6
: 15-20 (1 991) 11.2 EffectsofAcupuncturewithTherapeuticExercise and SSP-Therapy on Myofascial l owback pain. IKEUCHI Ta kah aru ' , KATAYAMA Ke nji ' , OCHI Tos hinori ' , KA TSUMI Yas u ka zu" , YASUHARA Masa hiro " , MORITA YAMAGUCHIYoshihiko" Deparlmenl 01 Oriental Medicine, J' t lleijiCollege 0/ OrientalMedicine •• ミeparlment olOrlhpaedicSurgery.MeijiCollegeolOriental Medicine Summary: Paticnlswithmyofascial l ow backpainareoftentrealedattheacupuncture clinic. WetreaLCd 64 patienlswith myoCascial low back pain byacupuncturetherapy withtherapeutic andsil ¥i erspikepoint therapy , intheclinicaffiliatedtoMeiji Co cge of Oriental ).I ledicine. The palients wer038.7 years old 00the 8¥'Crage. and41patients wCI-emalc andotherswercfemale. ¥V ee¥'sluatedthe clinicalcffects of ourtherapyusing anewscorecard([ull scorcis100 point s) , whichconsisLedof medical findingscore of dailylivingscore ( 40points)and scalescore (30 points) 'l'heavcr-age W ミ. S 43 .4:t l1.2pointsbefore ther apy , and points aftertherapy session). Thesefindingsindicatcthatour' therapyimprovedthe s ymptoms of myo fasciallow back pain Key Words low backpain) treatment) effect) exercise) S S spikepoint t herapy) 15

筋・ 筋膜性腰痛症に対する運動療法と SSP療法を …16 筋・筋膜性腰術症に対する述励療法とSSP療法を併用した鋭治療の効巣についてI はじめに

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Page 1: 筋・ 筋膜性腰痛症に対する運動療法と SSP療法を …16 筋・筋膜性腰術症に対する述励療法とSSP療法を併用した鋭治療の効巣についてI はじめに

明治結灸医学 第 8 1,' : 15-20 (1991)

筋 ・ 筋膜性腰痛症に対する運動療法 と

SS P 療法を併用 し た鍛治療の効果について

' I ij l治銭灸大学東i1'医学教室 ・・ 1悶治鍬灸大学 挫Ir;外科教室

池内隆治移 片山 窓史' 越智 秀樹事 行待 寿紀・

勝見泰平日日 康原正弘日 森田康司" 山口 佳彦“

要旨筋 ・ 筋膜性腰術症のt品者臼名に対して運動療法と 5 5P療法を併用した録治療を行った 錨治療

法は主に促状の発現部位である腰部傍脊柱筋に行っ た 運動療法は背筋・腹筋四強化迎動と背筋 ・ ハム

ストリノ グのストレッチ運動を行わせ,背筋の強化運動時に 5 5P療法を併用した 治療効果の判定は

我々が考案した筋 ・ 筋膜性腰痛症評価スコ ア(100点法〕 を朋いた これは理学的所見を 30点, 日常生

活動作を40,1,、1 自覚疲状(ベイ ンスケ ル)を30点と して構成している そ の結果, 初診時43 .4:!: 11.2

点であ っ たが.61終治療時は77.3 :!: 15 . 1点と得点が高く な り , 運動療法と 55P様法を併用 した鍛治療

によ っ て症状の改普がみられた こ とがわかっ た

Effects of Acupuncture with Therapeutic Exercise and

SSP-Therapy on Myofascial low back pain.

IKEUCHI Tak a h aru' , KATAYAMA K e nji ' , OCHI Hidekiて YUKIMACHI Toshinori ' ,

KATSUMI Yasu kaz u " , YASUHARA Masahiro" , MORITA Yasushi叫 and Y AMAGUCHI Yoshihiko"

• Deparlmenl 01 Oriental Medicine, J'tlleiji College 0/ Oriental Medicine •• ミeparlment olOrlhpaedic Surgery. Meiji College olOriental Medicine

Summary: Paticnls with myofascial low back pain are often trealed at the acupuncture

clinic. We treaLCd 64 patienls with myoCascial low back pain by acupuncture therapy with therapeutic eXC f口 5e and sil¥ier spike point therapy , in the clinic affiliated to Meiji CoJ¥cge of Oriental ).Iledicine. The palients wer038.7 years old 00 the 8¥'Crage. and41 patients wCI-e malc and others werc female. ¥Ve e¥'sluated the clinical cffects of our therapy using a new score card ([ull scorc is 100 points) , which consisLed of medical finding score (ωpoints) , act i v山es of daily living score (40 points) and p白n scale score (30 points) 'l'he avcr-age W ミ.S 43.4:tl1.2 points before therapy , and 77.3 土 15 .1 points after therapy

