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ガイドブック 目次 インストール インストールの前にお読みください .................... 3 インストールをはじめましょう............................ 5 インストールする.................................................... 6 オンラインユーザ登録をする............................. 10 基本的な使いかた 本製品の起動とメイン画面の表示 ..................... 13 本製品の画面構成................................................. 16 アップデートする................................................. 18 ウイルスやスパイウェアをスキャンする ......... 19 こんなときは 「こんなときは」早見表......................................... 21 <インストール> 2台目以降のコンピュータにインストールする ... 22 <インストール> メッセージが表示されインストールが完了しない....24 <新バージョンの製品が発表されたら> 無料でバージョンアップする............................. 26 <トラブル> インターネットへの接続で困ったときは? ..... 28 その他、困ったときは?..................................... 32 索引.............................................................................. 34 本製品のお問い合わせ先 .......................................... 35 本書では、Windows版ウイルスバスター クラウドのインス トール方法や基本的な使い方、困ったときにお読みいただき たい情報を掲載しています。 本書の記載内容について 本書は、店頭やダウンロード販売店などでウイルスバスター クラウドをご購入になったお客さま向けに作成されています。 本書に記載されている内容の一部には、ウイルスバスター ラウドの利用形態(ウイルスバスター月額版、30/60/90日期 間限定版、レンタル版など)によっては利用できないサービス の情報が含まれています。あらかじめご了承ください。

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ガイドブック

目次インストールインストールの前にお読みください ....................3インストールをはじめましょう ............................5インストールする ....................................................6オンラインユーザ登録をする ............................. 10

基本的な使いかた本製品の起動とメイン画面の表示 ..................... 13本製品の画面構成 ................................................. 16アップデートする ................................................. 18ウイルスやスパイウェアをスキャンする ......... 19

こんなときは「こんなときは」早見表 ......................................... 21<インストール>2台目以降のコンピュータにインストールする ... 22<インストール>メッセージが表示されインストールが完了しない ....24<新バージョンの製品が発表されたら>無料でバージョンアップする ............................. 26<トラブル>インターネットへの接続で困ったときは? ..... 28その他、困ったときは? ..................................... 32

索引 .............................................................................. 34本製品のお問い合わせ先 .......................................... 35

本書では、Windows版ウイルスバスター クラウドのインストール方法や基本的な使い方、困ったときにお読みいただきたい情報を掲載しています。

本書の記載内容について本書は、店頭やダウンロード販売店などでウイルスバスター クラウドをご購入になったお客さま向けに作成されています。本書に記載されている内容の一部には、ウイルスバスター クラウドの利用形態(ウイルスバスター月額版、30/60/90日期間限定版、レンタル版など)によっては利用できないサービスの情報が含まれています。あらかじめご了承ください。

本書の印刷のしかた本書はB6サイズ(182 mm×128 mm)で作成されています。Acrobat Readerなどをお使いのときは、印刷時に用紙サイズに合わせて印刷することや、複数のページを1枚の紙に印刷することができます。詳しくはお使いのソフトウェア説明書をご確認ください。

例1:用紙サイズに合わせる(Acrobat X使用例)

例2:複数ページを配置する(Acrobat X使用例)

本書のマークについて

ご注意 本製品を使用するうえでの、重要な情報を説明しています。

ヒント 補足事項や便利な情報を説明しています。

困ったときはこちらもご覧ください本書で問題点が解決しない場合は、巻末の情報もご覧ください。

2

インストール

3

インストールの前にお読みくださいインストールの前に、インストールの流れや本製品の特徴についてご確認ください。

インストールの流れ本製品のインストールの基本的な流れは以下のとおりです。

1.内容物(パッケージ版のみ)と動作環境を確認する

はじめに内容物を確認してください(5ページ)。動作環境については、トレンドマイクロサポートウェブのウイルスバスターのページで動作要件をご確認ください。また、内容物はパッケージの種類によって異なるのでご注意ください。

2.本製品をインストールする

6ページからの手順に従って本製品をインストールします。

3.オンラインユーザ登録をする

インストールに続いて、10ページからの手順に従ってオンラインユーザ登録を行います。オンラインユーザ登録が完了すると、アップデート機能が有効になります。

4.ウイルスやスパイウェアをスキャンする

インストールが完了したら、ウイルスやスパイウェアのスキャンを行ってください(19ページ)。本製品のインストール前に侵入していたウイルスやスパイウェアがある場合、このスキャンで発見、処理できます。

以上でインストールの手順は完了です!

4

本製品の特徴

1つのシリアル番号で3台のコンピュータにインストールできます本製品は、1つのシリアル番号をお客さまがお持ちの3台のコンピュータ(WindowsおよびMac)で利用できます。使用頻度が低いなどの理由でセキュリティソフトを導入していなかったコンピュータでも安心してお使いいただけるようになります。4台以上のコンピュータをお使いの場合は、シリアル番号を追加購入すると、さらに3台のコンピュータで利用できます。

ご注意3台のコンピュータにインストールできるのは、1台のコンピュータにOSが1つの場合です。詳しくは、パッケージや使用許諾契約書をご覧ください。

有効期限があります本製品のシリアル番号には、有効期限があります。有効期限はお買い上げいただいた製品により異なり、オンラインユーザ登録後、1年、2年、3年のいずれかとなります。有効期限が終了すると、本製品およびサポートサービスを利用できなくなります。有効期限が終了する前にウイルスバスターライセンス契約(以下、契約)の更新を行い、有効期限を延長してください。

有効期限内のバージョンアップは無料です有効期限内に新製品が発売された場合は、無料でバージョンアップできます(無料バージョンアップはインターネットからのダウンロードに限ります。なお、ダウンロードにともなう通信費はお客さまのご負担となります)。新製品をトレンドマイクロのWebサイトからダウンロードして、バージョンアップしてください(26ページ)。

