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発行日 2019年4月26日 株式会社ピ-エムテクノ PM Techno Corporation Powder Metal Technology 認証・登録番号 0010145 環境経営レポ-ト 対象期間 : 2018 4 月~ 2019 3 1

環境経営レポ-ト · 発行日 : 2019年4月26日 株式会社ピ-エムテクノ PM Techno Corporation Powder Metal Technology 認証・登録番号0010145 環境経営レポ-ト

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発行日 : 2019年4月26日

株式会社ピ-エムテクノ

PM Techno Corporation

Powder Metal Technology

認証・登録番号 0010145

環境経営レポ-ト

対象期間 : 2018年4月~2019年3月

1

P-2 環境経営レポ-ト目次

P-3

1.組織の概要

2.対象範囲(認証・登録)

(1)組織図

環境経営レポ-ト目次

P-1 環境経営レポ-ト表紙

P-7 5.環境経営活動計画

P-8 6.環境経営目標実績

P-9 6.環境経営目標の実績

P-4 (2)役割・責任・権限

P-6 4.環境経営目標

3.環境経営方針 ・経営理念 ・環境経営方針・(株)ピ-エムテクノ行動指針

P-5

P-106.環境経営目標の実績

7.環境経営活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

P-11 7.環境経営活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

8.環境関連法規の厳守の確認及び評価の結果並びに違反、

訴訟の有無P-12

P-13 9.代表者による全体の評価と見直し、指示

2

1.組織の概要

(1) 事業所名及び代表者名 株式会社ピ-エムテクノ 竹村  年

(2) 所在地 新潟県新潟市東区平和町14番地

製品生産量(2018年実績) 5,513 t

社員数(2019年4月実績) 212名

敷地面積 12,337㎡

(3) 事業の概要 粉末冶金製品の機械加工及びサンプル加工

(4) 事業の規模 製品出荷額(2018年実績) 1,806 百万円

環境管理責任者 設備技術課 伊澤 暢夫 TEL025-275-1261(代)

環境管理担当者(EA21事務局) 設備技術課 宮尾 宇宙 TEL025-275-1261(代)

2.対象範囲 (認証・登録)

(1) 組織図 (全組織・全活動)

建屋面積 4,845㎡

事業年度 4月~3月

(5) 環境管理責任者及び担当者連絡先

E-Mail [email protected]

代表取締役社長

環境管理責任者

EA21事務局

環境委員会

製造部 管理部

EA21推進委員 内部監査チ-ム

・機械加工1課・機械加工2課・機械加工3課・サンプル加工課

・事務課・品質保証課・設備技術課・安全TPM推進室

3

・環境経営に関する統括責任

・環境経営システムの実施に必要な人、設備、費用、時間、技能、技術者を準備

・経営における課題とチャンスを整理し、明確にする

・環境管理責任者を任命

・環境経営方針の策定・見直し及び全従業員へ周知

・環境経営目標・環境経営計画書を承認

・代表者による全体の評価と見直しを実施

・環境経営レポートの承認

・環境経営システムの構築、実施、管理

・環境関連法規等の取りまとめ表を承認

・環境経営目標・環境経営計画書を確認

・環境経営活動の取組結果を代表者へ報告

・環境経営レポートの確認

・環境管理責任者の補佐、EA21推進

・環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施

・環境経営目標、環境経営計画書原案の作成

・環境経営活動の実績集計

・環境関連法規等取りまとめ表の作成及び最新版管理

・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施

・環境関連の外部コミュニケーションの窓口

・環境経営レポートの作成、公開(事務所に備付けと地域事務局への送付)

・環境経営計画の審議

・環境経営活動実績の確認・評価

・環境に関する内部監査の計画

・環境に関する内部監査の実施・報告

・自部門における環境経営方針の周知

・自部門の従業員に対する教育訓練の実施

・自部門に関連する環境経営計画の実施及び達成状況の報告

・自部門に必要な手順書の作成及び手順書による実施

・自部門の想定される事故及び緊急事態への対応のための手順書作成

 試行・訓練を実施、記録の作成

・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施

・環境経営方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加

EA21事務局

(内部監査チーム)

各課 課長・課代

全従業員

代表者(社長)

