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これまでの研究成果を基に,授業研究の方法面に加え,新たに学校のニーズに応じた研究の内容面からのサポートを充実させる。また,授業研究の工夫・改善を行うとともに,成果の普及を図ることによって,教師の授業力向上を目指す。
「みんなで取り組み,学び合う授業研究」の
進め方Ⅱ
~授業力向上を図るワークショップ型研修を通して~
18
プロジェクト研究 (平成26~28年度)
研究 主題
研究の ねらい
19
授業に関する事前の検討
よさや改善策の共有
授業の実施
授業の検討
授 業 研 究
研究授業の後に行う話合い
授業検討会
授業力やチームワークの向上
プロジェクト研究 (平成26~28年度)
授業づくりから授業検討及び改善策等を 授業実践に生かす一連の過程
20
これまでの成果と課題
● ファシリテーターの育成
● 次の授業研究へつないでいくための具体策
● 日常の授業改善に生かす授業研究の定着
○ ファシリテーターの役割を基にした進行マニュ
アルの作成
○ ホップ,ステップ,ジャンプの三段階で進める
授業研究モデルの構築
○ 改善策の共通理解・共通実践のための工夫
プロジェクト研究 (平成26~28年度)
21
授業の実施 授業の検討
授業検討会
事前の検討
今後の課題について
授業の検討
授業検討会
よさや改善策の共有
ファシリテーターの育成
22
授業の実施 よさや改善策の共有
授業の検討
授業検討会
事前の検討
今後の課題について
授業の検討
授業検討会
よさや改善策の共有
授業の実施
23
事前の検討
今後の課題について
次の授業研究へ
つなぐ具体策
日常の授業改善に生かす授業研究の定着
2
サポートメニューの検討について
普及推進
について
研究支援
について
○ 教師の授業力向上を図り,児童生 徒の学力向上を目指す「授業研究サ ポート事業Ⅱ」の検討
○ これまでの研究を検証・整理し, 成果物を作成・普及
○ 要請のあった県内各学校及び教育 委員会へ,ワークショップ型の授業 検討会の進め方について支援
平成26年度
24
普及推進について
ワークショップ型授業検討会の実施程度
平成25年10~11月調査実施 対象:県内小・中学校
したことがない
15%
ファシリテーターの
育成
進行マニュアル例
授業研究の日常の
授業改善への定着
25
一度でもしたことがある
85%
普及推進について
29
研究支援について
研究支援について
ファシリテーターの課題が分かったので,早速,授業検討会で生かしたい。
明らかになったよさや改善点を授業改善に生かすことができる。
30
垂水市立垂水小学校の実践例(6月と9月の2回実施)
31
垂水市立垂水小学校の実践例(6月と9月の2回実施)
視点の明確な話合い
ファシリテーターの力量の向上
改善策の共有化
32
3
授業づくりの視点
サポートメニューの検討について
授業研究のサイクルを大切にした支援
第一回研修
日常の授業
第二回研修
日常の授業
第三回研修
日常の授業
33
視点C (ICTの活用に関する視点)
視点B (特別支援教育に関する視点)
視点A (生徒指導に関する視点)
授業研究サポート事業
例えば
生徒指導に関する視点
特別支援教育に関する視点
ICTの活用に関する視点