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©2016 日本BPM協会
ビジネスプロセス・マネジメントの考え方と実践ポイント ~情シスが仕掛ける業務改革~
一般社団法人日本ビジネスプロセス・マネジメント協会 (略称:日本BPM協会)
www.bpm-j.org
2016年2月23日
講師 一般社団法人日本ビジネスプロセス・マネジメント協会 理事 横川省三
©2016 日本BPM協会 2
アジェンダ
0. 日本BPM協会のご紹介
1. ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)とは
2.業務改革・BPMの動向と情シスの関わり
(ITを活用した業務改革実態調査結果より)
3. BPM実践事例
4. まとめとお知らせ
©2016 日本BPM協会 3
日本BPM協会のご紹介(正式名:一般社団法人日本ビジネスプロセス・マネジメント協会)
■ ミッション :現場主体の業務改革手法ビジネスプロセス・マネジメントの普及による産業界への貢献 ■ 沿革
2006年1月 新しい業務改革のあり方として、世界標準化の進んでいた管理技術ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)の普及団体として、JMACを母体に産官学で任意団体として発足 2013年7月 一般社団法人化 2013年8月 業務プロセスのモデリング手法BPMNの解説本(翻訳)を出版
■ 主な活動
・シンポジウム:「BPMフォーラム」を毎年開催(先進事例・技術の発信の場) ・公開セミナー:BPMに必要なプロセス設計・構築手法を入門から応用まで教育 ・企業内教育 :サービス業務を中心にPDCAサイクルの実践を教育
■ BPMを、現場が主体性を持って取り組める業務改革手法として、 普及することに主眼
©2016 日本BPM協会
1. ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)とは
4
©2016 日本BPM協会 5
■ BPMは、目指すオペレーションの実現に向けたPDCAサイクル
BPMN モデル図
作業 実績 データ
KPI 分析
現場 改善 案
©2016 日本BPM協会 6
■ BPMの重点は、フロントオフィス
フロントオフィス業務 (一件処理、DB参照)
バックオフィス業務 (DB処理)
顧客オーダー
BPMS フロントとは 独立した、システム再構築サイクル
フロントオフィス業務は 現場主導で業務づくり
基幹DB レポート
分析 承認・決裁
受付・手配
検討・見積り等
確定
連携層
BPMアプローチは、プロントオフィス系プロセスを動く業務マニュアル化すると共に、 バックオフィス系と「つなぐ」
出典:日本BPM協会技術資料
©2016 日本BPM協会 7
■ BPRとBPM 第1世代のBPR:1990年代前半~
DBシステムの導入を中核としたバックオフィス業務の抜本的見直し
ITは、クラサバ化、オープン化、ERP導入、ネット化を進める
第2世代のBPR:2000年頃~
組織のフラット化、権限移譲で業務のスピードアップ(第1世代BPRの成果出し)
ITは、EC、承認決裁のワークフロー化、システム連携、BI導入を進める
第3世代のBPR:2005年頃~ ここがBPM
ビジネス要求に対応してフロント系業務のプロセスを自在に変えられる組織能力づくり
ITは、クラウド化、部品化&連携(SOA・BPMS・BRMS)を進める
フロント業務プロセス (一件処理)
バックオフィス業務プロセス (一括処理、DB処理)
業務オーダー 基幹DB
レポート
分析 承認・決裁
受付・手配
検討・手配等
確定エントリ
ここがBPMの主領域
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■ ビジネスプロセスの設計イメージ 顧客起点のサービスプロセスを組織横断で設計し、共通化するプロセス、現場支援のプロセス、マネジメント機能の組込みなどを、俯瞰的に検討し設計する
業務プロセス全体を俯瞰した上で、サブプロセスの共通化、アウトソーシング活用などの組み込みを検討
プロセス実行状態のモニタリングを基に、マネジメントアクションのタイムリーな起動を組み込む
補完的、補助的なサービスプロセスを、コアプロセスに組み込む
×
+
+
×
✉
共通サブプロセス 支援サービス プロセス(BPO活用など)
コアプロセス 実行状態
マネジメント アクションプロセス
顧客プロセス
これを自分の手中に納め、自在に構築・改善する力をつけるのがBPM
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■ BPMでのシステム化範囲とプロセス可視化
9
BPMでは、仕事のキッカケ~終了全体を再設計する
申請受付 送付 申請内容 精査
決裁
内部
外注
帳票入力 印刷
業務DB
申請受付 (電子申請) 送付
✉
通常事案 申請精査
決裁
帳票作成
業務DB
申請受付入力(紙申請)
×
重要事案 申請精査 ×
紙 電子
重要 通常
✉
重要事案 支援業務 ✉
システム化対象は 精緻に分析
別プロセス
従来のシステム化
出典:日本BPM協会技術資料
人中心の仕事の 動く業務マニュアル化
©2016 日本BPM協会 10
■ 動く業務マニュアルにおけるBPMSの役割
基幹システム
プロセスのモデリング (要件定義)
業務オペレーター や担当者
受付実施
調整 実行 実績
実績
業務ポータル/実行画面
DB
DB
ワークフローの実行
受付実施
調整 実行 実績
実績
人事Sys 会計Sys 生産Sys セールスSys 物流Sys
DB DB
システム連携層
