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コミュニケーション英語Ⅰ 平成28年度 沖縄県立那覇高等学校 英語科 コミュニケーション英語 I シラバス 科目名 単位数 学年 学期 必修・選択 対象学科 コミュニケーション英語 I 必修 普通 1.科目の概要および目標 コミュニケーション英語Ⅰでは、英語の4技能(聴く・読む・話す・書く)を総合的に取り 入れ、英語力を伸ばすことを目標とし、次の2点を重点的努力目標とする。 日常的な話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話し たり書いたりして伝える基礎的な能力を養うこと。 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てること。 上記の努力目標を達成するために、次の4点に留意する。 ア まとまりのある文章を読んで、必要な情報を得たり、概要や要点をまとめる。 イ まとまりのある文章を読んで、書き手の意向などを理解し、それについて自分の 考えなどをまとめたり、伝えたりできるようにする。 ウ 物語文などを読んで、その感想などを話したり、書いたりできるようにする。 エ 文章の内容や自分の解釈が聞き手に伝わるように音読できるようにする。 2.内容 教科書 Perspective English CommunicationⅠを使用し、指導要領の趣旨に沿って,本文内容 では言語や文化、世界平和や環境問題に対する理解を深めるとともに、学習した文法を活用し、 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、国際社会に生きる日本人として必 要な実践的コミュニケーション能力を養成する。 ①教科書本文内容 教科書本文の内容は生徒にとって身近で親しみやすい話題が多く、社会的広がりを持つも のが中心である。日本の文化が世界に与えた影響に目を向ける、アメリカの少年が設立した 基金とその活動、私たちの日常生活がボルネオの自然環境を脅かしている、世界的ファッシ ョンデザイナー三宅一生が語った自身の原爆体験、『最後の晩餐』に描かれている食事の量が 増え続けているという、多くの謎が残っているストーンヘンジを紹介、 1995 年のラグビーワ ールドカップが南アフリカに与えた影響とは、世界遺産から外れた地区には事情があった、 多くのユダヤ人の命を救ったイレーナ・センドラーの構成で 21 世紀を担う高校生へ力強い意 思をもち、努力を惜しまず前進してほしいとのメッセージがこめられている。 ②文法内容 文型 / 不定詞と動名詞 / It is +形容詞[名詞]+that 節分詞 / 現在完了形/ 過去完了形 / 関係代名詞 / 現在完了進行形 / 過去完了進行形 / 関係副 詞 / 助動詞 / 分詞構文 / It is ….that ~( 強調) S+seem+ to ~ , It seems + that 説 / 仮定法過去 / 仮定法過去完了 / 分詞の形容詞的用法 / 動詞の形 ・・・等

コミュニケーション英語Ⅰ コミュニケーション英語 Iシラバス...S=Speaking L=Listening R=Reading W=Writing ②評価方法 コミュニケーション英語Ⅰの評価に関しては、テストの点数のみを評価するのではなく、

