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Cisco Security セキュリティ ベストオブブリードのポートフォリオ 統合されたアーキテクチャ クラウドベースのインテリジェンス 2019 7 月版

セキュリティサービス Cisco Security...セキュリティの専門家が導入や運用を支援 デジタルビジネス保護のための適切な戦略 の追求を支援します。アドバイザリサービス

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Page 1: セキュリティサービス Cisco Security...セキュリティの専門家が導入や運用を支援 デジタルビジネス保護のための適切な戦略 の追求を支援します。アドバイザリサービス

セキュリティの専門家が導入や運用を支援

デジタルビジネス保護のための適切な戦略の追求を支援します。

アドバイザリサービスワールドクラスのエキスパートがお客様のデバイスを管理するだけでなく、脅威を早く検出してそれに対応できるよう支援します。

マネージドサービス

多様なセキュリティテクノロジーを統合、最適化してセキュリティの効果を向上させます。

実装サービス

卓越した緊急対応チームが攻撃に対抗し、セキュリティの脆弱性解消を支援します。

最適化サービス新しいテクノロジーと IT 環境が高い信頼性の下でシンプルかつセキュアに稼働するように、付加価値の高い新世代のサービスを事前に先手を打って提供します。

テクニカルサービス

セキュリティサービスでは、コンサルタ

ントやテクニカルエキスパートが最新の

知識と能力を提供し、貴社のスタッフを

サポートします。脅威の検出や応答に

要する時間の短縮、変化しやすいビジ

ネスの優先事項に適応する能力の向上

など、サイバーセキュリティを活用した

ビジネスの成長促進に寄与します。

シスコ セキュリティサービス

詳しくはこちらhttps://www.cisco.com/c/ja_jp/products/security/service-listing.html

シスコ サイバーセキュリティ レポートシリーズ公開中

Cisco Security

セキュリティ

ベストオブブリードのポートフォリオ統合されたアーキテクチャクラウドベースのインテリジェンス

2019 年 7 月版

Page 2: セキュリティサービス Cisco Security...セキュリティの専門家が導入や運用を支援 デジタルビジネス保護のための適切な戦略 の追求を支援します。アドバイザリサービス

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ゼロトラストネットワーク

企業のデジタル変革を支え、資産価値を守るシスコ セキュリティ

信頼を前提とせず「常に確認」するセキュリティアプローチ

世界最大規模の組織

より早く、高い検知率を実現するために、より多くのデータを分析

膨大な脅威からネットワークを保護世界最大規模のビッグデータを分析

世界最大規模のセキュリティインテリジェンス &リサーチチーム Cisco Talos

内閣サイバーセキュリティセンターと連携、協力

Cisco Talos はシスコが誇る最強のセキュリティ インテリジェンス&リサーチチームです。圧倒的な量の脅威情報を解析し、ゼロデイや未知と言われる脅威にも迅速に対応しています。脅威の検知時間(Time to Detect)の短さと正確さは世界トップクラスであると評価されています。

多種多様なデバイスやクラウドサービスによって、いつでもどこでもネットワーク接続可能になり、企業を取り巻くデジタル環境は大きく変化しています。それに伴って、これまでのような社内と社外で明確に分けるセキュリティ境界線は引けなくなりました。セキュリティは、限られた範囲ではなく、ネットワーク全体に適用するものになっています。そこで注目されているのが、あらゆるユーザやデバイスへの信頼を前提としない『ゼロトラスト』のコンセプトです。

すべてのシスコ製品には Cisco Talos のインテリジェンスが組み込まれ、全方位を包括して保護するセキュリティ ソリューションを構成しています。

250 人以上フルタイムの脅威

インテリジェンス担当者

数百万テレメトリエージェント数

圧倒的なデータ量による脅威解析を実施

150 万1 日あたりのマルウェア サンプル数

6,000 億1 日あたりの電子メール メッセージ数

160 億1 日あたりのWebリクエスト数

ハニーポット

オープンソースコミュニティ脆弱性検出(社内)

