12I1307SE

施工マニュアル

エディア

1

このマニュアルは、コクヨ・エディアの基本的な施工要領について記載しています。実際の施工にあたっては、ここで説明した内容を参考にして、それぞれの現場に適した作業を行ってください。※文中・図中の単位のない数値は、すべてミリメートル（mm）で表示しています。

〈使用工具〉⊕ドライバー：No.2・No.3⊖ドライバーL型六角レンチ：対辺6mmスパナ：対辺10㎜

はじめに もくじ

1.基本本体の組み立てかた 21 構成部品 ………………………………… 22 ベースと本体の設置 …………………… 53 連結前の準備 …………………………… 6 トレーユニットの場合 ………………… 6 シャッター扉の場合 …………………… 7 マジック扉の場合 ……………………… 8 D500ラテラル引き出しの場合 …………104 本体の連結 ………………………………11 横連結 ……………………………………13 上下連結 …………………………………13 レベル調整 ………………………………135 部品の取り付け …………………………14 トレーユニットの場合 …………………14 シャッター扉の場合 ……………………14 マジック扉の場合 ………………………15 D500ラテラル引き出しの場合 …………16

2.棚板の取り付け …………………17

3.組立後の確認 ……………………17

4.キャップ類の取り付け …………18

5.オプション類の組み立て ………191 ランマ収納庫の組み立て ………………192 調整箱の取り付け ………………………193 笠木の取り付け …………………………204 天板の取り付け …………………………205 木目エンドパネルと木目エンド パネル用天板の取り付け ………………216 ロッカーハンガーパイプの取り付け …227 配線ダクトの取り付け …………………238 配線用エンドパネルの取り付け ………249 ロッカー用電源コンセントの取り付け …2710 ハンギングタイルの取り付け …………2811 ダブルロックユニットの取り付け ……2912 安定脚の取り付け ………………………3113 バランスウエイトの取り付け …………32

