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師検定 中級 Amazing Shavist Service-up Academia

美剃師検定 中級への道 心地よさの数値化shaving 洗う 蒸す 剃る 潤す 「心地よい」施術のために 「快か不快か」の基準で判別 洗う 蒸す

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美剃師検定 中級

あなたの「生き抜く力」を証明する。

多様化する美の時代的な要望に、自ら考え、行動するための実力を証明する。

業界縮小再編の今、次代を見据えた触感技術への価値意識を証明する。

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実技

評定

実力

確認

美剃師検定 中級

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美剃師検定 中級

「心地よさの数値化」実技評定

▶▶ サロン施術チェック

「シェービング四技能」実力確認

▶▶ 四択式WEBテスト

100点

満点

100点

満点

TOTAL

200点満点

150点以上で認証

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美剃師検定 中級

《本検定開催》

⚫ 日時 2018年9月10日 (月) 全1日 時程は調整中

⚫ 会場 東京会場 都内の理美容専門学校を予定

⚫ 検定料 32,000円 (税込)

⚫ 内容 実技評定 当日施術2名 受験者相モデル他予定

必修講座を未受講の場合、ビジョンアップゼミをWEB受講いただきます

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美剃師検定 中級

《本検定までの流れ》

⚫ 申込入金確認後、各自随時スタート(以下、どちらから始めても可)

⚫ 実力確認:四択式WEBテストの実施1. 専用サイトにアクセスして、出題全50問を期日までに回答

PC・スマホを使い各自ご自宅で行います (会場で行うペーパテストではありません)

2. 基準点は正答50点以上、達成するまで繰り返し行います

3. 基準点を達成した段階で、模範解答と解説をメール送付

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美剃師検定 中級

《本検定までの流れ》

⚫ 申込入金確認後、各自随時スタート(以下、どちらから始めても可)

⚫ 実技評定:サロン施術チェックの実施1. 評定者モデル2名選出後、評定表で期日までに技術チェック

2. 全4名の評定者の内、表①②のみ各自サロンで行います

3. 施術は基本メニューのフェイスシェービング (全顔~耳、ケア付、襟足施術は無し)

時間配分、扱う道具や化粧品、手順はすべて自己判断

4. 必ずカウンセリングシートの記入、評定表含め、本検定日に持参

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美剃師検定 中級

《認証取得されると》

⚫ 中級シェイヴィスト認証状の授与※ 評定TOTALが150点以上で本検定当日に進呈 (追試は別日個別)

⚫ プライベートスコア証書 200点満点の発行※ WEBテスト100点満点と実技評定100点満点の合算

本人ランキング(非公開)、後日郵送

⚫ シェイヴィストフォーラムの受講料優待

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美剃師検定 中級への道

心地よさの数値化シェービング四技能「洗う 蒸す 剃る 潤す」の実力確認

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洗うcleansing

潤すmoistening

蒸すsteaming

「シェービング四技能」相関イメージ

常に「剃る」ことに関連づけられる

剃るshaving

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洗う 蒸す

剃る 潤す

「心地よい」施術のために

「快か不快か」の基準で判別

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洗う 蒸す

剃る 潤す

⚫《適量》▶▶クレンジング剤の量は適切か、水モノで始まる施術の起点から不快にならないよう努める。メイクを落としてからラザー用材塗布を基本とする。

⚫《温度》▶▶用材は冷たすぎず、手指の温冷はダイレクトに肌に伝わるため配慮を怠らない。ラザーリングの泡塗布は、カップの湯温とブラシの熱を要確認。

⚫《肌あたり》▶▶汚れ落としに気を取られ、必要以上に肌を擦りすぎていないか、手技運行の強弱、拭き取りの的確さを留意する。器具を使う場合も同様にプレケアとしての力配分に気を付ける。シェービング施術の全体像を想起しつつ、刺激の強い成分、用材は回避する。

