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東京地方税理士会データ通信協同組合 2019/2/2 所得税の達人 平成 29 年版

所得税の達人 - zenkoku-data.nettouchi.zenkoku-data.net/files/st29Manu.pdf関与先データを作成する手順は、「4-1.前年度のデータを使用してデータを作成」と「4-2.

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達 人 シ ス テ ム

東 京 地 方 税 理 士 会 デ ー タ 通 信 協 同 組 合

2019/2/2

所得税の達人

平 成 29 年 版

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目次

1. 概 要 __________________________________________________________ 12.「 所 得 税 の 達 人 」 の 起 動 、 終 了 方 法 _______________________________ 22-1. 最 新 年 度 版 の 起 動 ____________________________________________ 22-2. 過 年 度 版 の 起 動 ______________________________________________ 22-3. 終 了 ________________________________________________________ 23. 関 与 先 デ ー タ 作 成 方 法 __________________________________________ 33-1. 前 年 度 の デ ー タ を 使 用 し て デ ー タ を 作 成 ________________________ 33-1-1.「 翌 期 繰 越 」( 申 告 年 度 更 新 処 理 ) ____________________________ 33-1-2.「 旧 プ ロ グ ラ ム デ ー タ の コ ン バ ー ト 」 _________________________ 63-2. 新 規 作 成 ____________________________________________________ 93-2-1. 基 本 情 報 の 登 録 ___________________________________________ 103-2-2. 家 族 情 報 の 登 録 ___________________________________________ 134. 決 算 書 ・ 内 訳 書 の 作 成 _________________________________________ 144-1. 基 本 操 作 ___________________________________________________ 144-2. イ ン ポ ー ト 処 理 _____________________________________________ 144-2-1.TACTiCS 財 務 18 か ら の イ ン ポ ー ト ( 財 務 デ ー タ の 取 込 ) _____ 154-2-2. 減 価 償 却 の 達 人 か ら の イ ン ポ ー ト ( 減 価 償 却 デ ー タ の 取 込 ) ___ 184-3. 青 色 申 告 決 算 書 の 入 力 _______________________________________ 225. 第 三 者 作 成 書 類 の 作 成 _________________________________________ 235-1. 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 の 記 載 事 項 _____________________________ 235-2. 申 告 書 等 送 信 票 ( 兼 送 付 書 ) _________________________________ 236. 申 告 書 及 び 申 告 書 添 付 書 類 の 作 成 _______________________________ 256-1. 申 告 書 添 付 書 類 の 作 成 _______________________________________ 256-1-1. 所 得 の 内 訳 書 _____________________________________________ 256-1-2. 譲 渡 所 得 の 内 訳 書 ( 土 地 建 物 用 ) の 計 算 明 細 書 _______________ 266-1-3. 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 の 金 額 の 計 算 明 細 書 _________________ 276-1-4.「 医 療 費 控 除 の 明 細 書 」・「 セ ル フ メ デ ィ ケ ー シ ョ ン 税 制 の 明 細 書 」 286-1-5. 住 宅 借 入 金 等 の 計 算 明 細 書 _________________________________ 286-2. 申 告 書 の 作 成 _______________________________________________ 306-2-1. 収 入 の 入 力 ( 第 一 表 ) _____________________________________ 306-2-2. 収 入 の 入 力 ( 第 三 表 ) _____________________________________ 316-2-3. 第 二 表 の 作 成 _____________________________________________ 326-2-4. 第 一 表 の 作 成 _____________________________________________ 357. 個 人 番 号 の 入 力 _____________________________________________ 377-1.個 人 番 号 の 入 力 を す る 前 に ! !( デ ー タ ベ ー ス に セ キ ュ リ テ ィ を 設 定

す る ) ___________________________________________________ 387-2. 個 人 番 号 の 入 力 _____________________________________________ 39

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7-2-1. デ ー タ 管 理 の 達 人 か ら 取 込 す る _____________________________ 397-2-2. 所 得 税 の 達 人 に 直 接 入 力 す る _______________________________ 428. 納 付 書 の 作 成 _________________________________________________ 439. 納 税 額 管 理 表 の 作 成 ___________________________________________ 4310. 前 期 比 較 表 の 作 成 ____________________________________________ 4311. 税 務 代 理 書 面 の 作 成 __________________________________________ 4312. 帳 票 の 一 括 印 刷 ______________________________________________ 4412-1. 基 本 的 操 作 ________________________________________________ 4412-2. 各 ボ タ ン 機 能 ______________________________________________ 4513. 翌 年 の 処 理 __________________________________________________ 4913-1.「 翌 期 繰 越 」( 申 告 年 度 更 新 処 理 ) ____________________________ 4914. 修 正 申 告 の 処 理 方 法 __________________________________________ 5115. 主 な 作 成 帳 票 ________________________________________________ 53

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1.概要

「所得税の達人」は、個人青色決算書(白色収支内訳書)から、所得税確定申告書までを作成する

プログラムです。

また、決算書(白色は除く)は、「TACTiCS 財務 18」・「減価償却の達人」からのデータ連動も可

能です。

※「TACTiCS 財務 18」「減価償却の達人」「他の財務会計ソフトウェア」からデータ連動を行う場合は、別

途、データ連動プログラムのインストールが必要です。達人 Cube⇒【アップデート】⇒【データ連動】からイ

ンストールして下さい。インターネットを利用していない方は、CD-ROM にてご提供いたします。

基本情報の登録

家族情報の登録

決算書の作成

第三者作成書類の作成

申告書の作成

TACTiCS 財務 18 等

減価償却の達人

データのインポート

申告書作成の流れ

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2.「所得税の達人」の起動、終了方法

2-1.最新年度版の起動

【達人 Cube】⇒【業務ソフト ⇒【所得税】をダブルクリックして下さい(①)。

2-2.過年度版の起動

【過年度プログラム】リスト内の該当年度をクリックして下さい(②)。

2-3.終了

① 右上の【×】をクリックして下さい。

⇒データを保存するかの確認画面が表示されます。

② 【はい】をクリックして下さい。

⇒データが保存され、所得税の達人が終了します。

「ステータス」「コメント」を設定す

ることができます。

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3.関与先データ作成方法

関与先データを作成する手順は、「4-1.前年度のデータを使用してデータを作成」と「4-2.

