福島の内部被ばくと外部被ばく― データを見て考えよう ―

hayano

東京大学　早野 龍五

ここはチェルノブイリではない福島のデータをしっかり見よう

http://www.youtube.com/watch?v=2OKOHEplYLM

ラジオ福島

「ホールボディーカウンター。調べて分かった被ばくの現状」

早野龍五 坪倉正治 斗ヶ沢秀俊

7/21 （土）14:00-15:007/28（土）14:00-15:00 の予定

最初にアンケートを…ご協力お願いします

高校生以下の方？高校生以下の方？

（お子さんが）WBC検査を受けられた方？

農業やっておられる方又は

家庭菜園持っておられる方？

桃 も こしあぶら も好き

たまに10Bqくらい食べても気にしない

1Bqも食べないぞ

私はセシウムを一日あたり約 〇〇 Bq 食べていると思う

0.1　　1　　10　　100

自分の家の中，部屋ごとの線量を知っている

ありがとうございました

チェルノブイリなどでは 土壌汚染 と 外部被ばく と 内部被ばく は比例

チェルノブイリなどでは 土壌汚染 と 外部被ばく と 内部被ばく は比例

意外と少ない

福島の状況は かなり違う（らしい）

震災前の僕

ｳｷﾖﾊﾞﾅﾚ ｼﾀ ｹﾝｷｭｳ

1.専門は物理実験

ジュネーブのCERN研究所で「反物質」研究

2.新指導要領の中学理科教科書

3.積算で200mSvぐらい浴びている

肺ガンで右肺上葉切除

科学的な考え方

原子核物理放射線測定

原子炉

外部被ばく

エネルギー

内部被ばく

2011/3/11以前の私のリテラシー

今日のような話，本来はもっとプロがおられるはず

僕がやるのはおかしい…

ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

震災直後の僕

2011.3.11 14時46分東北地方太平洋沖地震

我が家のテレビも落下

　　　３月１２日 14:22

Cs137が出す662 keVのガンマ線を確認したという意味か．福島第一原子力発電所．Cs137は天然には存在せず，Sr90とともにウランの核分裂で生じる代表的な放射性同位元素．

hayano

　　　　３月１３日 07:49福島第一原子力発電所正門付近のガンマ線量測定値，東電公表データ (http://bit.ly/engea6) からグラフにしてみました．

民間事故調の報告書にも掲載

hayano

2011/3/19 一宮＠KEKです。

放射線を用いた研究を国のお金で行わせて頂いている者の一人として出来る事をしようと考え、現在各地で測定されている放射線モニターデータのポータルサイトを更新しています…

