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困ったときの連絡先子どもがケータイ・スマホでトラブルにまきこまれたり、どうしたらよいのか迷ったときは、
学校の先生に相談するか、下記の相談窓口に連絡しましょう。
◆ 内閣官房IT担当室ホームページ (安全安心に利用するための情報を紹介するホームページ) ▶ http://www.it-anshin.go.jp/◆ 違法・有害情報相談センター (学校関係者などから違法・有害情報相談を受け付ける相談窓口) ▶ http://www.ihaho.jp/
◆ 法務省人権擁護局ホームページ (人権相談を受け付けるホームページ) ▶ http://www.moj.go.jp/JINKEN/◆ インターネット・ホットラインセンター (違法・有害情報に関する通報を受け付ける通報窓口) ▶ http://www.internethotline.jp/
ヤングテレホン 075-551-7500【毎日24時間対応】メール相談 http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
ふれあい・すこやかテレフォン【毎日24時間対応】◆いじめやトラブルで悩んでいたら京都府総合教育センター : 075-612-3268または3301 0773-43-0390メール教育相談 ▶ http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/m/soudan.htm
ネットいじめ通報サイト●インターネット上でいじめ・中傷などの書き込みを発見したら ▶ http://www.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/netijime.htm 携帯・スマホからも通報できます。 ▶▶▶
携帯・スマホからも相談できます。 ▶▶▶
携帯・スマホからも相談できます。 ▶▶▶▶▶▶
◆いじめ相談24時間ホットライン ◆京都市ネットトラブル情報デスク 075-351-7834【年中無休】 ▶ http://www.edu.city.kyoto.jp/net-trouble.html
平成26年2月発行 : 京都府教育庁指導部学校教育課 TEL 075-414-5840 URL http://www.kyoto-be.ne.jp/
インターネット(携帯電話利用含む)やメールによるトラブルの通報・相談窓口です。
少年の悩みや困りごとの解決に向け、サポートします。
全国の通報・相談窓口
京都府警察本部(少年サポートセンター)相談窓口
京都府の通報・相談窓口
京都市の通報・相談窓口
京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府警察本部
家庭で話そう!ケータイ&スマホの利用について
~SNSの危険性~
子どもにケータイ・スマホを持たせる必要があるならば、保護者の責任として
◆利用目的を決めるとともに有害情報などの危険性についてしっかり話し合いましょう。◆有害情報にはアクセスできないようにフィルタリングサービスを利用しましょう。◆家庭で使用のルールを決め、マナーについて話し合いましょう。
保護者のみなさまへ
※スマートフォンをスマホと表記します。
京都府教育委員会・京都市教育委員会では、● 平成22年9月から、児童生徒のトラブルの原因となっているインターネット上でのいじめ・中傷や個人情報の書き込み等に対して専門的な知識を有する民間企業にネット監視業務を委託しています。検索された不適切な書き込みを、各市町(組合)教育委員会を通じて学校へ情報提供し、個別指導や全体指導に役立てるなど、トラブルの未然防止や、早期発見、早期対応を行っています。
● 児童生徒を有害情報やトラブルから守るために、ケータイ・スマホ・パソコンにおけるフィルタリングの普及を促進しています。フィルタリングを設定するためには保護者のみなさまのご理解とご協力が必要です。 !家庭で話そう!!家庭で話そう!ケータイ&スマホの利用について!ケータイ&スマホの利用について~SNSの危険性~!~SNSの危険性~
保護者のみなさまへ!保護者のみなさまへ!「子どもたちの利用実態、ご存知ですか?」「小・中学生にケータイ・スマホは、本当に必要でしょうか?」「高校生なら、まかせておいて大丈夫ですか?」
まず、家庭でしっかりと話し合いましょう。!「小・中学生にケータイ・スマホは、本当に必要でしょうか?」!「小・中学生にケータイ・スマホは、本当に必要でしょうか?」!!「子どもたちの利用実態、ご存知ですか?」!「子どもたちの利用実態、ご存知ですか?」!!「高校生なら、まかせておいて大丈夫ですか?」!「高校生なら、まかせておいて大丈夫ですか?」!PTA等の研修会でもご活用ください
家庭で話そう!
