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DevCloud Installation and Some Hack
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Dev Cloud Installation
CloudStack 4.0
@zero_root
どのご家庭にもある材料
MacBook Air
VirtualBox
DevCloud OVA Image
Internet Connection
何かと助かる Virtual Box
さっさと起動しましょう!
設定確認項目
VT-x/AMD-V の設定MacOSX10.664bit 設定2GB VM 用メモリ20GB HDD/SSD
何かと助かる Virtual Box
満たすべき条件!
設定確認項目
VT-x/AMD-V の設定MacOSX10.664bit 設定2GB VM 用メモリ20GB HDD/SSD
何かと助かる Virtual Box
確認項目はこの辺り
設定確認項目
VT-x/AMD-V の設定MacOSX10.664bit 設定2GB VM 用メモリ20GB HDD/SSD
何かと助かる Virtual Box
確認項目はこの辺り
設定確認項目
VT-x/AMD-V の設定MacOSX10.664bit 設定2GB VM 用メモリ20GB HDD/SSD
DEV Cloud をDownload
DEV Cloud の仮想アプライアンスをダウンロードhttp://download.cloud.com/templates/devcloud/DevCloud.ova
確認項目
1.56 GBOpen Virtualization Format 20GB HDD/SSD
※チェダーチーズではありません
DEV Cloud を Import
Virtual Box に OVA イメージをインポートファイル > 仮想アプライアンスのインポートを選択
DEV Cloud を Import
選択ボタンをクリック!
DEV Cloud を Import
ダウンロード済み OFA フォーマットの選択
DEV Cloud を Import
確認項目 2 つのチェックポイント1) RAM 容量 2048MB2) MacAddress の再初期化にチェックなし
DEV Cloud を Import
新型の Apatch ライセンス使用承諾に同意をっ!
DEV Cloud を Import
約 2 分程でアプライアンスイメージのインポート完了
DEV Cloud を Import
DevCloud が VirtualBox マネージャーに表示されるので起動!
DEV Cloud を Boot !
DevCloud のログインコンソール
ログイン情報
ID: rootPASS: password
CloudStack WebUI にLogin !
DevCloud のログインコンソール
ログイン情報 http://localhost:8080/client
ID: adminPASS: password
CloudStack Setting
ログインすると
システム処理能力に現在の状況が ..
あら不思議、何も表示されていない…。
CloudStack Setting
/var/log/cloud/management/management-server.log を tail してみる。
secondary storage VM がおかしな様子 .. 。WebGUI では問題無さそう。
CloudStack Setting
Zone が接続されていないっ!
Zone 設定が接続断状態になっていることを確認。急いで、接続をしてみる。Zone が活性化していないと動作しないよな .. 。 SSVM を破壊検査するところだった。
CloudStack Setting
Zone の接続後、システムの処理能力が正しく表示されるようになった!
そうだな、 Zone だよ。Zone とぶつぶつ言いながら .. 。インフラストラクチャーをクリックして確認。
CloudStack Setting
インフラストラクチャのメニューをクリック。それなりに色々表示されている。Zone をクリックして設定。
気になる点 仮想ルーター 0感想インスタンスが出来れば作成されるだろ ..
CloudStack Setting Zone
Zone 設定を確認するために Zone の [devcloud] をクリック。
ここで、 MacBookAir のモニターをパシパシ叩き「よ〜し、いい子だ」とつぶやく。
CloudStack Setting Zone
詳細タブに情報が表示されているので、確認。
DNS1 8.8.8.8DNS2 記載なし内部 DNS1 8.8.8.8内部 DNS2 記載なしドメイン ROOTNetwork の種類 BasicNetwork Domain 記載なし
CloudStack Setting Pod
インフラストラクチャのメニューをクリック。Pod を選択。
CloudStack Setting Pod
Pod 設定を確認するために Pod の [devcloud] をクリック。
iPod との関連性が疑われるが。マニュアルに記載なし .. 。
CloudStack Setting Pod
IP アドレスの割り当てタブをクリック。 表示を確認。
ゲートウェイ 10.0.2.2ネットマスク 255.255.255.0開始 IP アドレス 10.0.2.100終了 IP アドレス 10.0.2.199
CloudStack Setting Host
インフラストラクチャのメニューをクリック。クラスターを選択。
CloudStack Setting Cluster
Host 設定を確認するために Cluster の状態を確認。Enable 状態である事を確認
ここは .. 。階層的にいまいち表示されていない !
CloudStack Setting Host
インフラストラクチャのからホストをクリック。表示を再度確認。
CloudStack Setting HostHost 設定を確認するために Host の [devcloud] をクリック。Enable 状態を確認
ここは .. 。Name=Zone-Pod-Cluster と階層的に表示されている !
