Upload
others
View
1
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
理系分野における女性の活躍推進
平成30年3月23日
重点方針専門調査会(第12回)
科学技術学術政策局 人材政策課
資料5-2
科学技術イノベーションを担う女性の活躍促進
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
我が国の女性研究者の割合は増加傾向にあるが主要国と比較するといまだ低い水準研究者が研究活動を継続する上で研究等とライフイベント(出産育児介護等)との両立が困難な状況にありその影響もあり上位職に占める女性の割合も低い状況
次代を担う自然科学系の大学学部大学院における女子学生の割合も低い状況
様々な視点を持った多様な研究者等が共に研究活動を行う環境が構築されイノベーションが生み出されることを期待
女性が理工系への進路を選択しその能力を活かし社会の様々な場において活躍することを期待
989百万円(1088百万円)
対 象 研究中断から復帰する博士課程修了者等 支援人数 214人 月 額 362万円(研究奨励金) 採用期間 3年間
特別研究員(RPD)
優れた研究者が出産育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるよう研究奨励金を支給し支援
(RPD Restart Postdoctral Fellowship)
930百万円(930百万円)
支援対象等
対象機関大学国立研究開発法人等 支援取組複数機関の連携による取組(牽引型)海外派遣等を通じた上位職登用の推進等の
取組(先端型)全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群)) 事業期間6年間(うち補助期間3年間) 支援金額2千万円程度年(特色型)5千万円程度年(牽引型国際型)等
研究と出産育児介護等との両立や国内外で研鑽を積む機会の提供等による女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど女性研究者の活躍促進を通じた研究環境のダイバーシティ実現に取り組む大学等を支援
女子中高生の理系進路選択支援プログラム
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
支援対象等
対象機関大学高専等を含めた連携機関等 支援取組シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等 支援金額300万円年件 実施期間2年間
45百万円(45百万円)
平成28年度学校基本調査より文部科学省作成
自然科学系の大学学部大学院入学者に占める女性の割合
平成30年度予算額(案) 1963百万円(平成29年度予算額 2062百万円)
運営費交付金中の推計額含む
各国における女性研究者の割合の推移
〈出典〉総務省「平成29年科学技術研究調査報告」OECDldquoMain Science and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2014 rdquoを基に文部科学省作成
支援対象等
日本
韓国
フランス
ドイツ
米国
英国
背景課題
事業概要
期待される効果
1
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理学 リガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 ハクシカテイソツギョウシャスウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 ハクシカテイシンガクリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者のうち就職者 ソツギョウシャシュウショクシャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 ダンセイ | 計 ケイ | 正規 セイキ | 正規でない セイキ | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 19849 | 5207 | 2623 | 5669 | 1048 | 1849 | 4264 | 3524 | 740 | 1305 | 3785 | 1614 | 205 | 1270 | 956 | 860 | 96 | 1004 | 452 | 452 | 413 | 413 | 39 | 863 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 19878 | 5264 | 2648 | 6014 | 1152 | 1916 | 4887 | 4101 | 786 | 1307 | 3472 | 1697 | 216 | 1273 | 1016 | 922 | 94 | 925 | 537 | 537 | 498 | 498 | 39 | 726 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 20355 | 5460 | 2682 | 5881 | 1122 | 1908 | 5267 | 4312 | 955 | 1624 | 3201 | 1686 | 227 | 1346 | 1145 | 1032 | 113 | 987 | 526 | 526 | 480 | 480 | 46 | 875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 20669 | 5417 | 2621 | 5971 | 1174 | 1966 | 5503 | 4439 | 1064 | 1782 | 3155 | 1736 | 267 | 1538 | 1301 | 1159 | 142 | 1091 | 633 | 633 | 571 | 571 | 62 | 979 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 21042 | 5478 | 2603 | 6270 | 1272 | 2029 | 5251 | 4299 | 952 | 1518 | 3401 | 1786 | 271 | 1517 | 1406 | 1229 | 177 | 1259 | 747 | 747 | 660 | 660 | 87 | 1165 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 20795 | 5521 | 2655 | 6285 | 1358 | 2161 | 5351 | 4297 | 1054 | 1677 | 3297 | 1764 | 276 | 1565 | 1456 | 1267 | 189 | 1298 | 673 | 673 | 596 | 596 | 77 | 1144 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 20936 | 5586 | 2668 | 6273 | 1403 | 2237 | 5633 | 4509 | 1124 | 1792 | 2855 | 1608 | 259 | 1611 | 1510 | 1299 | 211 | 1397 | 776 | 776 | 663 | 663 | 113 | 1456 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 20883 | 5700 | 2729 | 6675 | 1414 | 2118 | 5741 | 4506 | 1235 | 1850 | 2839 | 1630 | 274 | 1681 | 1607 | 1372 | 235 | 1462 | 803 | 803 | 709 | 709 | 94 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 20570 | 5538 | 2692 | 6864 | 1500 | 2185 | 5722 | 4434 | 1288 | 1876 | 2884 | 1650 | 289 | 1752 | 1500 | 1268 | 232 | 1547 | 720 | 720 | 626 | 626 | 94 | 1306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 20421 | 5327 | 2609 | 6791 | 1488 | 2191 | 5998 | 4731 | 1267 | 1866 | 2949 | 1769 | 273 | 1543 | 1558 | 1311 | 247 | 1585 | 818 | 818 | 697 | 697 | 121 | 1479 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 20057 | 5192 | 2589 | 6843 | 1523 | 2226 | 6194 | 4829 | 1365 | 1995 | 2617 | 1621 | 275 | 1696 | 1421 | 1172 | 249 | 1752 | 736 | 736 | 620 | 620 | 116 | 1576 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 19773 | 5167 | 2613 | 6802 | 1508 | 2217 | 6281 | 4914 | 1367 | 2010 | 2326 | 1461 | 214 | 1465 | 1522 | 1254 | 268 | 1761 | 730 | 730 | 627 | 627 | 103 | 1411 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 19494 | 5210 | 2673 | 6696 | 1490 | 2225 | 6367 | 4965 | 1402 | 2094 | 2076 | 1322 | 225 | 1702 | 1687 | 1430 | 257 | 1523 | 903 | 903 | 786 | 786 | 117 | 1296 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 19039 | 5069 | 2662 | 6628 | 1458 | 2200 | 6266 | 4876 | 1390 | 2097 | 1914 | 1199 | 194 | 1618 | 1610 | 1322 | 288 | 1789 | 985 | 985 | 827 | 827 | 158 | 1604 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 18872 | 5138 | 2723 | 6610 | 1360 | 2057 | 6224 | 4830 | 1394 | 2109 | 2023 | 1259 | 261 | 2073 | 1483 | 1272 | 211 | 1423 | 883 | 883 | 766 | 766 | 117 | 1325 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 18761 | 5006 | 2668 | 6974 | 1511 | 2167 | 6047 | 4688 | 1359 | 1949 | 2125 | 1285 | 225 | 1751 | 1350 | 1100 | 250 | 1852 | 743 | 743 | 618 | 618 | 125 | 1682 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 18825 | 5110 | 2714 | 6848 | 1515 | 2212 | 6115 | 4846 | 1269 | 1853 | 2100 | 1284 | 207 | 1612 | 1255 | 1045 | 210 | 1673 | 681 | 681 | 581 | 581 | 100 | 1468 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 18909 | 5212 | 2756 | 6625 | 1347 | 2033 | 6554 | 5146 | 1408 | 2125 | 1881 | 1233 | 203 | 1646 | 1358 | 1083 | 275 | 2025 | 937 | 507 | 430 | 770 | 424 | 346 | 167 | 1782 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 18576 | 5105 | 2748 | 6453 | 1468 | 2275 | 6500 | 5036 | 1464 | 2269 | 1914 | 1244 | 237 | 1905 | 1328 | 1075 | 253 | 1905 | 884 | 508 | 376 | 735 | 434 | 301 | 149 | 1686 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 18643 | 5083 | 2726 | 6389 | 1407 | 2202 | 6347 | 5043 | 1304 | 2055 | 1971 | 1251 | 211 | 1687 | 1317 | 1098 | 219 | 1663 | 879 | 503 | 376 | 745 | 422 | 323 | 134 | 1524 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理工農保合計 リコウノウホゴウケイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 173574 | 36052 | 2077 | 35567 | 4232 | 1190 | 29095 | 26338 | 2757 | 9 | 3402 | 9897 | 1435 | 1450 | 6296 | 5572 | 724 | 1150 | 4175 | 4175 | 0 | 3770 | 3770 | 0 | 405 | 970 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 174601 | 37727 | 2161 | 37396 | 4846 | 1296 | 32453 | 29194 | 3259 | 10 | 3211 | 10422 | 1634 | 1568 | 6972 | 6171 | 801 | 1149 | 4735 | 4735 | 0 | 4274 | 4274 | 0 | 461 | 974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 176168 | 38754 | 2200 | 37110 | 5081 | 1369 | 33693 | 29817 | 3876 | 12 | 3121 | 10516 | 1829 | 1739 | 7729 | 6800 | 929 | 1202 | 5222 | 5222 | 0 | 4661 | 4661 | 0 | 561 | 1074 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 178562 | 39911 | 2235 | 38285 | 5694 | 1487 | 35384 | 30874 | 4510 | 13 | 3071 | 10866 | 1948 | 1793 | 8492 | 7327 | 1165 | 1372 | 5602 | 5602 | 0 | 4916 | 4916 | 0 | 686 | 1225 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 177067 | 40960 | 2313 | 41230 | 6309 | 1530 | 34830 | 9625 | 25205 | 72 | 3281 | 11428 | 2205 | 1929 | 9154 | 7851 | 1303 | 1423 | 5888 | 5888 | 0 | 5114 | 5114 | 0 | 774 | 1315 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 176081 | 42498 | 2414 | 43678 | 7160 | 1639 | 35825 | 30591 | 5234 | 15 | 3265 | 11697 | 2394 | 2047 | 9326 | 7882 | 1444 | 1548 | 5722 | 5722 | 0 | 4915 | 4915 | 0 | 807 | 1410 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 177991 | 44285 | 2488 | 44299 | 7577 | 1710 | 38767 | 32971 | 5796 | 15 | 2982 | 11562 | 2486 | 2150 | 9684 | 8036 | 1648 | 1702 | 6041 | 6041 | 0 | 5091 | 5091 | 0 | 950 | 1573 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 178431 | 45924 | 2574 | 45573 | 7975 | 1750 | 40910 | 34381 | 6529 | 16 | 2830 | 11577 | 2528 | 2184 | 10032 | 8282 | 1750 | 1744 | 6288 | 6288 | 0 | 5274 | 5274 | 0 | 1014 | 1613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 177480 | 45946 | 2589 | 47393 | 8708 | 1837 | 41424 | 34464 | 6960 | 17 | 2973 | 12314 | 2812 | 2284 | 10366 | 8399 | 1967 | 1898 | 6316 | 6316 | 0 | 5218 | 5218 | 0 | 1098 | 1738 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 179996 | 47438 | 2636 | 48284 | 9154 | 1896 | 42741 | 35365 | 7376 | 17 | 2834 | 12112 | 2792 | 2305 | 10770 | 8656 | 2114 | 1963 | 6730 | 6730 | 0 | 5541 | 5541 | 0 | 1189 | 1767 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 182600 | 48724 | 2668 | 48464 | 9345 | 1928 | 44646 | 36575 | 8071 | 18 | 2628 | 11733 | 2741 | 2336 | 10596 | 8391 | 2205 | 2081 | 6807 | 6807 | 0 | 5495 | 5495 | 0 | 1312 | 1927 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 183628 | 50768 | 2765 | 48448 | 9437 | 1948 | 45585 | 37057 | 8528 | 19 | 2475 | 11284 | 2657 | 2355 | 11177 | 8801 | 2376 | 2126 | 7197 | 7197 | 0 | 5762 | 5762 | 0 | 1435 | 1994 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 186270 | 53583 | 2877 | 49056 | 9632 | 1963 | 46350 | 37597 | 8753 | 19 | 2430 | 11264 | 2791 | 2478 | 11916 | 9388 | 2528 | 2122 | 7853 | 7853 | 0 | 6296 | 6296 | 0 | 1557 | 1983 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 183328 | 54234 | 2958 | 49387 | 9601 | 1944 | 46319 | 37419 | 8900 | 19 | 2353 | 10901 | 2736 | 2510 | 11385 | 8811 | 2574 | 2261 | 8063 | 8063 | 0 | 6372 | 6372 | 0 | 1691 | 2097 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 183409 | 56200 | 3064 | 50251 | 9700 | 1930 | 46799 | 37810 | 8989 | 19 | 2276 | 10651 | 2825 | 2652 | 11337 | 8807 | 2530 | 2232 | 8220 | 8220 | 0 | 6556 | 6556 | 0 | 1664 | 2024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 187100 | 58754 | 3140 | 53353 | 9530 | 1786 | 46534 | 37457 | 9077 | 20 | 2402 | 11176 | 2928 | 2620 | 10736 | 8293 | 2443 | 2276 | 7421 | 7421 | 0 | 5873 | 5873 | 0 | 1548 | 2086 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 186034 | 60490 | 3252 | 51274 | 9380 | 1829 | 47947 | 38715 | 9232 | 19 | 2237 | 10728 | 2796 | 2606 | 10694 | 8122 | 2572 | 2405 | 7751 | 7751 | 0 | 6009 | 6009 | 0 | 1742 | 2247 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 188018 | 63018 | 3352 | 48345 | 8842 | 1829 | 50966 | 41864 | 9102 | 18 | 2126 | 10837 | 2875 | 2653 | 11184 | 8441 | 2743 | 2453 | 8500 | 6775 | 1725 | 6631 | 5297 | 1334 | 1869 | 2199 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 191921 | 65547 | 3415 | 47356 | 9043 | 1910 | 49123 | 39996 | 9127 | 19 | 2218 | 10896 | 2847 | 2613 | 11258 | 8468 | 2790 | 2478 | 8295 | 6510 | 1785 | 6417 | 5071 | 1346 | 1878 | 2264 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 193364 | 67274 | 3479 | 47151 | 8983 | 1905 | 46748 | 38171 | 8577 | 18 | 2319 | 10843 | 2793 | 2576 | 11147 | 8293 | 2854 | 2560 | 8183 | 6372 | 1811 | 6252 | 4913 | 1339 | 1931 | 2360 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