環境管理責任者

(2) 役割・責任・権限

4

この環境経営方針は、全ての社員に対して、環境教育・訓練・社内広報活動の実施により周知徹底すると共に、環境保全に関する知識、認識の向上を図ります。

3.環境経営方針

≪経営理念≫

社員一人ひとりが事業活動を通じて、持続的発展が可能な社会の実現に貢献します。

改訂日 : 2018年 04月01日

株式会社ピ-エムテクノ

代表取締役社長

竹村  年

制定日 : 2013年 07月01日

株式会社ピ-エムテクノは全社員とともに、『人と社会と地球のために』という基本理念のもと、

環境に関する法的要求事項を遵守し、粉末冶金製品の製造の加工工程で使用する電気

本年度の行動指針

①. 二酸化炭素排出量の削減については、目標管理を実施します。

図るために、具体的に次の項目を行動指針として取り組みます。

消費量、廃棄物の削減に積極的に取り組み、それらの継続的改善に努め、環境負荷の低減を

≪環境経営方針≫

②. 廃棄物の減量については、目標管理を実施します。

③. 水使用量の削減については、目標管理を実施します。

④. グリ-ン購入の調達推進に努めます。

⑤. 化学物質の適切な管理を徹底して、リスク発生を予防するように努めます。

5

4.環境経営目標

No. 環境経営項目目標達成の為の方法

基準値(2017年度)

目標値(基準値2017年度に対して)

2018年度 2019年度 2020年度

779.61.0%削減

2 一般廃棄物の削減廃棄物の適正仕分けと再利用推進

4.96Kg/t

4.950.3%削減

4.930.6%削減

4.920.9.%削減

1二酸化炭素排出量の削減

電力量等の使用量削減

787.5Kg-CO2/t

783.60.5%削減

781.20.8%削減

32.490.9%削減

4水道水の使用量の削減

節水活動の推進漏水の未然防止活動の推進

0.71㎥/t

0.7031.0%削減

0.6991.5%削減

0.6952.0%削減

3 産業廃棄物の削減廃棄物の適正仕分けと有価物化推進

32.79Kg/t

32.690.3%削減

32.590.6%削減

*短期目標及び中期目標は、2017年度基準値に対しての削減目標で表す

年間 5件購入推進

6化学物質の適切な管理

化学物質の取り扱い量の把握

SDSの年1回の

確認

SDSの年1回の

確認

SDSの年1回の

確認

SDSの年1回の確認

5 グリ-ン購入の推進環境に配慮した物品の購入推進

推進促進

年間 5件購入推進

年間 5件購入推進

*2018年度使用する二酸化炭素排出係数は0.548を使用

*生産量により環境負荷値が変動するため、目標値は原単位(環境負荷値/生産重量)で表す

6

No.

1

2

3

4

5

6

No.

1

2

3

No.

1

2

3

No.

1

2

3

No.

1

2

No.

1

5.環境経営活動計画

①.二酸化炭素排出量の削減 (電力量の使用量削減)

生産工程の歩留まり

②.一般廃棄物の削減(廃棄物の適正仕分けと再利用推進)

取り組み内容

裏紙再利用

古紙のリサイクル化(再生紙・コピ-用紙等)

ダンボ-ル類のリサイクル化

取り組み内容

空調温度の適正化(冷房28℃・暖房20℃)冬期は石油スト-ブも含

休憩時間・昼休みのこまめな消灯・不要照明の消灯

コンプレッサ-・空調設備・電灯LED更新

OA機器の省エネ推進

社有車、運搬車のアイドリングストップ、急発進・急停車の防止推進

取り組み内容

水道管漏水チェック管理推進

トイレ・手洗い場・給湯箇所の掲示物での節水推進

蛇口の定期的な水漏れチェックの推進

⑤.グリ-ン購入の推進 (環境に配慮した物品の購入推進)

取り組み内容

③.産業廃棄物の削減 (廃棄物の適正仕分けと有価物化推進)

取り組み内容

廃棄物の一時保管場所の分別掲示・適正仕分けの周知

分別の徹底による有価物化

アルミ缶類のリサイクル化

④.水道水の使用量の削減 (節水活動の推進・漏水の未然防止活動の推進)

