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JA栃木中央会JA栃木中央会JA栃木中央会
推進情報推進情報
創造的自己改革への挑戦
6平成30年6月1日発行
CONTENTS 62018
第４２回「ごはん・お米とわたし」作文図画コンクール図画の部 金賞受賞作品
「みんなでおにぎり」真岡市立大内中央小学校 ５年 髙橋 優輝 さん
● ＪＡ農産物直売所担当者検討会を開催 1● 農家経営分析・経営診断研修会を開催 2● 農業簿記記帳代行 初任者向け研修会を開催 －農業簿記記帳代行システム操作等について研修－ 3● 県と農政懇談会を開催 4● みんなのよい食プロジェクト30の取り組み－第１回県下統一街頭宣伝活動を実施－ 5● 日本農業新聞全国大会で県内ＪＡが受賞 6● 第61回ＪＡ栃木指導員連盟通常総会を開催 －農家所得の向上に向け、営農指導員の果たすべき役割について確認－ 7● 栃木県農業再生協議会通常総会を開催 8● とちぎ地産地消県民運動実行委員会を開催 9● 電算センターニュース －ＪＡＳＴＥＭ端末機ウィルス対策ソフトの切替について－ 10 ● 教育センターレポート 11 －新任管理職研修会を開催－ －第１０回ＪＡ中核人材育成研修会がスタート－ －事業法務研修会を開催－ ● 教育センター６月・７月の研修会開催予定 14● 「ふぉーｙｏｕ～豊かなくらしをサポート～」読者アンケートより 15● 理事会だより 16● 主要行事予定表 17
４月２５日（水）にＪＡ農産物直売所担当者検討会を開催しました。各ＪＡの担当者等約４０名が参加し、３０年度の直売所運営改善に向けた取り組みについて、情報交換・相互検討を行いました。 ＪＡかみつがの取組事例発表では、販売促進の取組である「スマイルチャレンジ」について報告してもらうとともに、森友直売所店長から消費者の反応など詳細に語っていただきました。 中央会は、今回のＪＡ担当者の意見を踏まえ、ＪＡ農産物直売所事業の運営支援に積極的に取り組んで参ります。
ＪＡ農産物直売所担当者検討会を開催
【検討会の様子】
－ 1－
ＪＡグループ栃木担い手サポートセンターは、４月２５日（水）にＪＡの営農担当職員を対象とした、農家経営分析・経営診断研修会を開催しました。約40名が参加し、農家の経営結果を活用した経営分析、経営診断法について理解を深めました。 また、今年度は農業経営コンサルタントの渡辺喜代司税理士を講師としてお招きし、農業経営指導の取組みについての講演も実施しました。講演では、決算書および現場を見て改善策を提案し、儲かる農業を支援していくことが重要であるとのお話をいただきました。
農家経営分析・経営診断研修会を開催
【講演の様子】
－ 2－
ＪＡグループ栃木担い手サポートセンターは、５月１５日（火）に農業簿記記帳代行 初任者向け研修会を開催し、ＪＡの記帳代行担当者等１２名が参加しました。 最初に、農業簿記記帳代行事業の概要や期中取引の仕訳について説明し、その後、記帳代行接続システムを使用して新規の記帳代行利用者を登録する方法について確認しました。また、農業簿記記帳代行システムにおいて、ＪＡの各業務取引データをもとに自動仕訳されるＪＡ取引データの修正や、利用者から提出される現金出納帳に記載してあるＪＡ外取引等の入力が必要であること等について学びました。 研修の後半では、参加者が実際に共用端末機を操作しながら農業簿記記帳代行システムの入力方法について学びました。 参加者からは、「システムの操作方法について、練習問題もあり理解しやすかった」等の声が聞かれました。記帳代行事業で決算書の作成支援等を行うことにより、その分農家が農業に集中でき、また農家とＪＡの信頼関係の構築や、経営状況の把握等、農家とＪＡの結びつきや農家の所得増大につなげていくことができます。 今回の研修会で学んだ内容については、ＪＡにおける記帳代行事業の日常業務処理に活用していただくようお願い致します。
農業簿記記帳代行 初任者向け研修会を開催－農業簿記記帳代行システム操作等について研修－
－ 3－