製品テレメトリ

インターネット全体をスキャン

1,100以上脅威トラップ数

100以上脅威インテリジェンスパートナー数

4拠点グローバルデータセンター

世界中のすべての人が毎日 3回ブロックされた数に相当。

1年間の検出数(まったく新しい脅威)。

競合他社と比較したネットワーク侵害の検出速度。

OpenDNS経由でブロック。

1 日あたり 200 億の脅威をブロック

180 以上のゼロデイ脆弱性

100 倍の検出速度

毎日 8,000 万の悪意あるDNS リクエストをブロック

Cisco Talos A 社 B 社 C 社

ユニークなマルウェアのサンプル数(1日あたり) 150 万 数万 数万 数万

ブロックされる脅威(1日あたり、電子メールを除く) 200 億 報告なし 報告なし 報告なし

スキャンされる電子メールメッセージ(1日あたり) 6,000 億 報告なし 600 万 報告なし

監視される Web リクエスト(1日あたり) 160 億 報告なし 3,500 万 報告なし

自動化されたインテリジェンスフィールド あり あり あり あり

オープン API – 開発環境脅威マネジメント

対策の実施

脅威インテリジェンス

サードパーティ

展開 検出 調査 修復 ポリシー

ネットワーク エンドポイント クラウド

サービス

サイバーセキュリティ分野での提携・協力に関する基本合意書を締結しました。

2020 年 12 月 31 日までの期間、シスコとして NISC にサイバーセキュリティ分野の脅威情報などを提供することで、サイバーセキュリティ対処調整センターとの連携、協力関係を強化していきます。

シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト(写真左)内閣サイバーセキュリティセンター センター長 前田 哲氏(写真右)

ネットワークの信頼性の確認トラフィックが検証されるまで(承認済み、調査済み、保護済みとなるまで)、場所にかかわらずすべてのトラフィックは脅威となるトラフィックと見なす

内部

外部

ネットワークアクセスのセグメント化

管理権限の最小化と厳密な適用により、ユーザの業務に必要なリソースにのみアクセスさせる

可視性の確保と分析外部、内部のすべてのトラフィックを継続的に調査、記録することで、悪意のあるアクティビティを監視し、リアルタイムの保護を実現する

シスコのセキュリティは、脅威から守る(脅威対策型)だけではなく、認証(信頼型)を組み合わせることで、ゼロトラストへアプローチしています。

脅威対策型インテリジェンスを基にしたポリシーにより攻撃を防止(検出、調査、修正)するための基本的なセキュリティ

信頼型あらゆる場所、ユーザ、デバイス、アプリケーションに対して、アイデンティティを基に検証しアクセスを許可

ゼロトラストネットワークの基本理念

Page 3: セキュリティサービス Cisco Security...セキュリティの専門家が導入や運用を支援 デジタルビジネス保護のための適切な戦略 の追求を支援します。アドバイザリサービス

ゼロトラストネットワーク

企業のデジタル変革を支え、資産価値を守るシスコ セキュリティ

信頼を前提とせず「常に確認」するセキュリティアプローチ

世界最大規模の組織

より早く、高い検知率を実現するために、より多くのデータを分析

膨大な脅威からネットワークを保護世界最大規模のビッグデータを分析

世界最大規模のセキュリティインテリジェンス &リサーチチーム Cisco Talos

内閣サイバーセキュリティセンターと連携、協力

Cisco Talos はシスコが誇る最強のセキュリティ インテリジェンス&リサーチチームです。圧倒的な量の脅威情報を解析し、ゼロデイや未知と言われる脅威にも迅速に対応しています。脅威の検知時間(Time to Detect)の短さと正確さは世界トップクラスであると評価されています。

多種多様なデバイスやクラウドサービスによって、いつでもどこでもネットワーク接続可能になり、企業を取り巻くデジタル環境は大きく変化しています。それに伴って、これまでのような社内と社外で明確に分けるセキュリティ境界線は引けなくなりました。セキュリティは、限られた範囲ではなく、ネットワーク全体に適用するものになっています。そこで注目されているのが、あらゆるユーザやデバイスへの信頼を前提としない『ゼロトラスト』のコンセプトです。

すべてのシスコ製品には Cisco Talos のインテリジェンスが組み込まれ、全方位を包括して保護するセキュリティ ソリューションを構成しています。

250 人以上フルタイムの脅威

インテリジェンス担当者

数百万テレメトリエージェント数

圧倒的なデータ量による脅威解析を実施

150 万1 日あたりのマルウェア サンプル数

6,000 億1 日あたりの電子メール メッセージ数

160 億1 日あたりのWebリクエスト数

ハニーポット

オープンソースコミュニティ脆弱性検出(社内)