( ~. O session). These findings indicatc that our' therapy improved the symptoms of myo fascial low back pain

Key Words 筋 ・ 筋膜性腰痛症 ( ~竹o fascial low back pain) 鉱治療 (Acupunclu re treatment) 治療効果 (C lini c al effect) 迎励療法 (TherapeuLic exercise) S S p療法 ( Silver spike point therapy)

15

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16 筋・筋膜性腰術症に対する述励療法と SSP療法を併用した鋭治療の効巣について

I はじめに

筋・筋l良性腰痛症は樫形外科においても銭灸臨

床においてもよくみられる疾患であり.本疾患に

対する銭灸治療の効果は良好であるといわれてい

る 1 - 3) 盤形外科において本疾,似に対する治療法

は運動療法を中心として行われているが,鍛灸臨

床においては運動療法を積極的に取り入れられて

ないのが現状である目

われわれはこれまでに変形性膝関節症や五|肩

に対して, 整形外科で積極的に行われている述動

療法を鍛治療に併用し良好な治療成績が得られ

たことを報告してきた←6)筋・筋膜性腰痛症は

おもに腰背の筋の脆弱化が基盤となって発症する

ことから 7.8),これまでに検討してきた疾患と同

様に,銭灸治療効果のみにたよらず,筋力の回復

と増強をはかり,腰痛の軽減とともに腰痛の再発

の予防には運動療法の導入が必要であると考え

た.

そこでわれわれは筋・筋膜性腰痛症に対して運

動療法を併用した鍛治療を組み立てた。また背筋

の強化運動中には SSP療法を併用した SSP

療法の白的は運動中の筋の疲労感や痛みを緩和す

るところにある.なお運動療法は背筋と腹筋の強

化運動とハムストリングのストレッチ運動を基本

とし , 自宅においても行うことを指示した.以上

の総合的な治療の効果を我々が考案した筋・筋続

性腰痛症スコアー表で検討した結果,良好な治療

成績が得られたことがわかったので報告する

E 対象および方法

明治銭灸大学付属病院整形外科外来において筋・

筋膜性腰痛症と診断された患者 64名(男性41 名.

女性23名, 平均年齢は38.7歳)を対象とした.

治療は過に l 回を原則 と して平均治療矧問は

26.3臼,平均治療回数は4.1巨lであった

鍛治療は4伽m18号ス テンレス製ディスポーザプ

Jレ鍛で第 3-第 5腰椎軌突起の直傍部 (車車問傍点),

脊柱起立筋上の腎稔大腸百社、志室などに雀啄術

を行った 運動療法は Wïlliams exercisc から

背筋と腹筋の強化巡動と背筋とハムストリングの

ストレッチ運動を行わせた。患者の行う辺!動のiif

は ι !且者の症状の程度によ っても異なるが, 原1111

として 3 極類の運動をゆっくりとしたベ スでそ

れぞれ 20 回ずつ行うことを l セ y トとして 1 日

に 3 セ y 卜行うことを指導した.なお S S P Ð:i法

は背筋の強化辺i勤時に 1草食 大腸自主,志室←胞宵

に 3 Hz と 20Hzの疎密波で 10分間の通電を行った.

出力は個々の患者の熔新制他にあわせて,快適な

刺激感覚が伝わるように調整した

治療効果の判定にはι 我々が考案した評価方法

を使用した (表 1 ) こ の表は, 3 つの項目すな

わち理学所見 (30点) , A D L (日常生活動作 40

点)およびペインスケール (白覚的な痛みの程度

30点〕からなり,症状が強いほど点数は低< , 液

状の程度が軽いほど得点は高くなり ,段高は 100

点となるように構成してある 今回はそれぞれの

項目と合計点を点数を治療開始前と最終治療時で

比較検討をおこなっ た

国結 果

治療効果の判定は筋・筋1主性脱;市症専用のスコ

ア ー表によって評価した こ のスコアー表の得点

をそれぞれ項目別にみていくと.理学所見 (30点

満点)では初診時において16.1 :t 6.3 点(平均±

S D) であったものが23.6 土 5.1 点に改普した

(危険率 P <O.O I で有意) とくに P VM (傍脊

柱筋)の緊張や圧痛が減少している ことが多 くみ

られた 日常生活動作 (A D L 許価, 40点満点)

