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簡易マニュアル 会計業務(振替伝票入力)
Ver: 2013年1月12日
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振替伝票入力
・ 振替伝票を入力する ・・・・・P9・ 振替伝票入力時の各種キーについて ・・・・・P10・ 差額入力機能について ・・・・・P11・ [借方連続]、[貸方連続]入力モードについて ・・・・・P11・ 入力した振替伝票データを訂正する ・・・・・P12・ 仕訳表示画面からデータを訂正する ・・・・・P13・ 入力した振替伝票データに[行]を挿入する ・・・・・P14・ 入力した振替伝票データの[行]を削除する ・・・・・P15・ 入力した振替伝票データの[伝票全体]を削除する ・・・・・P16
振替伝票出力
・ 振替伝票を出力する ・・・・・P17
(参考)
・ 各種入力画面を切替える ・・・・・P18・ その他の機能について ・・・・・P18
振替伝票入力画面
・ A-SaaSメニューから起ち上げる ・・・・・P3・ 仕訳入力画面から起ち上げる ・・・・・P3・ 振替伝票入力画面のポイント ・・・・・P4
伝票設定、番号設定
・ 出伝票設定について ・・・・・P5・ 番号設定について ・・・・・P8
振替伝票入力の特徴
・ 振替伝票入力について ・・・・・P2
目次
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振替伝票入力の特徴
振替伝票入力について
・複合形式の伝票をそのまま入力できます。
・伝票形式は[A-SaaS標準形式]、[コクヨ形式]の2種類から選択できます。
・1枚の伝票で入力できるデータの行数は無制限です。
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ログインとユーザー認証A-SaaSメニューから起ち上げる
[ 業務から選ぶ ]>[ 会計業務 ]>[ 入力業務 ]>[ 振替伝票入力 ]をクリックし、処理したいデータを選択します。
振替伝票入力画面
ログインとユーザー認証仕訳入力画面から起ち上げる
メニューバーの[入力(帳簿・伝票)]から、[振替伝票入力]をクリックします。
仕訳入力モードに移りたいときは、同じくメニューバーの[入力(帳簿・伝票)]から[仕訳入力]をクリックします。
*顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。
4
振替伝票入力画面の見かたについて説明します。
説明
① 年間入力と月間入力を切替えます。
② 当年度の月および決算月のタブを表示します。「年月切り替え」で「年間」を選択したときは、選択できません。
③ 年度の月のタブを翌期首月から3 ヶ月分表示します。「年月切り替え」で「年間」を選択したときは、選択できません。
④ [前伝票]、[次伝票]をクリックし、伝票データを切り替えます。
⑤ 振替伝票の[伝票番号]の設定をおこなうボタンです。
⑥ 振替伝票の各種設定をおこなうボタンです。
⑦ 振替伝票のデータを入力するエリアです。
⑧ 科目や補助科目、摘要辞書を表示する[参照表示エリア]です。
①
② ③
④⑤⑥
ログインとユーザー認証振替伝票入力画面のポイント
⑦
⑧
5
伝票設定、番号設定
ログインとユーザー認証伝票設定について振替伝票の設定をおこない、使用する伝票の種類を設定します。
振替伝票の入力画面にある[伝票設定]をクリックします。
設定ウインドウが表示されたら適宜設定項目を選択します。
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[入力形式選択]では使用する伝票の種類を選択します。[A-SaaS標準形式]、[コクヨ形式]の2種類から選択できます。(①~⑮の番号はデータの入力順序です。)
A-SaaS標準形式
コクヨ形式(コクヨ形式の場合は[入力開始項目]を設定することもできます。)
[課非区分・税率をスキップ]の設定を選択します。[する]を選択した場合は、データ入力時に課非区分と税率の項目がスキップされます。
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[1:N(N:1)]の伝票例 (借)短期借入 500,000円 (貸)普通預金 526,500円 借入金返済 (借)支払利息 26,500円 借入金利息
上記のような伝票を入力したとき[相手科目を個別設定]、[相手科目に諸口を設定]のそれぞれでデータの仕訳方法が異なります。
[相手科目を個別設定]にした場合の仕訳 (借)短期借入 (貸)普通預金 500,000円 借入金返済 (借)支払利息 (貸)普通預金 26,500円 借入金利息
