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お客様と私たちを確かな信頼で結ぶ一本のリボ ンから無 限 大(∞)をイメージさせた、TAISEI の T。「人の和企業」を目指す、私たちの気持 ちを表現しています。 大成研修センター ハウスターショールーム 名古屋市中区栄3-31-12(大成ビル) TEL:052-251-6611 東京都新宿区新宿1-8-1(大橋御苑駅ビル) TEL:03-3354-4131 浜松市中区板屋町111-2(浜松アクトタワー) TEL:053-451-0013 大阪市中央区伏見町4-2-14(WAKITA藤村御堂筋ビル) TEL:06-6209-6600 福岡市博多区下川端町1-1(明治通りビジネスセンター本館) TEL:092-282-0711 仙台市青葉区一番町1-9-1(仙台トラストタワー) TEL:022-713-9722 名古屋市千種区今池4-3-23(大成今池ビル) TEL:052-733-5963 名古屋市千種区今池4-5-27(大成今池第2ビル) TEL:052-733-8601(0120-804-045) 証券コード 4649 500株~1,999株保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を5kg 2,000株以上保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を10kg 毎年9月30日現在の株主名簿に記載された株主の皆様に対し進呈いたします。 56 期 株主通信 平成26年4月1日から平成27年3月31日まで HOSPI ALITY 大成イズム、を語る。 特 集

第56期 株主通信 - taisei-bm.co.jp · 大成研修センター ... 福岡市博多区下川端町1-1(明治通りビジネスセンター本館) tel:092-282-0711 仙台市青葉区一番町1-9-1(仙台トラストタワー)

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お客様と私たちを確かな信頼で結ぶ一本のリボンから無限大(∞)をイメージさせた、TAISEIの T。「人の和企業」を目指す、私たちの気持ちを表現しています。

本 社東 京浜 松 支 店大 阪 支 店福 岡 支 店仙 台 営 業 所大 成 研 修センターハウスターショールーム

名古屋市中区栄3-31-12(大成ビル) TEL:052-251-6611東京都新宿区新宿1-8-1(大橋御苑駅ビル) TEL:03-3354-4131浜松市中区板屋町111-2(浜松アクトタワー) TEL:053-451-0013大阪市中央区伏見町4-2-14(WAKITA藤村御堂筋ビル) TEL:06-6209-6600福岡市博多区下川端町1-1(明治通りビジネスセンター本館) TEL:092-282-0711仙台市青葉区一番町1-9-1(仙台トラストタワー) TEL:022-713-9722名古屋市千種区今池4-3-23(大成今池ビル) TEL:052-733-5963名古屋市千種区今池4-5-27(大成今池第2ビル) TEL:052-733-8601(0120-804-045)

証券コード

4649

500株~1,999株保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を5kg2,000株以上保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を10kg毎年9月30日現在の株主名簿に記載された株主の皆様に対し進呈いたします。

500株~1,999株保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を5kg2,000株以上保有の株主の方には、宮城県産「ひとめぼれ」を10kg毎年9月30日現在の株主名簿に記載された株主の皆様に対し進呈いたします。

第56期 株主通信平成26年4月1日から平成27年3月31日まで

H O S P I A L I T Y

大成イズム、を語る。特 集

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大成イズム、を語る。 技術プラス・アルファ第1回 ● ベテランスタッフの「こだわり」と「プライド」

とある証券アナリスト、不動産の市場評価を専門とする人物は言う。

「建物がきちんと運営・メンテナンスされているかどうか、プロはそこを見ます」

では実際、ビルの保守運営に携わっている“ 現場のプロ”たちは、

何を考え、どこにこだわって仕事をしているのか ?

清掃・設備・警備のスペシャリストに話を聞く。

 清掃にも「品質」が求められる時代、と三浦真也は言う。 ただ単に汚れを落とすだけでなく、一歩先にあるホスピタリティの追求。それこそが我々の使命なのだ、と彼は考える。ランドマークと称される大規模案件を担当するようになって、この思いは一層強まった。 「とくに最先端のビルになるほど、お客さまの要求水準も高まってきています。たしかに用具類や清掃ノウハウが進化し、高度な顧客ニーズにも応えられるようになってきました。が、じつは、真に求められているのは技術プラス・アルファの部分なのです」 例えば日々の清掃中、「なぜ?」と思うことがある。なぜ、ここだけ汚れるのか? なぜカビが生えるのか? なぜ…。こうして集められた「小さな疑問」は、すぐさま原因を探り、分析し、善後策を練る。やがて完成した「改善提案書」を携え、そのビルのオーナー側へプレゼンテーション… 時に、こうしたプレゼンが功を奏し、大きなトラブルに発展しかねない設備・機器の不具合を、小さな改修工事によって未然に防げたケースもある。清掃スタッフの“プロの目”が生んだソリューション。“プロの心配り”が実を結んだ顧客へのホスピタリティ。その事例は枚挙にいとまがない。 こと「モチベーション」という意味では、お客さまからの感謝の言葉、これに勝る発奮材はないと言う。ごくたまに、しかし、だからこそ「ありがとう!」の一声がチームの士気を高めていくのだ、と三浦は断言する。

