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取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 のための らない と、 になることがあります。 この ぐための り扱いかたを しています。この の「安 のために」をよくお みのうえ、 を安 にお いください。お みになったあと いつで られるところに ず保 してください。 © 1998 by Sony Corporation ビデオカメラ レコーダー 3-864-023-03 (2) CCD-CR1 警告 電源の準備 7ページ~ ダビングする 22ページ~ その他 23ページ~ 撮る 11ページ~ 見る 18ページ~ 各部のなまえ 4ページ~

ページ~ レコーダー - Sony2 必ずお読みください • 本機をお使いになるには、ソニー製アルカリ乾電池(付属)か 別売りのアクセサリーキットが必要です。お持ちでない場合は、

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Page 1: ページ~ レコーダー - Sony2 必ずお読みください • 本機をお使いになるには、ソニー製アルカリ乾電池(付属)か 別売りのアクセサリーキットが必要です。お持ちでない場合は、

1

取扱説明書お買い上げいただきありがとうございます。

電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。

この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。

© 1998 by Sony Corporation

ビデオカメラレコーダー

3-864-023-03 (2)

CCD-CR1

警告

電源の準備7ページ~

ダビングする22ページ~

その他23ページ~

撮る11ページ~

見る18ページ~

各部のなまえ4ページ~

Page 2: ページ~ レコーダー - Sony2 必ずお読みください • 本機をお使いになるには、ソニー製アルカリ乾電池(付属)か 別売りのアクセサリーキットが必要です。お持ちでない場合は、

2

必ずお読みください

• 本機をお使いになるには、ソニー製アルカリ乾電池(付属)か別売りのアクセサリーキットが必要です。お持ちでない場合は、お買い求めください。詳しい内容については、アクセサリーキットの取扱説明書をご覧ください。

• 本機は、画像・音声を専用ビデオカートリッジに記録します。• 本機にはあらかじめ専用ビデオカートリッジが入っています。

• 専用ビデオカートリッジVD-CR1以外は使えません。• ビデオカートリッジは約30分間の動画、または約5秒間ずつ約

350カットの静止画を音声とともに記録・再生して楽しむことができます。

• 本機で撮影した映像は、他のビデオデッキなどに録画して保管することをおすすめします。

ためし撮り必ず事前にためし撮りをし、正常に録画・録音されていることを確認してください。

録画内容の補償はできません。万一、ビデオカメラレコーダーなどの不具合により録画や再生がされなかった場合、記録内容の補償については、ご容赦ください。

著作権についてあなたがビデオで録画・録音したものは、個人として楽しむほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興業、展示物などのうちには、個人として楽しむなどの目的があっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意ください。

本書内の写真について液晶画面内の映像を説明するのに、スチルカメラによる写真を使っ

ています。実際に見えるものとは異なります。

本書内の画面表示について液晶画面の表示を黒色で説明していますが、実際に表示される色とは異なります。

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3

目次

各部のなまえ  ....................... 4

電源の準備

乾電池/バッテリーで使う ................ 7

コンセントにつないで使う ................ 9

バッテリーを充電する ..................... 10

撮る

動画/静止画を撮る ......................... 11

使いこなす ....................................... 14

見る

再生する ........................................... 18

テレビで見る .................................... 21

ダビングする

他のビデオへ録画する ..................... 22

その他

日付・時刻を合わせ直す .................. 23

使用上のご注意 ................................ 25

故障かな?と思ったら ..................... 26

警告表示とお知らせメッセージ ....... 28

自己診断表示–アルファベットで始まる表示が出たら ................................. 29

保証書とアフターサービス .............. 30

海外で使うとき ................................ 30

主な仕様 ........................................... 31

索引 .................................................. 32

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4

各部のなまえ 使いかたの説明は、( )内のページにあります。

本体

START/STOPMODE

BACKLIGHT5SEC

エンドサーチ

END SEARCHボタン(16ページ)

フォトスキャン

PHOTO SCANボタン(19ページ)

内蔵マイク

レンズ

録画ランプ(12ページ)

リモコン受光部他のソニー製ビデオカメラレコーダー、ソニー製ビデオデッキに付属のリモコンを使うことができます。ビデオデッキのリモコンを使うときは、リモコンモードを「VTR2」に設定してください。リモコンモードについてはビデオデッキの取扱説明書をご覧ください。

ズームレバー(14ページ)

スタート/ストップボタン(12ページ)

ビデオカートリッジカバーツマミ(25ページ)

バックライト

BACK LIGHTボタン(16ページ)

スタート/ストップモード

START/STOP MODEスイッチ(12ページ)

ビデオ操作ボタン(18ページ)

スライドカバー(18ページ)

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5

各部のなまえ

スピーカー(19ページ)

液晶画面(11、15、18ページ)

コードカバー(9ページ)

パワー

POWER(電源)スイッチ(11、18ページ)

フォト

PHOTOボタン(13ページ)

マクロ

MACROロックツマミ(14ページ)