新規作成」の2種類の方法があります。

3-1.前年度のデータを使用してデータを作成

「所得税の達人」で前年度のデータを作成していた場合の処理です。

「所得税の達人」で引継をするには、「翌期繰越」と「旧プログラムデータのコンバート」を

使用条件によって組み合わせて使用します。

3-1-1.「翌期繰越」(申告年度更新処理)

29 年分データの入力領域を作成する処理です。

申告年の更新を行うとともに、金額データのクリアを行います。

① 「所得税の達人(28 年分版)」を起動して下さい。

② 【メニューバー】⇒【ファイル】⇒【翌期繰越】をクリックして下さい。

⇒「翌期繰越」説明ウィンドウが表示されます。

28 年版達人プログラム

申告年 28 年のデータ

申告年 29 年のデータ

<1>翌期繰越

29 年版達人プログラム

申告年 29 年のデータ

<2>

旧プログラムデ

ータのコンバー

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③ 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

⇒「翌期繰越元の選択」ウィンドウが表示されます。

④ 翌期繰越を行う関与先をクリックし(①)、【選択】ボタンをクリックして下さい(②)。

⇒ 「翌期繰越」確認ウィンドウが表示されます。

豆知識

複数の関与先を一度に選択することが可能です。

■連続した関与先の選択方法

【Shift】キーを押したまま、最初と最後の関与先をクリックして下さい。

■飛び飛びの関与先の選択方法

【Ctrl】キーを押したまま、関与先をクリックして下さい。

■並び替え

【表示切替】ボタンで表示順を並び替えることができます。

このチェックボックスをチェックすると、次

回以降は表示されません。

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⑤ 【OK】ボタンをクリックして下さい。

⇒「翌期繰越元の選択」ウィンドウに戻ります。

⑥ 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

翌期繰越処理は終了です。

次に「旧プログラムデータのコンバート」を行い「所得税の達人(29 年分版)」へのデータ移

動を行います。

申告年度 29 年分が作成されている

ことを確認して下さい。

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3-1-2.「旧プログラムデータのコンバート」

入力されているデータはそのままで、プログラム間のデータ移動を行います。

① 「所得税の達人(29 年分版)」を起動して下さい。

② 【メニューバー】⇒【ファイル】⇒【旧プログラムデータのコンバート】をクリックして下さ

い。

⇒「旧プログラムデータのコンバートについて」の説明ウィンドウが表示されます。

③ 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

このチェックボックスをチェックすると、

次回以降は表示されません。

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④ 29 年分版プログラムへコンバートする関与先を選択し(図中①)、【実行】(図中③)ボタンを

クリックして下さい。また、28 年分版プログラムからデータを削除する場合は、図中②にチ

ェックをつけて下さい。

※コンバート後にデータを削除する場合(②のチェック)は、十分注意して下さい。(削除したデー

タは元に戻せません。)

⑤ 確認ウィンドウが表示されますので、【OK】ボタンをクリックして下さい。

⇒終了すると、「旧プログラムからのコンバート」ウィンドウ戻ります。

「申告年度」の項目名をクリックすると、年度ごとに整列されます。

複数の関与先をコンバートするときは、整列してから行うと誤った関

与先選択の防止になります。

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以下のメッセージが表示された場合、【キャンセル】をクリックして、選択したデータを確認して

下さい。誤って 29 年分以外のデータを選択した場合に表示されます。

⑥ 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

以上で引継が終了です。

コンバートされた関与先を確

認して下さい。

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3-2.新規作成

所得税の達人で新規に関与先を登録する処理です。

「データ管理の達人」を起動して行う方法と直接所得税の達人で【新規作成】する方法があ

ります。(この操作の前に、データ管理の達人事業者 DB に顧問先の情報が登録されている

必要があります。

●データ管理の達人からの新規作成(すでに登録された情報をもとに作成)

1.【達人 Cube】⇒【データ管理】⇒【事業者データベース】(①)⇒【DATABASE(既定)】(②)

の順にダブルクリックして下さい。

2.新規作成したい関与先(③)を選択し、【業務データの検索】(④)をクリックして下さい。

3.【業務データの新規作成】をクリックして下さい。

5.業務ソフトウェアの選択から【所得税】の左側の「+」(①)のマーク⇒【所得税の達人(平成

新規作成する関与先を

登録していない場合、

【新規作成】から登録

して下さい。

接続先の DB に作成済み

の関与先のデータが一覧

表示されます。

【参照】ボタンから親機を選択して下さい。

(今操作しているパソコンにデータを作成

する場合「(local)」を選択して下さい。)

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29 年分版)】(②)⇒【選択】(③)の順にクリックして下さい。

