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e-RIMシステム運用説明書 112 平成15年9月30日 作成 オリオン機械株式会社 情報システムG e-RIMシステム運用説明書

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e-RIMシステム運用説明書

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平成15年9月30日 作成

オリオン機械株式会社

情報システムG

e-RIMシステム運用説明書

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1 注意事項

(1) インターネットブラウザソフトは Internet Explorer をお使いください。

※セキュリティ面より最新バージョンをご使用ください。

(2) JAVA実行環境(JRE)が必要です。(弊社サーバより自動インストールされます)

(3) PDFファイルを表示するソフト(Acrobat Reader等)が必要です。

(4) 画面の表示サイズは1024×768ピクセル以上を推奨します。

(5) 処理の途中で、ブラウザのメニューバーやツールバーは使用しないでください。(印刷は除く)

(6) e-RIMシステムの画面を終了する場合は、ブラウザ右上の ボタンは使用せず必ず「終了(F10)」ボ

タンでお願いします。

※新規注文書の入力途中に ボタンで終了した場合、注文は無効になります。

(7) ご利用いただくパソコンの台数の制限は特にありません。(同一ユーザIDを複数台で使用可能)

2 システム利用時間

ご利用いただける時間は次の通りとなっております。

※1 以下につきまして、決定した都度システム選択画面にてご連絡します。 ① 利用可否を予め決定できない日(年末年始,ゴールデンウィークなど) ② 保守作業などでコンピュータを停止する日

3 ユーザ管理

(1) ユーザID

ユーザIDは弊社にて発番し、別途書面にてご連絡いたします。

(2) パスワード

① IDとパスワードでお客様の情報を管理しています。パスワードを定期的に変更しないと情報が漏れる可

能性があります。

② パスワードは利用者にて変更をお願いします。(大文字と小文字は区別されます)

③ パスワードの有効期限は30日間です。有効期限内に変更していただくようお願いします。 ④ 有効期限の一週間前になりますと変更を促すメッセージを表示します。 ⑤ 有効期限を過ぎてもパスワードが変更されない場合はシステムをご利用できなくなります。 有効期限が過ぎてしまった場合は営業担当までご相談ください。

利用不可

利用可否は

都度決定

ご 利 用 時 の お 願 い

月曜~土曜(祝日を除く)

時間

全機能

日曜,祝日

フリー在庫照会のみ

照会機能のみ

7:00

19:30

22:00

例外(※1)