エーブイアウト

AV OUT端子(21、22ページ)

タイム

TIME(17、23ページ)

デート

DATE(17、23ページ)

録画ランプ(12ページ)

スピーカー オン/オフ

SPEAKER ON/OFFスイッチ(19ページ)

三脚用ネジ穴(14ページ)ネジの長さが6.5mm未満の三脚をお使いください。ネジの長い三脚ではしっかり固定できず、本機を傷つけることがあります。

ハンドストラップ

オープン(バッテリー)

OPEN(BATT)ツマミ(7ページ)

ビデオカートリッジ取り出しレバー(25ページ)

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6

1 2

液晶画面の表示

各部のなまえ(つづき) 

レンズキャップ(付属)の取り付けかた

撮影するときは、下の図のようにキャップを開きます。

みぞに合わせる。

40 0:00:00

1998 7 412:00:00AM

日付・時刻表示(17、23ページ)

警告表示 (28ページ)

エンドサーチ表示(16ページ)/フォトスキャン表示(19ページ)

テープ残量表示(28ページ)

テープカウンター/自己診断表示(29ページ)/5秒間撮影表示(12ページ)/フォトモード撮影表示(13ページ)

撮影中表示 (11、12ページ)/テープ走行表示(20ページ)

バッテリー残量表示(10、28ページ)

逆光補正表示(16ページ)

マクロ表示(14ページ)

対面撮影表示(15ページ)

パチンと音がするまで押し込む。

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7

電源の準備

1

2

カチッ�

ふたを閉め、�左にずらす。�

乾電池は]と}の向きを�確かめて入れる。�

乾電池/バッテリーで使う

1 バッテリー入れのふたを開ける。

2 乾電池または充電されたバッテリー(別売り)を入れ、ふたを閉める。

使用時間

連続撮影時* 実撮影時** 液晶画面で再生時

ソニーアルカリ 約60分 約30分 約60分乾電池2本

NP-F10 約90(80)分 約50(45)分 約90(80)分

NP-F10の( )内はバッテリーを実用充電してから、それ以外は満充電してから使用したときの時間です。

* 25℃で連続撮影したときの時間の目安。低温では使用時間が短くなります。

**録画、電源入/切などを繰り返したときの撮影時間の目安です。実際にはこれよりも短くなることがあります。

乾電池で使用するときはソニーアルカリ乾電池をお使いください。

バッテリーで使用するときは必ずバッテリーを充電してください。充電のしかたについて詳しくは、「バッテリーを充電する」(10ページ)をご覧ください。

低温では乾電池では使用できません。別売りのバッテリーパック

NP-F10をお使いください。

乾電池またはバッテリー(NP-F10、別売り)を出し入れするときは、必ず本機の電源を切ってください。

本体底面

バッテリー(NP-F10、別売り)

OPEN(BATT)ツマミを矢印の方向に引きながら、バッテリー入れのふたを右にずらす。手を離すとふたが開きます。

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8

乾電池/バッテリーで使う(つづき)

乾電池またはバッテリーを取り出すときは乾電池またはバッテリー落下防止のため、ふたを上にして取り出してください。

本体から取り出す

ふたを開けて取り出す。

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9

電源の準備

コンセントにつないで使う

1 バッテリー入れのふたを開ける。

2 DC接続コードの一方を本体に入れ、ふたを閉める。上の図のようにコードカバーを開き、コードをはさまないようにしてふたを閉める。

3 DC接続コードのもう一方をACアダプター/チャージャーにつなぐ。

4 電源コードの一方をACアダプター/チャージャーに、もう一方をコンセントにつなぐ。

バッテリー入れのふたを開閉するときは必ず本体の電源を切ってください。

1 2

3 4

カチッ�

本体底面

ACアダプター/チャージャー(別売り)

DC接続コード(別売りのACアダプター/チャージャーに付属)

電源コード(別売りのACアダプター/チャージャーに付属)

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1 バッテリーを押しながら矢印の方向にずらす。

2 コンセントにつなぐ。充電が始まると、充電ランプが点灯する。

充電が終わると消える(実用充電)。さらに約1時間充電すると若干長く使えます(満充電)。

ACアダプター/チャージャーから取りはずす

バッテリーを矢印の方向にずらす。

充電時間

バッテリー 満充電時間 実用充電時間

NP-F10 約145分 約85分

使い切ったバッテリーを、別売りのACアダプター/チャージャーで充電したときの時間です。

バッテリーを充電する

InfoLITHIUM(インフォリチウム)バッテリーとは

“インフォリチウム”バッテリーに対応した機器との間で、バッテリーの使用状況に関するデータ通信をする機能を持った新しいタイプのリチウムイオンバッテリーです。本機は“インフォリチウム”バッテリー(Sシリーズ)対応です。それ以外の充電式バッテリーは使えません。“インフォリチウム”バッテリーには マークがついています。