6.接続先を確認し、【確定】をクリックして下さい。

⇒「所得税の達人」が起動され、データ管理の達人に登録された関与先情報が反映された「新規作

成」画面が表示されます。

所得税の達人からの新規作成

1.【所得税の達人】⇒【新規作成】をクリックして下さい。

⇒「新規作成」画面が表示されます。

①②

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3-2-1.基本情報の登録

① 「所得税の達人」を起動して下さい。

② 【ツールバー】⇒【新規作成】をクリックして下さい。

③ 「新規作成」ウィンドウが表示されますので、必要事項を入力して下さい。

「申告情報」タブ(顧問先申告情報を入力して下さい。)

「個人情報」タブ(顧問先の情報を入力して下さい。)

タブで切り替えて入力して下

さい。

【データ管理の達人】⇒【事業者データベース】に登録

した関与先の基本情報を取込できます。

予定納税額を入力して下さい。申告書に

金額が反映されます。【参照】ボタンで、

e-Tax のメッセージボックスから予定納

税額を取得できます。

申告種別、青白区分、決算

書種別を選択して下さい。

H30 年度政令指定都市の税率改正に伴い、本項

目を追加しました。該当する場合チェックをつけ

て下さい。

入力項目の変更があります。

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「帳票選択」タブ(ここで、今回作成する帳票を選択して下さい。)

「税理士情報」タブ(税理士の情報を入力して下さい。)

④ 入力が終了したら、【確定】ボタンをクリックして下さい(前図①)。

※ 登録した内容を変更するには、【業務メニュー】⇒【基本情報の登録】をクリックして下さい。

クリックしてチェックマークをつけて下さい。チェックをつけた帳票が作成できます。

【達人 Cube】⇒【アカウント管理】に設定があれば、このボタンで、連動できます。

第三表と第四表は国税庁(e-Tax)の仕様で、どちらか一方のみ作成できます。

「帳票種別」:各帳票間の連動/非連動を示しています。

帳票名称で検索すると便利です。帳票名の一部でも検索可能です。

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3-2-2.家族情報の登録

本人及び家族の情報を入力して下さい。

《A 配偶者所得の入力方法》

1.【内訳】ボタン(①)をクリックして下さい。

⇒「配偶者の合計所得金額」画面が表示されます。

2.「合計所得金額の内訳を入力」にチェックをつけ(②)、各項目を入力し、【確定】ボタンをクリ

ックして下さい(③)。

⇒「家族情報の登録」ウィンドウに戻ります。登録終了の場合は【確定】をクリックして下さい(④)。

本人と家族の個人番号を入力欄です。直接入力又は、デ

ータ管理の達人から入力して下さい。「7.個人番号の入

力」をご参照下さい。

A①

クリックしてチェックマー

クをつけて下さい。

控除計算対象外チェックボック

スを追加しました。

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4.決算書・内訳書の作成

決算書・内訳書は、手入力または「TACTiCS 財務 18」、「減価償却の達人」からのインポート

(取込み)で作成できます。

*本説明書は、青色決算書(営業所得)を例に説明を進めていきます。

① 【業務メニュー】⇒【決算書・内訳書の作成】⇒【一般用(営業所得)】をクリックして下さい。

⇒決算書作成ウィンドウが表示されます。

4-1.基本操作

1) 入力方法

白 抜 き 部 分 ① : 手入力して下さい。

薄 緑 色 の 部 分 ② : 連動部分です。【入力切替】ボタンで手入力に入力切替が可能です。手入力

に切替えた項目はピンク色になります

ク リ ー ム 色 ③ : 他の帳票(ページ)からの連動部分

ダ イ ア ログ 入 力 ④: 入力欄によっては、項目名部分をクリックすると、太目の枠で囲われる部

分があります。この場合、キーボード【スペース】を押すか、ダブルクリ

ックをすると、入力ウィンドウや選択ウィンドウが表示されます。そのウ

ィンドウで入力して下さい。

2) ページの切替方法

ウィンドウ下のタブをクリックすることにより、ページが切替わります。(⑤)

4-2.インポート処理

「TACTiCS 財務 18」や「減価償却の達人」からデータの取込みを行う方法です。

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4-2-1.TACTiCS 財務 18 からのインポート(財務データの取込)

※TACTiCS 財務 18 から取込できるのは、青色申告決算書のみです。収支内訳書は取込で

きません。

※この作業をする前に、TACTiCS 財務 18 で青色申告決算書を作成して下さい。

① 【業務メニュー】⇒【データのインポート】をクリックして下さい。

⇒インポートメニューが表示されます。

② 【TACTiCS 財務 18 からのインポート】クリックし(①)、【確定】ボタンをクリックして下

さい(②)。

③ TACTiCS 財務 18 ログインメニューが表示されます。

「コード」・「パスワード」(TACTiCS 財務起動時と同じ)を入力し【OK】をクリックして下さ

い。

対象のプログラム名が表示されていない場合は、【達人 Cube】⇒【アップデート】⇒【デ

ータ連動】より、アップデートして下さい。

(表示されない場合は、【オプション】で「全国税理士データ通信協同組合」をチェックし

て下さい。)

※【中間ファイルを出力するプログラムを入手するには】からダウンロードも可能です。

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④ 【次へ】ボタンをクリックして下さい。

⑤ 【データ選択を開く】をクリックし(①)、取込む顧問先データをクリックし(②)、【選択】ボ

タンをクリックして下さい(③)。

【次へ】ボタンをクリックして下さい(④)。

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⑥ 「所得種類」(取込む決算書)を選択し、【次へ】ボタンをクリックして下さい。

⑦ 設定情報が表示されます。【完了】をクリックして下さい。

⇒次の画面が表示されるまで、しばらくお待ち下さい。

⑧ インポート対象項目を設定して、【確定】をクリックして下さい。

⑨ 【OK】をクリックして下さい。

⑩ これで、インポートは完了です。

一般の決算書の場合は、所得種類

を選択して下さい。

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4-2-2.減価償却の達人からのインポート(減価償却データの取込)