購入 登録1~ 3年間の有効期限

安全

次の 1~ 3年間

更新

未更新

安全

危険

コンピュータ

コンピュータ

コンピュータ

1つのシリアル番号で3台まで保護できます。

5

インストールをはじめましょうはじめに本製品の内容物(パッケージ版のみ)についてご確認ください。

本製品の内容物パッケージ版をお買い上げいただいた場合は、はじめに内容物を確認してください。内容物に不備があった場合は、恐れ入りますがトレンドマイクロサポートウェブまでお問い合わせください。なお、内容物はパッケージの種類によって異なります。マニュアルを単品でお買い求めになった場合、CD-ROMや使用許諾契約書などの付属物は同梱されていません。

ヒント・ CD-ROMドライブがない場合は、トレンドマイクロサポートウェブのインストール手順ページ(http://tmqa.jp/kanTi6/)をご確認ください。

インストールCD-ROM本製品のインストールに使用するCD-ROMです。* 「ウイルスバスター for Mac」もあわせて収録されています。

インストール前の大事なお知らせインストール時に使用する「シリアル番号」が記載されています。

6

インストールする付属物の確認(パッケージ版のみ)が完了したら、インストールを行います。

インストール前に以下のものをご用意ください

パッケージ版をお使いの場合・ 本製品のCD-ROM・ シリアル番号(「インストール前の大事なお知らせ」に記載)

ダウンロード版をお使いの場合・ 本製品のインストールプログラム・ シリアル番号

ヒント・ ダウンロード版をお買い上げいただいた場合、インストールプログラムの入手方法やシリアル番号については購入時に販売店から送られるメールなどで確認してください。

・ バージョンアップ(26ページ)の場合、契約期間中であれば、以前のバージョンで使っていたシリアル番号をそのまま利用できます。また、インストールプログラムは、トレンドマイクロサポートウェブのインストール手順ページ(http://tmqa.jp/kanTi6/)で入手できます。

インストールする

ご注意・ 他社製のセキュリティ対策製品がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしてください。 ウイルスバスター クラウドのインストール前にアンインストールを必要とするソフトウェアについては、次のWebページをご覧ください。 http://tmqa.jp/compaTi6/

・ インストールの前にすべてのアプリケーションを終了してください。

7

1 本製品のCD-ROMをCD-ROMの読み取りが可能なドライブに挿入する。[ウイルスバスター クラウド]画面が表示されます。

Windows 8の場合は、自動的にMetro UIからデスクトップ画面になり、[ウイルスバスター クラウド]画面が表示されます。

ヒント

ダウンロードしたインストールプログラムでインストールする場合ダウンロードしたインストールプログラムをダブルクリックして[ウイルスバスター クラウド]画面を表示してください。また、[セキュリティの警告]画面や[ファイルの保存場所]画面が表示されたときは、画面の指示に従って処理を選択してください。なお、「プログラムのみ」と表記されているインストールプログラムをダウンロードした場合は、インストールプログラムの実行後、手順3から操作を行ってください。

2[インストール]をクリック。[シリアル番号の入力]画面が表示されます。

ご注意他社のウイルス対策製品やウイルスバスターの旧製品などがインストールされている場合は、アンインストールまたは無効化を促すメッセージが表示されます。画面の指示に従って処理を行ってください。

3 シリアル番号を入力して[次へ]をクリック。[使用許諾契約の確認]画面が表示されます。

シリアル番号 [次へ]

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4 使用許諾契約を確認し、同意できる場合は[同意してインストール]をクリック。インストールが開始されます。インストールが完了すると[登録情報の入力]画面が表示されます。

ご注意[脅威情報をトレンドマイクロへ送信する]のチェックボックスがオンの場合、コンピュータで検出された脅威に関する情報がトレンドマイクロに送信されます。送信される情報およびその取り扱いについての詳細は、次のWebページをご確認ください。http://jp.trendmicro.com/jp/about/privacy/spn/index.html

ヒントインストール中に問題が見つかった場合、コンピュータシステムに関する一部のファイルに対してウイルス検索が実行されます。ウイルスなどの脅威が見つかった場合は、画面の指示に従って問題を解決してください。

[同意してインストール]内容を確認する。

5 画面に従ってメールアドレスを入力して、保護機能を有効にする。

9

以上でインストールの手順は終了です。引き続き、下記の該当する方法でオンラインユーザ登録を行ってください。

新規購入の場合「登録情報の入力画面」が表示されるので、個人情報を入力してください。詳しくは10ページの「オンラインユーザ登録をする」を参照してください。

再インストールの場合 そのまま完了です。

別PCやリカバリ後の場合22ページの「2台目以降のインストール手順」を参考に、

オンラインユーザ登録を行ってください。

体験版/ OEM版などの 期間限定版の場合

メールアドレスの登録をしてください。

ご注意コンピュータがインターネットに接続されていない場合、オンラインユーザ登録が実行されません。この場合は、インストールを完了したあとでインターネットに接続し、メイン画面(13ページ)に表示される[有効にする]をクリックして手続きを行ってください。

ヒント

アンインストールするには?本製品のアンインストール手順について詳しくは、トレンドマイクロサポートウェブのアンインストール手順ページ (http://tmqa.jp/uninTi6/)をご覧ください。

10

オンラインユーザ登録をする本製品のインストールに続いて、オンラインユーザ登録を行ってください。オンラインユーザ登録をしない間は、本製品のアップデート機能を利用できません。

オンラインユーザ登録をはじめる

ご注意・ 15歳以下の方は、保護者の同意を得たうえでオンラインユーザ登録をしてください。・ オンラインユーザ登録には、インターネット接続環境が必要です。

1 必要な情報をすべて入力し、「トレンドマイクロのお客さまから収集する個人情報の取り扱いについて」に同意できる場合は、[トレンドマイクロのお客さまから収集する個人情報の取り扱いについてに同意します]チェックボックスをオンにして[次へ]をクリック。[登録情報の確認]画面が表示されます。

ご注意・ 必ず正しい情報を入力してください。情報に誤りがあると、契約の更新に関するお知らせが送付されない可能性があります。

・ パスワードはコンピュータを変更する場合や、トレンドマイクロサポートウェブにログインするために必要です。大切に保管してください。

異なる画面が表示されたときは23ページをご覧ください。

[次へ]

必要な情報をすべて入力する。

[トレンドマイクロのお客さまから収集する個人情報の取り扱いについてに同意します](同意できる場合にのみオンにする)

