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プレス発表資料 平成 29 9 7 : 平成29年10 月16日(月)、23日(月)、30日(月)、11 月6日(月)、13日(月) 全 5 回 18:00~19:20 : 秋田大学手形キャンパス(秋田市手形学園町 1-1) 理工学部 5 号館 101 講義室 : 秋田大学大学院理工学研究科数理・電気電子情報学専攻人間情報工学コース 教授 水戸部一孝、景山陽一 准教授 橋本仁 講師 石沢千佳子、藤原克哉 受 講 料 : 2,500 円 募集人員 : 30 名(どなたでも) ※定員になり次第締切といたします。 申込期間 : 平成 29 年 10 月 6 日(金)まで 申込方法 : 秋田大学地方創生・研究推進課にて受付(窓口・電話・FAX・E-mail) ※詳細は別紙をご確認ください。 平成 29 年度秋田大学公開講座 「情報通信技術(ICT)と私たちの生活」を開催します 【お申し込み・お問い合わせ先】 秋田大学地方創生・研究推進課 (担当)安井 電話:018-889-2270 FAX:018-889-3162 E-mail : [email protected] 秋田大学(学長:山本文雄)は、平成 29 10 16 日(月)~11 13 日(月)の期間、公開講 座「情報通信技術(ICT)と私たちの生活」を開催します。 情報通信技術(ICT)の急速な進展により、仕事に娯楽、さらには医療サービス等、人々の生活のあ り方までもが大きく変わり始めています。本講座では、高校生からシニア層まで幅広い年齢層を対 象として、ICT の現状を多様な視点から解説し、近い将来、私たちの暮らしがどのように変わって いくのかを考えてみたいと思います。

プレス発表資料 - Akita U · ヒトを中心とした情報化社会を構築するためには、顔などに表出 される情報を手がかりにして心理や体調変化を推定し、理解する

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Page 1: プレス発表資料 - Akita U · ヒトを中心とした情報化社会を構築するためには、顔などに表出 される情報を手がかりにして心理や体調変化を推定し、理解する

プレス発表資料

平成 29 年 9 月 7 日

秋 田 大 学

日 時 : 平成 29年 10月 16日(月)、23日(月)、30日(月)、11月 6日(月)、13日(月)

全 5回 18:00~19:20

会 場 : 秋田大学手形キャンパス(秋田市手形学園町 1-1)

理工学部 5号館 101講義室

講 師 : 秋田大学大学院理工学研究科数理・電気電子情報学専攻人間情報工学コース

教授 水戸部一孝、景山陽一

准教授 橋本仁

講師 石沢千佳子、藤原克哉

受 講 料 : 2,500円

募集人員 : 30名(どなたでも) ※定員になり次第締切といたします。

申込期間 : 平成 29年 10月 6日(金)まで

申込方法 : 秋田大学地方創生・研究推進課にて受付(窓口・電話・FAX・E-mail)

※詳細は別紙をご確認ください。

平成 29年度秋田大学公開講座

「情報通信技術(ICT)と私たちの生活」を開催します

【お申し込み・お問い合わせ先】

秋田大学地方創生・研究推進課 (担当)安井

電話:018-889-2270 FAX:018-889-3162

E-mail : [email protected]

秋田大学(学長:山本文雄)は、平成 29年 10月 16日(月)~11月 13日(月)の期間、公開講

座「情報通信技術(ICT)と私たちの生活」を開催します。

情報通信技術(ICT)の急速な進展により、仕事に娯楽、さらには医療サービス等、人々の生活のあ

り方までもが大きく変わり始めています。本講座では、高校生からシニア層まで幅広い年齢層を対

象として、ICT の現状を多様な視点から解説し、近い将来、私たちの暮らしがどのように変わって

いくのかを考えてみたいと思います。

Page 2: プレス発表資料 - Akita U · ヒトを中心とした情報化社会を構築するためには、顔などに表出 される情報を手がかりにして心理や体調変化を推定し、理解する

お申込み・お問い合わせ

TEL:018-889-2270

秋田大学 HP:http://www.akita-u.ac.jp

地方創生・研究推進課地方創生・研究推進課

《時  間時  間》18:00~19:2018:00~19:20

《対  象対  象》どなたでもどなたでも

《定  員定  員》30名 (要申込 )30名 (要申込 )

《受 講受 講 料》料》2,500円500円

《申込締切》《申込締切》10月6日(金)10月6日(金)

《会  場》秋田大学理工学部5号館10館101講義室1講義室

第1回

(月)

10月16日【バーチャルリアリティ技術と私たちの暮らし】

理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

教 授 水戸部 一孝

【私たちの暮らしを変える IoTとソフトウェア開発技術】理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

講 師 藤原 克哉

第2回

(月)

