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HPE が実現する DevOps 自動化ソリューション Brochure

自動化ソリューション · 2018-04-23 · Brochure Page 3 Mesosphere DC/OSによる クラウドネイティブアプリ開発 この例では、セキュアなオンプレミス環境で、HPE

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Page 1: 自動化ソリューション · 2018-04-23 · Brochure Page 3 Mesosphere DC/OSによる クラウドネイティブアプリ開発 この例では、セキュアなオンプレミス環境で、HPE

HPEが実現するDevOpsと自動化ソリューション

Brochure

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Page 2Brochure

インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリー搭載

AI、IoT、ブロックチェーン――いま、多くの企業が最新テクノロジーを競って採用し、ビジネスのデジタル

化を加速させています。HPEは、お客様のデジタルビジネス戦略の成功のカギを握るのは、「アプリケー

ション開発・テスト・リリースに至るプロセスの高速化」と「変化に適応できる柔軟で俊敏性に優れた

実行基盤」と考えています。セキュリティやコンプライアンスの観点から、パブリッククラウドを利用でき

ないお客様にも朗報となります。HPEが実現するDevOpsと自動化ソリューションにご注目ください。

HPE Synergy とMesosphere DC/OSによる開発・実行基盤HPEの提案は、コンテナ・仮想・物理環境を統合的にリソースプールとして扱うことのできる「HPE

Synergy」と、データセンターレベルでリソース割り当てを自動化する「Mesosphere DC/OS」を組み

合わせたソリューション。柔軟で俊敏性に優れたデジタルビジネス基盤をオンプレミスで実現します。

HPEとMesosphere社は業界に先駆けて緊密なパートナーシップを締結しており、HPEは

Mesosphere DC/OSを自社サポートとともにOEM提供できる数少ない企業の1社です。

HPEは、アプリケーション開発・実行インフラ

のスピードと生産性向上を実現し、DevOps/

アジャイル開発に貢献します。

HPEは、コンテナ化したアプリケーションごと

に最適なインフラリソースを、自動的に構築

可能なオンプレミス環境を提案します。

HPEは、お客様のセキュリティポリシーに合致

した環境で、アプリケーションの開発および

実行が可能なインフラを提案します。

高速化 自動化 安全化

クラウドネイティブアプリの開発と展開。

ここまでできるなら、オンプレミスがいい。

OSSアプリケーション/ツール群

DC/O

S Universe

Unified A

PI

HPE Synergy

……

インフラリソースプール

コンピュートモジュール

HPE Synergy 480 Gen10ストレージモジュール

HPE Synergy D3940HPE Synergyコンポーザー

HPE Synergyイメージ

ストリーマー

ネットワークモジュール

HPE Virtual Connect

インフラ管理

コンテナオーケストレーション +Container

App #1Container

App #2Container

App #3ContainerApp #n

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Page 3Brochure

Mesosphere DC/OSによるクラウドネイティブアプリ開発

この例では、セキュアなオンプレミス環境で、HPE Synergy上にアプリケーション開発環境を構築して

います。Mesosphere DC/OSからJenkinsやMarathonなど複数のOSSツールを展開し、クラウド上の

リポジトリとの連携やテスト工程の自動化を実現。ビジネス戦略チームと開発チームが緊密に連携し、

次々とアイデアを形にしながら、効果測定や評価を行える環境が手に入ります。

Ansible Towerによる構成管理とセットアップの自動化

次の例は、Infrastructure as Code(コードによるインフラ制御)が可能なHPE Synergyのメリットを

活かし、構成管理ツールAnsible Towerを組み合わせた環境です。Ansible Towerでは、作業手順が

記された「Playbook」を用いてシステムの構成や設定変更を自動化。複雑なタスクを自動化すること

で、IT部門の負担を軽減するとともに人的ミスによるエラーをゼロにすることができます。

HPE GreenLakeフレックスキャパシティによる月額制・従量課金での活用

HPEでは、HPE Synergyをパブリッククラウドのように従量制・月額料金でお使いいただける「HPE

GreenLakeフレックスキャパシティ」をご用意しています。ハードウェア資産をHPEが保有し、お客様の

データセンターに設置して利用可能。あらかじめ予備のハードウェアを設置しておくことで、必要なタイ

ミングで即座にお使いいただくこともできます。パブリッククラウドの経済性と、自社ポリシーに合致し

たオンプレミス環境――どちらかを選択するのではなく、両方のメリットを得ることができます。

GitLab

Applications

Container Registrypush

Container Registry

開発チーム

パブリッククラウド

notification

checkout

Commit & push

Container Orchestrator

API call

pull

CI/CD

Docker

Marathon

Jenkins

deploy

オンプレミス

HPE Synergy

ストレージ

サーバー

ネットワーク

API

API

API

Ansible On Synergyが真のInfrastructure as Codeを実現

迅速性

Agilityリスク排除

Qualityコスト削減

Cost

迅速なインフラ

リソースの提供

プラットフォーム

管理のコスト削減

オペレーション

リスクの低減

ITリソース量

1年目 2年目 3年目 4年目

通常の購入

実際のインフラ

リソース利用量

過剰な投資を抑制

HPE GreenLakeフレックスキャパシティ

投資リスク

アプリのリリース

2週間に1度を

1日数回に

オンプレミスを

クラウドライクに

人的ミスによる

エラーをゼロに

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0120-268-186(または 03-5749-8279)