業務支援Sys リソース管理Sys(基幹系)
DB DB
見せる
つなぐ
知らせる
つなぎをつくる
©2016 日本BPM協会
2.業務改革・BPMの動向と情シスの関わり (ITを活用した業務改革実態調査結果より)
12 ©2016 日本BPM協会
IT活用の現状
14.1%
29.4%
31.1%
48.0%
90.4%
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%
需要の変化に応じて、販売促進、顧客サービス
の内容とプロセスを調整する業務に活用
組織的なIT活用の他に、多くの業務に、
現場が独自に作成したアプリケーションを活用
企画・設計、プロジェクト推進、ノウハウ共有等
のナレッジワーク業務に活用
顧客・チャネル、パートナー、外注手配等の
外部連携業務に活用
受注・出荷・請求・回収・会計処理等の業務に活用
ITの活用状況(複数選択可)
外部連携にITが活用できている企業は、半分以下。ITで変化対応力をつけている企業は2割以下
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
13 ©2016 日本BPM協会
業務改革のアプローチ
業務改革に特定の
手法を採用した
11%
特に手法は
採用しなかった
89%
業務改革の進め方
多くの企業は、業務改革手法を暗中模索か?
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
14 ©2016 日本BPM協会
業務改革への情報システム部門の関わり
0.5%
30.6%
31.1%
37.7%
0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0%
業務改革活動との関わりはほとんど無い
業務改革活動の結果として、基幹系システムに
係る部分の依頼があれば対応している
業務改革の構想段階から主体的に推進している
個別の改革テーマに関わって推進している
情報システム部門の関わりについて
業務改革において、情シスは部分担当 出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
15 ©2016 日本BPM協会
BPMの導入状況
よく知っている,
26.1%
聞いたことはある。,
63.6%
全く知らない,
10.2%
BPMの認知状況
既に取組みを開始している,
13.1%
現在、取組むための
検討をしている,
8.5%
取組みを検討したが
採用しなかった,
3.4%取組みの検討は
しなかった,
75.0%
BPMの取組み状況
本格的に導入が開始されたBPM
–BPMへの認知率は、26%
–BPMに取り組んでいる企業は、13%。
–BPMの導入検討中が9%、導入を断念した企業が、4%
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
16 ©2016 日本BPM協会
BPMの取組を開始した年
11.5%
19.2%
19.2%
7.7%
15.4%
23.1%
3.8%
0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0%
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2006年~2010年
2005年以前
BPMの取組みを開始した年
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
17 ©2016 日本BPM協会
BPMの取組と業績
2005年~2013年に BPMに取り組んだ企業 出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
18 ©2016 日本BPM協会
BPMで狙うプロセス
2.6%2.6%2.6%2.6%7.9%
10.5%13.2%
15.8%15.8%
21.1%23.7%
28.9%31.6%31.6%
42.1%44.7%
50.0%55.3%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0%
その他
研究・製品開発
商品企画
施工・工事
広告宣伝・販売促進
設計
法務・コンプライアンス
総務・庶務
品質管理・許認可申請
事業計画・業績管理
物流
顧客サービス
人事・労務
製造・生産管理
情報システム
会計・財務
販売・コールセンター
調達・購買・外注
BPMの対象プロセス(複数選択可)
主に販売・調達業務、管理業務
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
19 ©2016 日本BPM協会
BPMに取り組むことで属人化解消、 現場の可視化、課題解決、チームワーク形成が進む
11.1%
3.7%
11.1%
11.1%
44.4%
48.1%
48.1%
59.3%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0%
その他
業務改革につながる成果はなかった
業務アプリケーションの簡単な修正は、
現場でできるようになった
実施した対策の成果を確認しやすくなった
業務プロセスをチームで共有できるようになり、
業務上の連携が深まった
業務の遂行状況がモニタリングでき、問題の
早期把握とタイムリーな対策が可能になった
データが蓄積され、今まで把握できなかった
課題や問題を分析できるようになった
業務プロセスが可視化され、改善が進み、
業務の属人性、業務負荷の偏りが軽減した
BPMの取組みが、業務改革に与えた影響(複数選択可)
しかし、目に見える成果は?
