4
施工説明書 CWA-201PJ 354-1137A (パーテーション用) (黒プレート) CWA-201TJ 354-1138A (タイル壁用) (黒プレート) 埋込式洗浄リモコン (流すスイッチ 100V 式) 商品・施工方法についてのお問い合わせは、 (株)INAX お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル TEL 0570-017173 お客さま相談センター商品相談窓口は、平日「9:00~19:00」対応、土日・祝日「10:00~18:00」対応(年末年始、夏期休暇は除く)となります。 ※ ナビダイヤルは、PHS・ IP電話などからはご利用できません。TEL 0562-31-0793 をご利用ください。 施 工 完 了 図 配 線 要 領 図 商 品 仕 様 商   品   図 CWA-201PJ 354-1137A(パーテーション用) PCW-1215(08103) CWA-201TJ 354-1138A(タイル壁用) 品      番 フレーム形状 全体の奥行 埋込ボックス部 電 源 電 圧 CWA-201PJ 354-1137A (パーテーション用) 120(幅)× 120(縦)× 37.5(奥行、壁からの出は 5.5) 37.5 125 なし 160(幅)× 140(縦)× 86.5(奥行) AC100V 50/60Hz CWA-201TJ 354-1138A (タイル壁用) 使用温度範囲 0 ~ 40℃ 施 工 前 の ご 注 意 ● パーテーションに取付けの場合は、あらかじめ加工が必要なため、次の確認をしてください。 【壁板パネルが 6mm 以下の場合】埋め込み部深さが 36mm 以上確保できること。 【壁板パネルが 6mm を超える場合】埋め込み部深さが 60mm 以上確保できること。 パーテーションの中に電源線(現場手配)を通せること。 ● 電気工事は必ず電気工事店に依頼してください。 ● 必ず取付位置で使用する状態(便座に座る、便器前に立つ)にて動作確 認を行ってから取り付けてください。 ● リモコンからの信号がシャワートイレ本体のリモコン受光部に届く範囲 内に位置決めして、取り付けてください。 ● リモコン受光部側の壁の前に洗面台などがあり便器からの距離が遠い場 合は、シャワートイレが動作しない場合があります。このようなときは 便器中心から 1300mm 以内に信号反射用のスクリーン(現場手配)を 設置してください。 ● シャワートイレ本体の専用リモコンを併設する場合、専用リモコンはで きる限りシャワートイレ本体のリモコン受光部側に取り付けてください。 リモコンはできる限り、シャワートイレ本体のリモコン受光部側の壁に 取り付けてください。 リモコンの取付位置確認 ※ 右図の寸法は、リモコン信号を確実に受信するのに必要な寸法です。 ただし、トイレ壁の仕上げや色(特に黒系の色)等により、受信条件が 悪くなる場合がありますので、ご注意ください。 ● 電源線は、φ 1.6mm またはφ 2.0mm の銅単線をご使用ください。 ● 万一の際の危険防止のため、電源の 1 次側に漏電遮断器を設置してください。 ● 水道工事と電気工事は、十分工程を打ち合わせの上行ってください。 ● 電気器具ですから、水をかけないよう注意してください。 0~100(※2) 210(※1) 単位:mm 400~500(※3) 受光部側の壁にリモコン を取り付ける場合 受光部反対側の壁にリモコン を取り付ける場合 下図は、JIS 規格に基づく埋込式洗浄リモコンの 「取付範囲の目安」です。 ※ 1 リモコン同士の中心 ※ 2 リモコンボタンの中心と便座先端(W) ※ 3 リモコンボタンの中心と便座上面(H) 埋込式洗浄リモコン シャワートイレ用リモコン リモコンを安全に取り付け、使用時の事故を回避 するための注意事項をあげさせていただきます。 施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故 のないように正しく取り付けてください。 安全のために守ってください! 警告 取扱いを誤った場合に、使用者が死亡 または重傷を負う危険な状態が生じる ことが想定されます。 注意 取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷 を負うかまたは物的損害のみが発生す る危険な状態が生じることが想定され ます。 ・・・ ・・・ 用語の説明 注意 表面に水滴を生じるような湿気の多い場所 では、使用しないでください。 ※火災・感電の原因となります。 電気配線工事は、必ず資格を持った電気工事 士が行ってください。 ※ ショート・感電の恐れがあります。 交流 100V 以外では使用しないでください。 ※火災・感電の原因となります。 万一の際の危険防止のため、電源の一次側 に、高感度高速形漏電遮断器(定格感度電流 15mA 以下)を設置してください。 ※ 故障や漏電のときに感電する恐れがあります。 CWA-201PJ のみ同梱 (パーテーション板が厚く、M4 × 35 取付ビスで施工ができない場合に使用) 警告 修理技術者以外の人は、絶対に分解したり 修理・改造は行わないでください。 感電・火災の原因や、異常作動してケガをすることがあります。 水をかけないでください。 ※ ショート・感電の恐れがあります。 電源線はΦ 1.6mm またはΦ 2.0mm の銅単線 をご使用ください。 対応配線仕様以外の配線(より線、より線 + 端子な ど)で接続されますと接続不良により接続部が過熱 し、器具・配線の溶損・焼損・火災に至ることがあります。 施工説明書に従い、正しく施工してください。 ※感電・火災・ケガの原因になります。 ※漏水し、室内浸水の原因になります。