科学技術イノベーションを担う女性の活躍促進
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
我が国の女性研究者の割合は増加傾向にあるが主要国と比較するといまだ低い水準研究者が研究活動を継続する上で研究等とライフイベント(出産育児介護等)との両立が困難な状況にありその影響もあり上位職に占める女性の割合も低い状況
次代を担う自然科学系の大学学部大学院における女子学生の割合も低い状況
様々な視点を持った多様な研究者等が共に研究活動を行う環境が構築されイノベーションが生み出されることを期待
女性が理工系への進路を選択しその能力を活かし社会の様々な場において活躍することを期待
989百万円(1088百万円)
対 象 研究中断から復帰する博士課程修了者等 支援人数 214人 月 額 362万円(研究奨励金) 採用期間 3年間
特別研究員(RPD)
優れた研究者が出産育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるよう研究奨励金を支給し支援
(RPD Restart Postdoctral Fellowship)
930百万円(930百万円)
支援対象等
対象機関大学国立研究開発法人等 支援取組複数機関の連携による取組(牽引型)海外派遣等を通じた上位職登用の推進等の
取組(先端型)全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群)) 事業期間6年間(うち補助期間3年間) 支援金額2千万円程度年(特色型)5千万円程度年(牽引型国際型)等
研究と出産育児介護等との両立や国内外で研鑽を積む機会の提供等による女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど女性研究者の活躍促進を通じた研究環境のダイバーシティ実現に取り組む大学等を支援
女子中高生の理系進路選択支援プログラム
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
支援対象等
対象機関大学高専等を含めた連携機関等 支援取組シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等 支援金額300万円年件 実施期間2年間
45百万円(45百万円)
平成28年度学校基本調査より文部科学省作成
自然科学系の大学学部大学院入学者に占める女性の割合
平成30年度予算額(案) 1963百万円(平成29年度予算額 2062百万円)
運営費交付金中の推計額含む
各国における女性研究者の割合の推移
〈出典〉総務省「平成29年科学技術研究調査報告」OECDldquoMain Science and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2014 rdquoを基に文部科学省作成
支援対象等
日本
韓国
フランス
ドイツ
米国
英国
背景課題
事業概要
期待される効果
1
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理学 リガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 ハクシカテイソツギョウシャスウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 ハクシカテイシンガクリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者のうち就職者 ソツギョウシャシュウショクシャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 ダンセイ | 計 ケイ | 正規 セイキ | 正規でない セイキ | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 19849 | 5207 | 2623 | 5669 | 1048 | 1849 | 4264 | 3524 | 740 | 1305 | 3785 | 1614 | 205 | 1270 | 956 | 860 | 96 | 1004 | 452 | 452 | 413 | 413 | 39 | 863 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 19878 | 5264 | 2648 | 6014 | 1152 | 1916 | 4887 | 4101 | 786 | 1307 | 3472 | 1697 | 216 | 1273 | 1016 | 922 | 94 | 925 | 537 | 537 | 498 | 498 | 39 | 726 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 20355 | 5460 | 2682 | 5881 | 1122 | 1908 | 5267 | 4312 | 955 | 1624 | 3201 | 1686 | 227 | 1346 | 1145 | 1032 | 113 | 987 | 526 | 526 | 480 | 480 | 46 | 875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 20669 | 5417 | 2621 | 5971 | 1174 | 1966 | 5503 | 4439 | 1064 | 1782 | 3155 | 1736 | 267 | 1538 | 1301 | 1159 | 142 | 1091 | 633 | 633 | 571 | 571 | 62 | 979 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 21042 | 5478 | 2603 | 6270 | 1272 | 2029 | 5251 | 4299 | 952 | 1518 | 3401 | 1786 | 271 | 1517 | 1406 | 1229 | 177 | 1259 | 747 | 747 | 660 | 660 | 87 | 1165 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 20795 | 5521 | 2655 | 6285 | 1358 | 2161 | 5351 | 4297 | 1054 | 1677 | 3297 | 1764 | 276 | 1565 | 1456 | 1267 | 189 | 1298 | 673 | 673 | 596 | 596 | 77 | 1144 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 20936 | 5586 | 2668 | 6273 | 1403 | 2237 | 5633 | 4509 | 1124 | 1792 | 2855 | 1608 | 259 | 1611 | 1510 | 1299 | 211 | 1397 | 776 | 776 | 663 | 663 | 113 | 1456 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 20883 | 5700 | 2729 | 6675 | 1414 | 2118 | 5741 | 4506 | 1235 | 1850 | 2839 | 1630 | 274 | 1681 | 1607 | 1372 | 235 | 1462 | 803 | 803 | 709 | 709 | 94 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 20570 | 5538 | 2692 | 6864 | 1500 | 2185 | 5722 | 4434 | 1288 | 1876 | 2884 | 1650 | 289 | 1752 | 1500 | 1268 | 232 | 1547 | 720 | 720 | 626 | 626 | 94 | 1306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 20421 | 5327 | 2609 | 6791 | 1488 | 2191 | 5998 | 4731 | 1267 | 1866 | 2949 | 1769 | 273 | 1543 | 1558 | 1311 | 247 | 1585 | 818 | 818 | 697 | 697 | 121 | 1479 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 20057 | 5192 | 2589 | 6843 | 1523 | 2226 | 6194 | 4829 | 1365 | 1995 | 2617 | 1621 | 275 | 1696 | 1421 | 1172 | 249 | 1752 | 736 | 736 | 620 | 620 | 116 | 1576 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 19773 | 5167 | 2613 | 6802 | 1508 | 2217 | 6281 | 4914 | 1367 | 2010 | 2326 | 1461 | 214 | 1465 | 1522 | 1254 | 268 | 1761 | 730 | 730 | 627 | 627 | 103 | 1411 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 19494 | 5210 | 2673 | 6696 | 1490 | 2225 | 6367 | 4965 | 1402 | 2094 | 2076 | 1322 | 225 | 1702 | 1687 | 1430 | 257 | 1523 | 903 | 903 | 786 | 786 | 117 | 1296 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 19039 | 5069 | 2662 | 6628 | 1458 | 2200 | 6266 | 4876 | 1390 | 2097 | 1914 | 1199 | 194 | 1618 | 1610 | 1322 | 288 | 1789 | 985 | 985 | 827 | 827 | 158 | 1604 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 18872 | 5138 | 2723 | 6610 | 1360 | 2057 | 6224 | 4830 | 1394 | 2109 | 2023 | 1259 | 261 | 2073 | 1483 | 1272 | 211 | 1423 | 883 | 883 | 766 | 766 | 117 | 1325 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 18761 | 5006 | 2668 | 6974 | 1511 | 2167 | 6047 | 4688 | 1359 | 1949 | 2125 | 1285 | 225 | 1751 | 1350 | 1100 | 250 | 1852 | 743 | 743 | 618 | 618 | 125 | 1682 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 18825 | 5110 | 2714 | 6848 | 1515 | 2212 | 6115 | 4846 | 1269 | 1853 | 2100 | 1284 | 207 | 1612 | 1255 | 1045 | 210 | 1673 | 681 | 681 | 581 | 581 | 100 | 1468 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 18909 | 5212 | 2756 | 6625 | 1347 | 2033 | 6554 | 5146 | 1408 | 2125 | 1881 | 1233 | 203 | 1646 | 1358 | 1083 | 275 | 2025 | 937 | 507 | 430 | 770 | 424 | 346 | 167 | 1782 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 18576 | 5105 | 2748 | 6453 | 1468 | 2275 | 6500 | 5036 | 1464 | 2269 | 1914 | 1244 | 237 | 1905 | 1328 | 1075 | 253 | 1905 | 884 | 508 | 376 | 735 | 434 | 301 | 149 | 1686 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 18643 | 5083 | 2726 | 6389 | 1407 | 2202 | 6347 | 5043 | 1304 | 2055 | 1971 | 1251 | 211 | 1687 | 1317 | 1098 | 219 | 1663 | 879 | 503 | 376 | 745 | 422 | 323 | 134 | 1524 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理工農保合計 リコウノウホゴウケイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 173574 | 36052 | 2077 | 35567 | 4232 | 1190 | 29095 | 26338 | 2757 | 9 | 3402 | 9897 | 1435 | 1450 | 6296 | 5572 | 724 | 1150 | 4175 | 4175 | 0 | 3770 | 3770 | 0 | 405 | 970 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 174601 | 37727 | 2161 | 37396 | 4846 | 1296 | 32453 | 29194 | 3259 | 10 | 3211 | 10422 | 1634 | 1568 | 6972 | 6171 | 801 | 1149 | 4735 | 4735 | 0 | 4274 | 4274 | 0 | 461 | 974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 176168 | 38754 | 2200 | 37110 | 5081 | 1369 | 33693 | 29817 | 3876 | 12 | 3121 | 10516 | 1829 | 1739 | 7729 | 6800 | 929 | 1202 | 5222 | 5222 | 0 | 4661 | 4661 | 0 | 561 | 1074 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 178562 | 39911 | 2235 | 38285 | 5694 | 1487 | 35384 | 30874 | 4510 | 13 | 3071 | 10866 | 1948 | 1793 | 8492 | 7327 | 1165 | 1372 | 5602 | 5602 | 0 | 4916 | 4916 | 0 | 686 | 1225 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 177067 | 40960 | 2313 | 41230 | 6309 | 1530 | 34830 | 9625 | 25205 | 72 | 3281 | 11428 | 2205 | 1929 | 9154 | 7851 | 1303 | 1423 | 5888 | 5888 | 0 | 5114 | 5114 | 0 | 774 | 1315 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 176081 | 42498 | 2414 | 43678 | 7160 | 1639 | 35825 | 30591 | 5234 | 15 | 3265 | 11697 | 2394 | 2047 | 9326 | 7882 | 1444 | 1548 | 5722 | 5722 | 0 | 4915 | 4915 | 0 | 807 | 1410 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 177991 | 44285 | 2488 | 44299 | 7577 | 1710 | 38767 | 32971 | 5796 | 15 | 2982 | 11562 | 2486 | 2150 | 9684 | 8036 | 1648 | 1702 | 6041 | 6041 | 0 | 5091 | 5091 | 0 | 950 | 1573 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 178431 | 45924 | 2574 | 45573 | 7975 | 1750 | 40910 | 34381 | 6529 | 16 | 2830 | 11577 | 2528 | 2184 | 10032 | 8282 | 1750 | 1744 | 6288 | 6288 | 0 | 5274 | 5274 | 0 | 1014 | 1613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 177480 | 45946 | 2589 | 47393 | 8708 | 1837 | 41424 | 34464 | 6960 | 17 | 2973 | 12314 | 2812 | 2284 | 10366 | 8399 | 1967 | 1898 | 6316 | 6316 | 0 | 5218 | 5218 | 0 | 1098 | 1738 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 179996 | 47438 | 2636 | 48284 | 9154 | 1896 | 42741 | 35365 | 7376 | 17 | 2834 | 12112 | 2792 | 2305 | 10770 | 8656 | 2114 | 1963 | 6730 | 6730 | 0 | 5541 | 5541 | 0 | 1189 | 1767 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 182600 | 48724 | 2668 | 48464 | 9345 | 1928 | 44646 | 36575 | 8071 | 18 | 2628 | 11733 | 2741 | 2336 | 10596 | 8391 | 2205 | 2081 | 6807 | 6807 | 0 | 5495 | 5495 | 0 | 1312 | 1927 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 183628 | 50768 | 2765 | 48448 | 9437 | 1948 | 45585 | 37057 | 8528 | 19 | 2475 | 11284 | 2657 | 2355 | 11177 | 8801 | 2376 | 2126 | 7197 | 7197 | 0 | 5762 | 5762 | 0 | 1435 | 1994 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 186270 | 53583 | 2877 | 49056 | 9632 | 1963 | 46350 | 37597 | 8753 | 19 | 2430 | 11264 | 2791 | 2478 | 11916 | 9388 | 2528 | 2122 | 7853 | 7853 | 0 | 6296 | 6296 | 0 | 1557 | 1983 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 183328 | 54234 | 2958 | 49387 | 9601 | 1944 | 46319 | 37419 | 