EMC エデュケーション・サービス

VNX ユニファイド・ストレージの導入 コースの説明

VNX Unified Storage Implementation

期間 5 日間

このコースは、EMC Proven Professionalプログラムをサポートしています。

EMC トレーニングセンタージャパン

〒212-0013：

神奈川県川崎市幸区堀川町 580-18

川崎テックセンター-20 階 TEL：044-520-9830

受付時間： 9:00 ～ 17:30（12:00～13:00 を除く）

休日：土日祝 FAX:：044-520-9839 Site：http://japan.emc.com

EMC2、EMC は、EMC Corporation の登

録商標です。

EMC エデュケーション・サービス

最終変更日時：2011 年 10 月 6日

概要 このスペシャリスト・レベル・コースでは、EMC VNX シリーズのストレージ・システム

をブロック（FC、iSCSI）およびファイル（NFS、CIFS）環境に導入する実践経験を、新

たな技術（FCoE、pNFS）の説明とあわせて積んでいただきます。Unisphere を使用した

場合の初期アレイ構成、ドメイン管理、セキュリティ、および可用性を、詳細に説明し

ます。SAN ホスト接続、および Linux、Windows（FC および iSCSI）を使用した SAN 構成

については、実習で取り上げます。Linux および Windows 環境（NFS および CIFS）にお

ける NAS 構成、ファイル・システム作成、エクスポート、権限、クォータに関しては、

実習で詳細に説明します。ブロック用およびファイル用の VMware ESXi の導入について

は、講義で説明されます。

注：これは、数日間の講義に基づく集中コースです。所要時間は、50 時間（5 日間）で

す。

受講対象者 このコースは、異機種混在のホスト環境における、ブロック・ベースおよびファイル・ベー

スの VNX ユニファイド・ストレージの導入と構成を担当する ITプロフェッショナルを対象

としています。

受講前提条件 内容を理解してコースを終了するには、適切な知識/スキル・セットが必要です。受講者

は次の項目について理解している必要があります。

• VNX のハードウェアおよびソフトウェア・アーキテクチャ（ハードウェア、ソフト

ウェア、管理インタフェース） • EMC PowerPath の運用と管理 • FC および FCoE 用の Connectrix/SAN スイッチのアーキテクチャと管理 • Ethernet スイッチ機能（VLAN、二重、ポート・チャネリング） • TCP/IP ネットワーク • Microsoft Windows の基本的な管理スキル（ユーザー/グループの管理、ファイルと

ディレクトリ、ドメイン・インフラストラクチャ） • UNIX/Linux の基本的な管理スキル（ユーザー/グループの管理、ファイルとディレ

クトリ） • VMware ESXi Server の基本的な論理ボリューム管理と接続性

学習事項 • VNX Unisphere セキュリティの導入 • VNX システム構成（SP ネットワーク、SP メモリ、SP キャッシュ、ソフトウェア・

リビジョン、NTP）の構成や確認 • RAID グループ、LUN、プール、プール LUN のプロビジョニングおよび管理 • ブロック・レベル・ストレージへのホスト・アクセスの管理 • 基本的なホスト統合コンポーネント、作業、概念の説明 • Windows ホストと VNX ブロック・レベル・ストレージの統合 • Linux ホストと VNX ブロック・レベル・ストレージの統合 • ESXi ホストと VNX ブロック・レベル・ストレージの統合の説明

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VNX Unified Storage Implementation

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受付時間： 9:00 ～ 17:30（12:00～13:00 を除く）

休日：土日祝 FAX:：044-520-9839 Site：http://japan.emc.com

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• VNX の高度なストレージの概念（metaLUN、LUN の移行、FAST、データ圧縮、FASTキャッシュ）の説明

• VNX Data Mover の基本的なネットワーク設定の構成 • ファイル・システムの作成と管理 • NFS の導入 • Usermapper の基本的な運用の説明 • 仮想 Data Mover の作成と構成 • CIFS の導入 • CIFS 機能の構成 • Data Mover 上でのネットワーク機能の構成（EtherChannel、LACP、FSN、VLAN タグ

機能） • VNX SnapView および SnapSure のビジネスでの使用についての説明 • VNX SnapView スナップショットの構成 • VNX SnapView クローンの構成 • VNX SnapSure の構成

コース概要 このコースの内容は、コースの目的に対応するように構成されています。このコースで

は、次のトピックを取り上げています。

• Unisphere セキュリティの導入 ▬ Unisphere セキュリティの導入 ▬ LDAP/AD セキュリティの説明 ▬ VNX Control Station でのユーザー認証 ▬ Control Station のイベントの監査 ▬ IP アドレス・フィルタの説明 ▬ SSL/TLS 証明書の目的の説明 ▬ VNX File による通知方法の説明

• ブロック・ストレージのプロビジョニングと管理 ▬ RAID グループと従来の LUN の構成 ▬ プールとプール LUN

• ブロック・ストレージへのホスト・アクセスの管理 ▬ Access Logix

• ホスト統合の基本 ▬ 接続性 ▬ ソフトウェア

• ホストのインストールと統合：Windows ▬ Windows ホストの統合

• ホストのインストールと統合：Linux ▬ Linux ホストの統合

• ホストのインストールと統合：ESXi ▬ ESXi ホストの統合

• 高度なストレージの概念 ▬ MetaLUN ▬ LUN 移行 ▬ FAST ▬ データ圧縮 ▬ FAST キャッシュ

• 基本的なネットワーク構成

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▬ ハードウェアのパラメータ ▬ IP のアドレッシング ▬ ルーティング ▬ DNS ▬ タイム・サービス

• ファイル・システムの構成 ▬ ファイル・システムのコンポーネント ▬ 自動ボリューム・マネージャ ▬ ファイル・システムの管理 ▬ ファイル・システム拡張と仮想プロビジョニング

• UNIX/Linux および ESXi（NFS）へのファイル・システムのエクスポート ▬ ファイル・システムのエクスポート ▬ NFS クライアントからのファイル・システムのマウント ▬ NFS ユーザー認証

• UserMapper • 仮想 Data Mover • CIFS の構成（Windows のみ）

▬ Windows ドメインでの CIFS サーバのスタンドアロン・サーバとしての構成 ▬ Windows 環境での VNX ファイル・システムの使用

• ファイル・システム・クォータ ▬ ユーザー/グループ・クォータ ▬ ツリー・クォータ ▬ Unisphere からのクォータ管理

• CIFS の機能（Windows のみ） ▬ ホーム・ディレクトリ ▬ VNX AntiVirus ▬ ファイル拡張子のフィルタリング

• ネットワーク機能 ▬ EtherChannel ▬ LACP ▬ FSN ▬ VLAN タグ機能

• VNX SnapView および VNX SnapSure の原理 ▬ ビジネス環境における VNX SnapView および VNX SnapSure ▬ VNX SnapView および VNX SnapSure の動作原理 ▬ VNX SnapView のスナップショットとクローンの相違点

• VNX SnapView：スナップショット ▬ 用語 ▬ スナップショットのオペレーション ▬ 予約済み LUN プール ▬ スナップショットとセッションの構成と管理 ▬ Unisphere を使用したスナップショットとセッションの構成と管理

• VNX SnapView：クローン ▬ クローンのオペレーション ▬ クローン・プライベート LUN のオペレーション ▬ クローンの構成と管理 ▬ クローンの整合性オペレーション ▬ クローン・プライベート LUN の構成 ▬ クローン・グループの作成と取り込み

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VNX

期間5 日

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〒212-001

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