① 【業務メニュー】⇒【データのインポート】をクリックして下さい。

⇒インポートメニューが表示されます。

② 「減価償却の達人からのインポート」をクリックし(①)、【確定】ボタンをクリックして下さ

い(②)。

⇒インポートウィザードが表示されます。

③ 【次へ】ボタンをクリックして下さい。

⇒関与先選択画面が表示されます。

対象のプログラム名が表示されていない場合は、【達人 Cube】⇒【アップデート】⇒【データ

連動】より、アップデートして下さい。

※【中間ファイルを出力するプログラムを入手するには】からダウンロードすることも可能です。

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④ 【参照】ボタンをクリックして下さい。

⇒関与先の一覧が表示されます。

⑤ インポート(取込み)を行いたい関与先をクリックし(①)、【確定】ボタンをクリックして下

さい(②)。

⑥ 【次へ】ボタンをクリックして下さい。

⇒条件設定ウィンドウが表示されます。

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⑦ インポート条件を指定し(①)、【次へ】ボタンをクリックして下さい(②)。

⇒条件設定 資産種類 ウィンドウが表示されます。

⑧ 「資産種類」を選択し(①)、【次へ】ボタンをクリックして下さい(②)。

⇒設定確認ウィンドウが表示されます。

⑨ 【完了】ボタンをクリックして下さい。

⇒「インポート帳票設定」ウィンドウが表示されます。

⑩. 減価償却資産を取込む帳票(決算書)を選択し(①)、【確定】ボタンをクリックして下さい(②)。

「減価償却の明細」で使用する名

称はここで選択して下さい。

チェックをはずせば、その項目は

インポートされません。①

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⇒インポートが始まり、終了すると「終了ウィンドウ」が表示されます。

⑪ 【OK】ボタンをクリックして下さい。

インポートを行った際の注意事項

次の項目は、インポートされた数値と手入力した数値が、あっているかを必ずチェッ

クして下さい。

(達人システムでは 2 頁・3 頁は手入力で作成します。)

■「1頁・減価償却費」と「3頁・減 価 償 却 の 計 算 」

■「1頁・給 料 賃 金 」と「2頁・給 料 賃 金 の 内 訳 」

■「1頁・利子割引料」と「3頁・利子割引料の内訳」

■「1頁・地 代 家 賃 」と「3頁・地 代 家 賃 の 内 訳 」

■「1頁・専従者給与」と「2頁・専従者給与の内訳」

■「1頁・貸倒引当金」と「2頁・貸倒引当金繰入額の計算」

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4-3.青色申告決算書の入力

インポート処理が完了したら、残りの項目を手入力して下さい。

「1 ページ」

「3 ページ」

医師の付表を作成するこ

とができます。

ダブルクリックして青

色申告特別控除額を選

択します。

1 ページに収まらない場

合、別紙を作成すること

ができます。

資産の挿入、削除、移動が

できます。

減価償却資産の表示方法を変更

することができます。

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5.第三者作成書類の作成

電子申告の際に、第三者作成書類の添付省略を行う場合に申告書と一緒に送信する各記載事項

を作成する機能です。電子申告を行う方で、第三者作成書類の添付省略を行う場合は、作成し

て下さい。

①【業務メニュー】⇒【第三者作成書類の作成】をクリックして下さい。

⇒「作成帳票の選択」画面が表示されます。

②作成する帳票にチェックをつけて、【確定】をクリックして下さい。

⇒チェックをつけた帳票(第三者作成書類)が表示されます。

③金額等を手入力し、第三者作成書類を作成して下さい。

5-1.給与所得の源泉徴収票の記載事項複数ページを作成する場合、ページ

を追加できます。

「支払いを受ける者」の「住所又は居所」

は、電子申告で送信されない項目のた

め、空欄のままで問題ありません。

※電子申告を行う方は、送信

票(兼送付書)の作成は

必須です。

各記載事項で、白抜き部分に入力

して下さい。

※平成 29 年分から「医療費に係る領収書等の記載事項」は、削除しました。「医療費控除の内訳書」・「セルフメディケーション税制の明細書」に入力して下さい。また、「医療費に係る使用証明書等の記載事項」が新設されました。

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5-2.申告書等送信票(兼送付書)

電子申告する場合、必ず作成して下さい。

①全ての申告書の作成が完了してから、【データ取込】(①)をクリックして下さい。

②確認画面が表示されたら、【OK】をクリックして下さい。

⇒作成した帳票名が記載され、チェックがつきます。

③非連動帳票を作成した場合、帳票名等を手入力して下さい。

※1 枚の送信票に書ききれない場合、【別紙へ】ボタン(③)をクリックして表示される「申

告書等送信票(兼送付書)(次葉)」に記載して下さい。

「第三者作成書類」は「提出省略」に

チェックをつけて下さい。

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6.申告書及び申告書添付書類の作成

確定申告書を作成するメニューです。申告書添付書類もこのメニューで作成します。

① 【業務メニュー】⇒【申告書の作成】をクリックして下さい。

⇒申告書作成ウィンドウが表示されます。

6-1.申告書添付書類の作成

6-1-1.所得の内訳書

手入力(A)、または第三者作成書類から取込(B)して作成して下さい。

入力

第三者作成書類に入力した所得

を取込できます。(B)

行の属性(①):選択して下さい。

小計行設定時は、計算方法・帳票内容を指定して下さい。

所得種類(②):▼マークをクリックし選択して下さい。

種 目 欄(③):手入力するか【参照】ボタンをクリックし、選択して下さい。

ダブルクリックすると、所

得種類、種目を手入力でき

ます。(A)