CloudStack Setting Host
詳細タブの情報が表示されているので、確認。
マニュアルページにはIP アドレスを Host の名前に記載するとあるが、 Host の名前に hostname が記載されているのでこのまで問題なしと考える。
CloudStack Setting Secondary Storage
インフラストラクチャの Secondary Storage をクリック。表示を再度確認。
CloudStack Setting Secondary Storage
マウント先と状態が表示されている。
確認項目は状態が Enable になっていることで問題が無さそうだ .. 。「よ〜し、いい子だ」と呟くよろし。
CloudStack Setting System VM
インフラストラクチャのシステム VM をクリック。
CloudStack Setting SystemVM
システム VM の状態を念のために確認してみる。
Console Proxy VM - RunningSecondary Storage VM - Running
ノープロブレムだ!
CloudStack Setting Global Setting
グローバルセッティングでは、色々な設定を行う事が可能。今回は最低限の設定を行投入してみる。 グローバル設定をクリックします
smzksts さんのドキュメントも併せて御覧くださいhttp://smzksts.hateblo.jp/entry/2012/12/16/162744
CloudStack Setting Global Setting
変更する値は以下の 2 種類。
インスタンスの削除されるまでの時間の設定です。
expunge.interval = 60expunge.delay = 60
CloudStack Setting Global Setting
GlobalSetting の画面の検索窓に expunge と入力し検索。
A) expunge.interval = 86400 ↓
A ’) expunge.interval = 60
B) expunge.delay =86400 ↓
B’) expunge.delay = 60
CloudStack Setting Global Setting
expunge.interval, expunge.delay の値が 60 担っている事を確認。
CloudStack Setting Global Setting
設定の変更を行うためにチェックマークをクリックしして値の変更を決定。
CloudStack Setting Global Setting
GlobalSetting 値の設定を変更すると、設定の反映のため管理サーバ(cloud-management) の再起動を促すポップアップが表示されるので、大人しく従います。
(VirtualBox の Console から作業 )
CloudStack Setting Global Setting
VirtualBox の Console 画面から以下のコマンドを発行し、管理サーバを restart します。# /etc/init.d/cloud-management restart
正しく起動したか restart以下のコマンドで確認# /etc/init.d/cloud-managment status
CloudStack Instance
メニューからインスタンスを選択。 インスタンスの追加をクリック!
CloudStack Instance 作成
インスタンス追加画面が表示されるっ!
Zone の選択 devcloud
ISO または Templage の選択テンプレート
[ 次へ ]をクリック
CloudStack Instance 作成
新しい仮想インスタンスのテンプレートを選択しよう!
おすすめタブに template が1つ表示されているのでこれを選択。
Template: tiny Linux
[ 次へ ]をクリック
CloudStack Instance
インスタンスのコンピューターオファリングを選択!3種類の Computer Offering 違いについて次のページで解説です。
CloudStack Instance
CloudStack Instance
コンピューターオファリングを選択!
動作確認の為に、今回は ミニマム構成で作成を行います。
Computer Offering : tinyOffering
CloudStack Instance
アタッチするディスクのボリュームを選択!
4つの選択肢と[ 設定しない ] が選択可能今回は動作確認なので[ 設定しない ] のままで[ 次へ ] をクリック
CloudStack Instance
作成中の Instance のセキュリティグループの設定
何も選択せず、設定も追加しないまま[ 次へ ] ボタンをクリック。
CloudStack Instance
入力項目の確認
名前 ( オプション ) :DevCloud-instance-001
グループへの追加( オプション ) : [ 記載不要 ]
[VM の起動 ] にて作成開始 !
CloudStack Instance
インスタンスメニューが表示されて作成中の Instanceの状態が確認できますっ!
状態 : Creating
しばしお待ちください。
CloudStack Instance
問題なくインスタンスが起動してしまいました。
表示名 : DevCloud-instance-01内部名 : i-2-3-VMゾーン名 : devcloud状態 : Creating
CloudStack Managemet Server Access
MacBookAir からの management serverへのアクセス方法 1. Mac のターミナルから NIC の IP アドレスを確認
Mac にアサインされている IP アドレスが確認できます。 IP Address = 192.168.0.3
CloudStack Managemet Server Access
MacBookAir からの management serverへのアクセス方法 1. management server のログインは自分の IP Address の 2222port で ssh ログインが可能です。 ID: root Pass: password です .... 。
CloudStack Managemet Server Access
簡単に思いつく Management server からできること
1) 仮想ルーターへのアクセス 2) Secondary System VMへのアクセス 3) Console Proxy VMへのアクセス 4) management server のログの参照 5) Agent のログへのログの参照 6) Cloud CLI等のツールの動作確認 ※ 他にも、できることは満載のはずっ!