…………

2

注意商品と収納物の重量に耐えられない場所や床に傾斜や段差のある、不安定な場所には設置しないでください。転倒してけがをする原因になります。

● 商品の組み立ては、記載している手順・方法通りに行ってください。誤った手順・方法で組み立てますと、けがや破損のおそれがあります。

●

1.基本本体の組み立てかた

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

オープン・ハーフオープン 2列オープントレーユニット・扉付きトレーユニット

H600700

H9151050

H1185

H1750

H2100

H1050

H1185

H70091510501185

本体 1 1 1

棚板 1 2 3 4 5 4 6 －

棚爪 4 8 12 16 20 16 24 －

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 8 9 8 8

袋ナット M6用 4 5 4 4

アジャスターキャップ 4 4 －

天板穴キャップ 4 4 4

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

多目的ドック

両開き扉・ガラス両開き扉・2枚引き違い戸・2枚ガラス引き違い戸

両開き扉・ガラス両開き扉・2枚引き違い戸・2枚ガラス引き違い戸・3枚引き違い戸・3枚ガラス引き違い戸

両開き扉・ガラス両開き扉

両開き扉・ガラス両開き扉・2枚引き違い戸・3枚引き違い戸

3枚引き違い戸

H10501185

H600700

H9151050

H1185

H1750

H2100

H700

本体 1 1 1 1 1 1 1

棚板 － 1 2 3 4 5 1

棚爪 － 4 8 12 16 20 4

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 4 8 8 9 9 8

袋ナット M6用 4 4 4 5 5 4

アジャスターキャップ － 4 4 4 4 4

天板穴キャップ 4 4 4 4 4 4

1 構成部品組み立てる前に、部品の数を確認してください。

3

1.基本本体の組み立てかた-1

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

ラテラル ラテラルオープン

ラテラル（個別ロック・ダイヤルロック・オートダイヤルロック）

トラッシュユニット・扉付きリサイクルユニット

雑誌架 スライドユニット

H70091510501185

H70010501185

H10501185

H1050

H10501185

H1050

本体 1 1 1 1 1 1

棚板 － － － － － 10

棚爪 － － － － － 40

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 8 8 8 8 8 8

袋ナット M6用 4 4 4 4 4 4

アジャスターキャップ － － － 4 4 4

天板穴キャップ 4 4 4 4 4 4

金具セット•壁固定金具……………2•十字穴付トラスボルト　M6×10 ………………2•袋ナットM6用 ………2

1 1 1 － － －

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

パーソナルロッカー メールボックス

２人用H1050

4人用H10501185

6人用H1750

8人用H1750

12人用H1750

H1750

本体 1 1

棚板 4 － － － － －

棚爪 16 － － － － －

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 8 9 9

袋ナット M6用 4 5 5

アジャスターキャップ 4 4

天板穴キャップ 4 4

4

1.基本本体の組み立てかた-1

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

マジック扉 両開き扉（ダイヤルロック・オートダイヤルロック） シャッター扉

H2100

H600700

H9151050

H1185

H1750

H2100

H9151050

本体 1 1 1

棚板 5 1 2 3 4 5 2

棚爪 20 4 8 12 16 20 8

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 9 8 9 8

袋ナット M6用 5 4 5 4

アジャスターキャップ 4 4 4

天板穴キャップ 4 4 4

本 体 の 種 類

梱 包 部 品

キッチンユニット 多人数ロッカー 3人用ロッカーH1750(2100)

H17502100

H17502100

本体 1 1 1

棚板 4（5） － 3

ハンガーパイプ付き棚板 － 1 3

棚爪 16(20) 4 24

部品袋

十字穴付トラスボルトM6×10 9 9 9

袋ナット M6用 5 5 5

アジャスターキャップ 4 4 4

天板穴キャップ 4 4 4

5

2 ベースと本体の設置1. ベースをレイアウト位置に置いてください。

2. ベースのアジャスターを調節して、レベルを合わせてください。※ 多目的ドックの場合は、スパナ（対辺17mm）で横からアジャスターのナットを回して調節してください。

※ 床固定をする場合は、 アジャスターの穴で 行ってください。

3. 本体をベースにのせ、ボルトで固定してください。

〈使用工具〉L型六角レンチ（対辺6mm）

アジャスター

ベースL型六角レンチ（対辺6mm）

本体

十字穴付トラスボルトＭ6×10

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

ベース

1.基本本体の組み立てかた-2

シングルベース…… 60㎜ダブルベース……… 50㎜OAフロアー用 ……150㎜

6

3 連結前の準備

トレーユニットの場合以下の説明は、本体右側を横連結する場合ですが、左側に横連結する場合も要領は同じです。

最上段のレールの外しかた最下段のレールの外しかた

❶ ❷ トレー

最上段のレール

最下段のレール

❷引き　上げる

❸

❶上のレールを　持ち上げる

❷奥に押し込む ❸

6133502

6133503

6133504

6133501

1. 横連結する側のトレーを、すべて取り除いてください。

2. 最上段と最下段のレールを取り外してください。

〈ご注意〉取り外したレールは、なくしたり破損しないように注意してください。

❶奥に押し込む

6133505

6133506 6133507

1.基本本体の組み立てかた-3

7

シャッター扉の場合以下の説明は、本体右側を横連結する場合ですが、左側に横連結する場合も要領は同じです。〈ご注意〉取り外した部品は、なくしたり破損しないように注意してください。

1. 本体上下のストッパーを、取り外してください。

2. 横連結する側のシャッターを、反対側に寄せてください。

3. 側内板上部中央にあるプッシュピンの頭を引き出し、側内板を取り外してください。

十字穴付サラタッピングネジ 3×12

ストッパー

シャッター

❸

❷

プッシュピン

側内板

❶引き出す

6133511

外す

外す

1.基本本体の組み立てかた-3

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.2）

8

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

1.基本本体の組み立てかた-3

マジック扉の場合以下の説明は、本体の両側に横連結する場合です。片側に横連結する場合も要領は同じです。〈ご注意〉取り外した部品は、なくしたり破損しないように注意してください。

