4
施工方法 ①部材の確認 ②施工箇所 不陸・勾配確認 ⑤胴縁の取付・水抜き孔の加工 ⑥柱・胴縁の組立 ③基礎の施工 ④柱の設置と水平・垂直の確認 ⑧仮止めテープ、接着剤の塗布 アートボードウォール(縦貼) ⑦見切材・出隅コーナーの取り付け 基本型 ・ボード本体 ・見切材 ・出隅コーナー ・アルミ角柱120120 ・アルミ部材2040 下部用 片側斜めカット有 側面用 ・平目地ジョイント ボードジョイント用 片側切り欠き有 ・ボード1枚ずつ貼るサイズに合わせて両面テープ・接着剤を 塗布してください。 正面用 側面用 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー519) ・アルミ笠木160(端部キャップ2個付) ・コーナーアングル40幅・20(513ビス付) ・コーナーアングル40幅・20(513ビス付) 追加型 ・ボード本体 正面用 ・見切材 下部用 片側斜めカット有 ・平目地ジョイント ボードジョイント用 片側切り欠き有 ・アルミ角柱120120 ・アルミ部材2040 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー519) ・アルミ笠木160・コーナーアングル40幅・20(513ビス付) ・サラ小頭ドリルネジ416 ・サラ小頭ドリルネジ416 ・アルミ笠木160幅用ジョイント ・アートボードを貼る際に影響が出ますので 柱・胴縁にゆがみがないか確認してください。 ・最上段はアルミ部材20×40の40の面にコーナーアングル40幅を ドリルビス513で取り付けて柱と胴縁を固定します。 ・2段目以降はアルミ部材20×40の20の面にコーナー アングル20幅をドリルビス513で取り付けて柱と胴縁を固定します。 ・各柱に水抜き孔をあけるようにしてください。 (参考:孔径φ5㎜、GLや仕上げ面より15㎜程度上) ・施工箇所地面の不陸・勾配を事前にご確認お願い致します。 ウォール下が全面土間コンで打設されている等、地面への 排水機能がない場合は、フェンス下を3㎜程度透かすなど フェンス内部の排水に対して対策をお願いいたします。 フェンスパネル面を地面につけてしまうとフェンス内部に たまる水を排水できなくなりますのでご注意ください。 ・アルミ部材2040(部材付) ・アルミ部材2040(部材付) ・下地位置に合わせて見切材にΦ5mm仮穴を空けます。ビスの 固定ピッチは中間 450㎜以内、両端は30㎜以内の位置という ルールにしたがってに、 仮穴を空けてください。 ・サラ小頭ドリルネジ416固定します。 ・追加型の最後にくる下部用見切材は片側端部斜めカット してください。 ・両面テープ ・接着材 ・両面テープ ・接着材 水抜孔 15 G.L. φ5

アートボードウォール(縦貼) ①部材の確認 ②施工箇所 不陸 ......20x40 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19) ・アルミ笠木160幅

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Page 1: アートボードウォール(縦貼) ①部材の確認 ②施工箇所 不陸 ......20x40 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19) ・アルミ笠木160幅

施工方法

①部材の確認 ②施工箇所 不陸・勾配確認 ⑤胴縁の取付・水抜き孔の加工 ⑥柱・胴縁の組立

③基礎の施工 ④柱の設置と水平・垂直の確認 ⑧仮止めテープ、接着剤の塗布

アートボードウォール(縦貼)

⑦見切材・出隅コーナーの取り付け

基本型

・ボード本体

・見切材

・出隅コーナー

・アルミ角柱120x120

・アルミ部材20x40

下部用

片側斜めカット有

側面用

・平目地ジョイント ボードジョイント用

片側切り欠き有

・ボード1枚ずつ貼るサイズに合わせて両面テープ・接着剤を

塗布してください。

正面用

側面用

・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19)

・アルミ笠木160幅(端部キャップ2個付)

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

追加型

・ボード本体

正面用

・見切材

下部用

片側斜めカット有

・平目地ジョイント ボードジョイント用

片側切り欠き有

・アルミ角柱120x120

・アルミ部材20x40

・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19)

