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消防防災 GIS
Ver5.4
インストールについて
一般財団法人 消防科学総合センター
平成 25 年 7月
本システムに関する知的財産権-必ずお読み下さい ●利用データについて
・国土交通省国土地理院 基盤地図情報
・国土交通省国土地理院 数値地図 10mメッシュ(標高)
国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報、及び数値標高モデル(DEM)10mメッ
シュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平 22 業使、第 690 号)
・国土交通省国土地理院 数値地図 25000(地図画像)
国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 25000(地図画像)を複製したものである。
(承認番号 平 17 総複、第 882 号)
・株式会社昭文社 MAPPLE デジタルデータ(200000、25000、10000)
本データの知的財産権は、株式会社昭文社が保有しています。
・国土交通省国土地理院 位置参照情報
・Nコード
本データの知的財産権は、一般社団法人 N コード管理協会が保有しています。
(利用承認番号 11012-20001)
※これらの地図データをホームページに画像を貼り付ける場合や電子メールによる送信、ま
たは大量印刷や有料販売する場合は、別途、著作権の手続きが必要です。詳細については、
基盤地図情報及び数値地図は国土交通省国土地理院、MAPPLE デジタルデータは株式会社昭
文社に、Nコードは一般社団法人 N コード管理協会にお問合せ下さい。数値地図については、
国土交通省国土地理院に申請することにより無償で使用することができます。MAPPLE デジ
タルデータについては、株式会社昭文社に申請することにより有償で使用することができ
ます。Nコードについては、一般社団法人 N コード管理協会に申請することにより有償で
使用することができます。
※手続きの際に発行年月日が必要となりますので表1~表4を参照の上、承認申請の手続
きを行って下さい。
●システムの意匠、プログラム、利用手引書について
「消防防災 GIS」のプログラムに関する著作権は、一般財団法人消防科学総合センターに帰属
します。
都道府県及び市町村、消防本部が防災業務に使用する場合に限っては、無許可での使用を認め
ます。
表 1 基盤地図情報
データ名 発行年月日
1 基盤地図情報 2011/6/22
表 2 数値標高モデル(DEM)10mメッシュ(標高)
データ名 発行年月日
1 数値標高モデル(DEM)10mメッシュ(標高) 2008/3/31
表3 数値地図 25000(地図画像)
数値地図 25000(地図画像)
図名 発行日付 図名 発行日付 図名 発行日付
1 標津 H15/09/01 26 福島 H14/10/01 51 京都及大阪 H18/01/01
2 釧路 H14/10/01 27 白河 H14/06/01 52 和歌山 H14/04/01
3 網走 H15/06/01 28 水戸 H14/06/01 53 姫路 H14/08/01
4 斜里 H15/09/01 29 千葉 H14/04/01 54 徳島 H14/08/01
5 北見 H15/11/01 30 横須賀 H15/04/01 55 剣山 H15/12/01
6 帯広 H14/08/01 31 村上 H15/02/01 56 松枝 H15/11/01
7 広尾 H14/08/01 32 新潟 H17/12/01 57 高梁 H16/02/01
8 稚内 H16/04/01 33 日光 H17/11/01 58 岡山及丸亀 H15/06/01
9 名寄 H16/04/01 34 宇都宮 H15/11/01 59 高知 H15/11/01
10 旭川 H12/12/01 35 東京 H15/02/01 60 宇和島 H15/12/01
11 夕張岳 H14/10/01 36 長岡 H15/11/01 61 浜田 H14/12/01
12 留萌 H16/04/01 37 高田 H17/09/01 62 広島 H14/04/01
13 札幌 H18/01/01 38 長野 H17/11/01 63 松山 H15/09/01
14 室蘭 H14/10/01 39 甲府 H14/06/01 64 山口 H15/09/01
15 函館 H16/02/01 40 静岡 H14/06/01 65 中津 H17/10/01
16 岩内 H16/02/01 41 富山 H14/04/01 66 大分 H14/04/01
17 青森 H16/02/01 42 高山 H14/04/01 67 宮崎 H14/12/01
18 八戸 H15/02/01 43 飯田 H15/04/01 68 福岡 H16/04/01
19 盛岡 H15/02/01 44 豊橋 H15/11/01 69 熊本 H16/02/01