CloudStack Managemet Server Access
悲しいお知らせ。
以下、仕様です。 1) 現状、 DevCloud では作成された VM Instance にssh login 不可 2) デフォルトの設定では VM の Console が表示不可 3) Disk Offering の機能は利用の非推奨状態
インフラストラクチャから SystemVM を選択
SSVM(Secondary System VM) のリンクローカル IP を GET だ !s-1-VM が SSVM と確認!
CloudStack SSVM
Secondary SystemVMへジャック・イン
DevCloud のコンソールから#ssh -i /root/.ssh/id_rsa.cloud 169.254.2.236 -p 3922
色々表示されるがyes と入力
root@s-1-VM:~# 普通に入れるじゃん .. 。
CloudStack SSVM
SSVM の正体が気になるので散策/etc 辺りに何か手がかりがないかと見ているとdebian_version なんてファイルがっ! 覗いてみると debian 6.0.2 をベースのシステムと発覚!
CloudStack SSVM
SSVM の正体が気になるので散策/root 辺りには SSVM の重要なファイルが配置されています。 firewall_rule.sh ファイルにはルールの追加ロジックが。iptables で制御しているのか .. 。 SSVM 、今日はこの辺りまで .. 。
CloudStack SSVM
SSVM の正体が気になるので散策と思ったけど、挙動の気になる savepassword.sh の中身を確認。あれ、この path は仮想ルーターでも見たな .. 。スクリプトのテンプレートは同一なのか ?仮想ルーターにログインして確認してみよう。
CloudStack SSVM
SSVM のシグネチャーを確認してみる
/var/cache/cloud/cloud-scripts-signature に SSVMイメージの hash 値らしきものが記載されている。 これ面白いな。
CloudStack SSVM
インフラストラクチャから仮想ルーターを選択
VR(仮想ルーター )のリンクローカル IP を GET!r-4-VM が VR と確認!
CloudStack Virtual Router
今度は、仮想ルーター (VR) にジャック・イン
DevCloud のコンソールから#ssh -i /root/.ssh/id_rsa.cloud 169.254.3.56 -p 3922
色々表示されるがよく見ると debian とか kernelの ver 表示が表示されてるroot@r-4-VM:~# 普通に入れるじゃん .. 。
CloudStack Virtual Router
仮想ルーターの中身はどうだ!?
/root の中身を確認してみる。 SSVM と同じスクリプトが配置されている ... SSVM と VR は同一テンプレートから作成されているのか .. 。
CloudStack Virtual Router
仮想ルーターのシグネチャーも確認してみる
cloud-scripts-signature はどうなっているんだっと .. あれ、 SSVM と同じ hash 値だ ... SSVM と VR は同一テンプレートから作成されているのか .. 。 Console Proxy VM も同様か確認する必要があるな !
CloudStack Virtual Router
インフラストラクチャから仮想ルーターを選択
Console Proxy VM のリンクローカル IP を GET!s-2-VM が Console ProxyVM だっ!
CloudStack Console Proxy VM
今度は、仮想ルーター (VR) にジャック・イン
DevCloud のコンソールから#ssh -i /root/.ssh/id_rsa.cloud 169.254.2.56 -p 3922
色々表示されるが
root@s-2-VM:~# 問題なくジャック・イン .. 。
CloudStack Virtual Router
仮想ルーターの中身はどうだ!?
/root の中身を確認してみる。 SSVM と同じスクリプトが配置されている ... SSVM と VR は同一テンプレートから作成されているのか .. 。
CloudStack Virtual Router
仮想ルーターのシグネチャーも確認してみる
cloud-scripts-signature は同一のもの! SSVM, Console Proxy VM, VR は1つの VM ですべての 3つの役割が出来るのでは?!アップデートを行う時、 sysvmadm コマンドの動作が 1/3の時間で出来ちゃうとか .. 。実現するといいのにな!
CloudStack Virtual Router
DevCloud に正面で向かい合ってみました。
DevCloud で出来る事、出来ないこと。 DevCloud マニュアルには記載がない事で確認するべきこと。稼働中の CloudStack ではなかなか出来ない検証等。 DevStack も楽しいなと思うような設定、動作確認、推測でした。 引き続き、 remote console redirection機能を表示させる裏ワザ等を検証していきます。
さて、世界は DevCloud2.0へ突入です。こちらも検証してみましょう!
DevCloud について