InfoLITHIUM(インフォリチウム)はソニー株式会社の商標です。

撮影中のバッテリー残量時間表示“インフォリチウム”バッテリーをお使いのときは、あと何分連続撮影で使えるかを表示します。使用状況や環境によっては、正しく表示されない場合があります。バッテリーが寿命のときはメッセージが出ます。

インフォリチウムバッテリーNP-F10(別売り)を充電します。

バッテリー(NP-F10、別売り)

充電ランプ(オレンジ色)

ACアダプター/チャージャー(別売り)

電源コード(別売りのACアダプター/チャージャーに付属)

1 2

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撮る

POWERON/OFF 40 0:00:015s

動画/静止画を撮る

1 乾電池などの電源を入れる。

7~10ページをご覧ください。

2 中央の丸いボタンを押しながらPOWER(電源)スイッチを矢印の方向にずらす。ボタンが緑色に点灯する。

動画を撮る場合は

次ページの手順3の操作を行います。

静止画を撮る場合は

13ページの手順3と4の操作を行います。

ご注意

• 液晶画面は非常に精密度の高い技術で作られていますが、黒い点が現れたり、赤や青、緑の点が消えないことがあります。故障ではありません。(有効画素

99.99%以上)これらの点は、テープに記録されません。

• レンズを太陽に向けたままにすると故障の原因になります。窓際や屋外に置くときはご注意ください。

液晶画面をきれいにする液晶画面に指紋やゴミがついて汚れたときは、別売りの液晶クリーニングキットを使ってきれいにすることをおすすめします。

電源が入っていて操作をしていない状態が5分以上続くと自動的に電源が切れます。これはバッテリーの消耗を防ぎ、ビデオカートリッジを保護するためです。再び撮影を始めるには、本体の電源を入れ直します。

3

34

2

1画面を見やすい角度にする。

動画を撮る場合(12ページ)

静止画を撮る場合(13ページ)

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動画/静止画を撮る(つづき)

動画を撮る

3 スタート/ストップボタンを押す。5秒間撮影して、自動的に止まる。

液晶画面に「●●●●●」が出て1秒たつごとに●が1つずつ消えます。撮影時間を延長するには●がすべて消えてしまわないうちに、もう1度スタート/ストップボタンを押します。押したときからまた約5秒間撮影されます。

ピントを合わせる必要はありません。

スタート/ストップモードを選ぶ

5SEC:スタート/ストップボタンを押すと5秒間撮影して止まります(お買い上げ時の設定)。

地面撮り防止:

スタート/ストップボタンを押している間のみ撮影し、離すと止まります。地面撮りを防ぎます。

:スタート/ストップボタンを押すと撮影が始まり、再び押すと止まります。

•••••撮影中�

5s

START/STOPMODE 5SEC

撮影中に点灯する。

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撮る

静止画を撮る

3 PHOTOボタンを軽く押したまま画像を確認する。

画像を選びなおすときは、PHOTOボタンから指を離してからもう1度軽く押す。

4 PHOTOボタンを強く押し込む。ボタンを押し込んだときの画像が約5秒間静止画で記録される。記録中の音声も同時に録音される。

液晶画面に「 ●●●●●」が出て、1秒たつごとに●が1つずつ消えます。

ピントを合わせる必要はありません。

画像が静止画になり、「 キャプチャー」が表示される。このとき録画はされません。

ご注意

静止画を撮るときは、手振れしやすいため、手振れしないように本機をしっかり持って撮影してください。

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ズームする

ズームレバーを動かす。

使いすぎると見づらい作品になります。

近づいて大きく撮るーマクロ

植物や昆虫などに近づいて画面いっぱいに撮影できます。マク

ロ撮影するときは、被写体から約10cm以上離れてください。

MACROロックツマミを矢印の方向にカチッと音がするまでずらし(1)、ズームレバーをW(広角)側いっぱいにする(2)。

マクロ撮影モード表示「マクロ 」が出る。

T(望遠)側へズームレバーをずらすと、MACROロックツマミが自動的に戻り、マクロ撮影が解除されます。

使いこなす

被写体が大きくなるテレフォト 

(望遠:Telephoto)

被写体が小さくなるワイド

(広角:Wide)

1

2

マクロ撮影では接写では、ピントの合う範囲がとても狭いため、わずかな手ぶれもピントがずれます。三脚や台の上など安定したところに本機を置くことをおすすめします。

近くのものにピントがうまく合わないときはズームレバーをW側に動かして広角にします。ピントが合うのに必要な被写体との距離は、広角で約40cm以上、望遠では約1.4m以上です。被写体に約40cm以下の距離に近づいて撮るときは、マクロ撮影をおすすめします。