ヒント手順1の画面はインストール後、引き続きオンラインユーザ登録を行った場合に表示されます。オンラインユーザ登録をインストール時に行わなかった場合は、メイン画面を表示し(13ページ)、[未登録]をクリックしてオンラインユーザ登録画面を表示します。

11

2 表示された内容に誤りがなければ[次へ]をクリック。[オンラインユーザ登録の完了]画面が表示されます。

ヒント内容に誤りがある場合は、[戻る]をクリックして表示される画面で登録情報を修正してください。

3[閉じる]をクリック。

以上でインストールとオンラインユーザ登録は完了です。

デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)に本製品のアイコンが表示されていることを確認してください。・ Windows 8の場合は、デスクトップ画面の通知領域(タスクトレイ)左側の をクリックするとアイコンが表示されます。

・ Windows 7の場合は、通知領域(タスクトレイ)左側の をクリックするとアイコンが表示されます。

・ Windows Vista / Windows XPの場合は、通知領域(タスクトレイ)にアイコンが表示されます。表示されない場合は をクリックしてください。

ウイルスバスタークラウドのアイコン

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ヒント

オンラインユーザ登録完了のメールについてオンラインユーザ登録が完了すると、登録完了をお知らせするメールが送付されます。メールには、次の情報が記載されています。・ シリアル番号 本製品のシリアル番号です。セキュリティ保護のため、上下4桁のみ表示しています。

・ お客さま番号 トレンドマイクロサポートウェブにログインするときに使用します。

・ 契約の有効期限 記載された有効期限内は、本製品およびサポートサービスをご利用いただけます。

・ 識別用ニックネーム 同じシリアル番号で登録されているコンピュータを識別するためのニックネームです。

オンラインユーザ登録が完了していなくてもアップデートできるのはなぜ?本製品のオンラインユーザ登録が完了していなくても、3日間に限り最新版にアップデートできます。その後はオンラインユーザ登録が完了するまでアップデートできなくなります。登録は速やかに行ってください。

基本的な使いかた

13

本製品の起動とメイン画面の表示本製品は、コンピュータが起動すると自動的に起動してコンピュータの保護を開始します。メイン画面を開くと、ウイルスやスパイウェアのスキャンを行ったり、設定を変更したりできます。

本製品の起動

本製品は自動的に起動します。このため、起動するための操作は通常必要ありません。本製品が動作している間は、デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)に本製品のアイコンが表示されます。

ヒント・ Windows 8の場合は、デスクトップ画面の通知領域(タスクトレイ)左側の をクリックするとアイコンが表示されます。

・ Windows 7の場合は、通知領域(タスクトレイ)左側の をクリックするとアイコンが表示されます。

・ Windows Vista / Windows XPの場合は、通知領域(タスクトレイ)にアイコンが表示されます。表示されない場合は をクリックしてください。

・ 手動で起動する手順は、14ページに記載の「メイン画面を表示する」と同じです。・ 通知領域(タスクトレイ)のアイコンは、本製品の動作状況によって表示が切り替わります。詳しくは、「通知領域(タスクトレイ)のアイコン」(17ページ)をご覧ください。

ウイルスバスタークラウドのアイコン

14

メイン画面を表示する

ウイルスバスタークラウドのメイン画面

Windows 8の場合

1 MetroUIの[ウイルスバスターの表示]をクリック。Metro UIからデスクトップ画面に移り、メイン画面が表示されます。

ヒントメイン画面は、デスクトップ画面の通知領域(タスクトレイ)にある本製品のアイコンをダブルクリックしても表示できます。

Windows 7 / Windows Vista / Windows XPの場合

1 デスクトップ左下の[スタート]をクリック。[スタート]の形状はWindowsのバージョンによって異なります。スタートメニューが表示されます。

2[すべてのプログラム]→[ウイルスバスタークラウド]→[ウイルスバスターの表示]の順にクリック。メイン画面が表示されます。

ヒントメイン画面は通知領域(タスクトレイ)にある本製品のアイコンをダブルクリックしても表示できます。

Windows7/WindowsVistaWindowsXPの[スタート]

Windows8のMetroUI

15

メイン画面を閉じるには?メイン画面を閉じるには、画面右上の (閉じる)をクリックしてください。なお、メイン画面を閉じても、本製品は終了せず、コンピュータの保護が維持された状態となります。

[閉じる]

ヒント

本製品を終了するには?本製品の終了は、ウイルスの侵入や不正アクセスからコンピュータを保護できなくなるためおすすめしません。やむを得ず終了する場合は、「ウイルスバスター クラウドを終了するには?」(33ページ)をご覧ください。

16

本製品の画面構成本製品では、操作や設定の変更をメイン画面で行います。ここでは、本製品の画面構成の概要について説明します。

メイン画面の構成

総合セキュリティ状況 コンピュータの保護の状況を確認できます。

スキャン ウイルスやスパイウェアのスキャンを行います(19ページ)。

設定 本製品の各種設定を行います。

セキュリティレポート セキュリティレポートを表示します。

ホーム メイン画面です。総合セキュリティ状況を表示します。

コンピュータを守る[コンピュータの保護設定][システムチューナー]の設定ボタンを表示します。

個人情報を守る[Facebookプライバシー設定チェッカー] [SNSプロテクション]の設定ボタンを表示します。

データを守る[情報漏えい対策][リモートファイルロック] [データ消去ツール]の設定ボタンを表示します。

家族を守る [ペアレンタルコントロール]の設定ボタンを表示します。

総合セキュリティ状況[スキャン][セキュリティレポート][設定]

[ホーム][コンピュータを守る]

[個人情報を守る][データを守る]

[家族を守る]

ヒント・ 本製品のシリアル番号を確認したい場合は、「シリアル番号を確認したい」(32ページ)をご覧ください。・ それぞれの画面については、画面右上の からヘルプを表示して確認してください。

17

通知領域(タスクトレイ)のアイコンデスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)に表示されている本製品のアイコンは、状態に応じて、次の4種類に切り替わります。