・アルミ笠木160幅

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

・サラ小頭ドリルネジ4x16

・サラ小頭ドリルネジ4x16

・アルミ笠木160幅用ジョイント

・アートボードを貼る際に影響が出ますので

柱・胴縁にゆがみがないか確認してください。

・最上段はアルミ部材20×40の40の面にコーナーアングル40幅を

ドリルビス5x13で取り付けて柱と胴縁を固定します。

・2段目以降はアルミ部材20×40の20の面にコーナー

アングル20幅をドリルビス5x13で取り付けて柱と胴縁を固定します。

・各柱に水抜き孔をあけるようにしてください。

(参考:孔径φ5㎜、GLや仕上げ面より15㎜程度上)

・施工箇所地面の不陸・勾配を事前にご確認お願い致します。

※ウォール下が全面土間コンで打設されている等、地面への

排水機能がない場合は、フェンス下を3㎜程度透かすなど

フェンス内部の排水に対して対策をお願いいたします。

フェンスパネル面を地面につけてしまうとフェンス内部に

たまる水を排水できなくなりますのでご注意ください。

・アルミ部材20x40(部材付)

・アルミ部材20x40(部材付)

・下地位置に合わせて見切材にΦ5mm仮穴を空けます。ビスの

固定ピッチは中間 450㎜以内、両端は30㎜以内の位置という

ルールにしたがってに、 仮穴を空けてください。

・サラ小頭ドリルネジ4x16で 固定します。

・追加型の最後にくる下部用見切材は片側端部斜めカット

してください。

・両面テープ

・接着材

・両面テープ

・接着材

水抜孔

15

G.L.

φ5

Page 2: アートボードウォール(縦貼) ①部材の確認 ②施工箇所 不陸 ......20x40 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19) ・アルミ笠木160幅

施工方法

⑨エバーアートボードの貼り付け ⑩平目地ジョイントの取り付け ⑬エバーアートボード上部の固定 ⑭笠木ベースの取り付け

⑪エバーアートボードの貼り付け ⑫エバーアートボードの貼り付け ⑮笠木・笠木連結ジョイントの取り付け ⑯エンドキャップの取り付け

アートボードウォール(縦貼)

・ボードを水平に見切材へ差し込むように嵌め込んでください。

・最後のパネルは、短尺方向に曲げ差し込んでください。

見切材に対してパネルは、しっかり差し込むようにしてください。

・側面のパネルは、上部より差し込んでください。

見切材に対してパネルは、しっかり差し込むようにしてください。

・ボード上部は4×13平頭ドリルビスで胴縁、柱に対して

固定します。

・笠木ベースを1スパンあたり2カ所設け、5×19シンワッシャ―

ドリルネジで胴縁に対して固定します。

・⑬で取り付けた笠木ベースに対して、笠木本体を取り付けます。

・追加型の場合、笠木の突き合わせが必要となります。

専用の笠木連結ジョイントを使用してください。

・笠木のビスホールに対して付属のビスで、エンドキャップの固定を

行います。

・下地位置に合わせてΦ5mmの仮穴を空けます。

・⑨で取り付けたボードに、平目地ジョイントを差し込み、胴縁下地の

ある位置に対して仮穴を あけ、サラ小頭ドリルネジ4x16で取り付け

ます。

Page 3: アートボードウォール(縦貼) ①部材の確認 ②施工箇所 不陸 ......20x40 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19) ・アルミ笠木160幅

施工方法

①部材の確認 ②施工箇所 不陸・勾配確認 ⑥仮止めテープ、接着剤の塗布

③基礎の施工・柱の設置と水平・垂直の確認 ④ 柱・胴縁の組立・水抜き孔の加工 ⑦エバーアートボードの貼り付け ⑧横平目地ジョイントの取り付け

アートボードウォール(横貼)

⑤見切材・出隅コーナーの取り付け

基本型

・ボード本体

・見切材

・出隅コーナー

・アルミ角柱120x120 ・アルミ部材20x40

下部用

片側斜めカット有

側面用

片側斜めカット有

・平目地ジョイント

ボードジョイント用

両側切り欠き有

正面用

側面用

・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19)

・アルミ笠木160幅(端部キャップ2個付)