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撮る

液晶画面を見せながら撮る-対面撮影

自分を撮ったり、固定して大勢で撮ったりするときに、液晶画

面を上に180°反転させると、液晶画面と向かい合って撮影でき

ます。

1 液晶画面を上にあげる。

2 撮影する。

対面撮影では液晶画面に映る画像は鏡のように左右が反転しますが、記録される映像は実際の被写体と同じになります。

対面撮影中は以下の機能は働きません。

• DATEボタン• TIMEボタン

対面撮影中の表示撮影中はrが表示されます。その他の表示は左右が反転します。表示が出ないものもあります。

対面撮影モード表示 が出る。

自分を撮るとき 液晶画面に映る映像 記録される映像

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使いこなす(つづき)

逆光を補正する

逆光のときは背景が明るすぎて被写体が暗めになるので、明る

さ補正をして撮ります。

BACK LIGHTボタンを押す。

逆光補正表示cが出る。

被写体の明るさが補正される。

BACK LIGHTボタンをもう1度押すと、逆光補正表示cを消え、逆光補正が解除されます。

最後に撮影した終わりの部分に戻る-エンドサーチ

電源が入っていて操作をしていないときに、ENDSEARCHボタンを押す。

「エンドサーチ」が表示され、最後に撮影した終わりの約5秒間が再生されて止まる。

スピーカーで音も確認できる。

逆光補正は以下のような場合に使います。

• 被写体の背後に光源があり、被写体が暗く映るとき。

• 画面の中に強い光を発するものがあるとき。

• 白い服を着た人物が白い壁の前にいるとき。

BACKLIGHT

ご注意

エンドサーチをしてからつなぎ撮りをすると、まれに場面がきれいにつながらないことがあります。

ENDSEARCH

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17

撮る

撮影中に日時を記録する

日付・時刻を画像にかさねて記録します。お買い上げ時には、

あらかじめ日付・時刻は設定されています。

撮影中に

日付を入れる

DATEボタンを押す。

時刻を入れる

TIMEボタンを押す。

日付と時刻を同時に

入れる

DATEボタンとTIMEボタンを押す。

ボタンをもう1度押すと、表示が消えます。

撮影が終わったら

電源を切る。

バッテリーの消耗を防ぐため、撮影が終わったら電源を切り、

バッテリーを取り出してください。

ご注意

一度記録した日時は消せません。

日時を記録するときはあらかじめ10秒ほど黒画面を背景に日時のみを記録し、本番撮影のときは日時を消しておくことをおすすめします。ずっと日時を入れたままにすると、再生したときに映像の邪魔になったり、編集のときに表示の日時が前後してしまったりします。

日時を合わせ直したいときは

23ページの「日付・時刻を合わせ直す」をご覧ください。

DATE

TIME

1998 7 4

DATE

10:30:00AM

TIME

TIME

DATE

10:30:00AM1998 7 4

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1 乾電池などの電源を入れる。

2 本体の電源を入れる。

3 0(巻戻し)ボタンを押す。

巻き戻しが始まる。

4 ((再生)ボタンを押す。

液晶画面に画像が映る。

再生する

液晶画面をきれいにする液晶画面に指紋やゴミがついて汚れたときは、別売りの液晶クリーニングキットを使ってきれいにすることをおすすめします。

液晶画面が見にくいときは暗いところでは液晶画面が見にくいことがあります。このときは、明るいところで見てください。

スライドカバーをずらす。

2

1

34

液晶画面を見やすい角度にする。

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19

見る

音声を入/切する

静止画を次々に出して探す-フォトスキャン

静止画を次々に探し、自動的に約5秒間ずつ再生できます。

1 本体の電源を入れる。

2 0(巻戻し)ボタンを押す。テープを最初まで巻き戻す。

3 PHOTO SCANボタンを押す。「フォトスキャン」が表示され、静止画を順に約5秒間ずつ表示される。

PHOTO SCANボタンをもう1度押すか、p(停止)ボタンを押すと、再生が止まりフォトスキャンが解除されます。

フォトスキャンについてフォトスキャン中は音声は出ません。

テープの途中から再生する停止中にPHOTO SCANを押すと、それ以降に記録されている静止画だけを順に再生して止まります。

1/7 静止画の総枚数と、現在表示されている画像番号が出る。

SPEAKEROFF ON

スピーカー音声を出す音声を消す

PHOTOSCAN

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変速再生中はノイズが出て、多少画面が乱れることがあります。音声は出ません。

一時停止(静止画)について

5分以上続くと自動的に電源が切れます。これはバッテリーの消耗を防ぎ、ビデオカートリッジを保護するためです。再び静止画を見るには、本機の電源を入れ直します。

再生する(つづき)

いろいろな再生

止める[再生中]にp(停止)ボタンを押す。

静止画を見る[再生中]にP(一時停止)ボタンを押す。もう1度押すか、((再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。

早送りする[停止中]に)(早送り)ボタンを押す。((再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。

巻き戻す[停止中]に0(巻戻し)ボタンを押す。((再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。

画像を見ながら早送り/巻き戻しする(ピクチャーサーチ)[再生中]に)(早送り)/0(巻戻し)ボタンを押し続ける。離すと、ふつうの再生に戻る。

早送り/巻き戻し中に画像を見る(高速アクセス)[早送り中]または[巻き戻し中]に)(早送り)/0(巻戻し)ボタンを押し続ける。離すと、早送りまたは巻き戻しに戻る。