8900 | 19 | 2353 | 10901 | 2736 | 2510 | 11385 | 8811 | 2574 | 2261 | 8063 | 8063 | 0 | 6372 | 6372 | 0 | 1691 | 2097 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 183409 | 56200 | 3064 | 50251 | 9700 | 1930 | 46799 | 37810 | 8989 | 19 | 2276 | 10651 | 2825 | 2652 | 11337 | 8807 | 2530 | 2232 | 8220 | 8220 | 0 | 6556 | 6556 | 0 | 1664 | 2024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 187100 | 58754 | 3140 | 53353 | 9530 | 1786 | 46534 | 37457 | 9077 | 20 | 2402 | 11176 | 2928 | 2620 | 10736 | 8293 | 2443 | 2276 | 7421 | 7421 | 0 | 5873 | 5873 | 0 | 1548 | 2086 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 186034 | 60490 | 3252 | 51274 | 9380 | 1829 | 47947 | 38715 | 9232 | 19 | 2237 | 10728 | 2796 | 2606 | 10694 | 8122 | 2572 | 2405 | 7751 | 7751 | 0 | 6009 | 6009 | 0 | 1742 | 2247 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 188018 | 63018 | 3352 | 48345 | 8842 | 1829 | 50966 | 41864 | 9102 | 18 | 2126 | 10837 | 2875 | 2653 | 11184 | 8441 | 2743 | 2453 | 8500 | 6775 | 1725 | 6631 | 5297 | 1334 | 1869 | 2199 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 191921 | 65547 | 3415 | 47356 | 9043 | 1910 | 49123 | 39996 | 9127 | 19 | 2218 | 10896 | 2847 | 2613 | 11258 | 8468 | 2790 | 2478 | 8295 | 6510 | 1785 | 6417 | 5071 | 1346 | 1878 | 2264 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 193364 | 67274 | 3479 | 47151 | 8983 | 1905 | 46748 | 38171 | 8577 | 18 | 2319 | 10843 | 2793 | 2576 | 11147 | 8293 | 2854 | 2560 | 8183 | 6372 | 1811 | 6252 | 4913 | 1339 | 1931 | 2360 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理学 リガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 ハクシカテイソツギョウシャスウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 ハクシカテイシンガクリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者のうち就職者 ソツギョウシャシュウショクシャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 ダンセイ | 計 ケイ | 正規 セイキ | 正規でない セイキ | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 19849 | 5207 | 2623 | 5669 | 1048 | 1849 | 4264 | 3524 | 740 | 1305 | 3785 | 1614 | 205 | 1270 | 956 | 860 | 96 | 1004 | 452 | 452 | 413 | 413 | 39 | 863 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 19878 | 5264 | 2648 | 6014 | 1152 | 1916 | 4887 | 4101 | 786 | 1307 | 3472 | 1697 | 216 | 1273 | 1016 | 922 | 94 | 925 | 537 | 537 | 498 | 498 | 39 | 726 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 20355 | 5460 | 2682 | 5881 | 1122 | 1908 | 5267 | 4312 | 955 | 1624 | 3201 | 1686 | 227 | 1346 | 1145 | 1032 | 113 | 987 | 526 | 526 | 480 | 480 | 46 | 875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 20669 | 5417 | 2621 | 5971 | 1174 | 1966 | 5503 | 4439 | 1064 | 1782 | 3155 | 1736 | 267 | 1538 | 1301 | 1159 | 142 | 1091 | 633 | 633 | 571 | 571 | 62 | 979 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 21042 | 5478 | 2603 | 6270 | 1272 | 2029 | 5251 | 4299 | 952 | 1518 | 3401 | 1786 | 271 | 1517 | 1406 | 1229 | 177 | 1259 | 747 | 747 | 660 | 660 | 87 | 1165 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 20795 | 5521 | 2655 | 6285 | 1358 | 2161 | 5351 | 4297 | 1054 | 1677 | 3297 | 1764 | 276 | 1565 | 1456 | 1267 | 189 | 1298 | 673 | 673 | 596 | 596 | 77 | 1144 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 20936 | 5586 | 2668 | 6273 | 1403 | 2237 | 5633 | 4509 | 1124 | 1792 | 2855 | 1608 | 259 | 1611 | 1510 | 1299 | 211 | 1397 | 776 | 776 | 663 | 663 | 113 | 1456 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 20883 | 5700 | 2729 | 6675 | 1414 | 2118 | 5741 | 4506 | 1235 | 1850 | 2839 | 1630 | 274 | 1681 | 1607 | 1372 | 235 | 1462 | 803 | 803 | 709 | 709 | 94 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 20570 | 5538 | 2692 | 6864 | 1500 | 2185 | 5722 | 4434 | 1288 | 1876 | 2884 | 1650 | 289 | 1752 | 1500 | 1268 | 232 | 1547 | 720 | 720 | 626 | 626 | 94 | 1306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 20421 | 5327 | 2609 | 6791 | 1488 | 2191 | 5998 | 4731 | 1267 | 1866 | 2949 | 1769 | 273 | 1543 | 1558 | 1311 | 247 | 1585 | 818 | 818 | 697 | 697 | 121 | 1479 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 20057 | 5192 | 2589 | 6843 | 1523 | 2226 | 6194 | 4829 | 1365 | 1995 | 2617 | 1621 | 275 | 1696 | 1421 | 1172 | 249 | 1752 | 736 | 736 | 620 | 620 | 116 | 1576 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 19773 | 5167 | 2613 | 6802 | 1508 | 2217 | 6281 | 4914 | 1367 | 2010 | 2326 | 1461 | 214 | 1465 | 1522 | 1254 | 268 | 1761 | 730 | 730 | 627 | 627 | 103 | 1411 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 19494 | 5210 | 2673 | 6696 | 1490 | 2225 | 6367 | 4965 | 1402 | 2094 | 2076 | 1322 | 225 | 1702 | 1687 | 1430 | 257 | 1523 | 903 | 903 | 786 | 786 | 117 | 1296 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 19039 | 5069 | 2662 | 6628 | 1458 | 2200 | 6266 | 4876 | 1390 | 2097 | 1914 | 1199 | 194 | 1618 | 1610 | 1322 | 288 | 1789 | 985 | 985 | 827 | 827 | 158 | 1604 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 18872 | 5138 | 2723 | 6610 | 1360 | 2057 | 6224 | 4830 | 1394 | 2109 | 2023 | 1259 | 261 | 2073 | 1483 | 1272 | 211 | 1423 | 883 | 883 | 766 | 766 | 117 | 1325 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 18761 | 5006 | 2668 | 6974 | 1511 | 2167 | 6047 | 4688 | 1359 | 1949 | 2125 | 1285 | 225 | 1751 | 1350 | 1100 | 250 | 1852 | 743 | 743 | 618 | 618 | 125 | 1682 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 18825 | 5110 | 2714 | 6848 | 1515 | 2212 | 6115 | 4846 | 1269 | 1853 | 2100 | 1284 | 207 | 1612 | 1255 | 1045 | 210 | 1673 | 681 | 681 | 581 | 581 | 100 | 1468 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 18909 | 5212 | 2756 | 6625 | 1347 | 2033 | 6554 | 5146 | 1408 | 2125 | 1881 | 1233 | 203 | 1646 | 1358 | 1083 | 275 | 2025 | 937 | 507 | 430 | 770 | 424 | 346 | 167 | 1782 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 18576 | 5105 | 2748 | 6453 | 1468 | 2275 | 6500 | 5036 | 1464 | 2269 | 1914 | 1244 | 237 | 1905 | 1328 | 1075 | 253 | 1905 | 884 | 508 | 376 | 735 | 434 | 301 | 149 | 1686 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 18643 | 5083 | 2726 | 6389 | 1407 | 2202 | 6347 | 5043 | 1304 | 2055 | 1971 | 1251 | 211 | 1687 | 1317 | 1098 | 219 | 1663 | 879 | 503 | 376 | 745 | 422 | 323 | 134 | 1524 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理工農保合計 リコウノウホゴウケイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 173574 | 36052 | 2077 | 35567 | 4232 | 1190 | 29095 | 26338 | 2757 | 9 | 3402 | 9897 | 1435 | 1450 | 6296 | 5572 | 724 | 1150 | 4175 | 4175 | 0 | 3770 | 3770 | 0 | 405 | 970 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 174601 | 37727 | 2161 | 37396 | 4846 | 1296 | 32453 | 29194 | 3259 | 10 | 3211 | 10422 | 1634 | 1568 | 6972 | 6171 | 801 | 1149 | 4735 | 4735 | 0 | 4274 | 4274 | 0 | 461 | 974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 176168 | 38754 | 2200 | 37110 | 5081 | 1369 | 33693 | 29817 | 3876 | 12 | 3121 | 10516 | 1829 | 1739 | 7729 | 6800 | 929 | 1202 | 5222 | 5222 | 0 | 4661 | 4661 | 0 | 561 | 1074 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 178562 | 39911 | 2235 | 38285 | 5694 | 1487 | 35384 | 30874 | 4510 | 13 | 3071 | 10866 | 1948 | 1793 | 8492 | 7327 | 1165 | 1372 | 5602 | 5602 | 0 | 4916 | 4916 | 0 | 686 | 1225 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 177067 | 40960 | 2313 | 41230 | 6309 | 1530 | 34830 | 9625 | 25205 | 72 | 3281 | 11428 | 2205 | 1929 | 9154 | 7851 | 1303 | 1423 | 5888 | 5888 | 0 | 5114 | 5114 | 0 | 774 | 1315 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 176081 | 42498 | 2414 | 43678 | 7160 | 1639 | 35825 | 30591 | 5234 | 15 | 3265 | 11697 | 2394 | 2047 | 9326 | 7882 | 1444 | 1548 | 5722 | 5722 | 0 | 4915 | 4915 | 0 | 807 | 1410 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 177991 | 44285 | 2488 | 44299 | 7577 | 1710 | 38767 | 32971 | 5796 | 15 | 2982 | 11562 | 2486 | 2150 | 9684 | 8036 | 1648 | 1702 | 6041 | 6041 | 0 | 5091 | 5091 | 0 | 950 | 1573 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 178431 | 45924 | 2574 | 45573 | 7975 | 1750 | 40910 | 34381 | 6529 | 16 | 2830 | 11577 | 2528 | 2184 | 10032 | 8282 | 1750 | 1744 | 6288 | 6288 | 0 | 5274 | 5274 | 0 | 1014 | 1613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 177480 | 45946 | 2589 | 47393 | 8708 | 1837 | 41424 | 34464 | 6960 | 17 | 2973 | 12314 | 2812 | 2284 | 10366 | 8399 | 1967 | 1898 | 6316 | 6316 | 0 | 5218 | 5218 | 0 | 1098 | 1738 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 179996 | 47438 | 2636 | 48284 | 9154 | 1896 | 42741 | 35365 | 7376 | 17 | 2834 | 12112 | 2792 | 2305 | 10770 | 8656 | 2114 | 1963 | 6730 | 6730 | 0 | 5541 | 5541 | 0 | 1189 | 1767 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 182600 | 48724 | 2668 | 48464 | 9345 | 1928 | 44646 | 36575 | 8071 | 18 | 2628 | 11733 | 2741 | 2336 | 10596 | 8391 | 2205 | 2081 | 6807 | 6807 | 0 | 5495 | 5495 | 0 | 1312 | 1927 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 183628 | 50768 | 2765 | 48448 | 9437 | 1948 | 45585 | 37057 | 8528 | 19 | 2475 | 11284 | 2657 | 2355 | 11177 | 8801 | 2376 | 2126 | 7197 | 7197 | 0 | 5762 | 5762 | 0 | 1435 | 1994 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 186270 | 53583 | 2877 | 49056 | 9632 | 1963 | 46350 | 37597 | 8753 | 19 | 2430 | 11264 | 2791 | 2478 | 11916 | 9388 | 2528 | 2122 | 7853 | 7853 | 0 | 6296 | 6296 | 0 | 1557 | 1983 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 183328 | 54234 | 2958 | 49387 | 9601 | 1944 | 46319 | 37419 | 8900 | 19 | 2353 | 10901 | 2736 | 2510 | 11385 | 8811 | 2574 | 2261 | 8063 | 8063 | 0 | 6372 | 6372 | 0 | 1691 | 2097 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 183409 | 56200 | 3064 | 50251 | 9700 | 1930 | 46799 | 37810 | 8989 | 19 | 2276 | 10651 | 2825 | 2652 | 11337 | 8807 | 2530 | 2232 | 8220 | 8220 | 0 | 6556 | 6556 | 0 | 1664 | 2024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 187100 | 58754 | 3140 | 53353 | 9530 | 1786 | 46534 | 37457 | 9077 | 20 | 2402 | 11176 | 2928 | 2620 | 10736 | 8293 | 2443 | 2276 | 7421 | 7421 | 0 | 5873 | 5873 | 0 | 1548 | 2086 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 186034 | 60490 | 3252 | 51274 | 9380 | 1829 | 47947 | 38715 | 9232 | 19 | 2237 | 10728 | 2796 | 2606 | 10694 | 8122 | 2572 | 2405 | 7751 | 7751 | 0 | 6009 | 6009 | 0 | 1742 | 2247 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 188018 | 63018 | 3352 | 48345 | 8842 | 1829 | 50966 | 41864 | 9102 | 18 | 2126 | 10837 | 2875 | 2653 | 11184 | 8441 | 2743 | 2453 | 8500 | 6775 | 1725 | 6631 | 5297 | 1334 | 1869 | 2199 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 191921 | 65547 | 3415 | 47356 | 9043 | 1910 | 49123 | 39996 | 9127 | 19 | 2218 | 10896 | 2847 | 2613 | 11258 | 8468 | 2790 | 2478 | 8295 | 6510 | 1785 | 6417 | 5071 | 1346 | 1878 | 2264 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 193364 | 67274 | 3479 | 47151 | 8983 | 1905 | 46748 | 38171 | 8577 | 18 | 2319 | 10843 | 2793 | 2576 | 11147 | 8293 | 2854 | 2560 | 8183 | 6372 | 1811 | 6252 | 4913 | 1339 | 1931 | 2360 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理学 リガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 ハクシカテイソツギョウシャスウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 ハクシカテイシンガクリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者のうち就職者 ソツギョウシャシュウショクシャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 ダンセイ | 計 ケイ | 正規 セイキ | 正規でない セイキ | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 19849 | 5207 | 2623 | 5669 | 1048 | 1849 | 4264 | 3524 | 740 | 1305 | 3785 | 1614 | 205 | 1270 | 956 | 860 | 96 | 1004 | 452 | 452 | 413 | 413 | 39 | 863 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 19878 | 5264 | 2648 | 6014 | 1152 | 1916 | 4887 | 4101 | 786 | 1307 | 3472 | 1697 | 216 | 1273 | 1016 | 922 | 94 | 925 | 537 | 537 | 498 | 498 | 39 | 726 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 20355 | 5460 | 2682 | 5881 | 1122 | 1908 | 5267 | 4312 | 955 | 1624 | 3201 | 1686 | 227 | 1346 | 1145 | 1032 | 113 | 987 | 526 | 526 | 480 | 480 | 46 | 875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 20669 | 5417 | 2621 | 5971 | 1174 | 1966 | 5503 | 4439 | 1064 | 1782 | 3155 | 1736 | 267 | 1538 | 1301 | 1159 | 142 | 1091 | 633 | 633 | 571 | 571 | 62 | 979 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 21042 | 5478 | 2603 | 6270 | 1272 | 2029 | 5251 | 4299 | 952 | 1518 | 3401 | 1786 | 271 | 1517 | 1406 | 1229 | 177 | 1259 | 747 | 747 | 660 | 660 | 87 | 1165 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 20795 | 5521 | 2655 | 6285 | 1358 | 2161 | 5351 | 4297 | 1054 | 1677 | 3297 | 1764 | 276 | 1565 | 1456 | 1267 | 189 | 1298 | 673 | 673 | 596 | 596 | 77 | 1144 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 20936 | 5586 | 2668 | 6273 | 1403 | 2237 | 5633 | 4509 | 1124 | 1792 | 2855 | 1608 | 259 | 1611 | 1510 | 1299 | 211 | 1397 | 776 | 776 | 663 | 663 | 113 | 1456 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 20883 | 5700 | 2729 | 6675 | 1414 | 2118 | 5741 | 4506 | 1235 | 1850 | 2839 | 1630 | 274 | 1681 | 1607 | 1372 | 235 | 1462 | 803 | 803 | 709 | 709 | 94 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 20570 | 5538 | 2692 | 6864 | 1500 | 2185 | 5722 | 4434 | 1288 | 1876 | 2884 | 1650 | 289 | 1752 | 1500 | 1268 | 232 | 1547 | 720 | 720 | 626 | 626 | 94 | 1306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 20421 | 5327 | 2609 | 6791 | 1488 | 2191 | 5998 | 4731 | 1267 | 1866 | 2949 | 1769 | 273 | 1543 | 1558 | 1311 | 247 | 1585 | 818 | 818 | 697 | 697 | 121 | 1479 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 20057 | 5192 | 2589 | 6843 | 1523 | 2226 | 6194 | 4829 | 1365 | 1995 | 2617 | 1621 | 275 | 1696 | 1421 | 1172 | 249 | 1752 | 736 | 736 | 620 | 620 | 116 | 1576 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 19773 | 5167 | 2613 | 6802 | 1508 | 2217 | 6281 | 4914 | 1367 | 2010 | 2326 | 1461 | 214 | 1465 | 1522 | 1254 | 268 | 1761 | 730 | 730 | 627 | 627 | 103 | 1411 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 19494 | 5210 | 2673 | 6696 | 1490 | 2225 | 6367 | 4965 | 1402 | 2094 | 2076 | 1322 | 225 | 1702 | 1687 | 1430 | 257 | 1523 | 903 | 903 | 786 | 786 | 117 | 1296 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 19039 | 5069 | 2662 | 6628 | 1458 | 2200 | 6266 | 4876 | 1390 | 2097 | 1914 | 1199 | 194 | 1618 | 1610 | 1322 | 288 | 1789 | 985 | 985 | 827 | 827 | 158 | 1604 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 18872 | 5138 | 2723 | 6610 | 1360 | 2057 | 6224 | 4830 | 1394 | 2109 | 2023 | 1259 | 261 | 2073 | 1483 | 1272 | 211 | 1423 | 883 | 883 | 766 | 766 | 117 | 1325 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 18761 | 5006 | 2668 | 6974 | 1511 | 2167 | 6047 | 4688 | 1359 | 1949 | 2125 | 1285 | 225 | 1751 | 1350 | 1100 | 250 | 1852 | 743 | 743 | 618 | 618 | 125 | 1682 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 18825 | 5110 | 2714 | 6848 | 1515 | 2212 | 6115 | 4846 | 1269 | 1853 | 2100 | 1284 | 207 | 1612 | 1255 | 1045 | 210 | 1673 | 681 | 681 | 581 | 581 | 100 | 1468 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 18909 | 5212 | 2756 | 6625 | 1347 | 2033 | 6554 | 5146 | 1408 | 2125 | 1881 | 1233 | 203 | 1646 | 1358 | 1083 | 275 | 2025 | 937 | 507 | 430 | 770 | 424 | 346 | 167 | 1782 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 18576 | 5105 | 2748 | 6453 | 1468 | 2275 | 6500 | 5036 | 1464 | 2269 | 1914 | 1244 | 237 | 1905 | 1328 | 1075 | 253 | 1905 | 884 | 508 | 376 | 735 | 434 | 301 | 149 | 1686 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 18643 | 5083 | 2726 | 6389 | 1407 | 2202 | 6347 | 5043 | 1304 | 2055 | 1971 | 1251 | 211 | 1687 | 1317 | 1098 | 219 | 1663 | 879 | 503 | 376 | 745 | 422 | 323 | 134 | 1524 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理工農保合計 リコウノウホゴウケイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 173574 | 36052 | 2077 | 35567 | 4232 | 1190 | 29095 | 26338 | 2757 | 9 | 3402 | 9897 | 1435 | 1450 | 6296 | 5572 | 724 | 1150 | 4175 | 4175 | 0 | 3770 | 3770 | 0 | 405 | 970 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 174601 | 37727 | 2161 | 37396 | 4846 | 1296 | 32453 | 29194 | 3259 | 10 | 3211 | 10422 | 1634 | 1568 | 6972 | 6171 | 801 | 1149 | 4735 | 4735 | 0 | 4274 | 4274 | 0 | 461 | 974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 176168 | 38754 | 2200 | 37110 | 5081 | 1369 | 33693 | 29817 | 3876 | 12 | 3121 | 10516 | 1829 | 1739 | 7729 | 6800 | 929 | 1202 | 5222 | 5222 | 0 | 4661 | 4661 | 0 | 561 | 1074 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 178562 | 39911 | 2235 | 38285 | 5694 | 1487 | 35384 | 30874 | 4510 | 13 | 3071 | 10866 | 1948 | 1793 | 8492 | 7327 | 1165 | 1372 | 5602 | 5602 | 0 | 4916 | 4916 | 0 | 686 | 1225 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 177067 | 40960 | 2313 | 41230 | 6309 | 1530 | 34830 | 9625 | 25205 | 72 | 3281 | 11428 | 2205 | 1929 | 9154 | 7851 | 1303 | 1423 | 5888 | 5888 | 0 | 5114 | 5114 | 0 | 774 | 1315 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 176081 | 42498 | 2414 | 43678 | 7160 | 1639 | 35825 | 30591 | 5234 | 15 | 3265 | 11697 | 2394 | 2047 | 9326 | 7882 | 1444 | 1548 | 5722 | 5722 | 0 | 4915 | 4915 | 0 | 807 | 1410 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 177991 | 44285 | 2488 | 44299 | 7577 | 1710 | 38767 | 32971 | 5796 | 15 | 2982 | 11562 | 2486 | 2150 | 9684 | 8036 | 1648 | 1702 | 6041 | 6041 | 0 | 5091 | 5091 | 0 | 950 | 1573 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 178431 | 45924 | 2574 | 45573 | 7975 | 1750 | 40910 | 34381 | 6529 | 16 | 2830 | 11577 | 2528 | 2184 | 10032 | 8282 | 1750 | 1744 | 6288 | 6288 | 0 | 5274 | 5274 | 0 | 1014 | 1613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 177480 | 45946 | 2589 | 47393 | 8708 | 1837 | 41424 | 34464 | 6960 | 17 | 2973 | 12314 | 2812 | 2284 | 10366 | 8399 | 1967 | 1898 | 6316 | 6316 | 0 | 5218 | 5218 | 0 | 1098 | 1738 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 179996 | 47438 | 2636 | 48284 | 9154 | 1896 | 42741 | 35365 | 7376 | 17 | 2834 | 12112 | 2792 | 2305 | 10770 | 8656 | 2114 | 1963 | 6730 | 6730 | 0 | 5541 | 5541 | 0 | 1189 | 1767 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 182600 | 48724 | 2668 | 48464 | 9345 | 1928 | 44646 | 36575 | 8071 | 18 | 2628 | 11733 | 2741 | 2336 | 10596 | 8391 | 2205 | 2081 | 6807 | 6807 | 0 | 5495 | 5495 | 0 | 1312 | 1927 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 183628 | 50768 | 2765 | 48448 | 9437 | 1948 | 45585 | 37057 | 8528 | 19 | 2475 | 11284 | 2657 | 2355 | 11177 | 8801 | 2376 | 2126 | 7197 | 7197 | 0 | 5762 | 5762 | 0 | 1435 | 1994 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 186270 | 53583 | 2877 | 49056 | 9632 | 1963 | 46350 | 37597 | 8753 | 19 | 2430 | 11264 | 2791 | 2478 | 11916 | 9388 | 2528 | 2122 | 7853 | 7853 | 0 | 6296 | 6296 | 0 | 1557 | 1983 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 183328 | 54234 | 2958 | 49387 | 9601 | 1944 | 46319 | 37419 | 8900 | 19 | 2353 | 10901 | 2736 | 2510 | 11385 | 8811 | 2574 | 2261 | 8063 | 8063 | 0 | 6372 | 6372 | 0 | 1691 | 2097 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 183409 | 56200 | 3064 | 50251 | 9700 | 1930 | 46799 | 37810 | 8989 | 19 | 2276 | 10651 | 2825 | 2652 | 11337 | 8807 | 2530 | 2232 | 8220 | 8220 | 0 | 6556 | 6556 | 0 | 1664 | 2024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 187100 | 58754 | 3140 | 53353 | 9530 | 1786 | 46534 | 37457 | 9077 | 20 | 2402 | 11176 | 2928 | 2620 | 10736 | 8293 | 2443 | 2276 | 7421 | 7421 | 0 | 5873 | 5873 | 0 | 1548 | 2086 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 186034 | 60490 | 3252 | 51274 | 9380 | 1829 | 47947 | 38715 | 9232 | 19 | 2237 | 10728 | 2796 | 2606 | 10694 | 8122 | 2572 | 2405 | 7751 | 7751 | 0 | 6009 | 6009 | 0 | 1742 | 2247 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 188018 | 63018 | 3352 | 48345 | 8842 | 1829 | 50966 | 41864 | 9102 | 18 | 2126 | 10837 | 2875 | 2653 | 11184 | 8441 | 2743 | 2453 | 8500 | 6775 | 1725 | 6631 | 5297 | 1334 | 1869 | 2199 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 191921 | 65547 | 3415 | 47356 | 9043 | 1910 | 49123 | 39996 | 9127 | 19 | 2218 | 10896 | 2847 | 2613 | 11258 | 8468 | 2790 | 2478 | 8295 | 6510 | 1785 | 6417 | 5071 | 1346 | 1878 | 2264 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 193364 | 67274 | 3479 | 47151 | 8983 | 1905 | 46748 | 38171 | 8577 | 18 | 2319 | 10843 | 2793 | 2576 | 11147 | 8293 | 2854 | 2560 | 8183 | 6372 | 1811 | 6252 | 4913 | 1339 | 1931 | 2360 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