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  • コミュニケーション英語Ⅰ

    平成28年度 沖縄県立那覇高等学校 英語科 コミュニケーション英語 I シラバス

    科目名 単位数 学年 学期 必修・選択 対象学科

    コミュニケーション英語 I 4 1 全 必修 普通

    1.科目の概要および目標

    コミュニケーション英語Ⅰでは、英語の4技能(聴く・読む・話す・書く)を総合的に取り

    入れ、英語力を伸ばすことを目標とし、次の2点を重点的努力目標とする。

    ① 日常的な話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話し

    たり書いたりして伝える基礎的な能力を養うこと。

    ② 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てること。

    上記の努力目標を達成するために、次の4点に留意する。

    ア まとまりのある文章を読んで、必要な情報を得たり、概要や要点をまとめる。

    イ まとまりのある文章を読んで、書き手の意向などを理解し、それについて自分の

    考えなどをまとめたり、伝えたりできるようにする。

    ウ 物語文などを読んで、その感想などを話したり、書いたりできるようにする。

    エ 文章の内容や自分の解釈が聞き手に伝わるように音読できるようにする。

    2.内容

    教科書 Perspective English CommunicationⅠを使用し、指導要領の趣旨に沿って,本文内容

    では言語や文化、世界平和や環境問題に対する理解を深めるとともに、学習した文法を活用し、

    積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、国際社会に生きる日本人として必

    要な実践的コミュニケーション能力を養成する。

    ①教科書本文内容

    教科書本文の内容は生徒にとって身近で親しみやすい話題が多く、社会的広がりを持つも

    のが中心である。日本の文化が世界に与えた影響に目を向ける、アメリカの少年が設立した

    基金とその活動、私たちの日常生活がボルネオの自然環境を脅かしている、世界的ファッシ

    ョンデザイナー三宅一生が語った自身の原爆体験、『最後の晩餐』に描かれている食事の量が

    増え続けているという、多くの謎が残っているストーンヘンジを紹介、1995 年のラグビーワ

    ールドカップが南アフリカに与えた影響とは、世界遺産から外れた地区には事情があった、

    多くのユダヤ人の命を救ったイレーナ・センドラーの構成で 21 世紀を担う高校生へ力強い意

    思をもち、努力を惜しまず前進してほしいとのメッセージがこめられている。

    ②文法内容

    文型 / 不定詞と動名詞 / It is +形容詞[名詞]+that 節分詞 / 現在完了形/

    過去完了形 / 関係代名詞 / 現在完了進行形 / 過去完了進行形 / 関係副

    詞 / 助動詞 / 分詞構文 / It is ….that ~(強調) / S+seem+ to ~ , It

    seems + that 説 / 仮定法過去 / 仮定法過去完了 / 分詞の形容詞的用法 /

    動詞の形 ・・・等

  • コミュニケーション英語Ⅰ

    3.授業展開

    生徒が随時または将来的に自らの力で英語学習を行うことができるよう、予習・復習を主とす

    る。授業においては各単元の文法や内容理解に努めるだけでなく、そのテーマについてのプレゼ

    ンテーション等を通して生徒自身の意見を相手に伝えることを目指す。

    教師側 → 添削指導 内容説明 意見交換の指導 添削指導 教師側評価

    生徒側 → (自主学習) (質疑応答) (意見交換) (自主学習) (自己・相互評価)

    4.評価

    ①評価規準について S=Speaking L=Listening R=Reading W=Writing

    ②評価方法

    コミュニケーション英語Ⅰの評価に関しては、テストの点数のみを評価するのではなく、

    下記の事項を総合的に評価するものとする。

    * 中間・期末・実力考査・早朝演習等の結果

    * 課題や提出物等の取組み

    * 毎時間の授業態度

    * 出席状況

    ※出席は本校の規定する授業時数を満たさなければ本科目を履修したことにはならない。

    Ⅴ その他

    効果的に英語力を伸ばすために・・・予習→授業→復習 の習慣を・・・!! ※ 予習・復習は部活動に例えると自主練習のようなもの。自主練習をやることで確実に力がついてきます。

    やればやるほど成績 UP! やればやるほど差がついてくる! やらない人は絶対に損!

    ①コミュニケーション

    への関心・

    意欲・態度

    ① 英語で積極的に対話している (S)

    ② 内容について、賛成や反対などの意見や簡単な感想を積極的にまとめ、

    述べる (R)(S)(L)(W)

    ③ 英語教師と積極的に英語で話そうとする (S)(L)

    ④ 失敗を恐れず学ぼうとしている

    ②表現能力 ① 適切な速さで英文を読むことができる(R)(S) ② 学習した文法事項を積極的に活用し書くこと話すことができる(W) (S)

    ③理解の能力 ① 各単元の内容を読んでその内容を正しく読み取ることができる(R) ② 聞いた内容について、大切な部分を聞き取ることができる(L)

    ⑤言語や文化

    についての

    知識・理解

    ① 学習した文法事項の意味や構造を理解している。(R)(W)

    ② 外国の地理・文化・歴史・行事・習慣等について理解している (R)(W)

    ③ 外国の文化と日本の文化の違いを比較し異文化について理解している(R)

    自学ノート《家庭学習》

    単語・表現・内容等

    文法や本文内容理解

    考察と意見交換

    筆記試験やプレゼン

    テーションの実施

    表現や内容の深化

    新しい単元

  • コミュニケーション英語Ⅰ

    ・「授業用ノート」を活用し、授業の学習内容を事前学習する

    ・新出英単語・熟語・構文等を事前に確認

    ・ノートに本文の写本とその和訳を書く。

    ・教師が説明する重要な部分を確認し色ペンや蛍光ペンを活用し線引きをする。

    ・新出英単語の発音練習や本文の音読を音声 CD や教師と行う

    ・本文の内容理解後はそのテーマに関し、意見交換ができるように努める

    ・学習事項を再度確認しノートの和訳をまとめ、文法事項などの問題を解く。

    ・CD による本文内容を再度音読練習する。

    ・テーマに自分なりの意見をまとめ、その意見を英語でまとめる。

  • 平成 28年度 コミュニケーション英語Ⅱ シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    科目

    コミュニケーション英語 II

    単位

    3

    学年

    使用教科書

    Perspective English Communication II(第一学習社)

