Upload
others
View
1
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
社内で勉強会・技術啓蒙をするための苦労話 ~オンデマンドハンズオンが生まれるまで~
2017/5/27 TIS 倉持 健史
私の2016年度ミッションと実績(一部)
オープンなクラウド技術啓蒙
インフラエンジニアの働き方変革
上期 下期
座学 17 16
ハンズオン 5 0
Infrastructure as Code 特に、Ansible , Serverspec の勉強会・・・
気づいた事
教室の確保
PC持ち込み
常駐者・駐在者への対応
遠方拠点への実施(名古屋、大阪)
受講者スキルのバラ付き
講師マンパワー
Hands-on as a Service
Hands-on as a Service(HaaS)
自分の席で、
自分のタイミングで、
ブラウザだけで、
何度でもハンズオンできる!
Hands-on as a Service(HaaS)
利用OSS
Linux
Apache/HTTP
wetty
CGI/Perl
Berkeley DB
OpenLDAP
Docker
Ansible
Serverspec
PostgreSQL
OpenStack
pLaTeX(for Document)
ハンズオンの開始フロー
社員番号入力
と トレーニングタイプ
の選択
Ansible Playbook
Create role
Docker コンテナ起動
Ansible host
container
Ansible target
container
Wetty
container
Berkeley DB 更新
完了 ページ
応答
http://hogehoge.com/haas/
Web インタフェース(Perl/CGI)
WebサービスのパラメータとPlaybookで利用するパラメータを同YAMLファイルで定義
ActiveDirectory にて社員番号チェック
コンテナイメージ各トレーニング毎に作成済み
CGI 後処理
ハンズオンの終了フロー
終了を押す
or Timeアップする
Docker コンテナ
Destroy
Berkeley DB 削除
削除完了 ページ
応答
http://hogehoge.com/haas/
ログ出力 (実行時間等含む)
at エントリ削除
CGI 後処理
最後までいってるかチェック
Ansible Playbook
Destroy role
ハンズオンメニュー
Ansible 初級ハンズオン
Ansible 中級ハンズオン
Serverspec 初級ハンズオン
PostgreSQL ハンズオン
Hands-on as a Service の集計
Infrastructure as Code のスキルチェックとの連動 部毎や、実習時間の集計
自身のプライベートイベントでも活用 Ansible を使って、
マルチクラウドでHaaS環境構築、
すぐにハンズオンを開始可能!
ベアメタルマシン
Amazon Web Services
Microsoft Azure
openstack
DigitalOcean Ansible
(1 Play)
1回目 2回目 3回目* 4回目
申込者 119 156 31 130 *大阪開催:参加費500円
まとめ
思いついたら、
すぐ活用できるOSSは素敵
避けては通れない、
クラウドも柔軟に活用
トレンドを追いすぎるよりも、
目的にあったスピード感が大事
END