製品テレメトリ

インターネット全体をスキャン

1,100以上脅威トラップ数

100以上脅威インテリジェンスパートナー数

4拠点グローバルデータセンター

世界中のすべての人が毎日 3回ブロックされた数に相当。

1年間の検出数(まったく新しい脅威)。

競合他社と比較したネットワーク侵害の検出速度。

OpenDNS経由でブロック。

1 日あたり 200 億の脅威をブロック

180 以上のゼロデイ脆弱性

100 倍の検出速度

毎日 8,000 万の悪意あるDNS リクエストをブロック

Cisco Talos A 社 B 社 C 社

ユニークなマルウェアのサンプル数(1日あたり) 150 万 数万 数万 数万

ブロックされる脅威(1日あたり、電子メールを除く) 200 億 報告なし 報告なし 報告なし

スキャンされる電子メールメッセージ(1日あたり) 6,000 億 報告なし 600 万 報告なし

監視される Web リクエスト(1日あたり) 160 億 報告なし 3,500 万 報告なし

自動化されたインテリジェンスフィールド あり あり あり あり

オープン API – 開発環境脅威マネジメント

対策の実施

脅威インテリジェンス

サードパーティ

展開 検出 調査 修復 ポリシー

ネットワーク エンドポイント クラウド

サービス

サイバーセキュリティ分野での提携・協力に関する基本合意書を締結しました。

2020 年 12 月 31 日までの期間、シスコとして NISC にサイバーセキュリティ分野の脅威情報などを提供することで、サイバーセキュリティ対処調整センターとの連携、協力関係を強化していきます。

シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト(写真左)内閣サイバーセキュリティセンター センター長 前田 哲氏(写真右)

ネットワークの信頼性の確認トラフィックが検証されるまで(承認済み、調査済み、保護済みとなるまで)、場所にかかわらずすべてのトラフィックは脅威となるトラフィックと見なす

内部

外部

ネットワークアクセスのセグメント化

管理権限の最小化と厳密な適用により、ユーザの業務に必要なリソースにのみアクセスさせる

可視性の確保と分析外部、内部のすべてのトラフィックを継続的に調査、記録することで、悪意のあるアクティビティを監視し、リアルタイムの保護を実現する

シスコのセキュリティは、脅威から守る(脅威対策型)だけではなく、認証(信頼型)を組み合わせることで、ゼロトラストへアプローチしています。

脅威対策型インテリジェンスを基にしたポリシーにより攻撃を防止(検出、調査、修正)するための基本的なセキュリティ

信頼型あらゆる場所、ユーザ、デバイス、アプリケーションに対して、アイデンティティを基に検証しアクセスを許可

ゼロトラストネットワークの基本理念

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ゼロトラストネットワーク

企業のデジタル変革を支え、資産価値を守るシスコ セキュリティ

信頼を前提とせず「常に確認」するセキュリティアプローチ

世界最大規模の組織

より早く、高い検知率を実現するために、より多くのデータを分析

膨大な脅威からネットワークを保護世界最大規模のビッグデータを分析

世界最大規模のセキュリティインテリジェンス &リサーチチーム Cisco Talos

内閣サイバーセキュリティセンターと連携、協力

Cisco Talos はシスコが誇る最強のセキュリティ インテリジェンス&リサーチチームです。圧倒的な量の脅威情報を解析し、ゼロデイや未知と言われる脅威にも迅速に対応しています。脅威の検知時間(Time to Detect)の短さと正確さは世界トップクラスであると評価されています。

多種多様なデバイスやクラウドサービスによって、いつでもどこでもネットワーク接続可能になり、企業を取り巻くデジタル環境は大きく変化しています。それに伴って、これまでのような社内と社外で明確に分けるセキュリティ境界線は引けなくなりました。セキュリティは、限られた範囲ではなく、ネットワーク全体に適用するものになっています。そこで注目されているのが、あらゆるユーザやデバイスへの信頼を前提としない『ゼロトラスト』のコンセプトです。