空調設備の更新

LED電灯への更新

⑥.化学物質の適切な管理 (化学物質の取り扱い量の把握)

取り組み内容

適切な管理(年1回の確認)

7

*生産量により変動する為、目標値は原単位で表す(環境負荷値/生産重量)

  2017年度(4~3月)生産重量 4,908 (t)

  2018年度(4~3月)生産重量 5,513 (t)

kg-CO2* 3,755,833 3,870,219

kg-CO2 43,767 1,168

kg-CO2 23,530 13,851

kg-CO2 1,879 1,614

kg-CO2 11,163 13,198

kg-CO2 3,836,172 3,900,050

6.環境経営目標の実績弊社に於ける環境負荷に関し2018年度4月~2019年度3月迄の活動結果

①.二酸化炭素排出量  目標達成◎ 目標未達×

購入電力 3,774,706 ×液化石油ガス(LPG) 43,987 ◎

項   目 単位2017年度(4~3月)

実績値①

2018年度(4~3月)目標値②

2018年度(4~3月)実績値③

目標評価

軽油 11,219 ×CO2排出量合計 3,855,449 ×

灯油 23,648 ◎ガソリン 1,889 ◎

*購入電力の排出係数=0.548(kg-CO2/kWh)とする。 [2018年度 東北電力㈱]

②.一般廃棄物排出量 目標達成◎ 目標未達×

項   目 単位2017年度(6~3月)

実績値①

2018年度(4~3月)目標値②

2018年度(4~3月)実績値③

目標評価

生産重量当たりのCO2排出量合計

kg-CO2/t 787.5 783.6 710.9 ◎

生産重量当たりの廃棄物排出量合計

kg/t 4.96 4.95 5.02 ×

一般廃棄物排出量 24,402 24,329 27,648 ×kg

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2016 実績値(原単位) 637 673 726 802 762 804 800 715 798 800 793 794

2017 実績値(原単位) 726 699 700 747 762 764 756 753 765 773 778 771

2018 実績値(原単位) 640 656 740 850 793 799 641 631 693 768 691 629

02004006008001000

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2016 実績値(原単位) 4.0 5.4 4.7 6.0 5.0 4.9 5.3 4.3 4.1 4.6 4.8 4.4

2017 実績値(原単位) 4.5 4.3 4.8 4.9 4.9 6.2 5.3 5.0 5.4 4.7 4.8 4.8

2018 実績値(原単位) 4.4 4.9 5.1 5.6 4.9 5.3 5.2 4.5 4.8 5.3 5.0 5.1

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

[kg-CO2/t]

[ kg/ t ]

8

水溶性廃液 kg 142,611 142,183 160,740 ×

③.産業廃棄物排出量 目標達成◎ 目標未達×

項   目 単位2017年度(4~3月)

実績値①

2018年度(4~3月)目標値②

2018年度(4~3月)実績値③

目標評価

廃棄物排出量合計 kg 160,631 160,149 179,143 ×

廃プラスチック(他) kg 18,020 17,966 18,403 ×

④.水道水使用量 目標達成◎ 目標未達×

項   目 単位2017年度(4~3月)

実績値①

2018年度(4~3月)目標値②

2018年度(4~3月)実績値③

目標評価

生産重量当たりの廃棄物排出量合計

kg/t 32.79 32.69 32.65 ◎

2017年度~2018年度廃液量月別実績グラフ

生産重量当たりの水道使用

㎥/t 0.71 0.70 0.62 ◎

上水(水道) ㎥ 3,458 3,423 3,425 ×

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2016 実績値(原単位) 24 43 28 29 29 14 47 11 37 27 33 30

2017 実績値(原単位) 30 30 25 33 40 26 29 27 35 43 32 35

2018 実績値(原単位) 32 35 17 59 27 32 29 18 32 43 34 34

020406080

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2016 実績値(原単位) 0.67 0.71 0.69 0.71 0.97 0.82 0.79 0.64 0.69 0.80 0.69 0.72

2017 実績値(原単位) 0.77 0.67 0.73 0.81 0.73 0.67 0.64 0.68 0.59 0.81 0.74 0.63

2018 実績値(原単位) 0.64 0.62 0.62 0.66 0.63 0.66 0.62 0.60 0.62 0.66 0.59 0.55

0.000.501.001.50

[ kg/ t ]

