を製造。陶器

でありながら割れることなく、かつ陶器

では表現できないデザインを可能にし、

価格はプラスチックに近い低価格を実現

させた。

廃材にプラスαの価値を付ける

画期的な『ＦＢＩ工法』

廃材から日本を改革する

　

従来、廃材の原料化には、プラスチッ

ク原料を50％以上配合しないとできない

とされていた。しかし同社は「本気で廃

材を主原料とする」という意志のもと、

バージン材であるプラスチックを50％以下

に設定。こうして廃材を過半数使用す

ると、その素材感が活かされることが分

かってきた。あとは、配合技術の妙となる。

そこで登場するのが、独自で開発した『フ

リーブレンド（ＦＢＩ）工法』だ。廃材は、

微粉砕化するとプラスチックと配合しや

すくなり、どのような添加剤を入れるか

によって、全く異なった物質を混ぜること

が可能となる。これは、平成22年のノー

ベル化学賞を受賞した「複合技術」と同

様の原理である。

　

またこうしたレシピ作りだけでなく、

物性をＣＡＥ解析し強度チェックする等、

自社で評価を行えることも強みだ。これ

により、ただ廃材を利用するだけではな

く、その廃材の特性をより活かした新た

な製品づくりも生み出している。

　

ＦＢＩ工法では粉砕化時に自社配合す

ることから、ペレット化を必要としない。

この一工程をカットすることでＣＯ２

削減に

も貢献。さらに、工程に使用する機械

も自社で開発し、配合、金型、成形ま

で一貫生産することでコスト削減にも尽力

している。

　

同社が「環境への取り組み」を呼び掛

けることで、自社廃材で自社製品をつく

る、さらには素材のバージン率１００％を

なくしていこうという動きをみせるメー

カーも登場しているという。

　

ＦＢＩ工法で不可能を可能にしてきた

第一精工舎。具体的な環境貢献を明言で

きるリーダー企業として、これからもそ

の存在価値を高めていく。

あらゆる廃材を粉砕化。『ＦＢＩ工法』により再生化する

『ＦＢＩ工法』で不可能を可能に

フリーブレンド（FBI）工法

環境配慮への取組み■工場内廃棄物をフリーブレンド工法へ適用

Return

製品

フリーブレンド（FBI）工法

環境配慮への取組み

＜事業の概要＞成形メーカーベースレンジ 30%

配合

フリーブレンドガラスカレット

A: 石油化学メーカーB: 石油化学メーカーC: 石油化学メーカー

タイヤベント

トルマリン粉

カーボン繊維

銅粉砂 陶器

粉

腐材 70%

成形

■あらゆる工場の生成物・排出物をフリーブレンド工法ヘ適用

製造工場より排出された廃棄物を充填剤として活用

フリーブレンド成形部品に再生

↓

従来廃棄されていた製造工程における再生不可の排出物

産業廃棄物