1. 底板の奥側の穴にドライバーなどを入れ、手前に持ち上げて外してください。※ 持ち上げるときは、背板を傷つけないように注意してください。

背板

穴

底板 ドライバーなど

十字穴付ボルトM6×10

❶

❷

❶

❷

固定金具

側内板

手前に持ち上げて外す

2. 側内板上部のボルト（左右各2カ所）を外してください。※ 片側に横連結する場合は、連結する側のボルトのみを外してください。

3. 固定金具（左右各2カ所）を外してください。

❶❶

9

1.基本本体の組み立てかた-3

4. 側内板を片側ずつ、本体から外してください。※片側に横連結する場合は、連結する側の側内板のみを外してください。

〈ご注意〉必ず側内板を外してから、ハーフパンチを打ち抜いてください。側内板の変形・破損のおそれがあります。

引き出す

斜めにして外す

側内板

扉

扉

引き出す

5. 扉を引き出してください。〈ご注意〉扉を格納した状態（開いた状態）で、ハーフパンチを打ち抜かないでください。扉の変形・破損の原因になります。

10

1.基本本体の組み立てかた-3

D500ラテラル引き出しの場合1. 引き出しをいっぱいまで引き出してください。

2. 引き出し手前を持ち上げて引き出し手前の爪を抜き、引き出し奥側を持って、そのまま垂直に上げて取り外してください。

注意引き出しを手前に持ち上げすぎないこと。垂直に持ち上げること。

●

●

6134581

手前の爪

手前を持ち上げる ❶いっぱいまで　引き出す

❷

奥側の爪❸垂直に持ち上げる

11

4 本体の連結1. 本体を横に並べる、または2段に積み重ねる場合は、⊖ドライバーでハーフパンチを外側から打ち抜いてください。※ ハーフパンチは、いったん抜くと、元に戻りませんので、「ハーフパンチ打ち抜き位置」図を参考にして必要な部分を抜いてください。

※ ハーフパンチを抜いた後の角片が側板内側に残らないように取り除いてください。

ハーフパンチ打ち抜き位置（■：打ち抜き位置）単体どうしの横連結

⊖ドライバー ハーフパンチ

打ち抜く

側板

⊖ドライバーの先端をハーフパンチの角に当てる

H600 ～H1185

H1750

H2100

H1050とH1750またはH2100

H1185とH1750またはH2100

〈ご注意　雑誌架D400タイプを横連結するとき〉

BWU-Z58S・BWU-Z59Sのみ左右とも3カ所のみハーフパンチを抜いてください。上の奥側のハーフパンチは抜かないでください。無理に打ち抜くと、本体内部の部品を破損する原因になります。