通常の状態です。本製品が正常に動作しています。

ウイルスなどのスキャンや本製品のアップデートが行われています。

有効にすることを推奨している機能が無効になっているなど、設定になんらかの問題があります。メイン画面の総合セキュリティ状況を確認して問題を解決してください。

(グレー)3日以上オンラインユーザ登録が実行されていない、または有効期限が終了しています。速やかにオンラインユーザ登録または契約の更新を行ってください。

18

アップデートするコンピュータを危険にさらすウイルスやスパイウェアなどの脅威は日々進化しています。本製品をアップデートして、最新の脅威に対応できるようにしてください。

常に自動アップデート機能が有効になっています本製品は、常に自動アップデート機能が有効になっています。このため、通常は手動でアップデートする必要はありません。

ご注意アップデートは、インターネットを通じて行われます。自動アップデート機能を利用するには、コンピュータを常にインターネットに接続しておく必要があります。

ヒント長期間、コンピュータをインターネットに接続していないと、メイン画面にアップデートをうながすメッセージが表示されることがあります。メッセージに従ってアップデートを行ってください。

19

ウイルスやスパイウェアをスキャンするコンピュータをウイルスやスパイウェアから保護するには、定期的なスキャンが必要です。本製品は、スキャンを定期的に自動で行い、コンピュータを保護します。

こんなときには手動でのスキャンが必要です本製品の初期設定では、定期的にウイルスやスパイウェアをスキャンする状態になっています。通常、手動でスキャンする必要はありません。ただし、以下のような場合はコンピュータにウイルスやスパイウェアが潜んでいる可能性があるので、手動でスキャンを行ってください。・ 本製品をインストールした直後・ しばらくインターネットに接続していなかったとき

手動でスキャンする

ご注意スキャンする前に、インターネットに接続してアップデートが行われたことを確認してください(18ページ)。

1 メイン画面の[ホーム]を表示して(13ページ)、[スキャン]をクリック。

2 スキャン結果を確認する。ウイルスやスパイウェアが検出された場合は「ウイルスやスパイウェアが見つかったときは」(20ページ)を参照し、処理結果を確認してください。

3 スキャン結果を確認したら[閉じる]をクリック。

20

ウイルスやスパイウェアが見つかったとき

[解決済みの脅威]パネルおよび[削除されたCookie]パネルに表示されている項目は、すでに対応が完了しています。手動での対応は必要ありません。

[未解決の脅威]に表示されている項目がある場合は、各項目をクリックし、詳細を確認します。通常、未解決の脅威に対してはアクセス拒否などが自動的に適用されるので、お使いのコンピュータは感染から保護されます。

[解決済みの脅威]

ヒント

処理済みの脅威の詳細を確認するには?

1 メイン画面(13ページ)の (セキュリティレポート)をクリック。 セキュリティレポートが表示されます。

2 画面右下の[詳細の表示]をクリック。 ログ画面が表示されます。

3 ログ項目をクリック。 脅威の詳細が表示されます。

Cookieとは?Cookie(クッキー)は、Webサイトがユーザの識別や入力情報の保存などの目的でユーザ側のコンピュータに一時的に記録する情報です。一般的にはWebサイトの利便性の向上のために使われますが、広告の効果測定に使われることもあります。Cookieがコンピュータに被害を与えることはありませんが、個人情報の保護という観点からは不適切と思われる使われ方をしているCookieはスパイウェアの一種として認知されています。

こんなときは

21

「こんなときは」早見表<インストール>2台目以降のコンピュータにインストールする .......22

コンピュータを買い換えたとき、買い増したときに必要なことについて説明しています。

<インストール>メッセージが表示されインストールが完了しない .......24

他社製のセキュリティソフトがインストールされている場合など、インストールが正常に完了しない場合の対処について説明しています。

<新バージョンの製品が発表されたら>無料でバージョンアップする ..................................... 26

無料バージョンアップについて説明しています。

<トラブル>インターネットへの接続で困ったときは? ......... 28

本製品をインストールした後、インターネットに接続できなくなった場合の対処について説明しています。

その他、困ったときは? .............................................. 32シリアル番号を確認したい .................................................... 32ユーザ登録時に登録した識別用ニックネームを削除したい ............................................................................... 32

旧製品で使用していたシリアル番号を使いたい .......... 32ネットブックなど、CD-ROMドライブがないコンピュータにインストールしたい ............................ 32

ウイルスバスター クラウドを終了するには? ............. 33初期設定で無効になっている機能があるが問題ない? ............................................................................... 33

ウイルスバスター クラウドを再インストールしたい ........................................................ 33

以下のようなケースについては、「トレンドマイクロサポートウェブ」http://tmqa.jp/vbtop/をご覧ください。- Windowsを再インストール/リカバリ/バージョンアップしたい- ウイルスバスター クラウドのアンインストール方法について- 受信したメールの添付ファイルが表示されない- インストールしたらコンピュータの動作がおそくなった

22

<インストール> 2台目以降のコンピュータにインストールする

本製品は、1つのシリアル番号を3台のコンピュータで利用できます。2台目以降のインストールでは、オンラインユーザ登録の手順が変わります。

2台目以降のインストール手順オンラインユーザ登録以外の手順は、1台目と同じです。

1.内容物(パッケージ版のみ)と動作条件を確認する

はじめに内容物と動作条件を確認してください(5ページ)。内容物はパッケージの種類によって異なるのでご注意ください。

2.本製品をインストールする

6ページからの手順に従って本製品をインストールします。* お手元にインストールプログラムがない場合は、トレンドマイクロサポートウェブのインストール手順ページ (http://tmqa.jp/kanTi6/)で入手できます。

3.オンラインユーザ登録をするインストールに続いて、オンラインユーザ登録を行います。ユーザ登録の状況によって手順が異なります。詳しくは、次ページをご覧ください。オンラインユーザ登録が完了すると、アップデート機能が有効になります。

4.ウイルスやスパイウェアをスキャンするインストールが完了したら、ウイルスやスパイウェアのスキャンを行ってください(19ページ)。本製品のインストール前に侵入していたウイルスやスパイウェアがある場合、このスキャンで発見、処理できます。

以上でインストールの手順は完了です!