理学 リガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 ハクシカテイソツギョウシャスウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち男性 ダンセイ | うち女性 ジョセイ | 博士課程進学率 ハクシカテイシンガクリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 ソツギョウシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者のうち就職者 ソツギョウシャシュウショクシャ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 ダンセイ | 計 ケイ | 正規 セイキ | 正規でない セイキ | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 19849 | 5207 | 2623 | 5669 | 1048 | 1849 | 4264 | 3524 | 740 | 1305 | 3785 | 1614 | 205 | 1270 | 956 | 860 | 96 | 1004 | 452 | 452 | 413 | 413 | 39 | 863 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 19878 | 5264 | 2648 | 6014 | 1152 | 1916 | 4887 | 4101 | 786 | 1307 | 3472 | 1697 | 216 | 1273 | 1016 | 922 | 94 | 925 | 537 | 537 | 498 | 498 | 39 | 726 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 20355 | 5460 | 2682 | 5881 | 1122 | 1908 | 5267 | 4312 | 955 | 1624 | 3201 | 1686 | 227 | 1346 | 1145 | 1032 | 113 | 987 | 526 | 526 | 480 | 480 | 46 | 875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 20669 | 5417 | 2621 | 5971 | 1174 | 1966 | 5503 | 4439 | 1064 | 1782 | 3155 | 1736 | 267 | 1538 | 1301 | 1159 | 142 | 1091 | 633 | 633 | 571 | 571 | 62 | 979 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 21042 | 5478 | 2603 | 6270 | 1272 | 2029 | 5251 | 4299 | 952 | 1518 | 3401 | 1786 | 271 | 1517 | 1406 | 1229 | 177 | 1259 | 747 | 747 | 660 | 660 | 87 | 1165 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 20795 | 5521 | 2655 | 6285 | 1358 | 2161 | 5351 | 4297 | 1054 | 1677 | 3297 | 1764 | 276 | 1565 | 1456 | 1267 | 189 | 1298 | 673 | 673 | 596 | 596 | 77 | 1144 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 20936 | 5586 | 2668 | 6273 | 1403 | 2237 | 5633 | 4509 | 1124 | 1792 | 2855 | 1608 | 259 | 1611 | 1510 | 1299 | 211 | 1397 | 776 | 776 | 663 | 663 | 113 | 1456 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 20883 | 5700 | 2729 | 6675 | 1414 | 2118 | 5741 | 4506 | 1235 | 1850 | 2839 | 1630 | 274 | 1681 | 1607 | 1372 | 235 | 1462 | 803 | 803 | 709 | 709 | 94 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 20570 | 5538 | 2692 | 6864 | 1500 | 2185 | 5722 | 4434 | 1288 | 1876 | 2884 | 1650 | 289 | 1752 | 1500 | 1268 | 232 | 1547 | 720 | 720 | 626 | 626 | 94 | 1306 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 20421 | 5327 | 2609 | 6791 | 1488 | 2191 | 5998 | 4731 | 1267 | 1866 | 2949 | 1769 | 273 | 1543 | 1558 | 1311 | 247 | 1585 | 818 | 818 | 697 | 697 | 121 | 1479 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 20057 | 5192 | 2589 | 6843 | 1523 | 2226 | 6194 | 4829 | 1365 | 1995 | 2617 | 1621 | 275 | 1696 | 1421 | 1172 | 249 | 1752 | 736 | 736 | 620 | 620 | 116 | 1576 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 19773 | 5167 | 2613 | 6802 | 1508 | 2217 | 6281 | 4914 | 1367 | 2010 | 2326 | 1461 | 214 | 1465 | 1522 | 1254 | 268 | 1761 | 730 | 730 | 627 | 627 | 103 | 1411 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 19494 | 5210 | 2673 | 6696 | 1490 | 2225 | 6367 | 4965 | 1402 | 2094 | 2076 | 1322 | 225 | 1702 | 1687 | 1430 | 257 | 1523 | 903 | 903 | 786 | 786 | 117 | 1296 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 19039 | 5069 | 2662 | 6628 | 1458 | 2200 | 6266 | 4876 | 1390 | 2097 | 1914 | 1199 | 194 | 1618 | 1610 | 1322 | 288 | 1789 | 985 | 985 | 827 | 827 | 158 | 1604 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 18872 | 5138 | 2723 | 6610 | 1360 | 2057 | 6224 | 4830 | 1394 | 2109 | 2023 | 1259 | 261 | 2073 | 1483 | 1272 | 211 | 1423 | 883 | 883 | 766 | 766 | 117 | 1325 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 18761 | 5006 | 2668 | 6974 | 1511 | 2167 | 6047 | 4688 | 1359 | 1949 | 2125 | 1285 | 225 | 1751 | 1350 | 1100 | 250 | 1852 | 743 | 743 | 618 | 618 | 125 | 1682 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 18825 | 5110 | 2714 | 6848 | 1515 | 2212 | 6115 | 4846 | 1269 | 1853 | 2100 | 1284 | 207 | 1612 | 1255 | 1045 | 210 | 1673 | 681 | 681 | 581 | 581 | 100 | 1468 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 18909 | 5212 | 2756 | 6625 | 1347 | 2033 | 6554 | 5146 | 1408 | 2125 | 1881 | 1233 | 203 | 1646 | 1358 | 1083 | 275 | 2025 | 937 | 507 | 430 | 770 | 424 | 346 | 167 | 1782 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 18576 | 5105 | 2748 | 6453 | 1468 | 2275 | 6500 | 5036 | 1464 | 2269 | 1914 | 1244 | 237 | 1905 | 1328 | 1075 | 253 | 1905 | 884 | 508 | 376 | 735 | 434 | 301 | 149 | 1686 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 18643 | 5083 | 2726 | 6389 | 1407 | 2202 | 6347 | 5043 | 1304 | 2055 | 1971 | 1251 | 211 | 1687 | 1317 | 1098 | 219 | 1663 | 879 | 503 | 376 | 745 | 422 | 323 | 134 | 1524 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
工学 コウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 シンガクリツ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 111209 | 9845 | 885 | 24339 | 1470 | 604 | 20197 | 19268 | 929 | 382 | 1526 | 3082 | 202 | 655 | 1783 | 1691 | 92 | 516 | 1216 | 1216 | 1171 | 1171 | 45 | 370 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 111712 | 10882 | 974 | 25454 | 1713 | 673 | 22622 | 21454 | 1168 | 459 | 1436 | 3248 | 260 | 800 | 2127 | 2016 | 111 | 522 | 1481 | 1481 | 1425 | 1425 | 56 | 378 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 112168 | 11260 | 1004 | 25350 | 1753 | 692 | 23337 | 21973 | 1364 | 538 | 1387 | 3238 | 273 | 843 | 2434 | 2303 | 131 | 538 | 1685 | 1685 | 1611 | 1611 | 74 | 439 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 112817 | 11515 | 1021 | 26095 | 2086 | 799 | 24421 | 22793 | 1628 | 624 | 1322 | 3229 | 269 | 833 | 2767 | 2593 | 174 | 629 | 1790 | 1790 | 1706 | 1706 | 84 | 469 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 110007 | 11311 | 1028 | 28145 | 2321 | 825 | 24242 | 1952 | 22290 | 7920 | 1365 | 3310 | 316 | 955 | 2990 | 2768 | 222 | 742 | 1842 | 1842 | 1733 | 1733 | 109 | 592 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 107566 | 11309 | 1051 | 30031 | 2689 | 895 | 24762 | 22840 | 1922 | 640 | 1374 | 3402 | 338 | 994 | 2903 | 2679 | 224 | 772 | 1725 | 1725 | 1624 | 1624 | 101 | 586 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 108207 | 12101 | 1118 | 30003 | 2729 | 910 | 26957 | 24744 | 2213 | 738 | 1261 | 3399 | 356 | 1047 | 3048 | 2790 | 258 | 846 | 1786 | 1786 | 1677 | 1677 | 109 | 610 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 106295 | 11844 | 1114 | 30352 | 2785 | 918 | 28538 | 26022 | 2516 | 829 | 1147 | 3274 | 349 | 1066 | 3073 | 2811 | 262 | 853 | 1720 | 1720 | 1597 | 1597 | 123 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 103544 | 11343 | 1095 | 31424 | 2967 | 944 | 28498 | 25925 | 2573 | 819 | 1253 | 3571 | 391 | 1095 | 3212 | 2917 | 295 | 918 | 1779 | 1779 | 1655 | 1655 | 124 | 697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 101648 | 10947 | 1077 | 32054 | 3277 | 1022 | 28921 | 26261 | 2660 | 830 | 1218 | 3524 | 391 | 1110 | 3355 | 3017 | 338 | 1007 | 1988 | 1988 | 1836 | 1836 | 152 | 765 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 100443 | 10609 | 1056 | 31841 | 3245 | 1019 | 30145 | 27302 | 2843 | 893 | 1114 | 3359 | 398 | 1185 | 3341 | 3001 | 340 | 1018 | 1929 | 1929 | 1764 | 1764 | 165 | 855 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 97752 | 10533 | 1078 | 31531 | 3218 | 1021 | 30617 | 27524 | 3093 | 981 | 1111 | 3403 | 396 | 1164 | 3679 | 3267 | 412 | 1120 | 2181 | 2181 | 1983 | 1983 | 198 | 908 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 96892 | 10568 | 1091 | 31600 | 3186 | 1008 | 30995 | 27816 | 3179 | 1006 | 1053 | 3264 | 419 | 1284 | 3719 | 3314 | 405 | 1089 | 2197 | 2197 | 2010 | 2010 | 187 | 851 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 93594 | 10368 | 1108 | 31730 | 3165 | 997 | 30641 | 27484 | 3157 | 995 | 979 | 3001 | 404 | 1346 | 3636 | 3213 | 423 | 1163 | 2501 | 2501 | 2264 | 2264 | 237 | 948 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 91611 | 10401 | 1135 | 32479 | 3311 | 1019 | 30710 | 27588 | 3122 | 961 | 962 | 2954 | 404 | 1368 | 3714 | 3255 | 459 | 1236 | 2684 | 2684 | 2423 | 2423 | 261 | 972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 92010 | 10454 | 1136 | 36501 | 3686 | 1010 | 30362 | 27242 | 3120 | 855 | 1034 | 3139 | 469 | 1494 | 3569 | 3124 | 445 | 1247 | 2437 | 2437 | 2175 | 2175 | 262 | 1075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 90141 | 11000 | 1220 | 34855 | 3563 | 1022 | 31456 | 28162 | 3294 | 945 | 890 | 2800 | 403 | 1439 | 3370 | 2912 | 458 | 1359 | 2399 | 2399 | 2118 | 2118 | 281 | 1171 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 89728 | 11624 | 1295 | 32424 | 3372 | 1040 | 35281 | 31614 | 3667 | 1131 | 782 | 2759 | 399 | 1446 | 3561 | 3050 | 511 | 1435 | 2670 | 2130 | 540 | 2364 | 1909 | 455 | 306 | 1146 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 90924 | 12350 | 1358 | 31696 | 3388 | 1069 | 33677 | 30101 | 3576 | 1128 | 804 | 2706 | 399 | 1475 | 3669 | 3098 | 571 | 1556 | 2602 | 2026 | 576 | 2261 | 1783 | 478 | 341 | 1311 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 90376 | 12623 | 1397 | 31683 | 3493 | 1102 | 31690 | 28298 | 3392 | 1070 | 864 | 2738 | 387 | 1413 | 3530 | 2957 | 573 | 1623 | 2439 | 1943 | 496 | 2110 | 1704 | 406 | 329 | 1349 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