大きく変化する日本の社会・経済。大成もさらなる成長に向けてその変化に適応していかなければなりません。今回の株主通信では、年月を経ても持ち続ける理念、理想、企業文化とともに、実際の現場でそれがどのように具現化し、そして、企業価値向上につながっていくかについて、主要 3事業のマネージャーが語ります。

特集

1992 年入社。27名のスタッフを率いて「虎ノ門ヒルズ」など超大型ビルの清掃を手がけるチームリーダー。

所長 三浦 真也

クリーン・エリアカンパニー 東京事業部虎ノ門ヒルズ 現業所

虎ノ門ヒルズ

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3 4

揺るがぬコモンセンス 東京ドームを凌ぐ50万㎡の敷地に、延床20万㎡の高層ビル。この新築メガ物件の保安管理を一任されたのが、中村達朗率いる警備チーム30名。広大なエリアの巡回はもちろん、マニュアルづくりから人員配置まで超多忙な日々をおくる。 そんな中村の座右の銘が、「一番の常識人であれ」という言葉。「起こりうる事態を予め想定して、万全の警備プランを立てること。そこには俯瞰の視点、幅広い視野が欠かせません。しかしながら不測の事態は必ず起きる。警備の仕事には付きものと言うべきアクシデントへ、どう即応・対処していくか? その拠りどころとなるのが常識、コモンセンスなのです」 例えば不慮の火災が起きたとき̶̶避難勧告や人々の誘導、消火要請や延焼被害の食い止めなど、なすべきことは無数にある。しかし同時に全部はできない。すぐさま優先順位をつけねばならない̶̶という際に“常識”が、唯一無二の行動規範となる。 とはいえ中村自身、揺るぎないコモンセンスを自家薬籠中のものにするには、長い時間を要したという。それゆえ後輩たちの悩みもよく解るのだ。どうすれば彼らに思いが「伝わる」のか? どう話せば「合点できる」のだろうか? 苦心の末、中村が紡ぎ出した言葉はシンプルだった。「ここを自分の家だと思ってごらん」̶̶ビルは自宅。敷地は自分の庭。そしてお客さまは、守るべき大切な家族。 そう考えれば人に優しくなれる。施設に愛着がわいてくる。スケールの大きさに圧倒されることも防げるし、無暗に緊張し続けなくてすむ。そして何より、内面からファイトがわいて来ないだろうか!?

2000年入社。営業マンからの転身組。この春オープンした「品川シーズンテラス」の警備隊リーダー。

サービス・マインド ! ビルの“大動脈”とも言える電気・空調設備のメンテナンスから、衛生管理、防災対策までを一手に担うエキスパート集団、そのリーダーを務める長野雅司は言う。 「電気は通じて当たり前。エアコンも効いて当たり前。まるで水や空気のように、消えたら一大事というライフラインをあずかるうえで欠かせないのが、“私たちはサービス業だ”という意識なんです」 4年前の3月11日、かの大震災で東京都心も大きく揺れた。帰宅困難者が相次いだ。オフィスの中で不安な一夜をすごす人々を横目に、長野たちはビル内を奔走。明りを絶やさぬよう、寒さを感じさせぬよう、不安を極力抱かせぬよう、すべての設備機器をチェックして周った。そこには一技術者という以前に、相手の心を強く慮る、一種のサービス・マインドが介在したはずだ。 「震災だけでなく、異常気象やテロの脅威など、いま私たちは多くのアクシデントを想定して行動しなければなりません。定期的な防災訓練の立案・実施や、大型台風や広域停電時などを仮想したシミュレーション試験、緊急時の人員配置・体制づくりなど、かつてないほど我々の仕事領域は拡がりつつあるのです」 業務の拡がりとともに大きく変わった点が、もうひとつある。それは縁の下の力持ちに徹していた彼が、時々表に出るようになったこと。例えば、テナント候補者を率いて建物中を案内して周る。セキュリティについての技術解説をする。 その明るい表情や物腰、打てば響くようなスムーズな受け答えは、たしかに“旧世代の設備マン像”とは一線を画す。まさにニューウェーブの到来か。

