デリカフーズ株式会社 DELICA FOODS CO.,LTD....2017/05/12 · 50 当資料取り扱い上の注意点当資料には将来見通しが含まれております。将来見通しは現在入手可能な情報から

平成2９年３月期

決算説明会平成29年5月12日

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.

(東証1部証券コード：3392)

デリカフーズ株式会社DELICA FOODS CO.,LTD.

第14期

１


目次

第１部事業概要

第２部平成29年３月期業績説明及び平成30年３月期業績予想について

第３部平成29年３月期トピックス

第４部第二次中期経営計画結果説明及び第三次中期経営計画始動について


第１部事業概要

デリカフーズは、業務用の八百屋です。

外食・中食・コンビニエンス産業に日本全国・365日

新鮮な野菜とカット野菜をお届けしています。

デリカフーズは、

農と健康を繋ぐ創造企業です。

日本農業の発展、国民の健康増進に貢献すべく、

青果物の新たな価値を創造する研究・提案企業です。

はじめに

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１

デリカフーズは、野菜の仕入・加工・物流をワンストップで行っています。

事業概要

仕入加工物流

厳選された契約農家安定供給

（大量購入）

情報提供外食・中食のニーズ

業務提携共同開発

デリカフーズグループ

研究・開発

必要な時に必要な分だけ

安定的な価格

野菜に関する情報提供

情報提供（ニーズ）

業務支援サービス

大学機関（大学院）

ファミリーレストランなど外食

コンビニ、給食など中食

チルド配送

真空加熱野菜

研究開発

ホール野菜

カット野菜


持株会社

デリカフーズグループ組織図

東京デリカフーズ(株) 名古屋デリカフーズ(株) 大阪デリカフーズ(株) デザイナーフーズ(株)

デリカフーズ(株)

FSｾﾝﾀｰ・第二FSｾﾝﾀｰ

保木間センター

神奈川事業所

九州事業所

大田センター

三郷センター

子宝工場

かの里工場

茨木工場

兵庫工場

研究所

完全子会社完全子会社完全子会社完全子会社

仙台事業所福島工場

奈良FSセンター

2017年4月国内１４拠点研究 1拠点

ｴﾌｴｽﾛｼﾞｽﾃｨｯｸｽ(株)

西東京FSセンター


大阪デリカフーズ(株)茨木工場

名古屋デリカフーズ(株)子宝工場

デリカフーズ(株)東京デリカフーズ(株)

東京ＦＳセンター

全国に広がるチルド配送網で野菜をお届け

直営14拠点とエリア協力企業で日本全国1万店舗へデリバリー


福島工場

仙台事業所

デリカフーズ㈱

東京デリカフーズ㈱

ｴﾌｴｽﾛｼﾞｽﾃｨｯｸｽ㈱

保木間センター

三郷センター

大田センター

西東京FSセンター

神奈川事業所

名古屋デリカフーズ㈱

デザイナーフーズ㈱

奈良FSセンター

九州事業所

兵庫工場

大阪デリカフーズ㈱

4

デリカフーズグループの強み

青果調達の強み


◎全国に広がる契約産地

◎契約率60％を超える調達力

◎グループ間のバックアップ体制

販売の強み

◎大都市部での強固な基盤

◎365日体制のチルド配送網

◎カット野菜製造技術・ノウハウ

◎加熱野菜技術

研究開発の強み

◎業界TOPの研究開発部門

◎世界に例を見ない分析データ

◎抗酸化分野でのパイオニア

企業としての強み

◎青果物流通業唯一の上場企業

◎青果物流通業の総合商社

◎業界屈指の利益率

◎物流会社を所有

5


第２部平成29年３月期業績説明及び

平成30年３月期業績予想について


連結決算概要

平成29年３月期


対前期増減率前期増減

売上高 34,559百万円 31,573百万円 9.5％ 2,985百万円

営業利益 557百万円 683百万円 ▲18.4％ ▲125百万円

経常利益 605百万円 708百万円 ▲14.5％ ▲102百万円

親会社株主に帰属する当期純利益

329百万円 400百万円 ▲17.7％ ▲71百万円

1株当たり当期純利益

44.94円 54.67円 ▲17.8％ ▲9.73円

東京デリカフーズ㈱西東京FSセンターの立ち上げ費用の増加、個食対応の生産ラインを増設など

約160百万円

約100百万円昨年秋の記録的な天候不良による影響

■主なマイナス要因

6


四半期毎の売上高・経常利益推移

(単位：百万円)