ＪＡグループ栃木では、４月２６日（木）に栃木県農政部の幹部職員と農政懇談会を開催しました。ＪＡの組合長等が出席し、農業政策等に関する意見交換を行いました。主な要請事項は次のとおりです。
県と農政懇談会を開催
【懇談会の様子】
【ＪＡグループから県に対する農業政策に関する要請】 ①米政策見直しの対応 ②農業労働力の確保対策 ③主要農産物種子法廃止への対応 ④農業の担い手確保・育成対策 ⑤農地法改正への対応
－ 4－
ＪＡグループ栃木は５月１８日（金）に、「みんなのよい食プロジェクト３０」の活動方針に基づき、今年度第１回目となる県下統一街頭宣伝活動を県内各地で一斉に実施しました。 ＪＡ栃木中央会、農林中央金庫宇都宮支店、ＪＡ全農とちぎ、ＪＡ共済連栃木の役職員等４４人は、午前８時からＪＲ宇都宮駅西口と東口で、午後１２時からは二荒山神社前交差点と本町交差点付近に分かれて、よい食プロジェクトのシンボルマーク「笑味ちゃん」の法被姿で、歩行者に「おはようございます。ＪＡグループ栃木です。」などと声を掛けながら、笑味ちゃんチラシ入りポケットティッシュを配布しました。 本会の猪瀬専務は「地産地消を推進することも自己改革の一つ。県産農畜産物の大切さを、思いを込めて伝えてほしい」と挨拶し、自ら街頭宣伝活動に参加しました。 この街頭宣伝活動は、１月に第２回目となる県下統一活動を実施するとともに、７月～１１月にかけてＪＡ独自行動を実施することになっています。
みんなのよい食プロジェクト３０の取り組み－第１回県下統一街頭宣伝活動を実施－
【歩行者にＰＲのポケットティッシュを手渡す役職員】
－ 5－
５月１０日（木）に東京都で開催された平成３０年度日本農業新聞全国大会で、栃木県の２ＪＡが、日本農業新聞の普及事業において優れた功績を収めたとして、表彰されました。 ＪＡうつのみやが長期普及優績ＪＡ表彰、ＪＡはが野が普及拡大優績ＪＡ表彰を受賞しました。
日本農業新聞は、農業や農家、ＪＡの立場に立って正確・的確な情報を発信し続けている農業の専門紙であり、ＪＡグループの機関紙です。農家やＪＡ組合員・役職員にＪＡ自己改革の取り組み状況や成果、地域の身近な話題を提供し、多くの方に読んでいただくため、ＪＡにおいても日本農業新聞普及・編集について積極的な取り組みをお願いいたします。
日本農業新聞全国大会で県内ＪＡが受賞
【普及拡大優績ＪＡに輝いた ＪＡはが野の黒崎宣芳組合長】
【長期普及優績ＪＡに輝いた ＪＡうつのみやの芝野三郎組合長】
－ 6－
ＪＡ栃木指導員連盟は５月１７日（木）､第６１回通常総会を開催し、県内の営農指導員ら約６０人が参加しました。３０年度の事業計画では、農家所得向上に向け、営農指導員相互の交流による知識・情報の共有化、資質向上のための研修会の開催などが承認されました。また､人事異動に伴う役員の補選があり、ＪＡはが野 阿久津 茂輝 氏が監事として選任されました。 研修会では「農業振興計画レインボープランの実践～ＪＡおちいまばり・新たな営農類型の確立～」と題し、愛媛県・ＪＡおちいまばり 営農経済担当常務 宇髙 秀志 氏にＪＡにおける自己改革の取組について講演いただきました。
総会後の優良営農指導員表彰では次の１４名を表彰し、その功績を称えました。
第６１回ＪＡ栃木指導員連盟通常総会を開催－農家所得の向上に向け、営農指導員の果たすべき役割について確認－
うつのみや
し も つ け
お や ま
中 村 志 帆安 藤 正 樹小 山 雅 史臼 井 智 哉小古山 典 生高 岩 繁 也針 谷 昭 夫
薄 井 祐 人兼 﨑 正 章加 藤 正 幸瀧 澤 清 満藤 田 雄 一塙 正 章黒 尾 孝
ＪＡ名 氏 名
し お の や
な す の
な す 南
ＪＡ名 氏 名
【講演の様子】【挨拶をする石田 和弘 委員長】
【ＪＡ営農指導員表彰者】
－ 7－
栃木県農業再生協議会は、5月9日(水)に通常総会を開催しました。「29年度事業報告・決算報告」「30年度事業計画・予算」等について協議し、全議案が承認されました。 30年度についても需要に応じた生産を推進するとともに、加工・業務用野菜への転換、麦・大豆・飼料用米の生産拡大に取り組んでまいります。