施工説明書 埋込式洗浄リモコン 354-1137A - LIXILPCW-1215(08103) CWA-201TJ 354-1138A(タイル壁用) 品 番 フレーム形状 全体の奥行 埋込ボックス部

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

施工説明書

CWA-201PJ 354-1137A (パーテーション用)  (黒プレート)

CWA-201TJ 354-1138A (タイル壁用)  (黒プレート)

埋込式洗浄リモコン(流すスイッチ100V式)

商品・施工方法についてのお問い合わせは、(株)INAX お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル TEL 0570-017173

お客さま相談センター商品相談窓口は、平日「9:00~19:00」対応、土日・祝日「10:00~18:00」対応(年末年始、夏期休暇は除く)となります。※ ナビダイヤルは、PHS・IP電話などからはご利用できません。TEL 0562-31-0793 をご利用ください。

施 工 完 了 図 配 線 要 領 図

商 品 仕 様

商   品   図

CWA-201PJ 354-1137A(パーテーション用)

PCW-1215(08103)

CWA-201TJ 354-1138A(タイル壁用)

品      番

フレーム形状全 体 の 奥 行埋込ボックス部電 源 電 圧

CWA-201PJ 354-1137A(パーテーション用)

120(幅)×120(縦)×37.5(奥行、壁からの出は5.5)37.5 125

なし 160(幅)×140(縦)×86.5(奥行)AC100V 50/60Hz

CWA-201TJ 354-1138A(タイル壁用)

使用温度範囲 0~40℃

施 工 前 の ご 注 意● パーテーションに取付けの場合は、あらかじめ加工が必要なため、次の確認をしてください。● 【壁板パネルが6mm以下の場合】埋め込み部深さが36mm以上確保できること。 【壁板パネルが6mmを超える場合】埋め込み部深さが60mm以上確保できること。● パーテーションの中に電源線(現場手配)を通せること。

● 電気工事は必ず電気工事店に依頼してください。

● 必ず取付位置で使用する状態(便座に座る、便器前に立つ)にて動作確認を行ってから取り付けてください。

● リモコンからの信号がシャワートイレ本体のリモコン受光部に届く範囲内に位置決めして、取り付けてください。

● リモコン受光部側の壁の前に洗面台などがあり便器からの距離が遠い場合は、シャワートイレが動作しない場合があります。このようなときは便器中心から1300mm 以内に信号反射用のスクリーン(現場手配)を設置してください。

● シャワートイレ本体の専用リモコンを併設する場合、専用リモコンはできる限りシャワートイレ本体のリモコン受光部側に取り付けてください。

リモコンはできる限り、シャワートイレ本体のリモコン受光部側の壁に取り付けてください。

リモコンの取付位置確認

※ 右図の寸法は、リモコン信号を確実に受信するのに必要な寸法です。 ただし、トイレ壁の仕上げや色(特に黒系の色)等により、受信条件が悪くなる場合がありますので、ご注意ください。

