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公益財団法人母子衛生研究会
外国語と日本語併記の
母子健康手帳が9か国語版になった
1. 母子保健広報普及事業
2. 母子保健相談事業
3. 母子保健功労顕彰事業
母子衛生研究会の主な事業
母子衛生研究会の事業
1. 母子保健広報普及啓発事業 教材の作成・配布
市町村、保健センター、病院、クリニックを経由し妊婦、子育ての母親等へ配布
妊娠・産褥期 成人・更年期育児期
100万部発行
全国の母子健康手帳
配布窓口より配布
初版
最新版
●母子健康手帳副読本
母子衛生研究会の事業
1. 母子保健普及啓発教材の作成・配布
販売:母子保健事業団
母子健康手帳の編集協力
日本語のみ
HP『赤ちゃん&子育てインフォ』https://www.mcfh.or.jp/
『母子健康手帳副読本アプリ』
そのほか、インターネットを通じた普及啓発も行っています
母子衛生研究会の事業
保健師、助産師、医師など母子保健関係者
母子衛生研究会の事業
3. 母子保健功労顕彰事業
1979年の国際児童年を契機として創設
候補者は都道府県、政令市、中核市より推薦
外国語/日本語併記の
母子健康手帳について
外国語/日本語併記の母子健康手帳
作成の背景
当会の長年にわたる事業実績と母子健康手帳の制作のかかわりから
厚生省(当時)より、海外在留邦人の母子保健情報提供事業を委託。
海外在留邦人から「海外でも使える母子健康手帳がほしい」という
要望に応えるため、外国語と日本語の2か国語を併記した母子健康手帳の
作成に至った。
海外在留の日本人、海外に赴任する日本人家族の利用を想定し
ていたが、発行当初から、日本に居住する外国人が活用するケー
スのほうが多い
(市町村から在留外国人妊婦に対しての購入が大半)
発行・販売:母子保健事業団
外国語/日本語併記 母子健康手帳
平成7年(1995年)
3か国語(英語/日本語版、中国語/日本語版、ハングル/日本語版)の各版を
刊行
発行・販売:母子保健事業団
外国語/日本語併記 母子健康手帳
平成8年(1996年)
新たにタイ語/日本語版、タガログ語/日本語版、ポルトガル語/
日本語版を刊行
発行・販売:母子保健事業団
外国語/日本語併記 母子健康手帳
平成9年(1997年)
スペイン語/日本語版、インドネシア語/日本語版を刊行
発行・販売:母子保健事業団
外国語/日本語併記 母子健康手帳
平成28年(2016年)
ベトナム語/日本語版を刊行。計9種類に
英語 ハングル タイ語
タガログ語 ポルトガル語 インドネシア語 スペイン語 ベトナム語
中国語
外国語/日本語併記 母子健康手帳
外国語/日本語併記 母子健康手帳
英語/日本語版
外国語のすぐ下に、通常の母子健康手帳と同じ日本語の文章
外国語/日本語併記 母子健康手帳
英語/日本語版
病院を受診した際に指差しで対話できるページも
平成10年10月17日『朝日新聞』
外国語/日本語併記の母子健康手帳が
求められる背景
外国語/日本語併記の母子健康手帳が
求められる背景
在留外国人の構成比(国籍・地域別 平成29年末)
2,561,848人
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 20170
5000
10000
15000
20000
25000
自治体の外国語/日本語併記母子健康手帳
購入部数の推移
ご清聴ありがとうございました