concrete5 5.6.3.1日本語版の紹介concrete5日本語版開発チーム

concrete5 5.6.3.1.ja

• 2014年5月2日リリース

• いくつかの機能改善と、多数のバグ＆セキュリティフィクス

• 日本語版固有の変更は特になし

機能改善• スタック機能の改善（クリップボードからのコピー、スタックの複製、名前の変更、並び替えが可能に）

• 公式ガイドブック P.70スタックの一覧に並び替えアイコンが追加されています。また、スタックの詳細画面から「ブロックを追加」ボタンがなくなり「新規」ボタンからプルダウンで「ブロック」と「クリップボードからペースト」が選べるようになりました。「名前変更」「スタックを複製」ボタンが追加されています。

機能改善

• ユーザー権限「サイトユーザーをエクスポート」が追加されました

• 公式ガイドブック P.97 図03-04-001 ユーザー検索「エクスポート」ボタンは、この権限があるユーザーしか表示されなくなりました。

機能改善

• ページ検索から個別の権限の追加・削除が可能に

• 公式ガイドブック P.82 図03-02-007プルダウンメニューの内容が右図のように変わっています

機能改善

• パスワードの暗号化方式がよりセキュアな方法に変更になりました

• 日本語のファイル名のファイルをアップロードしたときに、もとのファイル名がタイトルに保持されるようになりました

• 管理画面のレスポンシブの改善

フォームブロック

• 「新着フォームのメール通知をこのアドレスから受け取る」オプションの表記が分かりにくかったため「このEmailアドレスへ返信」という名前に変わりました。

• 公式ガイドブック P.51

ページリストブロック• ページの公開日を取得するサンプルコードが簡素化されました

• 旧 $date = $dh->date(DATE_APP_GENERIC_MDY_FULL, strtotime($page->getCollectionDatePublic()));

• 新 $date = $page->getCollectionDatePublic(DATE_APP_GENERIC_MDY_FULL);

• 公式ガイドブック P.179 コード04-03-005

• コード04-03-012～013 の作業も不要になりました

ページリストブロック

• 日付の書式を指定する方法も簡素化されました

• 旧 $date = date(‘Y/m/d’, strtotime($page->getCollectionDatePublic());

• 新 $date = $page->getCollectionDatePublic(‘Y/m/d’);

• 公式ガイドブック P.168 コード04-03-033

新しい設定値

• ジョブキューバッチサイズdefine('JOB_QUEUE_BATCH_SIZE', 10);

• 自動実行ジョブで、一度に処理される数の設定です。サーバーが非力で自動実行ジョブに失敗する場合は数を減らし、ページ数が多く一度に10件ではらちがあかない場合は数を増やしましょう。

既知のバグ

• 日本語URL使用時に、URLが長くなるとフルページキャッシュでエラーが出ることがある

• 日本語版開発チームで修正パッチを作成中

その他

• 詳細はリリースノートをご覧ください！http://concrete5-japan.org/news/5-6-3-1-release/