福岡シーティング研究会基礎講座 Ⅰ ～シーティング …ryokuseikan.ac.jp/center/pdf/190726.pdf時間使用の質的側面を調査 zその作業の・・・，z価値の程度：非常に重要〜時間の無駄

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福岡シーティング研究会基礎講座　Ⅰ

～シーティングの基礎知識～

介護老人保健施設　からざステーション

福岡シーティング研究会　世話人代表

　　　　　　　　　　　　　　　えはら　よしひろ

行動の種類　　　　　　　総務庁

「社会生活基本調査」

１次活動（生理的に必要な活動）　　　　　

　　睡眠，身の回りの用事，食事．

２次活動（社会生活を営む上で義務的な性格　の強い活動）

　通勤・通学，仕事，学業，家事，介護・看護，育児，買い物．

３次活動（自由時間における活動）

　　移動，テレビ・ラジオ・新聞・雑誌，休養・くつろぎ，学習・研究，趣味・娯楽，スポーツ，社会的活動，交際・付き合い，受診・療養，その他．

時間使用の質的側面を調査

その作業の・・・，

価値の程度：非常に重要〜時間の無駄

楽しみの程度：とても楽しみ〜とても嫌

外的期待：しなければならないことか

内的期待：したいと思ってしているのか

どのような意味でしているのか：仕事，遊び，休息，

日常生活活動

健常者外的期待と内的期待の状況からみた作業全体のバランス

（小林，2001）

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シーティングでその方の人生は変わりましたか？

ＱＯＬは向上しましたか？

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寝かせきり（寝たきり）から座らせきりへ

何のための座位ですか？座ることが目的ですか？座って何をするのですか？

その活動は誰のためのものですか？

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序章シーティングとはなにか？

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Logo　　　　　　　　　　　　シーティングの定義シーティングの定義FＳＫFＳＫ

明確なものはない

シーティング技術は利用者の椅子・車椅子上で目的に合わせた座位保持を行うことで、自立的生活を支援し、介護負担の軽減を図る欧米より導入された技術　　　　　　　　(首都大学東京　准教授　木ノ瀬隆）

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Logo　　　　　　　　　　　　シーティングの定義シーティングの定義FＳＫFＳＫ

座ること及び関連する活動と参加において人(対象者）と、人(介護者）と物(福祉用具)と環境(住環境・作業環境)とお金（経済）と生活（ｏｃｃｕｐａｔｉｏｎ）の調整技術で、自立（自律）およびＱＯＬ向上のための支援。その範疇は対象者のデマンドと支援者の志向する役割による。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