2006年入社。経験20年の大ベテラン。技術チームの頼もしきリーダーとして「丸ビル」の設備管理を担当。

 新規事業として、平成27年3月31日より太陽光発電事業が開始されました。 大成半田発電所は愛知県半田市の市街地より北西方面、知多半島道路半田中央インター近隣に位置し、発電を開始しております。

設備容量:1,155kW(太陽光パネル4,620枚)     初年度発電量1,293MWh(売電収入46百万円/年)

おもんぱか

おもて

新規物件(平成26年4月以降の業務開始物件)トピックスみよし市 市内4中学校・市内8小学校(名古屋地区)品川シーズンテラス(東京地区)リーガロイヤルホテル東京(東京地区)たばこと塩の博物館(東京地区)大阪マリオット都ホテル(大阪地区)

総合管理業務(清掃業務、設備管理業務、警備業務)清掃業務、警備業務客室清掃業務総合管理業務(清掃業務、設備管理業務、警備業務、PM業務)客室清掃業務

メガソーラー事業開始

責任者 長野 雅司丸の内ビルディング設備管理スタッフ

警備隊長 中村 達朗

セキュリティカンパニー 東京事業部品川シーズンテラス 現業所

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5 6

私たちが追い求める体・技・心、  そして未来。Top Interview

校”という形で整備・システム化してまいりました。 まず、1985年に社内の育成部門を発足させ、これを皮切りに2003年、愛知県・東京都より認可を得て「大成職業訓練校」を開校。ビルクリーニング、セキュリティなどの専門科を置き、パートタイマーを含めた全員へ対し、技能・知識・マナーにわたる広範なカリキュラムを課す、という取り組みを進めてきたのです。

心─ホスピタリティと求心力

 競争力の源泉としての技術力。これを琢磨する先に「ホスピタリティ」という目的地があります。 当社の主要取引先であるホテル業界を例にとれば明らかなように、お客さまを「もてなす心」はマニュアル化できません。私たちの業務も同様です。身につけた技術を、どう応用していくか、いかに顧客満足に繋げていくか、その指針となるものがホスピタリティです。 創業者・加藤勲の掲げた“人を大切にする会社”というポリシーは、じつは内外に向いていました。曰く、顧客のみならず社員をも大切にする企業でありたい、と。その思いが職業訓練校を起ち上げ、「人の大成」「技術の大成」という嬉しい評価へと結実していきます。 すなわちホスピタリティは、顧客に対する「もて

なしの心」であると同時に、従業員の「求心力」をも惹起する、根源的なキーワードなのです。

未来─明日の事業スキームを描く

 ベトナム企業と連携し、人材の受入れを活発化、来年には「技能研修生」として日本での就労ビザが下りる見込みであり、近未来の戦力として育んでまいります。 そして今後、私たちは新たな事業領域にチャレンジします。現在、当社の売上は8割以上をビルメンテナンス部門が占めておりますが、これに次ぐ第二・第三の柱を創造してまいります。─大成が拓く未来のスキームに、どうぞ、ご期待ください。

代表取締役社長 加藤 憲司

体─より競争力のある企業体へ

 本年3月、当社は新体制を始動させました。「カンパニー制」の導入です。 2020年の東京オリンピックへ向け、都市部では大規模ビル開発が加速しています。延床20万㎡を超えるこれら大型物件の維持管理は、しかしながら、とても1社で賄えるスケールではありません。必然的に、他社と分担・協働しつつ適材適所へ人員配置していく、そうした枠組みへと着実に移行しつつあります。 ここに求められるのは、顧客ニーズに応える組織の機動性、および高度な専門性に他なりません。経営と執行を明確に分離し、部門毎の市場競争力を高める、いわばカンパニー制の導入は時代の要請でした。

技─技能教育のさらなる進化を

 新体制において、社員一人ひとりのスキル向上は生命線です。なかでも清掃・警備・設備管理といった現業部門の「人材育成」は、次代への不可欠な投資であり、かねてより傾注してきた分野です。 実例を挙げれば、一般にOJT(実践指導)に委ねられることの多かった訓練法を、当社はいち早く“学