栃木県農業再生協議会通常総会を開催
【総会の様子】
－ 8－
とちぎ地産地消県民運動実行委員会が、５月１５日（火）に開催されました。 実行委員会副会長である中央会の髙橋会長は、「とちぎ地産地消県民運動実行委員会は、平成１６年から、「とちぎ地産地消推進方針」にもとづき、運動を展開している。世界的に食料が逼迫する中で、食料自給率を高めるためにも地産地消を進めていきたい」とあいさつしました。 議事では、２９年度の事業報告・収支決算が承認され、３０年度の事業計画・収支予算として、とちぎの学校給食地産地消総合推進事業など各種地産地消の普及推進運動を展開することを決定しました。 協議終了後には、構成団体を代表して、（一社）とちぎ農産物マーケティング協会、（一社）栃木県食品産業協会、（公財）栃木県農業振興公社の３団体より、地産地消の取組みについて報告がありました。また、平成２９年度とちぎ地産地消夢大賞の一般部門において、「夢大賞」を受賞した「栃木県立小山北桜高等学校 家庭クラブ」より、地産地消の取組みについての事例発表がありました。
＜事例発表：栃木県立小山北桜高等学校 家庭クラブの活動＞ 家庭科の授業で学んだ知識や技術を活かして活動を行っています。特産の桑の葉を食べて育ったダチョウの肉やカンピョウを使ったお焼き「開運焼き」の開発や普及・販売のためのイベントなどの取り組みを紹介しました。
とちぎ地産地消県民運動実行委員会を開催
【事例発表を行う生徒ら】【あいさつする髙橋会長】
－ 9－
―ＪＡＳＴＥＭ端末機ウィルス対策ソフトの切替について―
ＪＡＳＴＥＭ端末機は、シマンテック社製の「エンドポイントプロテクション」にてウィルス対策を行っておりますが、本ソフトウェアのサポート期限が平成３１年４月に到来予定であることから、以下のとおりトレンドマイクロ社製の「ウィルスバスター コーポレートエディション」へ切替を行います。
１．切替スケジュールおよび作業概要 （１）リモートメンテナンスデータの取得
平成３０年５月２８日（月）の夜間に、ＪＡＳＴＥＭ端末機を立ち上げたままにして、リモートメンテナンスデータ（新ウィルス対策ソフト、切替ツール）を自動的に取得します。
（２）統一ＡＰの世代切替
平成３０年６月１日（金）の１６：００以降に、ＪＡＳＴＥＭ端末機を再起動して統一ＡＰ（プログラムファイル・定義ファイル）の世代切替処理（最新版への切替）を行います。
（３）ウィルス対策ソフトの切替
平成３０年６月４日（月）～７日（木）の業務終了後に、ウィルス対策ソフトの切替ツールを実行して、ウィルス対策ソフトを「Symantec Endpoint Protection」から「ウィルスバスター コーポレートエディション」に切り替えます。
（４）ウィルス定義ファイルの更新平成３０年７月４日（水）～１８日（水）の期間で、ウィルス定義ファイルが順次更新されます。
２．ＪＡにおける作業内容作業の詳細については、次期全国システム移行ＪＡプロジェクトメンバー宛に送付している「ＪＡＳＴＥＭ窓口端末機ウィルス対策ソフトの切替について」（平成30年5月7日付 栃農中電企発第12号）をご覧ください。
電 算 セ ン タ ― ニ ュ ー ス
－ 10 －
【グループ討議を行う研修生】
－新任管理職研修会を開催－
平成30年度の新任管理職研修会を5月9日（水）～10日（木）、15日（火）～16日（水）に開催し、ＪＡ・関連会社など14組織70名が参加しました。 この研修会は、管理者が組織の中で果たすべき役割を理解するとともに、その役割を主体的に果たすため、マネジメントに関する知識を習得することを目的としています。 ＪＡ全中の教材を使用し、第１部では組織の理解、第２部では管理者の中核的な役割（組織目的の実現、職場の活性化、変革の推進）、第３部では管理者の中核的な役割を支える役割（意思決定、評価、リスク対応）、第４部では管理者の役割（実践編）について学びました。 参加者からは、「管理者の立場や責任の重さを感じた」「グループ討議を通じて他ＪＡの参加者の意見が参考になった」等の感想が聞かれました。 今後、研修で学んだことを部署の目標達成や職員育成に活用されることを期待いたします。