えはらえはら

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ＩＣＦＩＣＦ

健康状態：片麻痺・廃用・・・健康状態：片麻痺・廃用・・・

心身機能・構造認知力、不整脈、体力

じょくそうなど

心身機能・構造認知力、不整脈、体力

じょくそうなど

個人因子

そのヒトの暮らしはどうか？

何をしてきて、何をしていて，何をしたいか？

これからどう生きていくのか？

個人因子

そのヒトの暮らしはどうか？

何をしてきて、何をしていて，何をしたいか？

これからどう生きていくのか？

環境因子

介護者（介護力は？どんな介護？・・）

福祉用具（どんな機能形態？）

住環境（段差は？・・・）

経済（いくらまで使えるか？使うか？）

環境因子

介護者（介護力は？どんな介護？・・）

福祉用具（どんな機能形態？）

住環境（段差は？・・・）

経済（いくらまで使えるか？使うか？）

活動活動参加参加活動的か非活動的か

活動はどんな内容か・・・

活動的か非活動的か

活動はどんな内容か・・・

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第１章高齢者の車椅子について考える

～基礎の基礎～

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FＳＫFＳＫ車椅子とは

車＝ｗｈｅｅｌ　＋　椅子＝ｃｈａｉｒ

折りたたみ式、キャンパス地

当然乗り心地は悪い

本来、運搬用、一時的使用

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FＳＫFＳＫ良い姿勢と椅子

安楽な姿勢　　　　　　機能的な姿勢

　　　　　　　　　　　　　活動的な姿勢

ソファー　　　　　　　　　学校の椅子

柔らかい　　　　　　　　　硬い

動きづらい　　　　　　　　動きやすい　　　　

リラックス　　　　　　　　　適度な緊張

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車椅子

不安定

一度止まると硬い

☞機能性にも快適性にも乏しい。

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姿勢と変形

同じ姿勢　　　⇒　変形

適度な動き　　⇒　変形しない

姿勢=変化するもの

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　ドライビングシート

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正しい姿勢

９０―９０―９０ポジション

左右対称

回旋なし

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じょくそう予防

適切な場所で体重を支える　

　最良：ふともも　　　最悪：仙骨部

体重の分散

　　　正しい姿勢

　　　座る場所の材質

　　　座る場所の形状

　　　座面・背面の角度

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Logo　　　　　　　　　　　　福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ高齢者をどう仮定するか　まさか編

価値の無い人

余生を生きている人間

わけのわからない人

機能の低い車椅子

・・・・・

安易な抑制

知らないということ？

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高齢者をどう仮定するか　江原編

尊敬すべき方たち

訴えない方たち

個性のある方たち

がんばっている方たち

様子の変わる方たち

～まだ考えている最中です。～～まだ考えている最中です。～

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ポイント

Ｎｅｅｄｓを推察する。

密なモニタリングを行なう。

余裕を持ったセッティングを行なう。

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モニタリング　Ⅰ

座位の問題は解決されたか？

褥瘡の悪い兆候は無いか？

もっと良い方法は無いか？　　など

～高齢者の状況～～高齢者の状況～

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Logo モニタリング　Ⅱ 福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ

クッションの上下前後

リクライニングとレッグサポートの角度

脱着部分が半分外れている

調整されていない車椅子　　など

～道具を正しく使っているか～～道具を正しく使っているか～

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モニタリング　Ⅲ

～生活の状況～～生活の状況～

10:30機能訓練 10:30機能訓練

11:00 11:00１時間３０分　○

11:30 11:30

12:00昼食　口腔ケア３時間　× 12:00昼食　口腔ケア　座り直し

12:30 12:30１時間３０分　○

13:00 13:00

13:30排泄誘導 13:30排泄誘導

Ｆ氏の一日の過ごし方(カンファレンス後)Ｆ氏の一日の過ごし方(カンファレンス前)

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福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会

第２章高齢者のシーティング

～ベーシックアプローチ～

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基本的な考え方

原則：姿勢は常に変わったほうがよい

　固定された姿勢→苦痛・変形

　ある程度時間をかけ崩れた姿勢

　　→自ら・介助で　　正しい姿勢に戻す

座位保持能力と褥瘡リスクより

６つのタイプに分ける

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座位について

座位が取れる

　　座位姿勢を自分で変えることが出来る

　　３０分程度座位を保つことが出来る

座位に問題がある

　　座位姿勢を自分で変えることが出来ない

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座位について

座位に問題がある

　　

すべる

　　臀部が前方にすべり仙骨座りになる

倒れる

　　体幹が前方または側方に倒れる

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Logo　　　　からざ式褥瘡リスクスケールからざ式褥瘡リスクスケール福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ

１．知覚の訴えがない２．生活様式３．姿勢変換の機会の低下４．栄養状態が不良５．過去の褥瘡の既往

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タイプ分類

低い高い

タイプⅠ タイプⅡ

すべる

タイプⅢ タイプⅣ

倒れる

タイプⅤ タイプⅥ

褥瘡のリスク

取れない

取れる座

位の安定性

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車いす座位能力分類と要介護度に合わせた車いす・車いすクッションの選び方