体 技 心 未来

ホスピタリティ技能技術

経営体制創業者 加藤勲の銅像とともに

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7 8

財務諸表(要旨)事業の概要

連結貸借対照表当期の売上・損益概況

 当期のわが国経済は、円安の加速を背景とした輸出の拡大や訪日

外国人旅行者数の増加によるサービス収支の改善、また株式市況

の好転や原油価格下落などにより全体としては、緩やかな回復傾向

となりました。今後も設備投資の増加や賃上げ・雇用環境のさらな

る改善が続くと見られ、長期的には景気も安定的に推移していくも

のと見込まれます。

 ビルメンテナンス業界では、景気回復を背景に都心部ではオフィ

ス需要が旺盛で新規物件が増加していますが、新規物件にテナント

が集中する一方で市場全体を見ると多くの物件では空室率の改善

が乏しく、賃借料が上昇に転じていないため、収益面では引き続き

厳しい状況が続いています。

 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、ビルメ

ンテナンス事業においては、当期獲得した一宮市役所本庁舎、高山

グリーンホテル、ウェスティンホテル仙台、日立製作所中央研究所、

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションホテル、虎ノ門ヒル

ズ、大阪マリオット都ホテル、丸の内北口ビルディングなどの新規物

件やホテルの高稼働、さらには当期より100%子会社となった㈱

ティ・クリアを連結子会社化したことなどにより増収となりました。ま

たクリーン業務を中心に立ち上げ費用の縮小や作業効率改善によ

る原価削減等により増益となりました。リニューアル工事事業におい

ては、東京地区を中心に新規取引先からの受注が増加したものの予

定していた工事の中止や延期の影響もあり、減収減益となりました。

不動産ソリューション事業においては、既存の指定管理者事業物件

における収入の減少や、東京地区における不動産ソリューション推

進部の新設などの影響もあり、減収減益となりました。

 以上の結果、当期の業績は、売上高が前期比4.5%増の191億

50百万円となり、損益面では、営業利益が前期比2.9%減の2億43

百万円、経常利益が前期比5.7%増の3億48百万円となり、特別利

益として投資有価証券償還益を計上したため、当期純利益は前期

比74.2%増の3億30百万円となりました。

セグメント別業績概況

〈ビルメンテナンス事業〉

■クリーン業務 クリーン業務では、新規物件獲得や名古屋地区を中心としたホテ

ルの高稼働、そして㈱ティ・クリアを連結子会社化したことから、売

上高は103億22百万円(前期比8.2%増)となりました。また、立ち

上げ費用の縮小や作業効率改善による原価削減等により営業利益

は12億53百万円(同4.6%増)となりました。

■設備管理業務 設備管理業務では、新規物件獲得により売上高は39億59百万

円(同3.6%増)となりましたが、新規立ち上げ費用などから営業利

益は129百万円(同0.7%減)となりました。

■セキュリティ業務 セキュリティ業務では、ユニモールの駐車場業務、名古屋パルコの

解約などがあったものの、一宮市役所本庁舎、日立ソリューションズ

等の受付業務獲得などから、売上高は26億96百万円(同2.4%

減)、営業利益は1億95百万円(同0.4%減)となりました。

 上記の結果、ビルメンテナンス部門の売上高は169億79百万円

(同5.3%増)となり、営業利益は15億79百万円 (同3.0%増)とな

りました。

〈リニューアル工事事業〉 リニューアル工事事業では、売上高は16億23百万円(同1.7%

減)となり、営業利益は53百万円(同33.4%減)となりました。

〈不動産ソリューション事業〉 不動産ソリューション事業では、売上高は5億47百万円(同

0.3%減)、営業損失は5百万円(前期は27百万円の営業利益)とな

りました。

科目/連結会計年度 前連結会計年度(平成26年3月31日現在)

当連結会計年度(平成27年3月31日現在)

(資産の部)流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 貸倒引当金 その他固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 その他 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 長期預金 その他資産合計

3,597,5651,620,9011,770,873

△536206,327

6,818,1832,149,959783,35950,647

1,206,169109,78420,912

4,647,3122,499,356150,0001,997,956

10,415,749

(単位:千円)

科目/連結会計年度 前連結会計年度(平成26年3月31日現在)

当連結会計年度(平成27年3月31日現在)

(負債の部)流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 その他固定負債 長期借入金 退職給付引当金 その他負債合計株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金純資産合計負債・純資産合計

2,124,289559,27860,000

1,505,011607,68620,000

-587,686

2,731,9757,458,664822,300878,137

6,072,772△314,545225,109225,109

7,683,77410,415,749

2,939,869619,352100,0002,220,517783,159225,004

-558,155

3,723,0287,741,731822,300878,137

6,355,839△314,545354,297354,297

8,096,02811,819,057

4,322,7161,994,7062,084,991△1,022244,041

7,496,3402,551,234818,606370,8381,286,94274,84892,026

4,853,0792,920,959

-1,932,120

11,819,057

科目/連結会計年度当連結会計年度

少数株主損益調整前当期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金包括利益親会社株主に係る包括利益

