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CROSS 取扱説明書
1.前書き
この度は本製品をご購入いただきありがとうございます。
ご使用前に必ず本説明書をお読みいただき、長くご愛用くださいますようお願いします。
2.注意点
※必ず本説明書をお読みいただいてからご使用ください。
※説明書に記載されている使用方法や注意点を読まずに、また読んでも説明どおりに操作せずに起きた問題について、弊社では一切のサポートをお
受けすることができませんのでご注意ください。
※本製品の使用中に発生したメモリ内部のデータ破損、紛失、ウィルス感染、デジタル機器の破損などについて、いかなる理由でも弊社では一切の
サポート、復旧、弁済をお受けすることができませんのでご注意ください。
3.本体の説明
4.メモリのフォーマット
推奨フォーマットは FAT32 ですが、接続する機器によっては別フォーマットでも使用可能です。
(例 1)PC(Win)と Android だけでのデータやり取りであれば、FAT か FAT32 で共有できます。
(例 2)PC(Win)と iPhone であれば、FAT32 か EXFAT で共有できます。
(例 3)PC(Win)、iPhone、Android の 3 種で認識させるためには、FAT32 でフォーマットしていただく必要があります。
Android は端末上で FAT32 フォーマットが行えますが、iPhone ではフォーマットが行えません。
そのため、iPhone で本製品を使用する場合には、PC で最初にフォーマットする必要がございます。
なお、64GB 以上のメモリは PC(Win)では NTFS フォーマットになるため、PC(Win)で FAT32 フォーマットしたい場合には、専用ソフトをお客様御自身
でご用意いただく必要がございます。
(2017.3.28 時点情報)
④Lightning
主に iPhone、iPad 用
②microUSB
主に Android 用
③typeC
主に Android 用
① USB A 、主に PC 用
ここから microSD を挿入します。
※microSD の挿入方向にご注意ください。
※microUSB は上下の方向
があるのでご注意ください。
※CROSS の膨らみ部を上に
して上部の隙間に microSD を
挿入してください。
5.PC との接続
本体にメモリを挿入し、①USB A を PC の USB コネクタに装着してください。
USB メモリの感覚で PC は認識しますので、メモリは自由に読み書きができます。
6.ANDROID との接続
本体にメモリを挿入し、②microUSB か③typeC をスマホ、タブレットの USB コネクタに装着してください。
ANDROID の一部の機種(NEXUS など)では標準で OTG にて USB メモリとして認識しますので、メモリは自由に読み書きができます。
しかし、国内モデルのスマホの場合には、CROSS を認識しても、スマホ内部のデータ操作ができない場合がございます。
その場合には Google の PLAY ストアで、ファイラーアプリをダウンロードしていただく必要があります。
ここでは操作がシンプルでアイコン表示が分かりやすいアプリとして「ファイルマネージャー(Flashlight + Clock)」(無料版)を使って説明させていただ
きます。
(作業例)スマホ内の画像を CROSS のメモリにコピーする
。
①アプリを起動します。 ②microSD を挿入した CROSS を装着す
ると、画面に USB ストレージが表示します。
③画像>カメラを開き、コピーしたい画像
選びます。
④選択した画像の帯色が変わります。今回
は画像のコピーなので、左下にあるコピーを
選びます。
⑤次に②に戻り、コピー先の USB ストレージ
を選ぶと上記の画面となります。ここで右下
の貼り付けを選びます。
⑥作業完了です。
今回はスマホ内部の画像のコピーでしたが、同様の手順で動画などの他データのコピーや移動が可能です。
※「ファイルエキスプローラー(Flashlight + Clock)」(無料版)の詳しい操作についてはアプリ製造元にご確認ください。
今回は「ファイルエキスプローラー(Flashlight + Clock)」(無料版)を使いましたが、お客様のお好みで別のアプリをお使いいただくことも可能です。
なお、無料のファイラーアプリの場合、広告表示される場合が多いので、気になる方は有料版をご購入ください。
(その場合の費用はお客様のご負担となりますので、予めご了承ください。)
7.iPhone との接続
iPhone は基本的に外部メモリを受け付けない構造になっているため、本製品を使うためにはアプリが必要です。
AppleStore から「iUSB Pro」を検索しダウンロードし、CROSS にメモリを挿入して iPhone に④Lightning コネクタを装着してください。
ここから先は以下の手順で作業を行ってください。
1)アプリ「iUSB Pro」を使う場合の基本情報
操作ボタンの説明
下部に並ぶ 5 つのボタンについて左から説明します。
iUSB: CROSS に装着した microUSB 内部を見ます。
App:iUSB をインストールすると iPhone 本体内メモリにデータ保管用フォルダ、App を作成します。
ここにメモリ内部のデータを保存することで、iPhone からデータを見れるようになります。
:CROSS を装着した状態で、写真、動画の撮影ができます。その場合データは CROSS に装着したメモリ内の「カメラ」>「写真」フォルダ
に収納されます。CROSS に直接保存するためコピー作業の必要がなく、便利です。※iPhone をデジカメ代わりにする方に最適です。
iPhone:通常 iPhone で撮影された画像、動画は iPhone 内部のカメラロールフォルダに保存されます。そのカメラロール内のデータを iUSB
から直接見ます。
設定:カメラの解像度やメモリの使用状況を確認することができます。
2)microSD 内の画像を iPhone 本体に取り込む手順
①CROSSを装着し、アプリ iUSBを開く。
通信の許可を聞いてくるので許可を選
択する。
②microSD の中が見れます。左上の詳
細を押すと編集画面に移動します。 ③画像フォルダを開きます。
④表示方法が変更できます。下部中央
部の○○表示を押してください。今回は
グリッド表示を選択します。
⑤コピーしたい画像を選ぶため、右上の
編集を押してください。 ⑥画像が選択できる状態になります。