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6-1-2.譲渡所得の内訳書(土地建物用)の計算明細書

① 「譲渡所得の内訳書(土地・建物用)」タブをクリックして下さい。

② 【新規】ボタンをクリックして下さい。

⇒「取引の新規登録」ダイアログが表示されます。

③ 取引名称を入力し、【確定】ボタンをクリックして下さい。

④ 計算明細書が表示されますので、入力して下さい。

⑤ 必要事項入力後、所得区分を選択して下さい。

取引名称:任意

売買した土地、建物が複数あった場合の区別

のためにつけます。所在地でも、愛称でも何

でも結構です。

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6-1-3.株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書

① ページ切替で「株式等の譲渡所得等の計算明細書」タブをクリックして下さい。

② 各項目を入力して下さい。

「1 面」

「2 面」

1 面、2 面の切替が

できます。

①部分を選択してから、【参照】ボタン(②)を

クリックすると、第三者作成書類(特定口座年間

取引報告書の記載事項)から取込ができます。

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6-1-4.「医療費控除の明細書」・「セルフメディケーション税制の明細書」

① ページ切替で「医療費の明細書」・「セルフメディケーション税制の明細書」タブをクリック

して下さい。

医療費の区分は、クリックして該当区分をチェックして下さい

医療費控除とセルフメディケーション税制は、どちらかの選択で適用されます。両方作成した場合は、達人では、いずれか有利なものを申告書に適用します。(変更は可能)

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6-1-5.住宅借入金等の計算明細書

① ページ切替で「住宅借入金等の計算明細書」タブをクリックして下さい。

② 各項目を入力して下さい。

付表を作成する場合は、クリックして下さい。

ダブルクリックするとダイアログが表示されます。該

当する項目を選択して下さい。

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6-2.申告書の作成

6-2-1.収入の入力(第一表)

① ページ切替で「第一表」タブをクリックして下さい。

② 【所得データ登録】ボタンをクリックして下さい。

⇒「所得データの一覧」ウィンドウが表示されます。

③ 「所得の種類」(①)をクリックし、【選択】(②)ボタンをクリックして下さい。

⇒ ダイアログボックスが表示されます。

④ 必要事項を選択、入力し、【確定】ボタンをクリックして下さい。

:帳票から連動される

:すべて手入力

【基本情報の登録】⇒【個人情報】タブから連動に変わりました。

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⇒ 「所得データの一覧」ウィンドウに戻ります。

⑤ そのほかの所得がある場合は、あらためて選択し、登録して下さい。

登録が済んだら、【閉じる】ボタン(③)をクリックして下さい。

⑤ 所得種類が複数ある場合、入力を繰り返して下さい。

⑥ 全ての所得の入力が完了したら、【閉じる】ボタン(③)をクリックして下さい。

6-2-2.収入の入力(第三表)第一表と同様の方法で所得を登録して下さい。

①の項目:収入金額の入力(連動)方法を選択して下さい。

a:当プログラムで作成している添付資料からの転記(○○より転記)

b:直接手入力を行う(手入力)

②の項目:転記を選択された場合、連動項目は入力され訂正ができなくなります。

また、補足の手入力が必要な箇所もありますので、ご注意下さい。

手入力を選択した場合は、すべての項目を手入力をして下さい。

帳票内の一部を連動/非連動を変更で

きます。

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6-2-3.第二表の作成

① ページ切替で「第二表」タブをクリックして下さい。

② 第二表の各項目を入力・取込して作成して下さい。

帳票の連動/非連動を変更できます。

保険料がまとめて入力できる画面(保険料控除等の明細書)から入力も可能です。帳票設定で、入力内容を第二表に連動できます。

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Q & A

Q.ふるさと納税を行った場合、どのように入力すればよいですか?

A.「第二表」⇒「[16]寄附金控除」欄と「第二表」⇒「○住民税・事業税に関する事

項」⇒「寄附金税額控除」⇒「都道府県、市区町村分」欄に金額を入力して下さい

第三者作成書類を作成する場合は、「寄附金の受領証等の記載事項」⇒「1 特定寄

附金の内訳(2~4に掲げる寄附金を除く。)」に詳細を入力して下さい。

●所得から差し引かれる金額に関する事項

[10]雑損控除

手入力欄です。直接入力して下さい。

[11]医療費控除

「医療費の明細書/セルフメディケーション

税制の明細書」から連動します。

また、ダイアログから、手入力も可能です。

[16]寄附金控除

手入力欄です。直接入力して下さい。

[12]社会保険料控除・[13]小規模企業共済等掛金控除・[14]新旧生命保険料控除・[15]地震保険料控除

前項【帳票設定】において、記載方法を欄外上部【保険料控除等明細】から入力※1 又は、手入力を選択して下さい。手入力を選択した場合、【参照】ボタンで、第三者作成書類「源泉徴収票の記載事項」に入力した金額等を取込できます。また、手入力の場合は、上段に「源泉徴収票のとおり」等の文字入力、下段:金額を入力して下さい。※1:第三者作成書類「社会保険料等に係る控除証明

書等の記載事項」の入力内容を取り込みできます。

[18]~[19]本人該当事項・[20]障碍者控除・[21]~[22]配偶者(特別)控除・[23]扶養控除【家族情報の登録】から自動連動します。ク リ ッ ク で 表 示 さ れ た 家 族 情 報 か ら 変 更 も可能です。