照会機能のみ 21:00

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1 システムの起動と終了

(1) e-RIMシステムの起動手順

(手順1) ブラウザからシステム接続用URLに接続するとログイン画面が表示されます。

※システム接続用URLは営業担当にご確認下さい。

(手順2) ユーザIDとパスワードを入力し「ログイン」ボタンを押下すると、システム選択画面が表示されます。

※ユーザIDとパスワードは別途連絡いたします。

※システム画面には、必要に応じて弊社からのお知らせが表示されます。

(手順3) 「e-RIMシステム」ボタンを押下すると、e-RIMメニュー画面が表示されます。

※システム選択画面にてパスワード変更を行うことができます。

(手順4) e-RIMメニュー画面で該当する処理名をクリックして処理を進めてください。

(2) システムの終了

e-RIMメニュー画面の「終了(F10)」ボタンを押下してください。

(3) 複数画面を開く場合

2画面以降を開く場合、ブラウザを複数起動し「お気に入り」から開いてください。

※事前作業として、e-RIMログイン画面を「お気に入り」に登録しておいてください。

※ショートカットから起動すると複数画面を開くことができません。

※ブラウザのタブ機能を利用すると,正常に動作しない場合があります。

2 画面操作

画面操作は、マウスまたは、ファンクションキー(キーボード上段F2~F12)で行います。

(1) マウスによる操作

メニュー画面から業務を選択する場合や、業務画面で処理を指示する場合に利用できます。

(2) ファンクションキーによる操作

ボタンに表示されているファンクションキーを押下することにより、対応する処理を実行できます。

例:「終了(F10)」ボタンの場合、マウスで押下してもF10キーを押しても画面を終了します。

(3) Tabキーによる操作

「Tab」キーを押下すると次の入力項目にカーソルが移動します。

(4) 画面のスクロール

① 表示件数が多い場合は画面をスクロールして表示してください。

② 画面に「最大表示件数を超えています」とメッセージが表示された場合は、照会条件を変更(絞込み)し

て再度照会してください。

(5) 画面のハードコピー

ブラウザの印刷機能を使用して印刷してください。

※画面のイメージで印刷されます。

基 本 操 作 の 説 明

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3 文字の入力

(1) 項目名に(漢)と表示されている場合は全角文字を入力してください。(他は半角文字で入力)

(2) 日本語を入力する場合、IME等の日本語入力機能を切替えて入力してください。

※自動では切替わりません。

(3) 日付の入力は、2003/09/30,03/09/30,20030930,030930の何れの方法でもかまいません。

(自動的に2003/09/30形式に変換されます)

4 帳票の印刷

(1) レーザプリンタまたはインクジェットプリンタを使用してください。

※印刷範囲よりレーザプリンタを推奨します。

(2) A4用紙を使用してください。

(3) 直接プリントアウトせず一旦PDFで表示しますので、必要に応じて印刷してください。

※PDFファイルを表示できるソフト(Acrobat Reader等)が必要です。

(4) 印刷するPDF画面が表示されている状態で次の操作を行ないます。

① ブラウザのメニューバーから「ファイル」→「印刷」を選択するか、 ボタンを押下します。

② 「印刷」画面が表示されますので、任意のプリンタを選択後、「OK」ボタンを押下します

(5) プリンタの種類によっては全部印刷されない場合もありますので、その場合は縮小印刷する等の対応を

お願いします。

5 入力簡素化の機能

(1) 簡易品番

① 製品の簡易品番

製品の品番を入力する際、正規の品番の代わりに簡易品番を用いることができます。

(a) 製品の簡易品番とは正規品番から"-"と"G1"を省いた文字列をいいます。

(b) 例:「RKE1500B-V-G1」→「RKE1500BV」

② 補用部品の簡易品番

補用部品の品番を入力する際、製品同様に簡易品番を用いることができます。

但し、簡易品番が発番されている部品は一部の部品に限ります。(詳細は担当部門に確認願います)

(a) 11桁の数字で表される正規品番の代わりに、メーカ型式等をもとに発番しています。

(b) 例:「02080122030(フィルターエレメント(EK-1000-A))→「EK1000A」

(2) 補助画面

① 入力項目の横に「補助」ボタンがある場合、直接キーボードから入力する代わりに補助画面を開き、そこ

から選択して入力することもできます。

② 利用方法

(a) 入力項目横の「補助」ボタンを押下すると補助画面が開きます。

(b) 補助画面(データの一覧)から入力するデータをマウスでクリックして選択します。

(c) 選択したデータが入力欄に入力されます。

※届け先コードと補用部品の品番は、利用者が予め登録しておく必要があります。(登録方法は後述)

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1 注文エントリー

(1) エントリーの対象外

次の注文について本システムでは対応していません。従来通りFAX等で注文をお願いします。

① 電子機器の製品及び部品の一部

② 特注部品

③ パーラー

(2) 注文の処理形態

注文の処理形態として、次の2形態(全自動と半自動)があります。

形態 説 明

全自動 標準的な形態であり、注文入力時点で、画面上に即納期を回答する注文形態です。

半自動

弊社の受注担当部門にて確認や調整の上,確定する注文形態です。

(確定まで数10分~1日程度)

(1) 確定するまでは“未確定注文”として扱われ、正式な注文とは見なされません。

(2) 確定したかは「未確定注文照会」画面で知ることができます。

(3) 半自動で処理される注文品は以下の通りです。

① 価格未定

② フリー在庫不足かつ出荷可能数不足

③ 新規注文時にFAXで受けた注文の希望日変更,台数変更,および注文取消し

④ 預り品売上

⑤ 特注製品

※1枚の注文書に半自動と全自動の物件が混在している場合、全自動の注文も未確定注文と

して扱われます。

(3) 注文処理

① 注文の種類

(a) 一般注文 :製品及び補用部品の発注ができます。

(b) 特注製品 :特注製品が注文できます。(ベース機種と依頼書№(または仕様コード)を入力)