では 27.3 :t 7 . 6 点か ら 35.1 :t 4.8 点に改善した

(危険率 P <0.0 1で有意).組!かくみると長時nn

の立位 ・ 坐位や洗顔動作などが改苦傾向にあった

ベインスケール(自党的鮪みの程度 30点)は初

診時の痛みの程度を 10として評価したため全患者

とも初診時の得点は O 点となっている 最終治療

時には 18.6士 9.0 点であった(危険率 P <0.01で

有意).そこで,それぞれの項目の得点を合計し

てみると初診時の得点は43.4:t 1 1. 2点(平均士 S

D ) であり,忌終治療時の得点は77. 3 :t 15.1点で

あった 各項目では,いずれも初診時と最終時で

は有意な変化を示しており,合計得点を単純に比

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明治銭灸医学第 8 号 15-20 (1991) 17

表 1 筋・筋膜性腰痛症専用評価スコア

理学的所見 3 項目 (30点満足U. ADL ' 日??a生活動作品項目 (40点満点), 自覚症状(ベインスケー ル.自党的存捕の程度, 30点満点)の 3 昔11で構成している 症状が軽減するにつれて得点が高くなる

調査日平成 年 月

氏名

I _ 王里全学月斤E邑(30)

A. 腰椎運動制限および嬉痛B. P VM緊張および圧痛C. 脊惟不換性

なし・・・ 1 0 軽度・・・ 5 強 L 、. . .。

日( ) 回目 ID番号

性別男 女 年齢

"1 . 自主主方主ヰ犬 (Pain Scale) (初診時を 1 0 とする (30 )

5 ・ 2.50

自覚症状の変化 得点1 0•?

1 0 。

9 3

日 6

7 9

6 1 2

5 1 5

4 1 8

3 2 1

2 2 4

2 7

。 3 0

(ABC各々 〕

,,_ ADL 言平仮fï(40 )

A. 長時間の歩行 ( 3 日分、 1 km以上)

可能少し痛むが可能強い痛みを伴い困難

B. 長時間の立位 ( 3 0 分以上)

可能少し痛むが可能強 L、痛みを伴い困難

C. 長時間の座位 (3 0 分以上)

可能少し痛むが可能強い痛みを伴い困難

D. 洗顔動作

可能少し痛むが可能強い痛みを伴い困難

E. 寝返り動作

可能少し痛むが可能強い痛みを伴い困難

050

1

5 ・ 2.50

身長 cm体重 九肥満度 %

nURJnU

1

050

1 壬ヨ「言十干尋点 -...、

H2. T. I KE UC 例 l

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18 筋・筋膜性腰鮒症に対する運動療法と 55P療法を併用した誠治療の効架について

較しでも著しい得点の増加が認められた このこ

とから鍛治療に運動療法と 55P療法を併用した

治療法は痕状を改善するのに有効な治療法である

ことが明らかになった.

W 考察

腰痛症に対する鎖灸治療の効果は多く

報告されている 1 -2) しかし鍛灸師にとっ

て疾患の病態に応じた治療方法は確立し

ているわけでなく,鍛灸師の経験にままづ

いた診察.治療が行われているのが現状

である とりわけ局所の反応点である圧

痛や硬結が診察あるいは治療点として

用いられる ことが多い 的. したがって

腰痛の原因疾患を区別して鎖灸治療の効

果を検討した報告は稀少である 2. 3)

我々はこ れまでに腰痛の鍛灸治療にお

いて神経学的所見の有世話が治療効果と治

療経過に大きく影響することを報告して

きた1).その中でも述べているが可今回

とりあげた筋・筋膜性腰痛症は神経学的

な所見が認められない腰痛に分類され,

銀灸の治療効果も良好であることを明ら

かにしているD また今回の報告の特徴

は,鍛治療に運動療法を併用したところ

にある←6)

筋・筋膜性腰痛症は腹背筋の筋の脆弱

化や不良姿勢や過度の使用による筋疲労

によって発症しているものである 7 的。

鍛治療は腰背筋の筋の緊娠の緩和や痔痛

の軽減に対して有用に作用し,症状の軽

減につながるものと考える しかし脆弱

化した筋を強化するためには銭治療のみ

でなく,運動療法の併用が必要であると

考える . 筋の強化を行うためには忠者の

随意運動で適度の負荷のかかる運動を必

要とする.また運動によって腰背の可動

性を高め, 脊柱の支持機能を強化するこ

とが期待される.