無料のゲームで「高額請求?」
ルール作りのポイント個人情報の流布
肖像権の侵害
ネット依存
ケータイ・スマホの危険性
フィルタリングを設定しましょう
子どもたちを取り巻く
スマホや携帯ゲーム機にも
スマホ : パーソナルコンピュータなみの機能がついた携帯電話
フィルタリング : 子どもに見せることが好ましくない有害情報の閲覧を制限するサービス
ルールの例
■多様化するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
■アプリのダウンロードで
無料ゲームでも「有料アイテム」を次々と購入して、1ヶ月に10万円使った例もあります。
「ネット依存症」の中高生が全国で51万8千人に及ぶと推計(平成24年 厚生労働省の調査より)
家庭でルールを作り、守らせましょう!子どもにケータイ・スマホを持たせるなら
□1ヶ月( )円以上は使わない。□夜( )時をすぎたら使わない。□ 自分の部屋には持ち込まず、リビングに置く。□食事中は使わない。□お風呂に持ち込まない。□困ったときは、保護者に相談する。□ルール違反をしたら、使用を停止する。
スマホでは、フィルタリングやアプリの利用制限を行う管理ソフト等を保護者自身がインストールして使用させましょう。(具体的な設定方法は、販売店で尋ねるか携帯電話事業者のホームページを参照してください。)
※ネット被害生徒の9割以上がフィルタリングを利用していなかった。(平成22年 警察庁「出会い系サイト・調査分析」より)
スマホは、一台でインターネットに接続する方法が2つあり、2種類のフィルタリングが必要になります。
ネット上で知り合った人とは絶対会わない。
悪口を書かない。
迷惑メールに返信しない。
電話番号など自分の個人情報は書かない。
着メロ、音楽、ゲーム等は、勝手にダウンロードしない。
知らない人からのメールには返信せず、保護者に報告する。
フィルタリングB
フィルタリングA
携帯電話専用回線(3G・LTE)
無線LAN回線(Wi-Fi)
無害情報
無害情報
有害情報
有害情報
①危険性を子どもとともに理解し、ルール作りの必要性を伝えましょう。②一方的なルールにならないように、必ず子どもと話し合いながら決めましょう。③ルールを決めて終わりでなく、しっかり守られているか、確認しましょう。
被害者にも加害者にもなる
子どもたちの利用実態を理解危険性を含むアプリに注意
「ネットいじめ」
掲示板・ブログ※やSNS
上での誹謗中傷などの書き込みがあります。それがいじめやトラブル、事件に発展することがあります。
※ブログ:インターネット上で利用できる簡易日記サービス
性格が悪いぞ!
ご存知ですか?
友人・知人といった共通の話題で、コミュニケーションを広げられるサービスです。利用の仕方次第で、トラブルの原因になる可能性があります。 LINE、Twitter、Facebook、Mixi、Ameba GREE、Mobage、Comm、カカオトーク など
インターネット上で電話番号やメールアドレスなどを書き込んでしまい、広告メールが届いたり、知らない人から電話がかかったりすることがあります。ネット監視による不適切な書き込み検出の中で、個人情報流布の件数は9割を占めています。
メールやチャット、グループトーク等の返信が遅いと、友だちに心配をかける・嫌われると思い、常にケータイ・スマホが気になり、食事中や勉強中も手放せず夜中まで延々と続けてしまいます。それが続くと学力低下や生活習慣の乱れにもつながる恐れがあります。
本人の許可なく、写真をインターネット上などに掲載することは、肖像権の侵害となります。盗撮(電車の中など)した写真などの掲載が、犯罪やトラブルにつながる恐れがあります。
初期設定で問題 勝手に友だちに追加され、知らない人とつながることがあります。
SNS連携サービスの問題 アドレス帳の情報が自動送信され、悪用されることがあります。
ジオタグの問題 スマホ等で写した写真から写した場所が分かり、住所等が特定されることがあります。
その他 ウイルス感染することもあります。
広告メール
知らない人から着信