上期：夏場から相次ぐ台風の上陸により根菜類を中心に品薄、相場高騰秋から冬にかけて記録的な日照不足により、葉物類を中心に収穫量が大幅に減少

下期：商品の売価アップ、新規・深耕活動の強化、加熱商品の売上拡大

7

7,547 7,996 8,131 7,897

8,065 8,629

9,328 8,535

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

第１四半期第２四半期第３四半期第４四半期

売上高



11793

391

10590 109

250

155

0

100

200

300

400

500

第１四半期第２四半期第３四半期第４四半期

経常利益


特別損失の主な内訳

平成29年３月期実績増減の主な要因

金額

特別損失合計 198百万円

固定資産除却損 39百万円主に名古屋デリカフーズの新工場設計変更による支払済設計費用（建設仮勘定の除却損）

固定資産圧縮損 99百万円

補助金収入（東京D約１00百万円）に伴う固定資産の圧縮損主に西東京の機械装置及び運搬具（グローバル農商工連携推進事業）

借入金繰上返済精算金

46百万円低金利への借換えによる違約金

8


業態別売上高と構成比

ファミリーレストラン58.1%

ファストフード11.9%

ﾊﾟﾌﾞ・居酒屋10.2%

喫茶・Ｃａｆｅ3.8%

ｱﾐｭｰｽﾞﾒﾝﾄ0.3%

食品ﾒｰｶｰ6.3%

弁当・惣菜5.9%

給食2.7%

CVSV0.8%

業態平成28年３月期


売上高前期比

ファミリーレストラン 17,950 20,072 112%

ファストフード 3,949 4,099 104%

ﾊﾟﾌﾞ・居酒屋 3,284 3,523 107%

喫茶・Ｃａｆｅ 1,143 1,317 115%

ｱﾐｭｰｽﾞﾒﾝﾄ 128 100 78%

食品ﾒｰｶｰ 1,877 2,179 116%

弁当・惣菜 2,065 2,024 98%

給食 796 925 116%

CVSV 289 280 97%

中食15.7%

外食84.3%

(単位：百万円)

食品メーカー、給食事業で増加

アミューズメントと

コンビニベンダーで減少

9


部門別売上高の推移

（単位：百万円）

人材不足の影響により加工度の高い商品の需要が伸びている７期連続売上増

10

12,795

(55.2％)

13,415

(55.4％)

14,168

(53.2％)

14,781

(52.7％)

16,308

(51.6％)

17,412

(50.4％)

7,444

(32.1％)

7,830

(32.3％)

9,302

(34.9％)

10,032

(35.8％)

11,451

(36.3％)

12,841

(37.4％)

2,953

(12.7％)

2,978

(12.3％)

3,148

(11.8％)

3,228

(11.5%)

3,814

(12.1%)

4,202

(12.2％)

103

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

丸野菜

カット野菜

その他

加熱野菜

（）内は構成比率


H25.3 H26.3 H27.3 H28.3 H29.3

PER（株価収益率）（倍） ※1、※2 7.09 14.01 13.61 17.03 24.21

PBR（株価純資産倍率）（倍） ※1、※3 0.64 0.81 1.19 0.99 1.13

ROA（総資産利益率）（％） ※4 3.74 2.23 3.26 2.37 1.87

ROE（株主資本利益率）（％） ※5 9.31 5.87 8.65 6.04 4.79

配当性向（連結）（％） ※6 20.0 30.2 21.7 27.4 33.38

配当利回り（％） ※1、※7 2.82 2.15 1.59 1.61 1.38

自己資本比率（％） 40.7 36.3 39.3 39.9 39.3

期末時価総額（百万円）※1、※8 3,096 4,057 7,934 6,922 8,090

財務指標

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平成30年３月期の連結業績予想（通期）

売上高

経常利益

１株当たり当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益

営業利益

35,500百万円（2.7％）

750百万円（34.4％）

800百万円（32.1％）

468百万円（51.1％）

67.77円

平成30年3月期連結業績予想（％：対前期増減率）

34,000

34,500

35,000

35,500

36,000

H29.3 H30.3(予想)

売上高

＋940百万円

0

200

400

600

800

1,000

H29.3 H30.3(予想)