10月23日

【トラフィックエンジニアリング技術 によって可能になる大容量の情報通信ネットワーク】

理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

准教授 橋本 仁

第3回

(月)

10月30日

【私たちの暮らしの中にある知覚情報処理技術】理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

講 師 石沢 千佳子

第4回

(月)

11月6日

【私たちの暮らしを豊かにする  ヒューマンセンシングとその応用】

理工学部 数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

教 授 景山 陽一

第5回

11月13日

(月)

情報通信技術(情報通信技術(ICICT) の急速な進展により、仕事に娯楽、さらにはT) の急速な進展により、仕事に娯楽、さらには

医療サービス等人々の生活のあり方までもが大きく変わり始めて医療サービス等人々の生活のあり方までもが大きく変わり始めて

います。本講座では高校生からシニア層まで幅広い年齢層を対象います。本講座では高校生からシニア層まで幅広い年齢層を対象

として、として、ICICT の現状を多様な視点から解説し、近い将来、私たちTの現状を多様な視点から解説し、近い将来、私たち

の暮らしがどの様に変わっていくのかを考えてみたいと思います。の暮らしがどの様に変わっていくのかを考えてみたいと思います。

平成29年度秋田大学公開講座平成29年度秋田大学公開講座平成29年度秋田大学公開講座平成29年度秋田大学公開講座

情報通信技情報通信技術(IC(ICT)と私たちの生活と私たちの生活情報通信技情報通信技術(IC(ICT)と私たちの生活と私たちの生活

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正 門正 門

理工学部5号館

101講義室

駐車場

徒 歩

車 輌

大学会館

保健管理

センター

● 自家用車でお越しの方手形キャンパス構内駐車場をご利用ください。路上駐車はしないようお願いいたします。正門から入って右手の総合案内所で、空いている駐車場をご確認願います。● バスでお越しの方秋田駅西口から手形キャンパスまで所要時間約10分(運賃190円)です。▽路線:手形山経由大学病院線▽乗場:秋田駅西口 12 番線▽下車:秋田大学前● 徒歩でお越しの方秋田駅東口から手形キャンパスまで所要時間約 15 分(約 1.3km)です。

講 義 題

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

  〔会場案内図〕

講義概要

平平成29年度秋田大学公開講座

10月 30日(月)18:00~19:20

11月6日(月)18:00~19:20

〔講座日程〕 日  時

11月 13日(月)18:00~19:30

(19:20~19:30 証書授与)

10月 23日(月)18:00~19:20

10月 16日(月)18:00~19:20

秋田大学理工学部数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

教授  水戸部 一孝  

バーチャルリアリティ技術と私たちの暮らし

秋田大学理工学部数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

准教授  橋本 仁

トラフィックエンジニアリング技術によって可能になる大容量の情報通信ネットワーク

秋田大学理工学部数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

教授  景山 陽一

私たちの暮らしを豊かにするヒューマンセンシングとその応用

私たちの暮らしの中にある知覚情報処理技術秋田大学理工学部

数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース講師  石沢 千佳子

秋田大学理工学部数理・電気電子情報学科 人間情報工学コース

講師  藤原 克哉  

私たちの暮らしを変える IoTとソフトウェア開発技術

バーチャルリアリティ(VR)の構成要因に関する基礎理論から最新の研究成果までを紹介すると共に、HMDを装着して仮想世界を体験するデモンストレーションを通して、VR技術が私たちの暮らしに及ぼす影響について考えていきましょう。

身近な色々なものがインターネットにつながる IoT(モノのインターネット)は、私たちの暮らしに変化をおこしつつあります。本講義では、IoTの基礎知識や活用事例にふれながらその利点や問題点について考えていきます。また、IoTを支えるソフトウェア開発技術と、最新の研究成果を紹介します。

ビッグデータや IoTという大きなトレンドの中、情報通信に関する要求は、品質を確保することの他に、ネットワーク資源をいかに有効に利用するかが重要になっています。ネットワークの帯域という資源を有効に利用するトラフィックエンジニアリングに関する技術を学びます。

私たちは視覚から多くの情報を得ていますが、一人一人に合った処理技術を築くためには、視覚系の特性やメカニズムを理解することが必要です。本講義では、視覚情報処理の中でも「色」に着目し、色の知覚メカニズム、ディシタル画像の仕組み、テレビやスマートフォンといった映像表示装置で用いられている技術、最新の研究成果などを紹介し、私たちの暮らしとの関わりについて考えていきます。

ヒトを中心とした情報化社会を構築するためには、顔などに表出される情報を手がかりにして心理や体調変化を推定し、理解することが重要です。本講義では、顔表情の作られ方や、感情と顔音頭との関連、口唇の動きと心理・体調変化との関連、並びにその応用など、最新の研究成果を紹介します。

情報通信技術(ICT)と私たちの生活