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
20 ©2016 日本BPM協会
BPMの取組体制
10.5%
0.0%
15.8%
18.4%
28.9%
44.7%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%
その他
個人が、自分の業務に適用した
推進する部門を新設した
特定の部門で、部門内の業務に
適用した
テーマ別にプロジェクトを編成した
情報システム部門が先導して取組んだ
BPMの取組みの組織体制(複数選択可)
BPMは情シスが仕掛け人になっている
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
21 ©2016 日本BPM協会
BPM取組みの成功要因
11.1%
3.7%
33.3%
37.0%
40.7%
51.9%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0%
その他
選択したツール(BPMS)が適切で、
スムーズに進んだ
トップがよく理解し、支援してくれた
情報システム部門の推進要員に、
十分な教育をした
推進部門が、事前に現場教育を実施し、
理解を得るようにした
BPMを推進する部門(チーム)がある
BPMの取組みの成功要因(複数選択可)
トップを巻き込んだ推進体制づくりが鍵
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
22 ©2016 日本BPM協会
BPMの取組課題
3.8%
7.7%
7.7%
53.8%
53.8%
69.2%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0%
その他
推進組織を新設すること
取組みの成果が、分かりにくいこと
トップの理解と支援をもらうこと
推進要員のスキルを向上させること
現場の協力を得ること
BPMの取組み時の苦労(複数選択可)
0.0%
0.0%
14.3%
57.1%
57.1%
85.7%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0%
その他
他の方法論と比較して優位性がなかった
トップの賛同が得られなかった
社内に導入・適用スキルがなかった
取組みのコストが高い
成果が明確にならない
BPMに取組まなかった理由(複数選択可)
事業レベルの狙い・成果を見えるようにすること
出典:日本BPM協会「IT活用による業務改革実態調査」
©2015 日本BPM協会
3. BPM実践事例
©2015 日本BPM協会 24
A社で実施した「動く業務マニュアル」の作成ステップ
課題管理表
(図は、マイタスクリストと進捗図)
現状プロセス作成 (課題設定)
動かすモデル作成 課題解決策検討
S1 S2 S3
S4 60%で 実施!! 動く業務マニュアル化
©2015 日本BPM協会 25
「動く業務マニュアル」作成事例1/3
As-isモデル
To-beモデル
1人が単独で作業し、 見えなくなっている
(属人化)
業務を分担することで負荷軽減、業務品質の向上を図る
マネージャ
コールセンター
外部委託
担当者の業務
しかし、 業務の受け渡し 問題が発生
?
©2015 日本BPM協会 26
「動く業務マニュアル」作成事例2/3
マネージャ
コールセンター
外部委託
担当者の業務
担当者をアサインし 仕事の発生を「知らせる」 経費精算システムと「つなぐ」
件名
撮影日程
詳細 スケジュール表
アップロード
参照
①撮影の日程表作成(マネージャ)
件名
日程
スケジュール表.xlsx ダウンロード
②撮影のスタッフィング(外部委託))
③電話リスト作成 対象者選定(マネージャ)
④対象者に電話(コールセンター)
カメラマン
メイクさん
連絡先
連絡先
掲示板
件名
日程
スケジュール表.xlsx ダウンロード
カメラマン
メイクさん
連絡先
連絡先
掲示板
対象者リスト アップロード
参照
件名
日程
カメラマン
メイクさん
連絡先
連絡先
掲示板 アサイン状況を記入
対象者リスト.xlsx ダウンロード
業務の受け渡しを BPMSで支援 「知らせる」
「見せる」「つなぐ」
担当者ごとの仕事のやり方を「見せる」
©2015 日本BPM協会 27
「動く業務マニュアル」作成事例3/3 BPMSで創る「動く業務マニュアル」は、タスクごとにデータ項目定義、アクセス権設定を行うので、社外メンバーの入る業務プロセスにも適用可能
データ項目を設定
編集権・表示 非表示設定
©2016 日本BPM協会
まとめとお知らせ
©2016 日本BPM協会 29
目標達成を業務改革しながら到達するための3つの環:BPMアプローチ
BPM推進フレームワークでは、BPMを、プロセス改革推進、プロセス開発、プロセスオペレーションの3つのサイクルを回すこととしている。
*下図は、BPM推進フレームワークと呼び、日本BPM協会が民間の業務改革事例を基に策定した業務改革のガイド
PC: プロセス改革推進(初期計画)
•P-1. 改革テーマの抽出