経常利益

＋194百万円

12


配当金及び配当性向の推移

14.0 14.015.0

17.015.0 16.0

20.0

30.221.7

27.433.4

23.6

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

H25.3 H26.3 H27.3 H28.3 H29.3 H30.3(予想)

〈1株当たり年間配当金及び配当性向の推移〉

1株当たり年間配当金(円) 配当性向(％)

単位：円単位：％

※１平成25年4月1日付で株式1株につき2株の株式分割を実施したことにより、

平成25年3月期期首に当該株式分割が行なわれたと仮定し、1株当たり配当金を算定しております。

※２平成27年３月期配当金の内訳普通配当15円00銭記念配当2円00銭（東証一部指定記念配当）

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第３部平成29年３月期トピックス


平成28年5月東京デリカフーズ㈱西東京FSセンターが稼働

第三の商品「真空加熱野菜」の開発し、販売商品の拡充

減価償却費約145百万円/年

立上費用(人件費・消耗品費等)

約38百万円

東京FSセンター足立区

神奈川事業所大和市大田センター

大田市場内

西東京FSセンター昭島市

関東エリア４拠点体制を確立し、配送網を強化

会社名東京デリカフーズ㈱

事業署名西東京FSセンター

所在地東京都昭島市

投資額約14億円

生産能力 30億円

14


新商品「真空加熱野菜」の導入

真空加熱野菜とは・・・

野菜のおいしさと鮮度を重視した

加熱調理済みの野菜

「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ、第四の調理法

食材と調味液をフィルム袋に入れて真空密封し、

調理器で材料に応じた時間と温度設定をして調理

湯煎や電子レンジ、スチームコンベクションなどで再加熱して提供する

人材不足に対応メニューバリエーションの増加野菜摂取量の増加

個食対応

メリット

15


新商品「真空加熱野菜」の状況

お客様のご要望にあわせ、個食パックも対応可能に！

全国展開に向けて名古屋デリカフーズ㈱子宝工場、

大阪デリカフーズ㈱奈良工場でも製造を開始！

販売開始した際の商品規格

※本日、サンプルを掲示しておりますので、よろしければご査収ください

個食対応の商品規格

16

1,677

6,499 7,024

8,027 10,607

10,401

15,184 13,465

10,409

20,220

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

H28.6 H28.7 H28.8 H28.9 H28.10 H28.11 H28.12 H29.1 H29.2 H29.3

売上高推移

【減額要因】① 閑散期② メニュー切り替え

(単位：千円)


平成28年秋の記録的な台風上陸

台風の発生数は平均並の25個、日本への接近数は平均並の11個だったが、

日本への上陸数は統計開始以降２番目に多い6個となった※気象庁報道発表資料より

約200百万円の損失が発生

約100百万円

デリカフーズへの影響

・代替品のご提案・海外産で対応・売価へ転嫁・使用量の減量→ 主に、上記項目を実施し、

損失額のおよそ半分を回収

国内および海外産地の開拓と育成

グループインフラを活用した調達網を構築し多種多様な調達を展開

今後の対策

17


平成29年２月15日～17日

外食FOOD TABLE2017に出展

【開催概要】■日時2017年2月15日～17日（3日間）■場所幕張メッセ全館■来場規模約9万人（前年実績）

■来場対象外食・中食・小売業界関係者■出展社数約1900社（前年実績）

■真空加熱野菜を使用し

実演調理でメニュー提案

■弊社ブース来場者数

約１,０００名

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平成29年2月第三次中期経営計画を発表

真空加熱野菜とは・・・今後更なる成長を遂げるため、

「第三次中期経営計画 Next Change 2020」を策定

販売・成長戦略調達戦略各子会社の戦略企業力・組織力向上戦略資本・財務戦略

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平成29年2月20日付

デリカフーズ株式会社代表取締役社長交代

大﨑善保おおざきよしやす

新社長

「モーニングスター」にて動画を公開URL：https://www.youtube.com/watch?v=B2OZLGiUHtY

「ラジオNIKKEI」に出演URL：http://www.radionikkei.jp/podcasting/fukunokami/2017/05/player-3392.html

平成29年2月20日より

デリカフーズ株式会社代表取締役社長に就任

新体制の構築に向けて陣頭指揮を執る

20

※ラジオNIKKEIホームページより

https://www.youtube.com/watch?v=B2OZLGiUHtY

http://www.radionikkei.jp/podcasting/fukunokami/2017/05/player-3392.html


平成29年3月大阪デリカフーズ㈱茨木工場がISO22000認証取得

認証

食品の衛生管理レベルを継続的に向上させるためのルールを定めた世界共通の規格

福島工場(福島県伊達市)