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●事業専従者に関する事項、住民税、事業税に関する事項

◆その他の住民税・事業税欄

寄付金税額控除欄等を入力して下さい。

【取 込】:決算書の「専従者給与の内訳」の情報を取込むことも可能です。ただし、生年月日・個人番号・専従者給与(控除)額は、取込みできません。(逆に消される場合あり。)

【新規登録】:クリックすると入力ウィンドウが表示されますので、入力して下さい。【削 除】:クリックすると選択された情報が削除されます。

ダブルクリックし、「事業専従者の一覧」

画面から専従者給与を入力して下さい。

【家族情報の登録】から

自動連動されます。

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6-2-4.第一表の作成

●所得金額欄

収入金額欄の設定及び入力によって自動計算されます。必要に応じて【入力切替】をして手

入力で作成して下さい。

●所得から差し引かれる金額欄

第 2 表の入力や基本情報の登録状況によって自動計算されます。

「生命保険料控除」、「地震保険料控除」は、年末調整を行っていて第二表に支払額を入力し

ていない場合、【入力切替】によって手入力で作成して下さい。

「家内労働者等の事業所得等の所得計算

の特例」の適用を受ける場合は、「(特)」

と入力して下さい。

「給与所得者の特定支出控除」を受ける

場合は、入力して下さい。

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●税金の計算欄

ほとんどの項目は自動計算されます。一部手入力項目があるので、入力して下さい。

初期値は、連動入力項目です。「住宅借入金

等の計算明細書」から連動します。

すでに年末調整等で計算済みに場合は、【入

力切替】し、入力して下さい。

【基本情報の登録】に入力した「予定

納税額」が連動します。

「政党等寄附金特別控除額の計算明細書」「認

定 NPO 法人等寄附金特別控除額の計算明細

書」「公益社団法人等寄附金特別控除額の計算

明細書」から金額が連動します。手入力で金

額を入力することもできます。

「住宅耐震改修特別控除額の明細書」から金

額が連動します。それ以外の金額は手入力し

て下さい。

災害減免額の適用の有無を

選択して下さい。

手入力して下さい。

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Q & A

Q.第四表を作成しない場合、「第一表」⇒「[54]本年分で差し引く繰越損失額」

欄はどのように入力すればよいですか?

A.「第一表・第三表」⇒申告書欄外上部の【繰越損失】ボタンをクリックして入力

して下さい。

●その他欄

ほとんどの項目は自動計算されます。一部手入力項目があるので、入力して下さい。

チェックボックスにチェックをつけ

て、手入力して下さい。

手入力して下さい。

[48]還付される税金欄に値がある場合のみ、入力

した内容が申告書に表示されます。

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7.個人番号の入力

7-1.個人番号の入力をする前に!!(データベースにセキュリティを設定する)

所得税の達人に個人番号の入力をする前に、データベースにセキュリティを設定して下さい。セキ

ュリティを設定すると、データベースに強固な暗号化が施されます。

※なお、データベースにセキュリティを設定すると、達人 Cube にログインしないとデータが開け

なくなります。

※セキュリティの設定は、データベースを持っているサーバ機(親機)で行って下さい。

① 【達人 Cube】⇒【所得税】をダブルクリックして下さい。

② 【データベース管理】をクリックして下さい。

③ 「データベースセキュリティを有効にする」にチェックをつけてください(①)。

⇒確認画面が表示されます。

④ 確認画面が表示されたら、【OK】をクリックして下さい(②)。

⑤ 【閉じる】をクリックして下さい(③)。

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7-2.個人番号の入力

データ管理の達人で収集した個人番号を、所得税の達人に取込することができます。データ管理の

達人で収集した個人番号を所得税の達人に取込するのが基本ですが、所得税の達人に個人番号を直

接入力することもできます。

7-2-1.データ管理の達人から取込する

① 【メニューバー】⇒【ツール】⇒【個人番号一括インポート】をクリックして下さい。

② 【データ管理の達人(個人番号収集データベース)】を選択し、【確定】をクリックして下さい。

⇒「個人番号収集目的一覧」画面が表示されます。

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③ 該当する個人番号が登録されている収集データベースにチェックをつけ、【確定】をクリックし

て下さい。

⇒「対象となる顧問先データの選択」画面が表示されます。

④ 個人番号を取込するデータにチェックをつけて、【確定】をクリックして下さい。

⇒「個人番号データのインポート」画面が表示されます。

全てのデータにチェック

がつきます。

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⑤ インポートの条件を設定して、【確定】をクリックして下さい。

⇒個人番号データがインポートされます。ログの保存をするかの確認画面が表示されます。

⑥ 【はい】をクリックし、ログファイルを保存して下さい。

⇒「ログの保存」画面が表示されます。

⑦ 「保存先」と「ファイル名」を指定して、【保存】をクリックして下さい。

⇒ログが保存されます。

※保存したログを開き、正しく取り込まれているか確認して下さい。(確認したログは、削除して下

さい。)

※インポートする際は、「氏名」の一致を条件に取り込まれます。なお、2 次的な要素として、収集

データベース側のコード番号・生年月日(省略可)も入力されていれば、「氏名」「コード番号」「生

年月日」の一致を条件に取込します。

インポートを 2 回以上する場合に、既

存の個人番号をどうするか、指示して

下さい。

所得税の達人の個人テータと、データ管理の

達人の収集対象者に差異がある場合、差異の

一覧が出力できます。

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7-2-2.所得税の達人に直接入力する

データ管理の達人に個人番号を登録して所得税の達人に取込するのが基本ですが、所得税の達人に

直接個人番号を登録することもできます。

●本人・配偶者・扶養親族の個人番号

① 【業務メニュー】⇒【家族情報の登録】をクリックして下さい。

⇒「家族情報の登録」画面が表示されます。

② 本人、配偶者、扶養親族の個人番号を入力し、【確定】して下さい。

●事業専従者の個人番号

① 【業務メニュー】⇒【申告書の作成】をクリックし、【第二表】タブをクリックして下さい。

⇒申告書第二表画面が表示されます。

② 「事業専従者の氏名」をダブルクリックして下さい。

⇒「事業専従者一覧」画面が表示されます。

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③ 個人番号を入力する事業専従者をダブルクリックして下さい。(または、事業専従者を