[相手科目に諸口を設定]にした場合の仕訳 (借)短期借入 (貸)諸口 500,000円 借入金返済 (借)諸口 (貸)普通預金 526,500円 借入金返済 (借)支払利息 (貸)諸口 26,500円 借入金利息
*1:N(N:1)の伝票以外は、全て相手科目に諸口が設定されます。
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ログインとユーザー認証番号設定について振替伝票の[伝票番号]について設定します。
振替伝票の入力画面にある[番号設定]をクリックします。
設定ウインドウが表示されたら適宜設定項目を選択し[確定]をクリックします。
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ログインとユーザー認証振替伝票を入力する
振替伝票データを入力します。
振替伝票入力
入力を終えたら[伝票登録]ボタンをクリックします。
*金額の貸借バランスが一致しないと伝票は登録できません。
10
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[借方連続]、[貸方連続]入力モードについて
振替伝票データ入力画面で、F7[借方連続]もしくはF8[貸方連続]をクリックします。元の状態に戻す場合は、再度F7[借方連続]もしくはF8[貸方連続]をクリックします。
差額入力機能について
金額欄にカーソルがあり、貸借に差額が発生しているときに【INS】を押すと、その 差額を金額欄に転記します。
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入力した振替伝票データを訂正する
振替伝票入力画面で[前伝票]、[次伝票]をクリックし訂正したい伝票データを表示します。
適宜データを訂正し、[伝票登録]ボタンをクリックします。
*金額の貸借バランスが一致しないと伝票は登録できません。
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仕訳表示画面からデータを訂正する
[表示]をクリックし、仕訳表示画面を表示します。
仕訳表示画面で直接データを訂正します。
仕訳表示画面に[伝票番号]を表示させるには、[表示項目設定]をクリックします。設定画面が表示されたら、[伝票番号]にチェックを入れ[OK]をクリックします。これで、仕訳表示画面に[伝票番号]の項目が追加されます。
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入力した振替伝票データに[行]を挿入する
振替伝票入力画面で行を挿入したいデータ行を選択し、INS[行挿入]をクリックします。
指定された位置に行が挿入されます。
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入力した振替伝票データの[行]を削除する
振替伝票入力画面で削除したいデータ行を選択し、DEL[行削除]をクリックします。
「指定された行を削除します」と表示されたら[確定]をクリックします。
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入力した振替伝票データをの[伝票全体]を削除する
振替伝票入力画面で削除したい伝票を表示し、[日付]もしくは[伝票NO]にカーソルがある状態で、キーボードの[DEL]を押します。
「この伝票を削除しますか」と表示されたら[確定]をクリックします。
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振替伝票出力
振替伝票を出力する
振替伝票入力画面でファンクションキーガイドのF7[印刷]をクリックします。
画面に従ってオプションを設定し、[ 印刷プレビュー ]、[ PDF 化 ]、[ 印刷 ]、[ CSV 保存 ][ キャンセル ] のいずれかをクリックし、出力します。
プリンターの印刷オプション画面出力オプション画面で[ 印刷 ] をクリックしたすると、プリンターのオプション画面が表示されます。出力オプション画面で[ 印刷プレビュー ] をクリックした場合は、印刷プレビュー画面で[ 印刷 ] をクリックすると、プリンターのオプション画面が表示されます。
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(参考)
各種入力画面を切替える
出納帳入力画面、振替伝票入力画面、仕訳入力画面のそれぞれで、メニューバーの[入力(帳簿・伝票)]から入力モードを切り替えることができます。
その他の機能について
その他の機能については[簡易マニュアル 会計業務(設定・仕訳入力・帳票)]をご参照ください。
[簡易マニュアル 会計業務(設定・仕訳入力・帳票)]の主な記載内容・科目登録・補助登録・残高入力・仕訳入力の操作方法・試算表や元帳等の出力操作方法・その他
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