すべてのシスコ製品には Cisco Talos のインテリジェンスが組み込まれ、全方位を包括して保護するセキュリティ ソリューションを構成しています。

250 人以上フルタイムの脅威

インテリジェンス担当者

数百万テレメトリエージェント数

圧倒的なデータ量による脅威解析を実施

150 万1 日あたりのマルウェア サンプル数

6,000 億1 日あたりの電子メール メッセージ数

160 億1 日あたりのWebリクエスト数

ハニーポット

オープンソースコミュニティ脆弱性検出(社内)

製品テレメトリ

インターネット全体をスキャン

1,100以上脅威トラップ数

100以上脅威インテリジェンスパートナー数

4拠点グローバルデータセンター

世界中のすべての人が毎日 3回ブロックされた数に相当。

1年間の検出数(まったく新しい脅威)。

競合他社と比較したネットワーク侵害の検出速度。

OpenDNS経由でブロック。

1 日あたり 200 億の脅威をブロック

180 以上のゼロデイ脆弱性

100 倍の検出速度

毎日 8,000 万の悪意あるDNS リクエストをブロック

Cisco Talos A 社 B 社 C 社

ユニークなマルウェアのサンプル数(1日あたり) 150 万 数万 数万 数万

ブロックされる脅威(1日あたり、電子メールを除く) 200 億 報告なし 報告なし 報告なし

スキャンされる電子メールメッセージ(1日あたり) 6,000 億 報告なし 600 万 報告なし

監視される Web リクエスト(1日あたり) 160 億 報告なし 3,500 万 報告なし

自動化されたインテリジェンスフィールド あり あり あり あり

オープン API – 開発環境脅威マネジメント

対策の実施

脅威インテリジェンス

サードパーティ

展開 検出 調査 修復 ポリシー

ネットワーク エンドポイント クラウド

サービス

サイバーセキュリティ分野での提携・協力に関する基本合意書を締結しました。

2020 年 12 月 31 日までの期間、シスコとして NISC にサイバーセキュリティ分野の脅威情報などを提供することで、サイバーセキュリティ対処調整センターとの連携、協力関係を強化していきます。

シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト(写真左)内閣サイバーセキュリティセンター センター長 前田 哲氏(写真右)

ネットワークの信頼性の確認トラフィックが検証されるまで(承認済み、調査済み、保護済みとなるまで)、場所にかかわらずすべてのトラフィックは脅威となるトラフィックと見なす

内部

外部

ネットワークアクセスのセグメント化

管理権限の最小化と厳密な適用により、ユーザの業務に必要なリソースにのみアクセスさせる

可視性の確保と分析外部、内部のすべてのトラフィックを継続的に調査、記録することで、悪意のあるアクティビティを監視し、リアルタイムの保護を実現する

シスコのセキュリティは、脅威から守る(脅威対策型)だけではなく、認証(信頼型)を組み合わせることで、ゼロトラストへアプローチしています。

脅威対策型インテリジェンスを基にしたポリシーにより攻撃を防止(検出、調査、修正)するための基本的なセキュリティ

信頼型あらゆる場所、ユーザ、デバイス、アプリケーションに対して、アイデンティティを基に検証しアクセスを許可

ゼロトラストネットワークの基本理念

企業、ビジネスを守るCisco Securityポートフォリオ

課題 解決

・2019 年までに 80% のトラフィックが暗号化されると予測(ガートナーより)

・暗号化トラフィックから悪意ある攻撃を検知する必要がある

シスコは、暗号化トラフィックをそのまま分析できる「Encrypted Tra�c Analytics(ETA)ソリューション」と、シスコ製スイッチやルータと NetFlow 技術、「Cisco Stealthwatch」の連携による「ネットワーク全体のセキュリティセンサー化」によって、セキュリティ脅威の被害を抑えるインテリジェントなネットワークを実現します。

暗号化トラフィックのセキュリティ対策

・社外のさまざまな場所で会社支給の PC やモバイル端末を利用するケースが増え、セキュリティリスクが高まっている

・マルウェア感染などで悪意ある外部サイトへアクセスしようとしているときに、いち早く検知して遮断することが困難

シスコは、悪意ある外部サイトへの接続を DNS でブロックする、まったく新しい発想のクラウド型セキュリティサービス「Cisco Umbrella」によって、社内、社外を問わずすべてのユーザを保護するセキュリティ対策を実現します。ダウンロードしようとしているファイルにリスクの可能性があれば、ブロックすることもできます。