座位能力座位の状況要介護度

認定の基準（身体機能面　）　　　　　痴呆は別途検討

対応する車いす・座位補助具

移乗方法（案）

立位移乗特に姿勢が崩れたりせず座ることができる

要支援日常生活を遂行する能力は基本的にはあるが、浴室の出入りなどに一部介助が必要

Ⅰ座位に問題なし

運搬用車いす＋椅子簡易モジュラー車いす＋クッション

自分で座り心地を良くするために姿勢を変えることができる

要介護１

立ち上がりや歩行などに不安定さがみられることが多い。排泄や入浴などに一部介助

立位移乗立位介助移乗座位移乗

姿勢がしだいに崩れ、手で身体を支える

要介護２

立ち上がりや歩行など自力では難しい場合が多い。排泄や入浴など一部介助又は全介助が必要

立位介助移乗座位介助移乗

Ⅱ座位に問題あり

自分で姿勢を変えることができない

要介護３

立ち上がりや歩行など自力ではできない。排泄や入浴、衣服の着脱などに全介助

モジュラー車いす減圧用クッション座位補助具

リフター

座ると頭や身体がすぐに倒れる

要介護４

日常生活を遂行する能力は低下しており、排泄や入浴、衣服の着脱など全介助。食事摂取に一部介助。

リフターⅢ座位がとれない

リクライニング車いすやベッドで生活

要介護５

日常生活を遂行する能力は著しく低下しており、生活全般にわたって全面的な介助

ティルト・リクライニング機能付きモジュラー車いす座位保持装置褥瘡予防用クッション

リフター

(首都大学東京　准教授　木ノ瀬隆）

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ことばのいみ

ボトムアンカー　臀部のすべりを坐骨で止める形状

ボトムアンカー　臀部のすべりを坐骨で止める形状

トータルコンタクト　臀部から大腿にかけての体型に合致した形状

トータルコンタクト　臀部から大腿にかけての体型に合致した形状

ティルト　座面と背面の角度は不変、後方に倒れる

ティルト　座面と背面の角度は不変、後方に倒れる

リクライニング地面と座面の角度は不変背面のみ倒れる

リクライニング地面と座面の角度は不変背面のみ倒れる

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座面に敷く板

安定性が得られる座位保持などの機能

ポリカーボネイト板

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褥瘡対応クッション

アクションパッドフローテーションパッド

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座位保持クッション

比較的低価格低性能

褥瘡予防・姿勢保持の機能が低い

比較的高価格高性能

褥瘡対応・姿勢保持の機能が高い

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前

前

前

手作りの座位保持クッション

ボトムアンカー

大腿での体重支持

ボトムアンカー大腿での体重支持

　　　　　　　　　　　＋クッション効果

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ティルト・リクライニング

・倒れる角度　　　　　　　　　　　・ヘッドレストの機能

・フットレストの機能　　　　　　　・ブレーキの機能

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新型リクライニング（きさく工房）

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タイプⅠ

(座位が取れて褥瘡のリスクが低い)(座位が取れて褥瘡のリスクが低い)

対応は必要ない

椅子に移乗するべき

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タイプⅡ

(座位が取れて褥瘡のリスクが高い)(座位が取れて褥瘡のリスクが高い)

椅子に移乗するべき

褥瘡対応クッション

（座位保持クッション）

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タイプⅢ　

(すべりがあり褥瘡のリスクが低い）(すべりがあり褥瘡のリスクが低い）

座位保持クッション

（ティルト）

(新型リクライニング）

(抑制されているケースがみられる)(抑制されているケースがみられる)

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タイプⅣ　(抑制)

(すべりがあり褥瘡のリスクが高い）(すべりがあり褥瘡のリスクが高い）

座位保持クッション　＋褥瘡予防クッション

（ティルト）＋　 (褥瘡対応クッション)

（新型リクライニング）　＋　 (褥瘡対応クッション)

(抑制されているケースがみられる)(抑制されているケースがみられる)