[ ㎥ / t ]

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

2017年度実績値 10900 17400 10100 10400 13700 18100 13700 12100 11800 15800 12600 15200

2018年度実績値 14900 12400 15800 19000 13600 13900 13400 16900 7000 16000 16700 19000

2018年度目標値 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440 129440

2018年度累計平均実績値 14900 13650 14366.667 15525 15140 14933.33314714.286 14987.5 14100 14290 14509.09114883.333

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

18000

20000

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

18000

20000

[ Kg/月 ]

9

取り組み評価 : ◎ 良く実施  ○ 実施  △ 再検討  × 未実施

No. 評価

1 △

2 △

3 ◎

4 ○

5 △

6 △

目標値は、2017年度実績値788 kg-CO2/tに対して0.5%削減で目標値783.6kg-CO2/tで、2018年度

実績値は710.9 kg-CO2/t(110.2%)で達成出来ました。。理由としては、空調設備、LED化、コンプレッサ-

更新結果が2018年度に現れたのと、製品増加により、生産重量が原単位として評価されたと考える。

蛍光灯数 LED化済 LED化無 LED化率 2019計画数 2020計画数 2021計画数

588 367 221 62.4% 69 76 76(LED化100%)

81 41 40 50.6% 21 10 9(LED化100%)

44 10 34 22.7% 5 15 14(LED化100%)

31 24 7 77.4% 7 0 0(LED化100%)

10 6 4 60.0% 2 2 0(LED化100%)

754 448 306 59.4% 104 103 99(LED化100%)

取り組み内容

空調温度の適正化(冷房28℃・暖房20℃)冬期は石油スト-ブも含

休憩時間・昼休みのこまめな消灯・不要照明の消灯

コンプレッサ-・空調設備・電灯LED更新

⑤.グリ-ン購入の推進

省エネタイプのコンプレッサ-3台、省エネ空調機7台を新たに導入した。

⑥.化学物質の適切な管理

OA機器の省エネ推進

社有車、運搬車のアイドリングストップ、急発進・急停車の防止推進

生産工程の歩留まり

次年度の取組内容

2019年度からは、3ヶ年計画を立案して、2021年度迄に工場全体の蛍光灯をLED化したい。下記表1参照。

また、空調機器に対しても、調査を完了させて、省エネタイプの更新計画を立案して、電力量を削減し、

工場関連

事務所関連

検査室関連

名   称

2018年度実績本数 次年度からのLED化計画本数表 1

二酸化炭素排出量の減少に繋げたい。

食堂・更衣室・トイレ

街灯関連

工場内合計

化学物質安全デ-タシ-ト(SDS)を確認した。

7.環境経営活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

①.二酸化炭素排出量の削減 (電力量の使用量削減)

10

No. 評価

1 ◎

2 ◎

3 ◎

活動計画はコピ-用紙の裏紙再利用及び古紙回収、ダンボ-ル類のリサイクル化は周知された。

No. 評価

1 ◎

2 ○

3 ◎

No. 評価

1 ◎

2 ○

3 ◎

No. 評価

1 ○

2 ○

No. 評価

1 ◎

②.一般廃棄物の削減(廃棄物の適正仕分けと再利用推進)

取り組み内容

裏紙再利用

古紙のリサイクル化(再生紙・コピ-用紙等)

ダンボ-ル類のリサイクル化

アルミ缶類のリサイクル化

今年度も、廃液処理装置を有効に計画的に活用して、更なる減少を狙ったが、計画倒れで有った。

また、バリ取り洗浄ライン化の設備を新たに2ライン導入した結果、洗浄液が増大し、目標を達成

する事が出来なかった。

次年度の取組内容

2019年度は更に計画的に廃液処理装置を活用して、産業廃棄物削減を目指す。

次年度の取組内容

2019年度も継続する。

③.産業廃棄物の削減 (廃棄物の適正仕分けと有価物化推進)

取り組み内容

廃棄物の一時保管場所の分別掲示・適正仕分けの周知

分別の徹底による有価物化

次年度の取組内容

2019年度は、節水活動及び漏水のチェックを継続して水使用量の削減を更に目指す。

⑤.グリ-ン購入の推進 (環境に配慮した物品の購入推進)

