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そのお風呂、本当に『安全』ですか? ・温泉はバクテリアの温床です。 バクテリアは、31.5℃を超えた段階で急激に増殖を繰り返します。 ・人間が入浴し、汗を出す。 人間が入浴して出す汗は、化学的にはアンモニアであり、この中の窒素分 が、バクテリアの餌になります。 ・ジャグジー、滝、シャワー 施設の演出で、ジャグジー・滝・シャワーを発生させる浴槽が有ります。 レジオネラ菌が発生している場合、このミスト状のエアロゾルが人間の呼吸 によって肺に送り込まれます。 (レジオネラ菌の大きさ=2~5μ) ・濾過器が設置 濾過器内にバクテリアが、バイオフィルム化して身を潜めているケースが多 分にあります。 重曹泉以外の一般単純温泉で、浴槽にヌメリが発生していた場合、配管内 や浴槽内にバクテリアがいる可能性もあります。

循環式温浴設備の洗浄システム 【カルファNSSシス …【カルファNSSシステム】施工方法 カルファNACを浴槽全体に広がるように添加。カルファSAPを浴槽全体に広がるよう投入。このまま、2~3時間循環させます。白色の泡が浴槽全体に広がり、天然分解酵素の臭いが漂ってき

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Page 1: 循環式温浴設備の洗浄システム 【カルファNSSシス …【カルファNSSシステム】施工方法 カルファNACを浴槽全体に広がるように添加。カルファSAPを浴槽全体に広がるよう投入。このまま、2~3時間循環させます。白色の泡が浴槽全体に広がり、天然分解酵素の臭いが漂ってき

そのお風呂、本当に『安全』ですか?・温泉はバクテリアの温床です。バクテリアは、31.5℃を超えた段階で急激に増殖を繰り返します。

・人間が入浴し、汗を出す。人間が入浴して出す汗は、化学的にはアンモニアであり、この中の窒素分

が、バクテリアの餌になります。

・ジャグジー、滝、シャワー施設の演出で、ジャグジー・滝・シャワーを発生させる浴槽が有ります。

レジオネラ菌が発生している場合、このミスト状のエアロゾルが人間の呼吸

によって肺に送り込まれます。

(レジオネラ菌の大きさ=2~5μ)

・濾過器が設置濾過器内にバクテリアが、バイオフィルム化して身を潜めているケースが多

分にあります。

重曹泉以外の一般単純温泉で、浴槽にヌメリが発生していた場合、配管内

や浴槽内にバクテリアがいる可能性もあります。

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従来の従来の『『洗浄洗浄』『』『殺菌殺菌』』は?は?

過酸化水素水(危険物取扱)厚生労働省の指導により「6ヶ月に1回以上」の洗浄が必要となります。過酸化水素水は、消防法第2条7項及び、別表第一第6類2号により危険物第6類(酸化性液体)に指定されています。つまり、洗浄作業に際し、有資格者の立合いが必須となります。有資格者以外の方が、本薬剤を使用し洗浄した場合、法令違反となるのは勿論、万が一事故が発生した場合、労災認定後に事情聴取の末、処分の対象となります。

洗 浄

殺 菌

次亜塩素酸ナトリウム

一般的に塩素と呼ばれる殺菌剤は、次亜塩素酸ナトリウムです。この塩素は、「結合塩素」と「遊離塩素」に分類され、「結合塩素」は殆ど殺菌能力を持っていません。また、「遊離塩素」は、人間の汗の成分であるアンモニア(窒素)と結合し、「結合塩素」へと変化してしまいます。

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「塩素剤」の効力は「温泉」では低下します。塩素はアンモニアと結合すると「クロラミン」に変化し殺菌能力は遊離塩

素の100分の1まで低下します。

「遊離塩素」の殺菌効力は、PH7.5で50%まで、PH8.0なら26%まで低下

します。そして、塩素のみで殺菌を行った場合の 大の問題は「耐性菌」が発

生する事です。

適切に濃度管理をしていたと管理者の方が考えていた施設においても、レジオ

ネラ感染が発生してしまった事例には耐性菌が原因の場合がかなり含まれて

おります。

したがって、塩素剤のみの従来の殺菌だけでは安全が確保しにくい状況となっ

ております。

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「塩素剤」の効力は「温泉」では低下します。

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開発コンセプトは・・・『蛋白分解』『時間差反応』『安全性』『簡単作業』『高パフォーマンス』『耐性菌抑制』