最後に撮影した部分を探す(エンドサーチ、16ページ)電源が入っていて操作をしていないときに、END SEARCHボタンを押す。最後に撮影した終わりの部分を約5秒間再生して止まる。

静止画をだけを再生する(フォトスキャン、19ページ)電源が入っていて操作をしていないときに、PHOTO SCANボタンを押す。静止画だけを順に約5秒間ずつ再生して止まる。

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見る

テレビで見る

本機を付属のAV接続ケーブルでつなぎます。再生のしかたは液晶画面で見るときと同じです。電源は別売りのACアダプター/チャージャーを使って、コンセントからとることをおすすめします(9ページ)。接続する機器の取扱説明書もご覧ください。

すでにテレビにビデオがつながっているとき

本機をビデオの外部入力端子につなぐ。

ビデオの入力切り換えスイッチは「外部入力(ライン)」にして

ください。

音声入力端子が2つ(ステレオ)のテレビにつなぐとき

AV接続ケーブル(付属)の黄色いプラグを映像入力へ、黒いプラグを音声入力のL(左)側へつなぐ。

音声はモノラルです。

ハウリング(ピーと音がなる)が起こったら本機をテレビのスピーカーから離すか、テレビの音量を下げてください。

入力�

:信号の流れ�

ジャックカバーを開ける。

テレビ/ビデオ切り換えスイッチを「ビデオ」にする

AV接続ケーブル(付属)

AV OUT端子へ映像入力へ

音声入力へ

テレビ

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他のビデオへ録画する

本機を再生機、他のビデオを録画機として使い、ダビング・編集ができます。本機で撮影した映像は、他のビデオへ録画して保存します。

相手側のビデオは以下のどの方式のビデオでも使えます。h,H,j,,k,K,l,

録画側ビデオの音声入力が2つ(ステレオ)の場合AV接続ケーブル(付属)の黄色のプラグを映像入力へ、黒いプラグを音声入力のL(左)側へつなぎます。音声はモノラルです。

1 他のビデオに録画用のカセットを入れる。

2 本機のビデオカートリッジを再生し、他のビデオに録画したい場面より少し前でP(一時停止)ボタンを押す。

3 録画機を録画一時停止状態にする。

4 本機のP(一時停止)ボタンを先に押し、録画したい場面で録画機のPを押す。

入力�

:信号の流れ�

録画側

再生側

テレビ/ビデオ切り換えスイッチを「ビデオ」にする。

入力切り換えスイッチを「外部入力 (ライン)」にする。

ビデオ

テレビ

音声入力へ

AV接続ケーブル(付属)

映像入力へ

AV OUT端子へ

ジャックカバーを開ける。

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23

その他

日付・時刻を合わせ直す

DATE

TIME

DATE

TIME

1998 1 1

DATE

TIME

1998 1 1

1998 1 1

1998 n 1999 n · · · · n 2029

n

け、電源スイッチを「切」にして24時間以上放置してください。ただし、充電式ボタン電池が充電されていない場合も、本機を使うことはできます。

ダビングする

次のページへつづく

本機は、撮影中に日付や時刻をテープに記

録できます。お買い上げ時には、あらかじ

め日付・時刻は設定されています。

日付・時刻を合わせ直したいときは、以下

の手順で操作してください。

例:1998年7月4日午前10時30分に合わせる。

1 本体の電源を入れる。

2 DATEボタンとTIMEボタンを同時に2秒以上押す。

「年」が点滅します。

内蔵の充電式ボタン電池について本機は日時の設定を電源の入/切と関係なく保持するために充電式ボタン電池を内蔵しています。充電式ボタン電池は本機を使用している限り常に充電されていますが、使う時間が短いと徐々に放電し、半年近く全く使

わないと完全に放電してしまいます。充電してからご使用ください。内蔵の充電式ボタン電池を充電するには、本機を別売りのACアダプター/チャージャーを使ってコンセントにつなぐか、充電されたバッテリーを取り付

3 「年」を合わせる。DATEボタンを押して合わせ、TIMEボタンを押して決定する。

DATEボタンは押すごとに1年(2029年まで)進む。

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1998 7 1

1998 7 1

DATE

TIME

12:00:00AM

1998 7 4

DATE

TIME

10:30:00AM

10:30:00AM

ポーン!�

DATE

TIME

6 「分」、「秒」を合わせる。DATEボタンを押して「分」を合わせ、時報(電話117番)と同時にTIMEボタンを押す。

時計が動き始める。

日付・時刻を合わせ直す(つづき)