    副教材等

    同教科書準拠本文完成ノート,WORKBOOK

    学習の到達目標

    英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考えなどを的確

    に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばす。

    具体的言語活動は次の通り。

    ア.事物に関する紹介や報告,対話や討論などを聞いて,情報や考えなどを理解したり,概要や要点をとらえ

    たりする。

    イ.説明,評論,物語,随筆などについて,速読したり精読したりするなど目的に応じた読み方をする。また,

    聞き手に伝わるように音読や暗唱を行う。

    ウ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,話し合うな

    どして結論をまとめる。

    エ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,まとまりの

    ある文章を書く。

    評価の観点 a.コミュニケーションへの関

    心・意欲・態度

    b.外国語表現の能力 c.外国語理解の能力 d.言語や文化についての知

    識・理解

    コミュニケーションに関心を

    もち,積極的に言語活動を行

    い,コミュニケーションを図ろ

    うとする。

    外国語で話したり書いたりし

    て,情報や考えなどを適切に伝

    えている。

    外国語を聞いたり読んだりし

    て,情報や考えなどを的確に理

    解している。

    外国語の学習を通して,言語や

    その運用についての知識を身

    につけているとともに,その背

    景にある文化などを理解して

    いる。

    学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    1

    4

    Reading Skills 1 <ねらい>

    英文を読み,主題文と指示文がどれであるか把握し,

    パラグラフ全体の概要をつかむことができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    Lesson 1 A Hunger for

    Knowledge

    <題材内容とねらい>

    ・独学で発電方法を学んだ少年に関する英文を読ん

    で,学習することの意義について考えさせる。

    ・生徒が今までに学んできたことの活用方法を自ら

    考えさせる。

    <文型・文法事項>

    With …などが条件を表す仮定法,同格の that を理

    解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 2 Strike a Chord

    for Health

    <題材内容とねらい>

    ・音楽療法の運用実態と,その効果について考えさ

    せる。

    ・音楽療法と脳の関係を読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    未来完了形,完了動名詞を理解し,文を作ることが

    できる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Reading Skills 2 <ねらい>

    英文を読み,連結表現や句読法を理解できる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    Lesson 3 Eating Up the

    Sea?

    <題材内容とねらい>

    ・海洋資源の減少とその原因,その対策の活動につ

    いて読み取らせる。

    ・日常の生活が海洋の生態系に影響を与えているこ

    とについて考えさせる。

    <文型・文法事項>

    be to-不定詞,前置詞+関係代名詞を理解し,文を作

    ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

  • 学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    Lesson 4 Taro’s Suns

    Look Toward World

    Peace

    <題材内容とねらい>

    ・岡本太郎氏の来歴や,戦争に対する考え方が自ら

    の作品に与えた影響を読み取らせる。

    ・岡本氏の創作についての興味付けを行い,また,

    それが世界に与えている影響について自ら考えさ

    せる。

    <文型・文法事項>

    動名詞の意味上の主語,動名詞(受動態)を理解し,

    文を作ることができる。

    <Activity Plus>

    スピーチ

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Reading Skills 3 <ねらい>

    英文を読み,パラグラフ同士の関係や文章の構成を

    理解し,論やストーリーの展開を把握することがで

    きる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    Reading 1 May I Have

    Your Autograph?

    <題材内容とねらい>

    ・既習の文法事項に関する知識を使いながら,長め

    の物語文を読ませて,その概要を読み取らせると

    ともに,英文読解の楽しさを体験させる。

    ・出来事の推移,各場面における登場人物の心理な

    どについて,読み取らせる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    第1学期の評価方法 <評価の対象>

    ①中間考査及び期末考査の成績,②Lesson 1~4,Reading Skills 1~3,Reading 1 の各

    課の評価問題の成績,③授業への取り組みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授

    業時間内に行うコミュニケーション・テストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

    Lesson 5 Amazing Tool

    Users

    <題材内容とねらい>

    ・動物による道具使用の多様性とその特徴を読み取

    らせる。

    ・動物の知能についての興味付けを行い,その他の

    例について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    仮定法を含む表現,否定語+倒置を理解し,文を作

    ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 6 Haiti’s Mother

    Teresa

    <題材内容とねらい>

    ・須藤昭子氏の活動と,80 歳を超えてもなお活動を

    続けている理由を読み取らせる。

    ・発展途上国の現状についての興味付けを行い,ま

    た,現地の人々の生活とその支援方法について自

    ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    独立分詞構文,複合関係詞を理解し,文を作ること

    ができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題 10

    Reading Skills 4 <ねらい>

    英文を読み,続く内容を予測したり,未知の語の意

    味を推測したり,背景知識や視覚情報を読みの助け

    として用いることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    11

    Lesson 7 Machu Picchu

    ―― City in the Clouds

    <題材内容とねらい>

    ・マチュピチュ発見までの経緯と,遺跡群の特徴を

    読み取らせる。

    ・世界の遺跡の発掘物の所有権について自ら考えさ

    せる。

    <文型・文法事項>

    完了形の分詞構文,主語が条件を表す仮定法を理解

    し,文を作ることができる。

    <Activity Plus>

    ディベート

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 8 The Little <題材内容とねらい> ・授業での取り

  • 学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    12

    Rock Nine ・1950 年代の人種差別についてのアメリカ国民の考

    えと,Little Rock Central High School での出来

    事が社会に与えた影響を読み取らせる。

    ・人種差別問題への興味付けを行い,現在ではそれ

    は完全に根絶されたのかについて自ら考えさせ

    る。

    <文型・文法事項>

    with+名詞+分詞など,仮定法現在を理解し,文を

    作ることができる。

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Reading Skills 5 <ねらい>

    スキミングやスキャニングを用いて英文を速読し,

    内容を把握することができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    第2学期の評価方法 <評価の対象>