今回.患者に行わせた運動療法は背筋

の強化運動中に背筋に 55 P療法を併問 した治療

を行った 55P療法は経皮的な通~G刺激であ

るため体動によって治療が阻害されず. 運動を続

けながら 111気刺激が行えるという利点、があり, し

かも 55P療法は局所の鎮痛作用や循環の改普が

得られることから,運動療法をより効果的に行う

W illiams Exercise

版筋

背陥

ハムストリングと傍脅柱J\Jiのス トレッ チ

図 1 筋・筋渡性腰痛症の運動療法

胆筋の強化運動は仰臥位で股関節と膝関節を届 IUl l...上体をおこし. 自分の腕を白ぞくようにしてI!li筋を強化する 背筋の強化迎助は伏臥位で上体と下肢を反り起こすようにする ハムストリンクと傍脊柱筋のストレ μ チ運動は一方の下肢を屈曲l...上体を前回させる 左右交互に行う いずれの運動もゆ勺くりとしたベ スで衝聖書的に力を入れないように注意する

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'YJ治錨灸医学 第 8号 15-20 (1991)

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図 2 筋・筋膜性腰痛症評価スコアの項目 別 の得点

上図. FI!学的所見をスコア化L. . 30点満点で評価している中図, 日';詰生活即J作をスコア化l, . 40点満点で評価している下図. ベインスケール(自覚的痔昨iの程度〉を30点』時点で評価している 自覚的箆術の程度。

3D!.!時時点)の 3 部で摘成している 症状が軽減するにつれて得点が高くなる

( ~罰〉

o 0

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家刀 冨会 傍寺

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'ミ -< ニ~'"えそア ー Jレ

費量

B . 6

来舎墨 。寺

5

実寸 .. 老衰着雪

6 4 毛E

"'"企句 3古労使巨司議文

二$. 1 [E]

"'"士勾 5古型拠u月匹町

三~ 6 . ~主主主

I'V1:::t:S D

図 3 筋・筋膜性腰痛症評価スコアの各項目の合計得点理学的所見 (30点満点). 日常生活動作 (40点満点)およびベインスケーノレ(自覚的柊刑i由む切立)

を30点満点でfl'制L..合計100点満点とな 勺ている.初診時43.4点から 77.3点に改普している

19

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20 筋 ・ 筋膜性腰間症に対する運動境法と SSP療法を併用した錨治療の効巣について

ことが期待される。実際に患者自身から,自宅で

行う運動療法よりも , s s p療法を併用た 11寺とは

l腹背筋の跨痛や疲労感が軽くなることを聴取し,

確認している しかしながら自宅における運動療

法は腰背筋や腹筋の強化をはかるうえでより大切

であると考える.なお運動療法を治療終了後も継

続して日常生活をおくることは身体の活動性を高

め, 腰痛の再発の防止にも役立つものと考え,患

者に指導している.

V まとめ

1 )筋・自主膜性腰痛症に対して運動療法と SSP

療法を併用した銭治療を行った

2 )我々が考案した筋・筋膜性腹痛症専用スコア

を用いて,理学所見, 日常生活動作および自覚

的な痛みの程度の 3 点から孜々の治療効果を評

価した結果, 得点が43.4点から 77 , 3点に上昇し,

良好な治療結果が得られたことがわかった

引用文献

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療に閃する僻究(1l\ 2 報)神経学的所見と錨灸治

療効巣について 明治餓灸医学, 7: 21-26, 1990 2 ) 糟谷俊彦筋・筋脱性腰摘症に対する減灸治療の

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症と府関節j司聞炎に対する連動療法と SSP療法

の併用効巣 東洋医学とベインクリニック, 20(1) 11-17, 1990,

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症に対する運動療法を併閉した錨灸治療 全日本

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8) 平津泰介外来由整形外科学南山堂, 東京, 173, 1985

9) 池内陸治,石丸圭荘,松本勅ら 腰痛の鎖灸治

療に閲する研究(第 1 報 ) J躍筒患者における圧鮒

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