農学 ノウガク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 16831 | 6551 | 3892 | 3366 | 850 | 2525 | 2819 | 2278 | 541 | 1607 | 3608 | 1017 | 176 | 1731 | 601 | 515 | 86 | 1431 | 322 | 322 | 286 | 286 | 36 | 1118 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 16779 | 6721 | 4006 | 3502 | 971 | 2773 | 2985 | 2374 | 611 | 1745 | 3307 | 987 | 179 | 1814 | 676 | 578 | 98 | 1450 | 371 | 371 | 323 | 323 | 48 | 1294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 16580 | 6602 | 3982 | 3379 | 1073 | 3175 | 3056 | 2302 | 754 | 2231 | 3632 | 1110 | 252 | 2270 | 780 | 660 | 120 | 1538 | 413 | 413 | 359 | 359 | 54 | 1308 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 16570 | 6510 | 3929 | 3491 | 1111 | 3182 | 3175 | 2301 | 874 | 2504 | 3471 | 1102 | 284 | 2577 | 865 | 722 | 143 | 1653 | 444 | 444 | 384 | 384 | 60 | 1351 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 16198 | 6643 | 4101 | 3767 | 1189 | 3156 | 3016 | 2099 | 917 | 2434 | 3790 | 1143 | 275 | 2406 | 882 | 748 | 134 | 1519 | 426 | 426 | 371 | 371 | 55 | 1291 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 16147 | 6703 | 4151 | 3938 | 1334 | 3388 | 3168 | 2155 | 1013 | 2572 | 3763 | 1192 | 308 | 2584 | 990 | 809 | 181 | 1828 | 466 | 466 | 381 | 381 | 85 | 1824 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 16206 | 6608 | 4078 | 3877 | 1308 | 3374 | 3362 | 2313 | 1049 | 2706 | 3450 | 1160 | 304 | 2621 | 953 | 730 | 223 | 2340 | 475 | 475 | 369 | 369 | 106 | 2232 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 16334 | 6895 | 4221 | 3980 | 1383 | 3475 | 3515 | 2332 | 1183 | 2972 | 3164 | 1112 | 319 | 2869 | 1042 | 787 | 255 | 2447 | 545 | 545 | 416 | 416 | 129 | 2367 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 16190 | 6614 | 4085 | 4030 | 1440 | 3573 | 3471 | 2297 | 1174 | 2913 | 3146 | 1092 | 283 | 2592 | 1093 | 823 | 270 | 2470 | 525 | 525 | 399 | 399 | 126 | 2400 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 16142 | 6419 | 3977 | 4086 | 1487 | 3639 | 3676 | 2393 | 1283 | 3140 | 2892 | 1063 | 295 | 2775 | 1129 | 845 | 284 | 2516 | 542 | 542 | 419 | 419 | 123 | 2269 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 17066 | 6693 | 3922 | 4025 | 1414 | 3513 | 3678 | 2368 | 1310 | 3255 | 2874 | 1057 | 305 | 2886 | 1104 | 804 | 300 | 2717 | 554 | 554 | 417 | 417 | 137 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 17604 | 6901 | 3920 | 4374 | 1564 | 3576 | 3825 | 2434 | 1391 | 3180 | 2957 | 1131 | 311 | 2750 | 1056 | 781 | 275 | 2604 | 545 | 545 | 420 | 420 | 125 | 2294 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 17767 | 7107 | 4000 | 4501 | 1625 | 3610 | 3797 | 2478 | 1319 | 2930 | 2649 | 1006 | 285 | 2833 | 1121 | 815 | 306 | 2730 | 589 | 589 | 446 | 446 | 143 | 2428 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 17703 | 7275 | 4109 | 4403 | 1465 | 3327 | 4113 | 2637 | 1476 | 3352 | 2249 | 925 | 265 | 2865 | 1065 | 762 | 303 | 2845 | 686 | 686 | 494 | 494 | 192 | 2799 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 17743 | 7358 | 4147 | 4463 | 1527 | 3421 | 4185 | 2664 | 1521 | 3408 | 2151 | 900 | 284 | 3156 | 1114 | 817 | 297 | 2666 | 675 | 675 | 512 | 512 | 163 | 2415 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 17847 | 7622 | 4271 | 4746 | 1649 | 3475 | 4078 | 2702 | 1376 | 2899 | 2212 | 902 | 278 | 3082 | 1073 | 759 | 314 | 2926 | 619 | 619 | 456 | 456 | 163 | 2633 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 17516 | 7774 | 4438 | 4477 | 1597 | 3567 | 4179 | 2739 | 1440 | 3216 | 2091 | 874 | 293 | 3352 | 1001 | 711 | 290 | 2897 | 566 | 566 | 426 | 426 | 140 | 2473 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 17365 | 7930 | 4567 | 4310 | 1460 | 3387 | 4444 | 2900 | 1544 | 3582 | 1787 | 794 | 272 | 3426 | 1004 | 690 | 314 | 3127 | 609 | 416 | 193 | 441 | 300 | 141 | 168 | 2759 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 17304 | 7798 | 4506 | 4142 | 1486 | 3588 | 4200 | 2658 | 1542 | 3723 | 1931 | 811 | 242 | 2984 | 1000 | 691 | 309 | 3090 | 596 | 427 | 169 | 439 | 317 | 122 | 157 | 2634 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 17294 | 7795 | 4507 | 4063 | 1423 | 3502 | 4086 | 2658 | 1428 | 3495 | 1872 | 765 | 250 | 3268 | 958 | 639 | 319 | 3330 | 581 | 396 | 185 | 404 | 282 | 122 | 177 | 3046 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
保健 ホケン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部入学者数 ガクブニュウガクシャスウ | 修士課程入学者数 シュウシカテイニュウガクシャスウ | 進学率 | 博士課程入学者数 ハクシカテイニュウガクシャスウ | 博士課程卒業者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち男性 | うち女性 | 博士課程進学率 | 入学者数 ニュウガクシャスウ | うち女性 ジョセイ | 女性比率 ジョセイヒリツ | 卒業者数 | うち女性 | 女性比率 | 卒業者のうち就職者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うち男性 | 計 | 正規 | 正規でない | 計 | 正規 | 正規でない | うち女性 | 女性比率 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成7年3月 ヘイセイネンガツ | 25685 | 14449 | 5625 | 2193 | 864 | 3940 | 1815 | 1268 | 547 | 2494 | 23052 | 4184 | 852 | 2036 | 2956 | 2506 | 450 | 1522 | 2185 | 2185 | 1900 | 1900 | 285 | 1304 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成8年3月 ヘイセイネンガツ | 26232 | 14860 | 5665 | 2426 | 1010 | 4163 | 1959 | 1265 | 694 | 2861 | 22920 | 4490 | 979 | 2180 | 3153 | 2655 | 498 | 1579 | 2346 | 2346 | 2028 | 2028 | 318 | 1355 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成9年3月 ヘイセイネンガツ | 27065 | 15432 | 5702 | 2500 | 1133 | 4532 | 2033 | 1230 | 803 | 3212 | 22046 | 4482 | 1077 | 2403 | 3370 | 2805 | 565 | 1677 | 2598 | 2598 | 2211 | 2211 | 387 | 1490 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成10年3月 ヘイセイネンガツ | 28506 | 16469 | 5777 | 2728 | 1323 | 4850 | 2285 | 1341 | 944 | 3460 | 21002 | 4799 | 1128 | 2350 | 3559 | 2853 | 706 | 1984 | 2735 | 2735 | 2255 | 2255 | 480 | 1755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成11年3月 ヘイセイネンガツ | 29820 | 17528 | 5878 | 3048 | 1527 | 5010 | 2321 | 1275 | 1046 | 3432 | 22357 | 5189 | 1343 | 2588 | 3876 | 3106 | 770 | 1987 | 2873 | 2873 | 2350 | 2350 | 523 | 1820 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年3月 ヘイセイネンガツ | 31573 | 18965 | 6007 | 3424 | 1779 | 5196 | 2544 | 1299 | 1245 | 3636 | 20987 | 5339 | 1472 | 2757 | 3977 | 3127 | 850 | 2137 | 2858 | 2858 | 2314 | 2314 | 544 | 1903 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成13年3月 ヘイセイネンガツ | 32642 | 19990 | 6124 | 4146 | 2137 | 5154 | 2815 | 1405 | 1410 | 3401 | 19165 | 5395 | 1567 | 2905 | 4173 | 3217 | 956 | 2291 | 3004 | 3004 | 2382 | 2382 | 622 | 2071 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年3月 ヘイセイネンガツ | 34919 | 21485 | 6153 | 4566 | 2393 | 5241 | 3116 | 1521 | 1595 | 3493 | 17847 | 5561 | 1586 | 2852 | 4310 | 3312 | 998 | 2316 | 3220 | 3220 | 2552 | 2552 | 668 | 2075 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成15年3月 ヘイセイネンガツ | 37176 | 22451 | 6039 | 5075 | 2801 | 5519 | 3733 | 1808 | 1925 | 3793 | 16076 | 6001 | 1849 | 3081 | 4561 | 3391 | 1170 | 2565 | 3292 | 3292 | 2538 | 2538 | 754 | 2290 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成16年3月 ヘイセイネンガツ | 41785 | 24745 | 5922 | 5353 | 2902 | 5421 | 4146 | 1980 | 2166 | 4046 | 13883 | 5756 | 1833 | 3185 | 4728 | 3483 | 1245 | 2633 | 3382 | 3382 | 2589 | 2589 | 793 | 2345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月 ヘイセイネンガツ | 45034 | 26230 | 5824 | 5755 | 3163 | 5496 | 4629 | 2076 | 2553 | 4436 | 12305 | 5696 | 1763 | 3095 | 4730 | 3414 | 1316 | 2782 | 3588 | 3588 | 2694 | 2694 | 894 | 2492 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成18年3月 ヘイセイネンガツ | 48499 | 28167 | 5808 | 5741 | 3147 | 5482 | 4862 | 2185 | 2677 | 4663 | 10878 | 5289 | 1736 | 3282 | 4920 | 3499 | 1421 | 2888 | 3741 | 3741 | 2732 | 2732 | 1009 | 2697 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成19年3月 ヘイセイネンガツ | 52117 | 30698 | 5890 | 6259 | 3331 | 5322 | 5191 | 2338 | 2853 | 4558 | 10927 | 5672 | 1862 | 3283 | 5389 | 3829 | 1560 | 2895 | 4164 | 4164 | 3054 | 3054 | 1110 | 2666 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成20年3月 ヘイセイネンガツ | 52992 | 31522 | 5948 | 6626 | 3513 | 5302 | 5299 | 2422 | 2877 | 4342 | 10900 | 5776 | 1873 | 3243 | 5074 | 3514 | 1560 | 3074 | 3891 | 3891 | 2787 | 2787 | 1104 | 2837 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年3月 ヘイセイネンガツ | 55183 | 33303 | 6035 | 6699 | 3502 | 5228 | 5680 | 2728 | 2952 | 4407 | 9750 | 5538 | 1876 | 3388 | 5026 | 3463 | 1563 | 3110 | 3978 | 3978 | 2855 | 2855 | 1123 | 2823 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成22年3月 ヘイセイネンガツ | 58482 | 35672 | 6100 | 5132 | 2684 | 5230 | 6047 | 2825 | 3222 | 6278 | 9674 | 5850 | 1956 | 3344 | 4744 | 3310 | 1434 | 3023 | 3632 | 3622 | 2624 | 2624 | 1008 | 2775 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年3月 ヘイセイネンガツ | 59552 | 36606 | 6147 | 5094 | 2705 | 5310 | 6197 | 2968 | 3229 | 6339 | 9311 | 5770 | 1893 | 3281 | 5068 | 3454 | 1614 | 3185 | 4105 | 4105 | 2884 | 2884 | 1221 | 2974 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月 ヘイセイネンガツ | 62016 | 38252 | 6168 | 4986 | 2663 | 5341 | 4687 | 2204 | 2483 | 4980 | 12910 | 6051 | 2001 | 3307 | 5261 | 3618 | 1643 | 3123 | 4284 | 3722 | 562 | 3056 | 2664 | 392 | 1228 | 2866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年3月 ヘイセイネンガツ | 65117 | 40294 | 6188 | 5065 | 2701 | 5333 | 4746 | 2201 | 2545 | 5025 | 12927 | 6135 | 1969 | 3209 | 5261 | 3604 | 1657 | 3150 | 4213 | 3549 | 664 | 2982 | 2537 | 445 | 1231 | 2922 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月 ヘイセイネンガツ | 67051 | 41773 | 6230 | 5016 | 2660 | 5303 | 4625 | 2172 | 2453 | 5304 | 13165 | 6089 | 1945 | 3194 | 5342 | 3599 | 1743 | 3263 | 4284 | 3530 | 754 | 2993 | 2505 | 488 | 1291 | 3014 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学校基本調査 ガッコウキホンチョウサ |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
348 | 191 | 258 | 273 | 220 | 169 | 140 | 110 | 141 | 451 | 350 | 327 | 623 | 530 | 319 | 660 | 609 | 523 | 347 | 402 | 369 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 193364 | 47151 | 10843 | 18643 | 6389 | 1251 | 90376 | 31683 | 2738 | 17294 | 4063 | 765 | 67051 | 5016 | 6089 | 87394 | 4934 | 1150 | 198030 | 6772 | 1164 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 67274 | 8983 | 2793 | 5083 | 1407 | 211 | 12623 | 3493 | 387 | 7795 | 1423 | 250 | 41773 | 2660 | 1945 | 57660 | 3007 | 602 | 68684 | 2720 | 430 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
358 | 197 | 268 | 282 | 215 | 171 | 148 | 115 | 145 | 449 | 367 | 297 | 635 | 551 | 337 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191222 | 0 | 0 | 18116 | 86537 | 17866 | 68703 | 87430 | 202613 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70260 | 0 | 0 | 5215 | 13060 | 8064 | 43921 | 57207 | 71875 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