https://sites.google.com/site/radmonitor311/home

䜒䛸䛾䝕䞊䝍䛾ฟ䠖⚟ᓥ┴⅏ᐖᑐ⟇ᮏ㒊http://www.pref.fukushima.jp/j/ᩥ⛉┬http://www.rͲmonitor.jp/

䜾䝷䝣సᡂ⪅䠖㇂⏣⪷䠄䝋䜴䝹Ꮫ䠅

㣤㤋ᮧ䠖11ᖺ3᭶20᪥13䜘䜚ྍᦙᆺMPї11ᖺ5᭶5᪥2䡚14䝃䞊䝧䜲䝯䞊䝍䞊11ᖺ9᭶10᪥䜘䜚ᩥ⛉┬䛻䜘䜛 ᐃ

㒆ᒣᕷ䠖11ᖺ3᭶24᪥19䜘䜚 ᐃሙᡤኚ᭦

⚟ᓥᕷ䠖11ᖺ9᭶1᪥䜘䜚 ᐃሙᡤኚ᭦༡┦㤿ᕷ䠖11ᖺ10᭶5᪥17䡚13᪥11

䝃䞊䝧䜲䝯䞊䝍䛻䜘䜚 ᐃᆅⅬ䠖2012ᖺ4᭶1᪥䜘䜚 ᐃ⨨ኚ᭦

✚⟬⥺㔞䠄11/03/15䡚12/05/16䠅

㣤㤋ᮧ䠖26.3�mSv⚟ᓥᕷ䠖13.1�mSv

✚⟬⥺㔞䠄11/03/15䡚12/05/16䠅

㣤㤋ᮧ䠖26.3�mSv⚟ᓥᕷ䠖13.1�mSv

2012ᖺ4᭶1᪥௨㝆

䜒䛸䛾䝕䞊䝍䛾ฟ䠖⚟ᓥ┴⅏ᐖᑐ⟇ᮏ㒊http://www.pref.fukushima.jp/j/ᩥ⛉┬http://www.rͲmonitor.jp/

䜾䝷䝣సᡂ⪅䠖㇂⏣⪷䠄䝋䜴䝹Ꮫ䠅

✚⟬⥺㔞䠄11/03/15䡚12/05/16䠅

㣤㤋ᮧ䠖26.3�mSv⚟ᓥᕷ䠖13.1�mSv

2012ᖺ4᭶1᪥௨㝆

䜒䛸䛾䝕䞊䝍䛾ฟ䠖⚟ᓥ┴⅏ᐖᑐ⟇ᮏ㒊http://www.pref.fukushima.jp/j/ᩥ⛉┬http://www.rͲmonitor.jp/

䜾䝷䝣సᡂ⪅䠖㇂⏣⪷䠄䝋䜴䝹Ꮫ䠅

福島県内の線量

2500 (震災前)→ 150,000 フォロワー

22

�

ᅗ ��㸬� ᮾ᪥ᮏᇦࡅ࠾⯟✵ᶵࣔࡢࢢࣥࣜࢱࢽ ᐃ⤖ᯝ�

㸦ᆅ⾲㠃ỿ╔ࢩࢭࡓࡋ ��� ��㸦࡚࠸ࡘᨺᑕ⬟⃰ᗘ㸧ࡢ ᭶ � ᪥⟬㸧�

�ᨾⓎ⏕⣙ � ࣨ᭶ᚋ��

Cs-137 map

空間線量と外部被ばくはだんだんわかってきたが，内部被ばくは全く分からない．特に子供が心配だ

三次補正予算 食品のサンプル検査 新規提案 給食一食まるごと検査

子供が食べたのと同じ物を丸ごと

ミキサーにかけてマリネリ容器に詰め

ゲルマニウム検出器で精密測定

簡易検査機によるサンプル検査 すり抜けても

分からないという 不安

イメージ図とご理解下さい特定の機器を示すものではありません

イメージ図とご理解下さい特定の機器を示すものではありません

「給食まるごと検査」の提案（ 2011/9/21 に 森文科副大臣に提案）

「給食まるごとセシウム検査WEBアンケート」への回答数と その地域の人口の比率など

0

3

6

9

12

15

北海道

東北除福島

福島

関東

甲信越

東海

北陸

近畿

中国

四国

九州

回答数/地域の人口 に比例した数

64%36%

回答者性別

男性女性

47% 53%

給食年齢の子供の有無

有無

01020304050

20未満 20代 30代 40代 50代 60代

年齢分布(%)

回答者のプロファイル

検査方法 （財)日本冷凍食品検査協会（横浜市金沢区福浦）に委託

ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析

測定時間2,000秒

学校給食で実際に児童に提供した給食１食分を１週間（５日分）ごとにまとめて測定

検体は毎日、諏訪小学校から採取

検査結果と内部被ばくの実効線量

放射性ヨウ素131

放射性セシウム134

放射性セシウム137

2.949 1月28日検出せず＜0.55

検出せず＜0.61

検出せず＜0.59

0～0.043未満

3.128 1月21日検出せず＜0.58

検出せず＜0.72

検出せず＜0.79

0～0.056未満

2.622 1月14日検出せず＜0.56

検出せず＜0.57

検出せず＜0.55

0～0.035未満

8.699 0～0.134未満

29.823 0.012～0.417未満

38.522 0.012～0.551未満

・「＜」の横の数値は、検出下限値を表しています。検出下限値は測定ごとに異なります。

・測定結果から計算されるセシウム134と137による内部被ばくの実効線量は、「検出せず」の場合、セシウム134と

　137がそれぞれ検出下限値と等量含まれていたと仮定して計算しています。

問い合わせ：横須賀市教育委員会 学校保健課給食担当 電話046－822－8487

平成24年１月16日～１月20日（５日分）

平成24年１月10日～１月27日小計（14日分）

平成24年１月10日～１月13日（４日分）

合計（63日分）

学校給食提供食の放射線量の測定結果

提供期間（日数）

合計重量（kg）

検査日

平成24年１月23日～１月27日（５日分）

測定結果（Bq/kg） 内部被ばくの実効線量(μSv)

平成23年10月13日～12月22日小計（49日分）

最初は 横須賀で始まった 10/13～ゲルマニウムで2000秒 一週間分まとめて測定

63日分の内部被ばく実効線量は 0.0006mSv未満

UNIVERSITY OF TOKYOSCHOOL OF SCIENCE, DEPARTMENT OF PHYSICS

7-3-1 HONGO, BUNKYO-KU, TOKYO 113-0033, JAPAN

Professor Ryugo S. Hayano早野 龍五

TELEPHONE: +81-3-5841-4235TELEFAX: +81-3-4496-4043

e-mail: hayano@phys.s.u-tokyo.ac.jphttp://nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp/hayano

2011年10月28日

南相馬市長桜井勝延様FAX 0244-24-5214

南相馬市学校給食丸ごとセシウム検査の御提案

桜井市長，初めてお便り差し上げます，東京大学理学部物理の早野龍五と申します．

私は，子供たちが日常の食事で摂取している（かもしれない）放射性セシウムの量を把握し，内部被ばくの低減をはかるため，学校給食で実際に子供たちが食べた食事をミキサーにかけてゲルマニウム半導体検出器で精度よく測定することを各方面に提案しております．

私の考え方について，10/25の読売新聞朝刊に寄稿したものを添付いたしますので，お目通しいただければ幸いです．

この考え方は文科省にも伝え，森ゆう子文科副大臣にも直接御説明してご理解頂いたのですが（森副大臣にお見せした資料を添付），霞が関の足取りは重く，なかなか実現の兆しが見えません．しかし，最近になって横須賀市が提供食の検査を開始し，その結果を公表しはじめたため（結果を添付），興味を示す自治体が出るようになりました．

私は，この検査は，空間線量率の高い福島県を中心とした地域でこそ必要なものだと考えています．

具体的なイメージは次のようになります．

1.給食センターで毎日調理済みの給食一食分を取り分け，冷凍保存する．

2.一週間分まとまったところで，宅配便で検査機関に送る．

東京大学

シンボルマーク+ロゴタイプ

新東大ブルー

2004.2.12

基本形

漢字のみ

英語のみ

南相馬市長への提案 (2011/10/28)

福島県産の牛乳は飲まないほうが良い

●×で

×出荷制限解除後

セシウムが出たことは無い

2/3/12 5:09 AM学校給食放射線量測定結果

Page 1 of 1http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/monitoring/gakkoukyusyoku-sokutei.jsp