コンピュータを買い換えたとき、買い増したときに必要なことについて説明しています。

23

オンラインユーザ登録で表示される画面オンラインユーザ登録で実際に表示される画面は、過去にオンラインユーザ登録を行っている場合や、すでに3台のコンピュータが登録されている場合で異なります。

過去にオンラインユーザ登録を行っている場合(1台目~ 3台目)過去に登録したオンラインユーザ登録の内容に今回インストールするコンピュータを追加します。

ヒント・ 既に登録済みのメールアドレスを入力した場合、画面に従ってパスワードと識別用ニックネームを入力すると、一台目と統合登録となりアップデート機能を有効にする手続きを省略できます。

・ 一台目と違うメールアドレスを登録することもできます。[オンラインユーザ登録]画面から[アカウントの作成]をクリックし、新規でユーザ登録をしてください。 [アカウントの作成]

インストール台数が3台を超える場合過去に登録したコンピュータの登録を更新するか、シリアル番号の追加購入を選択します。

ヒント過去に本製品をインストールしたことのあるコンピュータをお使いの場合でも、Windowsの再インストール、リカバリなどを行ったあとは、別のコンピュータとして認識されます。このため、本製品を3台以内で利用している場合でも、この画面が表示されることがあります。3台以内でお使いの場合は、シリアル番号の追加購入は行わず、不要な登録情報の更新を行ってください。

24

<インストール> メッセージが表示されインストールが完了しない

インストールが完了しない原因は、使用しているコンピュータの環境によって異なります。画面に表示される内容を確認し、指示に従って操作してください。

「インストールが中止されました」というメッセージが表示されるこのメッセージは、本製品をインストールするうえでお使いのコンピュータが必要な要件を満たしていない場合に表示されます。表示されたメッセージの内容を確認し、必要に応じてOSやInternet Explorerを最新の状態にしたり、メモリやハードディスクの増設を行ってください。

「インストールは完了していません」というメッセージが表示されインストールが中断するメールソフトやインターネットブラウザなど、他に起動しているソフトウェアがある場合は、それらを終了してからインストールしてください。また、他社製のセキュリティ対策ソフトがインストールされている場合は、アンインストールしてから本製品をインストールしてください。

ヒントインストールが完了しない原因は、お客さまの使用している環境によって異なります。メッセージ画面に表示されているエラーコードをご確認の上、「サポート情報」をクリックして表示されるページを参照してください。

他社製のセキュリティソフトがインストールされている場合など、インストールが正常に完了しない場合の対処について説明しています。

25

「同時にインストールできないソフトウェアが検出されました」というメッセージが表示される他社製のセキュリティ対策ソフトがインストールされている場合は、アンインストールしてから本製品をインストールしてください。以前のバージョンのウイルスバスターがインストールされている場合は、表示されたメッセージを確認して対応してください。

その他、メッセージが表示されインストールが中断する場合はインストールが完了しない原因は、他社製のセキュリティ対策ソフトがインストールされていたり、お使いのコンピュータが要件を満たしていなかったりと、お客さまの使用している環境によって異なります。メッセージ画面には、どのように対応すべきかが表示されてますので、内容を確認し指示に従って対応してください。

26

<新バージョンの製品が発表されたら> 無料でバージョンアップする

本製品を購入後、新しいバージョンのウイルスバスターが発表された場合、契約の有効期限内であれば無料でバージョンアップできます。

ウイルスバスターを無料でバージョンアップする

ご注意・ バージョンアップを行う前に、メールソフトなどのソフトウェア(Microsoft Outlookなど)をすべて終了してください。・ 契約更新を行っても自動でバージョンアップはされません。以下の手順に従ってバージョンアップしてください。・ 以下の手順で掲載しているWebサイトのデザインは変更になることがあります。・ 無料バージョンアップはインターネットからのダウンロードに限ります。なお、ダウンロードにともなう通信費はお客さまのご負担となります。

1 Webブラウザを起動し、ウイルスバスターの無料バージョンアップWebサイト(http://tmqa.jp/kanTi6/)を表示する。ウイルスバスターの無料バージョンアップWebサイトが表示されます。

ご注意新しいバージョンのウイルスバスターの動作環境をご確認のうえ、バージョンアップを行ってください。

2[かんたん!インストール]をクリック。ウイルスバスターの無料バージョンアップ手順画面が表示されます。

無料バージョンアップについて説明しています。

27

3[セキュリティの警告]画面が表示された場合は[実行]をクリック。インストールプログラムのダウンロードが始まります。ダウンロードが完了すると、インストーラが起動します。

ご注意[ユーザーアカウントの制御]画面が表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックしてください。

[実行]

4 バージョンアップする場合は[はい]をクリック。インストールが開始されます。以降は画面の指示に従ってインストールを進めます。

5 デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)に本製品のアイコンが表示されているのを確認する(13ページ)。

以上でバージョンアップの手順は終了です。引き続きオンラインユーザ登録(10ページ)を行ってください。

ご注意本製品のインストール中に「ウイルスバスターが最新の状態でない可能性があります」というメッセージが表示されることがあります。本製品のインストール完了後にアップデートすることで「最新の状態」になるので、ここではメッセージを無視しても問題ありません。

28

<トラブル> インターネットへの接続で困ったときは?

本製品のインストール後、インターネットに接続できなくなった場合は、以下の点を確認してください。

インターネットに接続できなくなった本製品の設定によってはインターネットに接続できなくなることがあります。以下の点をご確認ください。

4.ウイルスやスパイウェアのスキャンを行う「ウイルスやスパイウェアをスキャンする」(19ページ)の手順に従って、ウイルスやスパイウェアのスキャンを行ってください。

6.以上を確認しても接続できない場合は……本製品以外の原因によるものと推測されます。お使いのコンピュータの販売元やご契約のプロバイダにお問い合わせいただくことをおすすめします。

3.ペアレンタルコントロールの設定を確認する特定のWebサイトが表示できない場合は「ペアレンタルコントロールの設定を確認する」(30ページ)の手順に従って、設定を確認してください。

2.Web脅威対策の設定を確認する特定のWebサイトが表示できない場合は「Web脅威対策の設定を確認する」(29ページ)の手順に従って、設定を確認してください。

1.不正変更の監視の設定を確認する特定のソフトウェアでインターネットに接続できない場合は「不正変更の監視の設定を確認する」(29ページ)の手順に従って、設定を確認してください。