クリックしてから、【選択】をクリックして下さい。)

⇒「事業専従者の変更」画面が表示されます。

④ 事業専従者の個人番号を入力し、【確定】して下さい。

8.納付書の作成

申告書の内容が連動し、作成されます。必要に応じて作成して下さい。

9.納税額管理表の作成

申告書の作成内容を連動し、作成されます。必要に応じて作成して下さい。

10.前期比較表の作成

前期比較表の作成ができます。必要に応じて作成して下さい。翌期繰越で作成したデータの場

合、前年の金額は登録されています。

11.税務代理書面の作成

税務代理権限証書と税理士法 33 条関係の添付書面を作成する機能です。

必要に応じて作成して下さい。

各帳票の白抜き欄を手入力して下さい。

※「税理士又は税理士法人」欄にカーソルを持っていき、【F3 参照】をクリックすることで、【達

人 Cube】⇒【アカウント管理】に登録した税理士情報を取り込みすることができます。

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12.帳票の一括印刷

作成した帳票を印刷する場合は、このメニューで行います。

なお、「決算書の作成」や「申告書の作成」画面でも、編集中の帳票については、印刷できます。

12-1.基本的操作

① 【業務メニュー】⇒【帳票の一括印刷】 をクリックして下さい。

⇒「帳票の一括印刷」ウィンドウが表示されます。

② 印刷したい帳票のタブをクリックし(図中①)、「帳票設定ウィンドウ」から選択し(図中②)、

【実行】ボタンをクリックして下さい。(図中③)

⇒印刷が開始されます。

【画面 1】

チェックマークが付いている帳票が印刷されます。印刷しな

い場合はチェックマークを外して下さい。

A

印刷される情報をPDFファイルで出力したい場合は、【出力対象】

を「ファイル(PDF形式)」に変更して下さい。印刷と同じ様式で

データファイルとして保存できます。

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12-2.各ボタン機能

A【確認事項】ボタン

【その他】タブ⇒「所得税申告の確認表」、「保険料控除等の確認表」欄にカーソルがある場合にク

リックできます。確認表の「確認事項」を追記することが可能です。

B【取引選択】ボタン

【申告書】タブ⇒「譲渡所得の内訳書(計算明細書)【土地・建物用】」欄にカーソルがある場合にク

リックできます。取引を選択して印刷するときにクリックして下さい。

取引一覧が表示されますので、チェックボックスのオン/オフで選択して下さい。

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C【印刷項目】ボタン

OCR帳票印刷時に、印刷項目の選択を設定する場合に、クリックして下さい。

D【個人番号】ボタン

個人番号の印字する/しないを設定します。初期値は「伏字(*)で印字する」になっています。

印字が必要なときのみ、「印字する」に設定して下さい。

OCR用紙

選択して下さい。

◆[以下の一覧より、任意に選択する]を選択している場合

印刷する必要のない項目のチェックをはずして下さい。

◆[税務署印字項目を除いて印字する]を選択している場合

税務署印字項目に関してはチェックすることができません。

個人番号を印字する場合のみ「印字する」

にチェックをつけて下さい。

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E【プリンタ設定】ボタン

使用するプリンタを切り替える場合やカラー印刷設定を行う場合(OCR用選択時)に、クリック

して下さい。

カラー印刷

このウィンドウの「オフセット」は使用しないで下さい。OCR のみでなく、すべての印刷帳票が入力値通りにずれてしまいます。

カラー印刷設定カラーレーザープリンタでカラー印刷を行う場合は、この設定をカラー印刷にして下さい。

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【画面 2】 OCR用紙 カラー印刷

官給紙に印刷するか、白紙に印刷

するかを選択します。

OCR用紙の印字位置調整方法

ミリ単位になっています。 1.0 = 1mm です。

一度入力した数値は、保持されますので2度目の調整時は、表示された調整値に、2度目の調整

値をプラスして入力して下さい。

手差しトレーから休止する場合は、▼マー

クをクリックし「手差しトレー」を選択し

ます。

「拡大(縮小)幅の設定」は、OCR印刷

時に、帳票上部はぴったりだが、下部で

合わない場合、ずれの数値を入力して下

さい。

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13.翌年の処理

翌年のソフトが届く前に翌年のデータの入力を行う場合は、次の処理を行って下さい。

13-1.「翌期繰越」(申告年度更新処理)

① 【メニューバー】⇒【ファイル】⇒【翌期繰越】をクリックして下さい。

⇒翌期繰越処理の説明が表示されます。

② 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

⇒「翌期繰越元の選択」ウィンドウが表示されます。

③ 翌期繰越を行う関与先名をクリックし(①)、【選択】ボタンをクリックして下さい(②)。

⇒「翌期繰越確認」ウィンドウが表示されます。

④ 【OK】ボタンをクリックして下さい。

このチェックボックスをチェックすると、

次回以降は表示されません。

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⇒翌期繰越処理が開始されます。

⇒「翌期繰越元の選択」画面に戻ります。

⑤ 【閉じる】ボタンをクリックして下さい。

これで、新年分データができましたので、新年分データを入力して下さい。

「30 年分版 所得税の達人」が配布されたら、インストールを行い、本マニュアルのP8 の 4-1-2.