English Chinese Korea

　HOME ＞ 東日本大震災関係インデックス ＞ 学校給食放射線量測定結果 　

東日本大震災関連情報

最終更新日：平成24年2月1日

学校給食提供食の放射線量の測定結果

検査方法（財）日本冷凍食品検査協会（横浜市金沢区福浦）に委託ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析測定時間2,000秒学校給食で実際に提供した給食1食分を１週間〈5日分）ごとにまとめて測定検体は毎日、南相馬市学校給食センターから採取

検査結果と内部被ばくの実効線量提出期間（日数）

合計重量（Kg） 検査日

測定結果（Bq/Kg) 内部被ばくの実効線量（μSv）放射性

ヨウ素131放射性

セシウム134放射性

セシウム137平成24年1月23日～1月27日（5日分） 5.0 1月30日 不検出

<0.52不検出<0.55

不検出<0.57 0～0.068未満

平成24年1月16日～1月20日（5日分） 4.9 1月21日 不検出

<0.54不検出<0.69

不検出<0.88 0～0.090未満

※「＜」の横の数値は、検出下限値を表しています。検出下限値は測定ごとに異なります。※測定結果から計算されるセシウム134と137による内部被ばくの実効線量は、「検出せず」の場合、セシウム134と137がそれぞれ検出下限値と等量含まれていたと仮定して計算しています。

【問合せ先】　教育委員会事務局学校教育課　〒975-8686　南相馬市原町区本町二丁目27　南相馬市市役所2階　電話：0244-24-5283　FAX：0244-23-7782　E-mail：gakkokyoiku@city.minamisoma.lg.jp　　

このウェブサイトについて - リンク・著作権 - プライバシー・ポリシー - ホームページへの意見Copyright (C) 2005 Minamisoma city. All Rights Reserved.

紆余曲折の末 (早野の私費で) 1月より検査開始

セシウム不検出

私のtweetsを読んでおられる福島県内のお医者さんと繋がった

そしてWBC問題にも引きこまれた

Makoto Miyazaki　8/19/11

早野龍五先生

初めてメールをさせていただきます。福島県立医大放射線科助手の宮崎　真と申します

… 1ヶ月ほど前から、我々福島医大被ばく医療班の間では、安西メディカルのWBCが非常に問題である、という認識はありました。

… ちなみに、安西メディカルのWBCは、実際の内部被ばく者を今回の事故まで「実戦経験」として測定したことがないそうです・・・。

Masaharu Tsubokura 11/8/11

突然のメール失礼致します。南相馬市立総合病院で内科医をやっております坪倉正治と申します。

…先生のtwitterなどで、尿検査の精度などについてコメントされていらっしゃるのをお伺いしました。我々にはそのようなことに関して専門的にお伺いできる先生がいらっしゃらず、実際の患者さんへの説明などについても試行錯誤を行っている状態です。

大変お忙しいところ恐れ入ります。上記の件に関して、一度ご面談させていただくことはできませんでしょうか。

南相馬市立総合病院の先生方とともに

いろいろなWBC

WBCと食品検査原理は同じ？

●×で

◯

γγ

測定 γ

γ

測定

食品検査とWBC原理は同じ

装置の要素

2. 検出器

1. 鉛遮蔽 波高

電気信号パルス

頻度

575A Amplifier: Positive input and Bipolar output. Shapingtime set to 0.5 µs. The gain will be adjusted during theexperiment.Multichannel Analyzer: PHA Analysis mode; 1024channels are adequate for this experiment.Procedure1. Place the 137Cs source from the gamma source kit (E� = 0.662 MeV) ~2 cm in front of the NaI(Tl) crystal.2. Adjust the coarse and fine gain controls of the 575AAmplifier so that the 0.662 MeV photopeak for 137Cs fallsat approximately channel 280. For the illustrations shownin Figs. 3.2 and 3.3, the gain of the system has been setso that 1 MeV falls at about channel 420 to 425. Since thesystem is linear, 2 MeV would therefore fall atapproximately channel 840 to 850.3. Accumulate the 137Cs spectrum for a time period longenough to determine the peak position. Fig. 3.2 shows atypical 137Cs spectrum that has been plotted. Althoughthese spectra are usually plotted on semilog graph paper,the figures shown in this experiment are plotted on linearpaper to point out some of the features of the spectra.4. After the 137Cs spectrum has been read from the MCA,erase it and replace the 137Cs source with a 60Co sourcefrom the gamma source kit.5. Accumulate the spectrum for a period of time longenough for the spectrum to be similar to that in Fig. 3.3.6. Read out the MCA.

EXERCISESa. Plot both the 137Cs and 60Co spectra and fill in items 1,2, and 3 in Table 3.1.b. From items 1, 2, and 3 in Table 3.1, make a plot ofenergy of the photopeaks vs. channel number. Fig. 3.4shows this calibration for the data taken from Figs. 3.2and 3.3. If other calibration sources are available,additional data points can be added to Fig. 3.4. The otherentries in Table 3.1 will be filled out in Experiment 3.3.c. Use the energy calibration feature of the MCA andcompare the results with those found in Exercise b.

2

Fig. 3.2. NaI(Tl) Spectrum for 137Cs.

Fig. 3.3. NaI(Tl) Spectrum for 60Co.

ORTEC ®

AN34 Experiment 3Gamma-Ray Spectroscopy Using NaI(Tl)

Fig. 3.4. Energy Calibration Curve for NaI(Tl) Detector.