東京FSセンター(東京都足立区)東京第二FSセンター(東京都足立区)

西東京FSセンター(東京都昭島市)

神奈川事業所(神奈川県大和市)

ISO22000

FSSC22000

ISO22000子宝工場(愛知県弥富市)

かの里工場(愛知県名古屋市)

ISO22000

ISO22000大阪デリカフーズ㈱茨木工場

(大阪府茨木市)が2017年3月、

ISO22000認証を取得

兵庫工場(兵庫県加古郡)

奈良FSセンター(兵庫県加古郡)

ISO22000

認証ISO22000にフードディフェンス

(食品防御)を加えた発展型の規格

※東京デリカフーズ㈱西東京FSセンターも

ISO22000認証の取得に向けて取り組み中

21


長期保有優遇株主優待

３年以上継続して1,000株以上保有の株主様に、通常の優待に加え

生命力に溢れた高級米「命仁（みょうじん）」２Kgを贈呈

株主優待内容こだわり野菜・果物の詰め合わせまたはジェフグルメカード

保有株式数優待内容

100株以上500株未満

1,500円相当のこだわり野菜・果物の詰め合わせまたは1,500円分のジェフグルメカード

500株以上1,000株未満

3,000円相当のこだわり野菜・果物の詰め合わせまたは3,000円分のジェフグルメカード

1,000株以上6,000円相当のこだわり野菜・果物の詰め合わせまたは6,000円分のジェフグルメカード

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第４部第二次中期経営計画結果説明及び第三次中期経営計画始動について

第三次中期経営計画

Next Change 2020

『次なる変化』

23

Delica Foods

Group

デリカフーズ株式会社


デリカフーズグループ経営方針

24

健全な食

農業の発展

健康増進

デリカフーズグループは

天の恵みである農産物の流通を通じ

農業の発展と

人々の健康な生活づくりに貢献します。


25

第二創業期として新たな時代を切り開き、更なるステージへの飛躍を目標に、当社グループ初の中期経営計画「THE SECOND FOUNDING STAGE 2017」を2012年5月に策定。

中期経営計画の振り返り


26

FIRST PHASE SF2015

2012年4月～ 2015年3月

✦事業構造の強化

✦成長基盤の構築

第一次中期経営計画（FIRST PHASE SF2015）

成長基盤作り第一次中期経営計画値

連結売上高： 270億円連結経常利益： 7.5億円


2015年3月期実績達成

「拠点拡大による更なる売上増加」「野菜メニュープロジェクトによる提案型営業の推進」

「原価低減活動」等の経営施策を着実に推進したことにより計画数値を達成。

第一次中期経営計画の振り返り


27

2015年4月～ 2017年3月

SECOND PHASE SF2017

✦国内エリア拡大

（M&A含む)

✦海外展開

✦新規事業および

新規マーケット参入

飛躍的成長連結売上高： 350億円連結経常利益 : 10.5億円


第二次中期経営計画値

連結売上高を350億円から335億円、連結経常利益を10.5億円から8億円に修正。（2016年5月発表）

2017年3月期予定

東日本大震災の復旧工事や東京オリンピックに係る人手不足・建築費の高騰を受け、東京デリカフーズ㈱の新工場開設が予定より遅れたこと、名古屋デリカフーズ㈱の新工場開設の予定が延期になったことに加え、天候不順等の影響もあり計画数値は未達成の予定。