教育センターレポート
－ 11 －
【第１０回ＪＡ中核人材育成研修会 受講生一同】
－第10回ＪＡ中核人材育成研修会がスタート－
第10回ＪＡ中核人材育成研修会を５月17日（木）に開講し、９ＪＡ・中央会から16名の受講者が参加し、来年１月までの研修会がスタートしました。 この研修会は、総合性を生かし組合員等利用者にとって魅力ある事業を企画立案し実施運営できるＪＡの将来を担う幹部職員の育成を目指し、実施するものです。 研修は、主に経営学の知識と応用力を身につける研修Ⅰと内部監査士に係る研修・試験を通じて内部統制・事業管理に関する知識を養う研修Ⅱに大きく分かれています。研修Ⅰでは、①ＪＡの組織・事業運営上の課題と今後の方向性について考える、②経営に関する理論を学び、企業の実践事例を通じて理解を深める、③ＪＡの実践事例を通じて経営学の理解を深め、問題解決に向けた応用力を養う、④研修で学んだ知識等をもとに自ＪＡの組織・事業運営上の課題と解決に向けた論文を作成し、その要旨を発表することとしています。 開講式の主催者あいさつで、中央会の猪瀬専務は「ＪＡの中核となるよう研鑽するとともに、研修を機にネットワークを作って情報交換にも活用してほしい」と激励しました。受講生からは、「実行力を身に付けて自己改革に生かしたい」「他のＪＡ職員と親交を深めたい」等の抱負が述べられました。 研修を通じて、将来の幹部職員に必要とされる知識･能力を身に付けるとともに、受講者同士のネットワークづくりができるよう期待します。
－ 12 －
【説明を受ける参加者】
－事業法務研修会を開催－
５月２２日（火）～２３日（水）に事業法務研修会を開催し、１１組織から２４名が参加しました。 この研修会は、ＪＡの業務上必要な民法の基礎知識を習得するとともに、債権の保全管理等のための法務上の対応について、事例を交えながら知識を習得することを目的としています。 宇都宮中央法律事務所から新田裕子氏をはじめ４名の弁護士を講師に迎え、物権や契約、債権、相続などについて、基本事項の解説や具体的事例に対する法的解釈の説明等が行われました。 また、２０２０年４月から施行される債権関係を中心とする民法改正のポイントや独占禁止法で禁止される行為の概要等についても研修しました。 参加者からは、「“条文を分解し、意味を理解することが大切”というアドバイスは、とても参考になった。」、「担当業務は民法に関係性が深く、契約法と相続法が特に参考になった」、「融資関連の事例など、ＪＡで起こりうる事例についての解説が分かりやすく参考となった。」などの感想が聞かれました。 当研修会を契機に、債権の保全管理等にあたっての根拠法規である民法の規定を再確認し、今後の適正な日常業務の遂行に活かされることを期待いたします。
－ 13 －
日 程 研 修 会 名 対 象 者
ＪＡ教育センター主催の 6月・7 月の研修会等の開催予定は下記のとおりです。
※受講申込は、ＪＡ栃木教育センターまで。（TEL：028-616-8560 FAX：028-616-8594 E-mail：[email protected]）
内部監査士検定試験の受験予定者
平成３１年３月短大・大学卒業見込者または卒業者
将来の幹部職員候補者
新任理事・監事
支所・支店長
新任係長および当研修会を受講していない係長
内部監査士検定試験の受験予定者
３０年度農協監査士試験 受験予定者
新任係長および当研修会を受講していない係長
営農経済部門の管理者
３０年度農協監査士試験 受験予定者
将来の幹部職員候補者
特級 受験予定者
初級インストラクター担当者
ライン管理職
特級 受験予定者
将来の幹部職員候補者
非常勤理事・監事
特級 受験予定者
非常勤理事・監事
将来の幹部職員候補者
特級 受験予定者
将来の幹部職員候補者
中級 受験予定者
将来の幹部職員候補者
中級 受験予定者
６月４日
６月５日
６月６日
６月７日～８日
６月１２日
６月１３日～１４日
６月１５日
６月１８日
６月１９日～２０日
６月２１日
６月２５日