確定版 カクテイバン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 191156 | 46788 | 10541 | 18116 | 6349 | 1068 | 86537 | 31002 | 2523 | 17866 | 4123 | 694 | 68637 | 5314 | 6256 | 87430 | 4502 | 1053 | 202612 | 6376 | 1018 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70202 | 9647 | 2781 | 5215 | 1459 | 166 | 13060 | 3754 | 382 | 8064 | 1597 | 223 | 43863 | 2837 | 2010 | 57207 | 2689 | 572 | 71874 | 2702 | 325 | ||||||||||||||||||||||
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 654 | 597 | 543 | 355 | 424 | 319 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
学部理工農保 | |
修士 | |
博士 | |
学部理学 | |
修士 | |
博士 | |
学部工学 | |
修士 | |
博士 | |
学部農学 | |
修士 | |
博士 | |
学部保健 | |
修士 | |
博士 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
理工農保 リコウノウホ | 理学 リガク | 工学 コウガク | 農学 ノウガク | 保健 ホケン | 人文科学 ジンブンカガク | 社会科学 シャカイカガク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | 学部 ガクブ | 修士 シュウシ | 博士 ハクシ | |||||||||||||||||||||||
367 | 206 | 264 | 288 | 230 | 155 | 151 | 121 | 151 | 451 | 387 | 321 | 639 | 534 | 321 | 656 | 595 | 518 | 350 | 412 | 349 | |||||||||||||||||||||||
計 ケイ | 196063 | 46822 | 10886 | 18397 | 6433 | 1211 | 91367 | 31424 | 2709 | 17696 | 3937 | 727 | 68603 | 5028 | 6239 | 87005 | 4690 | 1091 | 201184 | 6624 | 1112 | ||||||||||||||||||||||
女性 ジョセイ | 70265 | 9215 | 2922 | 5194 | 1386 | 207 | 13556 | 3614 | 394 | 7950 | 1446 | 216 | 43565 | 2769 | 2105 | 57097 | 2791 | 565 | 70432 | 2727 | 388 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
我が国の女性研究者数は増加傾向にあるがその割合は主要国と比較してなお低い水準 研究者が研究活動を継続する上で出産育児介護等との両立が困難 研究者の業績評価に当たって育児介護に対する配慮が不足しているとの指摘 結果として女性研究者の上位職への登用が進んでいない
対象機関大学国立研究開発法人等
支援取組事業期間6年間(うち補助期間3年間)<平成30年度新規分>【目標計画の設定】 研究環境のダイバーシティ実現のための目標(数値目標)計画等の設定 指導的立場における女性割合の数値目標の設定
【研究の継続復帰】 ライフイベント中の研究補助者やメンターの配置 ライフイベント等により研究継続を断念した者等の研究活動の再開支援研究リーダーにふさわしい研究能力やマネジメント能力等の育成夜間保育休日保育病児病後児保育等の利用に対する支援 等
【補助期間終了後の継続性】 マッチングファンド方式等により補助期間終了後の自主的な継続を担保
現状認識第5期科学技術基本計画(抄)
(平成28年1月閣議決定)国は女性が研究等とライフイベントとの両立を図るため
の支援や環境整備を行うとともにロールモデルや好事例を幅広く周知し情報共有を図るさらに組織の意思決定を行うマネジメント層やPI等への女性リーダーの育成と登用に積極的に取り組む大学及び公的研究機関等の取組を促進する
第4次男女共同参画社会基本計画(抄)(平成27年12月閣議決定)意思決定を行うマネジメント層を始め研究現場を主導する
女性研究者技術者の登用推進に向けた大学研究機関学術団体企業等のポジティブアクションを促進するとともに女性研究者技術者が継続して活動の最前線で活躍できるよう研究等と育児介護等の両立や研究技術力の維持向上に対する支援及び環境整備を行う
大学や研究機関等における体系的組織的な取組
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 平成30年度予算額(案) 989百万円(平成29年度予算額 1088百万円)
女性研究者が途切れることなくキャリアアップを図ることができる環境の整備女性リーダーの活躍促進
様々な視点を持った研究者が共に研究活動を行う環境が構築され新たな研究開発成果が生まれることが期待
支援対象等
事業概要
期待される効果
主要国における女性研究者割合の推移 大学における職位別の女性教員割合
(出典) 平成29年度学校基本調査を基に文部科学省作成
(出典)総務省「科学技術研究調査報告」OECDldquoMainScience and Technology IndicatorsrdquoNSF ldquo Science and Engineering Indicators 2016 rdquoをもとに文部科学省作成
研究と出産育児介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダー育成を一体的に推進するなど研究環境のダイバーシティ実現に関する目標計画を掲げ優れた取組を実施する大学等を選定し重点支援
補助金額5千万円程度年(牽引型全国ネットワーク中核機関(群))2~5千万円程度年(先端型)
①複数の機関が連携し地域や分野における女性研究者の活躍を牽引する取組(牽引型)
②女性研究者の海外派遣等を通じた上位職登用の一層の推進等の取組(先端型)
③全国で女性研究者を取り巻く研究環境整備等に取組む機関をつなぐ中核機関(群)として全国ネットワークの構築を図る取組(全国ネットワーク中核機関(群))
2
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
16 大学の職名別教員数(本務者) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
区分 | 計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | 外 国 人(再掲) | ||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |||||||||||||||||||
計 | 185348 | 140410 | 44938 | 64479 | 53786 | 10693 | 13439 | 9570 | 3869 | 107430 | 77054 | 30376 | 8259 | 5933 | 2326 | ||||||||||||||||||
学長 | 752 | 670 | 82 | 86 | 83 | 3 | 88 | 75 | 13 | 578 | 512 | 66 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||||||
副学長 | 1383 | 1219 | 164 | 429 | 387 | 42 | 117 | 98 | 19 | 837 | 734 | 103 | 22 | 18 | 4 | ||||||||||||||||||
教授 | 69541 | 58299 | 11242 | 21477 | 19375 | 2102 | 4571 | 3623 | 948 | 43493 | 35301 | 8192 | 2391 | 1894 | 497 | ||||||||||||||||||
准教授 | 43723 | 33132 | 10591 | 18227 | 15257 | 2970 | 3775 | 2712 | 1063 | 21721 | 15163 | 6558 | 2217 | 1583 | 634 | ||||||||||||||||||
講師 | 21950 | 14977 | 6973 | 5234 | 4111 | 1123 | 1777 | 1157 | 620 | 14939 | 9709 | 5230 | 1861 | 1266 | 595 | ||||||||||||||||||
助教 | 42203 | 29609 | 12594 | 18436 | 14337 | 4099 | 2711 | 1732 | 979 | 21056 | 13540 | 7516 | 1612 | 1086 | 526 | ||||||||||||||||||
助手 | 5796 | 2504 | 3292 | 590 | 236 | 354 | 400 | 173 | 227 | 4806 | 2095 | 2711 | 152 | 83 | 69 | ||||||||||||||||||
(再掲) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大学院担当者 | 105293 | 86697 | 18596 | 51976 | 44307 | 7669 | 8927 | 6836 | 2091 | 44390 | 35554 | 8836 | hellip | hellip | hellip | ||||||||||||||||||
女性の割合 ジョセイワリアイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 24245 | 16584 | 28789 | 28275 | 28163 | ||||||||||||||||||||||||||||
学長 | 10904 | 3488 | 14773 | 11419 | 25000 | ||||||||||||||||||||||||||||
副学長 | 11858 | 9790 | 16239 | 12306 | 18182 | ||||||||||||||||||||||||||||
教授 | 16166 | 9787 | 20739 | 18835 | 20786 | ||||||||||||||||||||||||||||
准教授 | 24223 | 16295 | 28159 | 30192 | 28597 | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 31768 | 21456 | 34890 | 35009 | 31972 | ||||||||||||||||||||||||||||
助教 | 29841 | 22234 | 36112 | 35695 | 32630 | ||||||||||||||||||||||||||||
助手 | 56798 | 60000 | 56750 | 56409 | 45395 | ||||||||||||||||||||||||||||
計-助手 ケイジョシュ | 179552 | 137906 | 41646 | 63889 | 53550 | 10339 | 13039 | 9397 | 3642 | 102624 | 74959 | 27665 | 8107 | 5850 | 2257 | ||||||||||||||||||
231943949385 | 161827544648 | 279315898458 | 269576317431 | 278401381522 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | 教員全体 | ||||
学長 | 学長 | 学長 | 学長 | ||||
副学長 | 副学長 | 副学長 | 副学長 | ||||
教授 | 教授 | 教授 | 教授 | ||||
准教授 | 准教授 | 准教授 | 准教授 | ||||
講師 | 講師 | 講師 | 講師 | ||||
助教 | 助教 | 助教 | 助教 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
准教授 | |
講師 | |
助教 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | ||||||||||||||||||||||
教員全体 キョウインゼンタイ | 184248 | 140525 | 43723 | 64771 | 54233 | 10538 | 13294 | 9508 | 3786 | 106183 | 76784 | 29399 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 242 | 159 | 276 | 263 | ||||||||||||||||||||
学長 | 743 | 664 | 79 | 86 | 84 | 2 | 86 | 74 | 12 | 571 | 506 | 65 | 学長 | 109 | 23 | 140 | 114 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 1299 | 1157 | 142 | 419 | 375 | 44 | 114 | 99 | 15 | 766 | 683 | 83 | 副学長 | 119 | 105 | 132 | 108 | ||||||||||||||||||||
教授 | 69465 | 58693 | 10772 | 21720 | 19670 | 2050 | 4457 | 3553 | 904 | 43288 | 35470 | 7818 | 教授 | 162 | 94 | 203 | 181 | ||||||||||||||||||||
准教授 ジュンキョウジュ | 43416 | 33119 | 10297 | 18285 | 15391 | 2894 | 3756 | 2711 | 1045 | 21375 | 15017 | 6358 | 准教授 ジュンキョウジュ | 242 | 158 | 278 | 297 | ||||||||||||||||||||
講師 | 21645 | 14779 | 6866 | 5139 | 4020 | 1119 | 1736 | 1126 | 610 | 14770 | 9633 | 5137 | 講師 | 318 | 218 | 351 | 348 | ||||||||||||||||||||
助教 ジョキョウ | 41844 | 29617 | 12227 | 18489 | 14426 | 4063 | 2757 | 1775 | 982 | 20598 | 13416 | 7182 | 助教 ジョキョウ | 298 | 220 | 356 | 349 | ||||||||||||||||||||
助手 ジョシュ | 5836 | 2496 | 3340 | 633 | 267 | 366 | 388 | 170 | 218 | 4815 | 2059 | 2756 | 助手 ジョシュ | 578 | 562 | 572 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
教員全体 | |
学長 | |
副学長 | |
教授 | |
助教授 | |
講師 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
計 | 国 立 | 公 立 | 私 立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | ||||||||||||||||||||||||||
平成17年度 | 161690 | 134740 | 26950 | 60937 | 54163 | 6774 | 11426 | 8666 | 2760 | 89327 | 71911 | 17416 | 全体 ゼンタイ | 国立 コクリツ | 公立 コウリツ | 私立 シリツ | |||||||||||||||||||||
平成18年度 | 164473 | 135876 | 28597 | 60712 | 53762 | 6950 | 11743 | 8862 | 2881 | 92018 | 73252 | 18766 | 教員全体 キョウインゼンタイ | 151 | 96 | 217 | 176 | ||||||||||||||||||||
学長 | 713 | 659 | 54 | 87 | 85 | 2 | 76 | 64 | 12 | 550 | 510 | 40 | 学長 | 76 | 23 | 158 | 73 | ||||||||||||||||||||
副学長 | 676 | 639 | 37 | 256 | 251 | 5 | 40 | 34 | 6 | 380 | 354 | 26 | 副学長 | 55 | 20 | 150 | 68 | ||||||||||||||||||||
教授 | 66125 | 59148 | 6977 | 21928 | 20489 | 1439 | 4031 | 3416 | 615 | 40166 | 35243 | 4923 | 教授 | 106 | 66 | 153 | 123 | ||||||||||||||||||||
助教授 | 38855 | 31970 | 6885 | 17569 | 15543 | 2026 | 3143 | 2384 | 759 | 18143 | 14043 | 4100 | 助教授 ジョキョウジュ | 177 | 115 | 241 | 226 | ||||||||||||||||||||
講師 | 20731 | 15505 | 5226 | 4825 | 4010 | 815 | 1656 | 1110 | 546 | 14250 | 10385 | 3865 | 講師 コウシ | 252 | 169 | 330 | 271 | ||||||||||||||||||||
助手 | 37373 | 27955 | 9418 | 16047 | 13384 | 2663 | 2797 | 1854 | 943 | 18529 | 12717 | 5812 | 助手 ジョシュ | 252 | 166 | 337 | 314 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
平成27年度~29年度の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」における選定機関(事業期間は6年間うち3年間が補助事業期間)
平成27年度における連携型2829年度における牽引型の括弧内は共同実施機関
平成30年3月2日時点
「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」支援機関一覧
平成27年度 平成28年度 平成29年度
特色型 連携型 特色型 牽引型 特色型 牽引型
7件 5件 7件 5件 5件 4件
富山大学山形大学
(大日本印刷株式会社山形県立米沢栄養大学)
東北大学 岩手大学(弘前大学八戸工業高等専門学校一関工業高等専門学校農業食品産業技術総合研究機
構株式会社ミクニ)
群馬大学金沢大学
(富山県立大学YKK株式会社)
岡山大学 茨城大学 埼玉大学
九州大学千葉大学
(東邦大学量子科学技術研究開発機構)
東京藝術大学筑波大学
(産業技術総合研究所日本アイビーエム株式会社)
名古屋大学広島大学
(マツダ株式会社デルタ工業株式会社一般財団法人
国際開発センター)長崎大学 宮崎大学 名古屋工業大学
琉球大学東京医科歯科大学
(順天堂大学株式会社ニッピ)
東京女子医科大学 東京農工大学(東京外国語大学国際農林水産業研究センター首
都圏産業活性化協会)
九州工業大学 大分大学(大分工業高等専門学校フンドーキン醤油株式会社三和酒類株式会社三井住友
建設株式会社)大阪府立大学 立命館大学
国立高等専門学校機構新潟大学
(株式会社タケショー)
理化学研究所 電気通信大学(津田塾大学日本電信電
話株式会社)
大阪市立大学(大阪教育大学和歌山大学積水ハウス株式会社)
岐阜大学(岐阜薬科大学岐阜女子
大学アピ株式会社)
大阪大学(医薬基盤健康栄養研究所ダイキン工業株式会社)
3
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
【実施体制】
名古屋工業大学は全国屈指の産学官連携の実績を活かし平成26年度に採択された「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の実施を通じて確立した各種女性支援策のノウハウを統合させて新たな多様性人材育成プログラムldquoNITech CAN for IDrdquo(Nagoya Institute of Technology Comprehending-Acting-Networking for Innovative Diversity 以下NITech CAN と略)を構築する
名古屋工業大学(特色型)
【特長】1ダイバーシティ向上のための全学体制構築
rarr学長を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」の設置
2あらゆるステージの女性研究者を対象とする研究力向上のための制度整備と採用登用システムの構築rarr女性研究リーダー養成塾の新設研究促進インセンティブの導入等
3地域産業界と連動した次世代育成システムの確立rarr工学女子キャリア形成塾の実施スタートアップ研究費の支給等
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
実施期間H29年~H34年
【取組概要(目標)】 女性研究者在職比率15女性教員管理職比率15の達成(第5期
科学技術基本計画の目標と合致)
持続可能な工学女性研究リーダー育成システム( NITech CAN)の構築
女性研究者の現状を知り(Comprehending) 研究力の向上とキャリア形成支援を行う