189,727

91,709281,436281,436

前連結会計年度

(    )平成25年4月1日から平成26年3月31日まで(    )平成26年4月1日から

平成27年3月31日まで

330,582

129,188459,770459,770

連結包括利益計算書 (単位:千円)科目/連結会計年度

当連結会計年度

売上高 売上原価売上総利益 販売費及び一般管理費営業利益 営業外収益 営業外費用経常利益 特別利益 特別損失税金等調整前当期純利益 法人税等当期純利益

18,324,43216,045,8472,278,5842,027,463251,12191,54313,309

329,35515,8157,831

337,339147,612189,727

前連結会計年度(    )平成25年4月1日から

平成26年3月31日まで (    )平成26年4月1日から平成27年3月31日まで

連結損益計算書 (単位:千円)

19,150,99316,812,6032,338,3892,094,426243,962119,57115,393

348,139202,02613,123

537,042206,460330,582

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株式の状況 (平成27年3月31日現在)

10

 1. 株式電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。 口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)に お問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取り次ぎいたします。 3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

商 号

資 本 金

設 立

従 業 員 数

決  算  期

主な事業内容

主な事業所

大成株式会社

822,300,000円

昭和34年10月2日

5,686名※平成27年3月末現在

3月 (年1回)

ビルメンテナンス業警備業駐車場の管理総合土木建築の設計・施工・監理およびコンサルタント業務労働者派遣事業建物・公共施設等の運営管理に関する請負ならびにコンサルティング宅地建物取引業動産・不動産の賃貸・リースならびにレンタル業務太陽光発電事業

本社、東京、浜松支店、大阪支店、福岡支店、仙台営業所 (※注)印の監査役は、「会社法」第2条第16号に定める社外監査役であります。

所有者別株式分布状況

所有株数別株式分布状況

個人・その他38.01%

1,000単元以上25.02%

5,000単元以上37.13%

10単元以上10.05%

500単元以上11.03%

100単元以上8.20%

50単元以上4.80%

5単元以上3.45%

1単元以上0.32%1単元未満0.00%

その他国内法人43.97%

金融機関11.63%

自己株式6.22%

金融商品取引業者0.15%

外国法人等0.02%

株価・出来高の推移

株主資本株 主 名

持株数(株)持株比率(%)

加藤 憲司㈱アイ・ケイ・ケイ朝日土地建物(有)第一生命保険㈱㈱リンレイ㈱三菱東京UFJ銀行大成従業員持株会勝野 瑩子㈱御幸ビルディング日本トラスティ・サービス 信託銀行㈱(信託口)

720,000648,583625,248236,000231,660188,160153,408100,000100,00097,600

14.29%12.87%12.41%4.68%4.60%3.73%3.04%1.98%1.98%1.93%

発行可能株式総数発行済株式の総数株主数

23,000,000株5,369,671株

885名

(注)1. 自己株式は334,062株でありますが、議決権がないため上記の表から除外しております。  2. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。

事 業 年 度期末配当金受領株主確定日中間配当金受領株主確定日単 元 株 式 数定 時 株 主 総 会株主名簿管理人特別口座の口座管理機関同 連 絡 先

上場証券取引所公 告 の 方 法

証 券 コ ー ド

4月1日~翌年3月31日3月31日9月30日100株毎年6月

三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号TEL 0120-232-711(通話料無料) 

名古屋証券取引所 市場第二部電子公告により行う公告掲載URL http://www.taisei-bm.co.jp/

4649

(                 )ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告いたします。

株主メモ

(ご注意)

会社概要 役員 株式の状況

大株主

0

20,000

40,000

60,000

平成26年4月1日~平成27年3月31日の月足株価(単位:円)

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

700

600

0

800

900

平成26年 平成27年

当社のホームページもご覧ください。

http://www.taisei-bm.co.jp/

大成株式会社

出来高(単位:株)

会社概要 (平成27年6月26日現在)

加藤 憲司本谷 紘三伊藤 豊昭髙井 幸治石原 鉦司矢代 道夫髙𣘺 正文加藤 憲博森  文保古田 哲夫森  勝美佐久間 紀伊藤 信行水野 芳男杉田 裕保中島 武久仲村 英克永田 惠三吉武 英明森下 亮一

社 長副社長

代表取締役代表取締役専務取締役常務取締役常務取締役常務取締役常務取締役取 締 役社外取締役常勤監査役常勤監査役監査役(※注)監査役(※注)常務執行役員常務執行役員常務執行役員執 行 役 員執 行 役 員執 行 役 員執 行 役 員