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http://www.nangoc.org/ouen/
2015年 4月 25日にネパール西部を震源とするマグニチュード 7.8の大地震が発生しまし
た。当センターは、加盟する多くの NGOが支援活動を始めたことを受け、ネパール大地震被
災者支援募金を募集いたしました。
●募集期間:2015年 4 月~7月 31日
●寄付総額:275,737円
●寄付の配分先(ご寄付の 15%を運営手数料として差し引かせていただき、配分しています)
1.ACF JAPAN アジア子ども基金
2.アジア保健研修所
3.国際相互理解を考える会
4.NGO世界の子どもたちを貧困から守る会
5.地域国際活動研究センター(CDIC)
6.日本国際飢餓対策機構
7.特定非営利活動法人 ムラのミライ
(五十音順)
ご協力ありがとうございました。
今もなお、避難生活を余儀なくされている方々が多くいらっしゃいます。引き続き、各加盟団体を通
じて、皆様のご支援・ご協力を頂けますようお願いいたします。
1.ACF JAPAN アジア子ども基金
当団体の事業地の一つであるオカリポア地区の被害は甚大でした。家屋全壊が多く、村民の要望
から 2015年 4月に、現金と屋根のトタン板を配布いたしました。
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http://www.nangoc.org/ouen/
2.アジア保健研修所(AHI)
現地の NGO 計8団体による活動を支援しました。雨期を前にシェルターの建設を行った団体、心理
的なケアを提供する活動をした団体もあります。写真は、バクタプール市内で被災した世帯(特に
女性が稼ぎ手である家庭など)へのシェルター提供をした Women Act の活動。以前彼らのプログラ
ムに参加した若者がボランティアとして積極的に活動に関わったことを誇らしく感じています。
※詳細はこちらの HPをご覧ください→
http://ahi-japan.sakura.ne.jp/xcl/modules/pico5/index.php?content_id=6
3.国際相互理解を考える会
村全体が壊滅状態のコシデクハ村で仮設小屋作りのためのトタン屋根を支援し、また、来期の家屋
再建に向けて、今後の収入の道づくりのためのコーヒー苗等の支給を行いました。今後は、教訓を
生かし自然災害への取り組みと復興への長い道を共に歩んでいきたいと思います。
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http://www.nangoc.org/ouen/
4.NGO 世界の子どもたちを貧困から守る会
カトマンズ近郊のパクタプール市の中学校の運動着製作費、キルティプール高校の工作授業の材料
費およびゲーム後のおやつ、学校の運動場のフェンス製作費を支援しました。また、自立を目指す
女性たちの製作品を購入し支援しました。
5.地域国際活動研究センター(cdic・シーディック)
カトマンズ近郊タイバ村の Sungabha English 小学校に仮設教室の床敷(直接土の上にビニールを敷
いていて寒いので、それを防ぐカーペットのようなものです)と印刷物作成用プリンターを支援し
てきました。写真左:タイバ村の小学校仮設トタン校舎全景、写真右:支援金により茶色の絨毯の
床敷がしかれた教室
※詳細はこちらの HPをご覧ください→http://blog.livedoor.jp/cdic/archives/52127300.htm
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http://www.nangoc.org/ouen/
6.日本国際飢餓対策機構
ダビン郡サンコス村の避難テントで暮らしているタマン族の方々のメディカルチェックを実施。デ
ータ化して今後の医療支援に繋げます。また、しらみ取りの方法を教え、自分達で続けていけるよ
う櫛を渡してきました。今後は、シンドゥパルチョク郡の5つの村(Bhadegaun, Sipaopcare, Nayapu,
Sipapocare, Kunchok)の学校再建支援を予定しています。
※詳細はこちらの HPをご覧ください→http://www.jifh.org/news/cat8/
7.特定非営利活動法人 ムラのミライ
マカワンプール郡タハ町とカトマンズにあるゴルカナ・デシェ村へ、水やテント、仮設住宅用のト
タン屋根とシェルターを届けました。写真左:支援物資を受けた被災者、写真右:当団体支援によ
る仮設校舎で授業を受ける子どもたち
※詳細はこちらの HPをご覧ください→http://muranomirai.org/nepaleq2