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企業説明会
パイオニア株式会社
2006年6月6日
取締役社長 須藤民彦
本 日 の 説 明
当プレゼンテーション中、 当社の現在の計画、概算、戦略、判断などの記述、また、その他すでに確定した事実以外の記述は、将来の業績の見通しに関するものです。これらの記述は、現在入手可能な情報による当社経営陣の仮定および判断に基づいています。実際の業績は、さまざまな重要なリスク要因や不確実要素によって、見通しの中で説明されている業績から大きく異なる可能性もありますので、これらの記述に過度に依存されないようお願いします。また、当社は新たな情報、将来の事象、その他の結果によってこれらの記述を常に見直すとは限らず、当社はこのような義務を負うものではありません。当社に影響を与え得るリスクや不確実要素には、(1)当社が関わる市場の一般的な経済情勢、特に消費動向、(2)為替レート、特に当社が大きな売上や資産・負債を計上する米ドル、ユーロ、その他の通貨と円との為替レート、(3)継続的な新製品導入、急速な技術開発、厳しい価格競争、主観的で変化しやすい消費者の嗜好等を特徴とする、競争の激しい市場において、評価の高い製品やサービスを継続して設計・開発する能力、(4)事業戦略を成功させる能力、(5)事業に影響を与える技術開発の点で、競争、発展し、販売戦略を成功させる能力、(6)研究開発や設備投資に十分な経営資源を継続して投下する能力、(7)ブランドイメージを継続的に向上させる能力、(8)当社と他社との合弁や提携の成功、(9)事業構造改革の成否、(10)偶発事象の結果などが含まれますが、これらに限られるものではありません。
1. 2007年3月期業績予想
2. 事業構造改革
3. 経営再建プロジェクト
4. 中期事業戦略
2
2007年3月期業績予想
3
2007年3月期 連結業績予想
(単位:億円)
1ユーロ
1USドル
137.86円140.00円
113.31円115.00円為替レート
880-85030当期純利益(損失)
847-712135税引前利益(損失)
284-164120営 業 利 益(損失)
7507,5508,300営 業 収 入
増減額前期実績(参考)
今期予想
4
2007年3月期セグメント別業績予想
85
4072
35
0
25
50
75
100
125
FY06 FY07予想0
25
50
75
100
125営業収入 営業損益
660612
-4015
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
FY06 FY07予想-200
-100
0
100
200
300営業収入 営業損益
(営業損益)
(単位:億円)
(営業収入) (営業損益)(特許関連) (その他)
(注)セグメント別営業損益は、セグメント間取引消去前の数値を表しています。また、「非継続事業」は除外しています。
3,5473,950
-180
-352
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
FY06 FY07予想-500
-400
-300
-200
-100
0営業収入 営業損益
3,6503,305
175
260
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
FY06 FY07予想0
100
200
300
400
500営業収入 営業損益
(営業収入)
(ホームエレクトロニクス) (カーエレクトロニクス)
5
棚卸資産、研究開発費、設備投資、減価償却費
362 409470 467
410
0
200
400
600
800
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07予想
405
580639
403
540
0
200
400
600
800
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07予想
設備投資 減価償却費
研究開発費93
6
1,07
8
1,09
0
1,04
2
1,14
0
51 504752
46
0
500
1,000
1,500
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07予想0
10
20
30
40
50
60(回転日数)(億円) 棚卸資産
454 514
559 634
640
7.5 7.98.4
7.76.8
0
200
400
600
800
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07予想0
2
4
6
8
10(営業収入比率%)(億円)
(億円) (億円)
6
事業構造改革
7
事業構造改革の進捗について
① カンパニー制の廃止 ⇒ 1月1日 事業部制へ
② 固定費の削減 ⇒ 生産拠点統廃合、
上場を東京証券取引所に限定
③ アクティブ型有機ELの量産化中止
⇒ エルディス株式会社の清算
④ 雇用調整 ⇒ 3月31日で完了
⑤ 役員数の削減 ⇒ 34名→ 26名
⑥ 資産の減損 ⇒ PDP、DVD関連等
ホームエレクトロニクス事業拠点の集約
→大森・所沢拠点の新川崎への移転 (2007年春 予定)
子会社の株式譲渡
→パイオニア精密株式会社の株式譲渡 (2006年6月予定)
8
経営再建プロジェクト
9
経営再建プロジェクト
Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定
Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化
Ⅲ. 風土改革Ⅲ. 風土改革
Ⅳ. オーディオ事業の再活性化Ⅳ. オーディオ事業の再活性化
Ⅴ. 連結本社の戦略・管理機能の最適配置Ⅴ. 連結本社の戦略・管理機能の最適配置
10
経営再建プロジェクト
Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定
Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化
Ⅲ. 風土改革
Ⅳ. オーディオ事業の再活性化
Ⅴ.連結本社の戦略・管理機能の最適配置
11
『より多くの人と、感動を』
企業ビジョンすべての社員の、お客様視点に立ったプロ意識を結集し、
イノベーションに挑戦し続ける企業
企業理念
新企業ビジョン体系
お客様視点
プロ意識
お客様視点
プロ意識 イノベーションに挑戦
12
経営再建プロジェクト
Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定
Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化
Ⅲ. 風土改革
Ⅳ. オーディオ事業の再活性化
Ⅴ.連結本社の戦略・管理機能の最適配置
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経営再建プロジェクト
Ⅰ. 新しい企業ビジョンの策定
Ⅱ. コアプロセスの見直しと強化
Ⅲ. 風土改革Ⅲ. 風土改革
Ⅴ. 連結本社の戦略・管理機能の最適配置Ⅴ. 連結本社の戦略・管理機能の最適配置
Ⅳ. オーディオ事業の再活性化Ⅳ. オーディオ事業の再活性化
14
中期事業戦略
15
中期事業目標
2009年3月期事業目標
連結営業収入 9,500億円
連結営業利益率 3%以上
16
1.OEM事業伸長への確実な対応2.市販市場でのトップポジション堅持
中期事業戦略:カーエレクトロニクス
カーエレクトロニクスへの経営リソース配分強化
北米向けCDチューナー
17
継続的な品質向上の取り組み
新しい顧客価値の開発・提案
自動車産業に信頼されるメーカーに
中期事業戦略:カーエレクトロニクス
1.OEM事業伸長への確実な対応
18
BRICsを始めとした新興市場での事業拡大
海外ナビゲーション事業の拡大
先進国市販市場への新価値提案による
市場規模の維持がトップメーカーの使命
中期事業戦略:カーエレクトロニクス
2.市販市場でのトップポジション堅持
19
中期事業戦略:プラズマディスプレイ
50インチフルHDプラズマモニターPDP‐5000EX
プレミアム価値の創出
販売拡大に対応した生産能力の増強
業界最高のパネル技術と他社の追随を許さない高画質
プレミアムバリューに相応しい
デザイン・機能・品質・使い勝手・音質
20
中期事業戦略:光ディスク(ホーム用)
DVDレコーダーは既存の開発資産を活かして開発投資を抑制
Blu‐ray Discプレーヤーの全世界展開に注力
Blu-ray Disc プレーヤー BDP-HD1
21
中期事業戦略:光ディスク(PC・デバイス)
記録型DVDドライブでの事業拡大
開発の中心はBlu‐ray Discへ
部品ビジネスの拡大
Blu-ray Disc ドライブBDR‐101A
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