3. 波高分析

4. cpm→Bq

WBCの場合は5. Sv (Mondal)私の守備範囲外

現在WBC検査をやってヨウ素131の有無が分かる？

●×で

✕

もはや半減期8日のヨウ素が検出されることはない

0

0.25

0.5

0.75

1

3/12 4/30 6/18 8/6 9/24 11/12 12/31 2/18 4/7 5/26 7/14

I-131

WBCでヨウ素とセシウムが見えている貴重なデータ2011/3/16に長崎大で測定

現在幼児をWBCで検査して昨年3月セシウム吸入の有無がわかる

●×で

✕

0

0.25

0.5

0.75

1

3/12 4/30 6/18 8/6 9/24 11/12 12/31 2/18 4/7 5/26 7/14

I-131Cs（５歳）Cs（成人）

大人は約100日で1/2５歳児は約30日で1/2

セシウムの生物学的半減期，５歳児は約30日昨年３月に吸入があっても，もう検出されない

大人はまだ少し出る人がいる

WBCで体内のストロンチウムも測定できる？

●×で

✕

γ線あり γ線なし

出来ない - γ線を出さないから

この部屋の中で私は今 アルファ線内部被ばくをしている

●×で

◯

http://www.epa.gov/radon/

ラドンが原因で

全米で毎年20,000人以上が肺ガンで死亡と推定される（飲酒運転事故死よりも多い）

γ線，β線，α線についてはあとで野尻先生が詳しく

画 鈴木みそ

赤ちゃんはお母さんが出す放射線でちょっと被ばくしている

●×で

◯

どの人にも存在する 40K

Web公開されている放医研ビデオ「 【応用】立位型ホールボディーカウンター」より

0

500 1000

2000

3000 4000 5000 6000

8000

10000

12000

16000

20000

24000

28000

32000

36000

40000

44000

48000 52000 56000 60000 64000

100

A=40 NP A521, 1(1990)

Evaluator: P.M. Endt

40 14Si

Q⇤�(13700)

0+

(4800)Sn

(22300)Sp

40 15P

Q⇤�14500

260 ms

⇤�

3760Sn

(17800)Sp

40 16S

Q⇤�4710

0+ 8.8 s

⇤�

7760Sn

n

30%

17500Sp

40 17Cl

Q⇤�7480

2– 1.35 m

⇤�

5830Sn

11690Sp

40 18Ar

0+

9869Sn

12528.2Sp

40 19K

Q⇤�1311.09

4– 1.277⌅109 y

⇤�89.28%

QEC1504.9

EC10.72%

7582Sp

7799.50Sn

40 20Ca

0+

8328.24Sp

p⇥+

p-0.44%⇥-0.017%

15641.2Sn

40 21Sc

QEC14320

4– 182.3 ms

EC

539Sp

14430Sn

40 22Ti

QEC11680

0+ 50 ms

EC

1970Sp

(18150)Sn 40 23V

QEC(19200)Qp(1800)

40

半減期13億年!

40 18Ar

00+

1460.8592+ 11 1

460.

830

E2

stable

1.12 ps

40 19K ⇥

0.048% 21.03

10.67% 11.61

4– 01.277�109 y

QEC=1504.910.72%

5

γ線を出す

β線も出す

WBCでこんなスペクトルが見えますFASTSCAN（立って測るタイプ）の測定例

Created  2012/04/27  18:25:51      Page  3  of  3Analysis  Report  -­      [36688]

User:  Canberra  Systems Database:  InVivo  Server:  127.0.0.1

内部被ばくなし体内のK-40のみ見える

ちょっと内部被ばくしている方の場合はこんなスペクトル

軽度の内部被ばくだいたい300Bq/全身 ぐらい

じゃこの人はどう？内部被ばくしている？ ●×で

ごめんごめんこれはWBCのスペクトルじゃないんです

ヒッグス

FASTSCAN 出力例

↑Bq/body

Cs134を295Bq検出

Cs-137が295Bq検出された人，もう一度測定しても295Bqになる？

●×で

✕

「神様がサイコロ振っている」

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

ÊÊ

Ê

Ê

Ê

Ê Ê

Ê

Ê

ÊÊ

Ê Ê

0 5 10 15 20 回数

100

200

300

400

500Bqêbody

なりません！

ひらた中央病院，検出下限約300Bq/bodyでの例

←検出下限

0 30.0 60.0 90.0 120.0

検出効率

70cm80cm90cm

100cm110cm120cm130cm

標準男性

70cm子供30cm台

100cm子供30cm台

140cm150cm

120cm子供30cm台

130cm子供

FASTSCAN: 身長150-190ぐらいの範囲で±15%程度の精度（子どもは踏み台が必要）

子供測定の精度を上げるべくひらた中央病院で１～２歳児の測定テスト

この台の高さが50cmと101cm

の場合の比較

ご協力いただいた被検者

0 20 40 60 800

1000

2000

3000

4000

5000

6000体重HkgL vs K40HBqêbodyL

現在K-40がNDになる領域Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê Ê

Ê

5 10 15 200

500

1000

1500

2000 101cm50cm

体重

K-40 Bq/body

FastScanでK40がNDになる領域

体重20kg未満では体内K-40の絶対量が少ないので，NDになってしまう

Csでも事情は同様 - 子供の測定は難しい

Ê

Ê

Ê

Ê Ê

Ê

A社 B社 C社0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

Bqêbody 総セシウム：WBC３社の比較

Ê 被検者2H女性LÊ 被検者1H男性L

同じ被検者を３社のWBCで測定すると…（自家米・自家野菜を摂取して，内部被ばくしている男女１名ずつの測定例）

校正！！ 必須です

１．競争入札に付する事項(1) 作業の名称 平成２４年度原子力災害影響調査等事業（ホールボディカウンター校正等）(2) 履行期限 入札説明書による。(3) 納入場所 入札説明書による。(4) 入札方法 入札金額は、平成２４年度原子力災害影響調査等事業（ホールボディカウンター校正等）に関する総価で行う。

ようやく

セシウムおみくじ

100 200 300 400 500Bq

1.