● 電源線は、φ1.6mmまたはφ2.0mmの銅単線をご使用ください。● 万一の際の危険防止のため、電源の1次側に漏電遮断器を設置してください。● 水道工事と電気工事は、十分工程を打ち合わせの上行ってください。● 電気器具ですから、水をかけないよう注意してください。

0~100(※2)

210(※1)

単位:mm

400~500(※3)

受光部側の壁にリモコンを取り付ける場合

受光部反対側の壁にリモコンを取り付ける場合 下図は、JIS 規格に基づく埋込式洗浄リモコンの

「取付範囲の目安」です。

※1 リモコン同士の中心※2 リモコンボタンの中心と便座先端(W)※ 3 リモコンボタンの中心と便座上面(H)

埋込式洗浄リモコン

シャワートイレ用リモコン

リモコンを安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただきます。施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故のないように正しく取り付けてください。

安全のために守ってください!

警告 取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。

注意 取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。

・・・

・・・

用語の説明

注意表面に水滴を生じるような湿気の多い場所では、使用しないでください。※火災・感電の原因となります。

電気配線工事は、必ず資格を持った電気工事士が行ってください。※ ショート・感電の恐れがあります。

交流100V以外では使用しないでください。※火災・感電の原因となります。

万一の際の危険防止のため、電源の一次側に、高感度高速形漏電遮断器(定格感度電流15mA以下)を設置してください。※ 故障や漏電のときに感電する恐れがあります。

CWA-201PJのみ同梱(パーテーション板が厚く、M4×35取付ビスで施工ができない場合に使用)警告

修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改造は行わないでください。※ 感電・火災の原因や、異常作動してケガをすることがあります。

水をかけないでください。※ ショート・感電の恐れがあります。

電源線はΦ 1.6mmまたはΦ 2.0mmの銅単線をご使用ください。※対応配線仕様以外の配線(より線、より線+端子など)で接続されますと接続不良により接続部が過熱し、器具・配線の溶損・焼損・火災に至ることがあります。

施工説明書に従い、正しく施工してください。※感電・火災・ケガの原因になります。※漏水し、室内浸水の原因になります。

注 意 1

【壁板パネルが6mm以下の場合】施工のための奥行き寸法が36mm以上必要です。

【壁板パネルが6mmを超える場合】施工のための奥行き寸法が60mm以上必要です。

注 意 2

締めすぎに注意してください。

注 意 3

接続点は自己融着テープにて防水処理を行ってください。

注 意 4

はめ込みがきつい場合には、スイッチフレームの固定ビスを少し緩めるとスムーズに装着ができます。このとき緩めすぎてスイッチフレームがガタつかないようにしてください。

警告電源線はΦ1.6mmまたはΦ2.0mmの銅単線をご使用ください。※対応配線仕様以外の配線(より線、より線 +端子など)で接続されますと接続不良により接続部が過熱し、器具・配線の溶損・焼損・火災に至ることがあります。

参考電源線は先端の被覆を13mm± 1mmむいて差し込んでください。

このたびは当社商品をお買い求めいただき、誠にありがとうございました。

● この施工説明書をよく読み、正しく本商品を施工してください。● 施工後は必ず試運転を行ってください。● お客様に必ず本書と取扱説明書や保証書をお渡しください。お渡しするときは、使用方法をご説明ください。

注意

施 工 方 法

(1) 取付位置に開口部(103× 103mm)を設けます。(2)コアに電源線配線用の切欠部を設け、パーテーション内に電源線を通して開口部に導きます。(3) 開口部(103× 103mm)中心にマーキングをします。

施工方法は壁の種類(パーテーション、湿式タイル壁、乾式タイル壁)により3通りあります。

《パーテーションへの施工方法 (パーテーション仕様 )》

スイッチフレームの取付け

(1) スイッチフレームに支持板2個を仮止めします。上側のビスのみを2山程度ねじ込んだ状態で、下側はフリーの状態にしておきます。

ビスは付属のビス(M4×35mm、またはM4×55mm)を使用します。

(2) 支持板の下側を閉じるようにして「逆八の字」を作り、スイッチフレームを開口部にはめ込みます。

はめ込むときには、支持板上部(開いた方)を先に開口部に差し入れ、支持板下部(閉じた方)を押し入れるようにします。

-(3) でつけた開口部中心のマーキングがスイッチフレームの中心になるように位置を合わせ、支持板とスイッチフレームで壁板パネルをはさみ込むようにして同梱のビス(M4×35mm、またはM4×55mm)で4点を固定します。