ここは抜かないこと！ 抜く

前

1.基本本体の組み立てかた-4

12

ハーフパンチ打ち抜き位置（■：打ち抜き位置）上下連結している本体どうしの横連結

1.基本本体の組み立てかた-4

H1050＋H1050 H915＋H1185

2. 本体を、横または上下に並べる場合は、本体どうしをボルトで仮締めし、本体のそろいを確認後、本締めして固定してください。

ハーフパンチ打ち抜き位置（■：打ち抜き位置）単体と上下連結している本体の横連結

H2100とH1050＋H1050H2100とH915＋H1185

H1750とH710＋H1050

13

十字穴付トラスボルトM6×10

袋ナット M6用〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）スパナ（対辺10mm）

横連結1. 本体どうしの側板を、ボルトとナットで仮締めしてください。

2. 本体のそろいを確認し、ズレている場合は、レベルを調整してそろえた後、ボルトを本締めしてください。

上下連結上置き本体をのせて、下からボルトで仮締めして本体のそろいを確認し、ズレている場合は、レベルを調整してそろえた後、ボルトを本締めしてください。

レベル調整本体底部の□穴から、Ｌ型六角レンチでアジャスターを調節して、本体のレベルを調整してください。

十字穴付トラスボルトM6×10

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

〈使用工具〉L型六角レンチ（対辺6mm）

L型六角レンチ

アジャスター

H1750とH2100のみ（中央のボルトキャップを開けて横連結してください。）

ボルトキャップ※もう一方も開ける

⊖ドライバー❶

❷

十字穴付トラスボルト M6×10

袋ナットM６用

1.基本本体の組み立てかた-4

14

5 部品の取り付け6～ 10ページで取り外した部品を、以下の要領で取り付けてください。

トレーユニットの場合6ページの逆手順で、レールを最下段から取り付け、トレーを入れてください。

❶

プッシュピン

側内板

シャッター扉の場合1. 側内板を底板に、図のように差し込んでください。

❷差し込む

❸押し込む

❶差し込む❶

❶

1.基本本体の組み立てかた-5

3. 7ページの「1」「2」の逆手順で、シャッターを元に戻し、ストッパーを本体上下にネジで取り付けてください。

側板

2. 側内板上部中央にあるプッシュピンを側板の穴に差し込み、プッシュピンの頭を押し込んでください。

15

1.基本本体の組み立てかた-5

マジック扉の場合1. 扉を収納してください。2. 9ページの「4.」の逆手順で、側内板を本体に取り付けてください。

3. 固定金具を本体に取り付け、側内板にボルトで固定してください。

4. 側内板の奥側を、ボルトで本体に固定してください。

5. 底板を本体に、図のように取り付けてください。

十字穴付ボルトM6×10

側内板

固定金具

固定金具の取り付けかた側内板

❶入れる

固定金具

❷固定

十字穴付ボルトM6×10

底板

❶入れる

❷前面

底板

❶入れる❷

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

16

1.基本本体の組み立てかた-5

いっぱいまで引き出す

❷入れる

奥側の爪

❶ 6134583

6134584❸

❹

手前の爪

D500ラテラル引き出しの場合1. 引き出しレールをいっぱいまで引き出してください。

注意必ず引き出しレールをいっぱいまで引き出すこと。

2. 引き出しを斜めに持って、奥側の爪をレールに入れてから、手前の爪を入れて取り付けてください。

注意このとき、引き出し手前の金具が引き出しレール（中）にのっていないことを確認。

金具が引き出しレール（中）にのっている

17

2.棚板の取り付け

※スライドユニットの奥列とスライドボックスには、図のように棚板を最下段にセットできます。

この穴に棚爪を付けると、最下段に棚板をセットできます。

棚板

スライドボックスにも最下段に棚板をセットできます。

棚爪を側板のスリットに取り付け、棚板をセットしてください。※棚板は23.4mmピッチで高さ調節できます。

のせる

棚爪

棚板

棚爪

棚爪

棚板

棚爪

穴

入れる倒す

棚爪が棚板の穴に入っていることを確認する。

棚板の取り付け

棚爪の取り付け

内側の爪に入る注意

棚爪は、4カ所とも同じ高さに取り付け、爪が側板に確実に入っていることを確認してください。棚板やのせているものが落下し、けがや破損のおそれがあります。

3.組立後の確認全体のレベル、扉の閉め合わせやボルト・ネジのゆるみがないか確認してください。確認後、必要に応じて調整してください。

〈レベル調整〉Ｌ型六角レンチを本体底板の□穴に入れ、アジャスターを調節して、レベルを調整してください。（13ページの「レベル調整」を参照）

18

4.キャップ類の取り付け連結していない天面の□穴と底板の□穴にキャップを、それぞれ取り付けてください。

天板穴キャップ

アジャスターキャップ

19

1 ランマ収納庫の組み立て〈構成部品〉本体………………………………1十字穴付トラスボルトM6×10 …………………………41. ランマ収納庫を上置き本体にのせてください。

2. 13ページの「上下連結」の要領で連結してください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

十字穴付トラスボルト M6×10

ランマ収納庫

上置き本体

5.オプション類の組み立て

2 調整箱の取り付け〈構成部品〉調整箱…………………………… 1十字穴付トラスボルトM6×10 ………………………… 41. 調整箱を上置き本体にのせてください。

2. 前扉を開いてください。3. 13ページの「上下連結」の要領で連結してください。

4. 次頁の3を参照して、笠木を調整箱に取り付けてください。

5. 前扉を閉じてください。笠木

前扉

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

調整箱

十字穴付トラスボルト M6×10

閉じる

20

4 天板の取り付け〈構成部品〉本体……………………………… 1十字穴付トラスボルトM6×10 ………………………… 4天板を、本体からボルトで固定してください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

天板

十字穴付トラスボルト M6×10

6132721

3 笠木の取り付け〈構成部品〉笠木………………………………1十字穴付トラスボルトM6×10 …………………………41. ランマ収納庫天面のハーフパンチ（アジャスター調節用2カ所）を⊖ドライバーで抜いてください。 〈使用工具〉