20 一関 H15/12/01 45 金沢 H14/04/01 70 八代 H14/08/01
21 石巻 H15/09/01 46 岐阜 H15/09/01 71 鹿児島 H15/12/01
22 弘前 H16/04/01 47 名古屋 H15/09/01 72 開聞 H14/12/01
23 秋田 H16/02/01 48 伊勢 H12/03/01 73 唐津 H14/06/01
24 新庄 H15/04/01 49 田辺 H16/02/01 74 長崎 H14/04/01
25 仙台 H17/12/01 50 鳥取 H15/04/01 75 沖縄 H17/07/01
表4 MAPPLE デジテルデータ
データ名 発行年月日 リリースバージョン
1 MAPPLE200000 2011/12/27 Rel10.1201
2 MAPPLE25000 2011/12/27 Rel10.1201
3 MAPPLE10000 2011/12/27 Rel10.1201
システム環境 ●機種 PC/AT 互換機
●対応 OS Microsoft(R) Windows XP Professional(SP3)
Microsoft(R) Windows 7(SP1)
※これらの OS は米国マイクロソフトコーポレーションの米国および
その他の国における商標または登録商標です。
●ソフト Microsoft Data Access Components (MDAC) 2.8 以上
Microsoft Jet4.0、Microsoft Jet4.0 OLE DB Provider
Microsoft .Net Framework 2.0 または 3.0 または 3.5
Microsoft Office Excel
●CPU Intel PentiumⅢプロセッサー1GHz 以上
※PentiumⅢは、Intel Corporation の登録商標です。
●メモリ 512MB 以上推奨
●HDD 空き 10GB 以上推奨
●CD-ROM ドライブ 24 倍速以上
●ディスプレイ XGA(1024×768)
High Color(16 ビット・32 ビット・64 ビット)以上推奨
●プリンタ OS に対応したドライバを持つプリンタ・プロッタ
●その他 CD-R 及び DVD-R が使用できるパソコンで動作します。
Windows で動作するマウスが必要です。
ご注意とお願い ●本書は、本システムの使用および保守担当者が利用しやすい場所に保管して下さい。
●ご使用前に必ず本書と関連資料を熟読し、内容について習熟した上で正しくご使用下さい。
●常に本書の記載内容に沿ってご使用下さい。記載内容に沿わない操作・取り扱いを行わないで下
さい。これらに起因する不具合に対して当センターは、一切の責任を負いかねます。
●本書に記載されている画面イメージは実際と異なる場合がございますが、操作性に影響するもの
ではありません。
●本システムは度重なるチェックを施しておりますが、使用されるパソコン環境や同時に使用するソ
フトウェア等によっては、不安定な動作を引き起こす可能性があります。
目次
1 インストールについて................................. 1
1-1 システムインストールの手順 ........................................ 1 新規にVer5.4 をインストールする ............................................... 1 Ver5.4 にバージョンアップする ................................................. 5 Microsoft .NET Framework 2.0 をインストールする ............................... 9 庁内共有用ファイルをバージョンアップする..................................... 12
1-2 背景地図をインストールする ....................................... 17
1 インストールについて
1-1 システムインストールの手順
新規に Ver5.4 をインストールする
1)ダウンロードサイトを開いて【ログイン】ボタンを左クリックします。
クリック
2)「ログイン認証」ダイアログが表示されますので、当センターでユーザー登録(無償)をし
て入手したパスワードを入力して、【ログイン】ボタンを左クリックします。
②クリック
①設定する
1 インストールについて [ 1 ]
3)ログインすると、「ログイン完了」ダイアログが表示されますので、【OK】ボタンを左クリ
ックします。
クリック
4)【トップ】ボタンを左クリックします。
クリック
5)消防防災 GIS ダウンロードメニュー画面が表示されますので、『消防防災 GIS のダウンロー
ド』を左クリックします。
クリック
6)消防防災 GIS のダウンロード画面が表示されますので、『●はじめてインストールをされる
方』の 新の日付のファイル名欄の『setup??????all.zip』を左クリックします。