悪意のある Web サイトへのアクセスを未然に防ぐ

・クラウドアプリケーション利用時のユーザ アカウントや、社内インフラの枠を超えて共有されるデータの保護

・アプリケーションそのものの不正やリスクへの対策

・パブリッククラウド(SaaS)利用にあたり、 拠点から直接インターネット通信をする場合に安全を担保する必要がある

シスコは、クラウドベースの各種セキュリティサー ビスを提供しています。SD-WAN とセキュリティの連携、E メールセキュリティ、ユーザ情報の保護、重要データの流出防止(DLP)、利用を許可されていないアプリケーションや不正アプリケーションの検出と制御(アプリケーション ファイアウォール)などでデータを保護します。

クラウドセキュリティへの対応

・マルウェア、ランサムウェアに代表される標的型攻撃と、円滑なビジネスを妨げる脅威は依然活発

・感染経路を確認できる EDR(Endpoint Detection & Response)機能を有するなど、感染後の対応も重要

・その場しのぎの対策ではなく、ネットワーク レベルと端末レベルの対策を連携させていくことが必要

シスコは、次世代マルウェア対策ソリューションとして「Cisco Advanced Malware Protection (AMP)」を提供しており、ネットワーク、コンテンツ、エンドポイント、モバイル端末のそれぞれに対応できる Cisco AMP Everywhere というコンセプトで取り組んでいます。脅威の発生前から発生後までをトータルにカバーし、連携して脅威を阻止する製品を選べることも特長です。

高度化する標的型攻撃への対応

・各種センサーや製造設備、医療機器から家電製品まで多様なデバイスがつながり、デバイス単位のセキュリティには制約や限界がある

・家電製品などを踏み台にしたサイバー攻撃も現実となり、システム(インフラ)全体として安全性を保つことは困難

シスコは、セグメンテーション、可視化と分析、セキュアなリモートアクセスなど複数のアーキテクチャを組み合わせた「IoT セキュリティ ソリューション」と高度なセキュリティサービスによって、ネットワークという観点から多様な IoT デバイスを守り、ビジネスを推進できる体制づくりを支援します。

IoT ボットネットによる攻撃に備える

端末ベースのセキュリティEndpoint Security

高度なマルウェア防御Cisco AMP for Endpoints

セキュア モビリティクライアントCisco AnyConnect

iOS セキュリティCisco Security Connector(CSC)

クラウド

インターネット

Cisco UmbrellaCisco クラウド E メール セキュリティCisco AMP Threat GridCisco Stealthwatch CloudCisco Threat Response

ブランチ

Cisco Meraki MX シリーズ

データセンター

Cisco FirepowerシリーズCisco Tetration

ネットワークセンサー(Cisco Stealthwatch Enterprise)

認証/アクセス制御(Cisco Identity Services Engine)

モバイルデバイス管理(MDM)セキュア モビリティクライアントiOS セキュリティ(Cisco Security Connector)

Cisco Cloudlock

サイバーセキュリティインテリジェンス

エンドポイント対策

アンチマルウェア(Cisco AMP for Endpoints)

セキュア モビリティクライアント

出口対策

Web セキュリティ(Cisco WSA)E メールセキュリティ(Cisco ESA)

内部対策(ネットワークの可視性と適用)

iOS

入口対策

次世代ファイアウォール(Cisco ASA シリーズ、 Cisco Firepower シリーズ)次世代 IPS(Cisco Firepower シリーズ)

クラウドベースセキュリティ サービス

次世代ファイアウォールCisco Firepower シリーズ NGFW

次世代侵入防御システム(IPS)Cisco FirePOWER シリーズ NGIPS

適応型セキュリティアプライアンスCisco ASA シリーズ

クラウド管理型セキュリティアプライアンスCisco Meraki MX シリーズ

認証/アクセス制御/ポリシー管理Cisco Identity Services Engine(ISE)

ネットワークモニタリングCisco Stealthwatch Enterprise

E メールセキュリティCisco E メール セキュリティ アプライアンス(ESA)

Web セキュリティ Cisco Web セキュリティ アプライアンス(WSA)