    ①中間考査及び期末考査の成績,②Lesson 5~8,Reading Skills 4,5 の各課の評価問

    題の成績,③授業への取り組みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授業時間内に

    行うコミュニケーション・テストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

    Lesson 9 A Mission

    beyond Our

    Imagination

    <題材内容とねらい>

    ・はやぶさの性能や,地球への帰還までの道のりを

    読み取らせる。

    ・宇宙や科学への興味付けを行い,また,今後の技

    術発展について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    進行形(受動態),完了不定詞を理解し,文を作るこ

    とができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 10 Is “Globish” a

    New Lingua Franca?

    <題材内容とねらい>

    ・世界の言語事情や,グロービッシュの特徴を読み

    取らせる。

    ・英語という言語への興味付けを行い,また,世界

    共通言語のあり方について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    未来進行形,名詞や形容詞ではじまる分詞構文を理

    解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題 2

    Reading 2 Reclaiming a

    Life from the Street

    <題材内容とねらい>

    ・既習の文法事項に関する知識を使いながら,長め

    の物語文を読ませて,その概要を読み取らせると

    ともに,英文読解の楽しさを体験させる。

    ・出来事の推移,各場面における登場人物の心理な

    どについて,読み取らせる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    第3学期の評価方法 <評価の対象>

    ①学年末考査の成績,②Lesson 9,10, Reading 2 の各課の評価問題の成績,③授業へ

    の取り組みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授業時間内に行うコミュニケーシ

    ョン・テストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

    学年の評価方法 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度,②外国語表現の能力,③外国語理解の能

    力,④言語や文化についての知識・理解の4つの観点から表した各学期の成績から総合

    的に判断して,年間の評価とする。

  • 平成 28年度 シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    科目 コミュニケーション英語 III 単位数 4 対象学年 3 対象学科 普通科

    使用教科書 Perspective English Communication III

    (第一学習社) 副教材等 同教科書準拠本文完成ノート

    (第一学習社)

    学習の到達目標

    英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考えなどを的確

    に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばし,社会生活において活用できるようにする。

    具体的言語活動は次の通り。

    ア.事物に関する紹介や報告,対話や討論などを聞いて,情報や考えなどを理解したり,概要や要点をとらえ

    たりする。

    イ.説明,評論,物語,随筆などについて,速読したり精読したりするなど目的に応じた読み方をする。また,

    聞き手に伝わるように音読や暗唱を行う。

    ウ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,話し合うな

    どして結論をまとめる。

    エ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,まとまりの

    ある文章を書く。

    評価の観点 a.コミュニケーションへの関

    心・意欲・態度

    b.外国語表現の能力 c.外国語理解の能力 d.言語や文化についての知

    識・理解

    コミュニケーションに関心を

    もち,積極的に言語活動を行

    い,コミュニケーションを図ろ

    うとする。

    外国語で話したり書いたりし

    て,情報や考えなどを適切に伝

    えている。

    外国語を聞いたり読んだりし

    て,情報や考えなどを的確に理

    解している。

    外国語の学習を通して,言語や

    その運用についての知識を身

    につけているとともに,その背

    景にある文化などを理解して

    いる。

    成績評価

    (1) 定期考査の成績(80%)

    定期考査においては、知識・理解に偏ることなく、コミュニケーション能力や表現力を見るための問題も出題する。

    (2) 学習態度等の平常点(20%)

    ① 各単元や各時限などの学習過程で、生徒の良い点や、進捗状況などを評価する。

    ② 週末課題やその他の課題の提出状況・演習テスト・小テストの成績も評価する。

    学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    1

    4

    Lesson 1 Is Bottled

    Water Really Better?

    <題材内容とねらい>

    ・ボトルの水と水道水の違い,ボトルの水が起こす

    問題とそれに対する取り組みを読み取らせる。

    ・ペットボトルのリサイクルのあり方について自ら

    考えさせる。

    <文型・文法事項>

    仮定法過去,部分否定を理解し,文を作ることがで

    きる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 2 Let’s Go to the

    Movies!

    <題材内容とねらい>

    ・諸外国における映画館の特徴と映画を見る人々の

    特徴について読み取らせる。

    ・映画館の違いについて筆者がどのように考えてい

    るかを読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    複合関係詞,some … others ~を理解し,文を作る

    ことができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 3 Louis Pasteur

    ―― Medical Wonder

    Worker

    <題材内容とねらい>

    ・パスツールの研究内容とそれを初めて実用したと

    きの様子を読み取らせる。

    ・医療と健康(病気予防)について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    All (that) … is ~,否定語+倒置を理解し,文を作

    ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

  • 平成 28年度 シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    Lesson 4 Who Do You

    Want to Be?