5.ウイルスバスターを一時停止する「ウイルスバスターを一時停止する」(31ページ)の手順に従って、ウイルスバスターを一時停止してください。

本製品をインストールした後、インターネットに接続できなくなった場合の対処について説明しています。

29

不正変更の監視の設定を確認する不正変更の監視機能が、ソフトウェアの正常な設定変更をブロックしていることにより、インターネットへの接続ができなくなる場合があります。以下の手順でいったん不正変更の監視を無効にして、インターネットに接続できるようになるかどうか確認してください。1 メイン画面を表示する(13ページ)。

2 (設定)をクリック。 パスワードを要求される場合は、初回設定時に設定したパスワードを入力してください。 [ウイルス/スパイウェア対策]の[スキャン設定]画面が表示されます。

3 [不正変更の監視を有効にする]チェックボックスをオフにする。

4 [OK]をクリック。

この状態でインターネットに接続できない場合は、別の原因が考えられます。[不正変更の監視を有効にする]チェックボックスをオンに戻してください。不正変更の監視を無効にしてインターネットに接続できるようになった場合は、[ウイルス/スパイウェア対策]画面右上の をクリックしてヘルプを表示し、設定を確認してください。

Web脅威対策の設定を確認するWeb脅威対策が適切に設定されていないために、特定のWebサイトが表示できなくなる場合があります。以下の手順でいったんWeb脅威対策を無効にして、Webサイトが表示できるようになるかどうか確認してください。1 メイン画面を表示する(13ページ)。

2 (設定)をクリック。 パスワードを要求される場合は、初回設定時に設定したパスワードを入力してください。

3 画面左側の[有害サイト/迷惑メール対策]をクリック。 [Web脅威対策]画面が表示されます。

4 [Web脅威対策を有効にする(危険なWebサイトをブロック)]のチェックボックスをオフにする。

5 [OK]をクリック。

この状態でWebサイトが表示できない場合は、別の原因が考えられます。[Web脅威対策を有効にする(危険なWebサイトをブロック)]のチェックボックスをオンに戻してください。Web脅威対策を無効にしてWebサイトが表示されるようになった場合は、[Web脅威対策]画面右上の をクリックしてヘルプを表示し、設定を確認してください。

30

ペアレンタルコントロールの設定を確認するペアレンタルコントロールが適切に設定されていないために、特定のWebサイトが表示できなくなる場合があります。以下の手順でいったんペアレンタルコントロールを無効にして、Webサイトが表示できるようになるかどうか確認してください。1 メイン画面を表示する(13ページ)。

2 画面上部の[家族を守る]をクリックし、[ペアレンタルコントロール]のアイコンをクリック。 [ペアレンタルコントロール]画面が表示されます。

3 [OK]をクリック。 パスワードを要求される場合は、初回設定時に設定したパスワードを入力してください。

4 画面左側の[有効]をクリックし、[無効]に切り換える。

5 [OK]をクリック。

この状態でWebサイトが表示できない場合は、別の原因が考えられます。手順4で[有効]に切り換え、ペアレンタルコントロールを有効に戻してください。ペアレンタルコントロールを無効にしてWebサイトが表示されるようになった場合は、[ペアレンタルコントロール]画面の をクリックしてヘルプを表示し、設定を確認してください。

インターネットを利用するソフトウェアが使えない「インターネットに接続できなくなった」(28ページ)の手順に従って原因を確認してください。この手順で原因を特定できない場合は、ソフトウェアの販売元にお問い合わせいただくことをおすすめいたします。

メールが送受信できなくなった「インターネットに接続できなくなった」(28ページ)の手順に従って原因を確認してください。この手順で原因を特定できない場合は、プロバイダにお問い合わせいただくことをおすすめいたします。

31

ウイルスバスターを一時停止するウイルスバスターを一時停止するためにはサポートツールを使用していただく必要があります、次の手順で操作してください。

ご注意以下の手順を行うことでお客さまの環境が一時的に保護されず、セキュリティリスクが高まります。手順を行う際には、その点を十分に考慮した上で操作してください。

1 コンピュータ上で起動しているすべてのアプリケーションを終了する。 ウイルスバスターのメイン画面を起動中の場合は、メイン画面を閉じます。

2 [トレンドマイクロ サポートツール]を起動する。 お使いのOSによって起動方法が異なります。

・ Windows 8の場合: Metro UIの[トレンドマイクロ サポートツール]をクリック。

・ Windows 7、Windows Vista、Windows XPの場合: [スタート]→[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター クラウド]→[トレンドマイクロ サポートツール]を順にクリック。

ご注意Windows 8、Windows 7、Windows Vistaの場合は、[トレンドマイクロ サポートツール]を右クリックし、[管理者として実行]を選択します。また、「ユーザー アカウント制御」により、許可や管理者のパスワードを求められる場合があります。操作を続行するためには、[続行]、または[はい]をクリックします。

3 「トレンドマイクロ サポートツール」画面より、[(C)アンインストール]タブ→[5.すべてのモジュールを停止]をクリック。 [5.すべてのモジュールを停止]がグレーアウトするので、そのまましばらくお待ちください。

4 [5.すべてのモジュールを停止]が再び選択可能な状態になれば、一時停止の操作は完了です。

ウイルスバスターの一時停止を解除するウイルスバスターの一時停止を解除したい場合は、「トレンドマイクロ サポートツール」画面より、[(C)アンインストール]タブ→[4.すべてのモジュールを起動]をクリックするか、コンピュータを再起動してください。

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シリアル番号を確認したい本製品のシリアル番号は[お客さま情報]画面で確認できます。1 メイン画面(13ページ)の有効期限のリンクをクリック。 [お客さま情報]画面が表示されます。

2 シリアル番号を確認する。

ヒント・ パッケージ版をお買い上げいただいている場合、シリアル番号は「インストール前の大事なお知らせ」にも記載されています。・ ダウンロード版をお買い上げいただいている場合、シリアル番号は購入時に販売店から送られてきたメールにも記載されています。

・ さらに詳しい手順については、トレンドマイクロサポートウェブのシリアル番号を確認する方法の説明(http://tmqa.jp/serial/)をご覧ください。

ユーザ登録時に登録した識別用ニックネームを削除したい削除できません。3台分の識別用ニックネームを登録された後でユーザ登録を行うと、不要な識別用ニックネームを取り消して新たに登録できます。

旧製品で使用していたシリアル番号を使いたい契約期間中であれば、旧製品で使用していたシリアル番号をそのまま本製品で使用できます。

ネットブックなど、CD-ROMドライブがないコンピュータにインストールしたい

CD-ROMドライブがない場合は、トレンドマイクロサポートウェブのインストール手順ページ (http://tmqa.jp/kanTi6/)をご確認ください。

その他、困ったときは?