「旧プログラムデータのコンバート」(プログラム間のデータ移動処理)から作業を行って下さい。

申告年度 30 年分データが表示

されていることを確認して下

さい。

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14.修正申告の処理方法

H29 年版所得税の達人から修正申告の作成方法が変わりました。他の達人シリーズと同様にな

りましたので、ご注意下さい。

確定申告で利用したデータを【前申告区分データの複写】機能を利用し、「確定」から「修

正」を作成します。(なお、H28 年以前所得税の達人では、変更されていませんので、従

前どおりです。ご注意下さい。)

①【ファイル】⇒【前申告区分データの複写】をクリックして下さい。

⇒「前申告区分データの複写について」の説明画面が表示されます。

②【閉じる】をクリックして下さい。

⇒「複写元の選択」画面が表示されます。

H29 確定申告

H29 修正申告

【前申告区分データの複写】確定申告データはそのままで、修正申

告データが追加作成されます。

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③修正申告を作成するデータを選択し、【選択】をクリックして下さい。

④確認画面が表示されるので、【OK】をクリックして下さい。

⇒修正申告データが作成されます。

⑤【閉じる】をクリックして下さい。

修正申告書が追加作成されます。

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15.主な作成帳票

作成帳票 使用用紙

申告書 A[第一表][第二表] A4 白紙・OCR

用紙申告書 B[第一表][第二表]

申告書 [第三表]

申告書 [第四表(一)][第四表(二)][第四表付表(一)] [第四表付表(二)]

申告書 [第五表]

添付資料(連動帳票)

確定申告書付表 (上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除用) (特定投資株式等に係る譲渡損失の繰越控除用)

A4 白紙

所得の内訳書 A4 白紙

医療費の明細書

セルフメディケーション税制の明細書☆

損益の通算の計算書

(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書(付表1)補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合の取得対価の額等

の計算明細書

(付表2)連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書

A4 白紙

OCR 用紙(付

表は除く)

政党等寄附金特別控除額の計算明細書 A4 白紙

認定 NPO 法人等寄附金特別控除額の計算明細書

公益社団法人等寄附金特別控除額の計算明細書

住宅耐震改修特別控除額の計算明細書(H26.4.1~H29/4/1)

住宅耐震改修特別控除額・住宅特定改修特別税額控除の計算明細書(H29/4/1 以後用)☆

外国税額控除に関する明細書(居住者用)

変動所得・臨時所得の平均課税の計算書

譲渡所得の内訳書(確定申告書付表)【総合譲渡用】

家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書

死亡した者の確定申告書付表

株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書

株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書(特定権利行使株式分及び特定投資株式分がある場合)

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書

申告書付表

(先物取引に係る繰越損失用)

申告書付表

(先物取引に係る繰越損失用)(東日本大震災の被災者の方用)

譲渡所得の内訳書(確定申告書付表兼計算明細書)【土地・建物用】

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作成帳票 使用用紙

決算書関連

青色申告決算書(一般用) A4 白紙

OCR 用紙(付

表は除く)

青色申告書決算書(一般用)付表(医師及び歯科医師用)

青色申告決算書(不動産所得用)

青色申告決算書(農業所得用)

収支内訳書(一般用)

収支内訳書(一般用)付表(医師及び歯科医師用)

収支内訳書(不動産所得用)

収支内訳書(農業所得用)

不動産所得の収入の内訳(別紙)

減価償却費の計算(別紙)

作成帳票 使用用紙

給与所得の源泉徴収票の記載事項 A4 白紙

退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項

公的年金等の源泉徴収票の記載事項

社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項

医療費に係る領収書等の記載事項

雑損控除に係る領収書等の記載事項

寄附金の受領証等の記載事項

住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項

特定口座年間取引報告書の記載事項

配当所得に係る支払通知書の記載事項

申告書等送信票(兼送付書)/申告書等送信票(兼送付書)(別紙)

補助資料

添付書類台紙 A4 白紙

控除対象扶養親族一覧表

16 歳未満の扶養親族一覧

専従者一覧表

納税額管理表

納税額計算シート

所得税前期比較表

所得税申告内容の確認(☆)

保険料控除等の確認(☆)

他税務代理権限証書/税理士法第 33 条の 2 関連書面 A4 白紙

添付書類台紙/扶養親族一覧表(16 歳以上・16 歳未満)/専従者一覧表/納税額管理表/納税額計

算シート/所得税前期比較表

納付書B4 白紙専用用紙

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☆【新規追加帳票】

作成帳票 使用用紙

添付資料

外国税額控除に関する明細書(非居住者用) A4 白紙

被災代替資産等の特別償却に関する明細書(震災特例法の適用を受ける場合)

外国税額控除に関する明細書(非居住者用)

特定の地域において雇用者の数が増加した場合の所得税額の特別控除に関する明細書

基準雇用者数など、給与等支給額及び比較給与等支給額の計算に関する明細書(付表)

災害損失特別勘定の必要経費算入に関する明細書

災害損失特別勘定の総収入金額算入に関する明細書

特定中小事業者が特定経営力向上設備等を取得した 場合の所得税額の特別控除に関する明細書

雇用者給与等支給額が増加した場合の所得税額の特別控除に関する明細書(付表)

地域経済牽引事業の促進区域内において特定事業用機械等を取得した場合の取得税額の特別

控除に関する明細書

※専用用紙に印刷をするためには、ドットインパクトプリンタ(シリアルプリンタ)が必要です。