上職位や研究リーダーへの成長を促すようポジティブアクションやインセンティブ付与等で後押しする(Acting)
他機関の研究者や地域産業界との繋がりを拡げる(Networking)
女性研究者のロールモデルの提示により女子学生女子中高生への「研究者」「理系」選択への誘導を行う
【体制の概要】
4
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
【支援内容】
COMPREHENDING(現状を知る)
女性研究リーダー養成塾競争的資金獲得支援
研究力向上セミナー科研費申請書き方セミナー英語セミナー
メンター制度の拡充メンター研修
次世代ダイバーシティ理解教育全学必修科目「産業論」工学女子キャリア形成塾
ACTING(変革に向けて行動する)
ポジティブアクション特任研究員等の常勤教員登用
研究促進インセンティブの付与大型科研共同研究奨励
ライフイベント支援の拡充研究員まで対象を拡大
スタートアップ研究費の付与院生への研究動機付け
NETWORKING(繋がり拡げる)
女性研究者研究業績NITech Canデータベースの構築本学大学院生研究者連携技術者研究者等の研究情報集約と公開
リケジョ超会議の実施大学所属機関身分世代を超えたダイバーシティ研究会
女性研究者技術者の会OG人財バンクの拡充企業の研究者も含む
プロジェクト特任女性教員の増員産業界からの登用
JST 2016年6月07日現在
【広報関係】平成26年度~平成28年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)での期間①女性研究者支援②問題発見解決③女性研究者コミュニティー形成支援④裾野拡大という4つのミッションに取り組んできた
①女性研究者支援
ライフイベント中の研究者に「OG人財バンク」登録者等の研究支援員配置の他英文校正費支援メンター配置キャリア形成支援出産子育て支援制度介護支援制度などの制度設計優れた研究業績を上げた女性研究者へ褒賞
②問題発見解決
全学的なアンケートによる現状把握問題の発見 ワークライフバランス相談室の設置と運営
③女性研究者コミュニティー形成支援
「名古屋工業大学女性研究者技術者の会」の設置女性同窓会「鶴桜会」の創設
④裾野拡大
先進的取組を行う他機関のリーダーによるセミナー女性リーダーによる講演会の開催
中京地域のものづくり企業を対象とした「女性技術者リーダー養成塾」の運営(共催)
【お問合せ】機関名国立大学法人 名古屋工業大学所在地名古屋市昭和区御器所町連絡先052-735-5121HPhttpwwwnitechacjpgenderindexhtml
5
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
【実施体制】金沢大学は女性研究者研究活動支援事業でHokuriku Women Researchersrsquo Networkを築き様々な支援を行ってきたその取組の中で環境整備や研究力向上に加え女性リーダーを育成しその活躍や上位職登用の過程を若手研究者に知らしめる面的な取組が重要であるとの認識に至った
これまでの実績を発展させ多様なものづくり産業が集積する北陸地域で男女共同参画を牽引する金沢大学北陸のものづくりを牽引する企業であるYKK株式会社卒業生の地元定着率が高い富山県立大学が連携し女性人材育成と活躍の好循環を形成する女性研究者技術者の研究力向上やリーダー素養の育成によって女性の上位職登用を推進することで地域を牽引しひいては我が国のものづくり分野における女性人材育成と活躍のモデルとする
金沢大学(牽引型)共同実施機関富山県立大学YKK株式会社
【特長】1産学連携講座を核とした研究力向上2学術分野及び企業における女性リーダー育成と次世代女性
研究者の裾野拡大
【体制の概要】
実施期間H29年~H34年
【取組概要】1 金沢大学大学院に設置した産学連携講座を核として共同研究の
マッチングと研究費支援女性技術者の学位取得支援国際会議開催中堅研究者のキャリア支援などを実施し女性研究者の研究力向上リーダー育成上位職への登用促進を行う
2 女子学生割合の増加と大学院進学率の引き上げ地域の企業への女性人材の輩出を促進することで次世代女性研究者を育成し女性研究者数を増加させるそして増加した女性研究者が学術分野や企業においてリーダーとなりそれをキャリアモデルとしてさらに次世代女性研究者が増加するという「ものづくり分野における女性人材育成と活躍の好循環」を形成する
3 各機関における意欲的な女性研究者採用比率の目標達成のために部局別女性教員採用比率目標の達成女性限定公募(金沢大学)推進組織の設置(富山県立大学)理系女子学生の採用強化キャリア開発支援(YKK株式会社)などを行うこれらの取組を地域に発信し北陸地域を牽引する
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ
6
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
【支援内容】Hokuriku Women Researchersrsquo Networkの継続発展
シンポジウムワークショップ等の開催
女性研究者等研究支援(復帰支援等)
マッチング会の開催や費用支援による共同研究支援
女性研究者賞の授与
会合シンポジウム主宰支援
研究パートナー(支援員)制度による支援
研究写真展などによる普及啓発 等
【従来の活動報告】 女性限定公募の実施 女性研究者等研究支援(スタートアップ女性研究者研究ネットワーク構築) 若手女性研究者支援 リカレント教育プログラム 人材バンクの運営 金沢大学とYKK株式会社による「男女共同参画の推進に関する協定」の締結 はあざみルーム(女性の休憩乳幼児授乳搾乳おむつ替えイベント開催時の保育室等に使用可)の運用 病児保育室夜間保育室による仕事と育児の両立支援 金沢大学男女共同参画推進宣言の公表 『くるみんマーク』取得 いしかわ男女共同参画推進宣言企業への認定 学生のインターンシップ支援 講演会「リケジョが支える日本の将来」開催 理系女子中高生イベント「大学のキャンパスで実験」開催 「グローバルサイエンスキャンパス」と連携した高校生教育 動画版ロールモデル集の公開 等
【お問合せ】機関名金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー所在地石川県金沢市角間町連絡先cd_labadmkanazawa-uacjpHPhttpcdlw3kanazawa-uacjp
7
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
特別研究員(DC)
特別研究員(RPD)
特別研究員(PD)(SPD)
【対象博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円(PD)5352万円(SPD) 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者(PD)及び世界最高水準の研究能力を有する者(SPD)が大学等の研究機関で研究に専念
し 研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 PD 1000人 rArr 1000人(新規 353人rarr342人)(4344百万円rArr4344百万円)
SPD 36人rArr 36人(新規 12人rarr12人)(193百万円rArr193百万円)
【対象出産育児による研究中断から復帰する博士の学位取得者 研究奨励金年額 4344万円 採用期間3年間】 博士の学位取得者で優れた研究能力を有する者が出産育児による研究中断後円滑に研究現場に復帰することができるよう大学等の
研究機関で研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 214人rArr 214人(新規 64人rarr75人)(930百万円rArr930百万円)
【対象博士課程(後期)学生研究奨励金年額 240万円採用期間3年間(DC1)2年間(DC2)】 優れた研究能力を有する博士課程(後期)学生が経済的に不安を感じることなく研究に専念し研究者としての能力を向上できるよう支援 支援人数 4386人 rArr 4293人 (新規 1807人rarr1778人)(10526百万円rArr10303百万円)
優れた若手研究者に対してその研究生活の初期において自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えるため特別研究員として採用支援することで我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成確保を図る
「第5期科学技術基本計画」(平成28年1月22日閣議決定)(抜粋)第4章 (1)①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進ⅰ)若手研究者の育成活躍促進
国は若手研究者が研究能力を高めその能力と意欲を最大限発揮できるための研究費支援等の取組を推進するⅲ)大学院教育改革の推進
国は各機関の取組を促進するとともにフェローシップの充実等を図るこれにより「博士課程(後期)在籍者の2割程度が生活費相当額程度を受給できることを目指す」との第3期及び第4期基本計画が掲げた目標についての早期達成に努める
博士課程学生
ポストドクター
特別研究員終了後の就職状況平成28年4月1日現在
「科学技術イノベーション総合戦略2017」(平成29年6月2日閣議決定)(抜粋)
DC採用終了から10年経過後PD採用終了から5年経過後
第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化①知的プロフェッショナルとしての人材の育成確保と活躍促進
ⅰ)若手研究者の育成活躍促進 博士課程修了後に独立した研究者に至るまでのキャリアパスを明確化するとともに若手研究者がキャリアの段階に応じて高い能力と意欲を最大限発揮できる環境を整備す
る必要がある②人材の多様性確保と流動化の促進ⅰ)女性の活躍促進
科学技術活動における男女共同参画の推進を図る必要がある
参 考rArr約9割が常勤の研究職に就職
特別研究員事業 平成30年度予算額(案) 15857百万円(平成29年度予算額 16082百万円)
運営費交付金中の推計額
事業概要
8
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
育児期間中も経済的な心配をすることなく研究を続けることができ研究成果を得た採用期間中は研究活動に専念することができた3年間の研究活動と業績が評価され次年度からは大学での常勤研究員として採用されることができた海外の研究機関において共同研究をする機会を得た
(特別研究員(DCPDSPDRPD全て)は研究上必要と認められる場合一定期間外国の研究機関において研究を行うことが可能)
RPD同士の交流会で良い仲間に出会ったことが研究の励みとなり貴重な刺激を得た
rarr現在大阪大学大学院理学研究科 准教授(常勤任期なし)として研究を続行
佐藤(今井) 薫(京都大学大学院理学研究科平成23年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
<RPD採用中の業績>
bull平成24年度 第85回日本内分泌学会学術総会 Young Investigator Award (YIA) 受賞
bull平成22年5月29日 米国科学アカデミー紀要(PNAS)掲載論文(筆頭著者)<採用期間中の研究成果>生活習慣病癌における新たな創薬標的探索を目指したGLS2のグルタミン代謝制御を解明しグルタミン代謝が生活習慣病や癌にどのように関わっているかを明らかにした
rarrRPD採用終了後千葉大学大学院医学研究院 助教(常勤任期あり)として研究を続行し業績を上げている
<その後の業績>
平成25年度 第23回 臨床内分泌代謝Updateの優秀演題賞を受賞平成25年度 第7回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を受賞
鈴木 佐和子(千葉大学大学院医学研究院平成22年度採用)
特別研究員(RPD)採用者の受賞実績(例)
rarr出産育児による研究中断した女性研究者が特別研究員(RPD)として採用され優れた研究成果を上げている(優れたロールモデルの提示)
<プロフィール>
平成12年度 特別研究員DC1
平成15年度 特別研究員PD
平成20年 京都大学大学院理学研究科 特任助教
rarr平成21年9月~21年12月 出産育児
により研究中断
rarr平成24年1月 RPDとして採用され研究復帰
<RPD採用中の業績>
bull平成25年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞
bull平成24年度 京都大学優秀女性研究者賞(たちばな賞)受賞
<採用期間中の研究成果>
ゲノムの構造変化によって遺伝子の発現調節が直接行われ動物の発生における背腹の区別をつくりだすという世界初の成果を示した
(平成24年8月24日発行の米国科学誌「Science」にて公表(筆頭著者))
<プロフィール>
平成17年 千葉大学大学院博士課程入学
rarr平成18年4月~18年10月 出産育児により研究中断
平成21年 博士学位取得医師として勤務
rarr平成22年4月 RPDとして採用され研究復帰
<業績(RPD採用前)>
平成18年 5月26日 米国科学誌「Science」
掲載論文(筆頭著者) ほか19件
<業績(RPD採用前)>
科学誌掲載論文10件(うち筆頭著者論文4件)
特別研究員(RPD)による研究中断復帰支援の成果事例
特別研究員(RPD)として採用された研究者の声
9
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
<取組内容の特徴>
1 事業運営の基盤を構築産学官連携により女性の活躍に関する社会全体の
理解を促進多様なロールモデルを提示
2 文理選択に迷う生徒の興味を喚起シンポジウム実験等に加え積極的な学校訪問による
ワークショップ等を実施理系の進路選択に関心が薄い層や文理選択に迷う層に対する興味関心の喚起幅広い視点からの進路選択に寄与
3 保護者教員等へのアプローチ
進路選択に大きな影響を与える保護者や教員向けの取組を積極的に実施し 興味関心の早期定着を図る
女子中高生の理系進路選択支援プログラム(大学等と連携した科学技術人材育成活動の実践環境整備支援)
背景課題
事業概要
女性が科学技術分野に進む上で将来像が描きにくい 自然科学系の学部大学院に占める女性の割合は人文社会科学に比べて低い 多用な視点や優れた発想を取り入れ科学技術イノベーションを活性化させるためには女性の活躍が不可欠
「第5期科学技術基本計画」(抄)(平成28年1月22日 閣議決定)
国は次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう女子中高生やその保護者への科学技術系の進路に対する興味関心の理解を深める取組を推進するとともに関係府省や産業界学界民間団体など産学官の連携を強化し理工系分野での女性の活躍に関する社会一般からの理解の獲得を促進する「第4次男女共同参画基本計画」(抄)(平成27年12月27日 閣議決定)
大学研究機関学術団体企業等の協力の下女子児童生徒保護者及び教員に対し理工系選択のメリットに関する意識啓発理工系分野の仕事内容働き方及び理工系出身者のキャリアに関する理解を促す 平成28年度学校基本調査より作成
(保健)は医歯薬学系の合計
(参考) 学部学生院生に占める女性の割合()
女子中高生の理系分野への興味関心を高め適切に理系進路を選択することが可能となるよう地域で継続的に行われる取組を推進
女子中高生の適切な進路選択を通じた女性の多様な分野での活躍 科学技術分野での女性の活躍により我が国の科学技術イノベーションを推進
H30 新規採択数 10件 支援先大学高専等を含めた連携機関等(300万円times15件) 支援期間2年間 内容シンポジウム開催実験出前講座理系キャリア相談会等
対象女子中高生保護者教員
プログラム実施例のイメージ図
シンポジウム実験理系キャリア相談会等
大学高専等
研究機関教育委員会
民間企業
中学校高校
出前講座等
小学校の先
生の授業
4 中学校の先生
の授業 9
高校の先
生の授業
22
両親や兄弟姉妹な
ど近親者の影響22日本の科学者の活躍
を知って 2
世界の科学者の
活躍を知って 1
自身の自然体
験や気づき21
あてはまるものがな
い 19
出典日本ロレアルによる「理系女子学生の満足度に関する意識調査」(平成26年8月)
(参考)女子学生が理系の進路を選択した理由
【事業の目的目標】
【事業スキーム】国 連携機関等
運営費交付金 採択
平成30年度予定額 45百万円(平成29年度予算額 45百万円)
運営費交付金中の推計額
10
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
自然科学 | 自然科学 | 自然科学 | |||
(理学) | (理学) | (理学) | |||
(工学) | (工学) | (工学) | |||
(農学) | (農学) | (農学) | |||
(保健) | (保健) | (保健) | |||
人文科学 | 人文科学 | 人文科学 | |||
社会科学 | 社会科学 | 社会科学 |
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
自然科学 シゼンカガク | 26 | 17 | 25 | |||||||||||||||
(理学) リガク | 27 | 22 | 20 | |||||||||||||||
(工学) コウガク | 14 | 12 | 17 | |||||||||||||||
(農学) ノウガク | 44 | 38 | 34 | |||||||||||||||
(保健) ホケン | 47 | 40 | 29 | |||||||||||||||
人文科学 ジンブンカガク | 65 | 59 | 54 | |||||||||||||||
社会科学 シャカイカガク | 35 | 42 | 36 |
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
京都大学 大学院(H21H25)
沖縄工業高等専門学校(H21)
熊本大学(H21H22H25H26H27 H29 )
国立科学博物館(H21)
国立女性教育会館(H21H22H24H25H26H27H28)
静岡大学(H21H28)
鈴鹿工業高等専門学校(H21H23H24H25)
東京大学(H21H22H23H24H25H26H27)
奈良工業高等専門学校(H21H22)
日本天文学会(H21)
広島大学(H21)
福山大学(H21H22)
神戸大学(H22H27)
岡山大学(H26)
東京理科大学(H21H23H24)
筑波大学(H25H26H27H28)
愛媛県総合科学博物館(H23)
大阪市立大学 大学院 理学研究科(H23)
大阪大学(H23H28)
首都大学東京(H23)
津田塾大学(H23)
東京農工大学(H24)
東洋大学(H24)
奈良女子大学(H24)
新潟薬科大学(H24)
米子工業高等専門学校(H24)
京都大学 野生動物研究センター(H25)
東京女子医科大学 医学部(H25H27H28)長崎大学(H25H26H27H28)
北海道大学(H25H28)大阪府立大学(H26)
奈良県立医科大学(H26)
新潟大学(H26H27)
愛媛大学(H28)
同志社大学(H28)
大分大学(H27H28)
群馬大学(H29)
電気通信大学(H29)
武庫川女子大学(H29)
島根大学(H29)
「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」(H21~H29年度採択機関)
本事業は平成18年度から文部科学省において実施平成21年度に実施主体が文部科学省から独立行政法人科学技術振興機構(JST)に移管(法人の名称変更に伴い平成27年度からは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))
上記は平成21年度から平成29年度までの間本事業に採択された機関を記載したもの 平成28年度平成29年度採択の機関への支援期間は2年間
11
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目
理工
系分
野に
おけ
る女
性の
活躍
推進
担当
府省
文
部科
学省
第4
次男
女共
同参
画
基本
計画
にお
ける
記
載箇
所
P49~
52
第5
分野
科
学技
術
学術
にお
ける
男女
共同
参画
の推
進
1
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性の
参画
拡大
イ 科
学技
術
学術
分野
にお
ける
女性
人材
の育
成等
①
③
2
女性
研究
者
技術
者が
働き
続け
やす
い研
究環
境の
整備
ア
研究
活動
と育
児
介護
等の
両立
に対
する
支援
及び
環境
整備
①
②
③
⑤
イ 研
究力
の向
上に
対す
る支
援及
び環
境整
備
①
②
③
④
3
女子
学生
生
徒の
理工
系分
野の
選択
促進
及び
理工
系人
材
の育
成
ア
次代
を担
う理
工系
女性
人材
の育
成
③
イ 理
工系
分野
に関
する
女子
児童
生
徒
保護
者及
び教
員の
理解
促進
①
女
性活
躍
加速
のた
めの
重点
方針
2017
との
関連
通し
番号
75
77
記載
箇所
P12
Ⅰ
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の活
躍
3
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(6
)理
工系
を始
めと
する
科学
技術学
術分
野に
おけ
る女
性活
躍
①理
工系
を始
めと
する
科学
技術
学
術分
野に
おけ
る女
性人
材
の裾
野拡
大
③女
性研
究者
の活
躍促
進に
向け
た環
境整
備
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2016
との
関連
通し
番号
37
記載
箇所
P5
Ⅰ
あ
らゆ
る分
野に
おけ
る女
性の
活躍
2
あら
ゆる
分野
にお
ける
女性
の参
画拡
大
人材
育成
(3
)行
政分
野
理工
系分
野等
にお
ける
女性
の参
画拡
大
③
女性
活躍
加速
のた
めの
重点
方針
2015
との
関連
通し
番号
18
記載
箇所
P7
2
社
会の
課題
解決
を主
導す
る女
性の
育成
(1
)科
学技
術イ
ノベ
ーシ
ョン
立国
を支
える
女性
の理
工系
人材
等の
育成
①
ヒア
リン
グ項
目