10.

人数

全く内部被ばくの無い人を1000人測定すると，数人は「陽性」になるこれについては野尻先生が詳しく

画 鈴木みそ

毎日10BqずつCs食べ続けたら一年で体内に3,650Bq蓄積?

●×で

✕

おしっこなどから排出されるどんどん蓄積されることは無い

同じ食事していても子供の方が体内セシウム量が少ない（検出しにくい）

0 200 400 600 800 10000

200

400

600

800

1000

1200

1400

10Bqê日食べ始めてからの日数

Bqêbo

dy

3ヶ月

1歳

5歳

10歳

15歳

成人

←WBCの検出限界はこのあたり→

おしっこを測った場合一日あたりの排泄量

0 200 400 600 800 10000

2

4

6

8

10

12

14

10Bqê日食べ始めてからの日数

Bqê日

3ヶ月

1歳

5歳

10歳

15歳

成人

セシウム汚染食品を食べている家族，WBCで最も検出しやすいのは子供である

●×で

✕

子供の測定には限界がある

1. 生物学的半減期が短い2. （幼児は）食事量も少ない↓家族と同じ食事をしていても体内の放射性セシウム量が少ない

体の中のセシウムの動きについてはあとで野尻先生が詳しく

画 鈴木みそ

食品由来の内部被ばくのリスクは

十分に低いことが最近分かってきた（しかし油断禁物）

食品検査・陰膳検査でわかってきたこと

コープ福島 陰膳調査K-40による被ばく平均0.17 mSv/年

最も多い家庭で11.7Bq/kg．これを食べ続けた場合の内部被ばくは年間0.14mSv以下

K-40の摂取量も家庭ごとに大きなバラツキ

2 4 6 8 10 12 14 総セシウム Bqêkg

20

40

60

80

100

人数

コープふくしま・100世帯の陰膳検査 -放射性セシウム濃度の分布

2 4 6 8 10 12 14Bqêkg

0.5

1.0

1.5

2.0

人数NDでなかった家庭の分布

NDも含めた分布（NDはCs-134, Cs-137各々1Bqêkgとして表示）

134+137Cs Bq/kg

ND

ホールボディカウンター検査でわかってきたこと

0 200 400 600 800 1000

0 2000 4000 6000 8000 10 000 12 000 14 000

137Cs Bq/kg

総Cs Bq/kg

相対人数(リニアスケール）

イノシシ

ホールボディーカウンターの測定結果南相馬市のは23年9月26日から24年3月31日のデータチェルノブイリのは事故後5-10年のロシア・ウクライナ・ベラルーシのデータ

南相馬WBC と チェルノブイリWBC と 福島のイノシシ

0 200 400 600 800 1000

油断してイノシシと同じような食生活をしてはいけない

RCRM AMS of Ukraineより

油断禁物 - チェルノブイリ事故後数年して再上昇したウクライナの内部被ばく

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

137Cs Bq/kg0 20 40 60 80 100

検出数 / 測定数 比率

10月 (18%)

11月 (16%)

12月 (18%)

1月 (13%)

2月 (12%)

3月 (5%)

4月 (6%)

ひらた中央病院 WBC 結果, n=15230(surrogates excluded)

←検出比率

更衣している

更衣していない

更に「食品による内部被ばくは少ない」と

考えられる理由がこれ

事故後１年，2000 Bq/bodyの人３つのシナリオ

200 400 600 800 1000日

5000

10 000

15 000

20 000Bqêbody

昨年吸入+10Bqê日摂取15.5Bqê日摂取昨年3月吸入

Bq/body�

�� $ "�������,250Bq/body-��#125Bq!�����$���

�����

('%*137�� &+)�,n = 25- ('%*137����30�40Bq/kg��"���.���

���

①増加傾向は 9,502人中の２名

②

ほとんどは（生物学的半減期で）減っている

南相馬

Bq/body�

�� $ "�������,250Bq/body-��#125Bq!�����$���

�����

('%*137�� &+)�,n = 25- ('%*137����30�40Bq/kg��"���.���

���

0Bq/day

10Bq/day

20Bq/day

30Bq/day再検査で数値が上昇した①の方はおよそ20Bq/日 摂取と推定

①

南相馬

②

Nov Jan Mar May0

2000

4000

6000

8000

全データ：検査日ごとの総セシウム Bqêbody

n= 15593ND = 13422 (86%)再検査 163上昇している人はいない

8000

6000

4000

2000

0

134+137CsBq/body

11月 1月 3月 5月

ひらた中央病院

1mSv/年は，セシウム摂取量で言うと約 xxx Bq/年に相当?

50 500 5,000 50,000 500,000

乳児で 50,000 Bq/年大人はもう少し余裕

一日 100 Bq x 365 = 36500 Bq よりも少し多い

仮に100Bq/kgの米を一年食べ続けても（大人は一年に60kg食べるとして）6,000Bq

50,000Bqよりも一桁低い．

首都圏の人は1Bqも食べたくないと言うし，恐らくそれが可能

しかし福島県内で100Bq/kg未満の作物を出荷しておられる方は…

ND

20 40 60 80 100Bqêkg

50

100

150

200

件数福島市の持ち込み「白米」2012年5月

20 40 60 80 100

1

2

3

4

5

リスクが高いのは1. 未検査の農作物2. 主食の汚染

50Bq/kgのお米毎日200g食べる→10Bq/日→ WBCではっきり見える

福島原発事故以前には，日本国内で放射性セシウム汚染食品が

大量に流通したことは無い●×で

✕

過去の内部被ばくとの比較

←1964年約4Bq/日摂取（陰膳検査）

7/16/12 11:07 AM

Page 1 of 2http://search.kankyo-hoshano.go.jp/fg_PrintImg.jsp?ImgName=/outimg/B20120716_121014.gif