データセンターセキュリティCisco Tetration

ネットワークベースのセキュリティNetwork Based Security

クラウドベースのセキュリティCloud Based Security

セキュア インターネットゲートウェイCisco Umbrella

クラウドセキュリティCisco Cloudlock

E メールセキュリティCisco クラウド E メール セキュリティ (CES)

クラウド型トラフィックモニタリング Cisco Stealthwatch Cloud

データ共有/脅威制御プラットフォームCisco Platform Exchange Grid(pxGrid)

脅威ハンティング/可視化Cisco Threat Response

Page 5: セキュリティサービス Cisco Security...セキュリティの専門家が導入や運用を支援 デジタルビジネス保護のための適切な戦略 の追求を支援します。アドバイザリサービス

企業、ビジネスを守るCisco Securityポートフォリオ

課題 解決

・2019 年までに 80% のトラフィックが暗号化されると予測(ガートナーより)

・暗号化トラフィックから悪意ある攻撃を検知する必要がある

シスコは、暗号化トラフィックをそのまま分析できる「Encrypted Tra�c Analytics(ETA)ソリューション」と、シスコ製スイッチやルータと NetFlow 技術、「Cisco Stealthwatch」の連携による「ネットワーク全体のセキュリティセンサー化」によって、セキュリティ脅威の被害を抑えるインテリジェントなネットワークを実現します。

暗号化トラフィックのセキュリティ対策

・社外のさまざまな場所で会社支給の PC やモバイル端末を利用するケースが増え、セキュリティリスクが高まっている

・マルウェア感染などで悪意ある外部サイトへアクセスしようとしているときに、いち早く検知して遮断することが困難

シスコは、悪意ある外部サイトへの接続を DNS でブロックする、まったく新しい発想のクラウド型セキュリティサービス「Cisco Umbrella」によって、社内、社外を問わずすべてのユーザを保護するセキュリティ対策を実現します。ダウンロードしようとしているファイルにリスクの可能性があれば、ブロックすることもできます。

悪意のある Web サイトへのアクセスを未然に防ぐ

・クラウドアプリケーション利用時のユーザ アカウントや、社内インフラの枠を超えて共有されるデータの保護

・アプリケーションそのものの不正やリスクへの対策

・パブリッククラウド(SaaS)利用にあたり、 拠点から直接インターネット通信をする場合に安全を担保する必要がある

シスコは、クラウドベースの各種セキュリティサー ビスを提供しています。SD-WAN とセキュリティの連携、E メールセキュリティ、ユーザ情報の保護、重要データの流出防止(DLP)、利用を許可されていないアプリケーションや不正アプリケーションの検出と制御(アプリケーション ファイアウォール)などでデータを保護します。

クラウドセキュリティへの対応

・マルウェア、ランサムウェアに代表される標的型攻撃と、円滑なビジネスを妨げる脅威は依然活発

・感染経路を確認できる EDR(Endpoint Detection & Response)機能を有するなど、感染後の対応も重要

・その場しのぎの対策ではなく、ネットワーク レベルと端末レベルの対策を連携させていくことが必要

シスコは、次世代マルウェア対策ソリューションとして「Cisco Advanced Malware Protection (AMP)」を提供しており、ネットワーク、コンテンツ、エンドポイント、モバイル端末のそれぞれに対応できる Cisco AMP Everywhere というコンセプトで取り組んでいます。脅威の発生前から発生後までをトータルにカバーし、連携して脅威を阻止する製品を選べることも特長です。

高度化する標的型攻撃への対応

・各種センサーや製造設備、医療機器から家電製品まで多様なデバイスがつながり、デバイス単位のセキュリティには制約や限界がある

・家電製品などを踏み台にしたサイバー攻撃も現実となり、システム(インフラ)全体として安全性を保つことは困難

シスコは、セグメンテーション、可視化と分析、セキュアなリモートアクセスなど複数のアーキテクチャを組み合わせた「IoT セキュリティ ソリューション」と高度なセキュリティサービスによって、ネットワークという観点から多様な IoT デバイスを守り、ビジネスを推進できる体制づくりを支援します。

IoT ボットネットによる攻撃に備える

端末ベースのセキュリティEndpoint Security

高度なマルウェア防御Cisco AMP for Endpoints

セキュア モビリティクライアントCisco AnyConnect

iOS セキュリティCisco Security Connector(CSC)