    <題材内容とねらい>

    ・広告のもつ力とそれを用いた戦略を読み取らせる。

    ・広告のもつ意義について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    使役[知覚]動詞の文の受動態,無生物主語を理解

    し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 5 Science of the

    Canyon

    <題材内容とねらい>

    ・グランドキャニオンの特徴と,それのもつ歴史的・

    地学的意義を読み取らせる。

    ・グランドキャニオンの形成過程について読み取ら

    せる。

    <文型・文法事項>

    as if+仮定法,否定語主語を理解し,文を作ること

    ができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 6 Giving Hope to

    Kids in Palestine

    <題材内容とねらい>

    ・パレスチナの情勢について読み取らせる。

    ・KnK をはじめとする NGO の現地での活動につい

    て読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    used to ~,独立不定詞を理解し,文を作ることが

    できる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 7 The Myth of

    Multitasking

    <題材内容とねらい>

    ・マルチタスクがもたらす悪影響のさまざまな例を

    読み取らせる。

    ・日常でのマルチタスクについて自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    副詞節中の「S+be」の省略,否定表現を理解し,文

    を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 8 Hidden in the

    Dark

    <題材内容とねらい>

    ・洞窟壁画の様子と,その荘厳さを読み取らせる。

    ・洞窟壁画の保存の問題について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    to-不定詞の否定形,関係詞を含む重要表現を理解し,

    文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    第1学期の評価方法 <評価の対象>

    ①中間考査及び期末考査の成績,②Lesson 1~8 の各課の評価問題の成績,③授業への

    取り組みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授業時間内に行うコミュニケーショ

    ン・テストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

    Lesson 9 The Loneliest

    Black Player

    <題材内容とねらい>

    ・ジャッキー・ロビンソンがアメリカの球界と社会

    に与えた影響を読み取らせる。

    ・人種問題について自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    be to-不定詞,文を先行詞とする関係詞を理解し,文

    を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 10 A Miracle of

    Navigation

    <題材内容とねらい>

    ・チョウの長距離飛行の概要を読み取らせる。

    ・長距離飛行を可能にするチョウの体のメカニズム

    を読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    to-不定詞の意味上の主語,no [not]+比較級+than

    …を理解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

  • 平成 28年度 シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    10

    Lesson 11 The Man

    Who Photographed

    History

    <題材内容とねらい>

    ・マシュー・ブレイディの来歴と,彼がどのような

    写真を撮り続けたかを読み取らせる。

    ・ブレイディの残した写真が現在どのような意義を

    もっているかについて自ら考えさせる。

    <文型・文法事項>

    it takes [costs]+(人+)時間[費用]+to ~,have

    +O+過去分詞を理解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 12 You Can Be a

    World Memory

    Champion

    <題材内容とねらい>

    ・記憶力を競う競技の内容を読み取らせる。

    ・チャンピオンの記憶術と,ふつうの人が記憶力を

    養う方法を読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    助動詞をともなう受動態,関係代名詞の目的格の省

    略を理解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 13 Two Rock

    Stars of Social Change

    <題材内容とねらい>

    ・キールバーガー兄弟の来歴と彼らの設立した団体

    の活動内容について読み取らせる。

    ・キールバーガー兄弟の性格の相違が互いをうまく

    補完していることを読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    spend [take,waste]+O+~ing,関係代名詞 that

    が好まれる場合を理解し,文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    11

    Lesson 14 Feathers of

    Love

    <題材内容とねらい>

    ・ニューギニアのジャングルにおける極楽鳥の生態

    を読み取らせる。

    ・極楽鳥に迫る危機と,その生息域を保護する活動

    を読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    形容詞ではじまる分詞構文,副詞句+倒置を理解し,

    文を作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 15 The

    Optimism Bias

    <題材内容とねらい>

    ・楽観主義の実例を読み取らせる。

    ・楽観主義が精神にもたらす好影響について読み取

    らせる。

    <文型・文法事項>

    more A than B,同格の that を理解し,文を作るこ

    とができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    12

    Lesson 16 Beauty,

    Biology and Machines

    <題材内容とねらい>

    ・スティーブ・ジョブズの来歴を読み取らせる。

    ・アップル社の製品の特徴について読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    It is true that …, but ~,強調構文を理解し,文を

    作ることができる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    Lesson 17 Nature Loves

    Mathematics

    <題材内容とねらい>

    ・植物界に見られる物事の数の規則性を読み取らせ

    る。

    ・フィボナッチ数列について読み取らせる。

    <文型・文法事項>

    強調の助動詞,省略を理解し,文を作ることができ

    る。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    ・評価問題

    第2学期の評価方法 <評価の対象>

    ①中間考査及び期末考査の成績,②Lesson 9~17 の各課の評価問題の成績,③授業への

    取り組みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授業時間内に行うコミュニケーショ

    ン・テストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

  • 平成 28年度 シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    学期 月 考査 学習項目 学習内容 a b c d 評価の方法