同じものを「対数 グラフ」で

事故前でも「ゼロ」ではない

1964年 尿から約5Bq/L→

←1964年のWBC結果 成人体内に約550Bq

7/16/12 11:12 AM

Page 1 of 2http://search.kankyo-hoshano.go.jp/fg_PrintImg.jsp?ImgName=/outimg/B20120716_121016.gif

ストロンチウムも食べていた

←1964年約2Bq/日摂取

WBC運用について実際的な知恵

着替えを徹底

初期には着替えが徹底されていなかった衣服の汚染を内部被ばくと誤認

Nov Jan Mar May0

2000

4000

6000

8000

全データ：検査日ごとの総セシウム Bqêbody

8000

6000

4000

2000

0

134+137CsBq/body

11月 1月 3月 5月

生物学的半減期よりもはるかに早く減少最初の検査で着替えしていなかったのが原因

セシウム「陽性」だったら

1. 保護者の方も測定お子さんだけ内部被ばくしていて家族がNDはありえません．

2. 1ヶ月後に再検査数値が下がっていなければ恒常的に何かを食べています．原因を探しましょう．

WBC まとめ‣ γ線を出す放射性物質を検出‣ 検査の目的は食品からのセシウム摂取の有無‣ 着替え必須‣ 検出下限 およそ 全身で 300Bq ぐらい‣ 精度はおよそ 30%ぐらい 300Bqも400Bqも変わらない

‣ 同じ食事の家族なら，大人のほうがセシウム検出しやすい．検査は親子セットで

‣ 有限値が出たら再検査を - 減っていなければ原因食品を探す

最後に

福島県内の多くの地点で外部被ばくのリスクの方が内部被ばくのリスクよりも

相対的に高い ●×で

◯

福島市ガラスバッジ測定結果

１．対象者数・配布者数・回収数

１回目配布数 １回目回収数 １回目回収率 ２回目配布数 ２回目回収数 ２回目回収率 ３か月間測定者数38,182 37,671 98.7% 38,153 36,804 96.5% 36,767

※１回目回収数・回収率は平成２３年１０月３１日確定数※２回目回収数・回収率は平成２３年１２月２６日確定数※３か月間測定者数はＨ２３年１２月２６日現在で測定結果が出ている人数

２．3か月間の測定結果数・割合人数（人） 割合（％）

36,767 100%3,313 9.011%

28,763 78.230%4,581 12.460%

93 0.253%10 0.027%2 0.005%5 0.014% ＊最大値は２．７ミリシーベルト

３．１年間の線量の推計値

４．福島市健康管理検討委員会の見解

対象者数46,303

３か月間測定者数

内訳

累積値（ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ)

０．１未満（Ｘ）０．１以上～０．５未満０．５以上～１．０未満１．０以上～１．５未満１．５以上～２．０未満２．０以上～２．５未満２．５以上～３．０未満

３か月の測定結果が２．０ミリシーベルト以上の方

のガラスバッジ使用状況 ・屋外への置き忘れ ・自転車に放置 ・空港での荷物のＸ線検査 など

02,0004,0006,0008,000

10,00012,00014,00016,00018,00020,000

人数

人

年間積算線量（ミリジーベルト）

１年間の線量推計値の分布

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

今回の測定値から推計した１年間の線量分布

年間２０ミリシーベルト

平成24年1月4日（水）に開催された福島市健康管理検討委員会において検証が行なわれ、 「今回の結果からは、将来、放射線によるがんの増加などの可能性は少ないと判断されます。」 との見解をいただきました。

福島市ガラスバッジ

相馬市

個人積算線量計（クイクセルバッジ）第２回測定結果概要

全体 測定値(64日間)

最高値(mSv) 1.31

最低値(mSv) 0.01

平均値(mSv) 0.17

第２回目測定結果分布

１．測定総数 ： ２４，１１５人

２．測定対象期間 ： 平成２３年１１月７日（月）から平成２４年１月９日（月）の６４日間

３．測定対象期間の自然放射線被ばく相当量0.12ｍSvを除いた数値

�

����

����

����

����

�����

�����

����～���� ����～���� ����～���� ����～���� ����～���� ����～���� ����～���� ����以上

人数

mSv 0.01～0.09 0.10～0.19 0.20～0.29 0.30～0.39 0.40～0.49 0.50～0.59 0.60～0.69 0.70以上 合計

人数 5,240 10,066 6,855 1,573 291 64 18 8 24,115

割合 21.73% 41.74% 28.43% 6.52% 1.21% 0.27% 0.07% 0.03% 100%

郡山市

1 mSv/y

1 mSv/y 1 mSv/y

!!!"#$#%!!"!!!

1,800

1,600

1,400

1,200

1,000

800

600

400

200

0 1.1～2.01.00.90.80.70.60.50.40.30.20.1検出限界　未満

（mSv）

（人）

!"#$%&'()*+!

!"#$%&'()*+,!

!

"#$%&'()"*+!

!!!"#$%&'

('

)*+!

!"

!"

!"#$%&'()*

+*

!

!"

!"

!"#$%&'(

)*+,!

!"

!"#$%&'(!

!"#$%&'()*+!

!"#$%&'(&)*+!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()#*+!

!"#!$%&'()*+!

!"#$%&'()*)+!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%#&'()*+!

!"!

!"!#$%&'()*!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'(!