※ファイル名の??????部分は日付欄の日付になります。
例えば、日付欄の日付「2013/6/1」の場合⇒『setup130601all.zip』となります。
1 インストールについて [ 2 ]
7)「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されますので、【保存】ボタンを左クリック
し、保存先を指定します。
①クリック
②クリック
インストールについて [ 3 ]
③クリック
1
8)保存した ZIP ファイルを解凍し、『setup??????all.EXE』を左ダブルクリックすると、イン
ストールが開始され Ver5.4 がインストールされます。
※EXE ファイル名の??????部分はダウンロードした日付欄の日付になります。
例えば、日付欄の日付「2013/6/1」の場合⇒『setup130601all.EXE』となります。
<★補足★>
●初めてシステムを起動する場合は、背景データのインストールが必要です。
システムインストール後にダウンロードサイトから各種データをダウンロードし、
インストールを行って下さい。
◆ダウンロードサイト
<http://gis.bousaihaku.com/BosaiDLService/MainPage.aspx>
1 インストールについて [ 4 ]
Ver5.4 にバージョンアップする
インストールについて [ 5 ]
●Ver5.1~Ver5.3 がインストールされていなくても、Ver5.4 をインストールする
ことが出来ます。
<★補足★>
<!注意!>
●災害時オペレーション機能の情報共有機能で使用する庁内共有用ファイルの情
報を旧バージョン(Ver 5.0 またはVer 5.1)からVer5.4 に引き継ぐ場合、Ver5.4
にバージョンアップする前に引き継ぎの作業を行う必要があります。
庁内共有用ファイルを旧バージョンから引き継ぐ場合は、“庁内共有用ファイル
の情報を旧バージョンから引き継ぐ場合”P12を参照して下さい。
1)ダウンロードサイトを開いて【ログイン】ボタンを左クリックします。
クリック
2)「ログイン認証」ダイアログが表示されますので、当センターでユーザー登録(無償)をし
て入手したパスワードを入力して、【ログイン】ボタンを左クリックします。
②クリック
①設定する
1
3)ログインすると、「ログイン完了」ダイアログが表示されますので、【OK】ボタンを左クリ
ックします。
クリック
4)【トップ】ボタンを左クリックします。
クリック
5)消防防災 GIS ダウンロードメニュー画面が表示されますので、『消防防災 GIS のダウンロー
ド』を左クリックします。
クリック
6)消防防災 GIS のダウンロード画面が表示されますので、『●既にインストールされている方
(バージョンアップをされる方)』の 新の日付のファイル名欄の『setup??????.zip』を
左クリックします。
※ファイル名の??????部分は日付欄の日付になります。
例えば、日付欄の日付「2013/6/1」の場合⇒『setup130601.zip』となります。
1 インストールについて [ 6 ]
7)「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されますので、【保存】ボタンを左クリック
し、保存先を指定します。
①クリック
②クリック
インストールについて [ 7 ]
③クリック
1
8)保存した ZIP ファイルを解凍し、『setup??????.EXE』を左ダブルクリックすると、インス
トールが開始され Ver5.4 にバージョンアップします。
※EXE ファイル名の??????部分はダウンロードした日付欄の日付になります。
例えば、日付欄の日付「2013/6/1」の場合⇒『setup130601.EXE』となります。
1 インストールについて [ 8 ]
Microsoft .NET Framework 2.0 をインストールする
インストールについて [ 9 ]
1)“新規にVer5.4 をインストールする”P1 又は、“Ver5.4 にバージョンアップする”P5で解
凍したZIPファイルの中にあるFramework2.0 フォルダをダブルクリックで開き、
『dotnetfx.exe』をダブルクリックします。
①ダブルクリック
②ダブルクリック
●Framework2.0 または 3.0 または 3.5 が既にインストールされている場合はイン
ストールする必要はありません。
<★補足★>
1
2)「Microsoft .NET Framework 2.0 セットアップ」ダイアログが表示されますので、画面に
従いインストールを実行して下さい。
3)続けて Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack のインストールを行ないま
す。
Framework2.0 フォルダをダブルクリックで開き、『langpack.exe』をダブルクリックしま
す。
ダブルクリック
1 インストールについて [ 10 ]
