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■開講日時:2014 年 2 月 26 日 ( 水 ) 17:00 ~ 21:00 ■会   場:六本木アカデミーヒルズ 49 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 49 階 http://www.academyhills.com/aboutus/map.html ■受講料(消費税込) ・日本PR協会会員社員 :      18,900 円 ・PRプランナー取得者(准・補含む): 25,200 円 ・一 28,350 円 ※日本PR協会会員社員の受講料は法人正会員社員、 もしくは個人正会員ご本人様のみとなります。 ブランド ・ コミュニケーション講座 受講のご案内 広報PRアカデミー 2013 専門 ・ 応用コース プロフェッショナル広報 ・PR実務シリーズ④ 「コンセプト・ブランディング」 ~ブランド構築に向けた新たな戦略的アプローチ~ 1990 年代以降、わが国でも「ブランド」に対する関心は大きな高まりを見せました。市場において企業、製品やサー ビスの優位性を確立・維持するとともに、究極的には市場における「主体性(アイデンティティ)の確立」として自 社の理念の実現に有利な環境作りを目的とするブランドの構築・管理には、今なお多くの企業で膨大な費用が投入 され熱心な取組みが進められています。 一方、グローバル化やIT化の進展を背景として、製品や企業形態、消費者の価値観は多様化し、またソーシャルメ ディアの普及に象徴されるメディア環境も大きく変化してきました。そして広告宣伝を基軸とするブランド・コミュ ニケーションの手法は、その有効性を喪失したともいわれ、ブランド構築には新たなアプローチが模索されています。 今、ブランド構築の新たなアプローチとして、「コンセプト・ブランディング」が注目されています。「コンセプト・ブ ランディング」とは、ブランド化の対象となる製品やサービス等を直接的なコミュニケーション素材とするのではな く、関連したカテゴリーや用語、価値に関する認知を深めるコミュニケーションを通じて当該の製品やサービスのブ ランド化を推進する戦略的なアプローチです。消費者の価値観が多様化しメディア環境が 90 年代と大きく変容した 今、莫大な広告宣伝費の投入に代表される従来の手法に代わる効果的なブランド・コミュニケーションの考え方と して、ブランド関係者の間で急速に関心が高まりつつあります。 本講座では、「コンセプト・ブランディング」の基本概念をはじめ、サントリーの「ハイボール」などに代表されるブ ランド化の具体的な事例をとおして、その成功のポイントを学びます。また、ある商品のブランド化に関する計画作 成を内容とした演習を実施し、「コンセプト・ブランディング」によるブランド構築に向けた計画や実施に必要な考 え方を習得します。 ■申込受付期間:2014 年 2 月 21日(金)まで ■定 員: 40名 (最低開講人数 20名) ■講座詳細/お申込み: 日本PR協会 Web サイト 「セミナー/イベント」―「広報PR アカデミー2013」(以下URL)から 『プロフェッショナル広報・P R実務シリーズ2013』のページをご参照の上、お申込みください。 http://event.prsj.or.jp/pr-academy-2013 〒106-0032 東京都港区六本木 6-2-31 六本木ヒルズノースタワー 5F TEL:03-5413-6760       FAX:03-5413-2147 Email:[email protected]     URL:http://www.prsj.or.jp ■開講日時:2014 年 2 月 26 日 ( 水 ) 17:00 ~ 21:00 ■会  場:六本木アカデミーヒルズ 49 ■講  師:田中 (中央大学大学院ビジネススクール / 戦略経営研究科 教授) <プロフィール> 出 身:1951 年名古屋市生れ 歴: 1975 ~ 1996 ㈱電通 マーケティングディレクター 1996 ~ 1998 城西大学経済学部助教授 1998 ~ 2008 法政大学経営学部教授 2003・4 年度 コロンビア大学ビジネススクール客員研究員 2008 ~   中央大学大学院ビジネススクール教授 著 書: 『課題解決!マーケティング・リサーチ入門』(編著・ダイヤモンド社、2010) 『大逆転のブランディング』(講談社、2010) 『消費者行動論体系』(中央経済社、2008) 『広告心理』(仁科貞文・丸岡吉人との共著、電通、2007、日本広告学会賞) 『欲望解剖』(茂木健一郎との共著、幻冬舎、2006)

