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平成28年6月8日
メディコ阿久比 内部研修
危険予知トレーニング(KYT)
事故を予防しよう!
「気づく力」を養おう!
・現状把握 --どんな危険が、ひそんでいるかどのような危険が潜んでいるか、問題点を指摘する。問題点の指摘は自由。他のメンバーの指摘内容を批判しない。
・本質追究 --これが、危険のポイントだ指摘内容が一通り出揃ったところで、原因などについてメンバー間で検討。問題点を整理する。
・対策樹立 --あなたなら、どうする整理した問題点について、改善策、解決策などを話し合う。
・目標設定 --私たちは、こうするあがった解決策などをメンバー間で討議、合意の上、まとめる。
4つのポイント!
この図の中でどんな危険が潜んでいますか?あなたは車椅子を押して、
食事のテーブルにつかせようとしています。
意見を出していきます。
コードに引っかかり転倒
ポット、やかんが倒れて火傷
頭をぶつける
湯がかかり感電
介助者がつまづいて、利用者が怪我をする。
葉の異食
上の男性の転倒お湯をこぼす …など
この中から重要と思われるポイントを絞る
重点ポイントへの対応策
<葉っぱを異食する危険>
・手の届く位置には置かない。
・見守り強化
・椅子に座ってもらい落ち着いてもらう。
<介助者がつまずき、利用者が怪我をする>
・手の位置の確認
・テーブルの高さ調整
・靴ひもが緩んでいないか確認
グループの行動目標を設定する
・身だしなみを整える。
・必要物品のセッティング、環境整備を行う。
・見守りを徹底する。
このような流れで行っていきます!
本日は、
グループに分かれて、イラストをみながら
危険ポイントを挙げていきましょう!
まとめ
・日頃から危険を予測しながら業務に
当たることが重要です。
・日々の業務の中で気づいたことを
「ヒヤリハット」として記入しましょう!
・一人の気づきが大きな事故を予防します!