    12

    Optional Lesson 1 An

    Unlikely Friendship

    <題材内容とねらい>

    ・筆者の祖父と日本人少年との関わり,および筆者

    がたどる祖父の足跡を読み取らせる。

    ・長い随筆文の読解に慣れさせる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    Optional Lesson 2

    Cellists

    <題材内容とねらい>

    ・かつてのバンド仲間と不思議な女性との会話場面

    と,登場人物の心情を読み取らせる。

    ・長い小説の読解に慣れさせる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    Optional Lesson 3 The

    Nobel Prize Speech

    Given by Aung San Suu

    Kyi

    <題材内容とねらい>

    ・スー・チーさんの演説の内容と骨子を読み取らせ

    る。

    ・長い演説文の読解に慣れさせる。

    ・授業での取り

    組み

    ・課題などの提

    出状況

    第3学期の評価方法 <評価の対象>

    ①学年末考査の成績,②Optional Lesson 1~3 の各課の問題の成績,③授業への取り組

    みの様子,④課題の提出状況と解答内容,⑤授業時間内に行うコミュニケーション・テ

    ストの実施状況。

    評価の方法の観点別分類は別紙「評価の観点」に記載。

    学年の評価方法 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度,②外国語表現の能力,③外国語理解の能

    力,④言語や文化についての知識・理解の4つの観点から表した各学期の成績から総合

    的に判断して,年間の評価とする。

  • 平成28年度 英語表現Ⅰ シラバス 沖縄県立那覇高等学校

    対象教科・科目 単位数 学年

    英語表現Ⅰ 2 2

    1 学習の到達目標

    学習の到達目標

    英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,事実や意

    見などを多様な観点から考察し,論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を養う。

    具体的な言語活動は次の通り。

    ア 与えられた話題について,即興で話す。また,聞き手や目的に応じて簡潔に話す。

    イ 読み手や目的に応じて,簡潔に書く。

    ウ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどをまとめ,

    発表する。

    使用教科書 ・Vision Quest English ExpressionⅠ Advanced ( 啓林館 )

    2 評価の観点,評価規準,評価方法

    評価の観点 評価対象

    ① コミュニケーションへの関心・意欲・態度

    ② 表現の能力:話すこと(S),書くこと(W)

    ③ 理解の能力:聞くこと(L),読むこと(R)

    ④ 言語や文化についての知識・理解

    (a) 授業中の活動

    (b) 発表

    (c) 課題の提出

    (d) 小テスト・定期考査

    観点 箇所 評価規準 評価方法

    ①関心

    意欲

    態度

    ・Model Conversation

    ・Exercises / Use it

    ・Expressing / Activity

    ○ モデル会話に関心を持ち,聞き,発話しようとしている。

    ○ 間違いを恐れず,積極的に表現しようとしている。

    ○ 積極的にコミュニケーションを図ろうとしている。

    (a) (c)

    W

    ・Exercises / Use it

    ・Expressing / Activity

    ・Show & Tell

    ・Linking Words

    ・Paragraph

    ・Summary

    ○ 学んだ文法を使って,文章を書くことができる。

    ○ 自分のことや与えられた課題について書くことができる。

    ○ 紹介するトピックを決め,原稿を書くことができる。

    ○ つなぎの言葉を使って文章を書くことができる。

    ○ パラグラフの構成に基づいて文章を書くことができる。

    ○ 要約を書く手順を理解し,要約文を書くことができる。

    (a) (b) (c) (d)

    S

    ・Model Conversation

    ・Function

    ・Expressing / Activity

    ・Show & Tell

    ○ モデル会話を英語らしい発音で発話することができる。

    ○ 例文を英語らしい発音で発話することができる。

    ○ 自分のことや与えられた課題について話すことができる。

    ○ 紹介するトピックを決め,発表できる。

    (a) (b)

    L

    ・Listening Task

    ・Pronunciation

    ・Expressing / Activity

    ○ モデル会話に関する英文を聞き,正しい解答を選べる。

    ○ 発音に関する語句や英文を聞き,正しい解答を選べる。

    ○ パートナーの言ったことを,正しく聞き取れる。

    (a) (b) (c)

    R

    ・Linking Words

    ・Paragraph

    ・Summary

    ○ つなぎの言葉の使い方を理解している。

    ○ パラグラフの構成を理解している。

    ○ 文章の要点をつかむことができる。

    (a) (d)

    ④知識

    理解

    ・Model Conversation

    ・Grammar

    ・Exercises

    ○ いろんなトピックについて,内容を理解することができる。

    ○ それぞれのページで学んだ文法を理解している。

    ○ 学習した文法を理解し,知識として定着している。

    (a) (c) (d)