真夜中、正午は真夜中は12:00:00AM、正午は12:00:00PMと表示します。

日付・時刻を確認する日付を確認する→DATEボタンを押す。時刻を確認する→TIMEボタンを押す。日付と時刻を同時に確認する→

DATEボタンとTIMEボタンを押す。もう1度押すと消える。

4 「月」を合わせる。DATEボタンを押して「月」を合わせ、TIMEボタンを押して決定する。DATEボタンは押すごとに1つ進み、押し続けると早く進む。

行きすぎたら、そのまま押し続ければ元

に戻る。

5 手順4と同様に「日」、「時」を合わせる。

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その他

使用上のご注意

間違って消さないためにビデオカートリッジにある誤消去防止ツマミをずらして「赤」にします。

2 ビデオカートリッジを取り出す。

ビデオカートリッジ取り出しレバーを矢

印の方向にずらして取り出す。

3 ビデオカートリッジを入れる。

“を手前にして、奥までしっかり押し込

む。

4 ふたを閉める。

誤動作を防ぐためにビデオカートリッジを出し入れするときは必ず本体の電源を切ってください。

カチッ�

末期初期

録画できない(誤消去防止状態)

録画できる

長期間使用しないときはテープを最初まで巻き戻してください。

ビデオカートリッジ(VD-CR1)は約30分間の動画、または約5秒間ずつ約350カットの静止画を、繰り返して記録・再生できます。

撮影して少し巻き戻し、また撮影することを

数百回繰り返すと、画質が低下することがあ

ります。画質が低下したときは、カートリッ

ジの交換をおすすめします。カートリッジの

交換などについてはテクニカルインフォメー

ションセンター(裏表紙参照)へご相談くださ

い。カートリッジは消耗品です。故障による

交換以外、カートリッジの交換に関しては保

証対象外となります。

ビデオカートリッジを交換するには

1 開く(ビデオカートリッジ)ツマミを

ずらしながらふたを開ける。

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26

こんなときは

スタート/ストップボタンを押してもテープが走行しない。

すぐに撮影が止まる。

電源が途中で切れる。

ろうそくの火やライトなどを暗い背景の中で撮ると、縦に帯状の線が出る。

明るい被写体を写すと、縦に尾を引いたような画像になる。

ビデオ操作ボタンが働かない。

音声が聞こえない。

故障かな?と思ったら

液晶画面に「C:ππ:ππ」のような表示が出たときは、自己診断表示機能が働いていま

す。29ページをご覧ください。

これが原因です

•テープが終わりになっている。•ビデオカートリッジが誤消去防止状態になっている。

•ビデオカートリッジが入っていない。

START/STOP MODEスイッチが「 」または「5SEC」になっている。

•電源が入っていて操作をしていない状態が5分以上続いたとき、バッテリーの消耗を防ぎ、ビデオカートリッジを保護するために自動的に電源が切れます。

•乾電池またはバッテリーが消耗している/消耗が近い。

背景とのコントラストが強い被写体の場合に出る現象で、故障ではありません。

スミア現象といい、故障ではありません。

•テープが終わりになっている。•ビデオカートリッジが入っていない。

スピーカーを「OFF」にしている。

参照ページ

2025

25

12

11

7

2025

19

次のことを点検してください

•テープを巻き戻す。•そのビデオカートリッジで撮るなら赤いツマミを元に戻す。または新しいビデオカートリッジを入れる。

•ビデオカートリッジを入れる。

連続して撮影したい場合は、START/STOP MODEスイッチを「 」にする。

•電源を入れ直す。

•新しい乾電池または充電されたバッテリーを本体に入れる。

•テープを巻き戻す。•ビデオカートリッジを入れる。

スピーカーを「ON」にする。

修理にお出しになる前に、もう1度点検してみましょう。それでも正常に動作しないとき

は、テクニカルインフォメーションセンター

(裏表紙参照)にお問い合わせください。

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27

その他

こんなときは

電源を入れても動作しない。

乾電池またはバッテリーの消耗が早い。

日付または時刻表示が「--:--」になる。

ビープ音が5秒間鳴りつづける。

ハウリング(ピーと音がなる)が起こる。

これが原因です

•乾電池またはバッテリーが消耗している/入っていない/消耗が近い。

•乾電池の‘極と’極が、正しく入っていない。

•電源コードのプラグがコンセントからはずれている。

•温度が極端に低いところで撮っている。

•バッテリーの充電が不充分。

•乾電池またはバッテリーそのものの寿命。

本機に異常が発生している。

本機の電源が入っていてテレビの近くに置いている。

次のことを点検してください

•新しい乾電池または充電されたバッテリーを本体に入れる。

•‘極と’極を正しく入れる。

•コンセントに差し込む。

•バッテリーを充分に充電する。

•新しい乾電池またはバッテリーに交換する。

日付、時刻を合わせ直す。

•電源を入れ直し、再度操作し直す。

•他の電源を取り付けて、再度操作し直す。

本機をテレビのスピーカーから離すか、テレビの音量を下げる。

参照ページ

7

7

9

7

10

7

23

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日時・時刻の未設定(23ページ)

≥ビデオカートリッジが入っていない

≥ビデオカートリッジ誤消去防止(25ページ)