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ウイルスバスタークラウドを終了するには?ウイルスバスター クラウドを終了すると、ウイルスの侵入や不正アクセスなどからコンピュータを保護できません。コンピュータの電源が入っている間は、本製品を常に起動しておくことをおすすめします。やむを得ず終了する場合は、デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)にある本製品のアイコン を右クリックし、表示されたメニューから[終了]を選択してください。

ヒント本製品の終了後、再び起動したい場合は、「メイン画面を表示する」(14ページ)の手順を行ってください。

初期設定で無効になっている機能があるが問題ない?問題ありません。トレンドマイクロが推奨する機能はあらかじめ有効に設定されています。無効になっている機能は、機能を確認し、必要がある場合にお使いください。

ウイルスバスタークラウドを再インストールしたいトラブルが発生した場合など、ウイルスバスター クラウド をアンインストールし、再度インストールすることが可能です。トレンドマイクロサポートウェブのインストール手順ページ(http://tmqa.jp/kanTi6/)をご確認ください。

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索引

あアイコン .................................................... 17アップデート........................................... 18インストール............................ 3, 5, 6, 22ウイルス .................................................... 19ウイルスが見つかったとき .............. 20オンラインユーザ登録 ................. 10, 23

か家族を守る ............................................... 16画面構成 .................................................... 16起動 ............................................................. 13クッキー .................................................... 20個人情報を守る ...................................... 16

さ自動アップデート ................................. 18終了 ............................................................. 33手動スキャン........................................... 19シリアル番号......................... 4, 5, 22, 32スキャン ............................................. 16, 19スパイウェア........................................... 19スパイウェアが見つかったとき ..... 20セキュリティレポート ........................ 16設定 ............................................................. 16総合セキュリティ状況 ........................ 16

たタスクトレイ.................................... 13, 17通知領域 ............................................. 13, 17閉じる......................................................... 15

な内容物............................................................ 5

はバージョンアップ ................................. 26ホーム......................................................... 16

まメイン画面 ........................................ 13, 16

や有効期限 ....................................................... 4

アルファベットCookie ....................................................... 20Mac ................................................................ 5Web脅威対策 ......................................... 29

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本製品のお問い合わせ先

本製品についてのお問い合わせについてはこちらをご覧ください。

お問い合わせの前に本製品では、オンラインヘルプやトレンドマイクロサポートウェブなどを通じて、よくあるお問い合わせについての情報や、問題解決につながる情報をご提供しています。オンラインヘルプは、本製品の画面右上にある をクリックし[オンラインヘルプ]を選択すると、その画面に関するヘルプトピックが表示されます。

お問い合わせ先本製品では、メールによるお問い合わせやチャット(文字での会話)によるお問い合わせのほか、電話によるお問い合わせも受け付けています。お問い合わせに関する情報については、トレンドマイクロサポートウェブのお問い合わせページからご確認いただけます。お問い合わせページでは、問題解決につながる情報や問題の種類ごとに最適なお問い合わせ方法をご案内しています。

トレンドマイクロサポートウェブ(お問い合わせページ)http://tmqa.jp/tm/

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※注意事項

トレンドマイクロへのお客様情報の送信について

(1) 「Webレピュテーションサービス」、「フィッシング詐欺対策」、「ペアレンタルコントロール/URLフィルタリング」および「Trend ツールバー」等について① トレンドマイクロでは、お客様がアクセスしたWebページの安全性の確認のため、お客様より受領した情報にもとづき、お客様がアクセスするWebページのセキュリティチェックを実施します。なお、お客様がアクセスしたURLの情報等(ドメイン、IPアドレス等を含む)は、暗号化してトレンドマイクロのサーバに送信されます。サーバに送信されたURL情報は、Webサイトの安全性の確認、および当該機能の改良の目的にのみ利用されます。

② 当該機能を有効にしたうえで、Webページにアクセスした場合、以下の事象がおこることがありますのでご注意ください。(a) お客様がアクセスしたWebページのWebサーバ側の仕様が、お客様が入力した情報等をURLのオプション情報として付加しWebサーバへ送信する仕様の場合、

URLのオプション情報にお客様の入力した情報(ID、パスワード等)などを含んだURLがトレンドマイクロのサーバに送信され、当該Webページのセキュリティチェックが実施されます。

(b) お客様がアクセスするWebページのセキュリティチェックを実施する仕様になっていることから、お客様がアクセスするWebサーバ側の仕様によっては、URLのオプション情報に含まれる内容により、お客様の最初のリクエストと同様の処理が行われます。

③ Webサイトのセキュリティ上の判定はトレンドマイクロの独自の基準により行われております。当該機能において判定されたWebサイトのアクセス可否の最終判断につきましては、お客様にてお願いします。

(2) Trend Micro Smart Protection Network(「スマートフィードバック」、「ファイルレピュテーションサービス」、「脅威情報の送信」および「ウイルストラッキング」等を含みます)について

脅威に関する情報を収集、分析し保護を強化するために、お客様のコンピュータに攻撃を試みる脅威に関連すると思われる情報を収集して、トレンドマイクロに送信することがあります。送信された情報はプログラムの安全性の判定や統計のために利用されます。また情報にお客様の個人情報や機密情報等が意図せず含まれる可能性がありますが、トレンドマイクロがファイルに含まれる個人情報や機密情報自体を収集または利用することはありません。お客様から収集された情報の取り扱いについての詳細は、<http://jp.trendmicro.com/jp/about/privacy/spn/index.html >をご覧ください。