⊖ドライバー

打ち抜く ⊖ドライバー

打ち抜く

笠木

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

十字穴付トラスボルトM6×10

L型六角レンチ

アジャスター

〈使用工具〉L型六角レンチ（対辺6mm）

2. 笠木を、ランマ収納庫にのせてください。

3. ランマ収納庫の連結と同じ要領で笠木を固定してください。

4. ランマ収納庫本体上側の□穴から、Ｌ型六角レンチでアジャスターを調節して、笠木の内枠を天井に当ててください。※ アジャスターをいっぱいに出しても天井に届かない場合は、笠木の内枠の上下を逆にセットして再度調節してください。

内枠

5.オプション類の組み立て-3 4

21

5.オプション類の組み立て-5

5 木目エンドパネルと木目エンドパネル用天板の取り付け

〈構成部品〉木目エンドパネル………………1木目エンドパネル用天板………1十字穴付トラスボルトM6×10（エンドパネル用） H1750 ～ H2100 ……5 H600 ～ 1185 ………4十字穴付トラスボルトM6×10（天板用） ………………4

1. 10・11ページの要領で、ハーフパンチ（H1750 ～ H2100：5カ所、H600 ～ 1185：4カ所）を打ち抜いてください。

2. 木目エンドパネルを、本体内側からボルトで固定してください。

3. 木目エンドパネル用天板を、本体内側からボルトで固定してください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

広い

木目エンドパネル

狭い木目エンドパネル用天板

十字穴付トラスボルトM6×10

十字穴付トラスボルトM6×10

22

6 ロッカーハンガーパイプの取り付け

〈構成部品〉棚板………………………………1吊り下げ金具……………………2ハンガーパイプ…………………1戸当たり…………………………2抜け止めクリップ………………21. 戸当たりを、左右の吊り下げ金具に取り付けてください｡

2. 吊り下げ金具を、図のように棚板に取り付けてください。

吊り下げ金具の取り付けかた

吊り下げ金具

引っ掛ける棚板

ハンガーパイプ

差し込む

抜け止めクリップ

ハンガーパイプ

差し込む

吊り下げ金具

差し込む

棚板

吊り下げ金具

引っ掛ける

吊り下げ金具

戸当たり

5.オプション類の組み立て-6

3. ハンガーパイプを、吊り下げ金具に差し込み、抜け止めクリップで固定してください。

4. 17ページの「2.棚板の取り付け」を参照して、棚板を本体に取り付けてください。

23

7 配線ダクトの取り付け〈構成部品〉ダクト本体………………………1取付金具…………………………2十字穴付トラスボルトM6×10 …………………………41. 本体背面上側のハーフパンチを打ち抜いてください。(11ページを参照)

2. 取付金具を本体背面にボルトで仮締めしてください。 ※ 配線用エンドパネル（別売）を使用する場合、配線用エンドパネルを取り付ける側の取付金具は不要です。（25ページの8の「3」「4」を参照）

3. ダクト本体を取付金具にボルトで仮締めしてください。

4. 仮締めしたボルトを本締めしてください。

5. 配線天板を、本体に取り付けてください。(20ページの4を参照)

〈使用工具〉⊖ドライバー

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

ハーフパンチ

打ち抜く

前

仮締め

ダクト本体

十字穴付トラスボルト M6×10

仮締め

仮締め

取付金具

仮締め十字穴付トラスボルトM6×10

5.オプション類の組み立て-7

24

8 配線用エンドパネルの取り付け〈構成部品〉配線用エンドパネル……………1パネル取付金具…………………1ベース金具………………………1受け金具…………………………1十字穴付トラスボルトM6×10 …………………………3十字穴付ナベボルトM4×10 …………………………4十字穴付タッピングネジ3.5×8 …………………………2化粧キャップ……………………2

1. 配線用エンドパネルを取り付ける側の、本体背面上、下のハーフパンチを打ち抜いてください。※図は本体左側に取り付ける場合です。

前

〈使用工具〉⊖ドライバー

本体を連結していない場合のハーフパンチ穴位置ハーフパンチを抜く

本体 べース

打ち抜く

打ち抜く

5.オプション類の組み立て-8

25

2. パネル取付金具を、本体背面にボルトで仮締めしてください。

3. 受け金具を、パネル取付金具にボルトで仮締めしてください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.2・3）