６月２６日～２７日
６月２８日
６月２９日
７月３日～４日
７月５日
７月５日
７月１０日
７月１２日
７月１３日
７月１３日
７月１８日
７月１９日
７月２０日
７月２６日
７月２６日
農協内部監査士受験対策研修会②
2019年度ＪＡグループ栃木職員統一採用試験（短大・大卒２期）
第10回ＪＡ中核人材育成研修会④
新任理事・監事研修会
支所・支店長研修会（第２班）
係長研修会（第１班）
農協内部監査士受験対策研修会③
農協監査士養成研修会⑦
係長研修会（第２班）
営農経済管理者研修会
農協監査士養成研修会⑧
第10回ＪＡ中核人材育成研修会⑤、⑥
職員資格認証・特級研修会①
職員資格認証・初級インストラクター研修会
ライン管理職研修会
資格認証・特級研修会②
第10回ＪＡ中核人材育成研修会⑦
理事・監事研修会①（第１班）
資格認証・特級研修会③
理事・監事研修会①（第２班）
第10回ＪＡ中核人材育成研修会⑧
資格認証・特級研修会④
第10回ＪＡ中核人材育成研修会⑨
資格認証・中級研修会①（第１班）
第10回ＪＡ中核人材育成研修会⑩
資格認証・中級研修会①（第２班）
6 月・7月の研修会開催予定教育センター
－ 14 －
消費者へ農業理解促進の一環として、下野新聞に毎月１回「ふぉーｙｏｕ とちぎＪＡプラザ」を掲載しています。 ここで、アンケートを実施し、紙面に対する感想が寄せられていますので、一部ご紹介します。今後の事業取り組みの参考にして下さい。
【アスパラガスについて】・柔らかくておいしそうですね。スーパーで購入したいと思います。しおのや方面に行ったときは道の駅等、寄ってみたいです。
・「安心安全なアスパラガス」という言葉がとても魅力的でした。アスパラガスの色・香り・歯ごたえが大好きです。アスパラガスを買って、「丸ごとアスパラ塩つくね」を作ります。
・これからお店にしおのや産のアスパラガスが出てくることを期待しています。育ち盛りの子供が４人いるので、よくアスパラとにんじんの肉巻を作ります。これからもいろいろな野菜の紹介をお願いします。
・時々足利へアスパラガスを購入に出向いていました。仕事ではしおのや近辺に行くので是非食べてみたいと思います。
・アスパラガスが好きで北海道から取り寄せていましたが、近隣で立派なアスパラガスが手に入ることを知りうれしく思っています。近いうちに行ってみます。
【ＪＡの取り組みについて】・農産物直売所はいつも楽しみに読んでいます。今回の「ＪＡファンづくり推進」については、組合員でなくても参加できるように、ふぉーｙｏｕにも出してくれると多くの読者にも目につくと思います。
・「ようこそＪＡへ」にあった女性大学にこの２月までお世話になっていました。内容も良くて参加できたのは良かったです。友人にも勧めています。
・ＪＡファンづくりのために幅広い活動を進めている事を初めて知りました。
・ＪＡうつのみや「女性大学」の園芸教室や料理教室などが楽しそうなので、１８年度の募集に是非参加できたらと思います。
・アスパラガスやトマトは我が家の食卓やお弁当の常連となっています。紙面では新鮮で安全な地元産の野菜を地域の特産品として紹介しておりますが、私達消費者も「地産地消」のサイクルの中で応援していきたいと思います。魅力ある農業実現のためにも、身近な地元野菜の記事を積み上げていって欲しいと思う。
～３月１８日掲載 テーマ 「ＪＡしおのやのアスパラガス」～
－ 15 －
理事会だより
平成３０年５月１４日（月）に第２回理事会が開催されました。
（協議事項）
（１）平成３０年度通常総会関連日程について
６月２９日開催の通常総会に関連するスケジュールが承認されました。
（２）ＪＡグループ栃木「米需給調整・需要拡大基金」平成２９年度収支報告並びに平成
３０年度収支計画（案）について
基金にかかる収支報告並びに計画が承認されました。
（報告事項）
（１）ＪＡグループ栃木担い手サポートセンターの取り組み状況について
（２）平成２９年度ＪＡ決算速報について
（３）平成３０年度ＪＡ常勤役員向け研修会等の開催について
（４）平成３０年度内部監査の実施について