カルファNAC(高級蛋白分解酵素配合洗浄剤)天然物から抽出される高級たん白分解酵素を配合して、循環設備内に付着し

たバイオフィルムを分解いたします。CALFA NAC(カルファナック)が発生させ

る「泡」がキャリアとなり、バイオフィルム・バクテリアを浮き立たせ水中に流し

出します。CLAFA NACの成分が、濾材の細部にわたり微粒子の成分が隅々

まで浸透し、濾過器内に潜む増殖されたバイオフィルムに対して、徹底的に分

解させます。

カルファSAP(天然酵素入り洗浄補助剤)CALFA NACの洗浄補助剤であるCALFA SAPは発生させる「泡」をさらに細

かい(微粒子) クリーム状の「泡」に変化させます。また、短時間で一気に反応

しないように、天然物で酵素をコーティングして、時間差(タイムラグ)をつける

ように改良致しました。漂白としての能力も高く、バクテリアに対して消毒を仕

掛けます。そして、水+ CALFA NACの成分と交わることによりイオン置換が

行われ、循環設備内に付着する鉱物(スケール)を除去します。有機物(バクテ

リア・バイオフィルム)+無機物(カルシウム・マグネシウム・不溶性の硫黄)等、

全ての熱交換阻害 物質を除去します。従いまして熱交換率が 適化され、大

幅な省エネ効果に貢献いたします。

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カルファSAT-G

(高機能性ジクロロブロモジメチルヒダントイン系殺菌剤)長年使用されてきました、ハロゲン化ヒダントインの代替えとなる次世代の酵

素を含む「塩素」及び 「臭素」徐放剤です。ジクロロジメチルヒダントイン(DCD

MH)やブロモクロロジメチルヒダントイン(BCDMH)は、スイミングプール及び

クーリングタワーで、1970年半ばより使用されておりますが、本商品は、独自

の技術により、蛋白分解酵素をキトサン及び特殊安定剤を使用するとこにより

化学的に安定かつ安全で、特に構造と溶解性に特徴を持たせ、菌の耐性化を

防止し、バイオフィルムの生成を抑制します。

また、溶出する時間差をつくり、臭素が先に出てブロマミンとなり、次に塩素が

出て有効塩素の状態で殺菌致します。単純な塩素・臭素での殺菌ではなく、そ

の時間差、化学構造の組み合わせ、天然由来の蛋白分解酵素を配合、とあら

ゆる工夫を施し、 高のパフォーマンスを発揮するように計算されています。

カルファSAT-Gの特徴

暗号化殺菌塩素、臭素などのワンパターンな殺菌方法では、次第に塩素、臭素に強いバクテリアが生成されるだけで(耐性を持つ)、やがて通常の濃度の薬剤では死滅しなくなります。「暗号化殺菌」とは、あらゆる攻撃パターンでバクテリアに耐性を作らせにくくするCALFA SAT独自の技術です。通常は、2種類、3種類と曜日により、殺菌剤の種類を変えている殺菌方法をとられている方もいらっしゃいますが、CALFA SATは1種類でこれを実現出来ます。

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下記のグラフは、PH変動による「遊離塩素」比率を「次亜塩素酸ナトリウム」と「カルファSAT」で比較したグラフです。カルファSATはどんなアルカリ域でも影響を受けづらく、安定して水中のバクテリアに