(c) 補用定期部品 :弊社の本社から出荷する補用部品の定期注文ができます。

(d) メニュー品 :パイプミルカーなど、酪農メニュー製品の発注ができます。

② 新規注文

(a) 1枚の注文書に複数の出荷元分を混在させて注文することができます。

(b) 引当の結果、ITEM毎に出荷日が異なる場合は、最も遅い出荷日に統一することができます。

(c) TAIL画面で「OK」ボタンを押すことにより正式な注文として確定します。「OK」ボタンを押す前に

強制終了すると注文は無効になります。

(d) 出荷希望日は6ヶ月先の末日まで入力できます。

(e) 台数は自動的に販売単位の倍数に切上げされます。(補用部品)

シ ス テ ム の 機 能

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③ 注文の修正

HEAD部,ITEM部,TAIL部の修正があります。

(a) 「受注№」を指定し、画面に表示された注文を上書きします。

(b) 台数を増やすことはできませんが、減らすことはできます。(定期注文除く)

(c) 台数をゼロにすることにより、特定のITEMだけを削除できます。

(e) 注文書入力後でもITEMを追加することができます。

但し、条件によっては追加できない場合もあります。(注文書内で1件でも出荷済みの場合等)

④ 他の注文への振替

HEAD部入力後、振替元の「受注№」、ITEM、台数を指定して振り替えできます。

(a) 振替により振替元の注文が未確定になる場合は振替えできません。

(b) 振替先の注文の台数は、振替元の発注残の範囲内でなければなりません。

(c) 希望日は再入力できます。(前倒しした場合は希望日より遅れることがあります)

⑤ 注文取消

「受注№」を指定してその注文を取り消しできます。

2 登録・照会・印刷

(1) 登録

① 補助画面用補用部品品番登録

(a) ユーザ単位に注文用の補用部品を事前に登録できます。

(b) 登録した部品は注文書入力の際、補助画面として利用できます。

(c) 次の2種類の方法で品番の登録ができます。

・価格表などから品番を拾い出して手入力できます。

・過去1年間で出荷量の多い部品の一覧から選択して入力できます。

(d) 並び順はユーザが任意に変更する事ができます。

② 補助画面用届け先登録

(a) ユーザ単位に注文用の届け先情報を事前に登録できます。

(b) 登録した届け先は注文書入力の際、補助画面として利用できます。

(c) 並び順はユーザが任意に変更する事ができます。

(2) 照会・印刷

① 得意先別発注残照会

製品・部品など、条件を指定しての発注残を一覧照会できます。

② 未確定注文照会

未確定注文、及び生産調整中に入力した注文の出荷日が確定したかを確認できます。

③ 当日出荷予定品の照会

(a) 当日、出荷手配が始まった注文品を一覧で照会できます。

(b) 出荷が確定したかを確認でき、出荷が確定したものについては送り状№が確認できます。

④ 出荷連絡書照会/印刷

(a) 過去10日間(弊社稼働日基準)の出荷品一覧を出荷日別に照会できます。

(b) 18:00以降であれば当日出荷分も照会できます。

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⑤ フリー在庫照会

(a) フリー在庫及び生産予定を加味した出荷可能台数を一覧で照会できます。

(b) 生産調整中か確認できます。

(c) 補用部品の場合、設計変更があったものについて、新規品番を照会することができます。

(e) 補用部品の供給を終了した部品であるかを知ることができます。

⑥ 受注票印刷

(a) 入力した注文を“受注票”として印刷します。

(b) 未確定注文は、発注時と確定後に2回印刷されます。(発注時の注文書はチェック用です)

⑦ フリー在庫表の印刷

登録されている品番を対象としてフリー在庫の印刷ができます。

※他にも照会・印刷機能を用意しております。(詳細はe-RIMメニュー画面を参照ください)