!"#$%&'()*+!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!!!

"#!

!"

!!"

#$%&!

!!

"#$%&'&()*!

!"!"#$%&'

()*+,!

!"

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!!"#$!

!!"#$%&'()!

!

"#$%&'()*+,!

!!

!!

"#$%!

!"

!

"#$%&'()*+,!

!"#!

!!!!"#!

!

"#$%&'()*+%!

!"#!

!!

!"#$%&'(!

!"#$%&'()!

!"#$%&'()!

!"#$%&'()*+,!

!"#!

!

"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!!"#$%&'!

!"#$%&'()!

!"#$%!

!!"#$%&'(!

!"#$%&'()!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()*+,!

!"#$%&'()!

!"#$%&!!"#!!!!"#$%&'(!!"#$%&'()*!!"#$%&'()*+,-.!!!!"#"$"!%"&"'"'"(#")"!!"#$%&'(&)*+!!!!!"#!!!!"#$%&'()*+,-!!"#$%&'()*+,-.!!!!"#"$%"&"'"!"(#"!"!"!!"#$%&'(&)*+!!!!"#$!!!!"#$%&'()*+,-.!!"#$%&'()*+,-.!!"#$%&!!"#$%&'!!""#$%%&&&'()*"'(#!

!"#$%&'()*+!

!"#$%&'()*!!!!"#$!!"!"!!"!!!"!!!!!!!!!!!!!!!!"#$!!!"#$!!"#$!"#$!!

!!"#$%&'()*!!"#$%&'()

!"#$%&'()*+,-./012!

!"#$%&'()*+,-!!"#$%&

!"#!

!"#$%&'()*+,-./0123!

!"!!"#$%&'!!!"#$

! " # $ % !

! !! !

南相馬市

1 mSv/y

外部被ばくで年間1mSv超える人はおられるが食品由来の内部被ばくで1mSv超える人は皆無

1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2

3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3

4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4

5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5

6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6

7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7

8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8

9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9

10 10 10 10 10 1010 10 10 10

10 10 10 10 1010 10 10 10 10

10 10 10 10 1010 10 10 10 10

10 10 10 10 1010 10 10 10 10

10 10 10 10 1010 10 10 10 10

10 10 10

11 11 11 11 11 11 1111 11 11 11 11 11

11 11 11 11 11 1111 11 11 11 11 11 11

11 11 11 11 11 1111 11 11 11 11 11 11

11 11 11 11 11 11 11 11 1111 11 11 11 11

12 12 12 12 12 1212 12 12 12

12 12 12 12 1212 12 12 12 12

12 12 12 12 12 1212 12 12 12 12 12

12 12 12 12 12 1212 12 12 12 12 12 12

12 12 12 12 12 12 1212

13 13 13 13 13 13 13 13 1313 13 13 13 13 13 13 13 13

13 13 13 13 13 13 13 1313 13 13 13 13 13 13 13

13 13 13 13 13 1313 13 13 13 13 13 13 13 13

13 13 13 13

14 14 14 14 14 14 1414 14 14 14 14 14

14 14 14 14 14 1414 14 14 14 14 14 14

14 14 14 14 14 14 1414 14 14 14 14 14 14

14 14 14 14 14 14 14 1414 14 14 14 14

15 15 15 15 15 15 1515 15 15 15 15 15 15 15

15 15 15 15 15 15 15 1515 15 15 15 15 15 15

15 15 15 15 15 15 1515 15 15 15 15 15 15

15 15 15 15 15 15 15 1515

16 16 16 16 16 1616 16 16 16 16 16

16 16 16 16 1616 16 16 16 16

16 16 16 16 16 16 1616 16 16 16 16 16

16 16 16 16 16 16 16 16 1616 16 16 16 16 16 16 16 16

17 17 17 17 17 17 17 17 1717 17 17 17 17 17 17

17 17 17 17 17 17 1717 17 17 17 17 17 17

17 17 17 17 17 17 17 1717 17 17 17 17 17 17 17

17 17 17 17 17 17 17

18 18 18 18 18 1818 18 18 18 18

18 18 18 18 18 1818 18 18 18 18 18

18 18 18 18 18 1818 18 18 18 18 18

18 18 18 18 18 18 1818 18 18 18 18 18 18

18 18 18 18

19 19 19 19 19 19 1919 19 19 19 19 19

19 19 19 19 19 1919 19 19 19 19 19 19 19

19 19 19 19 19 19 19 1919 19 19 19 19 19

19 19 19 19 19 19 1919 19 19 19 19

20 20 20 20 20 20 2020 20 20 20 20 20

20 20 20 20 20 20 2020 20 20 20 20 20

20 20 20 20 20 20 2020 20 20 20 20 20 20

20 20 20 20 20 20 2020 20 20 20 20 20

21 21 21 21 21 21 2121 21 21 21 21 21

21 21 21 21 21 21 2121 21 21 21 21 21 21

21 21 21 21 21 21 21 2121 21 21 21 21 21 21

21 21 21 21 21 21 21 2121 21 21

22 22 22 22 22 2222 22 22 22 22 22

22 22 22 22 22 2222 22 22 22 22 22 22

22 22 22 22 22 22 2222 22 22 22 22 22 22

22 22 22 22 22 22 22 2222 22 22 22 22 22

23 23 23 23 2323 23 23 23 23 23

23 23 23 23 2323 23 23 23 23 23

23 23 23 23 23 2323 23 23 23 23 23

23 23 23 23 23 2323 23 23 23 23 23

23 23 23 23 23 23 23

24 24 24 2424 24 24

24 24 24 2424 24 24 24

24 24 24 24 2424 24 24 24

24 24 24 24 2424 24 24 24

24 24 24 2424 24 24 24 24

24 24 24 24 2424 24 24 24 24 24

25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 2525 25 25 25 25 25 25 25 25 25 25