対し、あらゆる攻撃パターンで殺菌を仕掛けます。

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【カルファNSSシステム】施工方法

カルファNACを浴槽全体に広がるように添加。

カルファSAPを浴槽全体に広がるよう投入。

このまま、2~3時間循環させます。

白色の泡が浴槽全体に広がり、天然分解酵素の臭いが漂ってき

ます。

スライムやバイオフィルムは、1時間以内に水中に放出されます

が、設備内(配管内)に堆積している鉱物スケールを除去するに

は 短でも2時間程度の循環が必要となってきます。

添 加

混 合

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配管内から除去されたバイオフィルム・バクテリア。

有機物への反応は比較的早く、45分~約1時間くらいで

設備・配管内から取り除かれ、泡がキャリアとなり水中に

放出されます。

この時点で水中の「窒素濃度」(バクテリアの死骸) は高点にまで達します。「日替わり湯」等の入浴剤を使用し

ている浴槽は、スライム等と混合されて配管・設備内に堆

積している可能性がありますが、全て除去して循環水中

へ放出されます。

入浴剤の種類によって、あらゆる色のバクテリア・バイオ

フィルムが排出されるケースがありますが、典型的な色

は、左の写真のような「茶褐色」が一般的です。

1時間ほど経過すると、左上部の写真の様に、排出され

たバイオフィルム・バクテリアは分解酵素の働きにより、

徐々に泡の中に分解されていきます。 その際、泡自体が

「茶色」に濁ってきます。

左の写真のようにバイオフィルム・バクテリア・鉱物スケー

ル全て混ざり合って循環されますので、長年、洗浄をして

いない浴槽設備に、初めて施工される際は循環中に、不

要物が濾過器内に詰まる可能性がございます。その場合、

一度、循環を停止し、「逆洗浄」をかけて不要物を多少、

排出してから再度、循環を再開してください。

バクテリア 除去

分解・スケール 除去

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熱交換器の配管内にバクテリア・バイオフィルムが付着すると、熱源から伝わる熱伝動が悪くなり、浴槽から来る 「ぬるいお湯」は効率良く再加熱出来なくなります。循環しているお湯が、設定した温度まで到達出来ていないとセンサーが感知すると、その設定温度まで上昇させる為に、 膨大な余剰エネルギーを使って、設定温度を目指します。特に冬場は循環しているお湯の温度が下がりやすいので、さらに余剰エネルギーは費やされて行きます。

通常の循環式温浴施設の場合、浴槽から冷めたお湯は、「ヘアーキャッチャー(集毛器)」→「濾過器」→「熱交換器」へと流れます。

左の図の様に「シェル&チューブ型熱交換器」の場合、ボイラーで温められた高温のお湯が熱源となり、熱交換器内で循環されている「ぬるいお湯」の外側を流れ再加熱され、再び浴槽へ、設定された快適な温度のお湯となり、循環を繰り返します。

スライム・バイオフィルムが1.2mmつくと、「消費エネルギー」は約25%上昇します。バクテリアがバイオフィルム化して、1.2mmになる期間は、 短でほんの数日間です。(4日~5日程度)季節、入浴者数などにより変化しますが、水中の「窒素濃度」が上昇すると、バクテリアの繁殖スピードはさらに加速されます。ほとんどのケースは有機物 (粘性物) が設備内・配管内に付きはじめ (ぬめり程度)、それを抱きかかえる様に、温泉成分のカルシウム・マグネシウム・鉄・マンガン・硫黄(不溶性)が混合され始めます。つまり、配管・設備内に 「粘性物 (ぬめり) をいかに付着させないか」が も重要なファクターとなり、また、レジオネラ感染のリスク回避となります。

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大切なお客様へ、いつでも大切なお客様へ、いつでも『『快適なお湯快適なお湯』』を・・・を・・・

施設管理者様の声にお応え致します!施設管理者様の声にお応え致します!

初回洗浄時に、スーパーアドバイザーが、「運用管理のコツ」を親切、丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください

1.「過酸化水素」は劇物だし、爆発したら大変だから使いたくない。

2.専門業者はコストが高いから、自分達で洗浄できる薬剤が欲しい。

3.酸性薬剤の使用は、配管・設備へのダメージが心配だからスケール除去できない。

4.燃料コスト・電気代が徐々に増えている気がする。5.アルカリ泉なので、塩素殺菌の効果・持続時間が不安定で

困っている。6.レジオネラ菌など、お客様からお湯の衛生面を心配する声

が多い。7.濾過器、貯湯槽、送水管も定期的に洗浄したい。 等々