取り組み内容

空調設備の更新

LED電灯への更新

④.水道水の使用量の削減 (節水活動の推進・漏水の未然防止活動の推進)

取り組み内容

水道管漏水チェック管理推進

トイレ・手洗い場・給湯箇所の掲示物での節水推進

蛇口の定期的な水漏れチェックの推進

水漏れ箇所が判明し、改善した結果大幅に減少したので、毎月のチェックを確実に実施した。

適切な管理

活動計画及び目標では、環境管理に対しては、厳守出来た。

次年度の取組内容

  2019年度も化学物質安全デ-タシ-ト(SDS)の適切な管理を徹底する。 

省エネタイプのコンプレッサ-3台、省エネ空調機7台を新たに導入した。

目標は1件に対して10件のグリ-ン購入を実施した。

次年度の取組内容

2019年度も省エネ空調設備及び省エネコンプレッサ-、LED化を導入して、グリ-ン購入を達成したい。

⑥.化学物質の適切な管理 (化学物質の取り扱い量の把握)

取り組み内容

11

評価

消防法 ○

【総評】 弊社に適用されている環境関連法規を自己確認した結果、違反は有りませんでした。

外部及び関係当局からの苦情及び違反、訴訟は過去3年間有りませんでした。

水銀汚染防止法 ・蛍光灯廃棄処分

・屋外灯油タンク(A工場)

・化学物質リスクアセスメント

水質汚濁防止法 ・屋外灯油タンク(A工場)、廃液(工場内廃液置場)

*各項目については、2019年度の審査に向けて継続して実施し、環境活動の定着化を図ります。

フロン排出抑制法・エアコンの定期点検及び簡易点検

○・漏えいの対処・記録の保管・算定漏えいの報告

工場立地法・工場建屋の新設、増設、改造及び敷地利用方法の変更の届出

○・緑地面積の確保

家電リサイクル法 ・エアコン・テレビ・冷蔵庫等の家電

ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する法律

○・無

新潟市産業廃棄物の適正処理の促進に関する条例

労働安全衛生法・作業環境測定 一般健康診断 特殊健康診断

○・特別管理産業廃棄物(引火性強酸・引火性廃油)

浄化槽法 ・し尿浄化槽(定期点検・分析)

8.環境関連法規の遵守の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟の有無

主な適用法規 適用される事項 (施設・物質・事業活動)

廃棄物の処理及び清掃に関する法律

・一般廃棄物、産業廃棄物(金属クズ・廃ブラ・廃ガラス・廃油等) ○

環境に対して地球にやさしい贈り物

12

9.代表者による全体の評価と見直し、指示

エコアクション21を認証取得して、早いもので6年目に突入する。

環境経営方針及びシステムの変更は有りません。但し、昨年外した

生産工程の歩留まり向上に関しては再度目標とした。

方針については、下記の行動指針の内容で進めたい。

★二酸化炭素排出量の削減では、、各課の課題として継続させる。

★一般廃棄物及び我が社で一番の課題である、洗浄液(廃液)の産業廃棄物

の減少に対して今年度も不完全燃焼で有り、何とかして、洗浄液(廃液)を

減少させる対策を構築させたい。

★水使用量の削減は、一昨年漏水を発見して以来工場での月当たりの

使用量を把握出来た。継続して水道メ-タの数値管理を徹底して、

★グリ-ン購入は、計画的に空調機及びLED化が出来たと考える。今計画を

今年も計画を立てて、1件でも多くのグリ-ン購入を推進したい。

★化学物質の適切な管理は、MSDSの適切な管理を徹底させたい為に、

やるべきルールをきちんと守って行く。

今年度もP・D・C・Aをうまく回して、エコアクション21事務局・環境推進委員を

中心として、更なる全社基本理念のもと、社員一丸となって活動に取組、

環境経営目標を達成させたい。

★生産工程の歩留まり向上で有るが、昨年行動指針から外したが

新規設備もほぼ出揃い、新規品も少し落着いて来たため、今年度は

再度行動指針に復活させて、加工不良率を削減させたい。

漏水等での大切な資源で有る水を廃棄することの無いように努めたい。

13