25 25 25 25 25 25 25 25 25 25 2525 25 25 25 25 25 25 25 25 25

25 25 25 25 25 25 25 25 25 25

26 26 26 26 26 26 26 26 2626 26 26 26 26 26 26 26 26

26 26 26 26 26 26 26 26 2626 26 26 26 26 26 26 26 26

26 26 26 26 26 26 26 2626 26 26 26 26 26 26

26 26

27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 2727 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27

27 27 27 27 27 27 27 27 2727 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27

27 27 27 27 27 27 27 27 27 2727

28 28 28 28 2828 28 28 28 28

28 28 28 28 28 2828 28 28 28 28 28 28 28

28 28 28 28 28 28 2828 28 28 28 28

28 28 28 28 28 28 2828 28 28 28 28 28 28

28 28 28

29 29 29 29 29 29 29 2929 29 29 29 29 29 29 29

29 29 29 29 29 29 29 29 2929 29 29 29 29 29 29 29

29 29 29 29 29 29 29 2929 29 29 29 29 29 29 29

29 29 29 29

30 30 30 30 3030 30 30 30 30

30 30 30 30 3030 30 30 30 30

30 30 30 30 3030 30 30 30 30

30 30 30 30 3030 30 30 30 30 30

30 30 30 30 30 3030 30 30 30 30 30

31 31 31 3131 31 31

31 31 31 3131 31 31 31

31 31 31 3131 31 31 31

31 31 31 3131 31 31 31 31

31 31 31 3131 31 31 31 31

31 31 31 31 3131 31 31 31 31

31 31

32 32 32 32 32 32 3232 32 32 32 32 32 32

32 32 32 32 32 32 32 32 3232 32 32 32 32 32 32 32 32 32

32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 3232 32 32 32 32 32 32 32

32

33 33 33 33 3333 33 33 33 33

33 33 33 33 33 3333 33 33 33 33 33 33

33 33 33 33 33 33 3333 33 33 33 33 33 33

33 33 33 33 33 33 33 3333 33 33 33 33 33 33 33

34 34 34 34 3434 34 34 34

34 34 34 34 3434 34 34 34

34 34 34 34 3434 34 34 34 34

34 34 34 3434 34 34 34 34

34 34 34 34 34 3434 34 34 34 34

34 34 34 34 34

福島市のモニタリングポストÆ

社員34名の積算線量計Ø

Jul Oct Jan Apr0

2

4

6

8

10

月

環境バックグラウンドを含む積算線量HmS

vL

会社員（本社福島市）が昨年5月から1年間携行した積算線量計データと福島市モニタリングポストの比較

TUFの社員34名が昨年5月から1年間携行した積算線量計データと福島市モニタリングポスト積算値の比較

環境バックグラウンド（推定）

福島市のモニタリングポスト

社員34名の積算線量計平均1.3±0.3 mSv/年

一番高い方は二本松付近に自宅一番低い方は会津若松支店勤務

ilg�H� J'�

w0.2� 72�w0.4� 686�w0.6� 1044�w0.8� 1015�w1� 584�w1.2� 254�w1.4� 132�w1.6� 58�w1.8� 26�w2� 19�2w� 33�X� 87�A� 4010�

0&

200&

400&

600&

800&

1000&

1200&

0.2& 0.4& 0.6& 0.8& 1& 1.2& 1.4& 1.6& 1.8& 2& 2w�

���

?G�

,�

� a?G�#�

対象者・対象地域

相馬市：昨年10月から3ヶ月間 乳幼児・妊婦・小中学生4010名を対象にガラスバッジ測定

太陽電池付全天候ユニットを使用

【通学路・農地など】通学路15台 農地10台

【屋内用】

シリコン半導体センサー（波高分析によるエネルギー補償）１時間積算 → 十分な精度全ユニット校正済

コンセントに差して使用バッテリーバックアップ付

線量を表示 高線量アラームあり

3G携帯とWiFiに対応

相馬市の通学路，教室，住居内にリアルタイム線量計を設置

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊ

Ê

ÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊ

Ê

ÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊ

Ê

ÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

Ê

Ê

Ê

Ê

ÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ ÊÊ

Ê

Ê

Ê

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

Ê

Ê

ÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊ

Ê

Ê

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊ

Ê

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊ

Ê

ÊÊÊ

Ê

Ê

Ê

ÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊ

Ê

Ê

Ê

Ê

Ê

ÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊ

ÊÊ

ÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊ

ÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊÊ

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡

‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡

‡‡‡

‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡

‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡

‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡

‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡ ‡

‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡

‡‡‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ ‡ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡ ‡

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

‡‡‡‡

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

Ï

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ ÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ Ï ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

Ï

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ Ï ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

ÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏÏ

Apr May Jun Jul0.0

0.5

1.0

1.5

月

空間線量率–Svêh

相馬市リアルタイム線量計

Ï 小中学校教室内

‡ 住宅内

Ê 玉野地区通学路

４月 ５月 ６月 7月

←除染効果

● 通学路■ 住宅内◆ 教室内

‣きちんとデータを取り，それに基づいて議論しよう

‣内部被ばくのリスクが低いことを示すデータが揃いつつある（が 油断禁物）

‣土壌は汚染されている．WBCと食品検査は長期的に続ける必要ある

‣幸いなことにリスクは比較的小さい．その中でリスクが高めの人（地域）から優先的に対策

幸運．規制．測定．生産者の努力

意外と少ない

これは良いニュース！ちゃんと全国に報道して下さいね