（５）平成３０年度栃木県農業施策・予算に関するＪＡグループの要請結果について
（６）「ＪＡ旬みっけ！」の活用について
（７）平成３０年度日本農業新聞栃木県大会開催要領について
（８）下野新聞ＪＡプラザふぉーｙｏｕ読者アンケート結果について
－ 16 －
－ 17 －
平成３０年６月主要行事予定表
全国監査機構
栃木県監査部
電算開発部
電算企画運用部
経営指導部
農業くらし推進部
農業ライン
くらしライン
経営ライン
教育ライン
総務企画部
担い手サポートセンター
経営会議
役員推薦会議
監事会・監査講評
理事会
JA大会東日本地区代表者会議
総務調整会議
第1回経担会議、議案説明会
JA大会第2回議案プロジェクト
業務支援担当者会議
JA大会第1回表彰ワーキング
第2回議案部会
通常総会、理事会
農業基礎研修会①
ＴＡＣアグリビジネススクール①
Ｚ－ＢＦＭ研修会
加工・業務用野菜づくり講習会
青年部委員会、部長･事務局
合同会議、ポリシーブック研修会
営農・経済担当者品目基礎
（水稲病害虫・雑草）研修会
指導員連盟第２回委員会
サポート対策会議
営農・経済担当者品目基礎
（農薬）研修会
農業基礎研修会②
野菜栽培概論講習会①
ＪＡ栃木女性会役員会
農業新聞栃木県大会
広報担当者会議
広報担当者研修会
ＧＡＰ指導者養成研修会
自己改革完遂政策確立全国大会
ＪＡ農産物直売所視察研修会
農政対策本部委員会
損害賠償協議会通常総会
農業者年金業務担当者会議
ＪＧＡＰ指導員基礎研修会①
自己改革完遂政策確立要請
ＪＧＡＰ指導員基礎研修会②
農政対策本部通常総会
決算税務初任者研修①
考課者訓練（なす南）
コンプラ研修（しもつけ）
決算税務初任者研修②
人事教育担当部課長会議
事務改善専門部会
余裕金運用研究会
専務常務会総会・研究会
企画管理担当部課長会議
コンプラ研修（佐野）
税務相談会
コンプラ・内部監査部課長会議
コンプラ役員研修（しもつけ）
内部監査士受験対策研修会②
大卒採用試験Ⅱ期
中核人材育成研修会④
新任理事･監事研修会
支所･支店長研修会２班
係長研修会１班
内部監査士受験対策研修会③
監査士養成研修会⑦
係長研修会２班
営農経済管理者研修会
監査士養成研修会⑧
中核人材育成研修会⑤⑥
特級研修会①
初級インストラクター研修会
常勤監事会議
監事協議会役員会
みのり監査法人説明会
なす南予備調査
うつのみや期中監査Ⅰ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土
Excel研修会①
eラーニンク（JA利用開始）
Excel研修会②
Excel研修会③
担 い 手 同 行 訪 問 ／ 記 帳 代 行 加 入 者 推 進 ・ 月 次 処 理
Ｇ Ａ Ｐ 推 進 ・ ３０ 年 産 米 政 策 の 推 進
く ら し の 活 動 推 進 ・ 農 業 新 聞 ・ 家 の 光 の 推 進
５ 月 月 次 処 理
総 合 ポ イ ン ト 法 人 の 利 子 割 （ 利 子 税 ） 廃 止 に 伴 う 対 応 ・ 県 域 シ ス テ ム 再 構 築 （ プ ロ ト タ イ プ ）
－ 18 －
平成３０年７月主要行事予定表
全国監査機構
栃木県監査部
電算開発部
電算企画運用部
経営指導部
農業くらし推進部
農業ライン
くらしライン
経営ライン
教育ライン
総務企画部
担い手サポートセンター
経営会議
第4回新たな中央会あり方幹事会
理事会
総務調整会議
ＪＡ大会第2回表彰ワーキング
ＪＡ大会第3回議案プロジェクト
第４回新たな中央会検討委員会
JA大会議案部会、表彰部会
ＴＡＣアグリビジネススクール②
地域農業戦略実践事例研修会
野菜栽培概論講習会②
高齢者福祉担当部課長会議
くらしの活動担当部課長会議
栃木県家の光大会
ＪＧＡＰ産地リーダー研修会①
ＪＧＡＰ産地リーダー研修会②
ＪＡ営農農政担当部課長会議
事務改善委員会
コンプラ研修（しおのや）
査定研修（はが野）
査定研修（なす南）
決算税務初任者研修③
コンプラオフィサー研修会
コンプラ役員研修（佐野、はが野）
ライン管理職研修会
特級研修会②
中核人材育成研修会⑦