第二次中期経営計画（SECOND PHASE SF2017）

未達

第二次中期経営計画の振り返り


2012年7月

28

大田センター開設（大田市場内東京デリカフーズ㈱）

2013年7月

2014年1月

2014年6月

2014年10月

2015年4月

2016年5月

第二FSセンター増設（東京第一FSセンター隣地東京デリカフーズ㈱）

三郷センター開設（埼玉県三郷市東京デリカフーズ㈱）

仙台事業所開設（宮城県仙台市宮城野区東京デリカフーズ㈱）

エフエスロジスティックス㈱設立（東京都足立区）

奈良FSセンター開設（奈良県磯城郡田原本町大阪デリカフーズ㈱）

西東京FSセンター開設（東京都昭島市東京デリカフーズ㈱）

国内拠点の拡大

事業構造の強化・成長基盤の構築

・広域営業部の創設

・衛生品質管理トレーナーの導入

・安定調達に向けた海外産地の開拓（アメリカ・韓国・台湾・ベトナム・中国など）

・青果物事業５拠点を新規開設、物流会社を設立

通期経営計画の振り返り

・新卒採用の大幅な増加・新人事制度の導入・女性管理職の育成


・韓国企業2社に対し、コンサルティング業務開始

・西東京FSセンター・奈良FSセンター・名古屋かの里工場にて真空加熱野菜生産開始

29

・FSSC22000、ISO22000認証取得による衛生品質管理体制の強化

2014年3月

2016年3月

2016年4月

東京第二FSセンター、神奈川事業所にてISO22000認証取得

2016年4月

兵庫工場、奈良FSセンターにてISO22000認証取得

名古屋子宝工場にてISO22000認証取得

東京第一・第二FSセンターにてFSSC22000認証取得

衛生管理体制の強化

海外での事業展開

新規事業・新規マーケットへの参入

通期経営計画の振り返り

現在、カット野菜9工場中、ISO22000を5工場、FSSC22000を1工場にて認証取得完了


東証一部銘柄に指定（2014年12月）

新株式発行及び株式売出しの実施（2015年1月、2015年2月）

株主優待制度の導入（2013年8月）

株価の推移

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

優待導入中期経営計画発表

株価：393円

2014年12月17日

東証Ⅰ部指定

株価：1,135円

30

中期経営計画の振り返り

株式分割(1株につき２株)の実施（2013年4月）

株式分割(1株につき200株)の実施、単元株制度の採用（2012年4月）


第三次中期経営計画基本方針

500億円企業に向けあらゆる改革を推し進め将来の成長を実現する強固な基盤を構築します

①事業をサポートする研究開発の推進②研究開発を最大限に活かした提案営業への連携③次世代に向けた「農・食・健康」を繋ぐ研究開発の推進

31

経営基盤の改革

①グループ機能の最適化による収益構造の立て直し②事業会社の統合によるグループシナジーの追求③経営人財の育成および人財基盤の強化

成長基盤の構築

①物流事業の拡大によるグループインフラの整備および物流事業への参入②商品力および対応力の強化による事業領域の拡大③垂直統合型事業への展開

研究開発部門の強化


※注センター受託業務お客様の青果物配送センターとしての機能を受託する仕組み

32

顧客に寄り添う提案営業

カット野菜・加熱野菜・個食商品を柱に

外食および外食以外の分野へ積極展開

当社が推進する「デポ化（＊注）」を関東圏

から全国圏へ事業展開

メニュー・食材・産地提案から、物流・CSR支援など提案力・対応力による売上拡大

幹線便・エリア配送網などグループインフラ

を活用した物流事業の拡大

新規商品開発

インフラ活用

工場・センター新設

販売・成長戦略


エリアおよび施設拡大計画

2017年：国内 14拠点

2020年：国内 17拠点

【増設内訳】新加工工場：１ヵ所

新物流センター：２ヵ所

海外展開は積極的且つ慎重に検討

33

西東京FSセンター（2016年竣工）

候補地

中京地区、関東地区、関西地区札幌地区、中国地区（国内）等

（濃い緑は直営拠点がある地域、薄い緑は協力会社の配送地域）

奈良FSセンター（2015年竣工）

九州事業所（2012年竣工）

第二東京FSセンター（2013年竣工）


34

安定調達安定価格

シナジーの追求

購買部門を統括する「商品統括本部」の新設

により安定調達・価格安定化策の遂行

調達難時のリスクヘッジを目的とした国内

および海外産地の開拓と育成

グループインフラを活用した調達網を構築し

バリエーション豊富な調達を展開

農業への参入

（種苗・栽培・農業経営ノウハウ習得）

産地開拓・産地育成

バイヤーの育成

調達網構築

調達戦略


35

デザイナーフーズ（株）

ビックデータを活用した抗酸化研究の強化

および外部研究機関との連携推進

次世代に向けた「農・食・健康」を繋ぐ

新規研究分野の開拓

名古屋・大阪・神奈川での営業所開設および

幹線便によるグループインフラの構築

物流事業への参入

（自社外商品・自社外配送業務受託）

各子会社の戦略

エフエス

ロジスティックス（株）


36

統合と改革

事業会社の統合による全体最適化

およびグループシナジーの追求