    3 授業展開と形態方法

    週2時間の授業のうち、1時間はALTとのティーム・ティーチングでスピーキング・リスニング活動を中心に行う。その際、

    教科書の文法項目等の学習は予習・復習を前提とし、授業では生徒自身が自分の考えや意見などを積極的に発表する活動を行う。

  • 平成28年度 シラバス 科目名 単位数 学年 必修・選択 対象学科 使用教科書

    英語表現Ⅱ 3単位 3 文系クラス必修 普通科 Vision Quest English Expression Ⅱ

    1 学習の到達目標

    学習の到達目標

    英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,事実や意見な

    どを多様な観点から考察し,論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を養う。具体的な言語

    活動は次の通り。

    ア 与えられた話題について,即興で話す。また,伝えたい内容を整理して論理的に話す。

    イ 主題を決め,様々な種類の文章を書く。

    ウ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどをまとめ,発

    表する。また,発表されたものを聞いて,質問したり意見を述べたりする。

    エ 多様な考え方ができる話題について,立場を決めて意見をまとめ,相手を説得するために意見を

    述べ合う。

    使用教科書・

    副教材等

    ・Vision Quest English Expression

    ・ワークブック

    2 評価の観点,評価規準,評価方法

    評価の観点 評価対象

    ① コミュニケーションへの関心・意欲・態度

    ② 表現の能力:話すこと(S),書くこと(W)

    ③ 理解の能力:聞くこと(L),読むこと(R)

    ④ 言語や文化についての知識・理解

    (a) 授業中の活動

    (b) 発表

    (c) 課題の提出

    (d) 小テスト・定期考査

    観点 箇所 評価規準 評価方法

    ①関心

    意欲

    態度

    ・モデル文

    ・Exercises / GOAL!

    ・Activity for

    Communication

    ○ モデル文に関心を持ち,読もうとしている。

    ○ 間違いを恐れず,積極的に表現しようとしている。

    ○ 積極的にコミュニケーションを図ろうとしている。

    (a) (c)

    A―B―C

    W

    ・Exercises

    ・GOAL!

    ・Part2

    ○ 学んだ文法・表現を使って,文を書くことができる。

    ○ 自分や与えられた課題について,文章をvb書くことができる。

    ○ パラグラフの構成に基づいて文章を書くことができる。

    ○ 要約を書く手順を理解し,要約文を書くことができる。

    (a) (b) (c) (d)

    A―B―C

    S

    ・Activity for

    Communication

    ・Presentation

    ・Discussion / Debate

    ○ 与えられた状況において,適切に話し,伝えることができる。

    ○ 適切な発声で,プレゼンテーションを行うことができる。

    ○ 自らの意見を,適切な表現を用いて伝えることができる。

    (a) (b)

    A―B―C

    L

    ・Activity for

    Communication

    ・Presentation /

    Discussion / Debate

    ○ 相手の言ったことを,正しく聞き取れる。

    ○ 英文を聞き,正しい解答を選べる。

    ○ 発表者や発言者の言ったことを,正しく聞き取れる。

    (a) (b) (c)

    A―B―C

    R ・モデル文

    ○ つなぎの言葉の使い方を理解している。

    ○ パラグラフの構成を理解している。

    ○ 文章の要点をつかむことができる。

    (a) (d)

    A―B―C

    ④知識

    理解

    ・モデル文 / Study Points /

    Expressions / Exercises /

    Grammar Focus

    ○ いろんなトピックについて,内容を理解することができる。

    ○ それぞれのページで学んだ文法・表現を理解し,知識として定着させ

    ている。

    (a) (c) (d)

    A―B―C

  • 3 学習指導計画

    学期 月 課 学習内容 配当時間 備考

    1学期

    4

    Part 1 Lesson 1 主語の決定/見えない主語の発見/主語の it 3

    Lesson 2 主語になる名詞句/形式主語/無生物主語 3

    Lesson 3 自動詞と他動詞/間違えやすい自動詞と他動詞/群動詞 3

    5

    Lesson 4 SVO/SVOO 3

    Lesson 5 SVC/SVOC 3

    Lesson 6 使役動詞/知覚動詞 3

    6

    Lesson 7 直接話法と間接話法/間接話法で伝達 4

    Lesson 8 「~する」/「~している」 3

    Lesson 9 「~した」/「~していた」 3

    Lesson 10 能動態と受動態/日本語との違い 3

    7

    Lesson 11 「もし(今)~ならば」/「もし(あの時)~だったなら」 3

    Lesson 12 義務・必要を表す助動詞/推量を表す助動詞 3

    Lesson 13 数量を表す語句/名詞を前から修飾する語句 3

    2学期

    9

    Lesson 14 名詞を後ろから修飾する①/② 4

    Lesson 15 関係代名詞/関係副詞 3

    Lesson 16 副詞・副詞句/不定詞や分詞を使った副詞句 3

    Lesson 17 副詞節①/② 3

    10

    Lesson 18 原級/比較級 3

    Lesson 19 最上級/最上級の意味を表す表現 3

    Lesson 20 no+名詞,no-で始まる代名詞/部分否定/準否定 3

    Part 2 Lesson 1 パラグラフの構成:列挙・順序 4

    11

    Lesson 2 例示・追加 4

    Lesson 3 比較・対照 3

    Lesson 4 原因・理由・結果 3

    Lesson 5 要点・要約 4

    12 Part 3 Lesson 1

    (Presentation)