ビデオカートリッジの誤消去防止ツマミを確認する。

自己診断機能が働いている(29ページ)本機が正しく動作していないとき、自己診断表示機能で本機の状態をお知らせしています。「C:ππ:ππ」のような表示がでたら29ページをご覧ください。

≥その他の異常一度電源を切り、乾電池またはバッテリーを本機から取り出す。再び乾電池またはバッテリーを入れ、電源を入れる。それでも表示が消えないときは、テクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)にご相談ください。

警告表示とお知らせメッセージ

カートリッジの�誤消去防止ツマミを�確認してください�

日付 時刻を�あわせてください�

液晶画面には、次のような表示が出ます。詳

しい説明は、( ) 内のページにあります。

• 対面撮影中はお知らせメッセージは出ません。

• ≥はおしらせブザー音の鳴るものです。

乾電池/バッテリー残量

乾電池/バッテリー残量表示についてInfoLITHIUM(インフォリチウム)バッテリーをお使いのときは分表示も出ます。

(残量表示がnになるとiマークが点滅する。)

バッテリーの寿命“インフォリチウム”バッテリーをお使いのときのみ表示されます。

テープ残量

テープ残量表示について

(残量表示が「5分Ò」になるとLマークが点滅する。)

≥テープの終わり

05秒後

5 1 0

このバッテリーは�古くなりました�取りかえてください�

遅い点滅 バッテリー残量表示

遅い点滅

テープ残量表示

遅い点滅カートリッジを�入れてください�

5秒後

C:31:00

自己診断表示

速い点滅C:31:10

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その他

自己診断表示 –アルファベットで始まる表示が出たら

液晶画面

表示

C:31:ππC:32:ππ

E:61:ππE:62:ππ

対応の仕方

•電源を入れ直し、再度操作し直す。•他の電源を取り付けて、再度操作し直す。•約1時間放置した後、再度操作し直す。

テクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)にご相談ください。その際は、表示の5桁すべてをお知らせください。例:E:61:10

お客様自身で対応できる場合でも、2、3度繰り返しても正常に戻らないときは、テクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)にご相談ください。

本機には自己診断機能がついています。

これは本機は正しく動作していないときに、

液晶画面にアルファベットと数字の5桁の表示でお知らせする機能です。表示によって、

本機の状態がわかるようになっています。

詳しくは以下の表をご覧になり、各表示に

合った対応をしてください。表示の末尾2桁(ππ)の数字は、本機の状態によって変わ

ります。

C:31:00

自己診断表示「C:ππ:ππ」:お客様自身で正常に戻せる状態「E:ππ:ππ」:テクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)に相談していただく状態

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海外のコンセントの種類

日本と同じカラーテレビ方式(NTSC)を採用している国または地域(五十音順)

保証書とアフターサービス

必ずお読みください録画内容の補償はできません万一、ビデオカメラレコーダーなどの不具合により録画や再生ができなかった場合、記録内容の補償については、ご容赦ください。保証書は国内に限られていますこのビデオカメラレコーダーは国内仕様です。外国で万一、事故、不具合が生じた場合の現地でのアフターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。

保証書この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受け取りください。所定事項の記入および記載内容をお確かめの上、大切に保存してください。保証期間は、お買い上げ日より1年間です。

アフターサービス調子が悪いときはまずチェックを”故障かな?と思ったら”の項を参考にして故障かどうかお調べください。それでも具合の悪いときはテクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)にご相談ください。保証期間中の修理は保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。保証期間経過後の修理は修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。部品の保有期間について当社はビデオカメラレコーダーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間が経過した後も、故障個所によっては修理可能の場合がありますので、テクニカルインフォメーションセンター(裏表紙参照)にご相談ください。

海外で使うとき

本機は外国でもお使いになれます

別売りのACアダプター/チャージャーAC-VF10は、AC100V~240V・50/60Hzの広範囲な電源でお使いいただけます。

また、バッテリーも充電できます。ただし、

電源コンセントの形状の異なる国では、電源

コンセントにあった変換プラグアダプターを

あらかじめ旅行代理店でおたずねの上、ご用

意ください。

再生画像を見るには、日本と同じカラーテレ

ビ方式(NTSC)で、映像/音声入力端子付きのテレビ(またはモニター)および接続

ケーブルが必要です。

• アメリカ合衆国• エクアドル• エルサルバドル• カナダ• キューバ• グアテマラ• グアム• コスタリカ• コロンビア• スリナム• セントルシア

• フィリピン• プエルトリコ• ベネズエラ• ペルー• 米領サモア• ボリビア• ホンジュラス• ミクロネシア• ミャンマー• メキシコ(NHK文研月報による)

