GeneXusを使った - bsblog.casareal.co.jp · Title: GeneXusを使ったWebアプリケーション開発 Author: natsu Created Date: 12/6/2017 5:20:12 PM

GeneXusを使ったWebアプリケーション開発

目次

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１．GeneXusの起動画面

２．開発フロー

３．主要オブジェクトの紹介

４．開発例（マスタメンテナンス）

４－１．ナレッジベースの作成

４－２．オブジェクトの作成

４－３．データの定義

４－４．画面レイアウト

４－５．ビルドの実行

４－６．アプリケーションの起動

４－７．WorkWith パターンの適用

５．WorkWithPlusの紹介

１．GeneXusの起動画面


開発作業はGeneXusのツール内で行います。

ビルド

実行

オブジェクト

作成

ナレッジベース

作成

２．開発フロー


ナレッジベースオブジェクトを一元管理する機能です。

オブジェクトデータの定義、画面の定義、ビジネス

ロジックの記述等を行う機能群で、

様々な種類があります。

プログラムのコンパイルを行い、

アプリケーションを実行します。

３．主要オブジェクトの紹介（トランザクション）


・アプリケーションでデータを管理する場合に使用します。

・データ構造を定義し、その定義に基づきテーブルを自動生成します。

・データ管理画面も自動生成します。

３．主要オブジェクトの紹介（プロシージャ）


・ビジネスロジックやバッチ処理を作成する場合に使用します。

・ファイル出力の機能等にも利用します。

３．主要オブジェクトの紹介（Webパネル）


・データ管理画面以外の画面を作成する場合に使用します。

・プロシージャとの連携も可能です。

４．開発例（マスタメンテナンス）


下記のようなマスタメンテナンスのアプリケーション

を作成します。

Ｘ部署

Ｙ部署

Ｚ部署

４－１．ナレッジベースの作成


・自動生成するプログラムの言語を選択します。

４－２．オブジェクトの作成


・今回はトランザクションオブジェクトを選択します。



部署マスタトランザクション

鍵のアイコンは

主キー項目を

意味します。

GeneXus特有の

型で定義します。

・トランザクションオブジェクトにデータ定義を行います。

データ設計



データ設計

社員マスタトランザクション

上矢印のアイコンは

外部キー項目を意味

します。

下矢印のアイコンは

外部キーからの参照

項目を意味します。

４－４．画面レイアウト


・レイアウト、デザインはカスタマイズ可能です。

４－５．ビルドの実行


・プロパティでDBの種類と接続先を設定します。

・自動生成するテーブルをスクリプトで表示します。

・ログが流れ始めるとプログラムの生成を開始します。



・ブラウザが自動起動し、簡単なメニューが表示されます。



バリデーションチェックや

入力文字数制限も自動的に

生成されます。

データの登録、変更、削除が

できます。

部署マスタ画面



部署IDを入力すると、

部署名が自動的に表示

されます。

社員マスタ画面

４－７．WorkWith パターンの適用


チェックを入れます。

WorkWith パターン：GeneXusの標準機能

・マスタの一覧画面を自動生成します。



WorkWithPlus：DVelop社の有償の拡張機能

・適用方法はWorkWithとほぼ変わりありません。



WorkWithPlusにしかできないこと

ナビゲーションメニュー

レイアウトのテンプレート化

レイアウトのプレビュー機能

様々なフィルター機能

レコード監査

一覧画面のページャー機能

ファイル出力がより簡単に


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