4)「Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack セットアップ」ダイアログが表示
されますので、画面に従いインストールを実行して下さい。
1 インストールについて [ 11 ]
庁内共有用ファイルをバージョンアップする
災害時オペレーション機能の情報共有機能で使用する庁内共有用ファイルは、Ver5.2 で変更があり
ます。旧バージョンを使用されている場合は差し替えを行ないます。
庁内共有用ファイルの情報を旧バージョンから引き継ぐ場合
庁内共有用ファイルの差し替えをすると旧バージョンの庁内共有用ファイルで管理していた情
報は消えてしまいます。庁内共有用ファイルの情報を旧バージョンから Ver5.4 へ引き継ぐ場合は、
下記の手順にて引き継ぎ作業を実施します。
1)消防防災 GIS トップメニューの[【災害時】災害時オペレーション機能]を左クリックして、
災害時オペレーション機能を起動します。
2)「災害時オペレーション-ファイル選択」ダイアログが表示されますので、新しいファイル
名を入力して【OK】ボタンを左クリックします。
3)情報取得機能を実行し、庁内共有用ファイルで管理している全情報を情報取得してから、
システムを終了します。
4)Ver5.4 にバージョンアップします。
手順の詳細については、“Ver5.4 にバージョンアップする”P5を参照して下さい。
5)庁内共有用ファイルをバージョンアップします。
手順の詳細については、“庁内共有用ファイルを差し替える”P13を参照して下さい。
6)災害時オペレーション機能を起動し、2)で作成した災害時オペレーションファイルを読
み込みます。
7)情報公開機能を実行し、3)で取得したデータを全て庁内共有用ファイルに情報公開しま
す。
1 インストールについて [ 12 ]
庁内共有用ファイルを差し替える
庁内共有用ファイル(MDB)を差し替える
1)“Ver5.4 にバージョンアップする”P5で解凍したZIPファイルの中にあるSERVERフォルダを
ダブルクリックで開き、MDBフォルダをダブルクリックします。
①ダブルクリック
②ダブルクリック
1 インストールについて [ 13 ]
2)庁内共有用 MDB ファイルが表示されますので、BOSAI_OPE4.MDB ファイルをコピーします。
コピーする
3)以前のバージョンで使用していた庁内共有用 MDB ファイルが格納されているフォルダにコ
ピーした BOSAI_OPE4.MDB ファイルを貼り付けます。
貼り付ける
4)「ファイルの上書きの確認」メッセージが表示されますので、【はい】ボタンを左クリック
してファイルを上書きします。
クリック
1 インストールについて [ 14 ]
庁内共有用ファイル(SQLServer)を差し替える
1)“Ver5.4 にバージョンアップする”P5で解凍したZIPファイルの中にあるSERVERフォルダを
ダブルクリックで開き、SQLフォルダをダブルクリックします。
①ダブルクリック
②ダブルクリック
2)庁内共有用 SQLServer ファイルが表示されますので、BOSAI_OPE4_Data.MDF・
BOSAI_OPE4_Log.LDF ファイルをコピーします。
コピーする
1 インストールについて [ 15 ]
3)以前のバージョンで使用していた庁内共有用 SQLServer ファイルが格納されているフォル
ダにコピーした BOSAI_OPE4_Data.MDF・BOSAI_OPE4_Log.LDF ファイルを貼り付けます。
貼り付ける
4)「ファイルの上書きの確認」メッセージが表示されますので、【すべて上書き】ボタンを左
クリックしてファイルを上書きします。
クリック
1 インストールについて [ 16 ]
1-2 背景地図をインストールする
●Ver5.2 から数値地図 25000 が基盤地図へ、標高 50mメッシュデータが標高 10m
メッシュデータへ変更になりました。Ver5.2 以前の数値地図 25000、標高 50m
メッシュデータをご使用の場合は、基盤地図・標高 10mメッシュデータをダウ
ンロードする必要があります。
<!注意!>
1)ダウンロードサイトを開いて【トップ】ボタンを左クリックします。
クリック
2)消防防災 GIS ダウンロードメニュー画面が表示されますので、『地図のダウンロード』を左
クリックします。
クリック
1 インストールについて [ 17 ]
3)地図のダウンロード画面が表示されますので、ダウンロードするデータを左クリックしま
す。
●基盤地図情報、MAPPLE200000、MAPPLE10000(MAPPLE25000)の何れか一つと街区
データは、必ずダウンロードして下さい。
<!注意!>
4)「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されますので、【保存】ボタンを左クリック
します。
クリック
5)保存先を設定してから、【保存】ボタンを左クリックします。
①設定する
②クリック
6)『setup***.EXE』をダブルクリックすると、背景地図のインストールが開始します。
1 インストールについて [ 18 ]