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

受け金具

十字穴付ナベボルト M4×10

仮締め

パネル取付金具

十字穴付トラスボルトM6×10

十字穴付トラスボルト M6×10

ダクト本体

取付金具（配線ダクトに付属）

仮締め

仮締め

仮締め

仮締め

受け金具

4. 配線ダクト(別売)を取り付ける場合取付金具(配線ダクトに付属)を、本体背面にボルトで仮締めし、ダクト本体をボルトで仮締めしてください。

5.オプション類の組み立て-8

26

6. 配線用エンドパネルを、パネル取付金具にボルトで仮締めしてください。

7. 仮締めしたボルトを本締めしてください。

8. 化粧キャップを配線用エンドパネルに取り付けてください。

9. 配線天板を本体に取り付けてください。(20ページの4を参照)

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.2）

十字穴付ナベボルトM4×10

配線用エンドパネル

仮締め

仮締め

壁面置きの場合 中間置きの場合

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.2）

壁面置きの場合

中間置きの場合前

前

本体

ベース金具

短い

短い

長い

本体

長い

短い 長い前 前

5. ベース金具を配線用エンドパネルにネジで取り付けてください。※ 本体のレイアウトによって、ベース金具の取付方向が異なります。

化粧キャップ

十字穴付タッピングネジ 3.5×8

ベース金具

上面から

上面から側面から

側面から

5.オプション類の組み立て-8

27

5.オプション類の組み立て-9

9 ロッカー用電源コンセントの取り付け

〈構成部品〉電源コンセント…………………1・2口コンセント・合計1500ワットまで可能・コード長：約2mコンセント固定板………………1十字穴付トラスボルトM6×10 …3袋ナットM6用…3

1. 縦仕切り板のハーフパンチを抜き、コンセント固定板をボルトとナットで固定してください。※コンセントを縦仕切りの両側に取り付ける場合は、共締めしてください。

2. コンセント本体を、コンセント固定板に取り付けてください。

突起

○穴

❷コードを　配線穴に通す

配線穴（キャップ付）

○穴

コンセント固定板

❶ 穴に入れてスライドさせる

コンセント本体 突起

コンセント固定板袋ナット

十字穴付トラスボルト M6×10

両側に取り付ける場合コンセント固定板 袋ナット

コンセント固定板十字穴付トラスボルト M6×10

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）スパナ（対辺10mm）

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）スパナ（対辺10mm）

縦仕切板

横仕切板（固定）

コード

3. 配線穴（キャップ付）、または棚板後部のすき間を使って、コードを配線してください。

28

10 ハンギングタイルの取り付け

〈構成部品〉天板………………………………1ハンギングタイル………………1十字穴付トラスボルトM6×10 …………………………61. 本体背面上側のハーフパンチを打ち抜いてください。(11ページを参照)

2. ハンギングタイルを、本体背面にボルトで取り付けてください。

3. 天板を、ハンギングタイルの爪に合わせて、本体にボルトで取り付けてください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

ハンギングタイル

天板

爪

十字穴付トラスボルト M6×10

打ち抜く

打ち抜く

十字穴付トラスボルト M6×10

〈使用工具〉⊖ドライバー

6133213

5.オプション類の組み立て-10

29

5.オプション類の組み立て-11

11 ダブルロックユニットの取り付け

〈ご注意〉この商品は、オートダイヤルロック付きタイプやゼロックEタイプの収納庫本体には取り付けないでください。収納庫本体のロックメカとダブルロックユニット本体の扉が干渉します。

〈構成部品〉本体……………………………………… 1ブラケット……………………… 左右各1十字穴付トラスボルトM6×10 ……… 8天板穴キャップ………………………… 4アジャスターキャップ………………… 4

1. 本体左右側面のハーフパンチを、外側から⊖ドライバーで打ち抜いてください。※ ハーフパンチは、いったん抜くと、元に戻りません。

※ ハーフパンチを抜いた後の角片が側板内側に残らないように取り除いてください。

2. ブラケットを収納庫本体のスリットに、爪を差し込んで取り付けてください。※23.4mmピッチでスリットがありますので、使い勝手のよい高さに取り付けてください。

