ランド研究所は、公共政策課題に対する解決策を開発し、世界中のコミュニティをより安全でより健康かつ豊かにするのを支援する研究組織です。ランド研究所は非営利団、非党派であり、公益を追求しています。

ランド研 究 所の概 要

博士号（医学博士および法務博士を含む）(53%)

修士号(38%)

学士号(10%)

文芸(3%)行動科学(7%)

ビジネスおよび法律（5%)

コンピューター科学(6%)

経済学(11%)

工学(9%)

国際関係(9%)生命科学(7%)

数学、オペレーションズリサーチ、統計学(7%)

物理学(6%)

政策分析(12%)

政治科学(7%)

社会科学(12%)

その他（1%以下）

研究者の実績

数字で見る ランド研究所

スタッフの多くが多言語に対応。(アラビア語、中国語、ペルシャ語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語)。

が博士号 取得者 | 1,175名の研究者の半数以上が、一連の分野において1つまたは複数の博士号を有しています。

53% 80

か所の事務所 | 北米におけるランドの事務所には、パーディランド(Pardee RAND)研究所政策大学院と本社キャンパスの本拠地であるカリフォルニア州サンタモニカ、バージニア州アーリントン、ペンシルバニア州ピッツバーグ、マサチューセッツ州ボストンがあります。ランド湾岸政策研究所はルイジアナ州ニューオーリンズに位置し、当社の最新の事務所はサンフランシスコのベイエリアに開かれました。ランド欧洲研究所は、英国のケンブリッジおよびベルギーのブリュッセルにあります。ランドオーストラリア研究所はキャンベラに位置します。

91,85050

か国 | ランド研究所には50か国以上からの有能な人材が集結しています。

名の スタッフ | 私たちの、多彩な職歴、教育、文化的な背景をプロジェクトチームに反映されています。

収入と経費

ランド研究所の財務諸表は、 www.rand.org/about/financial_statements にて閲覧可能です。

資金調達(1%)

人材開発、情報技術、その他の管理(15%)

設備(8%) 研究と分析(76%)

アメリカ合衆国国防長官執務室 およびその他の国家治安機関（6,970万ドル）

アメリカ空軍 (4,890万ドル)

アメリカ陸軍 (4,380万ドル)

アメリカ合衆国保健福祉省および関連機関（6,610万ドル）

アメリカ合衆国国土 安全保障省(890万ドル)

慈善献金（ 990万ドル）民間部門（330万ドル）

その他の連邦機関（ 1,640万ドル）

州および地方政府機関（660万ドル）アメリカ以外の 政府機関および 国際非営利団体（1,390万ドル）

その他の非営利団体（520万ドル）

その他（140万ドル）

大学（70万ドル）

財団（2,390万ドル）

収益：3億1,870万ドル2017年会計年度の純益、下請けとランド研究所が着手した研究

TWITTER フォロワー数

15万人以上ウェブサイトの ダウンロード回数

550万回

件の新プロジェクト|（約6 5 0件の新しいプロジェクトを含む）1,900件以上のプロジェクトを通じて、ランド研究所は研究サービス、系統的解析、革新的思考をグローバルなクライアントに提供しています。

650点の刊行物 | 昨年、460点のランド研究所の刊行物と約450点の学術論文をデジタル図書館に追加しました。常時、資料の数が増え続けているデジタル図書館にはリポート、ポッドキャスト、動画、解説などが現在24,000点集積されており、www.rand.orgより閲覧、ダウンロード可能です。

900

850350のドナー | ドナーからの寄付金は、ランド研究所が事実に基づいた実用的な解決策を厳密な分析に基づいて提供するのに利用されます。資金は、人材、アイデア、研究拠点（Centers of excellence)、およびアウトリーチに使用されます。

のクライアントと譲与者 | 私たちは、政府機関、国際機関、財団を含む350以上のクライアントと譲与者の案件に取り組んできました。

研 究 分 野

子供と家族と コミュニティ | サイバーとデータサイエンス | 教育と識字 | エネルギーと環境保健と医療と高齢化 | 国土安全保障と公共安全 | インフラと交通 | 国際情勢法律とビジネス | 国家安全保障とテロリズム | 科学技術 | 労働者と職場

Japanese Translation of “RAND at a Glance” CP-628/5 (10/18)写真：（右下）A

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www.rand.org

ソーシャルメディア

ミッション | ランド研究所は、研究と分析を通じて政策および意思決定向上に寄与する非営利団体です。

組織 | ランドは下記の組織の下で研究活動を行っています：社会・経済政策の問題を扱う3部の研究ユニット；国防を重点的に取り組む4つの連邦研究開発センター（FFRDC）；パーディランド(Pardee RAND)大学院在籍教授および大学院生が携わる研究所；独自運営のランドヨーロッパ研究所支部；そして最も新しい子会社であるランドオーストラリア研究所。

パーディランド研究所政策大学院について | パーディランド研究所政策大学院は、ランド研究所がイノベーションの最先端を歩み続けるのを支援する、次世代の政策指導者を生み出しています。パーディランド研究所政策大学院は、世界中で最も多くの政策分析における博士号を授与してきました。

財政支援 | 私たちの研究は、政府機関、財団、その他の非営利団体を含むグローバルなクライアントによって支えられています。加えて、ビジョンのある発想の追及、研究が多くなされていない重要な問題への取り組み、新たな政策議論の形成、複雑な政策問題を解決するための革新的アプローチの考案などを行うランド・ベンチャープログラムは慈善団体による支援にも依存しています。

ランド研究所政策サークル | 政策サークルは、より賢明な意思決定とより優れた結果を導く、非党的な客観的研究および分析の支援に取り組む慈善活動を実践する個人のコミュニティです。会員になると、特別イベントへの参加、ランド研究所の一流研究者、政策立案者、世界各地の思想的指導者との交流の機会を得ることができます。1,000ドルまたはそれ以上の贈与は、ランド研究所による人材および発想に対する投資を支援し、新興分野の革新的な取り組みを可能にします。

よくある質問ランド（ RAND）は略語ですか？ランドRANDという名称はResearch AND Development（研究開発）の略語です。現在、ランド研究所は1年間に1,000件以上のトピックについて研究を行っていますが、技術開発には関わっていません。

FFRDCとは何ですか？FFRDCまたは連邦研究開発センター (federally funded researchand development center) は、独立非営利組織で、科学技術の研究、分析、開発の面で連邦政府の支援を行います。ランド研究所のFFRDCであるランド研究所アロヨセンター、ランド国防研究所、ランド研究所空軍プロジェクトは、国防省の資金提供を受けており、4つ目の「国土安全保障解析センター」は、アメリカ国土安全保障省の後援です。

ランド研究所はいつ設立されましたか？ランドは、単一のクライアントであるアメリカ陸軍航空軍による支援を受けて、1946年に研究プロジェクト（ランド計画）として発足しました。プロジェクトは、カリフォルニア州サンタモニカのダグラス・エアクラフト社で発展を遂げました。その目的は、第2次世界大戦中に、民間研究科学者を登用し行われてきた知識の向上を平時においても継続することでした。1948年にフォード財団の支援を受け、ランド研究所は独立非営利団体となりました。1960年代、ランド研究所の研究課題に、宇宙、経済・社会・政治関連事項、そして社会・経済問題の解決における政府の役割、といった幅広い領域が組み込まれるようになりました。

ランド研究所の詳細については、渉外担当部長Winfield A. Boerckel（以下のメールアドレス）にご連絡下さい：boerckel@rand.org

www.rand.org/t/CP628z5-2018-10