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

追加型

・ボード本体

正面用

・見切材

下部用

片側斜めカット有

・平目地ジョイント ボードジョイント用

片側切り欠き有

両側切り欠き有

・アルミ角柱120x120

・アルミ部材20x40

・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19)

・アルミ笠木160幅

・コーナーアングル40幅・20幅(5x13ビス付)

・サラ小頭ドリルネジ4x16

・サラ小頭ドリルネジ4x16

・アルミ笠木160幅用ジョイント

・ボード1枚ずつ貼るサイズに合わせて両面テープ・接着剤を

塗布してください。

・ボードを水平に見切材へ差し込むように嵌め込んでください。 ・下地位置に合わせてΦ5mmの仮穴を空けます。

・平目地ジョイントを差し込み、サラ小頭ドリルネジ4×16で

取り付けます。

・両面テープ

・接着材 ・両面テープ

・接着材

・下地位置に合わせて見切材にΦ5mmの仮穴を空けます。ビス

の固定ピッチは中間 450㎜以内、両端は30㎜以内の位置という

ルールにしたがってに、 仮穴を空けてください。

・サラ小頭ドリルネジ4x16で 固定します。 ・追加型の最後にくる

下部用見切材は片側端部斜めカットしてください。

・施工箇所地面の不陸・勾配を事前にご確認お願い致します。

※ウォール下が全面土間コンで打設されている等、地面への

排水機能がない場合は、フェンス下を3㎜程度透かすなど

フェンス内部の排水に対して対策をお願いいたします。

フェンスパネル面を地面につけてしまうとフェンス内部に

たまる水を排水できなくなりますのでご注意ください。

・最上段はアルミ部材20×40の40の面にコーナーアングル40幅を

ドリルビス5x13で取り付けて柱と胴縁を固定します。

・2段目以降はアルミ部材20×40の20の面にコーナー

アングル20幅をドリルビス5x13で取り付けて柱と胴縁を固定します。

・各柱に水抜き孔をあけるようにしてください。

(参考:孔径φ5㎜、GLや仕上げ面より15㎜程度上)

・取付できましたら柱・胴縁にゆがみがないか確認してください。

水抜孔

15

G.L.

φ5

Page 4: アートボードウォール(縦貼) ①部材の確認 ②施工箇所 不陸 ......20x40 ・アルミ笠木用ベース(シンワッシャー5x19) ・アルミ笠木160幅

施工方法

⑩エバーアートボードの貼り付け ⑬エバーアートボード上部の固定 ⑭笠木ベースの取り付け

⑪エバーアートボードの貼り付け ⑫横向き平目地ジョイントの取り付け ⑮笠木・笠木連結ジョイントの取り付け ⑯エンドキャップの取り付け

アートボードウォール(横貼)⑨上部パネルと縦向き平目地ジョイントの取り付け

・下地位置に合わせてΦ5mmの仮穴を空けます。

・上部のボードを差し込んでから、縦向きの平目地ジョイントを差し

込み、サラ小頭ドリルネジ4×16で取り付けます。ボードは、しっか

り差し込むようにしてください。

・ボードを長尺方向に曲げ、縦向きの平目地ジョイントに差し込み

下向きにスライドさせ、見切材に差し込みます。

⑨と同じように横向きの平目地ジョイントを取り付け、上部のボード

も同様に取り付けます。

・側面のボードは、上部より差し込んでください。

見切材に対してボードは、しっかり差し込むようにしてください。

・下地位置に合わせてΦ5mmの仮穴を空けます。

・平目地ジョイントを差し込み、サラ小頭ドリルネジ4×16で

取り付けます。

・⑬同様ボードを上部より差し込んでください。

・ボード上部は4×13平頭ドリルビスで胴縁、柱に対して

固定します。

・笠木ベースを1スパンあたり2カ所設け、5×19シンワッシャ―

ドリルネジで胴縁に対して固定します。

・⑯で取り付けた笠木ベースに対して、笠木本体を取り付けます。

・追加型の場合、笠木の突き合わせが必要となります。

専用の笠木連結ジョイントを使用してください。

・笠木のビスホールに対して付属のビスで、エンドキャップの固定を

行います。

15

G.L.

φ5