注意ブラケットが落下しないように注意してください。けがや破損のおそれがあります。

⊖ドライバー ハーフパンチ

打ち抜く

側板

⊖ドライバーの先端をハーフパンチの角に当てる

ブラケット（左）

ブラケット（右）

❶

❷

❷

❶

6134001

30

5.オプション類の組み立て-11

ダイヤル

暗証番号

表示窓が青色に変わる

赤色になる

0000になる

開ける（20cm以上）

天板穴キャップ

アジャスターキャップ

十字穴付トラスボルトM6×10

本体

6134002

注意以下の内容を守らないと、破損してけがをするおそれがあります。ダイヤルを押さえながら開けないでください。扉を開けた状態でダイヤルを回さないでください。

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3. ダブルロックユニット本体を、ブラケットにのせてください。

4. ダイヤルを回して、暗証番号（初めて開ける場合は、出荷時の暗証番号1000）をセットしてください。

表示窓が青色に変わり、解錠されます。

5. 扉を開けてください｡ダイヤルが0000になり、表示窓も赤色に変わります。

6. ダブルロックユニット本体内側から、ボルトで収納庫本体に固定してください。

7. 天板穴キャップとアジャスターキャップを、ダブルロックユニット本体の天面と底面に取り付けてください。

8. 扉を「カチッ」と音が鳴るまで確実に閉めてください。

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.3）

ブラケット

扉

のせる

のせる

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2. 安定脚を取り付ける際に使用する穴は、ベースの種類によって異なりますので、確認してください。

アジャスターボルト

ベース

アジャスター1. アジャスターを、ベースから取り外してください。

3. 安定脚を、ベースにボルトで取り付けてください。

L型六角レンチ

段付ボルト

片つばタイプ 両つばタイプ

段付ボルト側

〈使用工具〉⊕ドライバー（NO.2）

12 安定脚の取り付け安定脚は片つばタイプと両つばタイプがありますので、確認してください。※以下の説明は片つばタイプ用です。両つばタイプの場合も要領は同じです。

※安定脚を、2つ以上必要な場合は、設置レイアウトに合わせて必要個数を別途購入してください。

〈構成部品〉安定脚……………………………… 1段付ボルト………………………… 2アジャスターボルト……………… 2

安定脚の使用穴片つばタイプの場合 両つばタイプの場合

D500ベース用

D450ベース用

D450ベース用

D400ベース用

D400ベース用

5.オプション類の組み立て-12

D320ベース用

D320ベース用

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5.オプション類の組み立て-13

13 バランスウエイトの取り付け〈構成部品〉ウエイト（20㎏） …………………………1取付金具……………………………………2タッピングネジ4×20 ……………………4警告シール…………………………………1※40㎏使用の場合は、2セット必要です。（ただし、取付金具2個とタッピングネジ4本、警告シール1枚は使用しません。）

1. ラテラルキャビネットをベースから下ろしてください。

2. ウエイト（20㎏）をベースのアジャスター座にのせてください。

3. 取付金具裏面の接着用シールの保護紙をはがしてください。

4. ウエイトのネジ穴と取付金具のネジ穴を合わせながら、後側のアジャスター軸に取付金具が引っ掛かるようにセットしてください。

5. 取付金具をウエイトに、タッピングネジで固定してください。

6. ウエイトを40㎏にする場合のみ 追加するウエイト（20㎏）の穴を、取付金具を固定しているタッピングネジの頭に合わせながらはめ込んでください。

7. ラテラルキャビネットをベースの上にのせてください。

8. 警告シールを上段引き出しの右上隅に貼ってください。〈ご注意〉警告シールは必ず貼ってください。

取付金具 取付金具をセットする❹ アジャスター軸（後）

はがす❷ベース

アジャスター座

❸穴位置を合わせ　ながら

保護紙前

❶ウエイト（20㎏）をのせる

取付金具

タッピングネジ4×20

❺ねじ込む

取付金具タッピングネジ4×20

アジャスター軸

ウエイト（20㎏） アジャスター座

ウエイト（20㎏） 穴

はめ込む

タッピングネジの頭

ウエイト（20㎏） タッピングネジの頭

はめ込む