理事･監事研修会１班
特級研修会③
理事･監事研修会２班
中核人材育成研修会⑧
特級研修会④
中核人材育成研修会⑨
中級研修会１班①
中級研修会１班①
中核人材育成研修会⑩
上級研修会１班①
うつのみや期中監査Ⅰ
かみつが予備調査
はが野期中監査Ⅰ
しおのや期中監査Ⅰ
はが野期中監査Ⅰ
しおのや期中監査Ⅰ
足利期中監査Ⅰ
佐野期中監査Ⅰ
足利期中監査Ⅰ
佐野期中監査Ⅰ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火
OTM研修①（佐野）
OTM研修②（佐野）
販売米個体オペ研①
販売米施設オペ研①
OTM研修③（佐野）
販売米個体オペ研②
販売米施設オペ研②
担 い 手 同 行 訪 問 ／ 記 帳 代 行 加 入 者 推 進 ・ 月 次 処 理
Ｇ Ａ Ｐ 推 進 ・ ３０ 年 産 米 政 策 の 推 進
く ら し の 活 動 推 進 ・ 農 業 新 聞 ・ 家 の 光 の 推 進
総 合 ポ イ ン ト 法 人 の 利 子 割 （ 利 子 税 ） 廃 止 に 伴 う 対 応 ・ 県 域 シ ス テ ム 再 構 築 （ プ ロ ト タ イ プ ）
第４２回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
作文の部 金賞受賞作品
「お米はパワーの源」下野市立吉田西小学校 ５年 谷田貝 美桜 さん
「スタイル維持のため、私は炭水化物は抜いています。」こんな言葉をモデルさんが言っているのを耳にした事があります。 私は、新体操を習っていて、この春から選手コースに進級しました。スタイルの良い先ぱいばかりで、私もスタイルを気にするようになり、朝も昼もなるべくお米を食べる量を減らすようになりました。塾やレッスンがある日は、帰宅の時間が遅くなります。栄養ゼリー等の捕食を摂り、夕食は食べずに寝る生活となりました。そんな生活がしばらく続きました。すると、私の体力はどんどん低下していき、まるで風邪をひいた時のように身体がだるく感じるようになりました。食事のエネルギー不足を実感しました。 母は、私を心配し、ある資料を私に見せました。そこには、ご飯の栄養について書かれていました。「美桜、見てごらん。ご飯には成長に欠かせない栄養が含まれているのよ。ご飯は元気の源。しっかり食べないと頭も働かないし、大好きな新体操も出来なくなるわよ。それに、おじいちゃんが悲しむよ。」と母は言いました。ふり返ると、毎年家族みんなで四月に種まきで五月に田植えをします。九月に稲刈りをするまでの間も、おじいちゃんは毎日田んぼに足を運んでいました。 どんなに忙しくても、母は私の食事を気にしてくれます。平日は、習い事の合間に食べられるようにと、出勤前に一口サイズのおにぎりをにぎり、冷蔵庫に入れておいてくれます。時間や食欲が無くて食べられなかった日には、帰宅してから雑炊を作ってくれます。鮭と卵の雑炊は、私の大好物です。 父は、毎朝私達が起きる頃に仕事に行き、母は、毎日仕事で帰りが遅く、平日は家族そろって食卓を囲める日がありません。しかし、毎週日曜日は、家族そろって夕食を食べるようにしています。その時は、私が必ずお米をとぎます。ご飯が炊けていくいい香りを感じながら母の手伝いをし、色 な々話をしながら食事をします。いつも忙しいけれど、この時だけは時間がゆっくり流れているような気がして私はこの時間が大好きです。 ご飯には、成長に欠かせない栄養の他に、「愛情」という大事なパワーが含まれています。祖父の米作りに対する想い、家族みんなで田植えや稲刈りをした思い出。そして家族を想い毎日作ってくれる母の美味しいご飯。沢山の愛情が詰まったご飯を食べられる私はとても幸せだと想います。これからもご飯と家族に感謝する気持ちを忘れずに、家族で囲む食事を大切にしていきたいと思います。 また、「お米は太るから食べないよ。」という人がいたら、お米の栄養のすごさを教えてあげたいです。お米は、優秀なヘルシー食材だという事を。
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