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1 生産調整

生産調整とは、生産日程の立案・変更に関わる工場の作業をいいます。

(1) 生産調整中に受けた注文は、調整作業が終わるまで“未確定注文”として保留され、調整が終わると同時

に、受け付けた順に受注処理されます。

(2)生産調整中かはフリー在庫照会画面で知ることができます。

2 当日出荷分の注文締め切り時刻

当日出荷分の注文締め切り時刻は下表のとおりです。

出荷元 締め切り時刻

本社製品 16:00

本社補用部品 一般品 14:20

メーカ直送品 12:00

更埴 15:00

千歳 16:00

関西 16:00

東北 16:00

※研修日または棚卸日の場合の締め切り時刻は上表と異なります。詳細は弊社カレンダをご覧願います。

3 送料、直送手数料

送料は、出荷時にコンピュータがその要否を判断し、必要と判断した場合は自動的に付加します。

4 運送会社

運送会社はコンピュータが自動的に決定します。

但し、発注時に運送会社を指定することもできます。(この場合は必ず営業担当にご相談願います)

5 定期注文

(1) 締切日・出荷日

① 締切日 :毎月25日 ※弊社が休日の場合は前日に繰り上げます

② 出荷日 :翌月1日以降

(注文を入力できる期間は、前月の締切日の翌日から当月の締切日までです。

例:10月出荷の注文を入力できる期間は、8月26日~9月25日です。)

(2) 出荷日の決定

① 注文時に出荷日を指定することはできません。

(注文いただいたものから順次受注担当部門で決定します)

② 出荷日が決まった注文を、変更・取消しすることはできません。

注 文 エ ン ト リ ー 時 の 留 意 事 項

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(3) 注文の入力

① 品番の代わりに、「補用部品定期注文書」の行番号(簡易№)で入力して下さい。

② 「摘要」に“XXガツテイキブン“と入力して下さい。(XXは1~12の内、対象となる月を入力)

6 注文入力時の特記事項

(1) コメント類

出荷伝票に印刷しても構わないものは「摘要」欄に、まずいものは「連絡事項(漢)」欄に入力して下さい。

(2) 運送会社支店止め

必ず「運送会社止め」欄に“○○運輸△△支店止め”と入力して下さい。

(3) 得意先注文№

HEAD単位及びITEM単位に入力することが可能です。

ITEM単位に入力した場合は、出荷伝票の「仕様」欄に印刷されます。

(4) 倉庫でのお引取り

「運送会社」欄で“お引取り”を選択して下さい。

(5) 着日の指定

日付だけでも構いません。また“AM,PM”も指定できます。

(6) 届け先後日指定

「届先名1」欄に“ゴジツ”、「市区町村コード」欄に“XX000”と入力して下さい。(XXは01~47の任意)

(7) テストレポート付き注文

「連絡事項(漢)」欄にテストレポート付きであることを明記して下さい。

(8) 出荷日の統一

TAIL画面で指定してください。

(9) 連絡事項

注文エントリー画面の「連絡事項」欄は半角/全角の混在が可能です。(他の入力欄は不可)

(10) 発注先の自動決定

発注先は発注者コードによって自動的に決定されます。

(11) 売上単価の入力

代理店業務支援システムをご利用いただいている場合には、注文時に入力することができます。

未入力の場合はコンピュータに登録されている価格を適用します。

7 運用上の取り決め事項

(1) 制限事項

① 出荷当日の注文変更はできません。 (やむをえない場合は営業担当にご相談下さい)

② チャーター便の当日指定はできません。 (やむをえない場合は営業担当にご相談下さい)

(2) 留意事項

① コンピュータが回答した出荷日では満足できず調整が必要な場合は、営業担当にご相談下さい。

② 在庫確保の為の注文はご遠慮下さい。

③ 届け先後日指定等により、出荷日を経過した注残が発生しない様お願いいたします。

④ 運送会社を指定する場合は、必ず営業担当にご相談下さい。

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ご相談頂かなかった場合は、出荷できないことも有り得ます。