1

電源線の接続

スイッチボックスの取付け

(3)

電源線(現場手配)電源コネクター

電源線(現場手配)

電源線(現場手配)

差込形コネクター拡大図

差込形コネクター

電源線(現場手配)奥までしっかり差し込む

※ 必ず付属の差込形コネクターを使用してください。※ 適用電線は、銅単線Φ 1.6mmまたはΦ 2.0mmです。

電源線(現場手配)の被覆を13mm±1mmむき、差込形コネクターの外側端子穴に芯線を奥まで確実に差し込みます。※ 電源を接続する場合、接続点は自己融着テープで防水処理を行ってください。

スイッチボックスをスイッチフレームに取り付けます。スイッチボックスは、スイッチフレームに磁石が付いているので、はめ込むだけで取り付けできます。

注意4参照

2

3

4

(実寸大)13mm0

注意1参照

注意2参照

注意3参照

1 取付壁の加工

警告電 源 線 は Φ 1.6mm ま た はΦ 2.0mmの銅単線をご使用ください。※対応配線仕様以外の配線(より線、より線+端子など)で接続されますと接続不良により接続部が過熱し、器具・配線の溶損・焼損・火災に至ることがあります。

注 意 9

はめ込みがきつい場合には、スイッチフレームの固定ビスを少し緩めるとスムーズに装着ができます。このとき緩めすぎてスイッチフレームがガタつかないようにしてください。

注 意 8

接続点は自己融着テープにて防水処理を行ってください。

注 意 7

埋込ボックスの位置合わせを必ず行ってください。

注 意 6

電線管コネクター (E19) は現場手配してください。

注 意 5

電線管 (E19) は現場手配してください。

参考

(実寸大)13mm0

電源線は先端の被覆を 13mm±1mmむいて差し込んでください。

《湿式タイル壁への施工方法(タイル壁仕様)》

下地壁の準備1商品図を参考に電線管用接続口に合わせて、電線管を施工し電源線を通しておきます。

下地壁のはつり3墨出しした寸法に合わせて、下地壁をはつります。奥行きは仕上がり面より130mm以上必要です。

160

220

60

50

100

100

50

(1) スイッチボックス本体を、吸盤を用いてスイッチフレームから取り外します。

(2) 支持板で固定されているスイッチフレームを、支持板を取り外して調節用ゴム板から分離します。

(3) ビスで固定されている調節用ゴム板と埋込ボックスを分離します。

電線管コネクターの取付け5埋込ボックス両側(2箇所)の電線管用接続口のゴムブッシュを取り外し、この穴に電線管コネクターを取り付けます。

電源線の引込み7(1) 電線管を電線管コネクターに接続します。(2) 電源線を埋込ボックスの中に引き込みます。

調節用ゴム板の取付け8調節用ゴム板を埋込ボックスに固定します。

養生カバーの取付けおよび下地壁の埋戻し9

(1) 付属の養生カバーのはく離紙をはがして、調節用ゴム板開口部に養生カバーを貼り付けます。

(2) 埋込ボックスの周囲をモルタルで埋め戻します。

注意5参照下地壁に取付位置を示す中心線の墨出しをし、はつり部を決めます。

注意6参照

埋込ボックスの仮固定6埋込ボックスをモルタル等で仮固定します。 注意7参照

養生カバーの取外し養生カバーを取り外します。

10

スイッチフレームの取付け(1) スイッチフレームからスイッチボックスを取り外します。(2) 支持板を調節用ゴム板の背面に入れ、支持板とスイッチボックスで調節用ゴム板を挟み込むようにして、スイッチフレームを埋込ボックスに取り付けます。