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Page 1: ブランド・コミュニケーション講座 受講のご案内 「コンセプト・ブランディング」€¦ · 「コンセプト・ブランディング」 ~ブランド構築に向けた新たな戦略的アプローチ~

■開講日時:2014年2月26日(水 ) 17:00~21:00 ■会   場:六本木アカデミーヒルズ49 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階   http://www.academyhills.com/aboutus/map.html■受講料(消費税込) ・日本PR協会会員社員 :      18,900円 ・PRプランナー取得者(准・補含む): 25,200円 ・一 般 : 28,350 円 ※日本PR協会会員社員の受講料は法人正会員社員、 もしくは個人正会員ご本人様のみとなります。

ブランド ・コミュニケーション講座 受講のご案内

広報PRアカデミー 2013 専門 ・ 応用コースプロフェッショナル広報 ・PR実務シリーズ④    

「コンセプト・ブランディング」 ~ブランド構築に向けた新たな戦略的アプローチ~

1990年代以降、わが国でも「ブランド」に対する関心は大きな高まりを見せました。市場において企業、製品やサービスの優位性を確立・維持するとともに、究極的には市場における「主体性(アイデンティティ)の確立」として自社の理念の実現に有利な環境作りを目的とするブランドの構築・管理には、今なお多くの企業で膨大な費用が投入され熱心な取組みが進められています。 一方、グローバル化やIT化の進展を背景として、製品や企業形態、消費者の価値観は多様化し、またソーシャルメディアの普及に象徴されるメディア環境も大きく変化してきました。そして広告宣伝を基軸とするブランド・コミュニケーションの手法は、その有効性を喪失したともいわれ、ブランド構築には新たなアプローチが模索されています。 今、ブランド構築の新たなアプローチとして、「コンセプト・ブランディング」が注目されています。「コンセプト・ブランディング」とは、ブランド化の対象となる製品やサービス等を直接的なコミュニケーション素材とするのではなく、関連したカテゴリーや用語、価値に関する認知を深めるコミュニケーションを通じて当該の製品やサービスのブランド化を推進する戦略的なアプローチです。消費者の価値観が多様化しメディア環境が90年代と大きく変容した今、莫大な広告宣伝費の投入に代表される従来の手法に代わる効果的なブランド・コミュニケーションの考え方として、ブランド関係者の間で急速に関心が高まりつつあります。 本講座では、「コンセプト・ブランディング」の基本概念をはじめ、サントリーの「ハイボール」などに代表されるブランド化の具体的な事例をとおして、その成功のポイントを学びます。また、ある商品のブランド化に関する計画作成を内容とした演習を実施し、「コンセプト・ブランディング」によるブランド構築に向けた計画や実施に必要な考え方を習得します。

■申込受付期間: 2014年2月21日(金)まで

■定 員: 40名 (最低開講人数 20名) ■講座詳細/お申込み: 日本PR協会Webサイト 「セミナー/イベント」―「広報PRアカデミー2013」(以下URL)から 『プロフェッショナル広報・PR実務シリーズ2013』のページをご参照の上、お申込みください。   http://event.prsj.or.jp/pr-academy-2013

〒106-0032 東京都港区六本木 6-2-31 六本木ヒルズノースタワー 5FTEL:03-5413-6760       FAX:03-5413-2147Email:[email protected]     URL:http://www.prsj.or.jp

■開講日時:2014年2月26日(水 ) 17:00~21:00 ■会  場:六本木アカデミーヒルズ49■講  師:田中 洋 氏 (中央大学大学院ビジネススクール/戦略経営研究科 教授)

<プロフィール>出 身:1951年名古屋市生れ略 歴:1975~1996 ㈱電通 マーケティングディレクター1996~1998 城西大学経済学部助教授1998~2008 法政大学経営学部教授2003・4年度 コロンビア大学ビジネススクール客員研究員2008~   中央大学大学院ビジネススクール教授著 書: 『課題解決!マーケティング・リサーチ入門』(編著・ダイヤモンド社、2010) 『大逆転のブランディング』(講談社、2010) 『消費者行動論体系』(中央経済社、2008) 『広告心理』(仁科貞文・丸岡吉人との共著、電通、2007、日本広告学会賞) 『欲望解剖』(茂木健一郎との共著、幻冬舎、2006) 他