クラウド

インターネット

Cisco UmbrellaCisco クラウド E メール セキュリティCisco AMP Threat GridCisco Stealthwatch CloudCisco Threat Response

ブランチ

Cisco Meraki MX シリーズ

データセンター

Cisco FirepowerシリーズCisco Tetration

ネットワークセンサー(Cisco Stealthwatch Enterprise)

認証/アクセス制御(Cisco Identity Services Engine)

モバイルデバイス管理(MDM)セキュア モビリティクライアントiOS セキュリティ(Cisco Security Connector)

Cisco Cloudlock

サイバーセキュリティインテリジェンス

エンドポイント対策

アンチマルウェア(Cisco AMP for Endpoints)

セキュア モビリティクライアント

出口対策

Web セキュリティ(Cisco WSA)E メールセキュリティ(Cisco ESA)

内部対策(ネットワークの可視性と適用)

iOS

入口対策

次世代ファイアウォール(Cisco ASA シリーズ、 Cisco Firepower シリーズ)次世代 IPS(Cisco Firepower シリーズ)

クラウドベースセキュリティ サービス

次世代ファイアウォールCisco Firepower シリーズ NGFW

次世代侵入防御システム(IPS)Cisco FirePOWER シリーズ NGIPS

適応型セキュリティアプライアンスCisco ASA シリーズ

クラウド管理型セキュリティアプライアンスCisco Meraki MX シリーズ

認証/アクセス制御/ポリシー管理Cisco Identity Services Engine(ISE)

ネットワークモニタリングCisco Stealthwatch Enterprise

E メールセキュリティCisco E メール セキュリティ アプライアンス(ESA)

Web セキュリティ Cisco Web セキュリティ アプライアンス(WSA)

データセンターセキュリティCisco Tetration

ネットワークベースのセキュリティNetwork Based Security

クラウドベースのセキュリティCloud Based Security

セキュア インターネットゲートウェイCisco Umbrella

クラウドセキュリティCisco Cloudlock

E メールセキュリティCisco クラウド E メール セキュリティ (CES)

クラウド型トラフィックモニタリング Cisco Stealthwatch Cloud

データ共有/脅威制御プラットフォームCisco Platform Exchange Grid(pxGrid)

脅威ハンティング/可視化Cisco Threat Response

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セキュリティの専門家が導入や運用を支援

デジタルビジネス保護のための適切な戦略の追求を支援します。

アドバイザリサービスワールドクラスのエキスパートがお客様のデバイスを管理するだけでなく、脅威を早く検出してそれに対応できるよう支援します。

マネージドサービス

多様なセキュリティテクノロジーを統合、最適化してセキュリティの効果を向上させます。

実装サービス

卓越した緊急対応チームが攻撃に対抗し、セキュリティの脆弱性解消を支援します。

最適化サービス新しいテクノロジーと IT 環境が高い信頼性の下でシンプルかつセキュアに稼働するように、付加価値の高い新世代のサービスを事前に先手を打って提供します。

テクニカルサービス

セキュリティサービスでは、コンサルタ

ントやテクニカルエキスパートが最新の

知識と能力を提供し、貴社のスタッフを

サポートします。脅威の検出や応答に

要する時間の短縮、変化しやすいビジ

ネスの優先事項に適応する能力の向上

など、サイバーセキュリティを活用した

ビジネスの成長促進に寄与します。

シスコ セキュリティサービス

詳しくはこちらhttps://www.cisco.com/c/ja_jp/products/security/service-listing.html

シスコ サイバーセキュリティ レポートシリーズ公開中

Cisco Security

セキュリティ

ベストオブブリードのポートフォリオ統合されたアーキテクチャクラウドベースのインテリジェンス

2019 年 7 月版

©2019 Cisco Systems, Inc. All rights reserved.Cisco、Cisco Systems、および Cisco Systems ロゴは、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。

「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1502R)この資料の記載内容は 2019 年 7 月現在のものです。この資料に記載された仕様は予告なく変更する場合があります。

シスコシステムズ合同会社〒107-6227 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー http://www.cisco.com/jp

お問い合せ先

2070-1907-01A-F1