    プレゼンテーション:

    ブレインストーミング/資料を探す/

    アウトラインの作成

    プレゼンテーションの原稿/表現

    プレゼンテーションの準備/実施

    プレゼンテーションの質疑応答/発表者の評価

    Practice

    10

    3学期

    1

    Lesson 2

    (Discussion)

    ディスカッション:

    ディスカッションの進め方/例

    ディスカッションに役立つ表現/評価

    Practice

    8

    2

    Lesson 3

    (Debate)

    ディベート:

    ディベートの進め方

    ディベートの準備

    ディベートを行う上での注意点/判定/表現

    Practice

    7

    計 105

  • 県立那覇高等学校平成28年度【英語科】シラバス

    科 目 名 単位数 学年 学期 必修・選択 対象学科 備 考

    上級リーディング 2 3 全 択 普 通 文系クラス

    1.科目の概要および目標

    主に2次試験科目で英語を受験する生徒、又は私大受験者で英語の試験がある生徒

    を対象とする。実践的な問題演習を通じて、長文問題に臆せず取り組む姿勢を身に

    つける。長文問題の解答に必要な単語力・熟語力・構文把握力を養う。

    2.成績評価(概要)

    評価は定期考査を基本とし、毎回授業で行う確認テスト、授業への参加度や提出物

    なども評価の対象となる。授業への参加とは、発表や態度・意欲等である。

    3.使用教科書

    『TAKE UP ENGLISH READING 』

    4.授業の展開と形態

    週2時間連続授業とし、3年生文系クラスで行う。

    5.学習方法

    (1)予習は前提とせず、実践的な演習を基本とする。

    (2)演習の結果から、問題を解くために何が足りなかったのかを自覚し、弱点克服につ

    ながるような解説・復習の徹底を目指す。

    (3)授業の手順

    ①確認テスト

    前回、演習として行った問題の単語・熟語・構文などの練習問題を各自で解き、ペ

    アーで自己採点を行う。必要に応じて説明を加える。( 15分)

    ②問題演習

    実際に教科書の問題を解く。( 20分)

    ③単語チェック

    問題中のキーワード・頻出単語・生徒がわからなかった単語を一緒に確認してい

    く。生徒に答えさせたり、教師が派生語などを交え、答えを与える。( 15分)

    ④採点と問題の解説

    ここでは、文中の修飾・被修飾関係や、パラブラフの構成など、文章を正確に読む

    ための知識や、問題形式にあわせた答え方などを焦点とする。特に問題を解くとい

    う視点から重要な点に絞って解説していく。必要に応じ、問題長文に熟語・構文等

    のヒントのついたプリントを与える。( 30分)

    ⑤熟語・構文の類題

    今回の長文を読むのに必要となった熟語・構文、および文法問題の類題を演習す

    る。(20分)

    6.授業に準備すべきもの

    ①教科書 ②ファイル ③必要に応じてノート

    ※問題の解答解説やポイントになる熟語・構文をまとめたプリントを配布するので、

    ファイルに綴じる。それらのプリントへの授業内容の書き込みを含めて評価対象と

    する。

  • 県立那覇高等学校 平成 28 年度文系B選択・理系選択上級英語シラバス

    科目名 単位数 学年 学期 必修・選択 対象学科 担当者

    上級英語 2 3 全 選択 普通 印

    1.科目の概要及び目標

    主にセンター試験を受験する生徒を対象とする。センター試験頻出の問題を単元別・体

    系的に演習し、センター試験に対応できる実力を養成することを目標とする。

    2.成績評価(概要)

    評価は定期考査を基本とし、日々の授業への参加度なども評価の対象となる。

    授業への参加とは、授業態度、学習意欲、発表、及び課題等の提出などをさす。

    3.使用教科書・補助教材

    ① 2017進研[センター試験]対策英語 重要問題演習 英語(筆記)

    ② センター試験オリジナル問題集[英語]TRAIN456 5th edition

    ③ 2017年度版センター試験英語オリジナル問題集 TWINS 40

    ④ VOICEリスニングスキルアップテスト 15 minutes

    ⑤ センター試験オリジナル問題集[英語リスニング]5th edition TRY30

    4.授業の目標および展開と形態

    ・週2時間の授業とし、3年普通科の選択科目を5クラス編成で行う。

    5.学習方法

    授業は実践的な問題演習を軸に展開する。様々な問題に幅広く取り組み、核となる学力

    をつけるために、復習を丁寧に行うことを基本とする。

    6.その他(履修上の注意)

    特になし。

    校長 教頭 教頭