月曜日~金曜日 9:00~19:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、および5月1日お休み)

日本ヒューレット・パッカード株式会社〒136-8711 東京都江東区大島 2-2-1

© Copyright 2018 Hewlett Packard Enterprise Development LP

本書の内容は、将来予告なく変更されることがあります。日本ヒューレット・パッカード製品およびサービスに対する保証につい

ては、当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありま

せん。日本ヒューレット・パッカードは、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱字に対して、責任を負いかねますのでご了承

ください。Intel、インテル、Intel ロゴ、Ultrabook、Celeron、Celeron Inside、Core Inside、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel vPro、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、vPro Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Intel Optane は、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

JPC13728-05 記載事項は個別に明記された場合を除き2018年4月現在のものです。

Brochure

詳しい情報

HPE Synergyに関する情報は

hpe.com/jp/synergy

フォームファクター

プロセッサー

メモリ

ドライブベイ

拡張スロット

リモート管理

標準保証

フォームファクター

プロセッサー

メモリ

ドライブベイ

拡張スロット

リモート管理

標準保証

サーバーブレード搭載数

パワーサプライ

冷却ファン

高さ

サイズ(W×D×H)/質量

対応ドライブ

ドライブタイプ

最大ドライブ数

デバイスサイズ

サイズ(W×D×H)/質量

HPE Synergy 480 Gen10コンピュートモジュール

HPE Synergy 12000フレーム HPE Synergy D3940ストレージモジュール

HPE Synergy 660 Gen10コンピュートモジュール

ハーフハイトモジュール(10UのSynergy フレームに12台)

最大2基:インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリー(Platinum/Gold/Silver/Bronze 最大28コア)

最大3TB:24 DIMMスロット(DDR4/2666MT/秒)

2(SFF SAS/SATA HDD/SSD)、2(SFF NVMe)

PCIe メザニンスロット ×3

iLO 5

3年間パーツ保証、3年間翌営業日オンサイトサービス

最大12(フルハイトの場合6)

最大6

10

10U

482×936×442mm/62kg(最大236kg)

2.5インチ スマートキャリア ホットプラグ対応ドライブ

SAS/SATA HDD/SSD

40

ダブルワイド・ハーフハイト

127×610×216mm/9.4kg(最大22kg)

フルハイトモジュール(10UのSynergy フレームに6台)

最大4基:インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリー(Platinum/Gold 最大28コア)

最大6TB:48 DIMMスロット(DDR4 2666MT/秒)

4(SFF SAS/SATA HDD/SSD)、4(SFF NVMe)

PCIe メザニンスロット ×6

iLO 5

3年間パーツ保証、3年間翌営業日オンサイトサービス

インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーの前世代との性能比較

インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリー搭載

0

0.5

1

1.5

2

2.5

E5-2

699

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1ノード 2ソケット構成のインテル® Xeon® プロセッサーE5-26xx v4 ("Broadwell-EP 2S")

1ノード 2ソケット構成のインテル® Xeon® スケーラブルプロセッサー

相対性能

Higher is better

平均1.65倍 1.36 1.40 1.49 1.52 1.55 1.63 1.65 1.73 1.73 1.77 1.87

2.27

※正規化された前世代との性能検証(TPC-E、SPECvirt_sc2013、SAP SD 2-Tier、SPECint_rate_base2006、SPECfp_rate_base2006、SPECjbb2015 MultiJVM、STREAM triad、HammerDB、LAMMPS、DPDK L3パケット転送、ブラック–ショールズおよびLINPACK向けインテル ディストリビューションに基づく推計)に基づく平均です。性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロード

は、性能がインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmarkやMobileMarkなどの性能テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づ

いて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の

購入を検討される場合は、ほかの製品と組み合わせた場合の本製品の

性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総

合的に評価することをお勧めします。パフォーマンスおよびベンチマー

ク結果の詳細については、https://www.intel.co.jp/benchmarks(英語)を参照してください。

インテル ® Xeon® スケーラブル・プロセッサーは前世代から平均1�65倍※の性能向上

インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーは、前世代からさまざまな点で、改良や刷新が行われて

います。その結果、平均で1.65倍の性能向上となりました。「Skylake」マイクロアーキテクチャを採用

し、14nmのTri-Gate技術で製造。コア接続をリングバス方式からメッシュアーキテクチャに変更し、

マルチコア性能を最大限発揮するようになりました。また、並列データ処理を高速化する演算命令セット

「インテル® AVX-512」や暗号化処理やデータの圧縮処理をハードウェアレベルで実行して高速化する

「インテル® QuickAssist テクノロジー」などの新技術も実装しています。