11

スイッチボックスの取付けスイッチボックスをスイッチフレームに取り付けます。スイッチボックスは、スイッチフレームに磁石が付いているので、はめ込むだけで取り付けできます。

13

電源線(現場手配)電源コネクター

電源線(現場手配)

電源線(現場手配)

差込形コネクター拡大図

差込形コネクター

電源線(現場手配)奥までしっかり差し込む

12 電源線の接続

注意8参照

電源線(現場手配)の被覆を13mm±1mmむき、差込形コネクターの外側端子穴に芯線を奥まで確実に差し込みます。※ 電源を接続する場合、接続点は自己融着テープで防水処理を行ってください。

※ 必ず付属の差込形コネクターを使用してください。※ 適 用 電 線は、銅単線Φ 1.6mm ま た はΦ2.0mmです。

注意9参照

取付位置の墨出し2

スイッチボックスの取付準備4

《乾式タイル壁への施工方法 (タイル壁仕様 )》注意10参照

2 スイッチボックスの取付準備(1) スイッチボックス本体を、吸盤を用いてスイッチフレームから取り外します。

(2) 支持板で固定されているスイッチフレームを、支持板を取り外して調節用ゴム板から分離します。

(3) ビスで固定されている調節用ゴム板と埋込ボックスを分離します。

1 取付壁・フレームの加工(1) 取付位置の横に埋込ボックス固定用の軽量間柱を、フレームを利用して固定します。

(2) 取付位置に開口部(100× 100mm)を設けます。

3注意 11参照

市販のボックス固定金具(現場手配)等を利用し、軽量間柱に埋込ボックスを固定します。

埋込ボックスの取付け 4 電源線の引込み電源線引き込み口のゴムブッシュを取り外して電源線を埋込ボックスの中に引き込みます。

5 調節用ゴム板の取付け調節用ゴム板を埋込ボックスに固定します。

6 スイッチフレームの取付け(1) スイッチフレームからスイッチボックスを取り外します。(2) 支持板を調節用ゴム板の背面に入れ、支持板とスイッチボックスで調節用ゴム板を挟み込むようにして、スイッチフレームを埋込ボックスに取り付けます。

スイッチボックスの取外し方 作 動 確 認

スイッチボックスを取り外すときは、付属の吸盤を用いて、スイッチボックスの下の部分を引っぱり出すように手前に持ち出して、コネクターを外します。

施工後「流す」ボタンを押して、正常に作動することを確認してください。

PCW-1215(08103)

警告電 源 線 は Φ 1.6mm ま た はΦ 2.0mmの銅単線をご使用ください。※対応配線仕様以外の配線(より線、より線+端子など)で接続されますと接続不良により接続部が過熱し、器具・配線の溶損・焼損・火災に至ることがあります。

電源線は先端の被覆を 13mm±1mmむいて差し込んでください。

7 電源線の接続電源線(現場手配)の被覆を13mm±1mmむき、差込形コネクターの外側端子穴に芯線を奥まで確実に差し込みます。

電源線(現場手配)電源コネクター

電源線(現場手配)

電源線(現場手配)

差込形コネクター拡大図

差込形コネクター

電源線(現場手配)奥までしっかり差し込む

※ 電源を接続する場合、接続点は自己融着テープで防水処理を行ってください。

※ 必ず付属の差込形コネクターを使用してください。

※ 適用電線は、銅単線Φ 1.6mmまたはΦ2.0mmです。

注意 12参照 8 スイッチボックスの取付けスイッチボックスをスイッチフレームに取り付けます。スイッチボックスは、スイッチフレームに磁石が付いているので、はめ込むだけで取り付けできます。

注意 13参照

注 意 10

施 工 の た め の 奥 行 寸 法 が130mm以上必要です。

注 意 11

埋込ボックスは仕上壁の開口部と位置決めをしてから固定してください。

注 意 12

接続点は自己融着テープにて防水処理を行ってください。

参考

(実寸大)13mm0

注 意 13

はめ込みがきつい場合には、スイッチフレームの固定ビスを少し緩めるとスムーズに装着ができます。このとき緩めすぎてスイッチフレームがガタつかないようにしてください。