Company


タイプⅤ

(倒れがあり褥瘡のリスクが低い）(倒れがあり褥瘡のリスクが低い）（あまり見られない。）

→身体機能が低い＝褥瘡リスク高いことが多い

（あまり見られない。）→身体機能が低い＝褥瘡リスク高いことが多い

ティルト

新型リクライニング

（ティルト＆リクライニング）

Company


タイプⅥ

(倒れがあり褥瘡のリスクが高い）(倒れがあり褥瘡のリスクが高い）

ティルト　　　　　　　　　　　　＋　褥瘡対応クッション

新型リクライニング　　　　　＋　褥瘡対応クッション

（ティルト＆リクライニング　＋　褥瘡対応クッション）

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事例１　すべり

シーティング前

シーティング後

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事例２　倒れ

シーティング前

シーティング後

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6:00 おむつ交換　更衣　 18:00

6:30 18:30１時間３０分　○

7:00 19:00 口腔ケア２時間30　△

7:30 起床　デイルームへ 19:30

8:00 朝食　 20:00 就床準備

8:30 2時間　○ 20:30

9:00 口腔ケア　整容 21:00 消灯

9:30 排泄誘導 21:304時間３０分　△

10:00 機能訓練１時間　○ 22:00自力で寝返り可能

10:30 22:30

11:00 23:00

11:30 23:30

12:00 昼食　口腔ケア３時間　× 0:00

12:30 0:30 おむつ交換

13:00 1:00

13:30 排泄誘導 1:30

14:00 集団リハビリテーション 2:00 5時間３０分　△

14:30 ２時間　○ 2:30 自力で寝返り可能

15:00 おやつ水分補給 3:00

15:30 臥床(休息) 3:30

16:00 4:00

16:30 ２時間　○ 4:30

17:00 5:00

17:30 デイルームへ 5:30

18:00 夕食 6:00

Ｆ氏の過ごし方（カンファ前）

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6:00 おむつ交換　更衣　 18:001時間30　○

6:30 18:30１時間３０分　○

7:00 19:00 口腔ケア　座り直し

7:30 起床　デイルームへ 19:30 １時間　○

8:00 朝食　 20:00 就床準備１時間３０分　○

8:30 20:30

9:00 口腔ケア　整容　座り直し 21:00 消灯３０分　○

9:30 排泄誘導 21:304時間３０分　△

10:00 機能訓練１時間　○ 22:00自力で寝返り可能

10:30 22:30

11:00 23:00１時間３０分　○

11:30 23:30

12:00 座り直し昼食　口腔ケア 0:00

12:30 0:30 おむつ交換１時間３０分　○

13:00 1:00

13:30 排泄誘導 1:30

14:00 集団リハビリテーション 2:00 5時間３０分　△

14:30 ２時間　○ 2:30 自力で寝返り可能

15:00 おやつ水分補給 3:00

15:30 臥床(休息) 3:30

16:00 4:00

16:30 ２時間　○ 4:30

17:00 5:00

17:30 デイルームへ 5:30

18:00 夕食 6:00

Ｆ氏の過ごし方カンファ後

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Logo 　　　　　　　　　　　その他　その他福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ

できればなくしたいもの　円座　リクライニング式車椅子

できれば普及させたいものモジュール型車椅子　福祉用椅子　調整機能つき椅子

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第3章車椅子のカタチについて考える

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90－90－90ポジション

　単純な発想

基本的な座・背面

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実際の背面　１

体は平らでない。

前方に押し出されてしまう。

臀部が後方に突出

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解決策

臀部後方のスペースが必要。

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実際の背面２

骨盤は後傾しやすい。

骨盤をロックする。

脊柱の弯曲。

脊柱に沿った形状。　　　(背の角度95度くらい)

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Logo 　　　　　　　　　　　　福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会ＦＳＫＦＳＫ実際の座面

骨盤は前に滑りやすい。

座面の角度。

トータルコンタクト

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前座面の高さ

トランスファー

あれ、地面に着いちゃった！

　　　　

下肢長

下肢長の長さに決まってる。

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前座面の高さ

地面から５ｃｍ上げなくちゃ！

今度は太ももが・・・・・。

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算数ですが・・

一つの角が30度の直角三角形

３辺の比は１：２：√３

下肢長４０cm

　レッグレストの角度３０度

　ならまあまあOK？

40cm

20cm

34,6cm

5,4cm

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第４章シーティングのモニタリング

良い例、悪い例

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底着き

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座布団理論

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座布団理論

お尻っっっ痛っっっ

こりゃ楽じゃ

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Logo 無いもの・今できる事福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ

無いもの

　知識

　技術

　道具

　時間

　周囲の理解

今できる事？

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プールサイダー

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Logo 　　　　　　　　　　　　福岡シーティング研究会福岡シーティング研究会FＳＫFＳＫ興味のある方は

ホームページ　http://fsk.accela.jp/

メーリングリスト　(ＭＬ会員無料）

http://groups.yahoo.co.jp/group/hukuoka-seating-kenkyukai

入会　正会員会費　3．000円



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おわりに

取り組みは始まったばかりです。

仲間を増やしともに磨きあいたい。

できることをする人でありたい。

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