(3) 社外製品

① 次の商品は納期確定に時間がかかることをご了承願います。

(a) SVS(真空スイッチ)

(b) MST(エアータンク)

(c) 水冷アフタークーラー

(d) バキュームパット

(e) OWM(ドレンマスター)

② 社外製品の注文は取り消しできません。

(4) テストレポート付きの注文

実際の出荷日は、コンピュータの回答した出荷日より1~2日遅れますので、その旨をご了承願います。

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1 利用時間外のメッセージ

ポップアップでメッセージが表示されます。

メッセージ :「現在この機能は使用できません。利用可能な時間は****の間です。」

注)****には時刻が入ります。

原因 :利用時間外に業務処理を選択した。

対処 :利用時間内にご利用ください。

2 入力データのエラーメッセージ

画面左下部にメッセージが表示されます。

メッセージ :各画面の項目に応じて表示されるメッセージが変わります。

※エラーがある項目欄が赤色反転します。

原因 :入力データに誤りがあります。

対処 :表示されるメッセージにより入力データの見直しと再入力をお願いします。

3 再処理依頼のメッセージ

ポップアップでメッセージが表示されます。

メッセージ :「OKボタンを押下後,再度処理を行ってください。」

原因 :システムの緊急対応(変更)等による。

対処 :① OKボタンを押して画面を閉じて下さい。

② 再度同じ処理を行って下さい。

③ 処理上は何ら問題ありませんので,そのまま処理を続けて下さい。

4 システムエラーのメッセージ

ポップアップでメッセージが表示されます。

メッセージ :「システムエラーが発生しました。システム管理者に連絡してください。」

原因 :システム上のエラーが発生。

対処 :① エラー番号とエラー内容をシステム担当まで連絡願います。

② 「OK」ボタンを押下してください。

③ 状況によってはブラウザを再起動してください。

シ ス テ ム メ ッ セ ー ジ

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(1) コンピュータ処理に関する内容については弊社システム担当にお問い合わせ下さい。

(2) 業務上の確認事項については担当部門へお問い合わせ下さい。

(3) トラブルなどの問い合わせ

① 緊急でない内容や、PM6:00以降については、翌日または休日明けにお願いします。

② 緊急を要するトラブルの対応

(手順1) システム担当宛に電話でご連絡下さい。

(手順2) 連絡が取れない場合、次の方法でご連絡下さい。

(a) 弊社受付に対して、システム担当者からのコールバックを依頼して下さい。

※受付ではシステム担当者を承知しています。

(b) 依頼の際、「会社名」「お名前」「電話番号」をお伝え下さい。

(手順3) 担当者からのコールバックをお待ち下さい。

※常時待機の体制でないため、対応に手間取る場合も考えられますがご了承下さい。

お 問 い 合 わ せ

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JREのインストールについて 【前提】 この説明書はWindowsXPと Internet Explorer 7を元に作成してあります。他のOSやブラウザの 場合,多少イメージが異なります。

【インストールの流れ】 1 画面上部に「インストールの表示」が出た場合,マウスでクリックして,「ActiveXコントロール

のインストール」を選択して下さい。 2 「セキュリティの警告」画面が表示されますので,「インストールする」を押して下さい。 ※この画面が表示されるまで白い画面のまま数分間(インターネット環境によって時間が変動します)

お待ちいただくことになります。 3 「Javaセットアップ」画面が表示されますので,「同意する」を押して下さい。 インストールが始まりますので暫くお待ちいただき,完了したら「完了」ボタンを押して下さい。

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4 「警告」画面が表示されますので,「実行」を押して下さい。 【自動アップデートの解除について】 このソフトは初期設定のままだと定期的に最新バージョンのアップデートチェックが行われます。 下記の設定を行うことでその機能を停止することができます。必要に応じて行って下さい。

1 「コントロールパネル」から「Java」を起動します。 2 アップデートタブの「アップデートを自動的にチェック」のチェックを外して了解を押します。

以上