⚫《微細箇所》▶▶とくに、まつエク、つけまつげ、アイゾーンに対する配慮、施術上の注意喚起と回避措置を忘れない。コンタクトの有無も事前確認する。

⚫《かゆみ》▶▶用材の選別を顧客の肌別にセレクトしているか。拭き取りの甘さから、肌トラブルを引き起こしかねないので注意する

⚫《リズム》▶▶手技運行が一定の流れに沿っているか、顧客の呼吸との間が取れているか、早すぎず遅すぎず、施術にリズム感を持つ。

「心地よい」施術のために

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洗う 蒸す

剃る 潤す

⚫《適量》▶▶スチームタオルの水分量を確認。水分量の少なさは蒸気消毒の不備、しぼりすぎていないか確認。おしぼり状態では「蒸しタオル」とは呼べない。

⚫《温度》▶▶保温が長持ちし冷めにくいスチームタオルの最適な重さは1本320g (蒸し器に入れる状態) 本来手指ではつかめない熱さが良好。(そのためにトングを活用) しかし熱々の状態で顔面に乗せず、ぬるくても不快であり適温の見定めが必要。ミストスチーム機器は、噴霧口の蒸気飛び出し(顔に直接あたるとやけどの恐れ、掃除を怠らない)に注意する。

⚫《肌あたり》▶▶息苦しくならないよう、てん包の形を維持。顔の凹凸、肌への密着には適度な重さ(水分量)が重要。パイルのつぶれた使い古しのタオル、粗悪なタオルでは女性の素肌はすぐに赤くなる。目や鼻の際など拭き残しがないよう、小まめかつ爽快感のある運行が肝要。

⚫《におい》▶▶顔面に直接密着して蒸気を吸い込むため、消臭は不可欠。とくにヘアサロン併設営業の場合、男性用、ヘア用とは区分けする。

⚫《リズム》▶▶軟毛の場合でも約60秒の湿熱付与が好ましい。毛を膨潤させ、素肌の緊張を和らげるにはある程度の時間を意図的に置く。この間を保てるかで施術に安定感が増す。

「心地よい」施術のために

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洗う 蒸す

剃る 潤す

⚫《適量》▶▶泡、ジェル、クリームなど、サロンにより扱う用材が異なるため、特性に応じた施術を心がける。シェービング施術時の用材の「液垂れ」と「液乾き」は最も不快。

⚫《温度》▶▶湿りと温め不可欠のウエットシェービングに努める。刃と肌の間には必ず湿熱の皮膜を張る。

⚫《肌あたり》▶▶剃刀のあたりの滑らかさこそ心地よさに直結する。1ストロークは、約1秒~2秒以内の速さ。それよりも早いとあたりが強く感じ、遅いと不安感が増す(早いは痛い、遅いは怖い) 刃の対皮角度は約20°程度に寝かせ対皮圧力は剃刀の重さ約40gにプラスα程度が理想値。「多重剃り」は肌トラブルの元。肌質、部位に応じて剃刀を使い分けるとよい。

⚫《剃り残し》▶▶飛び飛び運行が要因。広範囲部位は正確な手順かどうか。剃り忘れはないか要確認。

⚫《かゆみ》▶▶洗浄成分の強いソープ、泡による乾きで、汗と反応して赤くかぶれる。泡の剃り残しや拭き取り不十分で女性の素肌には頻発する。塗布から仕上げ時間の的確さを要す。

⚫《リズム》▶▶顧客の呼吸に合わせるように、息を吐きながら運行すると力が抜ける。顧客の頭上で無駄な動きをせず、音を立てない。

「心地よい」施術のために

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洗う 蒸す

剃る 潤す

⚫《適量》▶▶美容液、保湿パック、シートマスクなど、アフターケアの種別はサロンの方針に応じてセレクト。施術に適する用量で顔面全体をなじませる。オイルは衣服に付着させない。

⚫《温度》▶▶冷んやりも度を超すと苦痛。オールハンドの技術は手指を必要以上に冷やず。

⚫《肌あたり》▶▶ゆったりソフトタッチの運行に努める。アフターシェービングの素肌に施すため、適切な手技スピード(軽擦法)で擦らない。シェービングとの相性も考慮して低刺激性を採用、強度な器具使用は避ける。適度な時間をかけて、素肌の鎮静、潤いの浸透、保湿を行い、美容効果を高める。拭き取り時は手技同様に擦らず、目や鼻の際にべたつきを残さない。

⚫《鎮静》▶▶肌奥の粗熱を取り鎮める。火照りを素肌に残さない。冷タオルの活用も有効。

⚫《保湿》▶▶剃った後には多めの保湿を施し、素肌を乾燥させず仕上げられるか。ここを重点的に行うことでシェービング技術全体が引き立つ。

⚫《かゆみ》▶▶用材は肌質に応じて選別しているか。術後のかゆみは冷タオルで抑える。

⚫《リズム》▶▶切れ目のない施術で力まず一定の動作を確保できているか。技術者もリラックスして行うことを心がける。

「心地よい」施術のために

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