• 大韓民国• 台湾• チリ• ドミニカ• トリニダードトバコ

• ニカラグア• ハイチ• パナマ• バミューダ• バルバドス

壁のコンセン�トの形状例�

使用する変換�アダプター�

主に北米、南米�など�

不要です。�ACパワーアダプ�ターのプラグを�直接差し込み�ます。�

主にヨーロッパなど�

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その他

主な仕様

システム録画方式 回転2ヘッドヘリカルスキャン

FM方式

録音方式 回転ヘッドFM方式

映像信号 NTSCカラー、EIA標準方式

録画/再生時間 30分

早送り、巻き戻し時間 約2分

撮像素子 CCD固体撮像素子

ズームレンズ 3倍ズームレンズ

f=3.4~10.2 mm(35 mmカメラ換算では

33~99 mm)

F2.8~3.9

色温度切り換え 自動追尾

最低被写体照度 12ルクス(F2.8)

被写体照度範囲 12~100,000ルクス

推奨被写体照度 100ルクス以上

出力端子映像/音声出力端子 ミニピンジャック(1)

映像:75 Ω不平衡、同期負音声:327 mV、(47 kΩ負荷時) インピーダンス 2.2 kΩ以下

液晶画面画面サイズ 2.5型

有効画面領域 50.2× 37.1 mm (幅×高さ)

使用液晶パネル 反射型

総ドット数 61,380(279×220)ドット

電源部、その他電源電圧 アルカリ乾電池(2本)3.0V

インフォリチウムバッテリー

3.6V

DC端子入力4.2 V

消費電力 録画時2.0 W(乾電池使用時)

動作温度 0 ℃~+40 ℃

保存温度 ー20 ℃~+60 ℃

最大外形寸法 124.3× 66.5× 44.1 mm

(幅×高さ×奥行き)

本体質量 約 330 g(ビデオカートリッジ VD-CR1110 g含む。バッテリー含まず。)

撮影時総質量 約 380 g(乾電池2本含む。)

約 370 g(バッテリーパックNP-F10含む。)

内蔵マイクロホン モノラル

内臓スピーカー 圧電スピーカー

付属品 ビデオカートリッジ VD-CR1(本体に装着済み)(1)

単3形アルカリ乾電池(2)

AV接続ケーブル(1)

ハンドストラップ

(本体に装着済み)(1)

レンズキャップ(1)

ソフトケース(1)

取扱説明書(1)

安全のために(1)

保証書(1)

ソニーご相談窓口のご案内(1)

本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更するこ

とがありますが、ご了承ください。

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索引

アルファベット順ACアダプター/チャージャー

.................................. 9、10AV接続ケーブル

................................. 21、22DC接続コード ....................... 9NTSC方式 .......................... 30

ア行“インフォリチウム”バッテリー .............. 10、28

液晶画面 ........ 6、11、15、18エンドサーチ ...................... 16お知らせメッセージ ............ 28

カ行海外で使うとき ................... 30カウンター ............................. 6カートリッジ ...................... 25画面表示 ................................. 6カラーテレビ方式 ............... 30警告表示 .............................. 28広角 ..................................... 14高速アクセス ...................... 20故障かな?と思ったら ........ 26誤消去防止ツマミ .............. 25

サ行再生 ..................................... 18撮影が終わったら ............... 17撮影する .............................. 11三脚 ............................... 5、14自己診断表示 ...................... 29実用充電 .............................. 10充電 ..................................... 10ズーム ................................. 14スタート/ストップモード

........................................ 12

タ行対面撮影 .............................. 15地面撮り防止 ...................... 12つなぎ撮り .......................... 16テープ残量表示 ............ 6、28テレビで見る ..................... 21電源 (家庭用コンセント)..... 9   (乾電池)........................ 7   (バッテリー)................. 7

ハ行バッテリー .................... 7、10バッテリー残量表示

.......................... 6、10、28ハンドストラップ .................. 5日付・時刻合わせ ............... 23日付・時刻の記録 ............... 17ビデオカートリッジ ............ 25フォトスキャン ................... 19望遠 ..................................... 14

マ行マクロ撮影 .......................... 14満充電 ................................. 10モノラル ...................... 21、22

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Printed in Japan

ご案内ソニーではお客様の技術相談窓口として「テクニカルインフォメー

ションセンター」を開設しています。お使いになって不明な点や技術

的な相談は下記までお問い合わせください。

テクニカルインフォメーションセンター電話: 0564-63-1177受付時間:月~金曜日 午前9時~午後5時

(ただし、年末、年始、祝日を除く)

万一不具合が生じた時には

製品の品質には万全を期しておりますが、万一ご使用中に動作し

ない、記録できないなどの故障が生じた場合は、上記の「テクニ

カルインフォメーションセンター」までご連絡ください。修理に

関するご案内をさせていただきます。

また修理が必要な場合は、お客様のお宅まで指定宅配便で取りに

お伺いしますので、先ずお電話をください。

ご相談になるときは次のことをお知らせください

● 型名:CCD-CR1● 故障の状態:できるだけ詳しく● お買い上げ年月日

「Sony online」は、インターネット上の�ソニーのエレクトロニクスとエンター�テインメントのホームページです。�

この説明書は再生紙を使用しています。