•P-2. BPMプログラムの組織化
•P-3. 成果目標の設定
PD: プロセス開発
•Step1. 個別プロジェクトの設定と計画
•Step2. 現状分析(現状プロセス可視化と課題設定)
•Step3. 再設計
•Step4. 実装と配備
PO: プロセス・オペレーション
•Step5. 適用
•Step6. 最適化
PC: プロセス改革推進(再計画)
•Step7. 実績の評価
•Step8. BPMプログラムの再編成 出典:日本BPM協会「BPM推進のステップとキーポイント」
©2016 日本BPM協会 30
企業としてのプロセスポートフォリオ
IT #1 Finance
#2 HR Process #1
R&D #2
Claim
DAR Marketing
#2 R&D #1
申請の件数/年
HR Process #2
ビジネス リスク (コンプライアンス、コスト等)
出典:BPMフォーラム2015 ダノンジャパン様事例より
©2016 日本BPM協会 31
3つの業務領域とBPMの主たる守備領域
アドホック、混迷、 クリエイティブな人的 活動プロセス (ナレッジワーカー)
構造化された 人的活動プロセス (繰り返し作業)
システム中心 プロセス
• アイデアの創出 • 委任できるエキスパートの発掘 • 可能性の論議 • 探究
• 顧客との折衝 • 情報の入手 • 判断を下す • 業務文書の作成
• 情報の蓄積と更新 • 情報伝達 • スコアリングと自動判定
出典: Emergence of Dynamic BPM Platforms, Forrester Research, March 18, 2009
情 報 技術の発展方向
1980 -2000
2000 -2010
2010 -2020
工場管理コンセプト適用
知的生産性の革新領域
©2016 日本BPM協会 32
ビジネスプロセス改革は、業務とシステムのバランスが必須
情報システムの再構築だけでは、業務成熟度レベルは上がらず、システムの活用範囲が限定化されてきます。 業務の実行成果を高めるためには、業務成熟度レベルとシステム装備度レベルを適正化させることが重要です。
相互メリット の把握可能
外部連携の スピードに時間
ルール変更後の定着に時間
改善案評価 可能
改善効果の 算出可能
シミュレーションモデルの精度不足
情報共有の 速度向上
データの ゴミ箱化
システムが役立たない
システムが役立たない
システムが役立たない
処理業務が 省力化
集計・分析に 負担
最適計算困難
企画・改善機能の明確
処理工数は多
例外対応が多くコスト高
定着しない
業務手順・報連相確立
結果は出ているが中は闇 ミスも闇
管理業務に人手がかかりすぎ
システムが役立たない
目指す方向
業務成熟度レベル
情報システム装備レベル のルートへは進めない
レベル5:最適化 業務目標・方針の変化に対応し迅速に最適化が図られている
レベル4:管理された状態 QCD測定が定着し計画、統制、改善が継続する
レベル3:定義された状態 基本業務プロセスが確立し確実な業務遂行がなされる
レベル2:繰り返し状態 業務の基本手順はあるが例外が多く都度対応になる
レベル1:混沌 個人のスキルに依存した状態
レベル1 紙/表計算
レベル2 定型処理ツー
ル
レベル3 基幹DB 管理ツール
レベル4 DWH
シミュレータ ワークフロー
レベル5 オープン ネットワーク
システムが役立たない
システムが役立たない
持続しない 柔軟な
パートナー戦略
適正な成熟ステップ
非効率な成熟ステップ
業務改革の標準アタックルート
出典:日本能率協会コンサルティング&クロスオーバー社資料
©2016 日本BPM協会 33
■ BPM推進組織の例
BPM運営委員会
BPM 推進センター 情報システム部門
変革プロジェクトA (初期プロジェクト)
変革プロジェクトB 変革プロジェクトC
•事業領域に深く関与する役員 •CIO、またはIT担当役員 •BPM プログラムマネージャ or BPM推進センター長 •経験豊富な現場業務管理者
BPM推進専門集団 (BPM Center of Excellence)
委員会事務局的立場
初期プロジェクトのみ 直接マネージメント
初期プロジェクトの成功事例を基に横展開
©2016 日本BPM協会 34
日本BPM協会は、BPMの様々なガイド・セミナーを提供
セミナー(近日開催予定)
BPMNによる業務プロセス可視化・要件定義基礎セミナー2016年3月1日(火)
BPMNによる業務プロセス設計セミナー2016年3月15日(火)~16日(水)
BPM推進の ステップとポイント
BPM推進 フレームワーク
日本BPM協会
BPMN ビジネスプロセス
モデリング セミナーテキスト
&基準書
日本BPM協会
BPMN2.0詳細テキスト (翻訳:岩田、山原)
©2016 日本BPM協会 35
ありがとうございました
これからの業務改革スタイル
ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)
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