(3) 「迷惑メール対策ツール」について トレンドマイクロ製品の改良目的および迷惑メールの判定精度の向上のため、トレンドマイクロのサーバに該当メールを送信します。また、迷惑メールの削減、迷惑メールによる被害の抑制を目指している政府関係機関に対して迷惑メール本体を開示する場合があります。

(4) 「E-mailレピュテーションサービス」について スパムメールの判定のために、送信元のメールサーバの情報等をトレンドマイクロのサーバに送信します。

(5) 「ユーザービヘイビアモニタリング」について トレンドマイクロ製品の改良目的のために、お客様がトレンドマイクロ製品をどのような設定にして利用しているのかがわかる設定の情報およびお客様がトレンドマイクロ製品をどのように操作したのかがわかる操作履歴の情報を、匿名でトレンドマイクロのサーバに送信します。

輸出規制についてお客様は、本製品およびそれらにおいて使用されている技術(以下「本ソフトウェア等」といいます)が、外国為替および外国貿易法、輸出貿易管理令、外国為替令および省令、ならびに、米国輸出管理規則に基づく輸出規制の対象となる可能性があること、ならびにその他の国における輸出規制対象品目に該当している可能性があることを認識の上、本ソフトウェア等を適正な政府の許可なくして、禁輸国もしくは貿易制裁国の企業、居住者、国民、または、取引禁止者、取引禁止企業に対して、輸出もしくは再輸出しないものとします。

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お客様は、2012年5月現在、米国により定められる禁輸国が、キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリアであること、禁輸国に関する情報が、以下のウェブサイトにおいて検索可能であること、ならびに本ソフトウェア等に関連した米国輸出管理法令の違法行為に対して責任があることを認識の上、違法行為が行われないよう、適切な手段を講じるものとします。

http://www.treas.gov/offices/enforcement/ofac/http://www.bis.doc.gov/complianceandenforcement/ListsToCheck.htmまた、お客様が本ソフトウェア等を使用する場合、米国により現時点で輸出を禁止されている国の居住者もしくは国民ではないこと、および本ソフトウェア等を受け取ることが禁止されていないことを認識し、お客様は、本ソフトウェア等を、大量破壊を目的とした、核兵器、化学兵器、生物兵器、ミサイルの開発、設計、製造、生産を行うために使用しないことに同意するものとします。

著作権について本書に関する著作権は、トレンドマイクロ株式会社へ独占的に帰属します。トレンドマイクロ株式会社が事前に承諾している場合を除き、形態および手段を問わず、本書またはその一部を複製することは禁じられています。本ドキュメントの作成にあたっては細心の注意を払っていますが、本書の記述に誤りや欠落があってもトレンドマイクロ株式会社はいかなる責任も負わないものとします。本書およびその記述内容は予告なしに変更される場合があります。

商標について

TRENDMICRO、ウイルスバスター、ウイルスバスター On-Line-Scan、PC-cillin、InterScan、INTERSCAN VIRUSWALL、ISVW、InterScanWebManager、ISWM、InterScan Message Security Suite、InterScan Web Security Suite、IWSS、TRENDMICRO SERVERPROTECT、PortalProtect、Trend Micro Control Manager、Trend Micro MobileSecurity、VSAPI、トレンドマイクロ・プレミアム・サポート・プログラム、License for Enterprise Information Security、LEISec、Trend Park、Trend Labs、InterScan Gateway Security Appliance、Trend Micro Network VirusWall、Network VirusWall Enforcer、Trend Flex Security、LEAKPROOF、Trendプ ロ テ ク ト、Expert on Guard、InterScan Messaging Security Appliance、InterScan Web Security Appliance、InterScan Messaging Hosted Security、DataDNA、Trend Micro Threat Management Solution、Trend Micro Threat Management Services、Trend Micro Threat Management Agent、Trend Micro Threat Mitigator、Trend Micro Threat Discovery Appliance、Trend Micro USB Security、InterScan Web Security Virtual Appliance、InterScan Messaging Security Virtual Appliance、Trend Micro Reliable Security License、TRSL、Trend Micro Smart Protection Network、Smart Protection Network、SPN、SMARTSCAN、Trend Micro Kids Safety、Trend Micro Web Security、Trend Micro IM Security、Trend Micro Email Encryption、Trend Micro Email Encryption Client、Trend Micro Email Encryption Gateway、Trend Micro Collaboration Security、Trend Micro Portable Security、Portable Security、Trend Micro Standard Web Security、トレンドマイクロ アグレッシブスキャナー、Trend Micro Hosted Email Security、Hosted Email Security、Trend Micro Deep Security、ウイルスバスタークラウド、ウイルスバスター CLOUD、Smart Surfing、スマートスキャン、Trend Micro Instant Security、Trend Micro Enterprise Security for Gateways、Enterprise Security for Gateways、Trend Micro Email Security Platform、Trend Smart Protection、Vulnerability Management Services、Trend Micro Vulnerability Management Services、Trend Micro PCI Scanning Service、Trend Micro Titanium、Trend Micro Titanium AntiVirus Plus、Smart Protection Server、Deep Security、Worry Free Remote Manager、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス、HOUSECALL、SafeSync、トレンドマイクロ オンラインストレージ SafeSync、Trend Micro InterScan WebManager SCC、Trend Micro NAS Security、Trend Micro Data Loss Prevention、TREND MICRO ENDPOINT ENCRYPTION、Securing Your Journey to the Cloud、Trend Micro オンラインスキャン、Trend Micro Deep Security Anti Virus for VDI、Trend Micro Deep Security PCI DSS、Trend Micro Deep Security Virtual Patch、Trend Micro Threat Discovery Software Appliance、SECURE CLOUD、およびTrend Micro VDIオプションは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。本書に記載されている各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。

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ウイルスバスターに関するお問い合わせ

お問い合わせ先情報を参照しても解決しなかった場合は、下記のWebページをご覧いただき、お問い合わせください。なお、ブラウザを開いてインターネットの検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)で「ウイルスバスターお問い合わせ」と検索しても、お問い合わせページへアクセスすることができます。

http://tmqa.jp/tm/