ノウハウ・技術・経験値の共有による

現場改革・経営改革の推進

経営人財・部門長クラスの育成による

人財基盤・人財成長基盤の強化

働き方改革・労働環境改革による

能率の向上および従業員満足度の向上

改革推進

各種プロジェクト発足

次世代への継承

企業力・組織力向上戦略


資本・財務戦略

財務の健全性を維持しつつ成長への積極投資を実施

ROEを重要な経営指標と位置づけ目標を8.0％以上に設定

①キャッシュフローの効率的配分（財務健全性・成長投資・株主還元）を図る

②連結ベースでの資金マネジメントを強化し、グループ内資金の効率化を図る

①主に成長の実現（当期純利益の拡大）によってROEの向上を図る

②徹底した経営効率・業務効率の改善により資本効率の向上を図る

株主還元

①継続的かつ安定的な配当を実現（配当性向20％以上を目安）

②将来の設備投資や研究開発等に備えて内部留保を確保

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経営スピードの向上

グループ経営による組織のスリム化・低コスト化

国内協力企業・取引先・契約産地との関係強化

海外進出・M&Aの機会創出

新規事業開発および新規事業の育成

「農と食と健康」分野での企業ブランド構築

コンプライアンスの強化・ガバナンスコードへの対応

その他の取り組み事項

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第三次中期経営経営課題

● 車両および配送員不足に対する物流の確保

● 異常気象など天災リスクへの対応

● 危機管理体制の構築およびリスクマネジメントの強化

● 基幹システムの増強およびシステムセキュリティーの強化

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● 役員・幹部・部門長クラスの意識改革と組織改革

● 雇用難における従業員の確保と職場環境の向上



第三次中期経営目標

連結売上高

連結純利益

株主配当

ROE

連結経常利益

355億円

８億円

4.6億円

6.9％

16円／1株

2018年3月期見込

345億円

6億円

3.3億円

4.8％

15円／1株

2017年3月期

20円／1株

2020年3月期

400億円

8.0％

11.0億円

6.8億円

2019年3月期

40

第四次中期経営計画への目標

2012年３月期第一次中経2015年3月期

第二次中経2017年3月期

見込

第三次中経2020年3月期

第四次中経2023年3月期

500億

335億

280億231億

400億

11.0億

7.6億

5.8億

14.0億

5.6億

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連結売上高

連結経常利益


第三次中期経営計画初年度実行計画

計画実行期間： 2017年4月1日～2018年3月31日

デリカフーズ株式会社をデリカフーズホールディングス株式会社に社名変更

2017年７月（予定）

（株主総会承認事項）

連結子会社の東京デリカフーズ㈱、名古屋デリカフーズ㈱大阪デリカフーズ㈱を経営統合

2018年10月（予定）

新工場・新センター・進出エリア候補地の選定2018年3月期中

（予定）

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デザイナーフーズ㈱の分析部門を分離し㈱メディカル青果物研究所に集約・再開

2018年6月（予定）

ＦＳロジスティックス名古屋営業所の開業 2017年4月10日（済）


デリカフーズグループは

これからも全てのステークスホルダーから

評価される企業を目指して参ります。


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当資料取り扱い上の注意点

当資料には将来見通しが含まれております。将来見通しは現在入手可能な情報から

得られた当社の経営者の判断に基づいております。この将来見通しは仮定または仮定に

基づく根拠が含まれており、環境によっては想定された事実や根拠は実際の結果とは異

なる場合があります。当社または当社の経営者は将来の結果についての期待または確信

を述べていますが、その期待や確信、あるいはそれに近い結果が実際に達成されるという

保証はありません。

また法令上、別途の定めがある場合を除き、当社はいかなる将来見通しも最新のもの

とする義務を負っておりません。

（本件についてのご連絡先）

デリカフーズ株式会社

℡03（3858）1037 FAX03（5851）1056

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デリカフーズ株式会社 DELICA FOODS CO.,LTD....2017/05/12 · 50 当資料取り扱い上の注意点 当資料には将来見通しが含まれております。将来見通しは現在入手可能な情報から

デリカフーズ株式会社 DELICA FOODS CO.,LTD....2017/05/12 · 50 当資料取り扱い上の注意点当資料には将来見通しが含まれております。将来見通しは現在入手可能な情報から